JPH0422342B2 - - Google Patents
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- JPH0422342B2 JPH0422342B2 JP60109365A JP10936585A JPH0422342B2 JP H0422342 B2 JPH0422342 B2 JP H0422342B2 JP 60109365 A JP60109365 A JP 60109365A JP 10936585 A JP10936585 A JP 10936585A JP H0422342 B2 JPH0422342 B2 JP H0422342B2
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- Japan
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- type gaas
- emitter
- gaas
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D48/00—Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
- H10D48/30—Devices controlled by electric currents or voltages
- H10D48/32—Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H10D48/36—Unipolar devices
- H10D48/362—Unipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions, e.g. hot electron transistors [HET], metal base transistors [MBT], resonant tunnelling transistors [RTT], bulk barrier transistors [BBT], planar doped barrier transistors [PDBT] or charge injection transistors [CHINT]
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発命は半導体装置、特に新しく開発されつつ
ある、THETA(Tunneling Hot Electron
Transfer Amplifier)或いはHET(Hot
Electron Transistor)と呼ばれる半導体装置の
改善に関する。 現在マイクロエレクトロニクスは目覚ましい進
歩を続けているが、更にこれを飛躍させるため
に、従来のトランジスタとは異なる動作原理に基
づく新しい半導体装置を実現する研究が行われて
いる。 前記HETはこの様な新しい動作原理に基づく
半導体装置であるが、そのベースコンタクトには
後述の如き問題点がありその解決が強く要望され
ている。 〔従来の技術〕 先に提案されたHETでは、第2図aのポテン
シヤル図に示す動作が行われる。(M.Heiblum;
1980 IEEE Electron Devices Meeting) すなわち本装置はエミツタ、ベース、コレクタ
の3領域と、ベースとエミツタ及びコレクタとの
間にそれぞれポテンシヤルバリアを備えている。
この装置に例えば温度77Kにおいて、エミツタを
ベースに対して負の電位とするバイアス電圧を加
えたとき、電子がエミツタ−ベース間のバリアを
トンネル効果により突き抜けて、エミツタ電流IE
を構成する。 この電子は相互にほぼ等しいエネルギーをも
ち、ベース領域においてはエミツタ−ベース間の
電位差VBEによつて伝導帯端に対してeVBEだけ高
いエネルギー準位にある。電子はこのエネルギー
によりホツトエレクトロン状態でコレクタに向か
つて進み、電子相互間、電子−格子原子間及び電
子−不純物原子間の衝突を総合したこの方向(X
方向)の平均自由行程をleとするとき、長さdBの
ベース領域を電子が通過する確率はexp(−dB/
le)である。 ベース領域に対する前記コレクタ側のバリア高
さをφc、電子ビームのエネルギーの正常な幅の1/
2をδとして、電子の前記エネルギー準位差のX
成分がφc+δより大であるときは、エミツタ電流
IEの大部分はコレクタ側のバリアφcを越え、ベー
ス接地電流増幅率α=IC/IEを1に漸近させるこ
とが出来る。 このHETを半導体装置として実現した従来例
の模式側断面図を第2図bに示す。 同図において、21は半絶縁性砒化ガリウム
(GaAs)基板、22,28及び29はn+型GaAs
コンタクト層、23はn型GaAsコレクタ層、2
4は砒化アルミニウムガリウム(AlGaAs)バリ
ア層、25はn型GaAsベース層、26は
AlGaAsバリア層、27はn型GaAsエミツタ層、
30はコレクタ電極、31はベース電極、32は
エミツタ電極、33は保護絶縁膜である。 本従来例の半導体基体のコレクタ層23乃至エ
ミツタ層27は例えば下記例の如く構成されてい
る。
ある、THETA(Tunneling Hot Electron
Transfer Amplifier)或いはHET(Hot
Electron Transistor)と呼ばれる半導体装置の
改善に関する。 現在マイクロエレクトロニクスは目覚ましい進
歩を続けているが、更にこれを飛躍させるため
に、従来のトランジスタとは異なる動作原理に基
づく新しい半導体装置を実現する研究が行われて
いる。 前記HETはこの様な新しい動作原理に基づく
半導体装置であるが、そのベースコンタクトには
後述の如き問題点がありその解決が強く要望され
ている。 〔従来の技術〕 先に提案されたHETでは、第2図aのポテン
シヤル図に示す動作が行われる。(M.Heiblum;
1980 IEEE Electron Devices Meeting) すなわち本装置はエミツタ、ベース、コレクタ
の3領域と、ベースとエミツタ及びコレクタとの
間にそれぞれポテンシヤルバリアを備えている。
この装置に例えば温度77Kにおいて、エミツタを
ベースに対して負の電位とするバイアス電圧を加
えたとき、電子がエミツタ−ベース間のバリアを
トンネル効果により突き抜けて、エミツタ電流IE
を構成する。 この電子は相互にほぼ等しいエネルギーをも
ち、ベース領域においてはエミツタ−ベース間の
電位差VBEによつて伝導帯端に対してeVBEだけ高
いエネルギー準位にある。電子はこのエネルギー
によりホツトエレクトロン状態でコレクタに向か
つて進み、電子相互間、電子−格子原子間及び電
子−不純物原子間の衝突を総合したこの方向(X
方向)の平均自由行程をleとするとき、長さdBの
ベース領域を電子が通過する確率はexp(−dB/
le)である。 ベース領域に対する前記コレクタ側のバリア高
さをφc、電子ビームのエネルギーの正常な幅の1/
2をδとして、電子の前記エネルギー準位差のX
成分がφc+δより大であるときは、エミツタ電流
IEの大部分はコレクタ側のバリアφcを越え、ベー
ス接地電流増幅率α=IC/IEを1に漸近させるこ
とが出来る。 このHETを半導体装置として実現した従来例
の模式側断面図を第2図bに示す。 同図において、21は半絶縁性砒化ガリウム
(GaAs)基板、22,28及び29はn+型GaAs
コンタクト層、23はn型GaAsコレクタ層、2
4は砒化アルミニウムガリウム(AlGaAs)バリ
ア層、25はn型GaAsベース層、26は
AlGaAsバリア層、27はn型GaAsエミツタ層、
30はコレクタ電極、31はベース電極、32は
エミツタ電極、33は保護絶縁膜である。 本従来例の半導体基体のコレクタ層23乃至エ
ミツタ層27は例えば下記例の如く構成されてい
る。
以上説明した如く、HETのベース電極を分離
するために表出させるベース層に生ずる表面空乏
層、或いはバリア層からベース層に達する空乏
層、及び一旦表出したベース層のコンタクト再成
長層との界面近傍に生ずる低電子濃度のデイプリ
ーシヨン領域によつてそのベース抵抗が増大し、
更にベース層の厚さを薄くすることが困難である
ために電流増幅率等の特性の向上が制約されてい
る。 この問題点に対処するためにベース層の不純物
濃度を高めることが当然に試みられるが、従来通
常行われている分子線エピタキシヤル成長方法に
よるSiの均等なドーピングでは、可能な最高濃度
は5〜6×1018cm-3程度に止まり、その効果はな
お不十分である。 この新しい半導体装置に期待される特性を実現
するために、ベース抵抗増大の要因を排除して低
抵抗化、ベース層厚さの削減を可能とし、かつ煩
雑なベースコンタクト層の選択的再成長のプロセ
スを必要としない製造方法が要望されている。 〔問題点を解決するための手段〕 前記問題点は、半絶縁性GaAs基板上に、n型
GaAsコレクタコンタクト層、n型GaAsコレク
タ層、ノンドープのAlGaAs第1バリア層、n型
GaAsベース層、ノンドープのAlGaAs第2バリ
ア層、n型GaAsエミツタ層、n型GaAsエミツ
タコンタクト層を順次積層する工程と、該コレク
タコンタクト層、該ベース層及び該エミツタコン
タクト層に接する、Au・Ge/Auよりなるコレ
クタ電極、ベース電極及びエミツタ電極とをそれ
ぞれ形成する工程とを有し、前記n型GaAsベー
ス層は、複数の同一厚さを持つノンドープGaAs
層とSiのアトミツクプレーンドーピング層とを交
互に成長させることにより形成することで解決さ
れる。 〔作用〕 本発明によるベース層には、その厚さ方向に周
期的に繰り返してシリコン(Si)のアトミツププ
レーンドーピング(atomic plane doping)が行
われている。アトミツクプレーンドーピングによ
れば1.5×1019cm-3程度と、従来通常行われている
均等なドーピングの2.5倍程度の高濃度のキヤリ
ア電子が生成される。 このアトミツクプレーンドーピングによる高濃
度のキヤリア電子によりベース層の抵抗率が大幅
に低減し、かつ空乏層の伸長は止められて、ベー
ス層の低抵抗化、その厚さの削減が可能となる。 〔実施例〕 以下本発明を実施例により具体的に説明する。 第1図aは本発明の実施例により製造されたホ
ツトエレクトロン・トランジスタの模式側断面
図、同図bはその要部拡大図である。 同図において、1は半絶縁性GaAs基板、2乃
至8は下記のエピタキシヤル成長層、10はコレ
クタ電極、11はベース電極、12はエミツタ電
極、13は保護絶縁膜である。 本実施例において各エピタキシヤル成長層2乃
至8は、半絶縁性GaAs基板1上に例えば下記例
の如く分子線エピタキシヤル成長方法により順次
エピタキシヤル成長されている。 なおベース層5の成長は次の様に行われてい
る。すなわち、As、Gaビームによる厚さ約2nm
のGaAs層5aの成長と、Gaビームを止めSiビー
ムを入射して面濃度約3×1012cm-2のSiのアトミ
ツクプレーンドーピング5bとを繰り返し、
GaAs層5aの成長を15回行つて厚さ約30nmの
ベース層5としている。
するために表出させるベース層に生ずる表面空乏
層、或いはバリア層からベース層に達する空乏
層、及び一旦表出したベース層のコンタクト再成
長層との界面近傍に生ずる低電子濃度のデイプリ
ーシヨン領域によつてそのベース抵抗が増大し、
更にベース層の厚さを薄くすることが困難である
ために電流増幅率等の特性の向上が制約されてい
る。 この問題点に対処するためにベース層の不純物
濃度を高めることが当然に試みられるが、従来通
常行われている分子線エピタキシヤル成長方法に
よるSiの均等なドーピングでは、可能な最高濃度
は5〜6×1018cm-3程度に止まり、その効果はな
お不十分である。 この新しい半導体装置に期待される特性を実現
するために、ベース抵抗増大の要因を排除して低
抵抗化、ベース層厚さの削減を可能とし、かつ煩
雑なベースコンタクト層の選択的再成長のプロセ
スを必要としない製造方法が要望されている。 〔問題点を解決するための手段〕 前記問題点は、半絶縁性GaAs基板上に、n型
GaAsコレクタコンタクト層、n型GaAsコレク
タ層、ノンドープのAlGaAs第1バリア層、n型
GaAsベース層、ノンドープのAlGaAs第2バリ
ア層、n型GaAsエミツタ層、n型GaAsエミツ
タコンタクト層を順次積層する工程と、該コレク
タコンタクト層、該ベース層及び該エミツタコン
タクト層に接する、Au・Ge/Auよりなるコレ
クタ電極、ベース電極及びエミツタ電極とをそれ
ぞれ形成する工程とを有し、前記n型GaAsベー
ス層は、複数の同一厚さを持つノンドープGaAs
層とSiのアトミツクプレーンドーピング層とを交
互に成長させることにより形成することで解決さ
れる。 〔作用〕 本発明によるベース層には、その厚さ方向に周
期的に繰り返してシリコン(Si)のアトミツププ
レーンドーピング(atomic plane doping)が行
われている。アトミツクプレーンドーピングによ
れば1.5×1019cm-3程度と、従来通常行われている
均等なドーピングの2.5倍程度の高濃度のキヤリ
ア電子が生成される。 このアトミツクプレーンドーピングによる高濃
度のキヤリア電子によりベース層の抵抗率が大幅
に低減し、かつ空乏層の伸長は止められて、ベー
ス層の低抵抗化、その厚さの削減が可能となる。 〔実施例〕 以下本発明を実施例により具体的に説明する。 第1図aは本発明の実施例により製造されたホ
ツトエレクトロン・トランジスタの模式側断面
図、同図bはその要部拡大図である。 同図において、1は半絶縁性GaAs基板、2乃
至8は下記のエピタキシヤル成長層、10はコレ
クタ電極、11はベース電極、12はエミツタ電
極、13は保護絶縁膜である。 本実施例において各エピタキシヤル成長層2乃
至8は、半絶縁性GaAs基板1上に例えば下記例
の如く分子線エピタキシヤル成長方法により順次
エピタキシヤル成長されている。 なおベース層5の成長は次の様に行われてい
る。すなわち、As、Gaビームによる厚さ約2nm
のGaAs層5aの成長と、Gaビームを止めSiビー
ムを入射して面濃度約3×1012cm-2のSiのアトミ
ツクプレーンドーピング5bとを繰り返し、
GaAs層5aの成長を15回行つて厚さ約30nmの
ベース層5としている。
以上説明した如く本発明によれば、ベース抵抗
が低減されて電流増幅率等の特性が改善され、か
つ選択的再成長が不要となり、これによつて
HETの開発が大きく前進する効果が得られる。
が低減されて電流増幅率等の特性が改善され、か
つ選択的再成長が不要となり、これによつて
HETの開発が大きく前進する効果が得られる。
第1図aは本発明の実施例により製造されたホ
ツトエレクトロン・トランジスタを示す模式側断
面図、bはその要部拡大図、第2図aは本装置の
動作の説明図、bは従来例を示す模式側断面図で
ある。 図において、1は半絶縁性GaAs基板、2及び
8はn+型GaAsコンタクト層、3はn型GaAsコ
レクタ層、4はAlGaAsバリア層、5はベース
層、5aはノンドープのGaAs層、5bはSiアト
ミツクプレーンドープ層、6はAlGaAsバリア
層、7はn型GaAsエミツタ層、10はコレクタ
電極、11はベース電極、12はエミツタ電極、
13は保護絶縁膜を示す。
ツトエレクトロン・トランジスタを示す模式側断
面図、bはその要部拡大図、第2図aは本装置の
動作の説明図、bは従来例を示す模式側断面図で
ある。 図において、1は半絶縁性GaAs基板、2及び
8はn+型GaAsコンタクト層、3はn型GaAsコ
レクタ層、4はAlGaAsバリア層、5はベース
層、5aはノンドープのGaAs層、5bはSiアト
ミツクプレーンドープ層、6はAlGaAsバリア
層、7はn型GaAsエミツタ層、10はコレクタ
電極、11はベース電極、12はエミツタ電極、
13は保護絶縁膜を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半絶縁性GaAs基板1上に、n型GaAsコレ
クタコンタクト層2、n型GaAsコレクタ層3、
ノンドープのAlGaAs第1バリア層4、n型
GaAsベース層5、ノンドープのAlGaAs第2バ
リア層6、n型GaAsエミツタ層7、n型GaAs
エミツタコンタクト層8を順次積層する工程と、 該コレクタコンタクト層2、該ベース層5及び
該エミツタコンタクト層8に接する、Au・Ge/
Auよりなるコレクタ電極10、ベース電極11
及びエミツタ電極12とをそれぞれ形成する工程
とを有し、 前記n型GaAsベース層5は、複数の同一厚さ
を持つノンドープGaAs層5aとSiのアトミツク
プレーンドーピング層5bとを交互に成長させる
ことにより形成することを特徴とするホツトエレ
クトロン・トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109365A JPS61268062A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | ホットエレクトロン・トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109365A JPS61268062A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | ホットエレクトロン・トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268062A JPS61268062A (ja) | 1986-11-27 |
| JPH0422342B2 true JPH0422342B2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=14508382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109365A Granted JPS61268062A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | ホットエレクトロン・トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268062A (ja) |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60109365A patent/JPS61268062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61268062A (ja) | 1986-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |