JPH0422495Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0422495Y2
JPH0422495Y2 JP15256186U JP15256186U JPH0422495Y2 JP H0422495 Y2 JPH0422495 Y2 JP H0422495Y2 JP 15256186 U JP15256186 U JP 15256186U JP 15256186 U JP15256186 U JP 15256186U JP H0422495 Y2 JPH0422495 Y2 JP H0422495Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
terminal
switch
movable piece
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15256186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6358426U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15256186U priority Critical patent/JPH0422495Y2/ja
Publication of JPS6358426U publication Critical patent/JPS6358426U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0422495Y2 publication Critical patent/JPH0422495Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ この考案は、テレビ、フアンヒータ等の電源ス
イツチとして使用される小形のスイツチに関す
る。
≪従来の技術≫ 第6図には、従来の小形電源スイツチの一例が
示されている。耐熱樹脂製のケース51の中に操
作軸52が摺動可能に保持され、その上から金属
製のカバー53により覆われている。
このスイツチは、第7図に示すように、操作軸
52の空洞中間部でケース51の突起54との間
に介装された圧縮コイルばね55と、ロツクピン
56と、ケース51のハート形カム溝57とによ
りオルタネート機構を構成している。
ケース51内に位置する操作軸52のヘツド部
58は、先端の軸部59よりも大きく、ケース5
1内に丁度収まる大きさの下部を開放された箱状
に形成され、ケース51に取り付けられた接点切
換機構の上に被さつている。
接点切換機構は、操作軸52の内壁60によつ
て押圧される枠状の可動片61と、可動片61の
一端部に可動接点62により加締められた可動ば
ね63と、一方の端子64の折曲係止片65の両
側に形成された係止凹部と可動片61の他端部内
側端縁との間に摺動可能に係止されて、自由端部
を端子64の係止片65に係止された可動ばね6
3を圧縮状態に保持する受け金66と、可動接点
62に対向する位置に固定接点67を備えた固定
端子68とからなる。
このスイツチの動作を説明すると、まず操作軸
52をコイルばね55に抗して押圧すると、操作
軸52の内壁60によつて可動片61が抑圧さ
れ、可動ばね63の死点を越えると可動ばね63
が反転して可動接点62が固定接点67に接触し
てスイツチはオン状態になる。この間、ロツクピ
ン56の先端部56aがハート形カム溝57を移
動して、スイツチオンになつた後にカム溝57に
ロツクされ、スイツチオン状態が保持される。次
に再び操作軸52を同方向に押圧すると、ロツク
ピン先端部56aがカム溝57から外れ、操作軸
52はコイルばね55の復帰力により復帰すると
ともに、可動片61が可動ばね63の復帰力によ
り反転して、図示のオフ状態に戻る。
≪問題点を解決するための手段≫ しかしながら、このようなスイツチにおいて
は、可動片61の実質的な揺動支点となる受け金
66と係止片65との係合部Pから、受け金66
と可動片61との係合部Qまでの距離Rが短かい
ので、スイツチの切り換えのためには操作軸52
の大きな押圧力を必要とし、操作感触が悪い問題
点があつた。また、押圧力が大きいと、それだけ
これら係合部P,Qにおける摩耗が大きくなつて
境界抵抗が増し、発熱が大きくなる問題点があつ
た。また、従来の受け金66は、“く”の字形に
形成されて、単に可動片61と係止片65に係止
させるだけの構造だつたので、組み立てに際し外
れやすい問題点があつた。
この考案は、上記問題点を解決するためになさ
れたもので、操作感触が良く、発熱が少なく、組
立性の良好なスイツチを提供することを目的とす
る。
≪問題点を解決するための手段≫ この考案によるスイツチは、受け金をほぼコ字
形に形成し、その長手方向の両端面に“く”の字
形の係止部を形成するとともに、受け金が係止さ
れる端子部分をほぼコ字形に折り返してその先端
部に両側に突出した受け金係止部を設け、受け金
の“く”の字形係止部をこの端子の係止部と可動
片の係止部とに係止部させたことを特徴とする。
≪実施例≫ 第1図には、この考案によるスイツチの一実施
例が示されており、第2図は、第1図に示すスイ
ツチの作動時の状態を示している。このスイツチ
は、耐熱樹脂製のケース1内に操作軸2が摺動可
能に保持され、その上から金属製のカバー3によ
り覆われている。操作軸2はその中間部が空洞に
なつており、その前方側内壁とケース1の前部突
起4との間に圧縮コイルばね5が介装されて、操
作軸2が前方側に押圧付勢されている。またケー
ス前部突起4と操作軸2の中間ランド部に形成さ
れたハート形カム溝7との間には、両端部を下方
に折り曲げたロツクピン6が係止されてオルタネ
ート機構を構成している。
操作軸2の後部のヘツド部8は、前部の軸9よ
りも大きく、ケース1内に丁度収まる大きさの下
部が開放された箱状に形成され、ケース1に取り
付けられた接点切換機構の上に被さつている。
11の一端部に加締められた可動接点12と、
ケース1に固定された可動側端子14と可動片1
1との間に圧縮状態で係止された可動ばね13
と、可動側端子14のケース内端部に形成された
受け金係止部15に一端を係止され、他端を可動
片11に係止された受け金16と、ケース1に固
定されて、可動接点12に対向する位置に固定接
点17を備えた固定側端子18とからなる。
第3図および第4図には、接点切換機構部にお
ける可動側端子14とその関連部品の詳細が示さ
れている。可動片11は、両側部が下方に折り曲
げられて中央部に開口部11aを有する枠状に形
成され、接点12が固定される側の両端部は、さ
らに下方に半円状に突出して耳部11bを形成
し、また開口部11aの一方の内側端縁11cと
は反対側の内側端縁からは、斜め上方に向かつて
可動ばね係止片11dが形成されている。
可動ばね13は、予めU字形に形成さて、その
一端部には、可動片11の係止片11dに係止さ
れる係止穴13aが形成され、他端部には、可動
側端子14のコ字形折曲部の上部内側コーナー部
14cに係止するための折曲部13bが形成され
ている。
受け金16は、両側部16aと連結部16bと
からなるほぼコ字形に形成され、両側部16aの
一方の端面には“く”の字形の係止部16c(一
方のみが図示)が形成され、連結部16bから延
長された他方の両側部16aの端面にも“く”の
字形の係止部16dが形成されている。
可動側端子14は、ケース外に突出して外部リ
ード線が接続される接続部14aと、ケース内で
ほぼコ字形に折り返された折り返し部14bと、
その折り返し部14bの先端両側に突出した受け
金係止部15とを備えている。
これら各部品の組み立ては、まず可動片11の
係止片11dに可動ばね13の係止穴13aを挿
着して、可動片11の開口部11aを可動側端子
14の折曲部14bに被せ、可動ばね13の他端
折曲部13bの先端を可動側端子折曲部14bの
上部内側コーナー部14cに当接させ、この状態
で、受け金16の一端面“く”の字形係止部16
cを可動片11の一方の内側端縁11cに係止さ
せて受け金16を端子14とは反対側に引張り、
受け金16の他方の“く”の字形係止部16dを
端子14の受け金係止部15に係止させる。この
状態で可動ばね13は、圧縮されてばねチヤージ
され、可動片11が受け金16を介して端子14
の係止部15に押圧付勢される。このように、こ
の考案における受け金は、その両端面に“く”の
字形の係止部を設けて、これを端子および可動片
に係止させるようにしたので、その取り付けが極
めて容易に行なわれる。
ところで、この実施例におけるスイツチは、可
動片11、受け金16、可動側端子14および固
定側端子18が、それぞれ高力銅合金材料で形成
され、接点12,17は銀合金に銅を加えた材料
で形成され、可動ばね13はベリリウム銅材料で
形成され、各導電材料の固有抵抗を小さくして発
熱を出来るだけ抑える工夫がなされている。ま
た、これら各部品には、銀メツキが施されて、境
界抵抗を小さくすることにより発熱を抑制する工
夫がなされている。
さらにこの実施例においては、境界抵抗を小さ
くして発熱を抑制する別の工夫がなされている。
それは、各係合部を線接触として摩耗を出来るだ
け減少させる工夫である。すなわち、第5図に示
すように、受け金16両端面の“く”の字形係止
部16c,16dに係止される可動片11の内側
端縁11cおよび端子14の受け金係止部15
は、それぞれ楔形に形成されて各“く”の字形係
止部16c,16dと線接触され、この線接触は
スイツチ作動時にも維持されるように、互の角度
がうまく設定されている。また、可動ばね13の
係止穴13aと可動片11の係止片11d、およ
び可動ばね13の折曲部13b端部と端子14の
上部内側コーナー部14cとの係合も、自由時お
よび作動時とも線接触になるように、互の角度が
うまく設定されている。
次に、このように構成されたスイツチの動作を
第1図を参照して説明する。まずこのスイツチの
自由状態では、コイルばね5により操作軸2がケ
ース1から突出する方向に付勢されて、可動接点
12は固定接点17から離れている。このとき、
可動片11の可動接点12側に耳部11bが形成
されているため、これがケース1内壁にぶつかつ
て、その分だけ両接点12,17間の距離が短か
くなり、動作したときのチヤタリングによる接点
の消耗が防止されり、境界抵抗の増加を防止して
発熱減少に寄与する。またこの耳部11b自体に
よる放熱効果によつても発熱減少が促進される。
次に操作軸2を押すと、ケース内軸10によつ
て可動片11が押され、可動片11は、これに係
止された受け金16の端子係止部15との係合部
Pを支点として回動し、ある点を越えると、可動
ばね13が反転して、第2図に示すように、可動
接点12が固定接点17に接触して両端子14,
18間が導通状態となる。この状態は、ロツクピ
ン6とカム溝7によるオルタネート機構により保
持される。次いで再び操作軸2を押すとロツクピ
ン6がカム溝7から外れてコイルばね5の力より
再び第1図の自由状態となる。
操作軸2を押すときに、端子14を折り返して
係止部15を設けた分だけ受け金16の端子14
との係合部Pから可動片11との係合部Qまでの
距離Rが長くなり、それだけ少ない力で操作軸2
を操作することができる。この結果、操作感触が
良くなるとともに、係合部P,Qにおける摩耗が
少なくなつて境界抵抗の増加が防止され、発熱抑
制に寄与することができる。
≪考案の効果≫ 以上のように、この考案によるスイツチは、受
け金をほぼコ字形に形成し、その長手方向の両端
面に“く”の字形の係止部を形成するとともに、
受け金が係止される端子部分をほぼコ字形に折り
返してその先端部に両側に突出した受け金係止部
を設け、受け金の“く”の字形係止部をこの端子
の係止部と可動片の係止部とに係止させたので、
端子を折り返した分だけ受け金の長さを長くする
ことができる。この結果、スイツチ操作に必要な
力が小さくなつて操作感触が良くなり、また係合
部の摩耗が少なくなつて境界抵抗の増加を防止し
て発熱を抑制できるとともに、受け金の組み立て
を極めて容易に行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示すスイツチ
の断面図、第2図は、第1図に示すスイツチの動
作状態を示す断面図、第3図は、第1図に示すス
イツチにおけるスイツチ切換機構部の分解斜視
図、第4図は、第3図に示す各部品の組立状態を
示す斜視図、第5図は、第3図に示す各部品の組
立状態を示す拡大部分断面図、第6図は、従来の
スイツチの一例を示す外観斜視図、第7図は、第
6図に示すスイツチの断面図である。 1……ケース、2……操作軸、3……カバー、
11……可動片、12……可動接点、13……可
動ばね、14……可動側端子(第2の端子)、1
5……受け金係止部、16……受け金、16c,
16d……“く”の字形係止部、17……固定接
点、18……固定側端子(第1の端子)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースに摺動可能に保持された操作軸と、可動
    接点を備えて前記操作軸により押圧される枠状の
    可動片と、前記可動接点に対向する位置に固定接
    点を備えてケースに固定された第1の端子と、前
    記可動片をケースに固定された第2の端子に保持
    させる受け金と、前記第2の端子と可動片との間
    に圧縮状態で装着された可動ばねとを備えたスイ
    ツチであつて、前記受け金を幅方向の断面をほぼ
    コ字形に形成し、その長手方向の両端面に“く”
    の字形の係止部を形成するとともに、前記第2の
    端子の受け金側端部をほぼコ字形に折り返してそ
    の先端部に両側に突出した受け金係止部を設けた
    ことを特徴とするスイツチ。
JP15256186U 1986-10-06 1986-10-06 Expired JPH0422495Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15256186U JPH0422495Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15256186U JPH0422495Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6358426U JPS6358426U (ja) 1988-04-19
JPH0422495Y2 true JPH0422495Y2 (ja) 1992-05-22

Family

ID=31070653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15256186U Expired JPH0422495Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0422495Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6358426U (ja) 1988-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5459295A (en) Reliable electrical connection between a stationary terminal and an armature of a switch
US7080997B2 (en) Coaxial connector having a switch
JPH07254340A (ja) 電磁継電器
JPS61161854U (ja)
US4061895A (en) Higher rated double-pole trigger switch
JPS608355Y2 (ja) ピン端子形スイッチ
JPH0311823Y2 (ja)
JPH041447B2 (ja)
JPS5821461Y2 (ja) プツシユスイツチ
US4339642A (en) Current switching member for circuit breakers
JPS5936811Y2 (ja) サ−キツトブレ−カ−
JPS58220317A (ja) 押しボタンスイツチ
US5513063A (en) Combined electrical plug and circuit breaker
JPH0129948Y2 (ja)
US3548132A (en) Miniature precision snap action switch with wiping contact action
JP2593514Y2 (ja) 押釦スイッチ
TWM253932U (en) Electrical connector
EP0314925A2 (en) Microswitch
JPH0538493Y2 (ja)
JP2596876Y2 (ja) 同軸コネクタ
JPH0433616Y2 (ja)
JP3036156B2 (ja) スイッチ用接着剤
JPH054661Y2 (ja)
JPH0648716Y2 (ja) 小形スイッチ
JPH0751723Y2 (ja) 回路遮断器のアークホーン固定装置