JPH04223104A - スタンピング成形可能な繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法 - Google Patents

スタンピング成形可能な繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法

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Publication number
JPH04223104A
JPH04223104A JP2406642A JP40664290A JPH04223104A JP H04223104 A JPH04223104 A JP H04223104A JP 2406642 A JP2406642 A JP 2406642A JP 40664290 A JP40664290 A JP 40664290A JP H04223104 A JPH04223104 A JP H04223104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
resin
thermoplastic resin
layer
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2406642A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Osawa
大沢 俊行
Teruyuki Nishitani
西谷 輝行
Tadamichi Nozawa
野沢 忠道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Petrochemical Co Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication of JPH04223104A publication Critical patent/JPH04223104A/ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンピング成形可能
な繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法に関し、特に
電磁波シールド材料として適した繊維強化熱可塑性樹脂
シートの製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】電子機器相互の電磁波による影響を防止
するために、電磁波シールド材料の開発が行われている
。例えば、従来の電磁波シールド材料としては、特開昭
62−183600号公報に、Al又はAl合金からな
る金属で被覆したガラス長繊維を一部含有した連続ガラ
ス長繊維を堆積させたマットに熱可塑性樹脂を含浸させ
てなる繊維強化樹脂シートが開示されている。また、そ
の製造方法としては、同公開公報に金属コーティングガ
ラス繊維とガラス繊維とを予めマット状に製造し、これ
を樹脂シート間に積層し、溶融含浸圧着し繊維強化樹脂
シートとする方法が開示されている。また、特開昭62
−50128号公報には、金属箔・金属メッシュ・金属
コーティング等をパネル表面に貼り付け、導電性を改善
しようとする試みが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電磁波シールド材料は、シート内に金属コーティン
グガラス繊維等を分散含有させたものであり、表層の導
電性を改善するためには導電性繊維の含有量を多くする
必要があり、コスト上昇、成形性悪化等の問題を生じる
。また、金属コーティングガラス繊維とガラス繊維とを
予めマット状に製造し、これを樹脂シート間に積層し、
溶融含浸圧着し繊維強化樹脂シートとする方法は、積層
マットの表面部に導電性繊維をリッチとしても、真の最
表層は樹脂リッチとなり、表層の導電性改善効果は低い
のみならず、繊維の流動性が悪く、複雑成形が難しいと
いう問題もある。さらに、成形体表面に金属箔・金属メ
ッシュ等を貼り付ける手段は、表層の導電性の改善効果
は大きいが、複雑な成形体に箔等を貼り付けることが困
難で生産性の向上が図れない、問題点がある。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消し、良好な電磁波シールド効果を有し、成形性及び
経済性も優れた繊維強化樹脂シートの効率的な製造方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法は、
強化繊維と熱可塑性樹脂を主成分としてこれらを均一に
分散した溶液を、メッシュ状の移動抄造ワイヤ上に供給
して樹脂・強化繊維層を形成し乾燥した後加熱・成形し
て繊維強化熱可塑性樹脂シートを製造する方法において
、前記抄造ワイヤの移動ラインに沿った適宜中間位置に
て、抄造ワイヤ上に既に形成された前記樹脂・強化繊維
層の表面に、導電性ファイバを含有する樹脂を撹拌分散
した溶液を供給し、表層部に導電性ファイバを濃縮含有
した層を一体的に抄造することを特徴とする。
【0006】本発明においてベースとして用いられる強
化繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維等が
あり、直径が5μm 以上30μm 以下、長さが10
0mm以下のものが好ましく、また、熱可塑性樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、
ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、PBT等の
熱可塑性樹脂、或はこれらの混合物の粉粒状又は繊維状
のものが挙げられる。強化繊維と熱可塑性樹脂の配合割
合は、大体強化繊維が20〜50wt%程度含有させた
ものが使用される。
【0007】さらに、本発明においては前記のベースシ
ートの表層部に一体的に形成される導電性ファイバ層は
、熱可塑性樹脂中に5〜100mm長さの導電性ファイ
バを濃縮含有せしめたものであるが、該導電性ファイバ
としては、例えばステンレス鋼、Al、Zn、銀やそれ
らの合金にて強化繊維と混合或は繊維を被覆した形態の
ものが適当である。また、導電性ファイバ層のシートに
対する被覆量は、余り薄いと期待した導電性が得られず
に電磁波遮蔽効果が発揮されず、又厚すぎるとシート全
体の成形性を劣化させると共にコスト高となるため、対
シート目付量として50〜500g/m2 程度が適当
である。
【0008】以下図面に基づいて本発明の製造方法を説
明する。図1に示すように、個々の製造設備自体は公知
の繊維強化熱可塑性樹脂シート抄造方式を採用している
が、本発明では一つの抄造ライン中に同様な複数の供給
部を備えた形式を採る。すなわち、1はベースとなる繊
維強化層を形成するための第1撹拌槽であり、該撹拌槽
1には水が収容され、これに所要の配合割合のの強化繊
維及び熱可塑性樹脂が供給され、底部に設けた撹拌翼に
より撹拌され、均一に水中に繊維と樹脂が分散される。 2は前記第1撹拌槽1からポンプ3を介して分散液をメ
ッシュ状の抄造ワイヤ4の一端上に供給するための第1
ヘッドボックスであり、抄造ワイヤ4は図示の如く複数
個のローラによりエンドレス状に構成され、そのほぼ水
平な上面は前記第1ヘッドボックス2の位置から後述す
る第2ヘッドボックスを越えた位置まで移動可能となっ
ている。
【0009】また、5はベースの繊維強化層上に積層さ
れる導電性ファイバ含有層を形成するための第2撹拌槽
であり、該槽中には所要の配合割合の導電性ファイバと
熱可塑性樹脂が水中に均一に分散されて収容されている
。6は前記第2撹拌槽5からポンプ7を介して分散液を
抄造ワイヤ4上に供給するための第2ヘッドボックスで
あり、該第2ヘッドボックス6は前記第1ヘッドボック
ス2の後方の抄造ワイヤ4の移動ラインに沿った位置に
配置されている。
【0010】このような図1の設備においては、第1ヘ
ッドボックス2から移動する抄造ワイヤ4の入側に供給
された分散液はワイヤ上にて移動されながら吸引脱水さ
れて強化繊維と熱可塑性樹脂の複合体であるウェブ8を
形成する。該ウェブ8はワイヤ上をさらに移動され、そ
の表面に次の第2ヘッドボックス6からの分散液の供給
を受ける。この第2ヘッドボックス6からの分散液も脱
水されて導電性ファイバ含有層9となり、第2ヘッドボ
ックス6以後のワイヤ4上には図2に示すような、繊維
強化層8をベースにした表層に導電性ファイバ含有層9
を一体的に積層したシートが得られる。このようにして
得られた抄造後のシートウェブは図示していないが適宜
乾燥工程に送られて乾燥され、さらに加熱・加圧工程に
てプレスされた後冷却されて成形され、所望の厚みの電
磁波シールド機能を持った繊維強化熱可塑性樹脂シート
が製造される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の製造方法にて得た繊維強化熱
可塑性樹脂シートの材料特性について、下記の表1に示
す。表1から該シートが機械的特性に優れ、かつ電磁波
遮蔽効果も充分満足すべきものである事が分かる。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】以上説明した本発明の繊維強化熱可塑性
樹脂シートの製造方法によれば、シート最表層部に導電
性ファイバ含有層を均一に積層でき、表層の導電性が極
めて良好な繊維強化樹脂シートを得ることができ、これ
を電磁波遮蔽材料として用いれば、極めて良好な電磁波
遮蔽機能を果たす。又、導電性繊維がフィラメント状に
均一に分散できるので、繊維の流動性が良く複雑なスタ
ンピング成形も可能となり、製品への応用性も非常に広
い。更には導電性ファイバを効率的に使用するため、最
小限の量ですむことから、コストの低減及びシート比重
の低下による軽量化等も図ることが可能となり、その工
業上の効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明製造方法を実施するための設備例を示す
概略図。
【図2】本発明により得られた繊維強化熱可塑性樹脂シ
ートの断面図。
【符号の説明】
1  第1撹拌槽 2  第1ヘッドボックス 3,7  ポンプ 4  抄造ワイヤ 5  第2撹拌槽 6  第2ヘッドボックス 8  繊維強化層 9  導電性ファイバ含有層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  強化繊維と熱可塑性樹脂を主成分とし
    てこれらを均一に分散した溶液を、メッシュ状の移動抄
    造ワイヤ上に供給して樹脂・強化繊維層を形成し乾燥し
    た後加熱・成形して繊維強化熱可塑性樹脂シートを製造
    する方法において、前記抄造ワイヤの移動ラインに沿っ
    た適宜中間位置にて、抄造ワイヤ上に既に形成された前
    記樹脂・強化繊維層の表面に、導電性ファイバを含有す
    る樹脂を撹拌分散した溶液を供給し、表層部に導電性フ
    ァイバを濃縮含有した層を一体的に抄造することを特徴
    とするスタンピング成形可能な繊維強化熱可塑性樹脂シ
    ートの製造方法。
JP2406642A 1990-12-26 1990-12-26 スタンピング成形可能な繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法 Withdrawn JPH04223104A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515449A (ja) * 1991-07-08 1993-01-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 循環浄化型の電気貯湯容器
JP2012035557A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Kurabo Ind Ltd 導電性繊維強化プラスチック及びその製造方法、並びにそれを用いた電磁波シールド材
JP2014088019A (ja) * 2012-10-02 2014-05-15 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層体および複合体
JP2014088020A (ja) * 2012-10-02 2014-05-15 Sumitomo Bakelite Co Ltd 物品および積層体

Cited By (4)

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JPH0515449A (ja) * 1991-07-08 1993-01-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 循環浄化型の電気貯湯容器
JP2012035557A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Kurabo Ind Ltd 導電性繊維強化プラスチック及びその製造方法、並びにそれを用いた電磁波シールド材
JP2014088019A (ja) * 2012-10-02 2014-05-15 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層体および複合体
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Effective date: 19980312