JPH04226951A - アミン末端化合物の製法 - Google Patents
アミン末端化合物の製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミン末端化合物の製
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】アメ
リカ合衆国特許第3,691,112号(および対応ド
イツ国特許出願公開第1,935,484号)は、多官
能性アセト酢酸エステルをアンモニアまたは脂肪族もし
くは芳香族の第1もしくは第2モノアミンと反応させる
ことによる化合物の製造を記載している。反応は、溶媒
(炭化水素、例えば、ベンゼンおよびトルエン、ならび
にハロゲン化炭化水素、例えば、クロロホルムおよび四
塩化炭素が記載されている。)および触媒の存在下で行
われる。適切な触媒は、「酸、例えば、塩酸、ぎ酸また
は氷酢酸、あるいは他の化合物、例えば、よう素、カチ
オン交換体または活性アルミナ」であると記載されてい
る。
リカ合衆国特許第3,691,112号(および対応ド
イツ国特許出願公開第1,935,484号)は、多官
能性アセト酢酸エステルをアンモニアまたは脂肪族もし
くは芳香族の第1もしくは第2モノアミンと反応させる
ことによる化合物の製造を記載している。反応は、溶媒
(炭化水素、例えば、ベンゼンおよびトルエン、ならび
にハロゲン化炭化水素、例えば、クロロホルムおよび四
塩化炭素が記載されている。)および触媒の存在下で行
われる。適切な触媒は、「酸、例えば、塩酸、ぎ酸また
は氷酢酸、あるいは他の化合物、例えば、よう素、カチ
オン交換体または活性アルミナ」であると記載されてい
る。
【0003】アメリカ合衆国特許第3,666,726
号(および対応ドイツ国特許出願公開第1,935,4
85号)は、多官能性アセト酢酸エステルを、アセト酢
酸エステルに対して種々の反応性を有する脂肪族アミノ
アルコールまたはジアミン(例えば、分子内に第1級お
よび第2級、あるいは脂肪族および芳香族アミノ基を有
するもの)と反応させることによる同様の化合物の製造
を記載している。記載されている全てのジアミンは少な
くとも1つの脂肪族アミノ基を有する。反応は、溶媒(
炭化水素、例えば、ベンゼンおよびトルエン、ならびに
ハロゲン化炭化水素、例えば、クロロホルムおよび四塩
化炭素が記載されている。)および触媒の存在下で行わ
れる。適切な触媒は、「酸、例えば、塩酸、ぎ酸または
氷酢酸、あるいは他の化合物、例えば、よう素、カチオ
ン交換体または活性アルミナ」であると記載されている
。 アミノ基が芳香族基に全て直接に結合した特定のポリア
ミンの使用は記載されていない。
号(および対応ドイツ国特許出願公開第1,935,4
85号)は、多官能性アセト酢酸エステルを、アセト酢
酸エステルに対して種々の反応性を有する脂肪族アミノ
アルコールまたはジアミン(例えば、分子内に第1級お
よび第2級、あるいは脂肪族および芳香族アミノ基を有
するもの)と反応させることによる同様の化合物の製造
を記載している。記載されている全てのジアミンは少な
くとも1つの脂肪族アミノ基を有する。反応は、溶媒(
炭化水素、例えば、ベンゼンおよびトルエン、ならびに
ハロゲン化炭化水素、例えば、クロロホルムおよび四塩
化炭素が記載されている。)および触媒の存在下で行わ
れる。適切な触媒は、「酸、例えば、塩酸、ぎ酸または
氷酢酸、あるいは他の化合物、例えば、よう素、カチオ
ン交換体または活性アルミナ」であると記載されている
。 アミノ基が芳香族基に全て直接に結合した特定のポリア
ミンの使用は記載されていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はアミノ基含有化
合物の新規な製法に関する。本発明は、(i)三フッ化
ホウ素エーテラートおよび(ii)0.1〜0.8のp
Ka値を有する有機酸から成る群から選択された酸触媒
および溶媒の存在下、多官能性アセト酢酸エステルをア
ンモニアまたは1つもしくはそれ以上の第1級アミノ基
を有する有機化合物と反応させることを含んで成り、第
1級アミノ基含有化合物が芳香族的結合アミノ基を有し
ない場合に有機酸のpKa値は0.1以上であり0.7
よりも小さいアミン末端化合物の製法に関する。本発明
によれば、製造において使用する第1アミノ化合物を選
択することによって、種々の反応性を有する種々のアミ
ンを製造することが可能である。
合物の新規な製法に関する。本発明は、(i)三フッ化
ホウ素エーテラートおよび(ii)0.1〜0.8のp
Ka値を有する有機酸から成る群から選択された酸触媒
および溶媒の存在下、多官能性アセト酢酸エステルをア
ンモニアまたは1つもしくはそれ以上の第1級アミノ基
を有する有機化合物と反応させることを含んで成り、第
1級アミノ基含有化合物が芳香族的結合アミノ基を有し
ない場合に有機酸のpKa値は0.1以上であり0.7
よりも小さいアミン末端化合物の製法に関する。本発明
によれば、製造において使用する第1アミノ化合物を選
択することによって、種々の反応性を有する種々のアミ
ンを製造することが可能である。
【0005】好ましい態様において、芳香族第1ジアミ
ンを多官能性アセト酢酸エステルと反応させる。本発明
において製造されたアミンは、例えば、有機イソシアネ
ートとの反応による、イソシアネート付加生成物の製造
において有用である。
ンを多官能性アセト酢酸エステルと反応させる。本発明
において製造されたアミンは、例えば、有機イソシアネ
ートとの反応による、イソシアネート付加生成物の製造
において有用である。
【0006】本発明において有用な多官能性アセト酢酸
エステルは、当業界において全般的に知られている技術
によって製造できる。例えば、アセト酢酸エステルは、
アメリカ合衆国特許第3,666,726号および第3
,691,112号に記載されている方法によって製造
することができる。一般に、アセト酢酸エステルは、ポ
リオールをジケテンと反応することによって、あるいは
アルキルアセトアセテートをポリオールでエステル交換
することによって製造できる。エステル交換は、好まし
い手段である。一般に、エステル交換反応は、100〜
210℃、好ましくは160〜210℃の温度で、2〜
8時間の時間にわたって行う。要すれば、エステル交換
触媒、例えば、ジブチルスズオキシドおよびチタン酸テ
トラブチルを使用することができる。
エステルは、当業界において全般的に知られている技術
によって製造できる。例えば、アセト酢酸エステルは、
アメリカ合衆国特許第3,666,726号および第3
,691,112号に記載されている方法によって製造
することができる。一般に、アセト酢酸エステルは、ポ
リオールをジケテンと反応することによって、あるいは
アルキルアセトアセテートをポリオールでエステル交換
することによって製造できる。エステル交換は、好まし
い手段である。一般に、エステル交換反応は、100〜
210℃、好ましくは160〜210℃の温度で、2〜
8時間の時間にわたって行う。要すれば、エステル交換
触媒、例えば、ジブチルスズオキシドおよびチタン酸テ
トラブチルを使用することができる。
【0007】多官能性アセト酢酸エステルの製造におい
て有用なポリオールは、ポリウレタン化学において一般
に使用される種類のものである。本発明において有用な
ポリオールは、典型的には、62〜12000の分子量
および2〜6のヒドロキシル官能価を有する。好適な化
合物の例は、ポリウレタンの製造において既知の種類の
2〜6個のヒドロキシル基を有するポリエステル、ポリ
エーテル、ポリチオエーテル、ポリアセタール、ポリブ
タジエンおよびポリカーボネートを包含する。
て有用なポリオールは、ポリウレタン化学において一般
に使用される種類のものである。本発明において有用な
ポリオールは、典型的には、62〜12000の分子量
および2〜6のヒドロキシル官能価を有する。好適な化
合物の例は、ポリウレタンの製造において既知の種類の
2〜6個のヒドロキシル基を有するポリエステル、ポリ
エーテル、ポリチオエーテル、ポリアセタール、ポリブ
タジエンおよびポリカーボネートを包含する。
【0008】本発明において適したポリエーテルは、既
知であり、例示すれば、エポキシド、例えば、エチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テ
トラヒドロフラン、スチレンオキシドまたはエピクロロ
ヒドリンをBF3の存在下で重合することによって、あ
るいは、これらエポキシド、好ましくはエチレンオキシ
ドおよびプロピレンオキシドを混合してまたは連続して
、反応性水素原子を有する成分(例えば、水、アルコー
ルまたはアミン)に化学的に付加することによって製造
することができる。アルコールおよびアミンの例は、低
分子量ジオール、トリオール、テトラオール、4,4’
−ジヒドロキシジフェニルプロパン、ソルビトール、ア
ニリン、アンモニア、エタノールアミンおよびエチレン
ジアミンを包含する。
知であり、例示すれば、エポキシド、例えば、エチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テ
トラヒドロフラン、スチレンオキシドまたはエピクロロ
ヒドリンをBF3の存在下で重合することによって、あ
るいは、これらエポキシド、好ましくはエチレンオキシ
ドおよびプロピレンオキシドを混合してまたは連続して
、反応性水素原子を有する成分(例えば、水、アルコー
ルまたはアミン)に化学的に付加することによって製造
することができる。アルコールおよびアミンの例は、低
分子量ジオール、トリオール、テトラオール、4,4’
−ジヒドロキシジフェニルプロパン、ソルビトール、ア
ニリン、アンモニア、エタノールアミンおよびエチレン
ジアミンを包含する。
【0009】ポリエステルの好適な例は、多価アルコー
ル、好ましくは2価アルコール(要すれば、3価アルコ
ールの存在下で)と、多価カルボン酸、好ましくは2価
カルボン酸との反応生成物を包含する。遊離カルボン酸
を使用することに代えて、ポリエステルを製造するため
、対応ポリカルボン酸無水物、低級アルコールの対応ポ
リカルボン酸エステル、またはこれらの混合物を使用す
ることも可能である。ポリカルボン酸は、脂肪族、脂環
式、芳香族および/または複素環式であってよく、不飽
和であってよくあるいはハロゲン原子などで置換されて
いてよい。ポリエステルを製造するために使用するポリ
カルボン酸およびポリオールは既知であり、例えば、ア
メリカ合衆国特許第4,098,731号および第3,
726,952号に記載されている。
ル、好ましくは2価アルコール(要すれば、3価アルコ
ールの存在下で)と、多価カルボン酸、好ましくは2価
カルボン酸との反応生成物を包含する。遊離カルボン酸
を使用することに代えて、ポリエステルを製造するため
、対応ポリカルボン酸無水物、低級アルコールの対応ポ
リカルボン酸エステル、またはこれらの混合物を使用す
ることも可能である。ポリカルボン酸は、脂肪族、脂環
式、芳香族および/または複素環式であってよく、不飽
和であってよくあるいはハロゲン原子などで置換されて
いてよい。ポリエステルを製造するために使用するポリ
カルボン酸およびポリオールは既知であり、例えば、ア
メリカ合衆国特許第4,098,731号および第3,
726,952号に記載されている。
【0010】好適なポリチオエーテル、ポリアセタール
、ポリカーボネートおよび他のポリヒドロキシル化合物
も、前記アメリカ合衆国特許に記載されている。最後に
、本発明において使用できる種々のポリオールの例は、
例えば、ハイ・ポリマーズ(High Polymer
s)、Volume XVI、「ポリユレタンズ、ケミ
ストリー・アンド・テクノロジー(Polyureth
anes, Chemistry and Techn
ology)」(サウンダーズ/フリッシュによる)、
インターサイエンス・パブリッシャーズ、ニューヨーク
、ロンドン、Vol.I、1962年、32−42頁お
よび44−54頁、ならびにVolume II、19
64年、5−6頁および198−199頁;ならびにク
ンストシュトッフ・ハントブーフ(Kunststof
f−Handbuch)、VII巻、フィーベーク・ホ
ッハトルン、カール・ハンザー・フェアラーク、ミュン
ヘン、1966年、45−71頁にみられる。
、ポリカーボネートおよび他のポリヒドロキシル化合物
も、前記アメリカ合衆国特許に記載されている。最後に
、本発明において使用できる種々のポリオールの例は、
例えば、ハイ・ポリマーズ(High Polymer
s)、Volume XVI、「ポリユレタンズ、ケミ
ストリー・アンド・テクノロジー(Polyureth
anes, Chemistry and Techn
ology)」(サウンダーズ/フリッシュによる)、
インターサイエンス・パブリッシャーズ、ニューヨーク
、ロンドン、Vol.I、1962年、32−42頁お
よび44−54頁、ならびにVolume II、19
64年、5−6頁および198−199頁;ならびにク
ンストシュトッフ・ハントブーフ(Kunststof
f−Handbuch)、VII巻、フィーベーク・ホ
ッハトルン、カール・ハンザー・フェアラーク、ミュン
ヘン、1966年、45−71頁にみられる。
【0011】本発明において有用なポリオールは、ポリ
ウレタン化学において鎖延長剤として典型的に使用され
る物質を包含する。そのような物質の例は、エチレング
リコール、1,2−および1,3−プロパンジオール、
1,3−および1,4−および2,3−ブタンジオール
、1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
トリプロピレングリコール、グリセロール、トリメチロ
ールプロパンおよびペンタエリスリトールを包含する。
ウレタン化学において鎖延長剤として典型的に使用され
る物質を包含する。そのような物質の例は、エチレング
リコール、1,2−および1,3−プロパンジオール、
1,3−および1,4−および2,3−ブタンジオール
、1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
トリプロピレングリコール、グリセロール、トリメチロ
ールプロパンおよびペンタエリスリトールを包含する。
【0012】多官能性アセト酢酸エステルは、前記ポリ
オールのいずれかで低級アルキルアセトアセテートをエ
ステル交換することによって製造することが好ましい。 「低級アルキル」とは、炭素数1〜5のアルキル基を意
味する。特に有用なアセトアセテートは、アセト酢酸メ
チル、アセト酢酸エチル、アセト酢酸t−ブチル、アセ
ト酢酸プロピルなどを包含する。アセト酢酸t−ブチル
が好ましい。アセト酢酸エステルの製造において、エス
テル交換触媒が必要になることがある。多官能性アセト
酢酸エステルの製造において、1つのOH基が1つのア
セトアセテート基に対して存在するような量で反応体を
使用することが一般に好ましい。しかし、どちらかの反
応体を過剰量で使用することも可能である。実際、幾つ
かの場合に、完全な反応を確実に行うために過剰のアセ
トアセテートを使用することが好ましい。
オールのいずれかで低級アルキルアセトアセテートをエ
ステル交換することによって製造することが好ましい。 「低級アルキル」とは、炭素数1〜5のアルキル基を意
味する。特に有用なアセトアセテートは、アセト酢酸メ
チル、アセト酢酸エチル、アセト酢酸t−ブチル、アセ
ト酢酸プロピルなどを包含する。アセト酢酸t−ブチル
が好ましい。アセト酢酸エステルの製造において、エス
テル交換触媒が必要になることがある。多官能性アセト
酢酸エステルの製造において、1つのOH基が1つのア
セトアセテート基に対して存在するような量で反応体を
使用することが一般に好ましい。しかし、どちらかの反
応体を過剰量で使用することも可能である。実際、幾つ
かの場合に、完全な反応を確実に行うために過剰のアセ
トアセテートを使用することが好ましい。
【0013】次いで、溶媒および特定の酸触媒の存在下
で、多官能性アセト酢酸エステルをアンモニアまたは第
1アミンと反応させる。
で、多官能性アセト酢酸エステルをアンモニアまたは第
1アミンと反応させる。
【0014】本発明において有用な溶媒は、アメリカ合
衆国特許第3,666,726号および第3,691,
112号に記載されているものと同様のものである。好
ましい溶媒は、水と共沸混合物を形成するものである。 好適な溶媒は、メチレンクロライド、クロロホルム、ク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トルエン、キシレン
、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、ジエチルエ
ーテル、ジブチルエーテルなどを包含する。トルエンが
特に好ましい。溶媒の量は、出発物質を溶解するのに充
分な量になるように一般に選択する。一般に、溶媒は、
多官能性アセト酢酸エステル100重量部当たり20〜
500重量部、好ましくは50〜200重量部の量で使
用する。
衆国特許第3,666,726号および第3,691,
112号に記載されているものと同様のものである。好
ましい溶媒は、水と共沸混合物を形成するものである。 好適な溶媒は、メチレンクロライド、クロロホルム、ク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トルエン、キシレン
、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、ジエチルエ
ーテル、ジブチルエーテルなどを包含する。トルエンが
特に好ましい。溶媒の量は、出発物質を溶解するのに充
分な量になるように一般に選択する。一般に、溶媒は、
多官能性アセト酢酸エステル100重量部当たり20〜
500重量部、好ましくは50〜200重量部の量で使
用する。
【0015】本発明において重要なことは、触媒の選択
である。触媒は、三フッ化ホウ素エーテラートおよび0
.1〜0.8のpKa値を有する有機酸からなる群から
選択される。前記範囲外のpKa値を有する触媒を使用
した場合に、固形生成物を生成する副反応が生じる。加
えて、前記触媒のみが工業的に許容される収率を与える
。試験した酸の中で、トリフルオロ酢酸(pKa:0.
23)およびp−トルエンスルホン酸(pKa:0.7
)のみが、芳香族アミン化合物からアミンの製造におい
て有用であることがわかった。トリフルオロ酢酸のみが
アンモニアまたは脂肪族アミンからアミンの製造におい
て有用であった。触媒の量は、適当な反応時間を可能に
するのに充分であるように選択される。実際には、触媒
は、存在アセトアセテート1当量に基づいて、0.05
〜2.0モル%、好ましくは0.3〜1.0モル%の量
で添加される。これは、多官能性アセト酢酸エステルの
重量に基づいて0.01〜0.2重量%、好ましくは0
.05〜0.1重量%に相当する。
である。触媒は、三フッ化ホウ素エーテラートおよび0
.1〜0.8のpKa値を有する有機酸からなる群から
選択される。前記範囲外のpKa値を有する触媒を使用
した場合に、固形生成物を生成する副反応が生じる。加
えて、前記触媒のみが工業的に許容される収率を与える
。試験した酸の中で、トリフルオロ酢酸(pKa:0.
23)およびp−トルエンスルホン酸(pKa:0.7
)のみが、芳香族アミン化合物からアミンの製造におい
て有用であることがわかった。トリフルオロ酢酸のみが
アンモニアまたは脂肪族アミンからアミンの製造におい
て有用であった。触媒の量は、適当な反応時間を可能に
するのに充分であるように選択される。実際には、触媒
は、存在アセトアセテート1当量に基づいて、0.05
〜2.0モル%、好ましくは0.3〜1.0モル%の量
で添加される。これは、多官能性アセト酢酸エステルの
重量に基づいて0.01〜0.2重量%、好ましくは0
.05〜0.1重量%に相当する。
【0016】多官能性アセト酢酸エステルと反応する有
用なアミンは、アンモニア、ならびに脂肪族および芳香
族第1アミンである。アミンの例は、エチレンジアミン
;プロピレンジアミン;ジエチレントリアミン;トリエ
チレンテトラミン;ジエチルトルエンジアミンならびに
それの種々の異性体および異性体混合物;トルエンジア
ミンならびにそれの種々の異性体および異性体混合物;
メチレンビス(フェニルアミン)ならびにそれの種々の
異性体および異性体混合物;1,5−ナフタレンジアミ
ン;イソホロンジアミン;アニリン;アルキルアニリン
;トルイジン;t−ブチルトルエンジアミンならびにそ
れの種々の異性体および異性体混合物;ジ−t−ブチル
トルエンジアミンならびにそれの種々の異性体および異
性体混合物;メチレンビス(o−ジクロロアニリン)(
MOCA);ヨーロッパ特許出願公開第58,368号
に記載されている炭素数8〜15のアルキル基を有する
2,4−ジアミノアルキルベンゼンならびに類似体およ
び異性体などである。
用なアミンは、アンモニア、ならびに脂肪族および芳香
族第1アミンである。アミンの例は、エチレンジアミン
;プロピレンジアミン;ジエチレントリアミン;トリエ
チレンテトラミン;ジエチルトルエンジアミンならびに
それの種々の異性体および異性体混合物;トルエンジア
ミンならびにそれの種々の異性体および異性体混合物;
メチレンビス(フェニルアミン)ならびにそれの種々の
異性体および異性体混合物;1,5−ナフタレンジアミ
ン;イソホロンジアミン;アニリン;アルキルアニリン
;トルイジン;t−ブチルトルエンジアミンならびにそ
れの種々の異性体および異性体混合物;ジ−t−ブチル
トルエンジアミンならびにそれの種々の異性体および異
性体混合物;メチレンビス(o−ジクロロアニリン)(
MOCA);ヨーロッパ特許出願公開第58,368号
に記載されている炭素数8〜15のアルキル基を有する
2,4−ジアミノアルキルベンゼンならびに類似体およ
び異性体などである。
【0017】アミンの量は、アセトアセテート1当量に
対してアミン1モルになるように選択する。アセトアセ
テート1当量に対して1モルよりも少ない量のアミンを
反応させることが可能である。これによって、全てのア
セトアセテート基がアミン基と反応する以前に反応が終
結する場合に低い転化率が得られ、全てのアセトアセテ
ート基が反応した場合に鎖延長が得られる。他方、鎖延
長を抑制し、低い粘度の生成物を得るために、アセトア
セテート1当量に対して1モルを越える量のアミンを使
用することが好都合であることがある。未反応アミンは
、反応が完了したら除去でき、あるいはイソシアネート
との反応において鎖延長剤として働くように生成物中に
残存してよい。
対してアミン1モルになるように選択する。アセトアセ
テート1当量に対して1モルよりも少ない量のアミンを
反応させることが可能である。これによって、全てのア
セトアセテート基がアミン基と反応する以前に反応が終
結する場合に低い転化率が得られ、全てのアセトアセテ
ート基が反応した場合に鎖延長が得られる。他方、鎖延
長を抑制し、低い粘度の生成物を得るために、アセトア
セテート1当量に対して1モルを越える量のアミンを使
用することが好都合であることがある。未反応アミンは
、反応が完了したら除去でき、あるいはイソシアネート
との反応において鎖延長剤として働くように生成物中に
残存してよい。
【0018】反応は、加圧下、減圧下または好ましくは
実質的な常圧下で、40〜200℃、好ましくは90〜
140℃の温度で一般に行う。連続的にあるいは不連続
的に反応を行ってよい。一般に、アセト酢酸エステル、
アミンおよび触媒を溶媒に溶解する。反応水が補集され
る間は反応混合物を還流する。水が生成しなくなった場
合に、反応は完了したと考えられる。当然、反応時間は
、出発物質の性質および量に依存する。一般に、反応時
間は、1〜6時間である。反応が完了した場合、触媒お
よび未反応アミン(要すれば)を留去する。一般に、蒸
留物はリサイクルできる。
実質的な常圧下で、40〜200℃、好ましくは90〜
140℃の温度で一般に行う。連続的にあるいは不連続
的に反応を行ってよい。一般に、アセト酢酸エステル、
アミンおよび触媒を溶媒に溶解する。反応水が補集され
る間は反応混合物を還流する。水が生成しなくなった場
合に、反応は完了したと考えられる。当然、反応時間は
、出発物質の性質および量に依存する。一般に、反応時
間は、1〜6時間である。反応が完了した場合、触媒お
よび未反応アミン(要すれば)を留去する。一般に、蒸
留物はリサイクルできる。
【0019】
【発明の好ましい態様】以下に実施例を示し、本発明を
具体的に説明する。本発明が実施例に限定されないこと
は当然のことである。全ての部および%は、特記しない
限り、重量部および重量%を表す。
具体的に説明する。本発明が実施例に限定されないこと
は当然のことである。全ての部および%は、特記しない
限り、重量部および重量%を表す。
【0020】実施例
多官能性アセト酢酸エステルの製造を示す実施例に
おいて、使用装置は、(i)金属充填物を有する真空ジ
ャケット付き蒸留カラム、(ii)アルカノールおよび
過剰のアセト酢酸アルキルを収容するために取り付けら
れた丸底フラスコを有する還流比可変蒸留ヘッド、(i
ii)5リットル3口フラスコ、および(iv)温度調
節器および加熱マントルからなっていた。
おいて、使用装置は、(i)金属充填物を有する真空ジ
ャケット付き蒸留カラム、(ii)アルカノールおよび
過剰のアセト酢酸アルキルを収容するために取り付けら
れた丸底フラスコを有する還流比可変蒸留ヘッド、(i
ii)5リットル3口フラスコ、および(iv)温度調
節器および加熱マントルからなっていた。
【0021】以下のポリオールを使用した。
ポリオールA:OH価35のグリセリン/プロピレンオ
キシド/エチレンオキシドトリオール(プロピレンオキ
シドとエチレンオキシドの重量比83:17。プロピレ
ンオキシドを反応させ、次いでエチレンオキシドを反応
させた。)。 ポリオールB:分子量約1000のポリオキシプロピレ
ングリコール。 ポリオールC:分子量約2000のポリオキシプロピレ
ングリコール。 ポリオールD:グリセンリンおよびプロピレンオキシド
からなる分子量約3000のポリオキシプロピレントリ
オール。 ポリオールE:アジピン酸ネオペンチルおよびアジピン
酸を反応させることによって得られた分子量1000の
ポリエステル。 ポリオールF:分子量1000のポリテトラメチレング
リコール。
キシド/エチレンオキシドトリオール(プロピレンオキ
シドとエチレンオキシドの重量比83:17。プロピレ
ンオキシドを反応させ、次いでエチレンオキシドを反応
させた。)。 ポリオールB:分子量約1000のポリオキシプロピレ
ングリコール。 ポリオールC:分子量約2000のポリオキシプロピレ
ングリコール。 ポリオールD:グリセンリンおよびプロピレンオキシド
からなる分子量約3000のポリオキシプロピレントリ
オール。 ポリオールE:アジピン酸ネオペンチルおよびアジピン
酸を反応させることによって得られた分子量1000の
ポリエステル。 ポリオールF:分子量1000のポリテトラメチレング
リコール。
【0022】一般的手順:
5リットルフラスコにポリオールを仕込み、窒素をバブ
ルさせ、温度を130℃に上げた。アセト酢酸t−ブチ
ル(tBAA)を滴下ロートに仕込み、フラスコに滴下
した。滴下完了時、温度を160℃に上昇させた。t−
ブタノール(tB)を収容フラスコに捕集した。t−ブ
タノールの生成が停止したら、徐々に真空にして、残存
t−ブタノールおよび未反応アセト酢酸t−ブチルを除
去した。捕集したt−ブタノールの量を記録し、生成物
をIRで同定した。3500〜3400cm−1付近の
ヒドロキシルピークの消失は反応の完了を示していた。 アセトアセチル化の平均時間は2時間であった。アセト
アセチル化生成物は、表1に示す種類および量の物質を
使用して製造した。
ルさせ、温度を130℃に上げた。アセト酢酸t−ブチ
ル(tBAA)を滴下ロートに仕込み、フラスコに滴下
した。滴下完了時、温度を160℃に上昇させた。t−
ブタノール(tB)を収容フラスコに捕集した。t−ブ
タノールの生成が停止したら、徐々に真空にして、残存
t−ブタノールおよび未反応アセト酢酸t−ブチルを除
去した。捕集したt−ブタノールの量を記録し、生成物
をIRで同定した。3500〜3400cm−1付近の
ヒドロキシルピークの消失は反応の完了を示していた。 アセトアセチル化の平均時間は2時間であった。アセト
アセチル化生成物は、表1に示す種類および量の物質を
使用して製造した。
【0023】
【表1】
アセトアセチ ポリオ
ール tBAA tB ル化生成物 ポリ
オール (pbw) (pbw) (p
bw) 1 A
7500 740
152 2
C 7000 1
107 228 3
D 7000
1107 518 4
B 6000
1898 888
5 A
7500 740 152
6 E
2000 633 2
96 7 F
2000 633
296 8
C 7000 11
07 518 9
D 7000
1105 513 10
B 6000
1898 888
ール tBAA tB ル化生成物 ポリ
オール (pbw) (pbw) (p
bw) 1 A
7500 740
152 2
C 7000 1
107 228 3
D 7000
1107 518 4
B 6000
1898 888
5 A
7500 740 152
6 E
2000 633 2
96 7 F
2000 633
296 8
C 7000 11
07 518 9
D 7000
1105 513 10
B 6000
1898 888
【0024】実施例1〜17
実施例において以下のアミンを使用した。
DETDA:ジエチルトルエンジアミン。
m−TDA:2,6−異性体19重量%、2,4−異性
体76重量%、ならびに2,3−異性体および3,4−
異性体残部からなるトルエンジアミンの混合物。 MDA:4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネ
ート)。 o−TDA:2,3−異性体40重量%および3,4−
異性体60重量%からなるトルエンジアミンの混合物。 NDA:1,5−ナフタレンジアミン。 IPDA:イソホロンジアミン。 ANI:アニリン。 o−T:o−トルイジン。
体76重量%、ならびに2,3−異性体および3,4−
異性体残部からなるトルエンジアミンの混合物。 MDA:4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネ
ート)。 o−TDA:2,3−異性体40重量%および3,4−
異性体60重量%からなるトルエンジアミンの混合物。 NDA:1,5−ナフタレンジアミン。 IPDA:イソホロンジアミン。 ANI:アニリン。 o−T:o−トルイジン。
【0025】一般的手順:
3口フラスコに、表2に示すアセトアセチル化生成物、
アミン、トリフルオロ酢酸、およびトルエンを、表2に
示す量で仕込んだ。トルエンを還流し、同時に反応から
生じた水を捕集するために、フラスコにディーン・スタ
ーク・トラップを取り付けた。撹拌下反応を行い、窒素
をバブルした。温度を115〜120℃に上昇させた。 反応状態は、捕集した水の量によってモニターした。水
が捕集されなくなったら、ディーン・スターク・トラッ
プに代えて冷却管を取り付けトルエンを留去した。系を
真空にして、トルエンおよび触媒を確実に除去した。表
3に捕集水の理論量および実際量を示す。加えて、表3
は、得られた生成物の23℃および60℃での粘度を示
す。
アミン、トリフルオロ酢酸、およびトルエンを、表2に
示す量で仕込んだ。トルエンを還流し、同時に反応から
生じた水を捕集するために、フラスコにディーン・スタ
ーク・トラップを取り付けた。撹拌下反応を行い、窒素
をバブルした。温度を115〜120℃に上昇させた。 反応状態は、捕集した水の量によってモニターした。水
が捕集されなくなったら、ディーン・スターク・トラッ
プに代えて冷却管を取り付けトルエンを留去した。系を
真空にして、トルエンおよび触媒を確実に除去した。表
3に捕集水の理論量および実際量を示す。加えて、表3
は、得られた生成物の23℃および60℃での粘度を示
す。
【0026】
【表2】
アセトアセチ
ル化生成物,
実施例 pbw アミン,
pbw トルエン(ml) 触媒(pbw)
1 1, 2000 DETD
A, 211 1370
0.8 2 2, 2000
DETDA, 326 1370
0.8 3 3, 20
00 DETDA, 328 137
0 0.8 4
4, 2000 DETDA, 610
1370 0.8 5
5, 2000 m−TDA,
145 1370 0.8
6 6, 1500 D
ETDA, 459 800
0.6 7 7, 128
0 DETDA, 389 800
0.5 8
1, 500 MDA, 59
600 0.2 9
8, 2000 m−TDA, 2
25 1370 0.8
10 10, 2000 m−
TDA, 418 1370
0.8 11 5, 500
o−TDA, 36 600
0.2 12 4
, 585 o−TDA, 120
700 0.2 13
5, 1000 NDA, 9
0 1200 0.4
14 9, 2000 m−T
DA, 225 1200
0.8 15 5, 500
IPDA, 51 600
0.2 16 5,
500 ANI, 28
600 0.2 17
5, 1500 o−T, 96
1600 0.6
pbw トルエン(ml) 触媒(pbw)
1 1, 2000 DETD
A, 211 1370
0.8 2 2, 2000
DETDA, 326 1370
0.8 3 3, 20
00 DETDA, 328 137
0 0.8 4
4, 2000 DETDA, 610
1370 0.8 5
5, 2000 m−TDA,
145 1370 0.8
6 6, 1500 D
ETDA, 459 800
0.6 7 7, 128
0 DETDA, 389 800
0.5 8
1, 500 MDA, 59
600 0.2 9
8, 2000 m−TDA, 2
25 1370 0.8
10 10, 2000 m−
TDA, 418 1370
0.8 11 5, 500
o−TDA, 36 600
0.2 12 4
, 585 o−TDA, 120
700 0.2 13
5, 1000 NDA, 9
0 1200 0.4
14 9, 2000 m−T
DA, 225 1200
0.8 15 5, 500
IPDA, 51 600
0.2 16 5,
500 ANI, 28
600 0.2 17
5, 1500 o−T, 96
1600 0.6
【0027】
【表3】
水 水
転化率 粘 度 (mPas)
実施例 計算量 回収量 (%)
23℃ 60℃ 1
21.4 18.2
85 9,970 1,500
2 33.2 32
.5 98 4,000
500 3 33.2
32.0 96 1
5,930 1,500 4
61.6 58.8 95
16,500 1,250
5 20.0 18.2
91 − 1,4
30 6 46.2
44.8 97 固形
29,000 7 46.2
46.2 100 3
8,500 5,400 8
5.3 4.8 91
56,000 7,800
9 33.2 26.5
80 3,500
500 10 61.6
50.0 81 12,50
0 500 11 5.3
4.2 79
1,070 230 12
18.0 14.4 8
0 850 180
13 10.6 9.2
87 12,900 1
,390 14 33.2
25.5 77 10,0
00 1,000 15 1
5.9 15.9 100
21,900 3,360 16
15.9 12.0
76 1,420 370
17 15.9 14
.2 89 1,770
190
転化率 粘 度 (mPas)
実施例 計算量 回収量 (%)
23℃ 60℃ 1
21.4 18.2
85 9,970 1,500
2 33.2 32
.5 98 4,000
500 3 33.2
32.0 96 1
5,930 1,500 4
61.6 58.8 95
16,500 1,250
5 20.0 18.2
91 − 1,4
30 6 46.2
44.8 97 固形
29,000 7 46.2
46.2 100 3
8,500 5,400 8
5.3 4.8 91
56,000 7,800
9 33.2 26.5
80 3,500
500 10 61.6
50.0 81 12,50
0 500 11 5.3
4.2 79
1,070 230 12
18.0 14.4 8
0 850 180
13 10.6 9.2
87 12,900 1
,390 14 33.2
25.5 77 10,0
00 1,000 15 1
5.9 15.9 100
21,900 3,360 16
15.9 12.0
76 1,420 370
17 15.9 14
.2 89 1,770
190
【0028】触媒実施例
アセト酢酸エチルとアンモニアの反応
アセト酢酸エチル250部およびトルエン150m
lを、ディーン・スターク・トラップおよびアンモニア
導入口を備えた500ml3口フラスコに仕込んだ。触
媒としてトリフルオロ酢酸0.05部(0.44ミリモ
ル)を溶液に添加した。還流温度で、アンモニアを導入
し、水をトラップに捕集した。水が生成しなくなったら
、反応は完了したものとした。表4は、触媒として、等
モル量の種々の酸を用いて同様の反応を行った結果を示
す。
lを、ディーン・スターク・トラップおよびアンモニア
導入口を備えた500ml3口フラスコに仕込んだ。触
媒としてトリフルオロ酢酸0.05部(0.44ミリモ
ル)を溶液に添加した。還流温度で、アンモニアを導入
し、水をトラップに捕集した。水が生成しなくなったら
、反応は完了したものとした。表4は、触媒として、等
モル量の種々の酸を用いて同様の反応を行った結果を示
す。
【0029】
【表4】
量
時間 水回収 理論 触 媒 (pKa
) (pbw) (時) 量(ml) %
備 考 シュウ酸(1.23
) 0.02 7.5 63
182 冷却器に固形物
幾らかあり ギ酸(3.77
) 0.02 8.5 58
168 フラスコと冷却
器に固形物あり ジ
ヒドロキシ 安息香酸(1.30) 0.07 11
.5 42.5 123 冷却器に固形物
あり
トリフルオロ酢酸 (0.23) 0.05
6.0 32.8 95 固形物
なし 酢酸(4.76) 0.03
9.0 25.9 75 冷却器
に固形物
あり p−トルエンスル ホン酸(0.7) 0.08
8.5 23.8 69 冷却器に固形
物
あり
1N塩酸(0) 0.02 10
.0 12.5 36 冷却器に固形物
あり
無 −
8.5 69.0 199 冷却器に固形
物
あり
時間 水回収 理論 触 媒 (pKa
) (pbw) (時) 量(ml) %
備 考 シュウ酸(1.23
) 0.02 7.5 63
182 冷却器に固形物
幾らかあり ギ酸(3.77
) 0.02 8.5 58
168 フラスコと冷却
器に固形物あり ジ
ヒドロキシ 安息香酸(1.30) 0.07 11
.5 42.5 123 冷却器に固形物
あり
トリフルオロ酢酸 (0.23) 0.05
6.0 32.8 95 固形物
なし 酢酸(4.76) 0.03
9.0 25.9 75 冷却器
に固形物
あり p−トルエンスル ホン酸(0.7) 0.08
8.5 23.8 69 冷却器に固形
物
あり
1N塩酸(0) 0.02 10
.0 12.5 36 冷却器に固形物
あり
無 −
8.5 69.0 199 冷却器に固形
物
あり
【0030】表4からわかるように、トリフルオロ酢酸
のみが良好な転化率を有し、冷却管に固形物が見られず
副反応が生じていなかった。100%を越える水回収は
エステル結合の分断を反映している。これによって、蒸
留され水相になる副生成物としてのエタノールが形成す
る。この副反応から生じる他の副生成物はアミノクロト
ンアミドであった。この物質も蒸留され、冷却管に白色
固形物として捕集された。
のみが良好な転化率を有し、冷却管に固形物が見られず
副反応が生じていなかった。100%を越える水回収は
エステル結合の分断を反映している。これによって、蒸
留され水相になる副生成物としてのエタノールが形成す
る。この副反応から生じる他の副生成物はアミノクロト
ンアミドであった。この物質も蒸留され、冷却管に白色
固形物として捕集された。
【0031】種々のルイス酸を試験し、反応を2時間後
に終了する以外は、触媒試験を繰り返した。結果を表5
に示す。
に終了する以外は、触媒試験を繰り返した。結果を表5
に示す。
【0032】
【表5】
量
水回収 理論 触 媒 (pKa) (
pbw) 量(ml) % 備
考 三フッ化ホウ素 0.
06 26.5 76.7 固形物なし
エーテラート SnCl2 0.08
20.1 58.3 冷却器に固形物あり
SnCl4 0.11
23.0 66.7 冷却器に固形物あり
ZnCl2 0.06
9.6 27.7 冷却器に固形物あり
水回収 理論 触 媒 (pKa) (
pbw) 量(ml) % 備
考 三フッ化ホウ素 0.
06 26.5 76.7 固形物なし
エーテラート SnCl2 0.08
20.1 58.3 冷却器に固形物あり
SnCl4 0.11
23.0 66.7 冷却器に固形物あり
ZnCl2 0.06
9.6 27.7 冷却器に固形物あり
【0033】表5からわかるように、三フッ化ホウ素エ
ーテラートのみが良好な転化率を有し、冷却管に固形物
が見られず副反応が生じていなかった。この副反応から
生じる副生成物はアミノクロトンアミドであった。この
物質は蒸留され、冷却管に白色固形物として捕集された
。
ーテラートのみが良好な転化率を有し、冷却管に固形物
が見られず副反応が生じていなかった。この副反応から
生じる副生成物はアミノクロトンアミドであった。この
物質は蒸留され、冷却管に白色固形物として捕集された
。
【0034】
アセトアセチル化物質と芳香族アミンとの反応 表1
のアセトアセチル化生成物8 300部、DETDA4
9.1部およびトルエン300mlを、撹拌器およびデ
ィーン・スターク・トラップを備えた1リットル3口フ
ラスコに仕込んだ。トリフルオロ酢酸0.2部(1.7
5ミリモル)の添加の後、水が生成しなくなるまで溶液
を還流した。表6は、触媒として、等モル量の種々の酸
を用いて同様の反応を行った結果を示す。
のアセトアセチル化生成物8 300部、DETDA4
9.1部およびトルエン300mlを、撹拌器およびデ
ィーン・スターク・トラップを備えた1リットル3口フ
ラスコに仕込んだ。トリフルオロ酢酸0.2部(1.7
5ミリモル)の添加の後、水が生成しなくなるまで溶液
を還流した。表6は、触媒として、等モル量の種々の酸
を用いて同様の反応を行った結果を示す。
【0035】
【表6】
量 時
間 水回収 理論 触 媒(pKa) (
pbw) (時) 量(ml) %
備 考 ぎ酸(3.77)
0.09 1.0 0
0 一晩でフラスコに
固形物あり トリフルオロ 酢酸(0.23) 0.2 2
.0 4.2 85 固形物なし
酢酸(4.76) 0.11 1.0
0 0 反応中にフラスコ
に固形物あり
p−トルエンスル ホン酸(0.7) 0.3 1.
5 3.6 73 固形物なし 無
− 1.0
0 0 反応中にフラスコ
に固形物あり
間 水回収 理論 触 媒(pKa) (
pbw) (時) 量(ml) %
備 考 ぎ酸(3.77)
0.09 1.0 0
0 一晩でフラスコに
固形物あり トリフルオロ 酢酸(0.23) 0.2 2
.0 4.2 85 固形物なし
酢酸(4.76) 0.11 1.0
0 0 反応中にフラスコ
に固形物あり
p−トルエンスル ホン酸(0.7) 0.3 1.
5 3.6 73 固形物なし 無
− 1.0
0 0 反応中にフラスコ
に固形物あり
【
0036】表6からわかるように、トリフルオロ酢酸お
よびp−トルエンスルホン酸のみが良好な転化率を有し
、冷却管に固形物が見られず副反応が生じていなかった
。ぎ酸、酢酸および無触媒の場合には、反応混合物はミ
ルク状になり、副反応の結果として固形物が生じた。
0036】表6からわかるように、トリフルオロ酢酸お
よびp−トルエンスルホン酸のみが良好な転化率を有し
、冷却管に固形物が見られず副反応が生じていなかった
。ぎ酸、酢酸および無触媒の場合には、反応混合物はミ
ルク状になり、副反応の結果として固形物が生じた。
【0037】本発明を説明するために詳細に記載したが
、そのような詳細な記載は説明の目的のものであり、特
許請求の範囲によってのみ限定される本発明の思想およ
び範囲から逸脱することなく当業者が変形を行い得るこ
とを理解すべきである。
、そのような詳細な記載は説明の目的のものであり、特
許請求の範囲によってのみ限定される本発明の思想およ
び範囲から逸脱することなく当業者が変形を行い得るこ
とを理解すべきである。
【0038】本発明の好ましい態様は、以下の通りであ
る。 1.有機酸がハロゲン化有機カルボン酸である請求項1
記載の方法。 2.有機酸がハロゲン化酢酸である第1項記載の方法。 3.有機酸がトリフルオロ酢酸である第2項記載の方法
。 4.多官能性アセト酢酸エステルが、C1〜C5アルキ
ルアセトアセテートと、2〜6個のヒドロキシル基およ
び62〜12000の分子量を有する有機化合物を、ヒ
ドロキシル基1当量に対してアセトアセテート1モルの
量で、反応させることによって製造されたものである請
求項1記載の方法。 5.多官能性アセト酢酸エステルが、C1〜C5アルキ
ルアセトアセテートと、2〜4個のヒドロキシル基およ
び192〜8000の分子量を有する有機化合物を、ヒ
ドロキシル基1当量に対してアセトアセテート1モルの
量で、反応させることによって製造されたものである第
4項記載の方法。 6.有機化合物が芳香族ジアミンである請求項1記載の
方法。 7.芳香族ジアミンが、トルエンジアミン、アルキル置
換トルエンジアミン、メチレンビス(フェニルアミン)
、アルキル置換メチレンビス(フェニルアミン)、1,
5−ナフタレンジアミンおよびフェニレンジアミンから
成る群から選択されたものである第6項記載の方法。
る。 1.有機酸がハロゲン化有機カルボン酸である請求項1
記載の方法。 2.有機酸がハロゲン化酢酸である第1項記載の方法。 3.有機酸がトリフルオロ酢酸である第2項記載の方法
。 4.多官能性アセト酢酸エステルが、C1〜C5アルキ
ルアセトアセテートと、2〜6個のヒドロキシル基およ
び62〜12000の分子量を有する有機化合物を、ヒ
ドロキシル基1当量に対してアセトアセテート1モルの
量で、反応させることによって製造されたものである請
求項1記載の方法。 5.多官能性アセト酢酸エステルが、C1〜C5アルキ
ルアセトアセテートと、2〜4個のヒドロキシル基およ
び192〜8000の分子量を有する有機化合物を、ヒ
ドロキシル基1当量に対してアセトアセテート1モルの
量で、反応させることによって製造されたものである第
4項記載の方法。 6.有機化合物が芳香族ジアミンである請求項1記載の
方法。 7.芳香族ジアミンが、トルエンジアミン、アルキル置
換トルエンジアミン、メチレンビス(フェニルアミン)
、アルキル置換メチレンビス(フェニルアミン)、1,
5−ナフタレンジアミンおよびフェニレンジアミンから
成る群から選択されたものである第6項記載の方法。
Claims (1)
- 【請求項1】 (i)三フッ化ホウ素エーテラートお
よび(ii)0.1〜0.8のpKa値を有する有機酸
から成る群から選択された酸触媒および溶媒の存在下、
多官能性アセト酢酸エステルをアンモニアまたは1つも
しくはそれ以上の第1級アミノ基を有する有機化合物と
反応させることを含んで成り、第1級アミノ基含有化合
物が芳香族的結合アミノ基を有しない場合に有機酸のp
Ka値は0.1以上であり0.7よりも小さいアミン末
端化合物の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HK97102026A HK1000415A1 (en) | 1991-05-15 | 1997-10-24 | Ink jet type recording apparatus and method of cleaning a recording head |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US524,268 | 1983-08-18 | ||
| US52426890A | 1990-05-15 | 1990-05-15 | |
| US07/562,293 US5066824A (en) | 1990-05-15 | 1990-08-03 | Novel process for the preparation of amine-terminated compounds |
| US562,293 | 1995-11-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226951A true JPH04226951A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=27061442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3110255A Pending JPH04226951A (ja) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | アミン末端化合物の製法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5066824A (ja) |
| EP (1) | EP0457129B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04226951A (ja) |
| KR (1) | KR910019957A (ja) |
| AT (1) | ATE117329T1 (ja) |
| BR (1) | BR9101963A (ja) |
| CA (1) | CA2039941A1 (ja) |
| DE (1) | DE69106773T2 (ja) |
| ES (1) | ES2069114T3 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5231217A (en) * | 1991-03-20 | 1993-07-27 | Miles Inc. | Process for the preparation of amine-terminated compounds |
| US5180857A (en) * | 1992-03-10 | 1993-01-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Reduction of molecular weight of poly(tetramethylene ether) glycol |
| US5368806A (en) * | 1992-11-05 | 1994-11-29 | Miles Inc. | Production of moldings by the reaction injection molding process |
| AU675252B2 (en) * | 1992-12-18 | 1997-01-30 | Tremco, Inc. | Fast-curing, high strength, two-part sealants using acetoacetate-amine cure chemistry |
| US5321118A (en) * | 1993-09-30 | 1994-06-14 | Eastman Chemical Company | 1-acetoacetamido-2,3-propane diol monomer and polyesters prerpared therefrom |
| US5516872A (en) * | 1994-07-05 | 1996-05-14 | Bayer Corporation | Preparation of cast elastomers using aminocrotonate-terminated polyether chain extenders |
| US5464920A (en) * | 1994-07-05 | 1995-11-07 | Bayer Corporation | Cast elastomers prepared from aminocrotonates |
| US5714563A (en) * | 1996-01-16 | 1998-02-03 | Depompei; Michael Frederick | One-part, low viscosity, moisture curable composition |
| US20050131136A1 (en) | 2003-12-16 | 2005-06-16 | Rosthauser James W. | Soft polyurethaneurea spray elastomers with improved abrasion resistance |
| US20070098997A1 (en) | 2005-11-02 | 2007-05-03 | Bayer Materialscience Llc | Composite articles and a process for their production |
| US20070105970A1 (en) * | 2005-11-10 | 2007-05-10 | Kenneth Warnshuis | Energy absorbing flexible foam |
| PL2387490T3 (pl) | 2009-01-14 | 2016-01-29 | Bayer Materialscience Llc | Kompozyt termoutwardzalny o długich włóknach z małym efektem skórki pomarańczowej, sposób otrzymywania i zastosowanie tego kompozytu |
| US20100216903A1 (en) | 2009-02-20 | 2010-08-26 | Bayer Materialscience Llc | Foam-forming system with reduced vapor pressure |
| EP3830203B1 (de) * | 2018-07-30 | 2024-03-13 | Sika Technology Ag | Polyurethanzusammensetzung mit langer verarbeitungszeit und hoher festigkeit |
| CN114080411A (zh) * | 2019-07-10 | 2022-02-22 | 科思创有限公司 | 聚醚及其在制备柔性聚氨酯泡沫中的用途 |
| US12195574B2 (en) | 2019-07-10 | 2025-01-14 | Covestro Llc | Polymer polyol compositions and their use in the production of flexible polyurethane foams |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1158496B (de) * | 1961-01-20 | 1963-12-05 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von N, N', N'-trisubstituierten p-Phenylendiaminen |
| DE1935484A1 (de) * | 1969-07-12 | 1971-01-14 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Polyamiden |
| DE1935485A1 (de) * | 1969-07-12 | 1971-01-21 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Polyamiden mit Urethan- und/oder Harnstoffgruppierungen |
| DE2658401A1 (de) * | 1976-12-23 | 1978-07-06 | Merck Patent Gmbh | Cyclopentan-1-amine, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende mittel |
-
1990
- 1990-08-03 US US07/562,293 patent/US5066824A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-08 CA CA002039941A patent/CA2039941A1/en not_active Abandoned
- 1991-05-03 DE DE69106773T patent/DE69106773T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-03 AT AT91107180T patent/ATE117329T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-05-03 EP EP91107180A patent/EP0457129B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-03 ES ES91107180T patent/ES2069114T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-13 KR KR1019910007643A patent/KR910019957A/ko not_active Ceased
- 1991-05-14 BR BR919101963A patent/BR9101963A/pt not_active Application Discontinuation
- 1991-05-15 JP JP3110255A patent/JPH04226951A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR9101963A (pt) | 1991-12-24 |
| ES2069114T3 (es) | 1995-05-01 |
| ATE117329T1 (de) | 1995-02-15 |
| KR910019957A (ko) | 1991-12-19 |
| DE69106773D1 (de) | 1995-03-02 |
| US5066824A (en) | 1991-11-19 |
| DE69106773T2 (de) | 1995-05-18 |
| EP0457129A3 (en) | 1991-12-18 |
| EP0457129B1 (en) | 1995-01-18 |
| CA2039941A1 (en) | 1991-11-16 |
| EP0457129A2 (en) | 1991-11-21 |
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