JPH04227990A - 燃料組成物 - Google Patents
燃料組成物Info
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- JPH04227990A JPH04227990A JP3138585A JP13858591A JPH04227990A JP H04227990 A JPH04227990 A JP H04227990A JP 3138585 A JP3138585 A JP 3138585A JP 13858591 A JP13858591 A JP 13858591A JP H04227990 A JPH04227990 A JP H04227990A
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- Japan
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- combustion
- nitrate
- ppm
- sulfur content
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/10—Liquid carbonaceous fuels containing additives
- C10L1/14—Organic compounds
- C10L1/22—Organic compounds containing nitrogen
- C10L1/23—Organic compounds containing nitrogen containing at least one nitrogen-to-oxygen bond, e.g. nitro-compounds, nitrates, nitrites
- C10L1/231—Organic compounds containing nitrogen containing at least one nitrogen-to-oxygen bond, e.g. nitro-compounds, nitrates, nitrites nitro compounds; nitrates; nitrites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L10/00—Use of additives to fuels or fires for particular purposes
- C10L10/02—Use of additives to fuels or fires for particular purposes for reducing smoke development
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は環境の保全に関する。更に特に本
発明は中温留分燃料でエンジン又は燃焼装置を運転する
ことによって普通引き起こされる大気汚染を減ずる燃料
組成物及び方法に関する。
発明は中温留分燃料でエンジン又は燃焼装置を運転する
ことによって普通引き起こされる大気汚染を減ずる燃料
組成物及び方法に関する。
【0002】汚染物の大気中への放出を減ずることの重
要性及び望ましいことは良く認識されている。汚染物の
中で減じたいものは、窒素酸化物(「NOx」)、一酸
化炭素、未燃焼炭化水素、及び粒状物である。
要性及び望ましいことは良く認識されている。汚染物の
中で減じたいものは、窒素酸化物(「NOx」)、一酸
化炭素、未燃焼炭化水素、及び粒状物である。
【0003】本発明は、中でも中温留分燃料で運転され
るエンジン又は他の燃焼装置の運転中に大気に放出され
るNOx、CO、又は未燃焼炭化水素の量が、500p
pm以下の硫黄含量を有し且つ燃焼改良量の少くとも1
つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有する中温
留分燃料を燃料として用いることによって減ずることが
できるという発見を含む。事実、そのような燃料組成物
を用いることにより、ジーゼルエンジンによって放出さ
れる2つの及びいくつかの場合にはすべて3つのそのよ
うな汚染物(NOx、CO及び未燃焼炭化水素)の量を
減じうることが発見された。更にこの重要な及び非常に
望ましい目的は、粒状物の放出という望ましからぬ増加
をこうむらずに達成され、また達成することができる。 これは現在の燃焼の実験的な証拠及び機構的理論がNO
xを減ずれば粒状物の量を増大させ、またその逆も真で
あるということを示唆しているから独特の発見である。
るエンジン又は他の燃焼装置の運転中に大気に放出され
るNOx、CO、又は未燃焼炭化水素の量が、500p
pm以下の硫黄含量を有し且つ燃焼改良量の少くとも1
つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有する中温
留分燃料を燃料として用いることによって減ずることが
できるという発見を含む。事実、そのような燃料組成物
を用いることにより、ジーゼルエンジンによって放出さ
れる2つの及びいくつかの場合にはすべて3つのそのよ
うな汚染物(NOx、CO及び未燃焼炭化水素)の量を
減じうることが発見された。更にこの重要な及び非常に
望ましい目的は、粒状物の放出という望ましからぬ増加
をこうむらずに達成され、また達成することができる。 これは現在の燃焼の実験的な証拠及び機構的理論がNO
xを減ずれば粒状物の量を増大させ、またその逆も真で
あるということを示唆しているから独特の発見である。
【0004】従って本発明はその1つの具体例において
、500ppm以下(好ましくは100ppm又はそれ
以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含量を有
する炭化水素質の中温留分燃料を主部分で含んでなり且
つ該燃料が少量の燃焼改良量の少くとも1つの有機硝酸
エステル燃焼改良剤を溶解して含有する燃料組成物を提
供する。ここに本明細書及び特許請求の範囲に用いる如
き「炭化水素質」とは、中温留分燃料が主に又は完全に
普通の処理操作のいずれかによる石油に由来する燃料か
らなる。最終の燃料は更に少量の非炭化水素質燃料又は
混合成分例えばアルコール、ジアルキルエーテルなどの
物質、及び/又は少量のタール・サンド、シェール油、
又は石炭に由来する適当な沸点範囲(即ち約160〜約
370℃)の適当に脱硫された補助液体燃料を含有して
いてよい。そのような脱硫された補助液体燃料及び炭化
水素質中温留分燃料からなる混合物を用いる場合、全混
合物の硫黄含量を500ppm以下に維持しなければな
らない。
、500ppm以下(好ましくは100ppm又はそれ
以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含量を有
する炭化水素質の中温留分燃料を主部分で含んでなり且
つ該燃料が少量の燃焼改良量の少くとも1つの有機硝酸
エステル燃焼改良剤を溶解して含有する燃料組成物を提
供する。ここに本明細書及び特許請求の範囲に用いる如
き「炭化水素質」とは、中温留分燃料が主に又は完全に
普通の処理操作のいずれかによる石油に由来する燃料か
らなる。最終の燃料は更に少量の非炭化水素質燃料又は
混合成分例えばアルコール、ジアルキルエーテルなどの
物質、及び/又は少量のタール・サンド、シェール油、
又は石炭に由来する適当な沸点範囲(即ち約160〜約
370℃)の適当に脱硫された補助液体燃料を含有して
いてよい。そのような脱硫された補助液体燃料及び炭化
水素質中温留分燃料からなる混合物を用いる場合、全混
合物の硫黄含量を500ppm以下に維持しなければな
らない。
【0005】他の具体例において、本発明は炭化水素質
中温留分燃料を空気の存在下に燃焼に供する燃焼法の改
良を提供する。そのような改良は、500ppm(好ま
しくは100ppm又はそれ以下、最も好ましくは高々
60ppm)の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の
少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を有する炭
化水素質中温留分燃料を、そのような燃焼法で用いる燃
料として提供することを含んでなる。
中温留分燃料を空気の存在下に燃焼に供する燃焼法の改
良を提供する。そのような改良は、500ppm(好ま
しくは100ppm又はそれ以下、最も好ましくは高々
60ppm)の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の
少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を有する炭
化水素質中温留分燃料を、そのような燃焼法で用いる燃
料として提供することを含んでなる。
【0006】本発明の更に他の具体例は炭化水素質中温
留分燃料の製造における改良を提供する。そのような改
良は燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下(好ま
しくは100ppm又はそれ以下、最も好ましくは高々
60ppm)までに制御し又は減少させ、そして有機ナ
イトレート燃焼改良剤を、得られる硫黄含量の減ぜられ
た燃料と混合することを含んでなる。
留分燃料の製造における改良を提供する。そのような改
良は燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下(好ま
しくは100ppm又はそれ以下、最も好ましくは高々
60ppm)までに制御し又は減少させ、そして有機ナ
イトレート燃焼改良剤を、得られる硫黄含量の減ぜられ
た燃料と混合することを含んでなる。
【0007】本発明の更なる具体例は、中温留分燃料で
運転される自動車及び航空機の運転における改良を含む
。これらの改良は、500ppm(好ましくは100p
pm又はそれ以下、最も好ましくは高々60ppm)の
硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少くとも1つの
有機ナイトレート燃焼改良剤を有する炭化水素質中温留
分燃料を、用いて自動車又は航空機を運転することを含
む。
運転される自動車及び航空機の運転における改良を含む
。これらの改良は、500ppm(好ましくは100p
pm又はそれ以下、最も好ましくは高々60ppm)の
硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少くとも1つの
有機ナイトレート燃焼改良剤を有する炭化水素質中温留
分燃料を、用いて自動車又は航空機を運転することを含
む。
【0008】本発明の特に好適な具体例によると、50
0ppmより多くない(好ましくは100ppm又はそ
れ以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含量を
有し且つ約154〜約230℃の範囲の10%沸点(A
STM D−86)を有し、更に少量の燃焼改良量の
少くとも1つの燃料に可溶な有機ナイトレート燃焼改良
剤を含有する炭化水素質中温留分燃料が提供される。そ
のような燃料組成物は、燃焼時にNOxを特に低量でし
か放出しない傾向をもつ。理論的な考察によって束縛さ
れたくはないが、そのような非常に望ましい性能の説明
は、より高い10%沸点を有する燃料が燃焼の進行にお
ける遅れ、結果としてNOx生成量を増加させるより高
いピーク温度を誘導するということである。
0ppmより多くない(好ましくは100ppm又はそ
れ以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含量を
有し且つ約154〜約230℃の範囲の10%沸点(A
STM D−86)を有し、更に少量の燃焼改良量の
少くとも1つの燃料に可溶な有機ナイトレート燃焼改良
剤を含有する炭化水素質中温留分燃料が提供される。そ
のような燃料組成物は、燃焼時にNOxを特に低量でし
か放出しない傾向をもつ。理論的な考察によって束縛さ
れたくはないが、そのような非常に望ましい性能の説明
は、より高い10%沸点を有する燃料が燃焼の進行にお
ける遅れ、結果としてNOx生成量を増加させるより高
いピーク温度を誘導するということである。
【0009】本発明の他の特に好適な具体例によれば、
500ppmより多くない(好ましくは100ppm又
はそれ以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含
量を有し且つ約260〜約320℃の範囲の90%沸点
(ASTM D−86)を有し、更に少量の燃焼改善
量の少くとも1つの燃料に可溶な有機ナイトレート燃焼
改良剤を含有する炭化水素質中温留分燃料が提供される
。 そのような燃料組成物は、燃焼時に粒状物を特に低量で
しか放出しない傾向をもつ。
500ppmより多くない(好ましくは100ppm又
はそれ以下、最も好ましくは高々60ppm)の硫黄含
量を有し且つ約260〜約320℃の範囲の90%沸点
(ASTM D−86)を有し、更に少量の燃焼改善
量の少くとも1つの燃料に可溶な有機ナイトレート燃焼
改良剤を含有する炭化水素質中温留分燃料が提供される
。 そのような燃料組成物は、燃焼時に粒状物を特に低量で
しか放出しない傾向をもつ。
【0010】これらの及び他の具体例は、以下の記述及
び特許請求の範囲に示される。
び特許請求の範囲に示される。
【0011】添付する図面において、図1は約50の公
称のセタン価を有する燃料の、NOx放出量と10%沸
点との最小自乗法によるプロットであり;そして図2は
約50の公称のセタン価を有する燃料の、粒状物放出量
と90%沸点との最小自乗法によるプロットである。
称のセタン価を有する燃料の、NOx放出量と10%沸
点との最小自乗法によるプロットであり;そして図2は
約50の公称のセタン価を有する燃料の、粒状物放出量
と90%沸点との最小自乗法によるプロットである。
【0012】本発明の実施に利用される炭化水素質燃料
は一般に約160〜約370℃の蒸留範囲内に入る炭化
水素の混合物からなる。そのような燃料はガソリン後に
留出する留分を含んでなるから「中温留分燃料(mid
dle・distillation・fuels)」と
してしばしば言及される。そのような燃料はジーゼル燃
料、バーナー燃料、ケロセン、中油、ジェット燃料、及
びガスタービンエンジン燃料を含む。
は一般に約160〜約370℃の蒸留範囲内に入る炭化
水素の混合物からなる。そのような燃料はガソリン後に
留出する留分を含んでなるから「中温留分燃料(mid
dle・distillation・fuels)」と
してしばしば言及される。そのような燃料はジーゼル燃
料、バーナー燃料、ケロセン、中油、ジェット燃料、及
びガスタービンエンジン燃料を含む。
【0013】好適な中温留分燃料は、次の蒸留傾向で特
徴づけられるものである:
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−500
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399無添加(clear)セタン価
(即ち有機ナイトレートのようなセタン価改良剤を含ま
ない場合のセタン価)を30〜60の範囲に有するジー
ゼル油は好適である。無添加セタン価が40〜50の範
囲のものは特に好適である。
徴づけられるものである:
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−500
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399無添加(clear)セタン価
(即ち有機ナイトレートのようなセタン価改良剤を含ま
ない場合のセタン価)を30〜60の範囲に有するジー
ゼル油は好適である。無添加セタン価が40〜50の範
囲のものは特に好適である。
【0014】有機ナイトレート燃焼改良剤(しばしば点
火改良剤として公知)は1価又は多価であってよい置換
又は未置換脂肪族又は脂環族アルコールの硝酸エステル
を含んでなる。好適な有機ナイトレートは炭素数約10
まで、好ましくは炭素数2〜10の置換又は未置換アル
キル又はシクロアルキルナイトレートである。このアル
キル基は直鎖でも分岐鎖でも(或いは直鎖及び分岐鎖ア
ルキル基の混合物でも)よい。本発明で用いるのに適当
なナイトレート化合物の特別な例は次のものを含むが、
これに限定されるものではない:硝酸メチル、硝酸エチ
ル、硝酸n−プロピル、硝酸イソプロピル、硝酸アリル
、硝酸n−ブチル、硝酸イソブチル、硝酸sec−ブチ
ル、硝酸tert−ブチル、硝酸n−アミル、硝酸イソ
アミル、硝酸2−アミル、硝酸3−アミル、硝酸ter
t−アミル、硝酸n−ヘキシル、硝酸n−ヘプチル、硝
酸sec−ヘプチル、硝酸n−オクチル、硝酸2−エチ
ルヘキシル、硝酸sec−オクチル、硝酸n−ノニル、
硝酸n−デシル、硝酸シクロペンチル、硝酸シクロヘキ
シル、硝酸メチルシクロヘキシル、硝酸イソプロピルシ
クロヘキシルなど。更にアルコキシ置換脂肪族アルコー
ルの硝酸エステル例えば硝酸2−エトキシエチル、硝酸
2−(2−エトキシエトキシ)エチル、1−メトキシプ
ロピル−2−ナイトレート、及び硝酸4−エトキシブチ
ル、並びにジオールナイトレート例えば1,6−ヘキサ
メチレンジナイトレートも適当である。好適なものは炭
素数5〜10のアルキルナイトレートであり、最も特に
1級アミルナイトレートの混合物、1級ヘキシルナイト
レートの混合物、及び硝酸オクチル例えば硝酸2−エチ
ルヘキシルである。
火改良剤として公知)は1価又は多価であってよい置換
又は未置換脂肪族又は脂環族アルコールの硝酸エステル
を含んでなる。好適な有機ナイトレートは炭素数約10
まで、好ましくは炭素数2〜10の置換又は未置換アル
キル又はシクロアルキルナイトレートである。このアル
キル基は直鎖でも分岐鎖でも(或いは直鎖及び分岐鎖ア
ルキル基の混合物でも)よい。本発明で用いるのに適当
なナイトレート化合物の特別な例は次のものを含むが、
これに限定されるものではない:硝酸メチル、硝酸エチ
ル、硝酸n−プロピル、硝酸イソプロピル、硝酸アリル
、硝酸n−ブチル、硝酸イソブチル、硝酸sec−ブチ
ル、硝酸tert−ブチル、硝酸n−アミル、硝酸イソ
アミル、硝酸2−アミル、硝酸3−アミル、硝酸ter
t−アミル、硝酸n−ヘキシル、硝酸n−ヘプチル、硝
酸sec−ヘプチル、硝酸n−オクチル、硝酸2−エチ
ルヘキシル、硝酸sec−オクチル、硝酸n−ノニル、
硝酸n−デシル、硝酸シクロペンチル、硝酸シクロヘキ
シル、硝酸メチルシクロヘキシル、硝酸イソプロピルシ
クロヘキシルなど。更にアルコキシ置換脂肪族アルコー
ルの硝酸エステル例えば硝酸2−エトキシエチル、硝酸
2−(2−エトキシエトキシ)エチル、1−メトキシプ
ロピル−2−ナイトレート、及び硝酸4−エトキシブチ
ル、並びにジオールナイトレート例えば1,6−ヘキサ
メチレンジナイトレートも適当である。好適なものは炭
素数5〜10のアルキルナイトレートであり、最も特に
1級アミルナイトレートの混合物、1級ヘキシルナイト
レートの混合物、及び硝酸オクチル例えば硝酸2−エチ
ルヘキシルである。
【0015】良く知られているように、硝酸エステルは
普通適当なアルコール又はジオールの混酸ニトロ化によ
って製造される。この目的に対しては一般に硝酸と硫酸
の混合物が用いられる。他の硝酸エステルの製造法はア
ルキル又はシクロアルキルハライドを硝酸銀と反応させ
ることを含む。
普通適当なアルコール又はジオールの混酸ニトロ化によ
って製造される。この目的に対しては一般に硝酸と硫酸
の混合物が用いられる。他の硝酸エステルの製造法はア
ルキル又はシクロアルキルハライドを硝酸銀と反応させ
ることを含む。
【0016】硝酸エステルの燃料中の濃度は、用いる量
が少くとも放出の減少を誘導するのに十分であるならば
比較的広い範囲内で変えることができる。一般的に言っ
て、使用量は燃料の100万重量部当り約250〜10
000重量部の範囲に入るであろう。好適な濃度は普通
燃料の100万部当り1000〜5000部の範囲内に
入る。
が少くとも放出の減少を誘導するのに十分であるならば
比較的広い範囲内で変えることができる。一般的に言っ
て、使用量は燃料の100万重量部当り約250〜10
000重量部の範囲に入るであろう。好適な濃度は普通
燃料の100万部当り1000〜5000部の範囲内に
入る。
【0017】本発明の燃料組成物には、本発明の実施に
よって達成しうる排気放出の減少に悪影響を及ぼさない
ならば、他の添加剤を含有せしめてもよい。斯くして有
機パーオキサイド及びハイドロパーオキサイド、腐食禁
止剤、抗酸化剤、防錆剤、洗剤及び分散剤、摩擦低下剤
、消泡剤、染料、不活性な希釈剤などの物質を添加して
もよい。
よって達成しうる排気放出の減少に悪影響を及ぼさない
ならば、他の添加剤を含有せしめてもよい。斯くして有
機パーオキサイド及びハイドロパーオキサイド、腐食禁
止剤、抗酸化剤、防錆剤、洗剤及び分散剤、摩擦低下剤
、消泡剤、染料、不活性な希釈剤などの物質を添加して
もよい。
【0018】本発明の実施によって達成しうる利点は、
エンジン・ダイナモメーターに取り付けられたデトロイ
ト・ジーゼル11.1リットルシリーズ60エンジンを
用いる一連のエンジン試験で示される。この系を、連邦
規則(7−1−86)のコード、第40巻、第86部、
付則Iの810〜819頁に示される「高性能ジーゼル
エンジンに対するEPAエンジン・ダイナモメーター・
スケジュール」に従って運転した。これらの試験におい
て、5つの連続試験のうちの第1は公称の硫黄含量が2
000〜4000ppmの範囲の通常のDF−2−ジー
ゼル燃料についてエンジンを運転した。この試験は2つ
のベースラインの1つとして役立った。次の試験では、
次の特性を有する低硫黄ジーゼル燃料を用いてエンジン
を運転した。
エンジン・ダイナモメーターに取り付けられたデトロイ
ト・ジーゼル11.1リットルシリーズ60エンジンを
用いる一連のエンジン試験で示される。この系を、連邦
規則(7−1−86)のコード、第40巻、第86部、
付則Iの810〜819頁に示される「高性能ジーゼル
エンジンに対するEPAエンジン・ダイナモメーター・
スケジュール」に従って運転した。これらの試験におい
て、5つの連続試験のうちの第1は公称の硫黄含量が2
000〜4000ppmの範囲の通常のDF−2−ジー
ゼル燃料についてエンジンを運転した。この試験は2つ
のベースラインの1つとして役立った。次の試験では、
次の特性を有する低硫黄ジーゼル燃料を用いてエンジン
を運転した。
【0019】
第3及び4の試験において、これは本発明の実施を
示すものであるが、燃料を硝酸2−エチルヘキシルから
なるジーゼル点火改良剤と混合する以外、上述と同一の
低硫黄燃料を使用した。第3試験では、有機ナイトレー
トの濃度が2000ppmであった。第4試験では、燃
料が有機ナイトレートを5000ppm含有した。第5
、即ち最後の試験は、最初の通常のDF−2ジーゼル燃
料を用いて行なった他のベースラインを含む。すべての
場合に、エンジンの放出するNOx、未燃焼の炭化水素
(「HC」)、一酸化炭素(「CO」)及び粒状物の量
を測定し、積算した。これらの試験の結果を下表に要約
する。NOx、HC、CO、及び粒状物に関してここに
示す値はg/ブレーキ(brake)馬力/時の単位で
示してある。従って値が低ければ低い程、放出の速度及
び量が低いことになる。
示すものであるが、燃料を硝酸2−エチルヘキシルから
なるジーゼル点火改良剤と混合する以外、上述と同一の
低硫黄燃料を使用した。第3試験では、有機ナイトレー
トの濃度が2000ppmであった。第4試験では、燃
料が有機ナイトレートを5000ppm含有した。第5
、即ち最後の試験は、最初の通常のDF−2ジーゼル燃
料を用いて行なった他のベースラインを含む。すべての
場合に、エンジンの放出するNOx、未燃焼の炭化水素
(「HC」)、一酸化炭素(「CO」)及び粒状物の量
を測定し、積算した。これらの試験の結果を下表に要約
する。NOx、HC、CO、及び粒状物に関してここに
示す値はg/ブレーキ(brake)馬力/時の単位で
示してある。従って値が低ければ低い程、放出の速度及
び量が低いことになる。
【0020】
【表1】
試験番号 NOx
HC CO 粒状物
1 4.641
0.086 1.414
0.227 2
4.345 0.068 1
.490 0.165
3 4.173 0.0
51 1.312 0.164
4 4.208
0.073 1.324
0.165 5
4.623 0.078
1.525 0.223 本発明の特に好適な具体例において、ある沸点特性
並びに低硫黄量を有する燃料を用いると、NOx又は粒
状物の放出のいずれかが更に減ぜられる。斯くして上述
した低硫黄パラメータに適合し且つ更に154〜230
℃の範囲の10%沸点(ASTM D−86)を有す
る燃料を用いることによってNOxの放出は非常に低量
まで減少させることができる。同様に、上述した低硫黄
パラメータに適合し且つ260〜320℃の範囲の90
%沸点(ASTM D−86)を有する燃料を用いる
と、粒状物の放出は特に低量まで減少する傾向がある。 例示に対しては、デトロイト・ジーゼル社(Detro
it・Diesel・Corp.)の11.1リットル
型及び公称定格1800rpmで320馬力のシリーズ
60エンジンを一連の放出試験で使用した。このエンジ
ンを、一定容量の試料採取系(CVS)を備えた高性能
トランジェント(transient)放出室に設置し
た。希釈トンネルを用いることにより、EPAトランジ
ェント放出サイクル法によるHC、CO、NOx及び粒
状物の測定が可能となった。
HC CO 粒状物
1 4.641
0.086 1.414
0.227 2
4.345 0.068 1
.490 0.165
3 4.173 0.0
51 1.312 0.164
4 4.208
0.073 1.324
0.165 5
4.623 0.078
1.525 0.223 本発明の特に好適な具体例において、ある沸点特性
並びに低硫黄量を有する燃料を用いると、NOx又は粒
状物の放出のいずれかが更に減ぜられる。斯くして上述
した低硫黄パラメータに適合し且つ更に154〜230
℃の範囲の10%沸点(ASTM D−86)を有す
る燃料を用いることによってNOxの放出は非常に低量
まで減少させることができる。同様に、上述した低硫黄
パラメータに適合し且つ260〜320℃の範囲の90
%沸点(ASTM D−86)を有する燃料を用いる
と、粒状物の放出は特に低量まで減少する傾向がある。 例示に対しては、デトロイト・ジーゼル社(Detro
it・Diesel・Corp.)の11.1リットル
型及び公称定格1800rpmで320馬力のシリーズ
60エンジンを一連の放出試験で使用した。このエンジ
ンを、一定容量の試料採取系(CVS)を備えた高性能
トランジェント(transient)放出室に設置し
た。希釈トンネルを用いることにより、EPAトランジ
ェント放出サイクル法によるHC、CO、NOx及び粒
状物の測定が可能となった。
【0021】それぞれの試験に対して、エンジンを始動
し且つ暖機させた。次いでこれを定格の速度及び負荷で
20分間運転した。定格の馬力を有効にした。更に馬力
の試験を行ない、エンジンのトルクを速度に対して図に
描いた。これらのパラメータはEPAトランジェント・
サイクル法の一部として必要とされる。この情報を得、
次いで2回の20分間EPAトランジェント・サイクル
を行ない、そしてエンジンの制御を、試験に関して予じ
め記した統計学的運転限界に合うように調整した。エン
ジンを停止し、20分間びしょびしょに濡らしておいた
。このソーク(soak)期間の終りにホット・スター
ト(Hot・start)EPAトランジェント・サイ
クルを行ない、NOx、CO及び粒状物の放出を測定し
た。2回目の放出の評価は他の2分間のソーク後に行な
った。2つのホット・トランジェント・サイクルに対す
る結果を平均して最終報告値とした。燃料を変える度に
新しい燃料を燃料系に導入し、新しい燃料フィルターを
設置し、燃料ラインをきれにした。
し且つ暖機させた。次いでこれを定格の速度及び負荷で
20分間運転した。定格の馬力を有効にした。更に馬力
の試験を行ない、エンジンのトルクを速度に対して図に
描いた。これらのパラメータはEPAトランジェント・
サイクル法の一部として必要とされる。この情報を得、
次いで2回の20分間EPAトランジェント・サイクル
を行ない、そしてエンジンの制御を、試験に関して予じ
め記した統計学的運転限界に合うように調整した。エン
ジンを停止し、20分間びしょびしょに濡らしておいた
。このソーク(soak)期間の終りにホット・スター
ト(Hot・start)EPAトランジェント・サイ
クルを行ない、NOx、CO及び粒状物の放出を測定し
た。2回目の放出の評価は他の2分間のソーク後に行な
った。2つのホット・トランジェント・サイクルに対す
る結果を平均して最終報告値とした。燃料を変える度に
新しい燃料を燃料系に導入し、新しい燃料フィルターを
設置し、燃料ラインをきれにした。
【0022】各燃料(A〜D)を同一のホット・スター
トEPAトランジェント放出サイクル法で評価した。燃
料A、B、及びCは各燃料のセタン価を公称値50まで
上昇させるのに十分な量の硝酸2−エチルヘキシルを含
有した。燃料Dは自然のセタン価49.8を有するもの
を、添加剤を加えないで試験した。
トEPAトランジェント放出サイクル法で評価した。燃
料A、B、及びCは各燃料のセタン価を公称値50まで
上昇させるのに十分な量の硝酸2−エチルヘキシルを含
有した。燃料Dは自然のセタン価49.8を有するもの
を、添加剤を加えないで試験した。
【0023】未添加の燃料A〜Dに対する物理的及び化
学的特性を下表に示す:
学的特性を下表に示す:
【0024】
【表2】
表燃料の性質
A B
C D 炭化水素の
組成、容量% 芳香族 3
6.5 28.5 37.6
39.4 オレフィン
1.2 1.1
2.2 2.9 飽和化
合物 62.3
70.4 60.2
57.7炭素、重量%
86.35 86.49 86.
12 87.32水素、重量%
13.15 13.25
12.89 13.35窒素、
ppm 5.3
285 356
152硫黄、ppm <
1 225 219
476アニリン点、℃
70.1 60.0
65.4 69.4ジエン含量、重量%
<0.1 0.2
<0.1 <0.1粘度、c
st @ 40℃ 2
.99 2.20 3.10
3.53 @ 100℃
1.22 0.97
1.23 1.34燃焼熱
BTU/lb 19,593
19,840 19,543 19,
672沸点範囲、℃ IBP 17
0 172 202
218 10%
217 211
234 252 20%
233
222 246 2
62 30%
249 230 257
271 40%
262 237
267 278 50%
274
244 276
284 60%
288 253 2
86 291 70%
300 263
294 298 8
0% 314
276 306
306 90%
331 297
322 317 95%
344 3
19 338 329
FBP 352
334 353
341 回収率、%
98.7 98.9
98.6 98.9比重、API度
34.9 36
.1 34.6 34.5比
重
0.850 0.844 0.8
52 0.852計算されたセタン価指数
48.1 44.0
48.9 51.7セタン価指数
48.5 43
.8 48.3 49.7セ
タン価 45.
3 39.6 47.7
49.8 上記表において、次の試験法を使用した:
炭化水素組成 − ASTM D−1319
炭素 − カルロ−エルバ(Carlo−Er
ba)1106 水素 − カルロ−エルバ
1106 窒素 − ASTM D−
4629 硫黄 − ASTM D−31
20 アニリン点 − ASTM D−6
11 ジエン含量 − UOP 326
粘度 − ASTM D−445
燃焼熱 − ASTM D−2382 沸
点範囲 − ASTM D−86 比重
− ASTM D−287 計算されたセ
タン価指数 − ASTM D−4737
セタン価指数 − ASTM D−976
セタン価 − ASTM D−613図1は
4つの燃料の10%沸点に対するNOx放出量の結果を
グラフ的に示す。10%沸点が230℃以下である燃料
は最も低いNOx放出量を示すことが理解できる。
表燃料の性質
A B
C D 炭化水素の
組成、容量% 芳香族 3
6.5 28.5 37.6
39.4 オレフィン
1.2 1.1
2.2 2.9 飽和化
合物 62.3
70.4 60.2
57.7炭素、重量%
86.35 86.49 86.
12 87.32水素、重量%
13.15 13.25
12.89 13.35窒素、
ppm 5.3
285 356
152硫黄、ppm <
1 225 219
476アニリン点、℃
70.1 60.0
65.4 69.4ジエン含量、重量%
<0.1 0.2
<0.1 <0.1粘度、c
st @ 40℃ 2
.99 2.20 3.10
3.53 @ 100℃
1.22 0.97
1.23 1.34燃焼熱
BTU/lb 19,593
19,840 19,543 19,
672沸点範囲、℃ IBP 17
0 172 202
218 10%
217 211
234 252 20%
233
222 246 2
62 30%
249 230 257
271 40%
262 237
267 278 50%
274
244 276
284 60%
288 253 2
86 291 70%
300 263
294 298 8
0% 314
276 306
306 90%
331 297
322 317 95%
344 3
19 338 329
FBP 352
334 353
341 回収率、%
98.7 98.9
98.6 98.9比重、API度
34.9 36
.1 34.6 34.5比
重
0.850 0.844 0.8
52 0.852計算されたセタン価指数
48.1 44.0
48.9 51.7セタン価指数
48.5 43
.8 48.3 49.7セ
タン価 45.
3 39.6 47.7
49.8 上記表において、次の試験法を使用した:
炭化水素組成 − ASTM D−1319
炭素 − カルロ−エルバ(Carlo−Er
ba)1106 水素 − カルロ−エルバ
1106 窒素 − ASTM D−
4629 硫黄 − ASTM D−31
20 アニリン点 − ASTM D−6
11 ジエン含量 − UOP 326
粘度 − ASTM D−445
燃焼熱 − ASTM D−2382 沸
点範囲 − ASTM D−86 比重
− ASTM D−287 計算されたセ
タン価指数 − ASTM D−4737
セタン価指数 − ASTM D−976
セタン価 − ASTM D−613図1は
4つの燃料の10%沸点に対するNOx放出量の結果を
グラフ的に示す。10%沸点が230℃以下である燃料
は最も低いNOx放出量を示すことが理解できる。
【0025】粒状物の測定結果を図にグラフ的に示す。
この場合、結果はベース燃料の90%沸点の関数として
示されている。260〜320℃の範囲内に90%沸点
を有する燃料の、低粒状物放出への傾向は顕著である。
示されている。260〜320℃の範囲内に90%沸点
を有する燃料の、低粒状物放出への傾向は顕著である。
【0026】炭化水素質中温留分燃料又はその前駆物質
の硫黄含量を減ずる方法は、文献に報告されており、さ
もなければ同業者の良く知るところである。そのような
方法には、二酸化硫黄又はフルフラールのような試剤を
用いる溶媒抽出、硫酸処理、及び水素化脱硫法がある。 勿論水素化脱硫法は一般に好適であり、種々の原料に適
合させるべく多くの特別な方法及び運転条件を含む。例
えばナフサ又は中油の水素処理又は水素加工は一般に穏
やかな或いは適度に苛酷な条件下に行われる。一方蒸留
原料に適用される如き水素化分解による硫黄の除去は普
通更に苛酷な運転条件下に行われる。常圧蒸留からの搭
底物の真空蒸留は、炭化水素質中温留分燃料の製造に用
いる炭化水素原料の硫黄含量を調節し又は減ずるための
他の方法である。このような方法に関する更なる情報は
、カーク(kirk)−オスマー(Othmer)、化
学技術辞典、第2版、インターサイエンス出版社(In
terscience・Publishers)、第1
1巻、432〜445(版権1966年)及びこれに引
用されている文献;同上、第15巻、1〜77頁及びこ
れに引用されている文献;及びカーク−オスマー、化学
技術辞典、第17巻、第3版、ウィリー−インターサイ
エンス(Wiley−Interscience)、1
83〜256頁(版権1982年)及びこれに引用され
ている文献に見られる。このような出版物及び引用文献
のすべては、炭化水素中温留分燃料又はその前駆物質原
料の硫黄含量を制御又は減少する方法に関して本明細書
に引用文献として引用される。
の硫黄含量を減ずる方法は、文献に報告されており、さ
もなければ同業者の良く知るところである。そのような
方法には、二酸化硫黄又はフルフラールのような試剤を
用いる溶媒抽出、硫酸処理、及び水素化脱硫法がある。 勿論水素化脱硫法は一般に好適であり、種々の原料に適
合させるべく多くの特別な方法及び運転条件を含む。例
えばナフサ又は中油の水素処理又は水素加工は一般に穏
やかな或いは適度に苛酷な条件下に行われる。一方蒸留
原料に適用される如き水素化分解による硫黄の除去は普
通更に苛酷な運転条件下に行われる。常圧蒸留からの搭
底物の真空蒸留は、炭化水素質中温留分燃料の製造に用
いる炭化水素原料の硫黄含量を調節し又は減ずるための
他の方法である。このような方法に関する更なる情報は
、カーク(kirk)−オスマー(Othmer)、化
学技術辞典、第2版、インターサイエンス出版社(In
terscience・Publishers)、第1
1巻、432〜445(版権1966年)及びこれに引
用されている文献;同上、第15巻、1〜77頁及びこ
れに引用されている文献;及びカーク−オスマー、化学
技術辞典、第17巻、第3版、ウィリー−インターサイ
エンス(Wiley−Interscience)、1
83〜256頁(版権1982年)及びこれに引用され
ている文献に見られる。このような出版物及び引用文献
のすべては、炭化水素中温留分燃料又はその前駆物質原
料の硫黄含量を制御又は減少する方法に関して本明細書
に引用文献として引用される。
【0027】使用しうる他の方法は、炭化水素質中温留
分燃料の、金属脱硫剤例えば金属ナトリウム又はナトリ
ウム及びカルシウム金属の混合物での処理を含む。
分燃料の、金属脱硫剤例えば金属ナトリウム又はナトリ
ウム及びカルシウム金属の混合物での処理を含む。
【0028】要するに、本発明は多くの具体例を提示し
うるが、そのいくつかを下に示す:A.500ppm以
下の硫黄含量を有する炭化水素質の中温留分燃料を主部
分で含んでなり且つ該燃料が少量の燃焼改良量の少くと
も1つの有機硝酸エステル燃焼改良剤を溶解して含有す
る燃料組成物。
うるが、そのいくつかを下に示す:A.500ppm以
下の硫黄含量を有する炭化水素質の中温留分燃料を主部
分で含んでなり且つ該燃料が少量の燃焼改良量の少くと
も1つの有機硝酸エステル燃焼改良剤を溶解して含有す
る燃料組成物。
【0029】B.ベース燃料の硫黄含量が100ppm
又はそれ以下であるAの組成物。
又はそれ以下であるAの組成物。
【0030】C.ベース燃料が30〜60の無添加セタ
ン価を有することで更に特徴づけられるジーゼル燃料で
あるAの組成物。
ン価を有することで更に特徴づけられるジーゼル燃料で
あるAの組成物。
【0031】D.ベース燃料が100ppm又はそれ以
下の硫黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を
有するAの組成物。
下の硫黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を
有するAの組成物。
【0032】E.ベース燃料が次の蒸留傾向
°F
℃
IBP 250−500
121−260 10%
310−550
154−288 50% 3
50−600 177−316
90% 400−700
204−371 EP
450−750 2
32−399によって更に特徴づけられるAの組成物。
°F
℃
IBP 250−500
121−260 10%
310−550
154−288 50% 3
50−600 177−316
90% 400−700
204−371 EP
450−750 2
32−399によって更に特徴づけられるAの組成物。
【0033】F.ベース燃料が100ppm又はそれ以
下の硫黄含量及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
下の硫黄含量及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
【0034】G.ベース燃料が30〜60の範囲の無添
加セタン価及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
加セタン価及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
【0035】H.ベース燃料が100ppm又はそれ以
下の硫黄含量、30〜60の範囲の 無添加セタン価、及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
下の硫黄含量、30〜60の範囲の 無添加セタン価、及び次の蒸留傾向
°F ℃
IBP 250
−500 121−260
10% 310−550
154−288 50%
350−600 177−
316 90% 400−7
00 204−371 EP
450−750
232−399を有するAの組成物。
【0036】I.ベース燃料が100ppm又はそれ以
下の硫黄含量及び40〜50の範囲の無添加セタン価を
有するAの組成物。
下の硫黄含量及び40〜50の範囲の無添加セタン価を
有するAの組成物。
【0037】J.有機ナイトレート燃焼改良剤が脂肪族
又は脂環族アルコールの硝酸エステルから本質的になる
A〜Iのいずれかの組成物。
又は脂環族アルコールの硝酸エステルから本質的になる
A〜Iのいずれかの組成物。
【0038】K.有機ナイトレート燃焼改良剤が分子内
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルコー
ルのナイトレートエステルから本質的になるA〜Iのい
ずれかの組成物。
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルコー
ルのナイトレートエステルから本質的になるA〜Iのい
ずれかの組成物。
【0039】L.有機ナイトレート燃焼改良剤が硝酸2
−エチルヘキシルの混合物から本質的になるA〜Iのい
ずれかの組成物。
−エチルヘキシルの混合物から本質的になるA〜Iのい
ずれかの組成物。
【0040】M.有機ナイトレート燃焼改良剤が分子中
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になり、そして該中温留
分燃料が約154〜約230℃の範囲の10%沸点(A
STM D−86)を有するA〜Iのいずれかの組成
物。
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になり、そして該中温留
分燃料が約154〜約230℃の範囲の10%沸点(A
STM D−86)を有するA〜Iのいずれかの組成
物。
【0041】N.有機ナイトレート燃焼改良剤が分子中
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になり、そして該中温留
分燃料が約260〜約320℃の範囲の90%沸点(A
STM D−86)を有するA〜Iのいずれかの組成
物。
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になり、そして該中温留
分燃料が約260〜約320℃の範囲の90%沸点(A
STM D−86)を有するA〜Iのいずれかの組成
物。
【0042】O.該燃料が該燃料100万重量部当り2
50〜10000重量部の範囲に入る量の該有機ナイト
レートを含むA〜Iのいずれかの組成物。
50〜10000重量部の範囲に入る量の該有機ナイト
レートを含むA〜Iのいずれかの組成物。
【0043】P.該燃料が脂肪族又は脂環族アルコール
の少くとも1つの硝酸エステルを、該燃料100万重量
部当り1000〜5000重量部で含有するA〜Iのい
ずれかの組成物。
の少くとも1つの硝酸エステルを、該燃料100万重量
部当り1000〜5000重量部で含有するA〜Iのい
ずれかの組成物。
【0044】Q.該燃料が分子中に炭素数5〜10を有
する少くとも1つの1級アルコールの少くとも1つの硝
酸エステルを1000〜5000重量部含有するA〜I
のいずれかの組成物。
する少くとも1つの1級アルコールの少くとも1つの硝
酸エステルを1000〜5000重量部含有するA〜I
のいずれかの組成物。
【0045】S.中温留分燃料を空気の存在下に燃焼さ
せる際に、そのような過程で用いる燃料として、500
ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少
くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有
する炭化水素質中温留分燃料を含んでなる該燃料の燃焼
法。
せる際に、そのような過程で用いる燃料として、500
ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少
くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有
する炭化水素質中温留分燃料を含んでなる該燃料の燃焼
法。
【0046】T.(i)100ppm又はそれ以下の硫
黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を有する
炭化水素中温留分燃料の主割合、及び(ii)少くとも
1つの脂肪族又は脂環族アルコールの少くとも1つの硝
酸エステルの少量の燃焼改良量、からなるジーゼル燃料
組成物で運転する圧縮点火エンジンの燃焼室内で燃焼を
行うSの改良。
黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を有する
炭化水素中温留分燃料の主割合、及び(ii)少くとも
1つの脂肪族又は脂環族アルコールの少くとも1つの硝
酸エステルの少量の燃焼改良量、からなるジーゼル燃料
組成物で運転する圧縮点火エンジンの燃焼室内で燃焼を
行うSの改良。
【0047】U.有機ナイトレート燃焼改良剤が分子中
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になるTの改良。
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になるTの改良。
【0048】V.有機ナイトレート燃焼改良剤が硝酸2
−エチルヘキシルから本質的になるTの改良。
−エチルヘキシルから本質的になるTの改良。
【0049】W.炭化水素質中温留分燃料を製造する際
に、燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下の量に
調節し、そして有機ナイトレート燃焼改良剤を、得られ
る硫黄含量の減ぜられた燃料と混合することを含んでな
る該炭化水素質中温留分燃料の製造法。
に、燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下の量に
調節し、そして有機ナイトレート燃焼改良剤を、得られ
る硫黄含量の減ぜられた燃料と混合することを含んでな
る該炭化水素質中温留分燃料の製造法。
【0050】X.中温留分燃料で作動する自動車の運転
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で自動車
を作動させることを含んでなる該自動車の運転法。
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で自動車
を作動させることを含んでなる該自動車の運転法。
【0051】Y.中温留分燃料で作動する航空機の運転
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で航空機
を作動させることを含んでなる該航空機の運転法。
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で航空機
を作動させることを含んでなる該航空機の運転法。
【0052】Z.中温留分燃料が約154〜約230℃
の範囲の10%沸点(ASTM D−86)及び約2
60〜約320℃の範囲の90%沸点(ASTM D
−86)を有するW〜Yのいずれかの改良。
の範囲の10%沸点(ASTM D−86)及び約2
60〜約320℃の範囲の90%沸点(ASTM D
−86)を有するW〜Yのいずれかの改良。
【0053】本発明の他の同様の具体例は、上記開示を
考慮すると同業者には容易に想起されるであろう。
考慮すると同業者には容易に想起されるであろう。
【0054】本発明の特徴及び態様は以下の通りである
。
。
【0055】1.500ppm以下の硫黄含量を有する
炭化水素質の中温留分燃料を主部分で含んでなり且つ該
燃料が少量の燃焼改良量の少くとも1つの有機硝酸エス
テル燃焼改良剤を溶解して含有する燃料組成物。
炭化水素質の中温留分燃料を主部分で含んでなり且つ該
燃料が少量の燃焼改良量の少くとも1つの有機硝酸エス
テル燃焼改良剤を溶解して含有する燃料組成物。
【0056】2.ベース燃料が154〜230℃の範囲
の10%沸点(ASTMD−86)を有する上記1の組
成物。
の10%沸点(ASTMD−86)を有する上記1の組
成物。
【0057】3.ベース燃料が260〜320℃の範囲
の90%沸点(ASTM)を有する上記1又は2の組成
物。
の90%沸点(ASTM)を有する上記1又は2の組成
物。
【0058】4.ベース燃料が100ppm又はそれ以
下の硫黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を
有する上記1〜3のいずれかの組成物。
下の硫黄含量及び30〜60の範囲の無添加セタン価を
有する上記1〜3のいずれかの組成物。
【0059】5.ベース燃料が30〜60の無添加セタ
ン価を有することで更に特徴づけられるジーゼル燃料で
ある上記1〜3のいずれかの組成物。
ン価を有することで更に特徴づけられるジーゼル燃料で
ある上記1〜3のいずれかの組成物。
【0060】6.有機ナイトレート燃焼改良剤が分子中
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になる上記1〜5のいず
れかの組成物。
に炭素数5〜10を有する少くとも1つの1級アルカノ
ールの硝酸エステルから本質的になる上記1〜5のいず
れかの組成物。
【0061】7.中温留分燃料を空気の存在下に燃焼さ
せる際に、そのような過程で用いる燃料として、500
ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少
くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有
する炭化水素質中温留分燃料を含んでなる該燃料の燃焼
法。
せる際に、そのような過程で用いる燃料として、500
ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少
くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有
する炭化水素質中温留分燃料を含んでなる該燃料の燃焼
法。
【0062】8.炭化水素質中温留分燃料を製造する際
に、燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下の量に
調節し、そして有機ナイトレート燃焼改良剤を、得られ
る硫黄含量の減ぜられた燃料と混合することを含んでな
る該炭化水素質中温留分燃料の製造法。
に、燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下の量に
調節し、そして有機ナイトレート燃焼改良剤を、得られ
る硫黄含量の減ぜられた燃料と混合することを含んでな
る該炭化水素質中温留分燃料の製造法。
【0063】9.中温留分燃料で作動する自動車の運転
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で自動車
を作動させることを含んでなる該自動車の運転法。
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で自動車
を作動させることを含んでなる該自動車の運転法。
【0064】10.中温留分燃料で作動する航空機の運
転に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少
量の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼
改良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で航空
機を作動させることを含んでなる該航空機の運転法。
転に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少
量の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼
改良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で航空
機を作動させることを含んでなる該航空機の運転法。
【図1】約50の公称のセタン価を有する燃料の、NO
x放出量と10%沸点との最小自乗法によるプロットで
ある。
x放出量と10%沸点との最小自乗法によるプロットで
ある。
【図2】約50の公称のセタン価を有する燃料の、粒状
物放出量と90%沸点との最小自乗法によるプロットで
ある。
物放出量と90%沸点との最小自乗法によるプロットで
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 500ppm以下の硫黄含量を有する
炭化水素質の中温留分燃料を主部分で含んでなり且つ該
燃料が少量の燃焼改良量の少くとも1つの有機硝酸エス
テル燃焼改良剤を溶解して含有する燃料組成物。 - 【請求項2】 中温留分燃料を空気の存在下に燃焼さ
せる際に、そのような過程で用いる燃料として、500
ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量の燃焼改良量の少
くとも1つの有機ナイトレート燃焼改良剤を溶解して有
する炭化水素質中温留分燃料を含んでなる該燃料の燃焼
法。 - 【請求項3】 炭化水素質中温留分燃料を製造する際
に、燃料の硫黄含量を500ppm又はそれ以下の量に
調節し、そして有機ナイトレート燃焼改良剤を、得られ
る硫黄含量の減ぜられた燃料と混合することを含んでな
る該炭化水素質中温留分燃料の製造法。 - 【請求項4】 中温留分燃料で作動する自動車の運転
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で自動車
を作動させることを含んでなる該自動車の運転法。 - 【請求項5】 中温留分燃料で作動する航空機の運転
に際して、500ppm以下の硫黄含量を有し且つ少量
の燃焼改良量の少くとも1つの有機ナイトレート燃焼改
良剤を溶解して含有する炭化水素中温留分燃料で航空機
を作動させることを含んでなる該航空機の運転法。
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|---|---|
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| US4073626A (en) * | 1974-04-18 | 1978-02-14 | Ferrous Corporation | Hydrocarbon fuel additive and process of improving hydrocarbon fuel combustion |
| US3957628A (en) * | 1974-12-30 | 1976-05-18 | Exxon Research And Engineering Company | Removal of organic sulfur compounds from hydrocarbon feedstocks |
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| DE3233834A1 (de) * | 1982-09-11 | 1984-03-15 | Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen | Dieselkraftstoffe aus mitteldestillaten der kohlehydrierung |
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| US4561862A (en) * | 1985-04-08 | 1985-12-31 | Olin Corporation | Use of selected beta-nitroalkenes as cetane number boosters for diesel fuel |
-
1991
- 1991-04-19 CA CA002040818A patent/CA2040818A1/en not_active Abandoned
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- 1991-05-16 EP EP91304405A patent/EP0457589B1/en not_active Revoked
- 1991-05-16 DE DE69118583T patent/DE69118583T2/de not_active Revoked
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| AU642242B2 (en) | 1993-10-14 |
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