JPH04224014A - コンフォーム型連続押出機 - Google Patents
コンフォーム型連続押出機Info
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- JPH04224014A JPH04224014A JP41367690A JP41367690A JPH04224014A JP H04224014 A JPH04224014 A JP H04224014A JP 41367690 A JP41367690 A JP 41367690A JP 41367690 A JP41367690 A JP 41367690A JP H04224014 A JPH04224014 A JP H04224014A
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- Japan
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- wheel
- rotating wheel
- rotary wheel
- type continuous
- continuous extruder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属材料を連続的に押出
成形するためのコンフォーム型連続押出機において、そ
の主要部品の一つである回転ホイールを改良したものに
関する。
成形するためのコンフォーム型連続押出機において、そ
の主要部品の一つである回転ホイールを改良したものに
関する。
【0002】
【従来の技術】金属成形の技術分野において、コンフォ
ーム型の連続押出機が、特公昭59−11366号公報
、その他の文献により知られている。
ーム型の連続押出機が、特公昭59−11366号公報
、その他の文献により知られている。
【0003】コンフォーム型連続押出機は、図8に例示
するように、回転軸1に装着された回転ホイール2と、
これの周面に隣接して配置された固定シューブロック3
とが互いに対向しており、かつ、回転ホイール2の対向
面に形成されたエンドレス溝4と、固定シューブロック
3の対向面に形成された突起5とが係合しているととも
に、固定シューブロック3に設けられた成形通路6がエ
ンドレス溝4に連通している。
するように、回転軸1に装着された回転ホイール2と、
これの周面に隣接して配置された固定シューブロック3
とが互いに対向しており、かつ、回転ホイール2の対向
面に形成されたエンドレス溝4と、固定シューブロック
3の対向面に形成された突起5とが係合しているととも
に、固定シューブロック3に設けられた成形通路6がエ
ンドレス溝4に連通している。
【0004】図8に例示したコンフォーム型連続押出機
の場合、回転状態にある回転ホイール2のエンドレス溝
4内に、たとえば、アルミニウム荒引線のごとき金属材
料7を供給すると、回転ホイール2のエンドレス溝4内
面と金属材料7との接触摩擦抵抗により当該金属材料7
が450℃程度に温度上昇して軟化し、軟化した金属材
料7が固定シューブロック3の成形通路6から連続的に
押出成形される。
の場合、回転状態にある回転ホイール2のエンドレス溝
4内に、たとえば、アルミニウム荒引線のごとき金属材
料7を供給すると、回転ホイール2のエンドレス溝4内
面と金属材料7との接触摩擦抵抗により当該金属材料7
が450℃程度に温度上昇して軟化し、軟化した金属材
料7が固定シューブロック3の成形通路6から連続的に
押出成形される。
【0005】図8に例示したコンフォーム型連続押出機
においては、上記接触摩擦による金属材料7の温度上昇
にともない、回転ホイール2の表面が400℃以上に温
度上昇する。このような場合、回転軸1内からの冷却の
みでは回転ホイール2が十分冷却されずに熱膨張し、回
転ホイール2、固定シューブロック3間のクリアランス
が消失するので、回転ホイール2、固定シューブロック
3相互に齧りと称される破損が生じる。
においては、上記接触摩擦による金属材料7の温度上昇
にともない、回転ホイール2の表面が400℃以上に温
度上昇する。このような場合、回転軸1内からの冷却の
みでは回転ホイール2が十分冷却されずに熱膨張し、回
転ホイール2、固定シューブロック3間のクリアランス
が消失するので、回転ホイール2、固定シューブロック
3相互に齧りと称される破損が生じる。
【0006】その対策として、たとえば、複数のエンド
レス溝4を有する回転ホイール2の場合は、図9に例示
する冷却手段を講じている。
レス溝4を有する回転ホイール2の場合は、図9に例示
する冷却手段を講じている。
【0007】図9に例示したものは、インナホイール2
a、センタホイール2b、アウタホイール2cのごとく
三分割された部品を組み立てて回転ホイール2を構成し
、この回転ホイール2をインナハブ8、アウタハブ9に
て回転軸1上に保持した際、インナホイール2aとイン
ナハブ8との間、インナホイール2aとアウタホイール
2cとの間、センタホイール2b内、アウタホイール2
cとアウタハブ9との間に冷却水Wを通して、回転ホイ
ール2を冷却するようにしている。
a、センタホイール2b、アウタホイール2cのごとく
三分割された部品を組み立てて回転ホイール2を構成し
、この回転ホイール2をインナハブ8、アウタハブ9に
て回転軸1上に保持した際、インナホイール2aとイン
ナハブ8との間、インナホイール2aとアウタホイール
2cとの間、センタホイール2b内、アウタホイール2
cとアウタハブ9との間に冷却水Wを通して、回転ホイ
ール2を冷却するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9のごとく、各ホイ
ール2a、2b、2cを組み立てて回転ホイール2を構
成してこれを冷却するとき、回転ホイール2の内部温度
を250℃以下に冷却することができるが、これには、
つぎに述べる技術的課題が残されている。
ール2a、2b、2cを組み立てて回転ホイール2を構
成してこれを冷却するとき、回転ホイール2の内部温度
を250℃以下に冷却することができるが、これには、
つぎに述べる技術的課題が残されている。
【0009】(1)センタホイール2bがこれに形成さ
れた水冷溝により剛性低下し、かかる剛性不足に起因し
て各ホイール2a、2b、2cの同心度が保てなくなる
(センタリングの不一致)。このような状況では、回転
ホイール2と固定シューブロック3とのクリアランスが
インナホイール2a側、アウタホイール2c側の各エン
ドレス溝ごとに変化して押出圧力にバラツキが生じ、押
出速度、成形形状が不安定になる。
れた水冷溝により剛性低下し、かかる剛性不足に起因し
て各ホイール2a、2b、2cの同心度が保てなくなる
(センタリングの不一致)。このような状況では、回転
ホイール2と固定シューブロック3とのクリアランスが
インナホイール2a側、アウタホイール2c側の各エン
ドレス溝ごとに変化して押出圧力にバラツキが生じ、押
出速度、成形形状が不安定になる。
【0010】(2)固定シューブロック3の成形通路6
内に軟化した金属材料7を送りこむべく、インナホイー
ル2a、アウタホイール2cが固定シューブロック3側
から約200tの力を受けているので、これらインナホ
イール2a、アウタホイール2cに撓みが生じる。もち
ろん、上記の荷重に対抗させるため、ピルグリムナット
を介した約500tの力で各ホイール2a、2b、2c
を軸方向に集合しているが、この軸方向の力をしても、
インナホイール2a、アウタホイール2cの撓みを防止
することができない。このような事態が発生すると、回
転軸1とインナホイール2a、アウタホイール2cとの
スプライン面間で摩擦、摩耗が発生するばかりか、これ
に起因して既述の撓みがより大きくなり、回転ホイール
2を支えているインナハブ8、アウタハブ9内のベアリ
ングが破損する。
内に軟化した金属材料7を送りこむべく、インナホイー
ル2a、アウタホイール2cが固定シューブロック3側
から約200tの力を受けているので、これらインナホ
イール2a、アウタホイール2cに撓みが生じる。もち
ろん、上記の荷重に対抗させるため、ピルグリムナット
を介した約500tの力で各ホイール2a、2b、2c
を軸方向に集合しているが、この軸方向の力をしても、
インナホイール2a、アウタホイール2cの撓みを防止
することができない。このような事態が発生すると、回
転軸1とインナホイール2a、アウタホイール2cとの
スプライン面間で摩擦、摩耗が発生するばかりか、これ
に起因して既述の撓みがより大きくなり、回転ホイール
2を支えているインナハブ8、アウタハブ9内のベアリ
ングが破損する。
【0011】(3)これの対策として、回転軸1の外周
面をスプライン加工した場合、このスプラインの心合わ
せがむずかしくなり、かつ、センタホイール2bにもス
プラインを形成しないと、回転軸1とインナホイール2
a、アウタホイール2cとの面圧が高くなり、スプライ
ンが早期に摩耗する。
面をスプライン加工した場合、このスプラインの心合わ
せがむずかしくなり、かつ、センタホイール2bにもス
プラインを形成しないと、回転軸1とインナホイール2
a、アウタホイール2cとの面圧が高くなり、スプライ
ンが早期に摩耗する。
【0012】(4)回転ホイール2が既述の三分割構成
からなるので、これら各構成部材にスプラインを加工し
たり、多くの面を仕上げ加工するなど、多く加工工程が
必要となり、総じて、回転ホイール2のコストが高くな
る。
からなるので、これら各構成部材にスプラインを加工し
たり、多くの面を仕上げ加工するなど、多く加工工程が
必要となり、総じて、回転ホイール2のコストが高くな
る。
【0013】本発明はこのような技術的課題に鑑み、各
構成部材の摩耗ないし破損を防止することができ、しか
も、押出圧力、押出速度、成形形状の安定性をはかり、
回転ホイールのコストダウンをはかることのできるコン
フォーム型連続押出機を提供しようとするものである。
構成部材の摩耗ないし破損を防止することができ、しか
も、押出圧力、押出速度、成形形状の安定性をはかり、
回転ホイールのコストダウンをはかることのできるコン
フォーム型連続押出機を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特定発
明は、所期の目的を達成するために、回転軸に装着され
た回転ホイールと、これの周面に隣接して配置された固
定シューブロックとが互いに対向しており、かつ、回転
ホイールの対向面に形成された複数のエンドレス溝と、
固定シューブロックの対向面に形成された複数の突起と
が係合しているとともに、固定シューブロックに設けら
れた成形通路がエンドレス溝に連通しているコンフォー
ム型連続押出機において、前記回転ホイールのエンドレ
ス溝を有する部分が単一の部品で構成されていることを
特徴とする。
明は、所期の目的を達成するために、回転軸に装着され
た回転ホイールと、これの周面に隣接して配置された固
定シューブロックとが互いに対向しており、かつ、回転
ホイールの対向面に形成された複数のエンドレス溝と、
固定シューブロックの対向面に形成された複数の突起と
が係合しているとともに、固定シューブロックに設けら
れた成形通路がエンドレス溝に連通しているコンフォー
ム型連続押出機において、前記回転ホイールのエンドレ
ス溝を有する部分が単一の部品で構成されていることを
特徴とする。
【0015】請求項2に記載の関連発明は、所期の目的
を達成するために、特定発明のコンフォーム型連続押出
機において、回転ホイールに熱交換用の流体通路が形成
されていることを特徴とする。
を達成するために、特定発明のコンフォーム型連続押出
機において、回転ホイールに熱交換用の流体通路が形成
されていることを特徴とする。
【0016】
【作用】特定発明に係るコンフォーム型連続押出機を用
いて金属成形するとき、従来機と同様、回転状態にある
回転ホイールのエンドレス溝内に金属材料を供給する。 こうした場合、回転ホイールのエンドレス溝内面と金属
材料との接触摩擦抵抗により金属材料が温度上昇して軟
化し、軟化した金属材料が固定シューブロックの成形通
路から連続的に押出成形される。
いて金属成形するとき、従来機と同様、回転状態にある
回転ホイールのエンドレス溝内に金属材料を供給する。 こうした場合、回転ホイールのエンドレス溝内面と金属
材料との接触摩擦抵抗により金属材料が温度上昇して軟
化し、軟化した金属材料が固定シューブロックの成形通
路から連続的に押出成形される。
【0017】特定発明に係るコンフォーム型連続押出機
では、回転ホイールのエンドレス溝を有する部分が単一
の部品で構成されているので、これの剛性を十分に高め
ることができ、従来のホイール分割型にみられるセンタ
リングの不一致が起こらず、ホイールの撓みも生じがた
い。
では、回転ホイールのエンドレス溝を有する部分が単一
の部品で構成されているので、これの剛性を十分に高め
ることができ、従来のホイール分割型にみられるセンタ
リングの不一致が起こらず、ホイールの撓みも生じがた
い。
【0018】それゆえ、回転ホイールと固定シューブロ
ックとのクリアランスがエンドレス溝ごとに変化するこ
とがなく、押出圧力、ひいては、押出速度、成形形状が
安定するとともに、回転軸と回転ホイールとのスプライ
ン面間における摩擦、摩耗、インナハブ、アウタハブ内
のベアリング破損なども起こりがたく、回転軸、回転ホ
イール相互のプライン心合わせも容易に行なえる。その
上、回転ホイールの主要部が既述の単一構成からなるの
で、これにスプラインを加工したり、仕上げ加工する際
の加工工程が少なくなり、回転ホイールのコストダウン
をはかることができる。
ックとのクリアランスがエンドレス溝ごとに変化するこ
とがなく、押出圧力、ひいては、押出速度、成形形状が
安定するとともに、回転軸と回転ホイールとのスプライ
ン面間における摩擦、摩耗、インナハブ、アウタハブ内
のベアリング破損なども起こりがたく、回転軸、回転ホ
イール相互のプライン心合わせも容易に行なえる。その
上、回転ホイールの主要部が既述の単一構成からなるの
で、これにスプラインを加工したり、仕上げ加工する際
の加工工程が少なくなり、回転ホイールのコストダウン
をはかることができる。
【0019】関連発明に係るコンフォーム型連続押出機
の場合、回転ホイールに熱交換用の流体通路が形成され
ているから、この流体通路に所要の熱交換媒体を通すこ
とにより、回転ホイールが常に適温に保持される。たと
えば、押出運転の開始前において流体通路に加熱媒体を
通しておくことにより、運転開始時点から回転ホイール
を成形温度に保持することができ、以降の運転中におい
て流体通路に冷却媒体を通すことにより、回転ホイール
を過度に熱膨張することないように冷却して、回転ホイ
ール、固定シューブロック相互の齧りを防止することが
できる。この場合、回転ホイールの主要部が既述の剛性
、強度を十分に有するので、流体通路形成に起因してこ
れらの機械的特性が損なわれることはない。
の場合、回転ホイールに熱交換用の流体通路が形成され
ているから、この流体通路に所要の熱交換媒体を通すこ
とにより、回転ホイールが常に適温に保持される。たと
えば、押出運転の開始前において流体通路に加熱媒体を
通しておくことにより、運転開始時点から回転ホイール
を成形温度に保持することができ、以降の運転中におい
て流体通路に冷却媒体を通すことにより、回転ホイール
を過度に熱膨張することないように冷却して、回転ホイ
ール、固定シューブロック相互の齧りを防止することが
できる。この場合、回転ホイールの主要部が既述の剛性
、強度を十分に有するので、流体通路形成に起因してこ
れらの機械的特性が損なわれることはない。
【0020】
【実施例】本発明におけるコンフォーム型連続押出機と
しては、回転ホイールを除き、前記図9に例示したもの
が採用される。したがって、以下に例示する本発明の各
実施例では、回転ホイールの構成を重点的に説明する。
しては、回転ホイールを除き、前記図9に例示したもの
が採用される。したがって、以下に例示する本発明の各
実施例では、回転ホイールの構成を重点的に説明する。
【0021】図1〜図6に例示した回転ホイール21は
、いずれも、その外周面に複数のエンドレス溝22を有
し、その内周面にスプライン溝23を有している。
、いずれも、その外周面に複数のエンドレス溝22を有
し、その内周面にスプライン溝23を有している。
【0022】図1、図2の実施例において、回転ホイー
ル21の外周面には、その幅方向中央に環状の凹溝24
が形成されており、回転ホイール21の両側面には、該
凹溝24に通じる通孔25がそれぞれ形成されている。 凹溝24内には、溝底側に空間を残して複数のセグメン
ト26が嵌めこまれており、凹溝24の開放面がこれら
セグメント26により気密に閉鎖されている。より具体
的には、半円形からなる二つのセグメント26が凹溝2
4内に嵌めこまれ、これらセグメント26が溶接手段で
凹溝24内に固着されている。かくて、図1、図2に例
示した回転ホイール21には、凹溝24と各セグメント
25とで熱交換用の流体通路27が形成され、凹溝24
に通じる各通孔25が流体通路27の出入口となる。
ル21の外周面には、その幅方向中央に環状の凹溝24
が形成されており、回転ホイール21の両側面には、該
凹溝24に通じる通孔25がそれぞれ形成されている。 凹溝24内には、溝底側に空間を残して複数のセグメン
ト26が嵌めこまれており、凹溝24の開放面がこれら
セグメント26により気密に閉鎖されている。より具体
的には、半円形からなる二つのセグメント26が凹溝2
4内に嵌めこまれ、これらセグメント26が溶接手段で
凹溝24内に固着されている。かくて、図1、図2に例
示した回転ホイール21には、凹溝24と各セグメント
25とで熱交換用の流体通路27が形成され、凹溝24
に通じる各通孔25が流体通路27の出入口となる。
【0023】図1、図2に例示した実施例の場合、回転
ホイール21、セグメント26は耐熱性、耐摩耗性を有
する金属からなり、回転ホイール21は外径340mm
φ、内径210mmφ、両エンドレス溝22の溝中心距
離は60mm、凹溝24は幅20mm、深さ40mmで
ある。この実施例では、各セグメント26が凹溝24内
に溶接された後、回転ホイール21が機械加工(表面研
磨も含む)され、セグメント溶接部の外周面に幅10m
m、深さ5mmの溝が形成される。この実施例では、回
転ホイール21のコストが従来品(図9)の約3/4に
節減される。この実施例の回転ホイール21は、これを
前記回転軸1に装着した際、回転軸1、回転ホイール2
1のスプライン接触面が増大するので、これらスプライ
ン歯面の摩耗が抑制される。
ホイール21、セグメント26は耐熱性、耐摩耗性を有
する金属からなり、回転ホイール21は外径340mm
φ、内径210mmφ、両エンドレス溝22の溝中心距
離は60mm、凹溝24は幅20mm、深さ40mmで
ある。この実施例では、各セグメント26が凹溝24内
に溶接された後、回転ホイール21が機械加工(表面研
磨も含む)され、セグメント溶接部の外周面に幅10m
m、深さ5mmの溝が形成される。この実施例では、回
転ホイール21のコストが従来品(図9)の約3/4に
節減される。この実施例の回転ホイール21は、これを
前記回転軸1に装着した際、回転軸1、回転ホイール2
1のスプライン接触面が増大するので、これらスプライ
ン歯面の摩耗が抑制される。
【0024】図3、図4に例示した実施例の場合、回転
ホイール21には、その内周面の幅方向中央に環状の凹
溝24が形成されており、当該凹溝24内に四分割円形
からなる四つのセグメント26が嵌めこまれ、これらセ
グメント26が溶接手段で凹溝24内に固着されている
。かくて、図3、図4の回転ホイール21にも、凹溝2
4と各セグメント25とで熱交換用の流体通路27が形
成され、凹溝24に通じる各通孔25が流体通路27の
出入口となっている。
ホイール21には、その内周面の幅方向中央に環状の凹
溝24が形成されており、当該凹溝24内に四分割円形
からなる四つのセグメント26が嵌めこまれ、これらセ
グメント26が溶接手段で凹溝24内に固着されている
。かくて、図3、図4の回転ホイール21にも、凹溝2
4と各セグメント25とで熱交換用の流体通路27が形
成され、凹溝24に通じる各通孔25が流体通路27の
出入口となっている。
【0025】図3、図4に例示した実施例において、凹
溝24は幅20mm、深さ40mmである。この実施例
では、各セグメント26が凹溝24内に溶接された後、
回転ホイール21が機械加工(表面研磨も含む)され、
セグメント溶接部の外周面に幅10mm、深さ5mmの
溝が形成される。この実施例における回転ホイール21
のコストも、前記従来品の約3/4になる。この実施例
の回転ホイール21に関するその他の事項は、図1、図
2で述べたと同じである。
溝24は幅20mm、深さ40mmである。この実施例
では、各セグメント26が凹溝24内に溶接された後、
回転ホイール21が機械加工(表面研磨も含む)され、
セグメント溶接部の外周面に幅10mm、深さ5mmの
溝が形成される。この実施例における回転ホイール21
のコストも、前記従来品の約3/4になる。この実施例
の回転ホイール21に関するその他の事項は、図1、図
2で述べたと同じである。
【0026】図5、図6、図7に例示した回転ホイール
21の場合、前記凹溝24、前記セグメント25に代え
、回転ホイール21の外周面からその内部に向けて八本
の孔28が八角形状に設けられ、これら各孔28により
一連の流体通路27が形成されている。この場合、各孔
28の開放端は気密に閉鎖されるが、これに際しては、
つぎのような手段が採用される。その一例として、図6
のように、各孔28の開放端内に端栓29がそれぞれ叩
きこまれ、各孔28内に各端栓29が溶接される。 他の一例として、図7のように、各孔28の開放端内周
面にネジ部31が形成され、該各孔28の開放端内にシ
ールリング(Oリング)30付きの端栓29がそれぞれ
叩きこまれ、その上から、接着剤を塗布されたネジ栓3
2がネジ部31に施される。
21の場合、前記凹溝24、前記セグメント25に代え
、回転ホイール21の外周面からその内部に向けて八本
の孔28が八角形状に設けられ、これら各孔28により
一連の流体通路27が形成されている。この場合、各孔
28の開放端は気密に閉鎖されるが、これに際しては、
つぎのような手段が採用される。その一例として、図6
のように、各孔28の開放端内に端栓29がそれぞれ叩
きこまれ、各孔28内に各端栓29が溶接される。 他の一例として、図7のように、各孔28の開放端内周
面にネジ部31が形成され、該各孔28の開放端内にシ
ールリング(Oリング)30付きの端栓29がそれぞれ
叩きこまれ、その上から、接着剤を塗布されたネジ栓3
2がネジ部31に施される。
【0027】図5〜図7の各実施例において、各孔28
の内径は8mmφであり、シールリング30は周知のゴ
ム、合成樹脂からなる。図5、図6の実施例においても
、各孔28の開放端内に各端栓29が溶接された後、回
転ホイール21が機械加工(表面研磨も含む)され、当
該回転ホイール外周面の幅方向中央に幅10mm、深さ
5mmの溝が形成される。図7に示す端栓29を用いる
とき、内径8mmφの各孔28は、これらの開放端内周
面がリーマ加工により平滑化される。図7に示す端栓2
9は、シールリング30から前後1.5mmの部分の外
径が孔28の内径よりもわずかに小さく、これに連なる
部分の外径が孔28の内径よりもわずかに大きい。した
がって、図7に示す端栓29は孔28内にしっかりと固
定され、しかも、その上から接着剤付きのネジ栓32が
ネジ部31に施されるので、当該端栓29が孔28内か
ら脱出することは殆ど皆無である。図5、図6、図7の
実施例における回転ホイール21のコストは、前記従来
品の約2/3である。図5、図6、図7に示した回転ホ
イール21も、これを前記回転軸1に装着した際、回転
軸1、回転ホイール21のスプライン接触面が増大する
ので望ましいといえる。図5〜図7の回転ホイール21
に関するその他の事項は、図1、図2で述べたと同じで
ある。
の内径は8mmφであり、シールリング30は周知のゴ
ム、合成樹脂からなる。図5、図6の実施例においても
、各孔28の開放端内に各端栓29が溶接された後、回
転ホイール21が機械加工(表面研磨も含む)され、当
該回転ホイール外周面の幅方向中央に幅10mm、深さ
5mmの溝が形成される。図7に示す端栓29を用いる
とき、内径8mmφの各孔28は、これらの開放端内周
面がリーマ加工により平滑化される。図7に示す端栓2
9は、シールリング30から前後1.5mmの部分の外
径が孔28の内径よりもわずかに小さく、これに連なる
部分の外径が孔28の内径よりもわずかに大きい。した
がって、図7に示す端栓29は孔28内にしっかりと固
定され、しかも、その上から接着剤付きのネジ栓32が
ネジ部31に施されるので、当該端栓29が孔28内か
ら脱出することは殆ど皆無である。図5、図6、図7の
実施例における回転ホイール21のコストは、前記従来
品の約2/3である。図5、図6、図7に示した回転ホ
イール21も、これを前記回転軸1に装着した際、回転
軸1、回転ホイール21のスプライン接触面が増大する
ので望ましいといえる。図5〜図7の回転ホイール21
に関するその他の事項は、図1、図2で述べたと同じで
ある。
【0028】本発明の各実施例で述べた回転ホイール2
1は、既述の金属成形を行なうときに、たとえば、図9
に示されたコンフォーム型連続押出機の回転軸1に装着
されて用いられ、この際、熱交換用の流体通路27に液
体、気体などの熱交換媒体が通され、回転ホイール21
が常に適温に保持される。
1は、既述の金属成形を行なうときに、たとえば、図9
に示されたコンフォーム型連続押出機の回転軸1に装着
されて用いられ、この際、熱交換用の流体通路27に液
体、気体などの熱交換媒体が通され、回転ホイール21
が常に適温に保持される。
【0029】
【発明の効果】特定発明に係るコンフォーム型連続押出
機は、回転ホイールのエンドレス溝を有する部分が単一
の部品で構成されているので、これの剛性を含めた機械
的特性を十分に高めることができる。したがって、特定
発明に係るコンフォーム型連続押出機の場合、所要の金
属成形を行なう上で、押出圧力、押出速度、成形形状の
安定性をはかり、かつ、回転軸、回転ホイール、これら
関連部品の摩耗、破損を防止することができ、機械部品
を組み立てる上で、回転軸、回転ホイール相互のプライ
ン心合わせを容易にすることができ、さらに、製作面に
おいて回転ホイールのコストダウンをはかることができ
る。
機は、回転ホイールのエンドレス溝を有する部分が単一
の部品で構成されているので、これの剛性を含めた機械
的特性を十分に高めることができる。したがって、特定
発明に係るコンフォーム型連続押出機の場合、所要の金
属成形を行なう上で、押出圧力、押出速度、成形形状の
安定性をはかり、かつ、回転軸、回転ホイール、これら
関連部品の摩耗、破損を防止することができ、機械部品
を組み立てる上で、回転軸、回転ホイール相互のプライ
ン心合わせを容易にすることができ、さらに、製作面に
おいて回転ホイールのコストダウンをはかることができ
る。
【0030】関連発明に係るコンフォーム型連続押出機
は、特定発明のものにおいて、回転ホイールに熱交換用
の流体通路が形成されているから、この流体通路を介し
て、回転ホイールを常に適温に保持することができる。 したがって、関連発明に係るコンフォーム型連続押出機
の場合、金属成形時の温度面から成形状態を安定させる
ことができ、過熱に起因した部品の破損を回避する上で
も有効である。
は、特定発明のものにおいて、回転ホイールに熱交換用
の流体通路が形成されているから、この流体通路を介し
て、回転ホイールを常に適温に保持することができる。 したがって、関連発明に係るコンフォーム型連続押出機
の場合、金属成形時の温度面から成形状態を安定させる
ことができ、過熱に起因した部品の破損を回避する上で
も有効である。
【図1】本発明のコンフォーム型連続押出機に装着され
る回転ホイールの第1実施例を示した縦断正面図である
。
る回転ホイールの第1実施例を示した縦断正面図である
。
【図2】図1に示した回転ホイールの縦断側面図である
。
。
【図3】本発明のコンフォーム型連続押出機に装着され
る回転ホイールの第2実施例を示した縦断正面図である
。
る回転ホイールの第2実施例を示した縦断正面図である
。
【図4】図3に示した回転ホイールの縦断側面図である
。
。
【図5】本発明のコンフォーム型連続押出機に装着され
る回転ホイールの第3実施例を示した縦断正面図である
。
る回転ホイールの第3実施例を示した縦断正面図である
。
【図6】図5に示した回転ホイールの縦断側面図である
。
。
【図7】前記第3実施例の回転ホイールおける他例を示
した要部縦断側面図である。
した要部縦断側面図である。
【図8】従来のコンフォーム型連続押出機を略示した説
明図である。
明図である。
【図9】本発明における回転ホイールが装着されるコン
フォーム型連続押出機の一例を示した要部断面図である
。
フォーム型連続押出機の一例を示した要部断面図である
。
【符号の説明】
1 回転軸
3 固定シューブロック
21 回転ホイール
22 エンドレス溝
23 スプライン溝
24 凹溝
25 通孔
26 流体通路
27 セグメント
28 孔
29 端栓
30 シールリング
31 ネジ部
32 ネジ栓
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸に装着された回転ホイールと、
これの周面に隣接して配置された固定シューブロックと
が互いに対向しており、かつ、回転ホイールの対向面に
形成された複数のエンドレス溝と、固定シューブロック
の対向面に形成された複数の突起とが係合しているとと
もに、固定シューブロックに設けられた成形通路がエン
ドレス溝に連通しているコンフォーム型連続押出機にお
いて、前記回転ホイールのエンドレス溝を有する部分が
単一の部品で構成されていることを特徴とするコンフォ
ーム型連続押出機。 - 【請求項2】 回転ホイールに熱交換用の流体通路が
形成されていることを特徴とする請求項1記載のコンフ
ォーム型連続押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2413676A JP2813472B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | コンフォーム型連続押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2413676A JP2813472B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | コンフォーム型連続押出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04224014A true JPH04224014A (ja) | 1992-08-13 |
| JP2813472B2 JP2813472B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=18522263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2413676A Expired - Lifetime JP2813472B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | コンフォーム型連続押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2813472B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887473A (en) * | 1994-07-15 | 1999-03-30 | Bwe Limited | Continuous extrusion apparatus |
| JP2009148828A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-07-09 | Mitsubishi Materials Corp | 回転ホイール式連続押出装置並びに加熱装置及び連続押出加工方法 |
| CN110000232A (zh) * | 2019-05-07 | 2019-07-12 | 大连康丰科技有限公司 | 一种连续挤压机 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549830U (ja) * | 1978-09-21 | 1980-04-01 | ||
| JPS5849132U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-02 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| JPS613567A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 多階調記録装置 |
| JPH0237446U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-12 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP2413676A patent/JP2813472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549830U (ja) * | 1978-09-21 | 1980-04-01 | ||
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| JPH0237446U (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-12 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887473A (en) * | 1994-07-15 | 1999-03-30 | Bwe Limited | Continuous extrusion apparatus |
| JP2009148828A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-07-09 | Mitsubishi Materials Corp | 回転ホイール式連続押出装置並びに加熱装置及び連続押出加工方法 |
| CN110000232A (zh) * | 2019-05-07 | 2019-07-12 | 大连康丰科技有限公司 | 一种连续挤压机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2813472B2 (ja) | 1998-10-22 |
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