JPH04226418A - 光学分離/結合装置 - Google Patents
光学分離/結合装置Info
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- JPH04226418A JPH04226418A JP3100823A JP10082391A JPH04226418A JP H04226418 A JPH04226418 A JP H04226418A JP 3100823 A JP3100823 A JP 3100823A JP 10082391 A JP10082391 A JP 10082391A JP H04226418 A JPH04226418 A JP H04226418A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/1006—Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths
- G02B27/1013—Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths for colour or multispectral image sensors, e.g. splitting an image into monochromatic image components on respective sensors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/1006—Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths
-
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- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/14—Beam splitting or combining systems operating by reflection only
- G02B27/148—Beam splitting or combining systems operating by reflection only including stacked surfaces having at least one double-pass partially reflecting surface
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、像平面に物体
の空間的に分離した色成分像を発生する、複数のスペク
トル的に選択性で、反射性の層を用いるカラー結像アセ
ンブリに関するものであり、また、複数のスペクトル的
に選択性で、反射性の層を利用して、スペクトル範囲の
異なる別個の光ビームを組み合わせて、単一の組合せビ
ームにするための色組合せ装置に関するものである。本
発明はとりわけ、焦点合せを施したビームの分割または
組合せを行なうのに必要な、隔置された反射層の数を減
らす光学コーティングの構成に関するものである。
の空間的に分離した色成分像を発生する、複数のスペク
トル的に選択性で、反射性の層を用いるカラー結像アセ
ンブリに関するものであり、また、複数のスペクトル的
に選択性で、反射性の層を利用して、スペクトル範囲の
異なる別個の光ビームを組み合わせて、単一の組合せビ
ームにするための色組合せ装置に関するものである。本
発明はとりわけ、焦点合せを施したビームの分割または
組合せを行なうのに必要な、隔置された反射層の数を減
らす光学コーティングの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】「光のビーム」という句は、狭義に定義
されて、平行光源によって生じるような平行光線束を意
味する場合もある。また、「光のビーム」という句は、
より広義に定義されて、全体的に同じ方向に進む光線か
らなる光の狭い軸を意味する場合もある。この広義の意
味で用いると、物体から放射し、結像レンズのアパーチ
ャを通る光、及び、レンズから放射し、像平面に焦点合
せが施される円錐状の収束光も、集合的に「光のビーム
」と呼ぶことができる。本書において「光のビーム」と
いう句を用いる場合、この広義の意味を意図するものと
理解すべきである。
されて、平行光源によって生じるような平行光線束を意
味する場合もある。また、「光のビーム」という句は、
より広義に定義されて、全体的に同じ方向に進む光線か
らなる光の狭い軸を意味する場合もある。この広義の意
味で用いると、物体から放射し、結像レンズのアパーチ
ャを通る光、及び、レンズから放射し、像平面に焦点合
せが施される円錐状の収束光も、集合的に「光のビーム
」と呼ぶことができる。本書において「光のビーム」と
いう句を用いる場合、この広義の意味を意図するものと
理解すべきである。
【0003】それに開示の全てについて、参考までに本
書に詳細に組み込まれているビンセント(Vincen
t)の米国特許第4,709,144号及びビンセント
(Vincent)他の米国特許第4,870,268
号には、ビーム分割器アセンブリ及びビーム組合せ器ア
センブリに用いられるいくつかの異なる2色合成が示さ
れている。それに開示の全てについて、参考までに本書
に詳細に組み込まれている、譲渡先が共通の、1989
年7月20日に提出された、デービッド・ウェイン・ボ
イド(David WayneBoyd)による「光学
式スキャナ(OPTICAL SCANNER)」と題
する米国特許出願第383,463号には、ビーム分割
器を用いた光学スキャナの解説がある。それに開示の全
てについて、参考までに本書に詳細に組み込まれている
、譲渡先が共通の、1990年3月23日に提出された
、マイクル・ジョン・スティンル(Michael J
ohn Steinle)による「経路長補償装置付き
ビーム分割/組合せ装置(BEAM SPLITTER
/COMBINER WITH PATH LENGT
H COMPENSATOR)」と題する米国特許出願
第498,865号には、成分ビーム経路長補償装置の
解説がある。次に、米国特許出願第4,709,144
号及び第4,870,268号に開示のいくつかの先行
技術によるビーム分割器アセンブリについて、図1〜4
に関連した説明を行なう。
書に詳細に組み込まれているビンセント(Vincen
t)の米国特許第4,709,144号及びビンセント
(Vincent)他の米国特許第4,870,268
号には、ビーム分割器アセンブリ及びビーム組合せ器ア
センブリに用いられるいくつかの異なる2色合成が示さ
れている。それに開示の全てについて、参考までに本書
に詳細に組み込まれている、譲渡先が共通の、1989
年7月20日に提出された、デービッド・ウェイン・ボ
イド(David WayneBoyd)による「光学
式スキャナ(OPTICAL SCANNER)」と題
する米国特許出願第383,463号には、ビーム分割
器を用いた光学スキャナの解説がある。それに開示の全
てについて、参考までに本書に詳細に組み込まれている
、譲渡先が共通の、1990年3月23日に提出された
、マイクル・ジョン・スティンル(Michael J
ohn Steinle)による「経路長補償装置付き
ビーム分割/組合せ装置(BEAM SPLITTER
/COMBINER WITH PATH LENGT
H COMPENSATOR)」と題する米国特許出願
第498,865号には、成分ビーム経路長補償装置の
解説がある。次に、米国特許出願第4,709,144
号及び第4,870,268号に開示のいくつかの先行
技術によるビーム分割器アセンブリについて、図1〜4
に関連した説明を行なう。
【0004】図1は、結像レンズ6から一定の光路長だ
け距離をおいて配置された像平面IIに、線状物体の線
状イメージの焦点を合わせるようになっている結像レン
ズ6を通る多色光ビーム4を生じる線状物体1から成る
線状焦点タイプのカラー結像アセンブリに関する略側面
図である。光ビーム4は、2色ビーム分割器56にぶつ
かり、このビーム分割器は、多色光ビーム4を分割して
、像平面IIに配置された図1及び図2の一体型光セン
サユニット11に焦点を合わせた線状物体の色成分イメ
ージを結ぶ、スペクトル的に、かつ、空間的に分離した
色成分ビーム8、9、10にする。
け距離をおいて配置された像平面IIに、線状物体の線
状イメージの焦点を合わせるようになっている結像レン
ズ6を通る多色光ビーム4を生じる線状物体1から成る
線状焦点タイプのカラー結像アセンブリに関する略側面
図である。光ビーム4は、2色ビーム分割器56にぶつ
かり、このビーム分割器は、多色光ビーム4を分割して
、像平面IIに配置された図1及び図2の一体型光セン
サユニット11に焦点を合わせた線状物体の色成分イメ
ージを結ぶ、スペクトル的に、かつ、空間的に分離した
色成分ビーム8、9、10にする。
【0005】図1には、2つの光学的にフラットで、透
明な光学支持媒体60及び62が取りつけられて、3つ
のほぼ等間隔をなす2色コーティングを形成し、空間的
にも、スペクトル的にも分離された3つのほぼ平行な光
学成分ビーム8、9、10が得られるようにすることが
できる方法が示されている。光学分割器56は、1つの
面または両方の面に2色コーティング50、52、及び
、54を施された、精密な研削及研摩処理を加えたガラ
ス板60及び62から構成される。各2色コーティング
50、52、及び、54毎に、入射光は、波長に従って
反射または透過するが、吸収損失はないに等しい。2色
コーティング50、52、及び、54の構成は、精確な
バンドパスフィルタリングが行なえるように設計するこ
とができる。
明な光学支持媒体60及び62が取りつけられて、3つ
のほぼ等間隔をなす2色コーティングを形成し、空間的
にも、スペクトル的にも分離された3つのほぼ平行な光
学成分ビーム8、9、10が得られるようにすることが
できる方法が示されている。光学分割器56は、1つの
面または両方の面に2色コーティング50、52、及び
、54を施された、精密な研削及研摩処理を加えたガラ
ス板60及び62から構成される。各2色コーティング
50、52、及び、54毎に、入射光は、波長に従って
反射または透過するが、吸収損失はないに等しい。2色
コーティング50、52、及び、54の構成は、精確な
バンドパスフィルタリングが行なえるように設計するこ
とができる。
【0006】図1に示すガラス板60は、2色コーティ
ング50に当たる45°の入射光が、青い光(約400
〜500nm)を反射し、一方、赤い光と緑の光を透過
するように設計されている。
ング50に当たる45°の入射光が、青い光(約400
〜500nm)を反射し、一方、赤い光と緑の光を透過
するように設計されている。
【0007】図1に示すガラス板62は、両方の面に2
色コーティング52及び54を施されており、第1の2
色コーティング52に当る公称45°の入射多色光ビー
ム4が、赤のスペクトルバンド(例えば、600〜70
0nm)を反射し、一方、緑のバンドを透過するように
なっている。第2の2色コーティング54に当たり、そ
の光学軸が2色コーティングから公称で45°に向けら
れた緑の光が反射する。 緑の反射光はガラス板62、さらに、他の2色コーティ
ング52及び50を通って45°の角度で戻される。図
1に示すように、入射光の色成分8、9、及び10のそ
れぞれは、入射ビーム4に対し90°の角度で反射する
。反射する赤及び緑の成分9及び8は、平行であり、ガ
ラス板62及び2色コーティング52の厚さ、ガラス板
62の屈折率、及び、入射角度によって決まる距離だけ
互いに分離されている。同様に、青及び赤の成分10及
び9は、ガラス板60及び2色コーティング50の厚さ
、ガラス板60の屈折率、及び、入射角度によって決ま
る距離だけ分離されている。
色コーティング52及び54を施されており、第1の2
色コーティング52に当る公称45°の入射多色光ビー
ム4が、赤のスペクトルバンド(例えば、600〜70
0nm)を反射し、一方、緑のバンドを透過するように
なっている。第2の2色コーティング54に当たり、そ
の光学軸が2色コーティングから公称で45°に向けら
れた緑の光が反射する。 緑の反射光はガラス板62、さらに、他の2色コーティ
ング52及び50を通って45°の角度で戻される。図
1に示すように、入射光の色成分8、9、及び10のそ
れぞれは、入射ビーム4に対し90°の角度で反射する
。反射する赤及び緑の成分9及び8は、平行であり、ガ
ラス板62及び2色コーティング52の厚さ、ガラス板
62の屈折率、及び、入射角度によって決まる距離だけ
互いに分離されている。同様に、青及び赤の成分10及
び9は、ガラス板60及び2色コーティング50の厚さ
、ガラス板60の屈折率、及び、入射角度によって決ま
る距離だけ分離されている。
【0008】そのコーティング界面に到達するのは、残
りの第3の色成分だけであるため、ミラーコーティング
の代りに第3の2色コーティングを用いることが可能で
ある。
りの第3の色成分だけであるため、ミラーコーティング
の代りに第3の2色コーティングを用いることが可能で
ある。
【0009】図2には、光学セパレータ56に用いるの
に適したフォトセンサユニット11が示されている。フ
ォトセンサ11は、それぞれ、図1に示すビーム8、9
、及び、10によって形成される焦点合せを施された線
状イメージと一致するように精密なアライメントがとら
れ、スペーシングが施された3つの線状フォトセンサア
レイ12、13、及び、14を有する単一チップ、単一
パッケージのソリッドステートデバイスとすることがで
きる。
に適したフォトセンサユニット11が示されている。フ
ォトセンサ11は、それぞれ、図1に示すビーム8、9
、及び、10によって形成される焦点合せを施された線
状イメージと一致するように精密なアライメントがとら
れ、スペーシングが施された3つの線状フォトセンサア
レイ12、13、及び、14を有する単一チップ、単一
パッケージのソリッドステートデバイスとすることがで
きる。
【0010】図1に示すように、色成分ビーム8、9、
10のそれぞれにおける光がビーム分割器56を通って
移動する光路長は、異なっている。ビーム分割器56を
通る成分ビーム光路長に差が生じる結果として、フォト
センサユニット11には、成分ビームの垂直面に対し角
度θの傾斜がつけられ、レンズ6とフォトセンサユニッ
ト11の間で測定した異なる各色成分の全光路長が、等
しくなるようになっている。角度θ及びフォトセンサア
レイ13、14間の距離「D」は、ガラス板及び2色層
の厚さX、及び、屈折率の関数である。
10のそれぞれにおける光がビーム分割器56を通って
移動する光路長は、異なっている。ビーム分割器56を
通る成分ビーム光路長に差が生じる結果として、フォト
センサユニット11には、成分ビームの垂直面に対し角
度θの傾斜がつけられ、レンズ6とフォトセンサユニッ
ト11の間で測定した異なる各色成分の全光路長が、等
しくなるようになっている。角度θ及びフォトセンサア
レイ13、14間の距離「D」は、ガラス板及び2色層
の厚さX、及び、屈折率の関数である。
【0011】図3には、フォトセンサ11を色分解した
ビームの光学軸に対し垂直に配置することを可能ならし
めるビーム分割器/フォトセンサ構成が示されている。 この構成の場合、色分解したビームがガラスを通る光路
長は、3色ビーム分割器56及び58の逆構成によって
等しくなる。
ビームの光学軸に対し垂直に配置することを可能ならし
めるビーム分割器/フォトセンサ構成が示されている。 この構成の場合、色分解したビームがガラスを通る光路
長は、3色ビーム分割器56及び58の逆構成によって
等しくなる。
【0012】図3に示すように、入射光ビーム4は、直
角プリズム51の斜辺面32に当たり、光ビームが45
°の角度で当たるプリズム51の第1の底辺面30を透
過するようにアライメントがとられる。図1の複合ビー
ム分割器56が、それに対し取りつけられる。入射光ビ
ームの赤、緑、及び、青のスペクトル成分に対する3色
分解が、前述のように行なわれる。3つの反射成分ビー
ムが、プリズム51に再び入り、プリズム51の第2の
底辺面34に向けて送られ、分解された各ビームは、第
2の底辺面34に45°の入射角で当る。第2の複合ビ
ーム分割器58が、プリズム51の第2の底辺面34に
取りつけられる。ビーム分割器56及び58におけるガ
ラス板60及び62、及び、2色コーティング50、5
2、及び、54は同一である。一方、複合ビーム分割器
56及び58、及び、プリズム51の各底辺30及び3
4における多層2色コーティング50、52、及び、5
4の配向は逆になっているので、3色プリズムビーム分
割器59に出入りする各色成分ビームの光路長が同じで
ある。すなわち、青のような色成分ビームは、底辺30
に配置されたガラス板60における2色コーティング5
0で反射する。 次に、青の成分ビームは、底辺34に隣接して配置され
たガラス板60における2色コーティング50で反射す
る。同様に、赤の色成分ビームは、底辺30の中間フィ
ルタ52から底辺34の中間フィルタ52に進行し、緑
の色成分ビームは、背面フィルタ54から前面フィルタ
54に反射される。 底辺34に隣接した3色ビーム分割器58からの反射ビ
ームが、プリズム51から送り出される。ビームは、斜
辺32に対し垂直で、かつ、入射光ビームに対し平行で
ある。ビーム分割器のガラス板60及び62と、2色コ
ーティング50、52、及び、54の厚さによって、反
射ビームの分離が決まる。従って、二重3色ビーム分割
器59によって、全ての色成分についてガラスを通る光
路長が等しくなる。 また、光は、直角の入射角でプリズムに出入りする。
角プリズム51の斜辺面32に当たり、光ビームが45
°の角度で当たるプリズム51の第1の底辺面30を透
過するようにアライメントがとられる。図1の複合ビー
ム分割器56が、それに対し取りつけられる。入射光ビ
ームの赤、緑、及び、青のスペクトル成分に対する3色
分解が、前述のように行なわれる。3つの反射成分ビー
ムが、プリズム51に再び入り、プリズム51の第2の
底辺面34に向けて送られ、分解された各ビームは、第
2の底辺面34に45°の入射角で当る。第2の複合ビ
ーム分割器58が、プリズム51の第2の底辺面34に
取りつけられる。ビーム分割器56及び58におけるガ
ラス板60及び62、及び、2色コーティング50、5
2、及び、54は同一である。一方、複合ビーム分割器
56及び58、及び、プリズム51の各底辺30及び3
4における多層2色コーティング50、52、及び、5
4の配向は逆になっているので、3色プリズムビーム分
割器59に出入りする各色成分ビームの光路長が同じで
ある。すなわち、青のような色成分ビームは、底辺30
に配置されたガラス板60における2色コーティング5
0で反射する。 次に、青の成分ビームは、底辺34に隣接して配置され
たガラス板60における2色コーティング50で反射す
る。同様に、赤の色成分ビームは、底辺30の中間フィ
ルタ52から底辺34の中間フィルタ52に進行し、緑
の色成分ビームは、背面フィルタ54から前面フィルタ
54に反射される。 底辺34に隣接した3色ビーム分割器58からの反射ビ
ームが、プリズム51から送り出される。ビームは、斜
辺32に対し垂直で、かつ、入射光ビームに対し平行で
ある。ビーム分割器のガラス板60及び62と、2色コ
ーティング50、52、及び、54の厚さによって、反
射ビームの分離が決まる。従って、二重3色ビーム分割
器59によって、全ての色成分についてガラスを通る光
路長が等しくなる。 また、光は、直角の入射角でプリズムに出入りする。
【0013】図4を参照すると、蛍光源22によって、
もとの文書21の表面が照射される。もとの文書からの
結像光のビームが、レンズ6によって、2色ビーム分割
器16及び17から成るビーム分割器アセンブリに投射
される。 ビーム分割器16及び17は、片方の面が、それぞれ、
2色コーティング50及び52を施されたフラットなガ
ラス板である。ビーム分割器16は、青い光を反射し、
赤と緑のスペクトルバンドを透過するように設計されて
いる。青い光は、入射光ビーム4に対して45°傾斜し
たビーム分割器16によって第1のCCD線形アレイフ
ォトセンサ18に反射される。ビーム分割器17は、赤
い光を第2のCCDフォトダイオードアレイセンサ20
に反射する。両方のビーム分割板を通る緑の線状イメー
ジが、第3のCCDフォトダイオードアレイセンサ19
によって捕捉される。ビーム分割板17は、また、図示
のように、入射光ビーム4に対し45°の角度をなすよ
うにアライメントがとられる。各線状フォトセンサアレ
イ18、19、20が独立したフォトセンサユニットに
設けられたこの構成の場合、ビーム分割器16、17を
通る色成分ビームの光路長の差は、異なるフォトセンサ
ユニットの位置を個々に調整することによって補償され
る。
もとの文書21の表面が照射される。もとの文書からの
結像光のビームが、レンズ6によって、2色ビーム分割
器16及び17から成るビーム分割器アセンブリに投射
される。 ビーム分割器16及び17は、片方の面が、それぞれ、
2色コーティング50及び52を施されたフラットなガ
ラス板である。ビーム分割器16は、青い光を反射し、
赤と緑のスペクトルバンドを透過するように設計されて
いる。青い光は、入射光ビーム4に対して45°傾斜し
たビーム分割器16によって第1のCCD線形アレイフ
ォトセンサ18に反射される。ビーム分割器17は、赤
い光を第2のCCDフォトダイオードアレイセンサ20
に反射する。両方のビーム分割板を通る緑の線状イメー
ジが、第3のCCDフォトダイオードアレイセンサ19
によって捕捉される。ビーム分割板17は、また、図示
のように、入射光ビーム4に対し45°の角度をなすよ
うにアライメントがとられる。各線状フォトセンサアレ
イ18、19、20が独立したフォトセンサユニットに
設けられたこの構成の場合、ビーム分割器16、17を
通る色成分ビームの光路長の差は、異なるフォトセンサ
ユニットの位置を個々に調整することによって補償され
る。
【0014】米国特許第4,870,268号には、並
行な表面の一方が、光学支持媒体の平面と透明な板の隣
接する平面との間にエアギャップを形成するスペーサに
よって、光学支持媒体の平面と平行で、隣接した位置に
つくように取りつけられた、2つの平行な平面を有する
透明板で構成される2色層装置が開示されている。透明
板の2つの平面及び支持媒体の平面には、それぞれ、異
なるスペクトル範囲の光を反射するようになっている異
なる2色材料のコーティングが施されている。従って、
こうした間隔をあけた層構成を利用して、図3に示すよ
うな複合ビーム分割器アセンブリのビーム分割器コンポ
ーネント56、58のそれぞれにおけるガラス板60、
62の一方を不要にすることができる。
行な表面の一方が、光学支持媒体の平面と透明な板の隣
接する平面との間にエアギャップを形成するスペーサに
よって、光学支持媒体の平面と平行で、隣接した位置に
つくように取りつけられた、2つの平行な平面を有する
透明板で構成される2色層装置が開示されている。透明
板の2つの平面及び支持媒体の平面には、それぞれ、異
なるスペクトル範囲の光を反射するようになっている異
なる2色材料のコーティングが施されている。従って、
こうした間隔をあけた層構成を利用して、図3に示すよ
うな複合ビーム分割器アセンブリのビーム分割器コンポ
ーネント56、58のそれぞれにおけるガラス板60、
62の一方を不要にすることができる。
【0015】図1及び図3に示すような平行な反射層タ
イプのビーム分割器による構成の場合、分離される成分
ビームにおける光学的な質を高い状態に保ち、また、ビ
ーム分割器アセンブリをコンパクトにするには、一般に
各2色複合ビーム分割器における平行な2色層の間にお
ける分離が比較的わずかであることが望ましい。光学カ
ラー結像装置にビーム分割器を利用する場合、適正なカ
ラー結像のため、通常は、赤、緑、及び、青の少なくと
も3つの独立した成分ビームを発生する必要がある。従
って、例えば、図1及び図3の平行な成分光ビームを発
生するようになっているタイプの先行技術によるビーム
分割器には、少なくとも3つの、平行で、間隔をあけた
2色層が設けられていた。図3に示すような複合ビーム
分割器の場合、平行な層による成分ビーム分割器アレイ
のそれぞれが、3つの間隔をあけて配置された2色層か
ら構成される。こうした構成の場合、各平行層アレイに
おける透明板の1つの代りにエアギャップが用いられる
場合であっても、異なる2色層の取付け表面を形成する
ため、少なくとも1つの比較的薄い透明板を用いること
が必要になる。
イプのビーム分割器による構成の場合、分離される成分
ビームにおける光学的な質を高い状態に保ち、また、ビ
ーム分割器アセンブリをコンパクトにするには、一般に
各2色複合ビーム分割器における平行な2色層の間にお
ける分離が比較的わずかであることが望ましい。光学カ
ラー結像装置にビーム分割器を利用する場合、適正なカ
ラー結像のため、通常は、赤、緑、及び、青の少なくと
も3つの独立した成分ビームを発生する必要がある。従
って、例えば、図1及び図3の平行な成分光ビームを発
生するようになっているタイプの先行技術によるビーム
分割器には、少なくとも3つの、平行で、間隔をあけた
2色層が設けられていた。図3に示すような複合ビーム
分割器の場合、平行な層による成分ビーム分割器アレイ
のそれぞれが、3つの間隔をあけて配置された2色層か
ら構成される。こうした構成の場合、各平行層アレイに
おける透明板の1つの代りにエアギャップが用いられる
場合であっても、異なる2色層の取付け表面を形成する
ため、少なくとも1つの比較的薄い透明板を用いること
が必要になる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした透明
板の利用には、問題のあることが分った。こうした薄板
のたわみ性のため、各表面の平面度、及び、複合ビーム
分割器の3つの反射表面間における平行度の維持が困難
である。薄板をもう1つの表面に接着する場合、接着剤
の不連続性が、取りつけられる薄板にそりを生じさせる
ことになりがちである。薄板がスペーサによって支持さ
れ、2色層の間にエアギャップを形成する場合、薄板の
剛性の欠如と、薄板の全てのポイントがスペーサで支え
られているわけではないという事実によって、薄板にそ
りを生じさせることになりがちである。
板の利用には、問題のあることが分った。こうした薄板
のたわみ性のため、各表面の平面度、及び、複合ビーム
分割器の3つの反射表面間における平行度の維持が困難
である。薄板をもう1つの表面に接着する場合、接着剤
の不連続性が、取りつけられる薄板にそりを生じさせる
ことになりがちである。薄板がスペーサによって支持さ
れ、2色層の間にエアギャップを形成する場合、薄板の
剛性の欠如と、薄板の全てのポイントがスペーサで支え
られているわけではないという事実によって、薄板にそ
りを生じさせることになりがちである。
【0017】図3に示す光学結像装置は、成分光ビーム
に対し垂直に配置された平面上に焦点合せを施した成分
イメージを形成するようになっている。こうした結像装
置には、全部で6つの独立した反射層が必要であり、従
って、光の各反射層をフラットに、かつ、他の層との関
係を適正に保つという問題をさらに困難なものにする。
に対し垂直に配置された平面上に焦点合せを施した成分
イメージを形成するようになっている。こうした結像装
置には、全部で6つの独立した反射層が必要であり、従
って、光の各反射層をフラットに、かつ、他の層との関
係を適正に保つという問題をさらに困難なものにする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、先行技術の構
成と比較して、使用しなければならない、別個の、間隔
をあけた、スペクトル的に選択性の、光を反射する層の
数が減少することになる、独特のビーム分割器/組合せ
器構成を提供するものである。本発明は、3色光学結像
装置等における薄い透明板の利用に関連した先行技術の
問題を克服するために利用することができる。
成と比較して、使用しなければならない、別個の、間隔
をあけた、スペクトル的に選択性の、光を反射する層の
数が減少することになる、独特のビーム分割器/組合せ
器構成を提供するものである。本発明は、3色光学結像
装置等における薄い透明板の利用に関連した先行技術の
問題を克服するために利用することができる。
【0019】本発明は、従って、入射多色光ビームを、
平行な光学軸を備えた空間的及びスペクトル的に分離し
た複数の成分ビームに分割するための光学分離装置で構
成することができる。該装置には、入射ビームをスペク
トル的に、かつ、空間的に分割して、第1の複数の成分
ビームにする第1の平行な複合層が含まれている。第1
の複合層は、第1のスペクトル範囲及び第2のスペクト
ル範囲内の光を反射するようになった層を含む、平行で
、スペクトル的に選択性の、第1の複数の反射層から構
成される。該装置には、第1の複数の成分ビームをさら
にスペクトル的に、かつ、空間的に分割して、第2の複
数の成分ビームにするための第2の平行な複合層が含ま
れている。第2の複合層は、第1のスペクトル範囲の光
を反射し、第2のスペクトル範囲の光を透過するように
なった層を含む、平行で、スペクトル的に選択性の、第
2の複数の反射層から構成される。
平行な光学軸を備えた空間的及びスペクトル的に分離し
た複数の成分ビームに分割するための光学分離装置で構
成することができる。該装置には、入射ビームをスペク
トル的に、かつ、空間的に分割して、第1の複数の成分
ビームにする第1の平行な複合層が含まれている。第1
の複合層は、第1のスペクトル範囲及び第2のスペクト
ル範囲内の光を反射するようになった層を含む、平行で
、スペクトル的に選択性の、第1の複数の反射層から構
成される。該装置には、第1の複数の成分ビームをさら
にスペクトル的に、かつ、空間的に分割して、第2の複
数の成分ビームにするための第2の平行な複合層が含ま
れている。第2の複合層は、第1のスペクトル範囲の光
を反射し、第2のスペクトル範囲の光を透過するように
なった層を含む、平行で、スペクトル的に選択性の、第
2の複数の反射層から構成される。
【0020】本発明は、また、入射多色光のビームを分
割して、平行な光学軸を有する空間的かつスペクトル的
に分離した複数の成分ビームにするための方法から構成
することが可能である。該方法は、第1のスペクトル範
囲及び第2のスペクトル範囲の光を反射するようになっ
たスペクトル的に選択性の反射層を用いて、入射ビーム
をスペクトル的に、かつ、空間的に分割し、第1の複数
の成分ビームに対するステップと、さらに、第1の層に
対し斜めに配置された、第1のスペクトル範囲の光を反
射し、第2のスペクトル範囲の光を透過するようになっ
ている、スペクトル的に選択性の第2の反射層を用いて
、第1の複数の成分ビームをスペクトル的に、かつ、空
間的に分割するステップから構成される。
割して、平行な光学軸を有する空間的かつスペクトル的
に分離した複数の成分ビームにするための方法から構成
することが可能である。該方法は、第1のスペクトル範
囲及び第2のスペクトル範囲の光を反射するようになっ
たスペクトル的に選択性の反射層を用いて、入射ビーム
をスペクトル的に、かつ、空間的に分割し、第1の複数
の成分ビームに対するステップと、さらに、第1の層に
対し斜めに配置された、第1のスペクトル範囲の光を反
射し、第2のスペクトル範囲の光を透過するようになっ
ている、スペクトル的に選択性の第2の反射層を用いて
、第1の複数の成分ビームをスペクトル的に、かつ、空
間的に分割するステップから構成される。
【0021】本発明は、また、平行な光学軸を備えた空
間的かつスペクトル的に分離した複数の成分ビームを組
み合わせて、単一の光学軸を備えた単一の組合せビーム
にするための光学組合せ装置から構成することができる
。該装置には、第1の複数の成分ビームをスペクトル的
に、かつ、空間的に組み合わせて、第2の複数の成分ビ
ームにするための第1の平行な複合層が含まれている。 第1の複合層は、第1のスペクトル範囲の光を反射し、
第2のスペクトル範囲の光を透過するようになった層を
含む、平行で、スペクトル的に選択性の第1の複数の反
射層から構成される。該装置には、第2の複数の成分ビ
ームをスペクトル的に、かつ、空間的に組み合わせて、
組合せビームにするための第2の平行な複合層が含まれ
ている。第2の複合層は、第1のスペクトル範囲及び第
2のスペクトル範囲の光を反射するようになった層を含
む、平行で、スペクトル的に選択性の第2の複数の反射
層から構成される。
間的かつスペクトル的に分離した複数の成分ビームを組
み合わせて、単一の光学軸を備えた単一の組合せビーム
にするための光学組合せ装置から構成することができる
。該装置には、第1の複数の成分ビームをスペクトル的
に、かつ、空間的に組み合わせて、第2の複数の成分ビ
ームにするための第1の平行な複合層が含まれている。 第1の複合層は、第1のスペクトル範囲の光を反射し、
第2のスペクトル範囲の光を透過するようになった層を
含む、平行で、スペクトル的に選択性の第1の複数の反
射層から構成される。該装置には、第2の複数の成分ビ
ームをスペクトル的に、かつ、空間的に組み合わせて、
組合せビームにするための第2の平行な複合層が含まれ
ている。第2の複合層は、第1のスペクトル範囲及び第
2のスペクトル範囲の光を反射するようになった層を含
む、平行で、スペクトル的に選択性の第2の複数の反射
層から構成される。
【0022】本発明は、また、平行な光学軸を備える空
間的かつスペクトル的に分離した複数の成分ビームを組
み合わせて、単一の光学軸を備える単一の組合せビーム
にする方法から構成することができる。該方法は、第1
のスペクトル範囲の光を反射し、第2のスペクトル範囲
の光を透過させるようになっている第1のスペクトル的
に選択性の反射層を利用して、スペクトル的かつ空間的
に第1の複数の成分ビームを組み合わせて、第2のより
少ない複数の成分ビームにするステップと、第1の層に
対して斜めに配置された、第1のスペクトル範囲及び第
2のスペクトル範囲の光を反射するようになっている第
2のスペクトル的に選択性の反射層を利用して、第2の
複数の成分ビームをスペクトル的かつ空間的に組み合わ
せ、単一の組合せビームにするステップから構成される
。
間的かつスペクトル的に分離した複数の成分ビームを組
み合わせて、単一の光学軸を備える単一の組合せビーム
にする方法から構成することができる。該方法は、第1
のスペクトル範囲の光を反射し、第2のスペクトル範囲
の光を透過させるようになっている第1のスペクトル的
に選択性の反射層を利用して、スペクトル的かつ空間的
に第1の複数の成分ビームを組み合わせて、第2のより
少ない複数の成分ビームにするステップと、第1の層に
対して斜めに配置された、第1のスペクトル範囲及び第
2のスペクトル範囲の光を反射するようになっている第
2のスペクトル的に選択性の反射層を利用して、第2の
複数の成分ビームをスペクトル的かつ空間的に組み合わ
せ、単一の組合せビームにするステップから構成される
。
【0023】
【実施例】図5及び図6には、光学スキャナの走査線で
ある物体108の空間的に分離した色成分イメージ10
2、104、106を単一の像平面PPに形成するよう
になっているカラー結像アセンブリ100が示されてい
る。
ある物体108の空間的に分離した色成分イメージ10
2、104、106を単一の像平面PPに形成するよう
になっているカラー結像アセンブリ100が示されてい
る。
【0024】結像レンズアセンブリ110が、物体10
8から光学分離装置101に多色の結像光ビーム112
(光学軸WWを有する)を収束するように伝送する。図
5及び図6に示す本発明の望ましい実施例(現在のとこ
ろ最良の態様と考えられる)の場合、光学分離装置は、
プリズム114、第1の剛性板140、及び、その所定
の表面部分が所定のスペクトル的に選択性の反射材料で
コーティングを施されている第2の剛性板150から構
成されている。光学分離装置101は、多色の結像光ビ
ーム112を分割して、望ましい実施例の1つでは、平
行で、間隔をあけて配置された光学軸RR、BB、GG
を有する赤、緑、及び青の成分ビームから成る成分ビー
ム182、184、186にする。成分ビームの光路長
の差を補償するため、光路長補償装置160が設けられ
ている。分かりやすくするため、図示実施例の場合、結
像光ビーム112及び成分ビーム182、184、18
6の中心面だけしか示されていない。しかしながら、こ
れらのビームが、参考までに組み込まれている上述の米
国特許出願第383,463号及び米国特許4,870
,268号に示されたタイプの収束ビームであることは
もちろんである。
8から光学分離装置101に多色の結像光ビーム112
(光学軸WWを有する)を収束するように伝送する。図
5及び図6に示す本発明の望ましい実施例(現在のとこ
ろ最良の態様と考えられる)の場合、光学分離装置は、
プリズム114、第1の剛性板140、及び、その所定
の表面部分が所定のスペクトル的に選択性の反射材料で
コーティングを施されている第2の剛性板150から構
成されている。光学分離装置101は、多色の結像光ビ
ーム112を分割して、望ましい実施例の1つでは、平
行で、間隔をあけて配置された光学軸RR、BB、GG
を有する赤、緑、及び青の成分ビームから成る成分ビー
ム182、184、186にする。成分ビームの光路長
の差を補償するため、光路長補償装置160が設けられ
ている。分かりやすくするため、図示実施例の場合、結
像光ビーム112及び成分ビーム182、184、18
6の中心面だけしか示されていない。しかしながら、こ
れらのビームが、参考までに組み込まれている上述の米
国特許出願第383,463号及び米国特許4,870
,268号に示されたタイプの収束ビームであることは
もちろんである。
【0025】カラー結像アセンブリ100が、光学スキ
ャナである、例えば図5及び図6のような本発明の実施
例の場合、空間的に分離された色成分イメージ102、
104、106は、それぞれ、単一のフォトセンサアセ
ンブリ190に共面をなすように設けられた別個の線状
フォトセンサアレイ192、194、196に投影され
る。フォトセンサアセンブリ190は、例えば、データ
伝送ケーブル198によって、色成分イメージに対応す
るデータ信号をデータ処理とデータ記憶の両方または一
方を行なう装置200に送る。カラー結像アセンブリ1
00が組み込むことが可能なタイプの光学スキャナ構造
については、参考までに組み込まれた上記米国特許出願
第383,463号に記載がある。
ャナである、例えば図5及び図6のような本発明の実施
例の場合、空間的に分離された色成分イメージ102、
104、106は、それぞれ、単一のフォトセンサアセ
ンブリ190に共面をなすように設けられた別個の線状
フォトセンサアレイ192、194、196に投影され
る。フォトセンサアセンブリ190は、例えば、データ
伝送ケーブル198によって、色成分イメージに対応す
るデータ信号をデータ処理とデータ記憶の両方または一
方を行なう装置200に送る。カラー結像アセンブリ1
00が組み込むことが可能なタイプの光学スキャナ構造
については、参考までに組み込まれた上記米国特許出願
第383,463号に記載がある。
【0026】プリズム114は向かい合った、同じ形状
で、不規則な五角形の端面126、128の間に直角に
延びる第1、第2、第3、第4、第5の辺をなす面11
6、118、120、122、124から構成される。 長さが216mmの走査線108を結像するようになっ
ている、本発明の望ましい実施例の1つでは、結像レン
ズアセンブリ110が、物体距離357.1mm、焦点
距離42.57mm、アパーチャf/数5.3、横倍率
−0.126091、入射ひとみ半径4.000mmと
いったパラメータを有する二重ガウスレンズから構成さ
れ、プリズム114の第1の面116が、結像光ビーム
の光路に対して垂直に配置され、光路112に沿って測
定して、物体108から391mmの距離に位置してい
る。端面間で測定される各側面の長さは、例えば、27
.2mm、第1の面116の高さは、2.5mm、第2
の面118の高さは、2.5mm、第3の面120の高
さは、2.0mm、第4の面122の高さは、1.8m
m、及び、第5の面124の高さは、0.7mmとする
ことができる。角度a、b、c、d、e、は、それぞれ
、90°、112.5°、112.5°、112.5°
、112.5°とすることができる。ここで用いられて
いる各面の高さは、その長さに対して垂直に測定された
面の寸法を表わしている。
で、不規則な五角形の端面126、128の間に直角に
延びる第1、第2、第3、第4、第5の辺をなす面11
6、118、120、122、124から構成される。 長さが216mmの走査線108を結像するようになっ
ている、本発明の望ましい実施例の1つでは、結像レン
ズアセンブリ110が、物体距離357.1mm、焦点
距離42.57mm、アパーチャf/数5.3、横倍率
−0.126091、入射ひとみ半径4.000mmと
いったパラメータを有する二重ガウスレンズから構成さ
れ、プリズム114の第1の面116が、結像光ビーム
の光路に対して垂直に配置され、光路112に沿って測
定して、物体108から391mmの距離に位置してい
る。端面間で測定される各側面の長さは、例えば、27
.2mm、第1の面116の高さは、2.5mm、第2
の面118の高さは、2.5mm、第3の面120の高
さは、2.0mm、第4の面122の高さは、1.8m
m、及び、第5の面124の高さは、0.7mmとする
ことができる。角度a、b、c、d、e、は、それぞれ
、90°、112.5°、112.5°、112.5°
、112.5°とすることができる。ここで用いられて
いる各面の高さは、その長さに対して垂直に測定された
面の寸法を表わしている。
【0027】青い光を反射し、他のスペクトル範囲の光
を透過する表面コーティング130が、プリズムの第2
の側面118に施される。コーティング130は、厚さ
が約0.002mmの、青い光を反射する2色コーティ
ングとすることができる。プリズムの第3の側面120
の表面には、赤い光を反射し、他のスペクトル範囲の光
を透過するようになった表面コーティング132が施さ
れている。表面コーティング132は、厚さが0.00
2mmの2色コーティングとすることができる。
を透過する表面コーティング130が、プリズムの第2
の側面118に施される。コーティング130は、厚さ
が約0.002mmの、青い光を反射する2色コーティ
ングとすることができる。プリズムの第3の側面120
の表面には、赤い光を反射し、他のスペクトル範囲の光
を透過するようになった表面コーティング132が施さ
れている。表面コーティング132は、厚さが0.00
2mmの2色コーティングとすることができる。
【0028】例えば、厚さ2.1mmで、長さ25mm
、幅が2.5mmといった第1の剛性板140が、第2
の側面118と向かい合ったプリズム114に対し一定
の関係をなすように取りつけられている。第1の剛性板
140が、プリズムの面118に隣接し、それと平行に
配置された平面142から構成される。平面142には
、赤い光と緑の光を反射し、他のスペクトル範囲の光を
透過するようになった表面コーティング144が施され
ている。コーティング144は、厚さが例えば0.00
2mmの2色コーティングとすることができる。 平面142は、例えば0.15mmといった2つの平面
に対し垂直に測定された寸法を有するエアギャップ14
6によってプリズム面118から分離されている。
、幅が2.5mmといった第1の剛性板140が、第2
の側面118と向かい合ったプリズム114に対し一定
の関係をなすように取りつけられている。第1の剛性板
140が、プリズムの面118に隣接し、それと平行に
配置された平面142から構成される。平面142には
、赤い光と緑の光を反射し、他のスペクトル範囲の光を
透過するようになった表面コーティング144が施され
ている。コーティング144は、厚さが例えば0.00
2mmの2色コーティングとすることができる。 平面142は、例えば0.15mmといった2つの平面
に対し垂直に測定された寸法を有するエアギャップ14
6によってプリズム面118から分離されている。
【0029】剛性板と同じ構造にすることが可能な第2
の剛性板150が、第3のプリズム側面120に向かい
合ったプリズム114に対し一定の関係をなすように配
置されている。表面152には、青と緑の光を反射し、
他のスペクトル範囲の光を透過するようになった表面コ
ーティング154が施されている。平面152は、成分
ビーム間に、例えば0.15mmといった等間隔を形成
するように選択可能なギャップ距離を備えたエアギャッ
プ156によって、第3のプリズム面120から分離さ
れる。
の剛性板150が、第3のプリズム側面120に向かい
合ったプリズム114に対し一定の関係をなすように配
置されている。表面152には、青と緑の光を反射し、
他のスペクトル範囲の光を透過するようになった表面コ
ーティング154が施されている。平面152は、成分
ビーム間に、例えば0.15mmといった等間隔を形成
するように選択可能なギャップ距離を備えたエアギャッ
プ156によって、第3のプリズム面120から分離さ
れる。
【0030】図6に示す、プリズム114からエアギャ
ップ170によって分離されたブロッをなす補償装置1
60は、プリズムの面122に対して垂直に配置された
上部表面162と、やはり、プリズムの面122に対し
て垂直に配置された第1、第2、及び第3の下方平面部
分164、166、168から構成される。第2の表面
166は、第1と第3の下方表面部分164、168よ
りも下方に配置されている。第1の表面部分164は、
赤い成分の光ビーム182と交差するようになっており
、第2の下方表面部分166は、緑の成分の光ビーム1
84と交差するようになっており、第3の下方表面部分
168は、青い成分の光ビーム186と交差するように
なっている。表面164及び168と表面166との相
対的高さの相違は、光路長が同じである、赤い成分ビー
ム182と青い成分ビーム186の比較的短い光路長と
は対照的な、プリズム114を通る緑の成分ビーム18
4の比較的長い光路長を補償するようになっている。
ップ170によって分離されたブロッをなす補償装置1
60は、プリズムの面122に対して垂直に配置された
上部表面162と、やはり、プリズムの面122に対し
て垂直に配置された第1、第2、及び第3の下方平面部
分164、166、168から構成される。第2の表面
166は、第1と第3の下方表面部分164、168よ
りも下方に配置されている。第1の表面部分164は、
赤い成分の光ビーム182と交差するようになっており
、第2の下方表面部分166は、緑の成分の光ビーム1
84と交差するようになっており、第3の下方表面部分
168は、青い成分の光ビーム186と交差するように
なっている。表面164及び168と表面166との相
対的高さの相違は、光路長が同じである、赤い成分ビー
ム182と青い成分ビーム186の比較的短い光路長と
は対照的な、プリズム114を通る緑の成分ビーム18
4の比較的長い光路長を補償するようになっている。
【0031】代替案として、図5に示すように、光路長
補償装置160は、プリズム114と一体形成するか、
あるいは、別個に形成して、プリズム114に取りつけ
ることが可能であり、それぞれ、プリズムの第4の面1
22を通って出る緑の成分ビーム184、赤及び青の成
分ビームとだけ交差するようになっている下方表面16
2を備えた平行六面体形状ブロック161で構成するこ
とができる。補償装置160のようなステップタイプの
補償装置の利用及び構成については、それに開示の全て
について参考までに本書に詳細に組み込まれた、199
0年3月23日に提出のマイクル・ジョン・スティンル
(Michael John Steinle)による
「経路長補償器付きビーム分割/組合わせ装置(BEA
M SPLITTER/COMBINER WITH
PATH LENGTH COMPENSATOR)」
と題する米国特許出願第498,865号に記載がある
。本発明の望ましい実施例の1つにおいて、プリズム及
び補償装置160は、それぞれ、屈折率が1.519で
あり、線状フォトセンサアレイ192と194の間の間
隔、及び、アレイ194と196の間の間隔が、それぞ
れ、200ミクロンであり、また、エアギャップ146
、156は、それぞれ、152ミクロンであり、補償装
置160のステップ厚さ、すなわち、図6の実施例にお
ける表面164と166の間及び表面168と166の
間の距離が、約1.090ミクロンとなり、あるいは、
代替案として、図5の実施例におけるプリズムの面12
2からの表面163の距離が、約1.090ミクロとな
る。
補償装置160は、プリズム114と一体形成するか、
あるいは、別個に形成して、プリズム114に取りつけ
ることが可能であり、それぞれ、プリズムの第4の面1
22を通って出る緑の成分ビーム184、赤及び青の成
分ビームとだけ交差するようになっている下方表面16
2を備えた平行六面体形状ブロック161で構成するこ
とができる。補償装置160のようなステップタイプの
補償装置の利用及び構成については、それに開示の全て
について参考までに本書に詳細に組み込まれた、199
0年3月23日に提出のマイクル・ジョン・スティンル
(Michael John Steinle)による
「経路長補償器付きビーム分割/組合わせ装置(BEA
M SPLITTER/COMBINER WITH
PATH LENGTH COMPENSATOR)」
と題する米国特許出願第498,865号に記載がある
。本発明の望ましい実施例の1つにおいて、プリズム及
び補償装置160は、それぞれ、屈折率が1.519で
あり、線状フォトセンサアレイ192と194の間の間
隔、及び、アレイ194と196の間の間隔が、それぞ
れ、200ミクロンであり、また、エアギャップ146
、156は、それぞれ、152ミクロンであり、補償装
置160のステップ厚さ、すなわち、図6の実施例にお
ける表面164と166の間及び表面168と166の
間の距離が、約1.090ミクロンとなり、あるいは、
代替案として、図5の実施例におけるプリズムの面12
2からの表面163の距離が、約1.090ミクロとな
る。
【0032】前述のように、光学分離装置101は、多
色結像光の入射ビーム112を分割して、平行で、空間
的に分離した成分ビーム182、184、186にする
ようになっている。入射ビーム112は、まず、通常の
、コーティングを施していないか、または、非反射性の
コーティングを施したプリズムの面116に当たり、ど
のスペクトルバンドについてもあまり反射を伴わずに通
過する。次に、結像ビーム112が、コーティングされ
た表面118に当たり、青い光が反射して、第1の分離
した青い成分ビーム184が形成される。次に、光ビー
ム112における残りのスペクトル成分が、表面コーテ
ィング144に当たり、残りの赤と緑のスペクトルバン
ドの光が反射して、複合成分ビーム185が生じる。本
発明の望ましい実施例の場合、全波長の光を反射可能で
あるが、青い成分ビームが入射光ビームから既に除去さ
れているため、入射光ビームのうち赤と緑の光しか反射
しない鏡面によって、層142が構成される。
色結像光の入射ビーム112を分割して、平行で、空間
的に分離した成分ビーム182、184、186にする
ようになっている。入射ビーム112は、まず、通常の
、コーティングを施していないか、または、非反射性の
コーティングを施したプリズムの面116に当たり、ど
のスペクトルバンドについてもあまり反射を伴わずに通
過する。次に、結像ビーム112が、コーティングされ
た表面118に当たり、青い光が反射して、第1の分離
した青い成分ビーム184が形成される。次に、光ビー
ム112における残りのスペクトル成分が、表面コーテ
ィング144に当たり、残りの赤と緑のスペクトルバン
ドの光が反射して、複合成分ビーム185が生じる。本
発明の望ましい実施例の場合、全波長の光を反射可能で
あるが、青い成分ビームが入射光ビームから既に除去さ
れているため、入射光ビームのうち赤と緑の光しか反射
しない鏡面によって、層142が構成される。
【0033】次に、表面118で反射する青い成分ビー
ム184が、第3のプリズム側面120の赤い反射性コ
ーティング132を通過し、板表面154の青と緑の反
射性層152から反射して、さらに、像平面PPの線状
フォトセンサアレイ196にぶつかる前に、プリズム面
120、プリズム面122、及び、補償装置表面162
及び168を通って戻される。
ム184が、第3のプリズム側面120の赤い反射性コ
ーティング132を通過し、板表面154の青と緑の反
射性層152から反射して、さらに、像平面PPの線状
フォトセンサアレイ196にぶつかる前に、プリズム面
120、プリズム面122、及び、補償装置表面162
及び168を通って戻される。
【0034】表面144から反射する複合成分ビーム1
85は、プリズム面118を通って戻り、次に、プリズ
ム面120に当り、そこで、赤い成分ビーム182が表
面コーティング132によって反射される。その後、赤
い成分ビーム182は、像平面PPの連係した線状フォ
トセンサアレイ192にぶつかる前に、プリズム面12
2、補償装置160の上方表面162、及び、補償装置
160の下方表面部分164を通過する。結像ビームに
おける全ての赤い光が、赤い光の反射性コーティング1
32によって既に反射されているので、複合成分ビーム
185の緑の成分184がプリズム面120を通過する
と、本発明の望ましい実施例の場合、青と緑の光だけを
反射する鏡面をなす板表面154によって反射される。 表面152における反射に続いて、緑の成分ビーム18
4は、表面120及び表面コーティング156、表面1
22、光路長補償装置の上部表面162、下方中間表面
166を透過して、最後に像平面PPに配置された線状
フォトセンサアレイ194に当る。
85は、プリズム面118を通って戻り、次に、プリズ
ム面120に当り、そこで、赤い成分ビーム182が表
面コーティング132によって反射される。その後、赤
い成分ビーム182は、像平面PPの連係した線状フォ
トセンサアレイ192にぶつかる前に、プリズム面12
2、補償装置160の上方表面162、及び、補償装置
160の下方表面部分164を通過する。結像ビームに
おける全ての赤い光が、赤い光の反射性コーティング1
32によって既に反射されているので、複合成分ビーム
185の緑の成分184がプリズム面120を通過する
と、本発明の望ましい実施例の場合、青と緑の光だけを
反射する鏡面をなす板表面154によって反射される。 表面152における反射に続いて、緑の成分ビーム18
4は、表面120及び表面コーティング156、表面1
22、光路長補償装置の上部表面162、下方中間表面
166を透過して、最後に像平面PPに配置された線状
フォトセンサアレイ194に当る。
【0035】前述のように、間隔をあけて配置された線
状フォトセンサアレイ192、194、196に与えら
れる物体108の成分イメージ102、104、106
が、フォトセンサアレイによってフォトセンサアセンブ
リ190を経由する電子データに変換され、このデータ
は、データケーブル198のような適合する伝送装置に
よって、マイクロプロセッサ等のようなデータ処理装置
または記憶装置200に送られる。記憶またはデータ処
理を目的としたフォトセンサアレイによる物体イメージ
の電子データへの変換は、当該技術において周知のとこ
ろである。
状フォトセンサアレイ192、194、196に与えら
れる物体108の成分イメージ102、104、106
が、フォトセンサアレイによってフォトセンサアセンブ
リ190を経由する電子データに変換され、このデータ
は、データケーブル198のような適合する伝送装置に
よって、マイクロプロセッサ等のようなデータ処理装置
または記憶装置200に送られる。記憶またはデータ処
理を目的としたフォトセンサアレイによる物体イメージ
の電子データへの変換は、当該技術において周知のとこ
ろである。
【0036】参考までに組み込まれている、上述のビン
セント(Vincent)による米国特許第4,870
,268号及びスティンル(Steinle)による米
国特許出願第498,865号に開示のように、光学結
像装置のさまざまな働きをするコンポーネントを逆のや
り方で利用することによって、光の成分ビームを組み合
わせて、組合せ成分ビームのそれぞれが同軸を有する、
単一の多色光のビームにするビーム組合せ器アセンブリ
を形成することも可能である。こうしたビーム組合せ器
は、線状フォトセンサアレイ192、194、196の
代りに、図5に虚線のリード線で示された線状光源アレ
イ193、195、197を用いることにより、図6の
アセンブリで形成することが可能である。こうしたシス
テムの場合、個々の成分ビーム182、184、186
は、アセンブリ101によって組み合わせられ、108
に焦点を結ぶ単一の多色光ビーム112を形成する。ビ
ーム182及び184は、それぞれ、表面120、15
2における反射で組み合わせられ、複合ビーム185を
形成する。それぞれ、表面152及び118で反射する
ビーム186は、表面142から反射し、表面118の
反射ポイントでビーム186と結合する合成ビーム18
5と組み合わせられる。アセンブリ101内における成
分ビーム184と成分ビーム182及び186との光路
長の差は、補償装置160によって補償され、組み合わ
せられたビーム112の全ての成分ビーム部分が、同軸
の光学軸を有するだけでなく、焦点も同じになる。
セント(Vincent)による米国特許第4,870
,268号及びスティンル(Steinle)による米
国特許出願第498,865号に開示のように、光学結
像装置のさまざまな働きをするコンポーネントを逆のや
り方で利用することによって、光の成分ビームを組み合
わせて、組合せ成分ビームのそれぞれが同軸を有する、
単一の多色光のビームにするビーム組合せ器アセンブリ
を形成することも可能である。こうしたビーム組合せ器
は、線状フォトセンサアレイ192、194、196の
代りに、図5に虚線のリード線で示された線状光源アレ
イ193、195、197を用いることにより、図6の
アセンブリで形成することが可能である。こうしたシス
テムの場合、個々の成分ビーム182、184、186
は、アセンブリ101によって組み合わせられ、108
に焦点を結ぶ単一の多色光ビーム112を形成する。ビ
ーム182及び184は、それぞれ、表面120、15
2における反射で組み合わせられ、複合ビーム185を
形成する。それぞれ、表面152及び118で反射する
ビーム186は、表面142から反射し、表面118の
反射ポイントでビーム186と結合する合成ビーム18
5と組み合わせられる。アセンブリ101内における成
分ビーム184と成分ビーム182及び186との光路
長の差は、補償装置160によって補償され、組み合わ
せられたビーム112の全ての成分ビーム部分が、同軸
の光学軸を有するだけでなく、焦点も同じになる。
【0037】また、本書に記載の他のビーム分離器のそ
れぞれも、ビーム分割器の各成分ビームと関連したそれ
ぞれのフォトセンサアレイの代わりに、対応する成分ビ
ーム光源を用いることによってビーム組合せ器として利
用することができる。従って、図5以外の図には、各成
分ビーム毎に独立した参照番号が付与されていないとし
ても、本書に記載の本発明の各実施例は、代替案におい
て、ビーム組合せ器を構成するものと理解すべきである
。
れぞれも、ビーム分割器の各成分ビームと関連したそれ
ぞれのフォトセンサアレイの代わりに、対応する成分ビ
ーム光源を用いることによってビーム組合せ器として利
用することができる。従って、図5以外の図には、各成
分ビーム毎に独立した参照番号が付与されていないとし
ても、本書に記載の本発明の各実施例は、代替案におい
て、ビーム組合せ器を構成するものと理解すべきである
。
【0038】図7には、図6に示すものと同じ構成が可
能なプリズム114、第1の剛性板140、及び、第2
の剛性板150から成る光学分離装置101の変形10
3が示されている。ただし、光学分離装置103の場合
、プリズム表面118には、青と緑の反射性表面コーテ
ィング132が施され、表面142には、赤の反射性表
面コーティング143が施され、表面120には、緑と
赤の反射性表面コーティング133が施され、表面15
2には、青の反射性表面コーティング153が施されて
いる。代替案として、表面コーティング143及び15
3は、ミラーコーティングとすることが可能である。こ
うした構成では、青と緑の複合ビーム187は、表面1
18で反射し、緑の成分ビームは、表面120で反射し
、青の成分ビームは、表面152で反射し、赤の成分ビ
ームは、表面142及び120で反射する。
能なプリズム114、第1の剛性板140、及び、第2
の剛性板150から成る光学分離装置101の変形10
3が示されている。ただし、光学分離装置103の場合
、プリズム表面118には、青と緑の反射性表面コーテ
ィング132が施され、表面142には、赤の反射性表
面コーティング143が施され、表面120には、緑と
赤の反射性表面コーティング133が施され、表面15
2には、青の反射性表面コーティング153が施されて
いる。代替案として、表面コーティング143及び15
3は、ミラーコーティングとすることが可能である。こ
うした構成では、青と緑の複合ビーム187は、表面1
18で反射し、緑の成分ビームは、表面120で反射し
、青の成分ビームは、表面152で反射し、赤の成分ビ
ームは、表面142及び120で反射する。
【0039】緑の成分ビーム184の光路長における差
を補正するための光路長補正器210は、表面122に
取りつけられた上方平面214と、成分ビーム186と
交差する下方平面216を備えた第1の透明板212、
さらには、表面122に取りつけられた上方平面220
と、表面216と同じ高さに配置された下方平面222
を備えた第2の透明板218によって形成することがで
きる。
を補正するための光路長補正器210は、表面122に
取りつけられた上方平面214と、成分ビーム186と
交差する下方平面216を備えた第1の透明板212、
さらには、表面122に取りつけられた上方平面220
と、表面216と同じ高さに配置された下方平面222
を備えた第2の透明板218によって形成することがで
きる。
【0040】図8には、図6のカラー結像アセンブリ1
00に示す光学分離装置の代りに用いることが可能なも
う1つの光学分離装置105が示されている。図8の実
施例において、赤と緑の反射性表面コーティング244
を施された前方平面242を備える、例えば相対厚さが
2.1mmの第1の剛性板240は、背面248及び前
面250を有する第1の薄板246が取りつけられてお
り、表面246及び242は、隣接するように配置され
ている。薄板の前面250には、青い反射性表面コーテ
ィング252が施されている。表面242、248、及
び、252は、平行である。
00に示す光学分離装置の代りに用いることが可能なも
う1つの光学分離装置105が示されている。図8の実
施例において、赤と緑の反射性表面コーティング244
を施された前方平面242を備える、例えば相対厚さが
2.1mmの第1の剛性板240は、背面248及び前
面250を有する第1の薄板246が取りつけられてお
り、表面246及び242は、隣接するように配置され
ている。薄板の前面250には、青い反射性表面コーテ
ィング252が施されている。表面242、248、及
び、252は、平行である。
【0041】青と緑の反射性表面コーティング264が
施された前方平面262を有する、第2の比較的厚い剛
性板260が設けられている。第1の薄板246と同じ
厚さとすることが可能な第2の薄板266が、第2の剛
性板260に取りつけられる。第2の薄板は、表面26
2と隣接する背面268を備え、また、赤の反射性表面
コーティング272を施された前面270を備えている
。表面262、268、及び、270は、平行に配置さ
れている。上部平面282、赤い成分ビームと交差する
ようになっている第1の下部平面284、緑の成分ビー
ムと交差するようになっている第2の下部平面286、
及び、青の成分ビームと交差するようになっている第3
の下部平面288を備えた、透明な補償器ブロック28
0が設けられている。光学分離装置105は、分離装置
101と同様の働きをし、その各表面における反射によ
って入射多色光ビーム112を赤、緑、及び、青の色成
分ビーム302、304、306に分離するが、赤と緑
の複合成分ビーム305が、平面242における反射に
よって形成され、引続き、それぞれ、表面270及び2
62において分割され、分離した赤と緑の成分ビーム3
02、304が生じる。
施された前方平面262を有する、第2の比較的厚い剛
性板260が設けられている。第1の薄板246と同じ
厚さとすることが可能な第2の薄板266が、第2の剛
性板260に取りつけられる。第2の薄板は、表面26
2と隣接する背面268を備え、また、赤の反射性表面
コーティング272を施された前面270を備えている
。表面262、268、及び、270は、平行に配置さ
れている。上部平面282、赤い成分ビームと交差する
ようになっている第1の下部平面284、緑の成分ビー
ムと交差するようになっている第2の下部平面286、
及び、青の成分ビームと交差するようになっている第3
の下部平面288を備えた、透明な補償器ブロック28
0が設けられている。光学分離装置105は、分離装置
101と同様の働きをし、その各表面における反射によ
って入射多色光ビーム112を赤、緑、及び、青の色成
分ビーム302、304、306に分離するが、赤と緑
の複合成分ビーム305が、平面242における反射に
よって形成され、引続き、それぞれ、表面270及び2
62において分割され、分離した赤と緑の成分ビーム3
02、304が生じる。
【0042】図9には、図6のカラー結像アセンブリ1
00の光学分離装置の代りに用いることが可能な光学分
離装置107が示されている。この実施例の場合、それ
ぞれの表面構造は、図8の複合板構造に対応する。ただ
し、施される表面コーティングは、図7と対応する方法
で光を反射するように構成されている。例えば、ブロッ
ク前面242は、赤の反射性コーティング243が施さ
れ、前方平面250は、青と緑の反射性コーティング2
51を施され、第2の剛性板前面262は、青の反射性
コーティングを施され、前面270は、緑と赤の反射性
コーティングを施されている。
00の光学分離装置の代りに用いることが可能な光学分
離装置107が示されている。この実施例の場合、それ
ぞれの表面構造は、図8の複合板構造に対応する。ただ
し、施される表面コーティングは、図7と対応する方法
で光を反射するように構成されている。例えば、ブロッ
ク前面242は、赤の反射性コーティング243が施さ
れ、前方平面250は、青と緑の反射性コーティング2
51を施され、第2の剛性板前面262は、青の反射性
コーティングを施され、前面270は、緑と赤の反射性
コーティングを施されている。
【0043】上方平面312、赤い成分ビームと交差す
るようになっている第1の下方平面314、緑の成分ビ
ームと交差するようになっている第2の下方平面316
、及び、青い成分ビームと交差するようになっている第
3の下方平面318を備えた補償器ブロック310が、
設けられている。
るようになっている第1の下方平面314、緑の成分ビ
ームと交差するようになっている第2の下方平面316
、及び、青い成分ビームと交差するようになっている第
3の下方平面318を備えた補償器ブロック310が、
設けられている。
【0044】赤い成分ビームは、表面242及び270
において多色光ビーム112から分離されて、像平面P
Pに反射される。緑と青の複合ビーム325は、表面2
50において組合せビーム112から分離される。緑の
成分ビーム316は、表面270において複合成分ビー
ム325から分離される。青の成分ビーム326は、表
面262において反射される。3つの成分ビーム322
、324、326は、像平面PPに焦点の合った、空間
的に分離した色成分イメージを形成する。
において多色光ビーム112から分離されて、像平面P
Pに反射される。緑と青の複合ビーム325は、表面2
50において組合せビーム112から分離される。緑の
成分ビーム316は、表面270において複合成分ビー
ム325から分離される。青の成分ビーム326は、表
面262において反射される。3つの成分ビーム322
、324、326は、像平面PPに焦点の合った、空間
的に分離した色成分イメージを形成する。
【0045】図10には、多色の結像光ビーム112を
分割して、並行に、間隔があくように配置された、スペ
クトル範囲の異なる第1、第2、第3、第4、第5、第
6、第7、第8、及び、第9の成分ビーム391〜39
9にするようになった光学分離装置が示されている。光
学分離装置109は、第1の平面344を備え、表面コ
ーティング346が第1、第2、及び、第3のスペクト
ル範囲の光を反射するようになっている、第1の板厚さ
を有する第1の板342を含む第1の複合ビーム分割器
340から構成される。第1の板342は、第4、第5
、及び、第6のスペクトル範囲における光を反射するよ
うになっているコーティング350を施された、第1の
平面344と平行をなす第2の平面348を備えている
。第1の板342と同じ厚さを有し、第1の平面部分3
54が表面348に取りつけられている、第2の板35
2が設けられている。板352は、第7、第8、及び、
第9のスペクトル範囲における光を反射するようになっ
ている表面コーティング358を施された、第2の平面
356を備えている。
分割して、並行に、間隔があくように配置された、スペ
クトル範囲の異なる第1、第2、第3、第4、第5、第
6、第7、第8、及び、第9の成分ビーム391〜39
9にするようになった光学分離装置が示されている。光
学分離装置109は、第1の平面344を備え、表面コ
ーティング346が第1、第2、及び、第3のスペクト
ル範囲の光を反射するようになっている、第1の板厚さ
を有する第1の板342を含む第1の複合ビーム分割器
340から構成される。第1の板342は、第4、第5
、及び、第6のスペクトル範囲における光を反射するよ
うになっているコーティング350を施された、第1の
平面344と平行をなす第2の平面348を備えている
。第1の板342と同じ厚さを有し、第1の平面部分3
54が表面348に取りつけられている、第2の板35
2が設けられている。板352は、第7、第8、及び、
第9のスペクトル範囲における光を反射するようになっ
ている表面コーティング358を施された、第2の平面
356を備えている。
【0046】板342の厚さの1/4の厚さを備えた第
1の板362から成る、第2の複合ビーム分割器360
が設けられている。板362は、第1、第4、及び、第
7のスペクトル範囲の光を反射するようになっている反
射層のコーティングを施された、第1の平面364を備
えている。板362は、第2、第5、及び、第8のスペ
クトル範囲の光を反射するようになっている表面コーテ
ィング370を施した第2の平面368を具備している
。板360と等しい厚さの第2の板372は、表面36
8に取りつけられた第1の平面74を備えており、また
、第3、第6、及び、第9のスペクトル範囲の光を反射
するようになっている表面コーティング378が施され
た、第2の平面376を備えている。
1の板362から成る、第2の複合ビーム分割器360
が設けられている。板362は、第1、第4、及び、第
7のスペクトル範囲の光を反射するようになっている反
射層のコーティングを施された、第1の平面364を備
えている。板362は、第2、第5、及び、第8のスペ
クトル範囲の光を反射するようになっている表面コーテ
ィング370を施した第2の平面368を具備している
。板360と等しい厚さの第2の板372は、表面36
8に取りつけられた第1の平面74を備えており、また
、第3、第6、及び、第9のスペクトル範囲の光を反射
するようになっている表面コーティング378が施され
た、第2の平面376を備えている。
【0047】動作時、入射多色光ビーム112は、第1
の複合ビーム分割器340によって、第1、第2、及び
、第3のスペクトル範囲の光を有する第1の複合ビーム
382、第4、第5、及び、第6のスペクトル範囲の光
を有する第2の複合ビーム384、及び、第7、第8、
及び、第9のスペクトル範囲の光を有する第3の複合ビ
ーム386に分割される。第2のビーム分割器は、それ
ぞれ、第1、第2、及び、第3の複合ビーム382、3
84、386を第1、第2、及び、第3の成分ビーム3
91、392、393、第4、第5、及び、第6の成分
ビーム394、395、396、及び、第7、第8、及
び、第9の成分ビーム397、398、399に分割す
る。成分ビーム391〜399は、それぞれの成分ビー
ムの光路長の変動を補償する適正な光路長補償器400
(概略だけが示されている)に通して、成分ビームのそ
れぞれが像平面PPに焦点を結ぶようにすることが可能
である。
の複合ビーム分割器340によって、第1、第2、及び
、第3のスペクトル範囲の光を有する第1の複合ビーム
382、第4、第5、及び、第6のスペクトル範囲の光
を有する第2の複合ビーム384、及び、第7、第8、
及び、第9のスペクトル範囲の光を有する第3の複合ビ
ーム386に分割される。第2のビーム分割器は、それ
ぞれ、第1、第2、及び、第3の複合ビーム382、3
84、386を第1、第2、及び、第3の成分ビーム3
91、392、393、第4、第5、及び、第6の成分
ビーム394、395、396、及び、第7、第8、及
び、第9の成分ビーム397、398、399に分割す
る。成分ビーム391〜399は、それぞれの成分ビー
ムの光路長の変動を補償する適正な光路長補償器400
(概略だけが示されている)に通して、成分ビームのそ
れぞれが像平面PPに焦点を結ぶようにすることが可能
である。
【0048】例えば、3組以上の平行で反射性の層を設
け、また、異なる光反射層のそれぞれに、さまざまな数
の光反射コーティングを施して、所望の成分の分離が行
なえるようにすることによって、本発明に関する他の無
数のバリエーションが得られることになる。例えば、そ
れぞれ、2つの平行な平面を有する、3つの独立した板
が3面アレイをなすように形成される構成が、可能であ
る。第1の板は、その前面に第1、第2、第3、及び、
第4のスペクトル範囲の反射性コーティングを施され、
そのもう一方の面に、第5、第6、第7、及び、第8の
スペクトル範囲の反射性コーティングを施されている。 第1の板から反射する光を受ける第2の板は、その前面
に第1、第2、第5、及び、第6のスペクトル範囲の光
を反射するコーティングを施され、その背面に第3、第
4、第7、及び、第8のスペクトル範囲の光を反射する
コーティングを施されている。第2の板から反射する光
を受ける第3の板は、その前面に第1、第3、第5、及
び、第7のスペクトル範囲の光を反射するコーティング
を施され、その背面に第2、第4、第6、及び、第8の
スペクトル範囲の光を反射するコーティングを施されて
いる。こうした構成を利用することによって、成分ビー
ムは、8つの独立した、平行な成分ビームに分割するこ
とができる。
け、また、異なる光反射層のそれぞれに、さまざまな数
の光反射コーティングを施して、所望の成分の分離が行
なえるようにすることによって、本発明に関する他の無
数のバリエーションが得られることになる。例えば、そ
れぞれ、2つの平行な平面を有する、3つの独立した板
が3面アレイをなすように形成される構成が、可能であ
る。第1の板は、その前面に第1、第2、第3、及び、
第4のスペクトル範囲の反射性コーティングを施され、
そのもう一方の面に、第5、第6、第7、及び、第8の
スペクトル範囲の反射性コーティングを施されている。 第1の板から反射する光を受ける第2の板は、その前面
に第1、第2、第5、及び、第6のスペクトル範囲の光
を反射するコーティングを施され、その背面に第3、第
4、第7、及び、第8のスペクトル範囲の光を反射する
コーティングを施されている。第2の板から反射する光
を受ける第3の板は、その前面に第1、第3、第5、及
び、第7のスペクトル範囲の光を反射するコーティング
を施され、その背面に第2、第4、第6、及び、第8の
スペクトル範囲の光を反射するコーティングを施されて
いる。こうした構成を利用することによって、成分ビー
ムは、8つの独立した、平行な成分ビームに分割するこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】図5、6、及び、7に示す本発明の実施
例の場合、さまざまな光の反射性コーティングを施され
る全ての表面は、ごく正確な処理によって、アセンブリ
時にそりを生じないようにすることができる、また、他
のコーティングを施された表面に対する精密な関係を維
持することができる比較的厚い、剛性部材であるため、
先行技術に比べて大幅に有利である。こうした構成によ
って、薄い板の使用に頼らなくても、正確な色再現のた
め、光を3つの成分ビームに分割することが必要な光学
スキャナを得ることが可能になり、従って、薄い板面を
そりのない、平坦な状態に保つことに関連した質的問題
が解消される。
例の場合、さまざまな光の反射性コーティングを施され
る全ての表面は、ごく正確な処理によって、アセンブリ
時にそりを生じないようにすることができる、また、他
のコーティングを施された表面に対する精密な関係を維
持することができる比較的厚い、剛性部材であるため、
先行技術に比べて大幅に有利である。こうした構成によ
って、薄い板の使用に頼らなくても、正確な色再現のた
め、光を3つの成分ビームに分割することが必要な光学
スキャナを得ることが可能になり、従って、薄い板面を
そりのない、平坦な状態に保つことに関連した質的問題
が解消される。
【0050】本発明に関する例示のための、現在のとこ
ろ望ましい実施例について詳述したが、もちろん、本発
明の概念は、別様のさまざまな具現化、及び、使用が可
能であり、付属のクレームは先行技術による制限のない
限り、こうしたバリエーションを含めることを意図した
ものとみなされる。
ろ望ましい実施例について詳述したが、もちろん、本発
明の概念は、別様のさまざまな具現化、及び、使用が可
能であり、付属のクレームは先行技術による制限のない
限り、こうしたバリエーションを含めることを意図した
ものとみなされる。
【図1】従来のカラー結像アセンブリの側面図である。
【図2】従来のフォトセンサアセンブリの見取図である
。
。
【図3】従来のプリズムに取り付けられた3色ビーム分
割器の側面図である。
割器の側面図である。
【図4】2つのビーム分割器及び3つの分割フォトセン
サを備えたカラー結像アセンブリの側面図である。
サを備えたカラー結像アセンブリの側面図である。
【図5】多層ビーム分割器を備えた光学式結像装置の見
取図である。
取図である。
【図6】別の経路長補償器構成を備えた図5の光学式結
像装置の側面図である。
像装置の側面図である。
【図7】第1の変更多層ビーム分割器の側面図である。
【図8】第2の変更多層ビーム分割器の側面図である。
【図9】第3の変更多層ビーム分割器の側面図である。
【図10】第4の変更多層ビーム分割器の側面図である
。
。
100 カラー結像
101 光学分離装置
102〜106 色成分イメージ
108 物体
110 結像レンズアセンブリ
112 入射光ビーム
114 プリズム
116〜128 プリズム面
130 コーティング
140 剛性板
144 コーティング
154 コーティング
160 光路長補償装置
182〜186 光成分ビーム
190 フォトセンサアセンブリ
198 伝送ケーブル
200 データ処理及び記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】入射多色光ビームを、平行な光学軸を備え
た空間的及びスペクトル的に分離した複数の成分ビーム
に分割するための光学分離装置であって:第1のスペク
トル範囲及び第2のスペクトル範囲内の光を反射するよ
うにされた層を含む平行でスペクトル的に選択性の第1
の複数の反射層から構成される、入射ビームをスペクト
ル的にかつ空間的に分割して第1の複数の成分ビームに
する第1の平行な複合層手段と;前記第1のスペクトル
範囲内の光を反射し及び前記第2のスペクトル範囲内の
光を透過するようにされた層を含む平行でスペクトル的
に選択性の第2の複数の反射層から構成される、前記第
1の複数の成分ビームをさらにスペクトル的にかつ空間
的に分割して第2の複数の成分ビームにするための第2
の平行な複合層手段と;から成ることを特徴とする装置
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/519,069 US5044727A (en) | 1990-05-03 | 1990-05-03 | Beam splitter/combiner apparatus |
| US519069 | 2000-03-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226418A true JPH04226418A (ja) | 1992-08-17 |
| JP3217804B2 JP3217804B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=24066667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10082391A Expired - Fee Related JP3217804B2 (ja) | 1990-05-03 | 1991-05-02 | 光学分離/結合装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5044727A (ja) |
| EP (1) | EP0455450B1 (ja) |
| JP (1) | JP3217804B2 (ja) |
| DE (1) | DE69114350T2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5232407A (en) * | 1992-04-07 | 1993-08-03 | Hewlett-Packard Company | Belt tensioning apparatus |
| EP0565776B1 (en) * | 1992-04-15 | 1997-03-19 | Hewlett-Packard Company | Color image sensing apparatus and method |
| DE69307007T2 (de) * | 1992-04-22 | 1997-06-26 | Agfa Gevaert Nv | Optisch aneinandergefügte elektro-optische Bauteile |
| US5227620A (en) * | 1992-06-29 | 1993-07-13 | Hewlett-Packard Company | Apparatus for assembling components of color optical scanners |
| US5541771A (en) * | 1994-08-22 | 1996-07-30 | Hewlett-Packard Company | Beam splitter for use in a color imaging assembly |
| US5646394A (en) * | 1995-03-16 | 1997-07-08 | Hewlett-Packard Company | Imaging device with beam steering capability |
| US5662539A (en) * | 1995-06-16 | 1997-09-02 | Hewlett-Packard Company | Tensioning device for a flexible drive member |
| US5646402A (en) * | 1995-09-05 | 1997-07-08 | Hewlett-Packard Company | Expandable hand-held scanning device |
| US5723859A (en) * | 1996-01-29 | 1998-03-03 | Hewlett-Packard Company | Line contact hand-held scanning device and method having a light path substantially perpendicular to the orientation of the object at a line portion |
| US5777321A (en) * | 1996-01-29 | 1998-07-07 | Hewlett-Packard Company | Scanning device with non-contact optical components |
| US5753908A (en) * | 1997-01-09 | 1998-05-19 | Hewlett-Packard Company | Photoelectric imaging device photosensor array alignment apparatus and method |
| US5995243A (en) * | 1997-06-18 | 1999-11-30 | Hewlett-Packard Company | Illumination system with white level calibration for hand-held scanner |
| US6064496A (en) * | 1997-06-18 | 2000-05-16 | Hewlett-Packard Company | Scanning device with floating window member |
| US6639203B1 (en) | 1997-07-02 | 2003-10-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Catadioptric lens system for a scanning device |
| US5900942A (en) * | 1997-09-26 | 1999-05-04 | The United States Of America As Represented By Administrator Of National Aeronautics And Space Administration | Multi spectral imaging system |
| US5983286A (en) * | 1997-11-06 | 1999-11-09 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for setting a device parameter |
| US6147343A (en) * | 1998-07-23 | 2000-11-14 | Hewlett-Packard Company | Photoelectric imaging method and apparatus |
| US6265705B1 (en) | 1999-04-13 | 2001-07-24 | Hewlett-Packard Company | Alignment apparatus and method for an imaging system |
| US6118598A (en) * | 1999-04-13 | 2000-09-12 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for setting focus in an imaging device |
| US6366707B1 (en) * | 1999-04-13 | 2002-04-02 | Hewlett-Packard Company | Imaging apparatus alignment system and method |
| US7154642B2 (en) * | 2000-12-22 | 2006-12-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Display device having image acquisition capabilities and method of use thereof |
| US6897432B2 (en) * | 2001-03-20 | 2005-05-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging apparatus having discontinuous lens reference surfaces and method of assembling the imaging apparatus |
| US7230768B2 (en) * | 2005-04-27 | 2007-06-12 | Christie Digital Systems Inc. | Ultra-bright light engine for projection displays |
| US9625723B2 (en) * | 2013-06-25 | 2017-04-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Eye-tracking system using a freeform prism |
| US10228561B2 (en) * | 2013-06-25 | 2019-03-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Eye-tracking system using a freeform prism and gaze-detection light |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1319292A (en) * | 1919-10-21 | Light-dividing device | ||
| US1371970A (en) * | 1920-08-04 | 1921-03-15 | Ira Furman | Apparatus for taking and projecting pictures in colors |
| US3521944A (en) * | 1967-06-14 | 1970-07-28 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Relay optical system for color television camera having four light paths |
| NL7400148A (nl) * | 1974-01-07 | 1975-07-09 | Philips Nv | Kleurensplitsend prismastelsel met enige opper- en die aan dichroitische lagen grenzen. |
| FR2516254B1 (fr) * | 1981-11-12 | 1985-09-13 | Comp Generale Electricite | Separateur optique pour la separation ou la superposition de deux faisceaux de lumiere |
| US4870268A (en) * | 1986-04-02 | 1989-09-26 | Hewlett-Packard Company | Color combiner and separator and implementations |
-
1990
- 1990-05-03 US US07/519,069 patent/US5044727A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-29 EP EP91303860A patent/EP0455450B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-29 DE DE69114350T patent/DE69114350T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-02 JP JP10082391A patent/JP3217804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0455450A3 (en) | 1992-03-18 |
| EP0455450B1 (en) | 1995-11-08 |
| US5044727A (en) | 1991-09-03 |
| DE69114350T2 (de) | 1996-04-18 |
| JP3217804B2 (ja) | 2001-10-15 |
| EP0455450A2 (en) | 1991-11-06 |
| DE69114350D1 (de) | 1995-12-14 |
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Legal Events
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