JPH0422379B2 - - Google Patents
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- JPH0422379B2 JPH0422379B2 JP59500889A JP50088984A JPH0422379B2 JP H0422379 B2 JPH0422379 B2 JP H0422379B2 JP 59500889 A JP59500889 A JP 59500889A JP 50088984 A JP50088984 A JP 50088984A JP H0422379 B2 JPH0422379 B2 JP H0422379B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2605—Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S367/00—Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
- Y10S367/905—Side lobe reduction or shading
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
請求の範囲
1 所定周波数を示す信号の存在を検出するデコ
ーダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の開始近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
える、サンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路。 2 前記無視する手段は、前記観察間隔の一部分
に発生するかみ合い間隔内で連続する複数のサン
プルを省く手段を具え、前記かみ合い間隔はおよ
そ0.02T1と0.28T1との間にその中心を位置させ、
T1は観察間隔の持続時間と定義される前記請求
の範囲第1項記載のデコーダ回路。 3 前記無視する手段に応答し、無視する手段が
サンプルを無視している間に前記サンプリング及
び前記相関以外の操作を実行する手段を具える前
記請求の範囲第1項記載のデコーダ回路。 4 前記実行する手段は、前記無視する手段に応
答し、回路の電力消費を減少するためにアイドル
モードを想定する手段を具える前記請求の範囲第
3項記載のデコーダ回路。 5 前記無視する手段は、 約0.06T1と約0.18T1との間の前記観察間隔内
で発生するかみ合い間隔を設定し、T1は観察間
隔の持続時間となるように定義される前記請求の
範囲第1項記載のデコーダ回路。 6 前記無視する手段は、 観察間隔の約0.12T1に集中されるかみ合い間
隔を設定し、前記T1は、観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第1項記載
のデコーダ回路。 7 前記無視する手段は、前記サンプリング手段
に結合され、無視されていない各サンプルに定数
からなる重み因子を付加し、前記無視された各サ
ンプルに0.0の重み因子を付加する重み付加手段
を具える前記請求の範囲第1項記載のデコーダ回
路。 8 前記定数は1.0に等しい前記請求の範囲第7
項記載のデコーダ回路。 9 前記複数のサンプルの前記部分は、複数のサ
ンプルを具える前記請求の範囲第1項記載のデコ
ーダ回路。 10 所定周波数を示す信号の存在を検出するデ
コーダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の終了近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
えるサンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路。 11 前記無視する手段は、前記観察間隔の一部
分に発生するかみ合い間隔内で連続する複数のサ
ンプルを捨てる手段を具え、前記かみ合い間隔は
その中心を約0.72T1と0.98T1との間に位置させ、
T1は観察間隔の持続時間となるように定義され
る前記請求の範囲第10項記載のデコーダ回路。 12 前記無視する手段に応答し、無視する手段
がサンプルを無視している間に前記サンプリング
及び前記相関以外の操作を実行する手段を具える
前記請求の範囲第10項記載のデコーダ回路。 13 前記実行する手段は、前記無視する手段に
応答し、回路の電力消費を減少するためにアイド
ルモードを想定する手段を具える前記請求の範囲
第12項記載の回路。 14 前記無視する手段は、約0.82T1と約
0.94T1との間の前記観察間隔内で発生するかみ
合い間隔を設定し、T1は観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第10項記
載のデコーダ回路。 15 前記無視する手段は、 観察間隔の約0.88T1に集中されるかみ合い間
隔を設定し、前記T1は、観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第10項記
載のデコーダ回路。 16 前記無視する手段は、前記サンプリング手
段に結合され、無視されていない各サンプルに定
数からなる重み付け因子を付加し、前記無視され
た各サンプルに0.0の重み因子を付加する重み付
加手段を具える前記請求の範囲第10項記載のデ
コーダ回路。 17 前記定数は1.0に等しい前記請求の範囲第
16項記載のデコーダ回路。 18 前記複数サンプルの前記部分は、複数のサ
ンプルを具える前記請求の範囲第10項記載のデ
コーダ回路。 発明の背景 本発明は、所定の周波数を有する信号に応答す
る電気回路に関するものであり、更に具体的に
は、所定の周波数を示す信号を検出するデコーダ
回路に関する。 先行技術の説明 所定周波数を示す信号の存在を検出する1つの
通常の技術は、所定周波数に同調し、閾値検出器
に結合されるアナログインダクタ−コンデンサ型
フイルタである。所定周波数を示す信号を含む信
号波形がアナログフイルタに印加される場合、か
ような信号はフイルタの出力に対して殆んど減衰
しない方法で流れる。あらゆる他の信号は実質的
に減衰されるから、同調したフイルタの所定周波
数において又はその近傍において実質的な信号エ
ネルギーのみが閾値検出器に到達し、それにより
検出される。丁度説明した方法は、受動型フイル
タを使用する選択的周波数信号検出器を構成す
る。所定周波数の信号を検出する回路は、また能
動フイルタを使用することにより実行される。プ
リンテス・ホール・インクにより1975年に刊行さ
れたオツペンハイム及びシエハーによるデジタル
信号処理第239頁〜250頁に記述された有限インパ
ルス・レスポンス(FIR)の如きデジタルフイル
タは、参考のためここに組み入れられているが、
所定周波数において又はその近傍において実質的
なエネルギーを示す信号を選択し、他の周波数を
示す信号を除去するのに使用される。このやり方
において、入力信号は所定速度にてサンプルさ
れ、信号サンプルを発生する。通常のデジタル帯
域フイルタは、事実上所望の所定周波数において
又はその近傍におけるエネルギーを示す信号に対
する通過帯域が形成され、他の周波数を示す信号
に対する阻止帯域(stop band)が形成されるよ
うな方法でかようなサンプルを動作させる。単位
時間当りに取出されるサンプルの数を増加する
と、最大の許容可能な入力周波数によつてデジタ
ルフイルタの動作能力を増大する。然し、このや
り方(approach)は、取出されるサンプルの数
が増加するにつれて、消費される計算時間量が同
様に実質的に増加すると云うことで実質的な制限
がある。 1つのデジタルフイルタ技術は、有限の時間ウ
インドー(窓)又は観察ウインドー(窓)を通じ
て未知の信号のサンプルを観察することである。
使用される1つのウインドーは、第2図に図示さ
れる方形ウインドー(窓)であり、前述の文献に
おいてオツペンハイム及びシエハーにより討論さ
れている。かような方形ウインドーを通じて発生
するサンプルのすべては、定義により、ウインド
ーの持続時間を通じて一定の1の重み(weight)
と乗算される。ウインドーの前後に発生するサン
プルは、与えられた定義により0の重みである。
かくして、かようなサンプルは、事実上ウインド
ーと乗算される。このやり方はいくぶん簡単では
あるが、それは、第1図に図示の如き方形ウイン
ドーのフーリエ変換において実質的に所望しない
サイドローブレスポンスをもたらす。この所望し
ないサイドローブレスポンスは、フイルタの阻止
帯域における所望しないフイルタレスポンスに対
応する。かようなフイルタが周波数検出構成にお
いて使用されることになれば、所望のフイルタ通
過帯域以外の周波数を示す信号は、おそらく充分
高いレベルにあるデジタルフイルタを通過して閾
値検出回路により誤検出されることになる。 オツペンハイム−シエハー文献の第241頁〜250
頁において討論されているように、前述の方形ウ
インドーの外に他のウインドーが使用され、信号
サンプルを乗算又は重み付けし、それによりデジ
タルフイルタ作用の間に不所望のサイドローブの
振幅を減少する。例えば、バートレツト、ハニン
グ、ハミング、ブラツクマン及びカイザーウイン
ドーが使用され、このような夫々のウインドーを
通じてサンプル値を重み付けする。これらウイン
ドーの各々は、不所望のサイドローブ(副極)レ
スポンスの振幅をメインローブ(主極)レスポン
スに比較して減少するが、かような他の非方形ウ
インドー技術の実行は、マイクロプロセツサを使
用する場合、方形ウインドー技術と比較して極め
て大量の計算時間を費す。これは真実であり、そ
の理由は、方形ウインドー技術において、ウイン
ドーを通じて発生するあらゆるサンプルは、2進
処理において単純な計算タスクである1と乗算さ
れるからである。然し、前述の非方形ウインドー
において、信号サンプルの各々は、例えば第3図
の三角形のカイザーウインドーに見られるよう
に、0と1との間の分数値を有する異なる値によ
り重み付けされる。かような分数値により重み付
けすると、大量の計算処理時間を費すことにな
る。 発明の目的 本発明の目的は、方形観察ウインドーのフーリ
エ変換においてサイドローブレスポンスに対応す
る不所望の阻止帯域レスポンスを減衰するデコー
ダ回路を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、所定の周波数にお
いて又はその近傍における信号エネルギーの存在
をより敏速に検出するデコーダ回路を提供するこ
とである。 本発明の他の目的は、大量の計算処理時間を消
費することなく選択された通過帯域内の周波数を
示す信号の存在を検出するデコーダ回路を提供す
ることである。 本発明のこれらの目的及び他の目的は、本発明
の下記の説明を考慮することにより当業技術者に
とつて明らかになるであろう。 発明の概要 所定の周波数を表示する受信されたトーン信号
の存在を検出するためのデイジタル的にサンプリ
ングしかつ相関させる装置(サンプリング回路及
び相関器)を用いるデコーダ回路が提供された。
受信されたトーン信号のサンプルは抽出されかつ
実効的に、選択された接続時間及び位置のかみ合
い間隔(bite interval)を含む実質的に距形(方
形)の観察窓によつて乗算される。相関器は窓化
サンプル(windowed sample)を相関させて、
所定の周波数(主ローブ周波数)に対応するサン
プルを検出する。従つて、望まれないサイドロー
ブ応答が充分に減衰された結果を達成することが
できる。 発明の簡単な要約 本発明は、所定周波数を示す信号の存在を検出
するデコーダ回路を提供することを指向する。 本発明の1実施例によれば、所定周波数を示す
信号の存在を検出するデコーダ回路は、観察間隔
信号を発生するタイミング回路を具える。デコー
ダ回路は、更に、タイミング回路に応答し、第1
信号をサンプルして実質的に方形観察間隔を通じ
てそのサンプルを発生するサンプリング回路を具
える。サンプリング回路は、観察間隔の始端又は
終端近傍に発生するサンプルの一部を無視する
(ignore)装置を具える。相関回路は、サンプリ
ング回路に電気的に結合され、サンプルを所定パ
ターンと相関させ、第1信号内の所定周波数を示
す信号の存在を検出する。 発明の構成 本発明の主要な構成は下記に示す通りである。
即ち、本発明は、 所定周波数を示す信号の存在を検出するデコー
ダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の開始近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
える、サンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路としての構
成を有するものであり、或いはまた、 所定周波数を示す信号の存在を検出するデコー
ダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の終了近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
えるサンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路としての構
成を有するものである。 新規であると考えられる本発明の特徴は、添付
の請求の範囲に詳細に述べられている。然し、動
作の機構及び方法の両者に関し、更にその目的及
び利点を一緒にして本発明自身は、添付図面に関
連してなされる下記の説明を参照することによ
り、最もよく理解されよう。 図面の説明 第1図は、方形観察ウインドーのフーリエ変換
形式の表示である。 第2図は、方形ウインドーの表示である。 第3図は、非方形である三角形カイザーウイン
ドーである。 第4図は、本発明のデコード装置のブロツク図
である。 第5図は、本発明の装置に使用される観察ウイ
ンドーの振幅−時間のグラフである。 第6図Aは、前述の通常の方形ウインドー技術
を使用する場合に得られるメインローブレスポン
ス及びサイドローブレスポンスの表示である。 第6図Bは、本発明により達成されるメインロ
ーブレスポンス及び改良されたサイドローブレス
ポンスの表示である。 第7図は、第5図の観察ウインドーのかみ合い
(bite)幅(かみ合い持続時間)が変化され、か
み合い(bite)位置(かみ合い持続時間)がかよ
うな観察ウインドー内で変化する時、dBで測定
された本発明により達成されるサイドローブ抑圧
の改良の結果を説明するグラフ表示である。 第8図は、本発明において使用される別の観察
ウインドーの振幅−時間のグラフである。 第9図は、観察ウインドーにおいて幅及びかみ
合いの位置の関数として第8図のウインドーに使
用することにより達成される、dBにて測定した
サイドローブ抑圧の改良の結果をグラフ表示した
ものである。 第10図は、第4図の装置に図示されたタイミ
ング回路として使用される1つのタイミング回路
のブロツク図である。 第11図A乃至第11図Gは、第8図のタイミ
ング回路における種々のテスト点の信号波形を説
明するタイミング図である。 第12図は、第4図に図示された相関器として
使用される1つの相関器回路のブロツク図であ
る。 第13図は、本発明の動作のステツプを要約し
たフローチヤート(流れ図)である。 第14図は、マイクロコンピユータを使用する
本発明の実施例のブロツク図である。 第15図は、第14図の装置のより詳細なブロ
ツク図である。 好ましい実施例の詳細説明 第4図は、本発明の1実施例を図示したもので
あり、本発明のデコーダは、無線周波数搬送波、
以後、入信号として参照される、により重畳され
るか又は変調される少なくとも1個のトーン信号
の存在を検出するのに使用されるのが望ましい。
入信号は、アンテナ10により捕捉され、受信機
20の入力に与えられる。受信機20は、入信号
の無線周波数部分が受信機20の出力を与え、以
後受信トーン信号と指定される入信号のトーン部
分から分離されるように入信号を復調する。続い
て説明される第4図の残余の回路は、所定周波数
を示す受信トーン信号、例えば1000Hzの存在を検
出するように動作する。 受信機20の出力は、サンプリング回路30の
入力に結合され、受信したトーン信号がサンプリ
ング回路30の入力に印加されるようにする。サ
ンプリング回路30は、本発明のこの実施例で
は、所定の速度例えば10989Hzにて受信したトー
ン信号をサンプルする。タイミング回路40は、
サンプリング回路30に結合され、サンプリング
回路30が第5図に図示したように特に制限さ
れ、実質的に方形の観察ウインドー(観察間隔)
を通じてそのサンプリング動作を導くようにさせ
る。更に具体的に云えば、第5図の観察ウインド
ーは、観察ウインドーを通じて発生する受信した
トーン信号のサンプルがサンプリング回路30の
出力に与えられることを決定する。討論と図式表
示の便宜上、第5図の観察ウインドーは、1単位
時間である全持続時間T1を有するように正規化
(normalize)される。然し、本発明の1実施例
においてはT1は例えば10ミリ秒に等しい。 サンプリング回路30は、第5図において制限
される観察間隔を通じて受信したトーン信号サン
プルに出力を与えるから、サンプリング回路30
は、“かみ合い(バイト)間隔”70として定義
されるその1部分を除外すれば、T1観察ウイン
ドーを通じてサンプルをその出力に通過させる。
そして本発明の実施例では、“かみ合い間隔”7
0は、第5図に示されるように、T1観察間隔時
間の0.06単位(ユニツト)と0.18単位(ユニツ
ト)との間で限定されるT2時間(0.12単位時間)
を示す。換言すると、第5図に示された実質的に
方形観察間隔又はウインドーを通じて、観察間隔
の始端とかみ合い間隔70の始端との間に発生す
る観察間隔の間にサンプリング回路30により取
り出される各サンプルは、事実上1と乗算される
か又は1に重み付けされる。かくして、今説明し
たサンプルはサンプリング回路30の出力に与え
られる。しかし、かみ合い(バイト)間隔70の
間に発生するそれらのサンプルは、事実上、0と
乗算されるか又は0に重み付けされる。かみ合い
間隔70の間に連続して発生する複数の信号サン
プルは効果的に捨てられる(drop)ことがわか
る。かくして、1実施例では、かようなサンプル
はサンプリング回路30の出力に到達しない。第
5図から理解されるように、かみ合い間隔70の
後の観察間隔の残余部分において発生するそれら
のサンプルは、事実上、1と乗算されるか又は1
に重み付けされる。かくして、かようなサンプル
は、サンプリング回路30の出力において出力を
与える。サンプリング回路30の出力に到達する
サンプルは、以後、“ウインドーサンプル”と呼
ばれる。 サンプリング回路30の出力は、A/D変換器
50の入力に結合される。本発明の1実施例にお
いて、タイミング回路40の出力は、A/D変換
器50に動作的に結合される。変換器50は、ウ
インドー処理したサンプルをアナログから、1,
0又は−1のデジタル形式に変換するように動作
する。1の変換器出力信号は、0よりも大きい変
換器入力信号に対応する。−1の変換器出力は、
0以下か又は0に等しい変換器入力信号に対応す
る。0の変換器出力は、0に重み付けられたサン
プルに対応する。 変換器50の出力は、相関器60の入力に結合
される。相関器60は、ウインドー処理したサン
プルが、例えば1000Hzの所定周波数を示す受信し
たトーン信号から発生したかどうかを決定するよ
うに動作する。相関器60として使用される1つ
の相関器は、Gerald Labedzによる“擬似連続ト
ーン検出器”と題する、本譲受人に譲渡された米
国特許4301817号に説明され請求されている。米
国特許4301817号は参考のためにここに組み入れ
られる。相関器60として使用されるもう1つの
相関器は、第12図に示され後で説明される。 第6図Aは、受信したトーン信号を適当にサン
プルするために第2図の方形観察ウインドー又は
間隔を使用するトーン信号の存在を検出する通常
の回路のメインローブ(主極)及びサイドローブ
(副極)レスポンスを示す振幅−周波数のグラフ
である。周波数F0のメインローブ(主極)は0dB
に正規化されている。第2図の方形観察ウインド
ーを使用することによつて、sinx/x関数を追求
するサイドローブ(副極)レスポンスが発生され
ることが観察される。幾つかの周波数検出目的に
対して、この比較的高いサイドローブレスポンス
は受入れられない。更に具体的に云えば、F-1の
周波数における第1のサイドローブにより示され
るレスポンスは、周波数F0におけるメインロー
ブレスポンスに関し−13.26dBである。かくし
て、第1サイドローブ(F-1)において示される
比較的高いレスポンスにより、第2図の方形ウイ
ンドーを使用するデコーダは、現実にF-1の周波
数を示す信号が提供される時、F0の周波数を示
す所望信号が提供されるものと誤れる指示を生ず
る傾向がある。F-2及びF-3の周波数におけるサ
イドローブにより形成されるサイドローブレスポ
ンスは、また第6図Aに示される。 第6図Bは、本発明のデコーダ装置により達成
される改良されたサイドローブ(副極)レスポン
スを示し、本発明では第5図の制限した実質的に
方形の観察間隔を使用してサンプリング回路30
により受信されたトーン信号から取出したサンプ
ルをウインドー処理する。メインローブレスポン
スは、1000HzF0′の周波数のまわりに集中してお
り、0dBの相対的ピーク振幅を示す。第1、第2
サイドローブは、夫々F-1′,F-2′の周波数にて示
される。第6図Bにおいて示されるレスポンス特
性において、F-1′周波数における第1サイドロー
ブのピーク振幅は−17.05dBである。比較上、第
6図Aのレスポンスに対する第1サイドローブ
(F-1)のピーク振幅は方形の観察ウインドーに
対して−13.26dBである。かくして、本発明のデ
コーダ装置は、第2図の方形観察ウインドーを使
用する技術に比較して第1サイドローブレスポン
スを3.79dBだけ抑圧する改良を達成することが
理解される。 下記の第1表は、T1観察間隔内でかみ合い間
隔70の時間位置(かみ合い時間位置)の関数と
して、及びかみ合いの持続時間(かみ合い時間)
の関数として第1サイドローブの抑圧における
dB増加をリストにて表示したものである。かみ
合い時間及びかみ合い時間位置は、全時間を単位
時間1にて示すように正規化されているT1観察
間隔の分数部分として表わされている。種々のか
み合い時間位置は、各欄(列)のdB抑圧改良値
の上部にリストされている。種々のかみ合い時間
値は、各行の第1サイドローブ抑圧のdB改善の
始りにおいてT1観察ウインドーの分数部分とし
て表わされる。
ーダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の開始近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
える、サンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路。 2 前記無視する手段は、前記観察間隔の一部分
に発生するかみ合い間隔内で連続する複数のサン
プルを省く手段を具え、前記かみ合い間隔はおよ
そ0.02T1と0.28T1との間にその中心を位置させ、
T1は観察間隔の持続時間と定義される前記請求
の範囲第1項記載のデコーダ回路。 3 前記無視する手段に応答し、無視する手段が
サンプルを無視している間に前記サンプリング及
び前記相関以外の操作を実行する手段を具える前
記請求の範囲第1項記載のデコーダ回路。 4 前記実行する手段は、前記無視する手段に応
答し、回路の電力消費を減少するためにアイドル
モードを想定する手段を具える前記請求の範囲第
3項記載のデコーダ回路。 5 前記無視する手段は、 約0.06T1と約0.18T1との間の前記観察間隔内
で発生するかみ合い間隔を設定し、T1は観察間
隔の持続時間となるように定義される前記請求の
範囲第1項記載のデコーダ回路。 6 前記無視する手段は、 観察間隔の約0.12T1に集中されるかみ合い間
隔を設定し、前記T1は、観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第1項記載
のデコーダ回路。 7 前記無視する手段は、前記サンプリング手段
に結合され、無視されていない各サンプルに定数
からなる重み因子を付加し、前記無視された各サ
ンプルに0.0の重み因子を付加する重み付加手段
を具える前記請求の範囲第1項記載のデコーダ回
路。 8 前記定数は1.0に等しい前記請求の範囲第7
項記載のデコーダ回路。 9 前記複数のサンプルの前記部分は、複数のサ
ンプルを具える前記請求の範囲第1項記載のデコ
ーダ回路。 10 所定周波数を示す信号の存在を検出するデ
コーダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の終了近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
えるサンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路。 11 前記無視する手段は、前記観察間隔の一部
分に発生するかみ合い間隔内で連続する複数のサ
ンプルを捨てる手段を具え、前記かみ合い間隔は
その中心を約0.72T1と0.98T1との間に位置させ、
T1は観察間隔の持続時間となるように定義され
る前記請求の範囲第10項記載のデコーダ回路。 12 前記無視する手段に応答し、無視する手段
がサンプルを無視している間に前記サンプリング
及び前記相関以外の操作を実行する手段を具える
前記請求の範囲第10項記載のデコーダ回路。 13 前記実行する手段は、前記無視する手段に
応答し、回路の電力消費を減少するためにアイド
ルモードを想定する手段を具える前記請求の範囲
第12項記載の回路。 14 前記無視する手段は、約0.82T1と約
0.94T1との間の前記観察間隔内で発生するかみ
合い間隔を設定し、T1は観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第10項記
載のデコーダ回路。 15 前記無視する手段は、 観察間隔の約0.88T1に集中されるかみ合い間
隔を設定し、前記T1は、観察間隔の持続時間と
なるように定義される前記請求の範囲第10項記
載のデコーダ回路。 16 前記無視する手段は、前記サンプリング手
段に結合され、無視されていない各サンプルに定
数からなる重み付け因子を付加し、前記無視され
た各サンプルに0.0の重み因子を付加する重み付
加手段を具える前記請求の範囲第10項記載のデ
コーダ回路。 17 前記定数は1.0に等しい前記請求の範囲第
16項記載のデコーダ回路。 18 前記複数サンプルの前記部分は、複数のサ
ンプルを具える前記請求の範囲第10項記載のデ
コーダ回路。 発明の背景 本発明は、所定の周波数を有する信号に応答す
る電気回路に関するものであり、更に具体的に
は、所定の周波数を示す信号を検出するデコーダ
回路に関する。 先行技術の説明 所定周波数を示す信号の存在を検出する1つの
通常の技術は、所定周波数に同調し、閾値検出器
に結合されるアナログインダクタ−コンデンサ型
フイルタである。所定周波数を示す信号を含む信
号波形がアナログフイルタに印加される場合、か
ような信号はフイルタの出力に対して殆んど減衰
しない方法で流れる。あらゆる他の信号は実質的
に減衰されるから、同調したフイルタの所定周波
数において又はその近傍において実質的な信号エ
ネルギーのみが閾値検出器に到達し、それにより
検出される。丁度説明した方法は、受動型フイル
タを使用する選択的周波数信号検出器を構成す
る。所定周波数の信号を検出する回路は、また能
動フイルタを使用することにより実行される。プ
リンテス・ホール・インクにより1975年に刊行さ
れたオツペンハイム及びシエハーによるデジタル
信号処理第239頁〜250頁に記述された有限インパ
ルス・レスポンス(FIR)の如きデジタルフイル
タは、参考のためここに組み入れられているが、
所定周波数において又はその近傍において実質的
なエネルギーを示す信号を選択し、他の周波数を
示す信号を除去するのに使用される。このやり方
において、入力信号は所定速度にてサンプルさ
れ、信号サンプルを発生する。通常のデジタル帯
域フイルタは、事実上所望の所定周波数において
又はその近傍におけるエネルギーを示す信号に対
する通過帯域が形成され、他の周波数を示す信号
に対する阻止帯域(stop band)が形成されるよ
うな方法でかようなサンプルを動作させる。単位
時間当りに取出されるサンプルの数を増加する
と、最大の許容可能な入力周波数によつてデジタ
ルフイルタの動作能力を増大する。然し、このや
り方(approach)は、取出されるサンプルの数
が増加するにつれて、消費される計算時間量が同
様に実質的に増加すると云うことで実質的な制限
がある。 1つのデジタルフイルタ技術は、有限の時間ウ
インドー(窓)又は観察ウインドー(窓)を通じ
て未知の信号のサンプルを観察することである。
使用される1つのウインドーは、第2図に図示さ
れる方形ウインドー(窓)であり、前述の文献に
おいてオツペンハイム及びシエハーにより討論さ
れている。かような方形ウインドーを通じて発生
するサンプルのすべては、定義により、ウインド
ーの持続時間を通じて一定の1の重み(weight)
と乗算される。ウインドーの前後に発生するサン
プルは、与えられた定義により0の重みである。
かくして、かようなサンプルは、事実上ウインド
ーと乗算される。このやり方はいくぶん簡単では
あるが、それは、第1図に図示の如き方形ウイン
ドーのフーリエ変換において実質的に所望しない
サイドローブレスポンスをもたらす。この所望し
ないサイドローブレスポンスは、フイルタの阻止
帯域における所望しないフイルタレスポンスに対
応する。かようなフイルタが周波数検出構成にお
いて使用されることになれば、所望のフイルタ通
過帯域以外の周波数を示す信号は、おそらく充分
高いレベルにあるデジタルフイルタを通過して閾
値検出回路により誤検出されることになる。 オツペンハイム−シエハー文献の第241頁〜250
頁において討論されているように、前述の方形ウ
インドーの外に他のウインドーが使用され、信号
サンプルを乗算又は重み付けし、それによりデジ
タルフイルタ作用の間に不所望のサイドローブの
振幅を減少する。例えば、バートレツト、ハニン
グ、ハミング、ブラツクマン及びカイザーウイン
ドーが使用され、このような夫々のウインドーを
通じてサンプル値を重み付けする。これらウイン
ドーの各々は、不所望のサイドローブ(副極)レ
スポンスの振幅をメインローブ(主極)レスポン
スに比較して減少するが、かような他の非方形ウ
インドー技術の実行は、マイクロプロセツサを使
用する場合、方形ウインドー技術と比較して極め
て大量の計算時間を費す。これは真実であり、そ
の理由は、方形ウインドー技術において、ウイン
ドーを通じて発生するあらゆるサンプルは、2進
処理において単純な計算タスクである1と乗算さ
れるからである。然し、前述の非方形ウインドー
において、信号サンプルの各々は、例えば第3図
の三角形のカイザーウインドーに見られるよう
に、0と1との間の分数値を有する異なる値によ
り重み付けされる。かような分数値により重み付
けすると、大量の計算処理時間を費すことにな
る。 発明の目的 本発明の目的は、方形観察ウインドーのフーリ
エ変換においてサイドローブレスポンスに対応す
る不所望の阻止帯域レスポンスを減衰するデコー
ダ回路を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、所定の周波数にお
いて又はその近傍における信号エネルギーの存在
をより敏速に検出するデコーダ回路を提供するこ
とである。 本発明の他の目的は、大量の計算処理時間を消
費することなく選択された通過帯域内の周波数を
示す信号の存在を検出するデコーダ回路を提供す
ることである。 本発明のこれらの目的及び他の目的は、本発明
の下記の説明を考慮することにより当業技術者に
とつて明らかになるであろう。 発明の概要 所定の周波数を表示する受信されたトーン信号
の存在を検出するためのデイジタル的にサンプリ
ングしかつ相関させる装置(サンプリング回路及
び相関器)を用いるデコーダ回路が提供された。
受信されたトーン信号のサンプルは抽出されかつ
実効的に、選択された接続時間及び位置のかみ合
い間隔(bite interval)を含む実質的に距形(方
形)の観察窓によつて乗算される。相関器は窓化
サンプル(windowed sample)を相関させて、
所定の周波数(主ローブ周波数)に対応するサン
プルを検出する。従つて、望まれないサイドロー
ブ応答が充分に減衰された結果を達成することが
できる。 発明の簡単な要約 本発明は、所定周波数を示す信号の存在を検出
するデコーダ回路を提供することを指向する。 本発明の1実施例によれば、所定周波数を示す
信号の存在を検出するデコーダ回路は、観察間隔
信号を発生するタイミング回路を具える。デコー
ダ回路は、更に、タイミング回路に応答し、第1
信号をサンプルして実質的に方形観察間隔を通じ
てそのサンプルを発生するサンプリング回路を具
える。サンプリング回路は、観察間隔の始端又は
終端近傍に発生するサンプルの一部を無視する
(ignore)装置を具える。相関回路は、サンプリ
ング回路に電気的に結合され、サンプルを所定パ
ターンと相関させ、第1信号内の所定周波数を示
す信号の存在を検出する。 発明の構成 本発明の主要な構成は下記に示す通りである。
即ち、本発明は、 所定周波数を示す信号の存在を検出するデコー
ダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の開始近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
える、サンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路としての構
成を有するものであり、或いはまた、 所定周波数を示す信号の存在を検出するデコー
ダ回路にして、 観察間隔信号を発生するタイミング手段と、 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサン
プルして実質的に方形の観察間隔の間に第1サン
プルを含む複数のサンプルを発生し、前記観察間
隔の終了近くであつて、前記第1サンプルの後に
発生する前記複数のサンプルを無視する手段を具
えるサンプリング手段と、 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前
記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信
号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出す
る相関手段と、を具えるデコーダ回路としての構
成を有するものである。 新規であると考えられる本発明の特徴は、添付
の請求の範囲に詳細に述べられている。然し、動
作の機構及び方法の両者に関し、更にその目的及
び利点を一緒にして本発明自身は、添付図面に関
連してなされる下記の説明を参照することによ
り、最もよく理解されよう。 図面の説明 第1図は、方形観察ウインドーのフーリエ変換
形式の表示である。 第2図は、方形ウインドーの表示である。 第3図は、非方形である三角形カイザーウイン
ドーである。 第4図は、本発明のデコード装置のブロツク図
である。 第5図は、本発明の装置に使用される観察ウイ
ンドーの振幅−時間のグラフである。 第6図Aは、前述の通常の方形ウインドー技術
を使用する場合に得られるメインローブレスポン
ス及びサイドローブレスポンスの表示である。 第6図Bは、本発明により達成されるメインロ
ーブレスポンス及び改良されたサイドローブレス
ポンスの表示である。 第7図は、第5図の観察ウインドーのかみ合い
(bite)幅(かみ合い持続時間)が変化され、か
み合い(bite)位置(かみ合い持続時間)がかよ
うな観察ウインドー内で変化する時、dBで測定
された本発明により達成されるサイドローブ抑圧
の改良の結果を説明するグラフ表示である。 第8図は、本発明において使用される別の観察
ウインドーの振幅−時間のグラフである。 第9図は、観察ウインドーにおいて幅及びかみ
合いの位置の関数として第8図のウインドーに使
用することにより達成される、dBにて測定した
サイドローブ抑圧の改良の結果をグラフ表示した
ものである。 第10図は、第4図の装置に図示されたタイミ
ング回路として使用される1つのタイミング回路
のブロツク図である。 第11図A乃至第11図Gは、第8図のタイミ
ング回路における種々のテスト点の信号波形を説
明するタイミング図である。 第12図は、第4図に図示された相関器として
使用される1つの相関器回路のブロツク図であ
る。 第13図は、本発明の動作のステツプを要約し
たフローチヤート(流れ図)である。 第14図は、マイクロコンピユータを使用する
本発明の実施例のブロツク図である。 第15図は、第14図の装置のより詳細なブロ
ツク図である。 好ましい実施例の詳細説明 第4図は、本発明の1実施例を図示したもので
あり、本発明のデコーダは、無線周波数搬送波、
以後、入信号として参照される、により重畳され
るか又は変調される少なくとも1個のトーン信号
の存在を検出するのに使用されるのが望ましい。
入信号は、アンテナ10により捕捉され、受信機
20の入力に与えられる。受信機20は、入信号
の無線周波数部分が受信機20の出力を与え、以
後受信トーン信号と指定される入信号のトーン部
分から分離されるように入信号を復調する。続い
て説明される第4図の残余の回路は、所定周波数
を示す受信トーン信号、例えば1000Hzの存在を検
出するように動作する。 受信機20の出力は、サンプリング回路30の
入力に結合され、受信したトーン信号がサンプリ
ング回路30の入力に印加されるようにする。サ
ンプリング回路30は、本発明のこの実施例で
は、所定の速度例えば10989Hzにて受信したトー
ン信号をサンプルする。タイミング回路40は、
サンプリング回路30に結合され、サンプリング
回路30が第5図に図示したように特に制限さ
れ、実質的に方形の観察ウインドー(観察間隔)
を通じてそのサンプリング動作を導くようにさせ
る。更に具体的に云えば、第5図の観察ウインド
ーは、観察ウインドーを通じて発生する受信した
トーン信号のサンプルがサンプリング回路30の
出力に与えられることを決定する。討論と図式表
示の便宜上、第5図の観察ウインドーは、1単位
時間である全持続時間T1を有するように正規化
(normalize)される。然し、本発明の1実施例
においてはT1は例えば10ミリ秒に等しい。 サンプリング回路30は、第5図において制限
される観察間隔を通じて受信したトーン信号サン
プルに出力を与えるから、サンプリング回路30
は、“かみ合い(バイト)間隔”70として定義
されるその1部分を除外すれば、T1観察ウイン
ドーを通じてサンプルをその出力に通過させる。
そして本発明の実施例では、“かみ合い間隔”7
0は、第5図に示されるように、T1観察間隔時
間の0.06単位(ユニツト)と0.18単位(ユニツ
ト)との間で限定されるT2時間(0.12単位時間)
を示す。換言すると、第5図に示された実質的に
方形観察間隔又はウインドーを通じて、観察間隔
の始端とかみ合い間隔70の始端との間に発生す
る観察間隔の間にサンプリング回路30により取
り出される各サンプルは、事実上1と乗算される
か又は1に重み付けされる。かくして、今説明し
たサンプルはサンプリング回路30の出力に与え
られる。しかし、かみ合い(バイト)間隔70の
間に発生するそれらのサンプルは、事実上、0と
乗算されるか又は0に重み付けされる。かみ合い
間隔70の間に連続して発生する複数の信号サン
プルは効果的に捨てられる(drop)ことがわか
る。かくして、1実施例では、かようなサンプル
はサンプリング回路30の出力に到達しない。第
5図から理解されるように、かみ合い間隔70の
後の観察間隔の残余部分において発生するそれら
のサンプルは、事実上、1と乗算されるか又は1
に重み付けされる。かくして、かようなサンプル
は、サンプリング回路30の出力において出力を
与える。サンプリング回路30の出力に到達する
サンプルは、以後、“ウインドーサンプル”と呼
ばれる。 サンプリング回路30の出力は、A/D変換器
50の入力に結合される。本発明の1実施例にお
いて、タイミング回路40の出力は、A/D変換
器50に動作的に結合される。変換器50は、ウ
インドー処理したサンプルをアナログから、1,
0又は−1のデジタル形式に変換するように動作
する。1の変換器出力信号は、0よりも大きい変
換器入力信号に対応する。−1の変換器出力は、
0以下か又は0に等しい変換器入力信号に対応す
る。0の変換器出力は、0に重み付けられたサン
プルに対応する。 変換器50の出力は、相関器60の入力に結合
される。相関器60は、ウインドー処理したサン
プルが、例えば1000Hzの所定周波数を示す受信し
たトーン信号から発生したかどうかを決定するよ
うに動作する。相関器60として使用される1つ
の相関器は、Gerald Labedzによる“擬似連続ト
ーン検出器”と題する、本譲受人に譲渡された米
国特許4301817号に説明され請求されている。米
国特許4301817号は参考のためにここに組み入れ
られる。相関器60として使用されるもう1つの
相関器は、第12図に示され後で説明される。 第6図Aは、受信したトーン信号を適当にサン
プルするために第2図の方形観察ウインドー又は
間隔を使用するトーン信号の存在を検出する通常
の回路のメインローブ(主極)及びサイドローブ
(副極)レスポンスを示す振幅−周波数のグラフ
である。周波数F0のメインローブ(主極)は0dB
に正規化されている。第2図の方形観察ウインド
ーを使用することによつて、sinx/x関数を追求
するサイドローブ(副極)レスポンスが発生され
ることが観察される。幾つかの周波数検出目的に
対して、この比較的高いサイドローブレスポンス
は受入れられない。更に具体的に云えば、F-1の
周波数における第1のサイドローブにより示され
るレスポンスは、周波数F0におけるメインロー
ブレスポンスに関し−13.26dBである。かくし
て、第1サイドローブ(F-1)において示される
比較的高いレスポンスにより、第2図の方形ウイ
ンドーを使用するデコーダは、現実にF-1の周波
数を示す信号が提供される時、F0の周波数を示
す所望信号が提供されるものと誤れる指示を生ず
る傾向がある。F-2及びF-3の周波数におけるサ
イドローブにより形成されるサイドローブレスポ
ンスは、また第6図Aに示される。 第6図Bは、本発明のデコーダ装置により達成
される改良されたサイドローブ(副極)レスポン
スを示し、本発明では第5図の制限した実質的に
方形の観察間隔を使用してサンプリング回路30
により受信されたトーン信号から取出したサンプ
ルをウインドー処理する。メインローブレスポン
スは、1000HzF0′の周波数のまわりに集中してお
り、0dBの相対的ピーク振幅を示す。第1、第2
サイドローブは、夫々F-1′,F-2′の周波数にて示
される。第6図Bにおいて示されるレスポンス特
性において、F-1′周波数における第1サイドロー
ブのピーク振幅は−17.05dBである。比較上、第
6図Aのレスポンスに対する第1サイドローブ
(F-1)のピーク振幅は方形の観察ウインドーに
対して−13.26dBである。かくして、本発明のデ
コーダ装置は、第2図の方形観察ウインドーを使
用する技術に比較して第1サイドローブレスポン
スを3.79dBだけ抑圧する改良を達成することが
理解される。 下記の第1表は、T1観察間隔内でかみ合い間
隔70の時間位置(かみ合い時間位置)の関数と
して、及びかみ合いの持続時間(かみ合い時間)
の関数として第1サイドローブの抑圧における
dB増加をリストにて表示したものである。かみ
合い時間及びかみ合い時間位置は、全時間を単位
時間1にて示すように正規化されているT1観察
間隔の分数部分として表わされている。種々のか
み合い時間位置は、各欄(列)のdB抑圧改良値
の上部にリストされている。種々のかみ合い時間
値は、各行の第1サイドローブ抑圧のdB改善の
始りにおいてT1観察ウインドーの分数部分とし
て表わされる。
【表】
第1表から本発明のデコーダによつて得られる
第1のサイドローブ抑圧は、T1の観察期間にお
けるバイトの位置(かみ合い位置)とともに変化
し、またバイトの時間長ととも変化することがわ
かる。第2図に示された完全に方形の観察ウイン
ドーを用いたデコーダに比べて、増加したサイド
ローブ抑圧、減少したサイドローブ抑圧、すなわ
ち同じ量のサイドローブレスポンスが、T1の観
察期間における特定バイトのバイトタイムポジシ
ヨン(かみあい時間位置)とバイト期間(かみあ
い時間)とに応じて得られる。さらに詳細に云え
ば、第1表から例えば直ちに次のことがわかる。
すなわちT1の時間ウインドーの単位時間1の約
0.12を中心とするバイトタイムポジシヨンと0.12
とバイト期間に対して、第1のサイドローブのピ
ーク振幅は、メインレスポンスのピーク振幅より
17.05dB下つている。完全に方形のウインドーを
用いた従来のデコーダ技術では、第1のサイドロ
ーブはメインローブレスポンスに対して約−
13.26dBのピーク振幅を示すというのが典型的な
結果であつたことを想起すべきである。 バイト期間とバイトタイムポジシヨンに対する
前述の値は、本発明のデコーダに対して最適なも
のであると思われる。しかしながら第1表から見
られるごとく、T1の観察期間の始めに近い大き
な範囲のバイト期間とバイトタイムポジシヨン
が、方形の観察ウインドーを用いた従来のデコー
ダによつて得られた13.26dB以上の第1サイドロ
ーブ抑圧における改善を生じる。改善された第1
サイドローブ抑圧の値が、第1表内の不規則な形
の箱を形成する実線内に記載されている。この箱
内の特定の改善されたサイドローブ抑圧値を生じ
る対応するバイト期間とバイトタイムポジシヨン
とは、サイドローブ抑圧の特定の値を選び、水平
に辿つて対応するバイト期間を読み、垂直に上つ
て対応するバイトタイムポジシヨンを読むことに
よつて、即座に決定される。 この箱の外部の第1サイドローブ抑圧値は、サ
イドローブ抑圧に改善を示さないかまたは第1サ
イドローブ抑圧の減少を示すことに注意すべきで
ある。例えば、0.33T1のバイト期間と0.1T1のバ
イトタイムポジシヨンとでは、13.26dBのピーク
振幅の第1サイドローブを生じる。これは普通の
デコーダの方形の観察ウインドーを超える改善を
示さない。また例えば、正規化された観察期間
T1として0.33T1のバイト期間と約0.32T1を中心
とするバイトタイムポジシヨンとは、6.2dBのピ
ーク振幅を有する第1サイドローブを生じるが、
これは完全に方形の観察ウインドーを用いた通常
のデコーダによつて得られる第1サイドローブレ
スポンスより大きく、従つてより好ましくない。
従つて本発明と矛盾しない有意な量のサイドロー
ブ抑圧を得るためには、第1表の箱内のサイドロ
ーブ抑圧に対応するバイト期間とバイトタイムポ
ジシヨンの値を選択することが重要であると思わ
れる。 第7図は本発明のデコーダによつて、正規化さ
れたT1の観察期間内におけるバイト期間とバイ
トタイムポジシヨンの関数として得られた、第1
サイドローブ抑圧の増加の三次元的表現である。
この表現において、バイトタイムポジシヨンは
0.01T1と0.33T1の間が示されている。第1表に
示された値から第7図のグラフをプロツトする
際、便宜上、第7図の表現は第1サイドローブ抑
圧の増加を生じるバイト期間とバイトタイムポジ
シヨンの値に集中している。これはサイドローブ
抑圧が増加しないものを13.26dBの値をもつ平面
として、サイドローブ抑圧のすべての値について
描くことによつて作成されたものである。第7図
から、第1サイドローブ抑圧を最小にするために
は、バイト時間長とバイトタイムポジシヨンのあ
る値が他の値より最適値であることがわかる。 第8図は本発明のデコーダ装置に用いられる他
の変形された方形の観察ウインドーを示したもの
である。第8図はサンプリング回路30がインヒ
ビツトされるバイト期間が、第5図ではT1期間
の始め近くにあつたのに対し、対称にT1期間の
終り近くにあることを除いては、第5図の観察ウ
インドーと実質的に類似している。第8図に示さ
れたバイトは、バイト80と名づけられる。本発
明のデコーダ装置の他の実施例では、第5図にバ
イト70として示されたやり方と対比して、バイ
トは第8図にバイト80として示されたやり方で
適用される。 バイト80は、全体として単位時間1を表す
T1観察期間の約0.88を中心とするのが最適であ
る。最適の時間長すなわちバイト期間T2は、バ
イト80に対しては第8図に示されるごとく
0.12T1である。従つて本発明のデコーダ装置に
おいて第8図に示された観察期間すなわち観察ウ
インドーを用いた場合、T1期間の始めからバイ
ト80の始めまでの間にサンプリング回路30に
よつてとられるサンプルは、実質的に量1を乗ぜ
られまたは重みづけされる。バイト80の間に生
じるサンプルは、0を乗ぜられまたは重みづけら
れる。従つてバイト80の間に連続して生じる多
数のサンプルは、効果的にドロツプされる。バイ
ト80の終りからT1観察期間の終了前に生じる
サンプルは、1を重みづけされまたは乗じられ
る。このようなサンプルの重みづけは、受信トー
ン信号の入力サンプルに課せられる各観察ウイン
ドーごとに実行される。 次の第2表は、T1観察期間の0.66と1の間の
バイトタイムポジシヨンが用いられていることを
除いては、第1表と本質的に同じ表である。従つ
て第2表は、T1の期間における0.0T1と0.33T1の
間のバイト期間と0.66T1と1.0T1の間のバイトタ
イムポジシヨンに対して生じる、第1サイドロー
ブ抑圧の種々の大きさを示している。第1表に対
すると同様のやり方で、第1サイドローブ抑圧の
改善を表わすすべての値を囲んで実線が描かれ
て、不規則な形をした箱を第2表内に形成してい
る。この箱内の各第1サイドローブ抑圧値は、特
定のバイト期間とバイトタイムポジシヨンに対応
している。
第1のサイドローブ抑圧は、T1の観察期間にお
けるバイトの位置(かみ合い位置)とともに変化
し、またバイトの時間長ととも変化することがわ
かる。第2図に示された完全に方形の観察ウイン
ドーを用いたデコーダに比べて、増加したサイド
ローブ抑圧、減少したサイドローブ抑圧、すなわ
ち同じ量のサイドローブレスポンスが、T1の観
察期間における特定バイトのバイトタイムポジシ
ヨン(かみあい時間位置)とバイト期間(かみあ
い時間)とに応じて得られる。さらに詳細に云え
ば、第1表から例えば直ちに次のことがわかる。
すなわちT1の時間ウインドーの単位時間1の約
0.12を中心とするバイトタイムポジシヨンと0.12
とバイト期間に対して、第1のサイドローブのピ
ーク振幅は、メインレスポンスのピーク振幅より
17.05dB下つている。完全に方形のウインドーを
用いた従来のデコーダ技術では、第1のサイドロ
ーブはメインローブレスポンスに対して約−
13.26dBのピーク振幅を示すというのが典型的な
結果であつたことを想起すべきである。 バイト期間とバイトタイムポジシヨンに対する
前述の値は、本発明のデコーダに対して最適なも
のであると思われる。しかしながら第1表から見
られるごとく、T1の観察期間の始めに近い大き
な範囲のバイト期間とバイトタイムポジシヨン
が、方形の観察ウインドーを用いた従来のデコー
ダによつて得られた13.26dB以上の第1サイドロ
ーブ抑圧における改善を生じる。改善された第1
サイドローブ抑圧の値が、第1表内の不規則な形
の箱を形成する実線内に記載されている。この箱
内の特定の改善されたサイドローブ抑圧値を生じ
る対応するバイト期間とバイトタイムポジシヨン
とは、サイドローブ抑圧の特定の値を選び、水平
に辿つて対応するバイト期間を読み、垂直に上つ
て対応するバイトタイムポジシヨンを読むことに
よつて、即座に決定される。 この箱の外部の第1サイドローブ抑圧値は、サ
イドローブ抑圧に改善を示さないかまたは第1サ
イドローブ抑圧の減少を示すことに注意すべきで
ある。例えば、0.33T1のバイト期間と0.1T1のバ
イトタイムポジシヨンとでは、13.26dBのピーク
振幅の第1サイドローブを生じる。これは普通の
デコーダの方形の観察ウインドーを超える改善を
示さない。また例えば、正規化された観察期間
T1として0.33T1のバイト期間と約0.32T1を中心
とするバイトタイムポジシヨンとは、6.2dBのピ
ーク振幅を有する第1サイドローブを生じるが、
これは完全に方形の観察ウインドーを用いた通常
のデコーダによつて得られる第1サイドローブレ
スポンスより大きく、従つてより好ましくない。
従つて本発明と矛盾しない有意な量のサイドロー
ブ抑圧を得るためには、第1表の箱内のサイドロ
ーブ抑圧に対応するバイト期間とバイトタイムポ
ジシヨンの値を選択することが重要であると思わ
れる。 第7図は本発明のデコーダによつて、正規化さ
れたT1の観察期間内におけるバイト期間とバイ
トタイムポジシヨンの関数として得られた、第1
サイドローブ抑圧の増加の三次元的表現である。
この表現において、バイトタイムポジシヨンは
0.01T1と0.33T1の間が示されている。第1表に
示された値から第7図のグラフをプロツトする
際、便宜上、第7図の表現は第1サイドローブ抑
圧の増加を生じるバイト期間とバイトタイムポジ
シヨンの値に集中している。これはサイドローブ
抑圧が増加しないものを13.26dBの値をもつ平面
として、サイドローブ抑圧のすべての値について
描くことによつて作成されたものである。第7図
から、第1サイドローブ抑圧を最小にするために
は、バイト時間長とバイトタイムポジシヨンのあ
る値が他の値より最適値であることがわかる。 第8図は本発明のデコーダ装置に用いられる他
の変形された方形の観察ウインドーを示したもの
である。第8図はサンプリング回路30がインヒ
ビツトされるバイト期間が、第5図ではT1期間
の始め近くにあつたのに対し、対称にT1期間の
終り近くにあることを除いては、第5図の観察ウ
インドーと実質的に類似している。第8図に示さ
れたバイトは、バイト80と名づけられる。本発
明のデコーダ装置の他の実施例では、第5図にバ
イト70として示されたやり方と対比して、バイ
トは第8図にバイト80として示されたやり方で
適用される。 バイト80は、全体として単位時間1を表す
T1観察期間の約0.88を中心とするのが最適であ
る。最適の時間長すなわちバイト期間T2は、バ
イト80に対しては第8図に示されるごとく
0.12T1である。従つて本発明のデコーダ装置に
おいて第8図に示された観察期間すなわち観察ウ
インドーを用いた場合、T1期間の始めからバイ
ト80の始めまでの間にサンプリング回路30に
よつてとられるサンプルは、実質的に量1を乗ぜ
られまたは重みづけされる。バイト80の間に生
じるサンプルは、0を乗ぜられまたは重みづけら
れる。従つてバイト80の間に連続して生じる多
数のサンプルは、効果的にドロツプされる。バイ
ト80の終りからT1観察期間の終了前に生じる
サンプルは、1を重みづけされまたは乗じられ
る。このようなサンプルの重みづけは、受信トー
ン信号の入力サンプルに課せられる各観察ウイン
ドーごとに実行される。 次の第2表は、T1観察期間の0.66と1の間の
バイトタイムポジシヨンが用いられていることを
除いては、第1表と本質的に同じ表である。従つ
て第2表は、T1の期間における0.0T1と0.33T1の
間のバイト期間と0.66T1と1.0T1の間のバイトタ
イムポジシヨンに対して生じる、第1サイドロー
ブ抑圧の種々の大きさを示している。第1表に対
すると同様のやり方で、第1サイドローブ抑圧の
改善を表わすすべての値を囲んで実線が描かれ
て、不規則な形をした箱を第2表内に形成してい
る。この箱内の各第1サイドローブ抑圧値は、特
定のバイト期間とバイトタイムポジシヨンに対応
している。
【表】
第9図は、バイト期間とバイトタイムポジシヨ
ンの関数としての、第1サイドローブ抑圧改善の
三次元的表現である。さらに詳細に言えば、第9
図の表現はバイト期間と、T1観察期間中の
0.66T1から1.0T1の間のバイトタイムポジシヨン
の関数として、第2表のサイドローブ抑圧値をプ
ロツトしたものである。バイト期間とバイトタイ
ムポジシヨンのかなり多数が、第1サイドローブ
レスポンスの抑圧に改善を生じることがわかる。 第10図は第4図のタイミング回路40として
用いられ得るタイミング回路の一例の回路図であ
る。タイミング回路40は、T1期間における約
0.88T1に中心をおいたバイト80を含む、第8
図に示された実質的に方形の観察期間すなわち観
察ウインドーを発生する。バイト80が単位時間
1のうちの0.12のバイト期間を示すとすると、バ
イト80は第8図に示されたT1期間における
0.82T1で始まり、0.94T1で終る。第10図に示
されるように、タイミング回路40はタイミング
回路40全体の入力となる1つの入力を有するワ
ンシヨツトモノステーブルマルチバイブレータ4
2を含んでいて、観察ウインドーを開始する、タ
イミング図第11A図に示されたタイミング初期
化パルスを受信する。マルチバイブレータ42
は、観察期間T1に等しい時間を表示するように
構成されている。従つてタイミング図第11A図
に示された初期化パルスが、マルチバイブレータ
42の入力に加えられたとき、マルチバイブレー
タ42はターンオンし全T1期間、すなわちタイ
ミング図第11B図に示されるように1単位時間
持続する。 マルチバイブレータ42の入力はワンシヨツト
モノステーブルマルチバイブレータ44の入力に
結合されており、マルチバイブレータ44は第1
1A図の初期化パルスが加えられたとき、0論理
状態から1論理状態に遷移する。マルチバイブレ
ータ44は、マルチバイブレータ44のQ出力波
形を示す第11C図にみられるごとく、T1単位
時間間隔の0.82の経過後に0論理状態に戻る。マ
ルチバイブレータ44の出力はワンシヨツトモ
ノステーブルマルチバイブレータ46の入力に結
合されており、従つて第11D図に示される波形
がマルチバイブレータ46の入力に与えられる。
第11D図の波形は第11C図の波形の反転波形
であることに注意すべきである。マルチバイブレ
ータ46は、立上りの遷移がその入力に与えられ
たとき、論理0出力状態から論理1出力状態に遷
移するように構成されている。従つてT1期間の
0.82において、第11D図の波形の立上り遷移が
マルチバイブレータ46の入力に与えられると、
マルチバイブレータ46は第11E図に示される
ように、T1期間の0.12の期間論理0から論理1
に遷移する。T1期間の0.12経過後、マルチバイ
ブレータ46のQ出力は第11E図の波形に示さ
れるように、論理1から論理0に遷移する。第1
1F図はマルチバイブレータ46の出力におけ
る波形を示している。第11F図の波形は第11
E図の波形の反転波形であることに注意すべきで
ある。 マルチバイブレータ42の出力と、マルチバ
イブレータ46のQ出力とは、2入力アンドゲー
ト48のそれぞれの入力に結合されている。従つ
て第11B図の波形と第11F図の波形とは、ア
ンドゲート48によつてアンドがとられ、従つて
アンドゲート48の出力に第11G図に示される
波形が発生する。第11G図の波形は、第4図の
サンプリング回路30を制御するために用いられ
る、1つの変形された実質的に方形の観察期間す
なわちウインドーに対応している。タイミング回
路40の詳細な接続が第10図に示されている
が、本発明に従つて受信信号のサンプルのウイン
ドーを実現するための、本発明の回路の残りの部
分については後に詳述する。 第4図の相関器60として使用可能な相関器の
一例が第12図に示された相関器である。第12
図の相関器は、バツクオフ、ジユニア(Backof、
Jr.)その他に対して発行され、本発明の譲受人
に譲渡された、プログラマブルデイジタルトーン
デテクタという名称の米国特許第4216463号の第
3図に示されている。米国特許第4216463号は公
知文献として添付されている。第12図の検討に
おいて、このような相関器をここに簡単に説明す
る。 正弦波基準信号sin(WREFt)はリミツタ回路6
1を経て2入力乗算器回路62の一方の入力62
Aに加えられる。乗算器回路62の他方の入力は
62Bと表わされている。ミキサ入力62Aは−
90°位相シフト回路網64を経て、2入力乗算器
回路66の一方の入力66Aに結合される。乗算
器回路66の他方の入力は66Bと表わされてい
る。従つて、乗算器入力62Aに正弦波基準信号
が加えられるのに対して、乗算器入力66Aには
回路64の位相シフト作用によつて、余弦波基準
信号が加えられる。第4図のサンプリング回路3
0によつて生じた受信信号のサンプルは、サンプ
リング回路出力30と乗算器入力62Bおよび6
6Bの間に結合されたリミツテイング回路50を
経て、乗算器入力62Bおよび66Bに加えられ
る。第4図の表現においては、タイミング回路4
0はサンプリング回路30に結合しているように
示されているが、タイミング回路40は同様にコ
ンバータ回路50にも結合されていて、コンバー
タ回路50が0を重みづけされたサンプルが相関
器60に供給されるT2のバイト部分を除いて、
T1の観察期間のすべての部分で係数1で重みづ
けされたサンプルを相関器60に供給することを
うまく許すように作用することに注意すべきであ
る。 乗算器入力62Bに到達した各サンプルは、乗
算器入力62Aにおける正弦波基準信号を乗算さ
れる。このような乗算の結果は乗算器62の出力
に現れ、そしてそれは積分器70の入力に結合さ
れる。積分器回路70は供給された乗算サンプル
を積分して、出力に乗算されたサンプルの積分を
発生する。積分器70の出力は絶対値回路80に
結合され、絶対値回路80は積分された乗算され
たサンプルの絶対値を発生してそれを2入力加算
器回路90の一方の入力に供給する。 乗算器回路入力66Bに加えられたサンプル
は、乗算器入力66Aに加えられた余弦波基準信
号を乗算され、これら2信号の演算結果は乗算器
66の出力に供給され、乗算器66の出力は積分
器回路100の入力に結合される。積分器回路1
00は、与えられた乗算されたサンプルを積分し
て、その出力にこのような乗算されたサンプルの
積分を発生する。積分器回路100の出力は絶対
値回路110の入力に結合され、絶対値回路11
0はその出力に乗算されたサンプルの積分の絶対
値を発生する。絶対値回路110の出力は、加算
器回路90のもう一方の入力に結合される。従つ
て乗算器入力62Aにおける正弦波基準波形を乗
算された受信信号サンプルの積分の絶対値と、乗
算器入力66Aにおける余弦基準波形を乗算され
た受信信号のサンプルの積分の絶対値との和を表
わす信号が、加算器回路90の出力に生じる。 加算器回路90の出力はスレシホールドデテク
タ(閾値検出回路)120に結合される。スレシ
ホールドデテクタ120の入力が予め定められた
値を超えたとき、デテクタ120は出力信号を発
生するが、この出力信号は所定の度合いの相関が
生じたことを示している。さらに明確に言えば、
この信号が生じたとき相関器60は、受信器20
によつて受信されサンプラ回路30によつてサン
プルされたトーン信号は、相関器60の乗算器入
力62Aに加えられた正弦波の基準波形の周波数
と近似的に等しい周波数を示すと判定する。前述
の例では、相関器60は1000Hzの受信信号の存在
を検出するように形成されている。従つてこの例
では、乗算器入力62Aに加えられる正弦波基準
波形は1000Hzに等しい。しかしながら他の受信ト
ーン信号の存在も同様に検出されることがわか
る。例えば、受信したトーン信号が1500Hzおよび
2000Hzの周波数を示し、このような他の周波数を
示す正弦波基準波形がリミツタ61の入力に与え
られたとき、同様に検出される。本発明の回路
は、これらの受信トーン信号に対しても同様に、
第1サイドローブの振幅を減少させるように作用
し、従つてスレシホールドデテクタ120のスレ
シホールド値を比較的低い値にセツトされること
を許し、これはトーン信号の検出における確率を
増加する結果を生じる。さもなければ、ステシホ
ールドデテクタ120のスレシホールドは、前述
の比較的低いレベルに変化しない。このような場
合、トーン信号が第1のサイドローブレスポンス
に対応する周波数で生じたことに応じて、デテク
タ120の確率が対応して減少する結果を生じ
る。 第13図は第8図に示したT1観察期間が用い
られた場合の本発明の装置を説明するフローチヤ
ートを示す。ここで思い起されることは、本発明
によるとそのようなT1観察期間中又は観察ウイ
ンドーの間に、受信したトーン信号のサンプルが
とられ、1の係数(factor)によつて重みが付け
られ、時間0.82T1に達するまで相関されると云
うことである。そのような時にかみ合い80が始
まり、その期間中に受信信号のサンプルは零の重
みが付けられるか、さもなければ0.82T1に等し
い時間から0.94T1に等しい時間まで存在するか
み合いの持続時間の間抑圧又は抑止される。かみ
合い80の終りに、即ち0.94T1において、受信
したトーン信号のサンプリングは継続し、受信し
た信号のそのようなサンプルの係数1による重み
付けはT1時間間隔の終りまでその相関とともに
継続する。第13図のフローチヤートは本発明の
この動作を示す。 更に具体的に云うと、第13図のフローチヤー
トは開始ステートメント200で始まり、それに
ステートメント210が続き、このステートメン
ト210はSMPNMを零に等しくセツトする。
SMPNMは受信したトーン信号の特定のサンプ
ルに与えられた数を表わすカウンタである。ブロ
ツク210が実行された後に、データはブロツク
220によつてサンプルされ相関される。ブロツ
ク220の実行後に、カウンタSMPNMは1だ
け増分されるので、本発明の装置はブロツク23
0によつて次のサンプル(この場合には第1サン
プル)へ進む。ブロツク230による増分の後に
判断ブロツク240があり、このブロツクは特定
のサンプルがT1時間間隔のかみ合い80の期間
中に、即ち0.82T1に等しい時間と0.94T1に等し
い時間との間に起きるかどうかを決定する。
SMPNMが0.82T1と0.94T1との間にあると(こ
のことは第8図の82と94の間にあることに対
応する)、判断ブロツク240は動作をブロツク
230へ戻し、そこでSMPNMは1だけ増分さ
れる。判断ブロツク240とブロツク230との
間に形成されるループは、SMPNMがもはや
0.82T1と0.94T1との間になくなる時まで、即ち
かみ合い80の期間中にサンプルが起きなくなる
時まで継続する。これが起きると、フローチヤー
トは判断ブロツク250へ進み、このブロツク2
50はSMPNMが100より大きいかどうかを知る
ためにテストする。その答がノーであれば、ブロ
ツク220により別のサンプルがとられ相関され
る。SMPNMが最終的に100を超えると、即ちT1
観察期間が完了すると、判断ブロツク250によ
つて下される決定はイエスとなり、フローチヤー
トは進んでブロツク260において停止する。 従つて、本発明による上記のフローチヤートを
たどることによつて、所定の周波数を示す受信ト
ーン信号を検出するためそのなかに慎重に位置を
きめて置かれたかみ合いのある修正されたほぼ方
形の観察ウインドーの期間中に入受信トーン信号
がサンプルされサンプルが相関されることが判
る。そのようなフローチヤートのシーケンスは必
要な回数だけ何回もくり返され、その間に所定の
周波数を示す受信トーン信号の存在が決定され
る。 第14図は所定の周波数を示す受信したトーン
信号の存在を検出するため本発明を組み入れた無
線周波受信機のマイクロコンピユータ実施例の簡
略化したブロツク図である。今日技術上周知の多
数の相異なるトーン信号構成は、選択された周波
数を示す受信トーン信号を他の周波数を示す受信
信号から区別し、例えば他の機能とともにスケル
チ回路を開くなどの選択された機能を受信機にお
いて行うための装置および方法を必要とする。 第14図の装置は、そこに入つてくる無線周波
信号を集め、そこに結合されている受信機310
にそのような信号を与えるアンテナ300を含
む。受信機310はそこに結合された無線周波信
号を変調し、変調信号、即ち受信したトーン信号
をその出力310Aおよび310Bに与える。受
信機出力310Cは受信機310における無線周
波搬送信号の存在を示す信号をスケルチ回路32
0の入力に結合させる。スケルチ回路320の1
出力はマイクロプロセツサ330の入力に結合さ
れている。マイクロプロセツサ330は第14図
の受信機の残りの機能のうちの例えば雑音スケル
チおよび復号機能などの動作を監視し制御する。
マイクロプロセツサ330はデジタル信号情報を
記憶するランダムアクセスメモリ(図示されてい
ない)を含み、そのような情報の処理を促進する
複数のレジスタ(図示されていない)を含む。 スケルチ回路330のもう一方の出力は受信機
オーデイオ回路340の1入力に電気的に結合さ
れている。受信機出力310Aは受信機オーデイ
オ回路340の入力に結合されている。マイクロ
プロセツサ330の1出力もまた受信機オーデイ
オ回路340の入力に結合されてその動作を制御
する。受信機出力310Bはマイクロプロセツサ
330の入力に結合されている。 コードプラグとも云われる固定メモリ350
は、第14図のマイクロコンピユータ制御受信機
の動作に関する多種類の情報で符号化するのが便
利である。更に具体的に云うと、第14図の受信
機によつて行われる一部の機能は固定メモリ35
0内に符号化される。この実施例においては、固
定メモリ350は、マイクロコンピユータ330
がスケルチ回路320に受信機オーデイオ回路3
40をオンにさせ符号化トーンシーケンスに続く
音声メツセージを与えてラウドスピーカに到達さ
せそこで受信機使用者に聞えるようにする前に、
所定周波数の受信オーデイオトーンのどのシーケ
ンスがマイクロコンピユータ330によつて受信
され処理されなければならないかをマイクロプロ
セツサ330に告げる情報を含む。本発明におい
て用いられている修正された、ほぼ方形の観察ウ
インドーによる受信信号のサンプルのサンプリン
グおよび相関はマイクロプロセツサ330によつ
て行うのが便利であることは明らかである。第1
4図の受信機が順次に、又はその他の方法で受信
する各トーン信号の第1サイドローブレスポンス
は著しく減少するので、信号誤り(signel
falsing)の可能性を大幅に減らす。上記の説明
から、本発明に所定の周波数を示す1つのトーン
のサイドローブレスポンスを減らすのに適合する
だけでなく、それぞれの所定の周波数を示す一連
の受信トーン信号の各々に対する第1サイドロー
ブレスポンスを減らすのにも用いられる。 有利な点は、本発明に用いられる観察期間のバ
イト(かみ合い)の間にマイクロプロセツサ33
0は今や自由にサンプリングおよび相関以外のタ
スクを実行できることである。何故そうなるかと
云うと、バイト間隔の間にすべてのサンプルに零
の重みを付け(これはバイト(かみ合い)期間の
始めに一緒に行うことができるタスクである)、
各観察期間の各バイト間隔の残りの部分をマイク
ロプロセツサ330によるその他のタスクの実行
のために自由に使えるように残しておくことが保
証されるからである。そのようなその他のタスク
には例えば無線受信機回路の監視および制御、お
よび同回路の動作状態および機能の監視および制
御が含まれる。バイト間隔の残りの部分の間にそ
のようなタスクを行う代わりに、マイクロコンピ
ユータ330はアイドルモードをとつて電力消費
を減少させる。 第15図は、本発明の装置のマイクロコンピユ
ーターフアームウエア実施例の更に一層詳しい表
示である。第15図の表示は詳細図を作るための
下記の修正および追加を除くと第14図のブロツ
ク図と殆んど同じである。フイルタ360および
リミツタ370は受信機出力310Bとマイクロ
コンピユータ330の入力との間に一緒に並列結
合されている。モトローラ社のMC147805G2Pマ
イクロコンピユータが第15図に示されている本
発明のフアームウエア実施例におけるマイクロプ
ロセツサ330として用いられている。マイクロ
コンピユータ330の実際のピン端子番号はマイ
クロコンピユータ330を表わす方形ブロツクの
周辺部に隣接してそれをとり囲んで示されてい
る。更に、対応づけられている英数字表示が識別
を容易にするためそのような周辺部をとり囲んで
いるピン番号の各々の次におかれている。当業者
は本発明の周波数デコーダを利用するために上記
のマイクロコンピユータをどのように用いたらよ
いかを容易に理解するであろう。上記のマイクロ
コンピユータの動作に関する詳しい情報を知るた
めには、米国テキサス州、オースチン、エドブル
ースタイン通り3501番地(78721)所在のモトロ
ーラ社が発行している“M6805/M146805フアミ
リーマイクロコンピユータ/マイクロプロセツサ
ユーザ用マニユアル”を参照すればよく、このマ
ニユアルの内容はここに参考のために述べてあ
る。このマイクロコンピユータに関する更に詳し
い情報は“モトローラマイクロプロセツサデータ
マニユアル”の“CM146805G2”と題する章のな
かに見つけるのが便利であり、その内容もまたこ
こに参考のために述べてある。 それぞれPB7およびINTと表示されているマ
イクロコンピユータピン19および2は電源に電
気的に結合されている。PA6と表示されている
ピン5は受信機オーデイオ回路340の入力に結
合されている。PB6と表示されているピン18
は第15図に示されているリミツタ回路370に
結合されている。PA3と表示されているピン8
はスケルチ回路330の出力に結合されている。 端子40(VDD),22(PC6),23(PC
5)および24(PC4)は一緒に結合し、固定
メモリ350のピン12(RESET)および14
(VCC)に結合し、B+と表示されている適当な
動作電圧源に結合している。固定メモリ350と
して用いられる1つの固定メモリはモトローラ
EEPROM MCM2802Pである。固定メモリ35
0のピン4(VPP),3(T1),5(S4),7
(VSS),8(S3),9(S2),10(S1)
および13(T2)は一緒に結合し、接地し、マ
イクロコンピユータピン20(VSS),37
(TIMER)および3(NUM)に結合している。
マイクロコンピユータピン7(PA4),14
(PB2)および21(PC7)は互に結合し、ま
た接地している。本発明のこの実施例では、マイ
クロプロセツサ350は1MHzバス周波数で適当
にクロツクされる。 第3表はマイクロプロセツサ330の内容の16
進コアダンプである。第4表は固定メモリ又はコ
ードプラグ350の内容の16進ダンプである。マ
イクロコンピユータ330および固定メモリ35
0がそれぞれ第3表および第5表の内容を読取る
ことによつて適当にプログラムされると、マイク
ロコンピユータ330は固定メモリ350および
第15図に示されている回路の残りの部分ととも
に協動して本発明の1つの実施例を実施する。第
3表および第4表は下記の通りである。
ンの関数としての、第1サイドローブ抑圧改善の
三次元的表現である。さらに詳細に言えば、第9
図の表現はバイト期間と、T1観察期間中の
0.66T1から1.0T1の間のバイトタイムポジシヨン
の関数として、第2表のサイドローブ抑圧値をプ
ロツトしたものである。バイト期間とバイトタイ
ムポジシヨンのかなり多数が、第1サイドローブ
レスポンスの抑圧に改善を生じることがわかる。 第10図は第4図のタイミング回路40として
用いられ得るタイミング回路の一例の回路図であ
る。タイミング回路40は、T1期間における約
0.88T1に中心をおいたバイト80を含む、第8
図に示された実質的に方形の観察期間すなわち観
察ウインドーを発生する。バイト80が単位時間
1のうちの0.12のバイト期間を示すとすると、バ
イト80は第8図に示されたT1期間における
0.82T1で始まり、0.94T1で終る。第10図に示
されるように、タイミング回路40はタイミング
回路40全体の入力となる1つの入力を有するワ
ンシヨツトモノステーブルマルチバイブレータ4
2を含んでいて、観察ウインドーを開始する、タ
イミング図第11A図に示されたタイミング初期
化パルスを受信する。マルチバイブレータ42
は、観察期間T1に等しい時間を表示するように
構成されている。従つてタイミング図第11A図
に示された初期化パルスが、マルチバイブレータ
42の入力に加えられたとき、マルチバイブレー
タ42はターンオンし全T1期間、すなわちタイ
ミング図第11B図に示されるように1単位時間
持続する。 マルチバイブレータ42の入力はワンシヨツト
モノステーブルマルチバイブレータ44の入力に
結合されており、マルチバイブレータ44は第1
1A図の初期化パルスが加えられたとき、0論理
状態から1論理状態に遷移する。マルチバイブレ
ータ44は、マルチバイブレータ44のQ出力波
形を示す第11C図にみられるごとく、T1単位
時間間隔の0.82の経過後に0論理状態に戻る。マ
ルチバイブレータ44の出力はワンシヨツトモ
ノステーブルマルチバイブレータ46の入力に結
合されており、従つて第11D図に示される波形
がマルチバイブレータ46の入力に与えられる。
第11D図の波形は第11C図の波形の反転波形
であることに注意すべきである。マルチバイブレ
ータ46は、立上りの遷移がその入力に与えられ
たとき、論理0出力状態から論理1出力状態に遷
移するように構成されている。従つてT1期間の
0.82において、第11D図の波形の立上り遷移が
マルチバイブレータ46の入力に与えられると、
マルチバイブレータ46は第11E図に示される
ように、T1期間の0.12の期間論理0から論理1
に遷移する。T1期間の0.12経過後、マルチバイ
ブレータ46のQ出力は第11E図の波形に示さ
れるように、論理1から論理0に遷移する。第1
1F図はマルチバイブレータ46の出力におけ
る波形を示している。第11F図の波形は第11
E図の波形の反転波形であることに注意すべきで
ある。 マルチバイブレータ42の出力と、マルチバ
イブレータ46のQ出力とは、2入力アンドゲー
ト48のそれぞれの入力に結合されている。従つ
て第11B図の波形と第11F図の波形とは、ア
ンドゲート48によつてアンドがとられ、従つて
アンドゲート48の出力に第11G図に示される
波形が発生する。第11G図の波形は、第4図の
サンプリング回路30を制御するために用いられ
る、1つの変形された実質的に方形の観察期間す
なわちウインドーに対応している。タイミング回
路40の詳細な接続が第10図に示されている
が、本発明に従つて受信信号のサンプルのウイン
ドーを実現するための、本発明の回路の残りの部
分については後に詳述する。 第4図の相関器60として使用可能な相関器の
一例が第12図に示された相関器である。第12
図の相関器は、バツクオフ、ジユニア(Backof、
Jr.)その他に対して発行され、本発明の譲受人
に譲渡された、プログラマブルデイジタルトーン
デテクタという名称の米国特許第4216463号の第
3図に示されている。米国特許第4216463号は公
知文献として添付されている。第12図の検討に
おいて、このような相関器をここに簡単に説明す
る。 正弦波基準信号sin(WREFt)はリミツタ回路6
1を経て2入力乗算器回路62の一方の入力62
Aに加えられる。乗算器回路62の他方の入力は
62Bと表わされている。ミキサ入力62Aは−
90°位相シフト回路網64を経て、2入力乗算器
回路66の一方の入力66Aに結合される。乗算
器回路66の他方の入力は66Bと表わされてい
る。従つて、乗算器入力62Aに正弦波基準信号
が加えられるのに対して、乗算器入力66Aには
回路64の位相シフト作用によつて、余弦波基準
信号が加えられる。第4図のサンプリング回路3
0によつて生じた受信信号のサンプルは、サンプ
リング回路出力30と乗算器入力62Bおよび6
6Bの間に結合されたリミツテイング回路50を
経て、乗算器入力62Bおよび66Bに加えられ
る。第4図の表現においては、タイミング回路4
0はサンプリング回路30に結合しているように
示されているが、タイミング回路40は同様にコ
ンバータ回路50にも結合されていて、コンバー
タ回路50が0を重みづけされたサンプルが相関
器60に供給されるT2のバイト部分を除いて、
T1の観察期間のすべての部分で係数1で重みづ
けされたサンプルを相関器60に供給することを
うまく許すように作用することに注意すべきであ
る。 乗算器入力62Bに到達した各サンプルは、乗
算器入力62Aにおける正弦波基準信号を乗算さ
れる。このような乗算の結果は乗算器62の出力
に現れ、そしてそれは積分器70の入力に結合さ
れる。積分器回路70は供給された乗算サンプル
を積分して、出力に乗算されたサンプルの積分を
発生する。積分器70の出力は絶対値回路80に
結合され、絶対値回路80は積分された乗算され
たサンプルの絶対値を発生してそれを2入力加算
器回路90の一方の入力に供給する。 乗算器回路入力66Bに加えられたサンプル
は、乗算器入力66Aに加えられた余弦波基準信
号を乗算され、これら2信号の演算結果は乗算器
66の出力に供給され、乗算器66の出力は積分
器回路100の入力に結合される。積分器回路1
00は、与えられた乗算されたサンプルを積分し
て、その出力にこのような乗算されたサンプルの
積分を発生する。積分器回路100の出力は絶対
値回路110の入力に結合され、絶対値回路11
0はその出力に乗算されたサンプルの積分の絶対
値を発生する。絶対値回路110の出力は、加算
器回路90のもう一方の入力に結合される。従つ
て乗算器入力62Aにおける正弦波基準波形を乗
算された受信信号サンプルの積分の絶対値と、乗
算器入力66Aにおける余弦基準波形を乗算され
た受信信号のサンプルの積分の絶対値との和を表
わす信号が、加算器回路90の出力に生じる。 加算器回路90の出力はスレシホールドデテク
タ(閾値検出回路)120に結合される。スレシ
ホールドデテクタ120の入力が予め定められた
値を超えたとき、デテクタ120は出力信号を発
生するが、この出力信号は所定の度合いの相関が
生じたことを示している。さらに明確に言えば、
この信号が生じたとき相関器60は、受信器20
によつて受信されサンプラ回路30によつてサン
プルされたトーン信号は、相関器60の乗算器入
力62Aに加えられた正弦波の基準波形の周波数
と近似的に等しい周波数を示すと判定する。前述
の例では、相関器60は1000Hzの受信信号の存在
を検出するように形成されている。従つてこの例
では、乗算器入力62Aに加えられる正弦波基準
波形は1000Hzに等しい。しかしながら他の受信ト
ーン信号の存在も同様に検出されることがわか
る。例えば、受信したトーン信号が1500Hzおよび
2000Hzの周波数を示し、このような他の周波数を
示す正弦波基準波形がリミツタ61の入力に与え
られたとき、同様に検出される。本発明の回路
は、これらの受信トーン信号に対しても同様に、
第1サイドローブの振幅を減少させるように作用
し、従つてスレシホールドデテクタ120のスレ
シホールド値を比較的低い値にセツトされること
を許し、これはトーン信号の検出における確率を
増加する結果を生じる。さもなければ、ステシホ
ールドデテクタ120のスレシホールドは、前述
の比較的低いレベルに変化しない。このような場
合、トーン信号が第1のサイドローブレスポンス
に対応する周波数で生じたことに応じて、デテク
タ120の確率が対応して減少する結果を生じ
る。 第13図は第8図に示したT1観察期間が用い
られた場合の本発明の装置を説明するフローチヤ
ートを示す。ここで思い起されることは、本発明
によるとそのようなT1観察期間中又は観察ウイ
ンドーの間に、受信したトーン信号のサンプルが
とられ、1の係数(factor)によつて重みが付け
られ、時間0.82T1に達するまで相関されると云
うことである。そのような時にかみ合い80が始
まり、その期間中に受信信号のサンプルは零の重
みが付けられるか、さもなければ0.82T1に等し
い時間から0.94T1に等しい時間まで存在するか
み合いの持続時間の間抑圧又は抑止される。かみ
合い80の終りに、即ち0.94T1において、受信
したトーン信号のサンプリングは継続し、受信し
た信号のそのようなサンプルの係数1による重み
付けはT1時間間隔の終りまでその相関とともに
継続する。第13図のフローチヤートは本発明の
この動作を示す。 更に具体的に云うと、第13図のフローチヤー
トは開始ステートメント200で始まり、それに
ステートメント210が続き、このステートメン
ト210はSMPNMを零に等しくセツトする。
SMPNMは受信したトーン信号の特定のサンプ
ルに与えられた数を表わすカウンタである。ブロ
ツク210が実行された後に、データはブロツク
220によつてサンプルされ相関される。ブロツ
ク220の実行後に、カウンタSMPNMは1だ
け増分されるので、本発明の装置はブロツク23
0によつて次のサンプル(この場合には第1サン
プル)へ進む。ブロツク230による増分の後に
判断ブロツク240があり、このブロツクは特定
のサンプルがT1時間間隔のかみ合い80の期間
中に、即ち0.82T1に等しい時間と0.94T1に等し
い時間との間に起きるかどうかを決定する。
SMPNMが0.82T1と0.94T1との間にあると(こ
のことは第8図の82と94の間にあることに対
応する)、判断ブロツク240は動作をブロツク
230へ戻し、そこでSMPNMは1だけ増分さ
れる。判断ブロツク240とブロツク230との
間に形成されるループは、SMPNMがもはや
0.82T1と0.94T1との間になくなる時まで、即ち
かみ合い80の期間中にサンプルが起きなくなる
時まで継続する。これが起きると、フローチヤー
トは判断ブロツク250へ進み、このブロツク2
50はSMPNMが100より大きいかどうかを知る
ためにテストする。その答がノーであれば、ブロ
ツク220により別のサンプルがとられ相関され
る。SMPNMが最終的に100を超えると、即ちT1
観察期間が完了すると、判断ブロツク250によ
つて下される決定はイエスとなり、フローチヤー
トは進んでブロツク260において停止する。 従つて、本発明による上記のフローチヤートを
たどることによつて、所定の周波数を示す受信ト
ーン信号を検出するためそのなかに慎重に位置を
きめて置かれたかみ合いのある修正されたほぼ方
形の観察ウインドーの期間中に入受信トーン信号
がサンプルされサンプルが相関されることが判
る。そのようなフローチヤートのシーケンスは必
要な回数だけ何回もくり返され、その間に所定の
周波数を示す受信トーン信号の存在が決定され
る。 第14図は所定の周波数を示す受信したトーン
信号の存在を検出するため本発明を組み入れた無
線周波受信機のマイクロコンピユータ実施例の簡
略化したブロツク図である。今日技術上周知の多
数の相異なるトーン信号構成は、選択された周波
数を示す受信トーン信号を他の周波数を示す受信
信号から区別し、例えば他の機能とともにスケル
チ回路を開くなどの選択された機能を受信機にお
いて行うための装置および方法を必要とする。 第14図の装置は、そこに入つてくる無線周波
信号を集め、そこに結合されている受信機310
にそのような信号を与えるアンテナ300を含
む。受信機310はそこに結合された無線周波信
号を変調し、変調信号、即ち受信したトーン信号
をその出力310Aおよび310Bに与える。受
信機出力310Cは受信機310における無線周
波搬送信号の存在を示す信号をスケルチ回路32
0の入力に結合させる。スケルチ回路320の1
出力はマイクロプロセツサ330の入力に結合さ
れている。マイクロプロセツサ330は第14図
の受信機の残りの機能のうちの例えば雑音スケル
チおよび復号機能などの動作を監視し制御する。
マイクロプロセツサ330はデジタル信号情報を
記憶するランダムアクセスメモリ(図示されてい
ない)を含み、そのような情報の処理を促進する
複数のレジスタ(図示されていない)を含む。 スケルチ回路330のもう一方の出力は受信機
オーデイオ回路340の1入力に電気的に結合さ
れている。受信機出力310Aは受信機オーデイ
オ回路340の入力に結合されている。マイクロ
プロセツサ330の1出力もまた受信機オーデイ
オ回路340の入力に結合されてその動作を制御
する。受信機出力310Bはマイクロプロセツサ
330の入力に結合されている。 コードプラグとも云われる固定メモリ350
は、第14図のマイクロコンピユータ制御受信機
の動作に関する多種類の情報で符号化するのが便
利である。更に具体的に云うと、第14図の受信
機によつて行われる一部の機能は固定メモリ35
0内に符号化される。この実施例においては、固
定メモリ350は、マイクロコンピユータ330
がスケルチ回路320に受信機オーデイオ回路3
40をオンにさせ符号化トーンシーケンスに続く
音声メツセージを与えてラウドスピーカに到達さ
せそこで受信機使用者に聞えるようにする前に、
所定周波数の受信オーデイオトーンのどのシーケ
ンスがマイクロコンピユータ330によつて受信
され処理されなければならないかをマイクロプロ
セツサ330に告げる情報を含む。本発明におい
て用いられている修正された、ほぼ方形の観察ウ
インドーによる受信信号のサンプルのサンプリン
グおよび相関はマイクロプロセツサ330によつ
て行うのが便利であることは明らかである。第1
4図の受信機が順次に、又はその他の方法で受信
する各トーン信号の第1サイドローブレスポンス
は著しく減少するので、信号誤り(signel
falsing)の可能性を大幅に減らす。上記の説明
から、本発明に所定の周波数を示す1つのトーン
のサイドローブレスポンスを減らすのに適合する
だけでなく、それぞれの所定の周波数を示す一連
の受信トーン信号の各々に対する第1サイドロー
ブレスポンスを減らすのにも用いられる。 有利な点は、本発明に用いられる観察期間のバ
イト(かみ合い)の間にマイクロプロセツサ33
0は今や自由にサンプリングおよび相関以外のタ
スクを実行できることである。何故そうなるかと
云うと、バイト間隔の間にすべてのサンプルに零
の重みを付け(これはバイト(かみ合い)期間の
始めに一緒に行うことができるタスクである)、
各観察期間の各バイト間隔の残りの部分をマイク
ロプロセツサ330によるその他のタスクの実行
のために自由に使えるように残しておくことが保
証されるからである。そのようなその他のタスク
には例えば無線受信機回路の監視および制御、お
よび同回路の動作状態および機能の監視および制
御が含まれる。バイト間隔の残りの部分の間にそ
のようなタスクを行う代わりに、マイクロコンピ
ユータ330はアイドルモードをとつて電力消費
を減少させる。 第15図は、本発明の装置のマイクロコンピユ
ーターフアームウエア実施例の更に一層詳しい表
示である。第15図の表示は詳細図を作るための
下記の修正および追加を除くと第14図のブロツ
ク図と殆んど同じである。フイルタ360および
リミツタ370は受信機出力310Bとマイクロ
コンピユータ330の入力との間に一緒に並列結
合されている。モトローラ社のMC147805G2Pマ
イクロコンピユータが第15図に示されている本
発明のフアームウエア実施例におけるマイクロプ
ロセツサ330として用いられている。マイクロ
コンピユータ330の実際のピン端子番号はマイ
クロコンピユータ330を表わす方形ブロツクの
周辺部に隣接してそれをとり囲んで示されてい
る。更に、対応づけられている英数字表示が識別
を容易にするためそのような周辺部をとり囲んで
いるピン番号の各々の次におかれている。当業者
は本発明の周波数デコーダを利用するために上記
のマイクロコンピユータをどのように用いたらよ
いかを容易に理解するであろう。上記のマイクロ
コンピユータの動作に関する詳しい情報を知るた
めには、米国テキサス州、オースチン、エドブル
ースタイン通り3501番地(78721)所在のモトロ
ーラ社が発行している“M6805/M146805フアミ
リーマイクロコンピユータ/マイクロプロセツサ
ユーザ用マニユアル”を参照すればよく、このマ
ニユアルの内容はここに参考のために述べてあ
る。このマイクロコンピユータに関する更に詳し
い情報は“モトローラマイクロプロセツサデータ
マニユアル”の“CM146805G2”と題する章のな
かに見つけるのが便利であり、その内容もまたこ
こに参考のために述べてある。 それぞれPB7およびINTと表示されているマ
イクロコンピユータピン19および2は電源に電
気的に結合されている。PA6と表示されている
ピン5は受信機オーデイオ回路340の入力に結
合されている。PB6と表示されているピン18
は第15図に示されているリミツタ回路370に
結合されている。PA3と表示されているピン8
はスケルチ回路330の出力に結合されている。 端子40(VDD),22(PC6),23(PC
5)および24(PC4)は一緒に結合し、固定
メモリ350のピン12(RESET)および14
(VCC)に結合し、B+と表示されている適当な
動作電圧源に結合している。固定メモリ350と
して用いられる1つの固定メモリはモトローラ
EEPROM MCM2802Pである。固定メモリ35
0のピン4(VPP),3(T1),5(S4),7
(VSS),8(S3),9(S2),10(S1)
および13(T2)は一緒に結合し、接地し、マ
イクロコンピユータピン20(VSS),37
(TIMER)および3(NUM)に結合している。
マイクロコンピユータピン7(PA4),14
(PB2)および21(PC7)は互に結合し、ま
た接地している。本発明のこの実施例では、マイ
クロプロセツサ350は1MHzバス周波数で適当
にクロツクされる。 第3表はマイクロプロセツサ330の内容の16
進コアダンプである。第4表は固定メモリ又はコ
ードプラグ350の内容の16進ダンプである。マ
イクロコンピユータ330および固定メモリ35
0がそれぞれ第3表および第5表の内容を読取る
ことによつて適当にプログラムされると、マイク
ロコンピユータ330は固定メモリ350および
第15図に示されている回路の残りの部分ととも
に協動して本発明の1つの実施例を実施する。第
3表および第4表は下記の通りである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
上記の説明から、本発明は特定の信号を処理し
そのような特定の信号が所定の周波数を示すかど
うかを決定する方法を含むことは明らかである。
この方法は上記に詳述したが、ここで簡単に要約
しておく。この方法は観察期間信号を発生させる
ステツプを含む。この方法は更に観察期間信号に
よつて設けられる観察ウインドーの間に特定の信
号をサンプルし特定の信号のサンプルを作るステ
ツプを含む。この方法は前記観察ウインドーの始
端に近い時に、又はその代わりに前記観察ウイン
ドーの終端に近い時に起きる特定の信号のサンプ
ルの一部分を無視する(無視する)ステツプおよ
び特定の信号のサンプルと所定のパターンとを相
関させ所定の周波数を示す信号の存在を検出する
ステツプを含む。 上記は選択された所定の周波数における基本的
(substantial)レスポンスを達成すると同時に所
望しないサイドローブレスポンスを減少させる方
法で所定周波数を示す信号の存在を検出するデジ
タルサンプリングデコーダ回路を説明している。
大量の計算処理時間を処理せずに所定の周波数を
示す信号の無理が決定される。 本発明の一部の好ましい特徴のみを図解して示
したが、多くの変形および変更が当業者の心に浮
ぶであろう。従つて、下記の請求の範囲は本発明
の真の精神の範囲内にあるものとしてそのような
すべての変形および変更を含むことを意図してい
るものと理解すべきである。
そのような特定の信号が所定の周波数を示すかど
うかを決定する方法を含むことは明らかである。
この方法は上記に詳述したが、ここで簡単に要約
しておく。この方法は観察期間信号を発生させる
ステツプを含む。この方法は更に観察期間信号に
よつて設けられる観察ウインドーの間に特定の信
号をサンプルし特定の信号のサンプルを作るステ
ツプを含む。この方法は前記観察ウインドーの始
端に近い時に、又はその代わりに前記観察ウイン
ドーの終端に近い時に起きる特定の信号のサンプ
ルの一部分を無視する(無視する)ステツプおよ
び特定の信号のサンプルと所定のパターンとを相
関させ所定の周波数を示す信号の存在を検出する
ステツプを含む。 上記は選択された所定の周波数における基本的
(substantial)レスポンスを達成すると同時に所
望しないサイドローブレスポンスを減少させる方
法で所定周波数を示す信号の存在を検出するデジ
タルサンプリングデコーダ回路を説明している。
大量の計算処理時間を処理せずに所定の周波数を
示す信号の無理が決定される。 本発明の一部の好ましい特徴のみを図解して示
したが、多くの変形および変更が当業者の心に浮
ぶであろう。従つて、下記の請求の範囲は本発明
の真の精神の範囲内にあるものとしてそのような
すべての変形および変更を含むことを意図してい
るものと理解すべきである。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/462,494 US4513385A (en) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | Apparatus and method for suppressing side lobe response in a digitally sampled system |
| US462494 | 1983-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60500885A JPS60500885A (ja) | 1985-06-06 |
| JPH0422379B2 true JPH0422379B2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=23836619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59500889A Granted JPS60500885A (ja) | 1983-01-31 | 1984-01-16 | デコーダ回路 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4513385A (ja) |
| EP (1) | EP0134810B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60500885A (ja) |
| KR (1) | KR910005967B1 (ja) |
| AU (1) | AU570949B2 (ja) |
| CA (1) | CA1224878A (ja) |
| DE (1) | DE3478158D1 (ja) |
| DK (1) | DK167790B1 (ja) |
| ES (1) | ES529293A0 (ja) |
| FI (1) | FI89112C (ja) |
| GR (1) | GR81723B (ja) |
| IL (1) | IL70775A (ja) |
| IT (1) | IT1177524B (ja) |
| MX (1) | MX155890A (ja) |
| PT (1) | PT78026B (ja) |
| WO (1) | WO1984002991A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP2683291B1 (en) | 2011-03-11 | 2019-07-31 | Proteus Digital Health, Inc. | Wearable personal body associated device with various physical configurations |
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