JPH0422514A - 橋桁材の歪矯正装置 - Google Patents

橋桁材の歪矯正装置

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JPH0422514A
JPH0422514A JP12483790A JP12483790A JPH0422514A JP H0422514 A JPH0422514 A JP H0422514A JP 12483790 A JP12483790 A JP 12483790A JP 12483790 A JP12483790 A JP 12483790A JP H0422514 A JPH0422514 A JP H0422514A
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Kiyosato Takada
高田 清郷
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TAKADA JUKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、大形の橋桁材に水平ステイフナや垂直ステ
イフナを設けるとき、ウェブに生じる溶接歪みを高能率
に除去するための橋桁材の歪矯正装置に関する。
従来技術 大形の橋桁材Wの典型的な構造は、ウェブW1の上下両
端面にフランジW2、W2を設けるとともに、ウェブ界
工の片面に、水平ステイフナW3、W3・・・や垂直ス
テイフナW4 、W4・・・を設け、断面■形に形成す
るものである(第4図)。なお、橋桁材Wには、必要に
応じ、横桁ブラケットW5や、ガセットW6、W6・・
・を設けるのが一般的である。このような橋桁材Wは、
桁長L≧20 (m)、桁高H≧3(m)にも及ぶ大形
のものも珍しくない。
かかる橋桁材Wは、すべて溶接構造によって組み立てら
れる。したがって、特に、水平ステイフナW3 、W3
・・・、垂直ステイフナW4 、W4・・・を取り付け
る際に、ウェブW1に発生する溶接歪みが無視できず、
その歪矯正作業が不可欠である。
すなわち、一般に、水平ステイフナW3 、W3・・・
垂直ステイフナW4 、W4・・・を溶接すると、ウェ
ブWlには、その取付面側が凹み、反取付面側が膨出す
るような溶接歪みが発生するので、ガスバーナ等により
、水平ステイフナW3、W3・・・、垂直ステイフナW
4 、W4・・・の各長手方向に沿って反取付面側から
局部的に加熱し、この歪みを除去しなければならない。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によるときは、歪矯正作業がすべて手作
業であるため、作業に高度の熟練を要する上、作業能率
も低いという問題が避けられなかった0 そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑
み、前後方向に移動する台車に油圧シリンダを搭載し、
この油圧シリンダにより、ウェブの所定個所を挾み込む
ようにして圧力を加えることによって、未熟練作業者で
も極めて能率よく歪矯正作業を遂行できるようにした橋
桁材の歪矯正装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、橋桁材
を跨ぐようにして前後動する門形の台車と、この台車に
搭載し、水平に対向しながら昇降する一対の油圧シリン
ダとを備え、油圧シリンダは、金型を介し、橋桁材のウ
ェブを挾み込むようにして押圧することをその要旨とす
る。
なお、台車は、油圧シリンダが一定高さ以上に上昇した
ときに、油圧シリンダとともに昇降する操作ステップを
備えることができ、さらに、油圧シリンダは、中間停止
位置を有するようにしてもよい。
作用 かかる構成によるときは、まず、台車を前後方向に移動
し、油圧シリンダを上下方向に昇降することによって、
油圧シリンダを橋桁材のウェブの任意の位置に移動する
ことができ、このとき、油圧シリンダは、ウェブの両側
から、ウェブを挾み込むようにして対向している。そこ
で、この状態で、両側の油圧シリンダを伸長すれば、ウ
ェブの両側から圧力を加えることができ、ウェブの歪み
を矯正することができる。なお、一方の油圧シリンダに
は、水平ステイフナ、垂直ステイフナを跨ぎ、その両側
に当接するようなコ字形の金型を装着し、他方の油圧シ
リンダには、水平ステイフナ、垂直ステイフナの長手方
向に一致する縦長の金型を装着するとよい。
台車に操作ステップを備えれば、橋桁材の桁高が数m以
上の場合であっても、作業員は、操作ステップ上に乗務
することにより、容易に、台車と油圧シリンダとを所定
位置に位置決めすることが可能である。
油圧シリンダが中間停止位置を有するときは、金型を後
退限にまで後退させる代わりに、中間停止位置まで後退
させることにより、台車や油圧シリンダの位置変更がで
きるから、作業能率を一層向上させることができる。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
橋桁材の歪矯正装置は、門形の台車10と、シリンダユ
ニット20,20を介して台車10に搭載した油圧シリ
ンダ21.21とを備えてなる(第1図、第2図)。た
だし、ここでは、油圧シリンダ21.21は、その一方
のみを図示する。
台車10は、脚11.11と、水平桁12とを門形に組
み合わせてなり、全体として、ガイドレールGR,GR
上を前後方向に移動走行することができる。また、ガイ
ドレールGR,GRは、連結材GRa、GRa・・・を
介し、互いに平行に、図示しない床上に敷設されている
。
脚11.11の基部には、それぞれの前方向、後方向に
補助台13a、13aを設け、各補助台13a上には、
走行モータM1を搭載している。
走行モータM1は、ガイドレーラGR上を転勤する駆動
ローラ14を駆動するものとし、補助台13aには、バ
ンパ13a1が付設されている。
また、一方の脚11の補助台13aの上部には、別の補
助台13bを介して、油圧ユニットM2が搭載されてい
る。
水平桁12上には、減速機構Maa付きの昇降モータM
3が搭載されている。また、脚11.11には、昇降自
在の操作ステップ15.15が設けられ、各操作ステッ
プ15には、操作ボックス15aを搭載するとともに、
バンパ15bが付設されている。
シリンダユニット20.20は、脚11.11に昇降自
在に組み込まれている(第2図)。脚11は、それぞれ
、平板状とチャンネル状の構造材11a、llbを重ね
合わせた部材を前面側と後面側とに設け、それらをベー
ス部材11C111c上に立設してなる。ただし、同図
においては、一方の構造材11a、llbの一部のみを
図示しである。そこで、シリンダユニット20は、前後
の構造材118%11aの間に収納するようにして、チ
ェーン20a、20aによって吊下されている。
チェーン20a、20aは、その一端をシリンダユニッ
ト20に対して上方から連結した後、水平桁12上のス
ブロケッ)20al 、20al・・・に巻き掛けて下
方に垂下し、ベース部材11C111C上のガイド20
a2.20a2を介して上方に折り返し、シリンダユニ
ット20に対して下方から連結されている。すなわち、
チェーン20a、20aは、シリンダユニット20を介
して無端に連結されている。各チェーン20aに対応す
るスプロケット20al 、20alの一方は、駆動軸
20a3を介し、減速機構M3aに連結されている。た
だし、駆動軸20a8と減速機構M3aとの間は、伝導
軸20a4を含む適当な伝導機構を介して連結されてい
るものとする(第1図)。
シリンダユニット20は、前後の枠板22.22と、左
右の側板23.23とを箱形に組み立て(第2図)、そ
の内部に油圧シリンダ21を収納してなる。油圧シリン
ダ21のロッド21Hには、ガイドロッド24a、24
a付きのサポート板24が取り付けられ、サポート板2
4の中央部には、台座25aを介して、金型ブラケット
25が固定されている。金型ブラケット25には、金型
D1が装着され、この金型D1は、止めねじ25bを緩
めることにより、金型ブラケット25に対し、任意の角
度に回転し、着脱することができる。
シリンダユニット20の枠板22.22、側板23.2
3には、脚11を形成する構造材11a111b、ll
a、llbに接触して転勤するガイドローラ20b、2
0b・・・を設け、シリンダユニット20は、チェーン
20a、20aを介し、脚1.1の内部を自由に昇降す
ることができる。また、サポート板24には、ドッグ2
6aを有するドッグロッド26を付設し、油圧シリンダ
21が伸縮するとき、ドッグ26aがリミットスイッチ
LSを作動させることにより、油圧シリンダ21の中間
停止位置を検出するようになっている。
枠板22.22の上端面には、フック22a122aが
突設されている。フック22a、22aは、操作ステッ
プ15に立設された把手15cに下方から係合し、シリ
ンダユニット20が一定高さ以上に上昇するとき、操作
ステップ15を上方に吊り上げることができる。
シリンダユニット20.20を昇降するチェーン20a
、20a・・・は、共通の減速機構M3a、昇降モータ
M3によって駆動されるから、シリンダユニット20.
20は、常に同一高さを維持して昇降することができ、
したがって、油圧シリンダ21.21は、常に水平に対
向しながら昇降することができる。ただし、一方の油圧
シリンダ21には、前述の縦長の金型D1が装着され、
他方の油圧シリンダ21には、コ字形の金型D2を装着
するものとする(第1図)。
脚11には、制御箱16の他、シリンダユニット20に
対して油圧ホースや電線ケーブル等を接続するためのケ
ーブルドラム17が配設され、さらに、台車10には、
接続箱18.18・・・が配設されている。
組立てを終了した橋桁材Wは、図示しない架台上に設置
して、ガイドレールGRSGRの中間に固定する(第1
図)。このとき、橋桁材Wの下側のフランジW2の中心
が、ガイドレールGR。
GRの中心線CLに一致するように固定するものとする
。また、橋桁材Wは、その図示しない水平ステイフナW
3、W3・・・、垂直ステイフナW4、W4・・・の取
付面側を金型D2側に向け、反取付面側を金型D1に向
けておくものとする。このとき、台車10は、橋桁材W
を跨ぐようにして、ガイドレールGR,GR上を前後に
移動し、また、油圧シリンダ2121は、シリンダユニ
ット20.20を昇降することにより、任意の高さ位置
をとり得る。そこで、台車10の水平位置、シリンダユ
ニット20.20の高さ位置を調節すれば、油圧シリン
ダ21.21は、橋桁材WのウェブW1を挾み、任意の
位置に移動することができる。
一般に、橋桁材WのウェブW1は、その水平ステイフナ
W3(または垂直ステイフナW4 )の取付個所におい
ては、溶接歪みのため、それらの部材の取付面側が凹み
、反取付面側が膨出するように変形している(第3図(
A))。そこで、いま、油圧シリンダ21.21の位置
を調節し、金型D1、D2が水平ステイフナW3の位置
に対応するようにしく同図(B))、つづいて、油圧シ
リンダ21.21を伸長して、金型D1、D2をウェブ
W1の両面に当接させた上(同図(C))、その状態で
適当な押圧力P、Pを加えれば、溶接歪みと逆方向にウ
ェブW1を歪ませることができる。つづいて、油圧シリ
ンダ21.21を短縮すれば、金型D1、D2は、ウェ
ブW1から離れ、ウェブW1は、簡単に歪みを矯正する
ことができる(同図(D))。なお、このときの金型D
1、D2は、前者は、水平ステイフナW3の長手方向に
一致する方向とし、後者は、水平ステイフナW3を跨ぐ
方向にセットするものとする。
このようにして、水平ステイフナW3の長手方向に沿う
特定個所についてウェブW1の歪みを矯正したら、金型
Di 、D2の長さにほぼ相当するだけ台車10を移動
することにより、金型D1、D2、油圧シリンダ21.
21よる押圧位置を水平ステイフナW3の長手方向に移
動することができるから、以下同様にして、すべての水
平ステイフナW3 、W3・・・の取付長さに沿って、
ウェブW1の歪みを矯正して行けばよい(第4図参照)
。
また、金型DI 、D2を900回転した上、垂直ステ
イフナW4 、W4・・・についても同様の作業を繰り
返せは、ウェブWIに対するすべての歪矯正作業を完了
することができる。ただし、このときは、垂直ステイフ
ナW4の長手方向に対しては、シリンダユニッ1−20
.20を昇降し、隣接する他の垂直ステイフナW4への
移動は、台車1oを移動することによって、押圧位置を
変更することになる。
水平ステイフナW3、W3・・・または垂直ステイフナ
W4 、W4・・・の長手方向に沿って、金型D1、D
2、油圧フランジ21.21による押圧位置を移動して
行くに際しては、そのlサイクルごとに油圧シリンダ2
1.21を伸縮する必要がある。
一般に、このときの所要伸縮ストロークは、数σの程度
で十分であるから、油圧シリンダ21.21に対しては
、ドッグ26a1 リミットスイッチLSによる中間停
止位置を設け、移動時の伸縮ストロークを、金型DI 
、D2がウェブW1に当接する位置から中間停止位置ま
での短いものとすることができる。ただし、金型Di 
、D2が水平ステイフナW3、垂直ステイフナW4等を
乗り越えて移動する場合は、金型D1、D2、油圧シリ
ンダ21.21は、中間停止位置を越えて、これらの高
さ以上に十分後退させるものとする。なお、油圧シリン
ダ21.21は、その伸長限、すなわち金型DI 、D
2の前進限から中間停止位置までは低速駆動し、中間停
止位置から後退限までは、高速駆動するとよい。
金型D1、D2の前進限は、橋桁材Wの固定位置とウェ
ブW1の板厚tによって左右される。いま、下側のフラ
ンジW2の中心とガイドレールGR,GRの中心線CL
とを一致させて橋桁材Wを固定するときは、金型D1の
前進限は、中心線CLからt/2だけ後退した位置に定
めればよく、油圧シリンダ21.21は、まず、金型D
1を所定の前進限にまで伸長した後、金型D2をウェブ
W1に当接させ、その後、所定の押圧力Pを発生させる
のがよい。
台車10の水平移動、シリンダユニット20.20の昇
降、油圧シリンダ21.21の伸縮を含むすべての制御
操作は、操作ボックス15a、15aの一方を介して行
なう、すなわち、作業員は、操作ステップ15.15の
一方に乗務した上、その操作ステップ15上の操作ボッ
クス15aを使用すればよいが、操作ステップ15は、
シリンダユニット20.20が一定高さ以上に上昇する
とき、シリンダユニット20.20とともに昇降するか
ら、作業員は、橋桁材Wの桁高が高い場合でも、常に、
金型D1、D2の近傍から、ウェブW1の歪みの矯正状
況を観察しながら作業を遂行することができる。
なお、横桁ブラケットW5やガセットW6、W6・・・
のように、格別に背が高い部材の取付位置に対しては(
第4図参照)、ガスバーナ等による加熱矯正法を併用す
ればよい。一般に、金型D1、D2、油圧シリンダ21
.21により、水平ステイフナW3 、W3・・・、垂
直ステイフナW4 、W4・・・の取付位置に対する歪
矯正を完了した時点では、ウェブW1に残留する歪みは
僅かであるから、横桁ブラケットW5等の取付位置に対
する加熱矯正は、従来の約1/2程度で済むものである
。また、これらの特殊部材にも適用できるように、金型
D2の形状を変更し、または、金型D2を交換すること
により、加熱矯正を併用することなく、すべての歪矯正
を実施することも可能である。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、前後動自在の門
形の台車と、この台車に搭載し、水平に対向しながら昇
降する一対の油圧シリンダとを組み合わせることによっ
て、油圧シリンダは、金型を介し、橋桁材のウェブの任
意の位置を順次押圧して、ウェブに生じる溶接歪みを連
続的に矯正して行くことができるから、歪矯正作業に際
して何ら格別な熟練を必要とせず、しかも、その作業能
率も極めて高いという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は全体斜視
説明図、第2図は要部斜視説明図、第3図(A)ないし
くD)は動作説明図である。 第4図は橋桁材の斜視説明図である。 W・・・橋桁材 Wl・・・ウェブ DI 、D2・・・金型 10・・・台車 15・・・操作ステップ 21・・・油圧シリンダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)橋桁材を跨ぐようにして前後動する門形の台車と、
    該台車に搭載し、水平に対向しながら昇降する一対の油
    圧シリンダとを備え、該油圧シリンダは、金型を介し、
    橋桁材のウェブを挾み込むようにして押圧することを特
    徴とする橋桁材の歪矯正装置。 2)前記台車は、前記油圧シリンダが一定高さ以上に上
    昇したとき前記油圧シリンダとともに昇降する操作ステ
    ップを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の橋桁材の歪矯正装置。 3)前記油圧シリンダは、中間停止位置を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の橋
    桁材の歪矯正装置。
JP12483790A 1990-05-15 1990-05-15 橋桁材の歪矯正装置 Expired - Lifetime JP2896693B2 (ja)

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