JPH0422341Y2 - - Google Patents

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JPH0422341Y2
JPH0422341Y2 JP9419788U JP9419788U JPH0422341Y2 JP H0422341 Y2 JPH0422341 Y2 JP H0422341Y2 JP 9419788 U JP9419788 U JP 9419788U JP 9419788 U JP9419788 U JP 9419788U JP H0422341 Y2 JPH0422341 Y2 JP H0422341Y2
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umbrella
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fixing
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、三脚上にカメラを強固に固定するこ
とができると共に傘を迅速に着脱できるようにし
た三脚上へのカメラ及び傘の取付装置に関する。
(従来の技術) 野外で撮影する場合、一瞬のシヤツターチヤン
スを狙つて長時間待機することが多く、その待機
中に、カメラが雨水や雪に濡れないように、また
直射日光によつてフイルムが感光しないように、
カメラを保護する必要がある。
そこで従来、三脚の雲台上にL字状の取付金具
を取付け、該金具の水平部にカメラを固定し、そ
の直立部に傘を取付けるようにしていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の取付構造では傘とカメラが常に定位
置関係に取付けられるため、例えばカメラの撮影
角度が下向きまたは上向きになつた場合に、これ
に応じて傘の取付角度も下向きまたは上向きにな
るため、傘の直下位置にカメラが位置しない状態
となり雨水や雪あるいは直射日光を避けることが
できない事態が生じていた。
また上記L字状取付金具は、雲台上のカメラ固
定部を利用して、これに取付金具の水平部を取付
ねじによつて固定し、この水平部の上にカメラを
ねじ止めするようにしていたため取付金具取付用
の取付ねじとカメラ固定用の固定ねじとが重なり
合つてカメラの固定状態が不安定となり、カメラ
振れの原因となつていた。
更に傘に風圧を受けて三脚が揺れているときに
シヤツターを押すと、これもカメラ振れの原因と
なるので、シヤツターを押すときには、傘を取付
金具から取外す必要があるが、その取外しに時間
がかかり、一瞬のシヤツターチヤンスをのがすお
それがあつた。
本考案は上記従来の問題点に鑑み、カメラを強
固に固定することができると共に、傘を迅速に着
脱できるようにした三脚上へのカメラ及び傘の取
付装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、第1の考案は、下辺
部を三脚2の雲台2aに固定される雲台固定部1
aとし、上辺部をカメラ4を固定するためのカメ
ラ固定部1bとしたカメラ支持枠1を設け、該支
持枠1の一側縁に沿つて傘支持杆8を直立状に取
付可能とし、該傘支持杆8の上部に雲台俯仰方向
へ回動自在な回動枠10を枢着すると共に、該回
動枠10を所望の傾斜姿勢に固定する回動枠固定
具14を傘支持杆8に設け、上記回動枠10に傘
24を着脱自在に保持する傘保持具16を設けて
なる構成を採用するものである。
第2の考案は、傘支持杆8がカメラ支持枠1の
カメラ固定部1bに沿つて折畳むことができるよ
うにしたものである。
第3の考案は、傘支持杆8がカメラ支持枠1の
カメラ固定部1b上に重合することができるよう
にしたものである。
(実施例) 第1図〜第3図は本考案の第1の実施例を示
し、四角枠状のカメラ支持枠1の下辺部を三脚2
の雲台2aに固定される雲台固定部1aとし、そ
の中央部に雲台固定ねじ2bが螺入するためのね
じ孔3を形成している。また上記カメラ支持枠1
の上辺部をカメラ4を固定するためのカメラ固定
部1bとし、その中央部には長孔5がカメラ支持
枠1の長手方向に形成されると共にその長孔5に
はカメラ固定ねじ6が摺動自在に設けられてい
る。
上記構成によれば、雲台固定部1aとカメラ固
定部1bとが空隙部1cを介して分離され、その
雲台固定部1aと雲台2aとの接触面積及びカメ
ラ固定部1bとカメラ4との接触面積を十分に大
きくとることができるから、カメラ4を三脚2に
強固に固定することができる。
上記カメラ支持枠1の一側面に傘支持杆8の下
端部をビス9によつて固定すると共に、該傘支持
杆8の上部に正面視コ字状の回動枠10の側片1
0aを枢着軸11を介して雲台俯仰方向へ回動自
在に枢着し、一方上記傘支持杆8の上端部に笠状
突出部12を一体形成し、該突出部12に上記枢
着軸11を支点として約100°の範囲αにわたる円
弧状長孔12aを穿ち、該長孔12aを介して上
記回動枠10の側片10aに設けたねじ孔13に
回動枠固定具14の雄ねじ部14aを螺入させ、
該固定具14を弛緩、締結することによつて第2
図仮想線で示すように回動枠10を枢着軸11を
中心に所望の角度に回動保持させることができる
ようになつている。
上記回動枠10には傘保持具16が設けられ
る。即ち、回動枠10の下辺部10b上に椀状の
傘手元受け18を回動軸17を支点として回動枠
10の回動方向とは直交する方向へ回動自在に枢
着し、そして第1図、特に第4図に示すように、
回動枠10の上辺部10cには、前記傘手元受け
18に対応して傘着脱具19が設けられる。即ち
該着脱具19には一対の保持腕21,21を枢支
軸20を支点として回動自在に取付けると共に、
その両保持腕21,21をばね(図示せず)によ
り互いに接近する方向に付勢し、上記各保持腕2
1,21の先端部に合成樹脂製ローラ22,22
を回転自在に軸支している。なお上記回動枠10
の上辺部10bには傘支柱嵌入用切欠凹部23が
形成されている。従つて第1図仮想線に示すよう
に、傘24の手元24aを傘手元受け18に受支
させ、該傘24を引き起こすと、その傘24は傘
手元受け18と共に回動軸17を支点として回動
し、第4図に示すように、傘24の支柱24bが
両ローラ22,22を押し分けて両保持腕21,
21内に嵌入係合し、該傘24を直立状態に保持
する。またこの直立状態から傘24を上記とは逆
方向へ引つ張ると、第4図仮想線に示すように、
傘24の支柱24bが両ローラ22,22を押し
分けて両保持腕21,21から外れ、傘24を保
持具16から簡単に取り外すことができる。
第4図及び第5図に示すように、前記回動枠1
0の上辺部10cに枢支ピン26によつて略L字
状のフツク27を水平方向に旋回自在に取付けて
おり、第4図の状態から操作ピン28を操作して
フツク27を旋回させると、第5図に示すように
フツク27により前記切欠凹部23の出入口が塞
がれ、傘支柱24bの不測の離脱を防止すること
ができる。
第6図及び第7図実線は、雲台2aが水平状態
の通常の撮影状態を示し、カメラ4は傘24によ
つて保護され、雨水や雪で濡れたり、直射日光に
よりフイルムが感光させられたりするのを防止し
ている。なお撮影時に、傘24に受ける風雨の圧
力によつてカメラ振れが生じる場合には、第6図
仮想線に示すように、傘24を横方向に軽く引つ
張ることによつて傘24の支柱24bを傘保持具
16からワンタツチに簡単に外すことができる。
次に逆光がレンズに入らないようにしたいとき
には、回動枠固定具14を緩め、第7図二点鎖線
に示すように、回動枠10を前方へ回動させて傘
24を傾斜させればよい。
さらに第7図一点鎖線に示すように、回動枠1
0を後方へ回動させて傘24を傾斜させ、その傘
24に向けてフラツシユ、ストロボ等を発光させ
れば、その発光は傘24の内面で反射して前方へ
投射され、被写体に柔らかいバウンス光を当てる
ことができ、傘24を光反射板として利用するこ
とができる。なお、この場合、傘24の内面を反
射率の高い銀色、白色等とすることが好ましい。
また第8図に示すように、雲台2aを下向きに
傾斜させて下方を撮影するときには、回動枠10
を後方へ回動させ、第8図仮想線に示すように、
雲台2aを上向きに傾斜させて上方へ撮影すると
きには、回動枠10を前方へ回動させて、傘24
を常に直立させ、雨水や雪あるいは直射日光から
カメラを保護することもできる。
本考案の第2の実施例を第9図及び第10図に
基づいて説明する。この実施例では、傘支持杆8
の下端部に、この傘支持杆8と同一幅の摺動片3
0を蝶番31によつて連結し、カメラ支持枠1の
一側面に上記傘支持杆8の下端部及び摺動片30
が挿抜自在に嵌入する保持枠32を固着し、該保
持枠32の中央部に形成した貫通孔33から、上
記摺動片30に形成した上下方向の長孔34を介
してカメラ支持枠1に設けたねじ孔に傘支持杆固
定具35の雄ねじ部35aをねじ込むことによつ
て第9図に示すように傘支持杆8を支持枠1に直
立状態に固定させるようになつている。なお、傘
支持杆8の略中央部にも後述のようにねじ孔36
を設けている。そして固定具35を緩め、傘支持
杆8をその長孔34の長さ分引き上げることによ
つて蝶番31が支持枠1の上方に来るから、第1
0図に示すように傘支持杆8を支持枠1のカメラ
固定部1bに沿つて折畳むことができ、この状態
でねじ6を傘支持杆8のねじ孔36にねじ込むこ
とによつて傘支持杆8をカメラ支持枠1に動揺し
ないよう固定することができる。
本考案の第3の実施例を第11図及び第12図
に基づいて説明する。この実施例では、傘支持杆
8の下部側面をカメラ支持枠1の一側面の弾性シ
ート38に当接させると共に、その下縁部8aを
L字状に折曲してカメラ支持枠1の下面に当接さ
せ、さらに傘支持杆固定具35の雄ねじ部35a
を傘支持杆8を貫通してカメラ支持枠1のねじ孔
に螺入させている。
上記構成において、第11図に示す傘支持杆8
の直立状態から、固定具35を取外して傘支持杆
8を支持枠1から離脱させ、該傘支持杆8を第1
2図に示すように、支持枠1のカメラ固定部1b
に重ね合わせ、カメラ固定のねじ6を利用して傘
支持杆8のねじ孔36に該ねじ6をねじ込めば、
その傘支持杆8をカメラ支持枠1に沿つてコンパ
クトに収納することができる。
本考案の第4の実施例を第13図及び第14図
に基づいて説明する。この実施例では、カメラ支
持枠1の一側面に傘支持杆8の下端部を嵌入させ
るための有底保持枠39を固着し、傘支持杆固定
具35の雄ねじ部35aを保持枠39及び傘支持
杆8の下端部を貫通してカメラ支持枠1のねじ孔
に螺入させている。
上記構成において、第13図に示す傘支持杆8
の直立状態から固定具35を取外し、傘支持杆8
の下端部を保持枠39から抜出して横へ倒し、前
記実施例と同じようにねじ6をねじ孔36にねじ
込むことによつて第14図に示すように傘支持杆
8をカメラ固定部1bに沿つてコンパクトに収納
することができる。なおまた第14図に一点鎖線
で示すように傘支持杆8に下端開放の長孔40を
設け、固定具35を弛めるだけで長孔40に沿つ
て傘支持杆8を取外すようにしてもよい。
上記第2〜第4の実施例によれば、不使用時に
は傘支持杆8がカメラ支持枠1から突出して嵩張
ることがないから、保管や運搬が容易である。
なお前記カメラ支持枠1及び傘支持杆8の材質
としては、合成樹脂、鋼等が考えられるが、強
度、軽量化の観点から、アルミニウムがもつとも
適当である。
(考案の効果) 第1の考案によれば、カメラ支持枠に取付けた
傘支持杆に回動枠を雲台俯仰方向へ回動自在に枢
着し、その回動枠に傘保持具を介して傘を取付け
るようにしているから、雲台がどのような俯仰姿
勢をとつていても、傘の直下にカメラが位置する
よう傘を直立姿勢にまた所望の傾斜姿勢に取付け
ることができカメラを雨水や雪あるいは直射日光
から確実に保護することができる。またその傘を
前方へ傾斜させて逆光を遮断したり、後方へ傾斜
させてストロボ、フラツシユ等の光反射板として
利用することもできる。
また上記カメラ支持枠の下辺部を雲台固定部と
すると共に、その上辺部をカメラ固定部として、
その両者を互いに独立させているから、上記雲台
固定部と三脚の雲台との接触面積及びカメラ固定
部とカメラとの接触面積を十分に大きくとること
ができ、その結果、三脚にカメラを確実に固定し
てカメラ振れを防止することができる。
さらに上記傘保持具は傘を係脱自在に保持して
いるから、撮影時に傘が不要または支障をきたす
ときには傘を迅速に取外すことができる。
第2及び第3の考案によれば、傘支持杆をカメ
ラ支持枠のカメラ固定部に沿つて折畳んだり、重
合して収納することができ、嵩張らず、保管や運
搬が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例たるカメラ及び傘の
取付装置の縦断面図、第2図は同一部切欠側面
図、第3図は同斜視図、第4図は同要部の平面
図、第5図は傘ロツク状態の要部の平面部、第6
図〜第8図は傘の取扱手順を示す概略図、第9図
は本考案の第2の実施例を示す一部切欠き正面
図、第10図は傘支持杆の折畳状態を示す同要部
の斜視図、第11図は本考案の第3の実施例を示
す一部切欠き正面図、第12図は傘支持杆の重合
状態を示す同要部の斜視図、第13図は本考案の
第4の実施例を示す一部切欠き正面図、第14図
は傘支持杆の重合状態を示す同要部の斜視図であ
る。 1……カメラ支持枠、1a……雲台固定部、1
b……カメラ固定部、2……三脚、2a……雲
台、4……カメラ、8……傘支持杆、10……回
動枠、11……枢支軸、14……回動枠固定具、
16……傘保持具、24……傘、30……摺動
片、32……保持枠、35……傘支持杆固定具、
39……保持枠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下辺部を三脚の雲台に固定される雲台固定部
    とし、上辺部をカメラを固定するためのカメラ
    固定部としたカメラ支持枠を設け、該支持枠の
    一側縁に沿つて傘支持杆を直立状に取付可能と
    し、該傘支持杆の上部に雲台俯仰方向へ回動自
    在な回動枠を枢着すると共に、該回動枠を所望
    の傾斜姿勢に固定する回動枠固定具を傘支持杆
    に設け、上記回動枠に傘を着脱自在に保持する
    傘保持具を設けてなる三脚上へのカメラ及び傘
    の取付装置。 (2) 傘支持杆がカメラ支持枠のカメラ固定部に沿
    つて折畳むことができるようになつている実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の三脚上への
    カメラ及び傘の取付装置。 (3) 傘支持杆がカメラ支持枠のカメラ固定部上に
    重合することができるようになつている実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の三脚上へのカ
    メラ及び傘の取付装置。
JP9419788U 1988-07-15 1988-07-15 Expired JPH0422341Y2 (ja)

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JP9419788U JPH0422341Y2 (ja) 1988-07-15 1988-07-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4560689B2 (ja) * 1999-08-16 2010-10-13 有限会社梅本製作所 三脚への傘等固定装置
JP7282374B2 (ja) * 2019-10-03 2023-05-29 株式会社スコープテック 架台

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JPH0219044U (ja) 1990-02-08

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