JPH04223209A - 走行鋼帯の板厚測定方法 - Google Patents
走行鋼帯の板厚測定方法Info
- Publication number
- JPH04223209A JPH04223209A JP40697390A JP40697390A JPH04223209A JP H04223209 A JPH04223209 A JP H04223209A JP 40697390 A JP40697390 A JP 40697390A JP 40697390 A JP40697390 A JP 40697390A JP H04223209 A JPH04223209 A JP H04223209A
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- JP
- Japan
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- thickness
- radiation
- steel strip
- plate thickness
- running steel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行鋼帯の板厚測定方
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、γ線とかX線などの放射線透過
式厚さ計は図5に示すように、試料1を介して線源を格
納する放射線発生器2と電離箱あるいはシンチレーショ
ン検出槽などの放射線検出器3が対向して配置され、放
射線検出器3での検出信号は前置増幅器や対数増幅器か
らなる増幅器4で増幅された後、その増幅信号は偏差増
幅器5で板厚設定器6からの設定信号とが比較演算され
てその偏差が増幅されて指示計7に表示されるように構
成されている。
式厚さ計は図5に示すように、試料1を介して線源を格
納する放射線発生器2と電離箱あるいはシンチレーショ
ン検出槽などの放射線検出器3が対向して配置され、放
射線検出器3での検出信号は前置増幅器や対数増幅器か
らなる増幅器4で増幅された後、その増幅信号は偏差増
幅器5で板厚設定器6からの設定信号とが比較演算され
てその偏差が増幅されて指示計7に表示されるように構
成されている。
【0003】ところで、このような放射線透過式厚さ計
を用いて試料1としてたとえば圧延ラインを走行する鋼
帯の板厚を測定しようとする場合は、鋼帯の板厚はその
パスラインに相当する放射線ビームRBの広がりの範囲
内で一様でありかつ平坦であることが前提条件である。 しかし、たとえば連続圧延機のスタンド間で板厚を測定
するような場合は、スタンド間ルーパの作動の影響によ
って鋼帯のパスラインが変化してその傾斜角度が変わり
、そのため放射線ビームRBが透過する鋼帯の断面が変
化することになるから、放射線の減衰量が変化して見掛
け上板厚が変化したように測定されることになる。すな
わち、図6に示すように、板厚tなる鋼帯1が基準面B
Lに対して角度θだけ傾いているとすると、放射線ビー
ムRBの透過長さt′は下記の(数1)で表される。
を用いて試料1としてたとえば圧延ラインを走行する鋼
帯の板厚を測定しようとする場合は、鋼帯の板厚はその
パスラインに相当する放射線ビームRBの広がりの範囲
内で一様でありかつ平坦であることが前提条件である。 しかし、たとえば連続圧延機のスタンド間で板厚を測定
するような場合は、スタンド間ルーパの作動の影響によ
って鋼帯のパスラインが変化してその傾斜角度が変わり
、そのため放射線ビームRBが透過する鋼帯の断面が変
化することになるから、放射線の減衰量が変化して見掛
け上板厚が変化したように測定されることになる。すな
わち、図6に示すように、板厚tなる鋼帯1が基準面B
Lに対して角度θだけ傾いているとすると、放射線ビー
ムRBの透過長さt′は下記の(数1)で表される。
【0004】
t′=t/cos θ
…………………… (数1)
それ故、その差Δtは下記(数2)で表される。 Δt=t′−t=t{(1/cos θ)−1
} ……………… (数2)このような問題に対し
て、従来はたとえば特開昭59− 88610号公報に
開示されているように、板厚の測定点の両側にDの距離
だけ離して取付けた2台の変位計を用いて基準面からの
変位量を求めて測定された板厚を補正する方法が提案さ
れている。
…………………… (数1)
それ故、その差Δtは下記(数2)で表される。 Δt=t′−t=t{(1/cos θ)−1
} ……………… (数2)このような問題に対し
て、従来はたとえば特開昭59− 88610号公報に
開示されているように、板厚の測定点の両側にDの距離
だけ離して取付けた2台の変位計を用いて基準面からの
変位量を求めて測定された板厚を補正する方法が提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た特開昭59− 88610号では変位計を2台も用い
るようにしているから、連続圧延機のスタンド間のよう
に、狭くてかつ振動や水,蒸気,湯煙さらにはダストを
伴う厳しい悪環境下では高い検出精度を維持することが
極めて難しいのである。なお、スタンド間ルーパの角度
信号を得て鋼帯の傾斜角度を演算して板厚補正を行う方
法も考えられるが、平坦な鋼帯の場合は有効であるが、
耳波や腹伸びなどで平坦度が乱れる場合には測定誤差を
避けることができない。本発明は上記のような課題を解
決した走行鋼帯の板厚測定方法を提供することを目的と
する。
た特開昭59− 88610号では変位計を2台も用い
るようにしているから、連続圧延機のスタンド間のよう
に、狭くてかつ振動や水,蒸気,湯煙さらにはダストを
伴う厳しい悪環境下では高い検出精度を維持することが
極めて難しいのである。なお、スタンド間ルーパの角度
信号を得て鋼帯の傾斜角度を演算して板厚補正を行う方
法も考えられるが、平坦な鋼帯の場合は有効であるが、
耳波や腹伸びなどで平坦度が乱れる場合には測定誤差を
避けることができない。本発明は上記のような課題を解
決した走行鋼帯の板厚測定方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、放射線発生器
と放射線検出器とからなる放射線透過式厚さ計を用いて
走行中の鋼帯の板厚を測定する方法において、放射線発
生器を中心とした曲率半径を有する円弧に沿って配列さ
れる複数の放射線検出器を用いて板厚を検出し、その検
出値の中から最小値を検出して真の板厚とすることを特
徴とする走行鋼帯の板厚測定方法である。
と放射線検出器とからなる放射線透過式厚さ計を用いて
走行中の鋼帯の板厚を測定する方法において、放射線発
生器を中心とした曲率半径を有する円弧に沿って配列さ
れる複数の放射線検出器を用いて板厚を検出し、その検
出値の中から最小値を検出して真の板厚とすることを特
徴とする走行鋼帯の板厚測定方法である。
【0007】なお、前記放射線透過式厚さ計は、前記放
射線検出器の配列される円弧と同一の曲率半径を有する
円弧面を有しかつその全面が同一板厚とされる基準校正
板を用いて校正することができる。
射線検出器の配列される円弧と同一の曲率半径を有する
円弧面を有しかつその全面が同一板厚とされる基準校正
板を用いて校正することができる。
【0008】
【作 用】本発明によれば、複数の放射線検出器を放
射線発生器を中心とした同心円上に配置して、予測され
る鋼帯の傾斜角度の変化範囲に対してそのすべての法線
方向を含めるようにしたので、板厚の検出信号の最小値
を選ぶようにすれば正確な板厚を測定することができる
。 なお、このような放射線透過式厚さ計を校正するには、
放射線検出器の形状と同じ円弧とされる形状を有する基
準校正板を用いれば高い精度で容易に校正することがで
きる。
射線発生器を中心とした同心円上に配置して、予測され
る鋼帯の傾斜角度の変化範囲に対してそのすべての法線
方向を含めるようにしたので、板厚の検出信号の最小値
を選ぶようにすれば正確な板厚を測定することができる
。 なお、このような放射線透過式厚さ計を校正するには、
放射線検出器の形状と同じ円弧とされる形状を有する基
準校正板を用いれば高い精度で容易に校正することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例について詳しく説明
する。図1に示すように、本発明に用いられる放射線検
出部10は、複数の放射線検出器3a,3b,…3i…
3nが鋼帯1のパスラインPLに対して平行になるよう
に、放射線発生器2の中心点Oに対して曲率半径ρなる
円弧Cに沿って配列されて構成される。一方、放射線発
生器2からは、放射線検出部10のすべての放射線検出
器をカバーし得るようにパスラインPL方向に角度αに
広げられた放射線ビームRBが出力される。
する。図1に示すように、本発明に用いられる放射線検
出部10は、複数の放射線検出器3a,3b,…3i…
3nが鋼帯1のパスラインPLに対して平行になるよう
に、放射線発生器2の中心点Oに対して曲率半径ρなる
円弧Cに沿って配列されて構成される。一方、放射線発
生器2からは、放射線検出部10のすべての放射線検出
器をカバーし得るようにパスラインPL方向に角度αに
広げられた放射線ビームRBが出力される。
【0010】そこで、図2において、パスラインPLを
通過して板厚を測定される鋼帯1が基準面と一致して全
く傾きがない鋼帯1Aの状態の場合は、他の放射線検出
器の検出値に対して鋼帯1Aの法線方向とされる放射線
検出器3iの検出信号が最小値になるから、その放射線
検出器3iの検出信号を真の板厚値として検出する。一
方、鋼帯1が基準面に対して傾斜している鋼帯1Bの状
態の場合は、他の放射線検出器の検出値に対して鋼帯1
Bの法線方向とされる放射線検出器3bの検出信号が最
小値になるから、その放射線検出器3bの検出信号を真
の板厚値として検出することになる。
通過して板厚を測定される鋼帯1が基準面と一致して全
く傾きがない鋼帯1Aの状態の場合は、他の放射線検出
器の検出値に対して鋼帯1Aの法線方向とされる放射線
検出器3iの検出信号が最小値になるから、その放射線
検出器3iの検出信号を真の板厚値として検出する。一
方、鋼帯1が基準面に対して傾斜している鋼帯1Bの状
態の場合は、他の放射線検出器の検出値に対して鋼帯1
Bの法線方向とされる放射線検出器3bの検出信号が最
小値になるから、その放射線検出器3bの検出信号を真
の板厚値として検出することになる。
【0011】ここで、このように構成される放射線透過
式厚さ計を校正するには、図3に示すような曲率半径ρ
なる円弧Cを有する板厚tの基準校正板11を用いるよ
うにすれば、放射線検出部10の放射線検出器3a,3
b…をいずれも同じ精度で校正することが可能である。 すなわち、図4に示すように、放射線発生器2と放射線
検出部10との間に放射線検出部10に対称になるよう
に基準校正板11を置いて放射線ビームRBを透過させ
ると、放射線検出部10の放射線検出器3a,3b…で
それぞれ検出される放射線ビームRBは基準校正板11
の法線方向とされるから、そのときの放射線検出器3a
,3b…での検出値をそれぞれ正しい基準値になるよう
に校正することにより、以後の測定をより正確に行うこ
とができる。なお、板厚tの異なる基準校正板11を複
数枚準備して段階的に校正するようにすれば、各放射線
検出器の直線性の精度を高めることができる。
式厚さ計を校正するには、図3に示すような曲率半径ρ
なる円弧Cを有する板厚tの基準校正板11を用いるよ
うにすれば、放射線検出部10の放射線検出器3a,3
b…をいずれも同じ精度で校正することが可能である。 すなわち、図4に示すように、放射線発生器2と放射線
検出部10との間に放射線検出部10に対称になるよう
に基準校正板11を置いて放射線ビームRBを透過させ
ると、放射線検出部10の放射線検出器3a,3b…で
それぞれ検出される放射線ビームRBは基準校正板11
の法線方向とされるから、そのときの放射線検出器3a
,3b…での検出値をそれぞれ正しい基準値になるよう
に校正することにより、以後の測定をより正確に行うこ
とができる。なお、板厚tの異なる基準校正板11を複
数枚準備して段階的に校正するようにすれば、各放射線
検出器の直線性の精度を高めることができる。
【0012】熱間連続仕上圧延機の出側に設置した放射
線透過式厚さ計に本発明方法を適用して板厚3mmの鋼
帯を2m毎に50点測定した。そして巻き取り後冷却し
てから巻き戻して同位置をマイクロメータで厚み測定を
行ったところ、測定誤差は0.8 %以内であった。一
方、放射線検出器が1個で構成される従来例での同一条
件での測定結果では誤差の最大が2.4 %であったか
ら、本発明の有用性がすぐれていることがわかる。
線透過式厚さ計に本発明方法を適用して板厚3mmの鋼
帯を2m毎に50点測定した。そして巻き取り後冷却し
てから巻き戻して同位置をマイクロメータで厚み測定を
行ったところ、測定誤差は0.8 %以内であった。一
方、放射線検出器が1個で構成される従来例での同一条
件での測定結果では誤差の最大が2.4 %であったか
ら、本発明の有用性がすぐれていることがわかる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の板厚測定方
法によれば、予め予測される鋼帯の傾斜角度の変化に対
してそのすべての法線成分を含むように複数個の放射線
検出器を円弧状に配列してその測定板厚の中から最も薄
い板厚を真の板厚とするようにしたので、たとえ鋼帯が
パスラインに対して傾いたとしても正確に板厚を測定す
ることができる。また、放射線検出器の円弧と同じ曲率
半径を有する基準校正板を用いて放射線透過式厚さ計を
校正するようにしたので、常に高い精度で板厚測定を実
現することができる。
法によれば、予め予測される鋼帯の傾斜角度の変化に対
してそのすべての法線成分を含むように複数個の放射線
検出器を円弧状に配列してその測定板厚の中から最も薄
い板厚を真の板厚とするようにしたので、たとえ鋼帯が
パスラインに対して傾いたとしても正確に板厚を測定す
ることができる。また、放射線検出器の円弧と同じ曲率
半径を有する基準校正板を用いて放射線透過式厚さ計を
校正するようにしたので、常に高い精度で板厚測定を実
現することができる。
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の作用の説明図である。
【図3】本発明に用いる基準校正板の側面図である。
【図4】基準校正板による校正の説明図である。
【図5】板厚測定装置の従来例の構成図である。
【図6】傾斜した鋼帯の板厚測定の説明図である。
1 鋼帯(試料)
2 放射線発生器
3 放射線検出器
10 放射線検出部
11 基準校正板
Claims (2)
- 【請求項1】 放射線発生器と放射線検出器とからな
る放射線透過式厚さ計を用いて走行中の鋼帯の板厚を測
定する方法において、放射線発生器を中心とした曲率半
径を有する円弧に沿って配列される複数の放射線検出器
を用いて板厚を検出し、その検出値の中から最小値を検
出して真の板厚とすることを特徴とする走行鋼帯の板厚
測定方法。 - 【請求項2】 前記放射線検出器の配列される円弧と
同一の曲率半径を有する円弧面を有しかつその全面が同
一板厚とされる基準校正板を用いて前記放射線透過式厚
さ計を校正することを特徴とする請求項1記載の走行鋼
帯の板厚測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40697390A JPH04223209A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 走行鋼帯の板厚測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40697390A JPH04223209A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 走行鋼帯の板厚測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223209A true JPH04223209A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18516590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40697390A Pending JPH04223209A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 走行鋼帯の板厚測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04223209A (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40697390A patent/JPH04223209A/ja active Pending
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