JPH04228043A - 低カロリー穀物 - Google Patents
低カロリー穀物Info
- Publication number
- JPH04228043A JPH04228043A JP3133258A JP13325891A JPH04228043A JP H04228043 A JPH04228043 A JP H04228043A JP 3133258 A JP3133258 A JP 3133258A JP 13325891 A JP13325891 A JP 13325891A JP H04228043 A JPH04228043 A JP H04228043A
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- JP
- Japan
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- rice
- low
- calorie
- grain
- carbohydrates
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- Pending
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低カロリー穀物に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、肥満の治療および予防ならび
に糖尿病の治療などに際し、摂取カロリー制限を行う場
合、粥や雑炊を摂取させる方法が採られる場合がある。 この方法は、飯が粥化する際、米粒が多量の水分を吸収
して膨張するため、単位重量当りのカロリー量が低下す
ることを利用したものである。しかしながら、飯は粥化
される際にその糖質のほとんどを占める殿粉がα化され
るため、消化されやすくなり、かえって生体内での利用
効率がむしろ高まり摂取カロリー制限の効果が得られに
くかった。
に糖尿病の治療などに際し、摂取カロリー制限を行う場
合、粥や雑炊を摂取させる方法が採られる場合がある。 この方法は、飯が粥化する際、米粒が多量の水分を吸収
して膨張するため、単位重量当りのカロリー量が低下す
ることを利用したものである。しかしながら、飯は粥化
される際にその糖質のほとんどを占める殿粉がα化され
るため、消化されやすくなり、かえって生体内での利用
効率がむしろ高まり摂取カロリー制限の効果が得られに
くかった。
【0003】さらに従来の粥は長期保存した場合に黄変
したり穀粒が崩壊しやすい欠点を有していた。
したり穀粒が崩壊しやすい欠点を有していた。
【0004】一方、食物繊維などの増量剤、増粘剤を単
独で摂取させたり、他の食品に添加することによって単
位重量当りのカロリー量を低下させる方法もとられてい
る。
独で摂取させたり、他の食品に添加することによって単
位重量当りのカロリー量を低下させる方法もとられてい
る。
【0005】食物繊維は、糖質や脂質の代謝を改善する
作用を有することで、近年注目されている物質でもある
。
作用を有することで、近年注目されている物質でもある
。
【0006】しかしながら、食物繊維は、味、食感が好
ましくないため、単独での摂取は困難であり、食品に添
加しても多くの食品の場合で、その味、食感が著しく低
下するという欠点を有している。
ましくないため、単独での摂取は困難であり、食品に添
加しても多くの食品の場合で、その味、食感が著しく低
下するという欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
先行技術の問題点を解決した低カロリー穀物、即ち単位
重量当りのカロリー量が極めて低く、なおかつ容易に食
物繊維を摂取することが可能であって、しかも粥と同等
の外観、味、食感を有し、長期間の保存が可能な低カロ
リー穀物を提供することにある。
先行技術の問題点を解決した低カロリー穀物、即ち単位
重量当りのカロリー量が極めて低く、なおかつ容易に食
物繊維を摂取することが可能であって、しかも粥と同等
の外観、味、食感を有し、長期間の保存が可能な低カロ
リー穀物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭水化物特に
糖類の含有量が低減されてなる低カロリー穀物およびこ
れに増粘剤、増量剤および調味料を添加してなる低カロ
リー穀物を提供するものである。
糖類の含有量が低減されてなる低カロリー穀物およびこ
れに増粘剤、増量剤および調味料を添加してなる低カロ
リー穀物を提供するものである。
【0009】本発明において、穀物とは米、麦、あわ、
ひえ等を指す。
ひえ等を指す。
【0010】本発明の原料として米を用いる場合は生米
として市場に流通する玄米、半つき米、七分つき米、精
白米、胚芽米、アルファ米などの全粒米または破砕米の
いずれでもよい。
として市場に流通する玄米、半つき米、七分つき米、精
白米、胚芽米、アルファ米などの全粒米または破砕米の
いずれでもよい。
【0011】本発明において増粘剤、増量剤としては、
食物繊維を用いる。なかでもカラゲニン、ペクチン、キ
サンタンガム、グアガム、アラビアガムなど溶解性の高
いものが望ましい。
食物繊維を用いる。なかでもカラゲニン、ペクチン、キ
サンタンガム、グアガム、アラビアガムなど溶解性の高
いものが望ましい。
【0012】調味料は、塩、しょう油、グルタミン酸ナ
トリウム、食酢、みりん、酒、みそなどの他通常用いら
れる全ての調味料の1種類または2種類以上の混合物を
適当に用いることができる。さらに、場合によっては、
香辛料を加えてもよい。
トリウム、食酢、みりん、酒、みそなどの他通常用いら
れる全ての調味料の1種類または2種類以上の混合物を
適当に用いることができる。さらに、場合によっては、
香辛料を加えてもよい。
【0013】本発明の方法に原料として米を使用する場
合について以下に説明する。米以外の穀物を使用する場
合も同様にして実施される。生米を洗浄した後圧力釜、
電気釜、鍋などを用いる通常の方法で炊飯する。炊飯さ
れた米、即ち飯に、十分量の60℃以上に加温した水ま
たは酢酸、リン酸等の酸希釈液を加えゆるやかに加熱撹
拌する。酸希釈液の濃度は0.025〜0.5%が適当
である。この加熱および撹拌を1分間から30分間続け
た後溶液部を濾過あるいはデカンテーションにより除去
する。水または酢酸、リン酸等の酸希釈液が60℃以下
では飯からの脱糖が速やかに行なわれず、好ましくない
。 この高温かつ短時間の処理では、飯粒はくずれないまま
1.5倍から2.5倍に膨張する。以上の操作を1回な
いし数回繰り返すことによって、糖質が溶液部に抽出除
去されるため、飯に比して単位重量当りのカロリー量が
著しく低下する。
合について以下に説明する。米以外の穀物を使用する場
合も同様にして実施される。生米を洗浄した後圧力釜、
電気釜、鍋などを用いる通常の方法で炊飯する。炊飯さ
れた米、即ち飯に、十分量の60℃以上に加温した水ま
たは酢酸、リン酸等の酸希釈液を加えゆるやかに加熱撹
拌する。酸希釈液の濃度は0.025〜0.5%が適当
である。この加熱および撹拌を1分間から30分間続け
た後溶液部を濾過あるいはデカンテーションにより除去
する。水または酢酸、リン酸等の酸希釈液が60℃以下
では飯からの脱糖が速やかに行なわれず、好ましくない
。 この高温かつ短時間の処理では、飯粒はくずれないまま
1.5倍から2.5倍に膨張する。以上の操作を1回な
いし数回繰り返すことによって、糖質が溶液部に抽出除
去されるため、飯に比して単位重量当りのカロリー量が
著しく低下する。
【0014】またこの糖質の抽出除去は、60℃以上に
加温した水または酢酸、リン酸などの酸希釈液を抽出槽
中で潅流することにより行なってもよい。
加温した水または酢酸、リン酸などの酸希釈液を抽出槽
中で潅流することにより行なってもよい。
【0015】尚この脱糖飯の製造においては、糖抽出液
の抽出過程中の粘度が200cp以上にならないように
することが必要である。即ち、抽出液の粘度が上昇する
と飯粒に加わる剪断力が大きくなり飯粒がくずれやすく
なる他、飯粒と抽出液の分離が困難となるからである。
の抽出過程中の粘度が200cp以上にならないように
することが必要である。即ち、抽出液の粘度が上昇する
と飯粒に加わる剪断力が大きくなり飯粒がくずれやすく
なる他、飯粒と抽出液の分離が困難となるからである。
【0016】通常の五分粥でも、20メッシュのふるい
では、飯粒と液状部分の分離は困難である。そこで、抽
出液粘度が種々の値をとるよう条件設定し、それぞれの
ふるい透過性および粥化度を比較した。すなわち、洗浄
した精白米650gに1lの水を加え電気釜を用いて通
常の方法により炊飯し、1450gの飯を得た。3lの
ナベを6個用意し、それぞれに先の飯を350gずつ分
取し、水を、0.5、0.75、1.0、1.25、1
.5、2l加え、弱火で30分煮た。こうして得た6種
のサンプルについて糖抽出液のふるい透過性および粥化
度を比較した。結果を表1に示す。表1に示すごとく、
抽出液の粘度が200cp以下、望ましくは100cp
以下であれば、飯粒はくずれにくくまた、飯粒と液状部
分の分離も容易である。
では、飯粒と液状部分の分離は困難である。そこで、抽
出液粘度が種々の値をとるよう条件設定し、それぞれの
ふるい透過性および粥化度を比較した。すなわち、洗浄
した精白米650gに1lの水を加え電気釜を用いて通
常の方法により炊飯し、1450gの飯を得た。3lの
ナベを6個用意し、それぞれに先の飯を350gずつ分
取し、水を、0.5、0.75、1.0、1.25、1
.5、2l加え、弱火で30分煮た。こうして得た6種
のサンプルについて糖抽出液のふるい透過性および粥化
度を比較した。結果を表1に示す。表1に示すごとく、
抽出液の粘度が200cp以下、望ましくは100cp
以下であれば、飯粒はくずれにくくまた、飯粒と液状部
分の分離も容易である。
【0017】
【表1】
【0018】通常、この方法によれば炭水化物の残存率
は80重量%以下とすることが可能である。
は80重量%以下とすることが可能である。
【0019】このようにして脱糖した飯に、前記した食
物繊維の1種類または2種類以上を0.1%〜10%含
有する水溶液を0.5〜5倍容加えて加熱撹拌する。こ
の場合の温度は、加えられる食物繊維の溶解性によって
異なるが、一般的には60℃以上であることが望ましく
加熱時間は、1分から5分であることが望ましい。
物繊維の1種類または2種類以上を0.1%〜10%含
有する水溶液を0.5〜5倍容加えて加熱撹拌する。こ
の場合の温度は、加えられる食物繊維の溶解性によって
異なるが、一般的には60℃以上であることが望ましく
加熱時間は、1分から5分であることが望ましい。
【0020】最後に、前記した調味料のうち1種類また
は2種類以上を患者の治療に応じてあるいは好みに応じ
て加え味をととえる。
は2種類以上を患者の治療に応じてあるいは好みに応じ
て加え味をととえる。
【0021】本発明の穀物は長期間の保存可能であり、
黄変したり、穀粒が崩壊したりすることが少ない。保存
は好ましくは本発明の穀物を増粘剤および(または)増
量剤、好ましくはカラギナンの溶液に加え、アルミパッ
ク等により密封したのち、レトルト滅菌処理することに
よって行なわれる。
黄変したり、穀粒が崩壊したりすることが少ない。保存
は好ましくは本発明の穀物を増粘剤および(または)増
量剤、好ましくはカラギナンの溶液に加え、アルミパッ
ク等により密封したのち、レトルト滅菌処理することに
よって行なわれる。
【0022】
【実施例】次に実施例および試験例を示して本発明をさ
らに具体的に説明する。
らに具体的に説明する。
【0023】実施例1洗浄した精白米320gに水48
0mlを加え、電気釜で炊飯した。この炊飯した飯全量
に90℃に加温した水2lを加え、加熱しながら5分間
ゆるやかに撹拌した後デカンテーションで溶液部を除い
た。この操作を合計3回行なった。各操作段階で得た溶
液部および飯粒の糖濃度(グルコース換算)をフェノー
ル硫酸法により測定し、各段階での飯からの糖質の累積
抽出除去率および残存率を求めた。結果を図1に示す。 図1に示す如く、上記の操作によって約50%の糖質が
除去されたうえ、飯粒は2倍程度に膨張した。
0mlを加え、電気釜で炊飯した。この炊飯した飯全量
に90℃に加温した水2lを加え、加熱しながら5分間
ゆるやかに撹拌した後デカンテーションで溶液部を除い
た。この操作を合計3回行なった。各操作段階で得た溶
液部および飯粒の糖濃度(グルコース換算)をフェノー
ル硫酸法により測定し、各段階での飯からの糖質の累積
抽出除去率および残存率を求めた。結果を図1に示す。 図1に示す如く、上記の操作によって約50%の糖質が
除去されたうえ、飯粒は2倍程度に膨張した。
【0024】次に、80℃で加温した水50mlを入れ
たビーカーを20個用意し、カラゲニン、キサンタンガ
ム、ペクチン、アラビアガム(三栄化学社製)を、各々
0.05g、0.1g、0.5g、1g、5g秤取して
別々に溶解し合計20種類の食物繊維溶液を得た。この
溶液に各々、先に得た脱糖飯を50gずつ加え、90℃
で5分間加熱した後室温で10分間放冷した。
たビーカーを20個用意し、カラゲニン、キサンタンガ
ム、ペクチン、アラビアガム(三栄化学社製)を、各々
0.05g、0.1g、0.5g、1g、5g秤取して
別々に溶解し合計20種類の食物繊維溶液を得た。この
溶液に各々、先に得た脱糖飯を50gずつ加え、90℃
で5分間加熱した後室温で10分間放冷した。
【0025】こうして得た20種類のサンプルの食感に
ついて官能検査を行なった。結果を表2に示す。
ついて官能検査を行なった。結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】食物繊維の種類によっても異なるが、食物
繊維の添加量が多くなると、ゲル化が強まり食感が低下
した。カラゲニン0.1g、0.5g添加、ペクチン0
.05g添加では極めて良好な食感が得られた。
繊維の添加量が多くなると、ゲル化が強まり食感が低下
した。カラゲニン0.1g、0.5g添加、ペクチン0
.05g添加では極めて良好な食感が得られた。
【0028】実施例2洗浄した精白米160gに水24
0mlを加え、電気釜で炊飯した。この炊飯した飯の半
量に90℃に加温した0.01%の酢酸水溶液1lを加
え、加熱しながら5分間ゆるやかに撹拌した後デカンテ
ーションで溶液部を除いた。この操作を合計3回行なっ
た。各操作段階で得た溶液部の糖濃度をフェノール硫酸
法により測定し、各段階での飯からの糖質の累積抽出除
去率および残存率を求めた。結果を図2に示す。図2に
示す如く、上記の操作によって飯から約45%の糖質が
除去されたうえ、飯粒は2倍程度に膨張した。この脱糖
した飯100gに、0.5gのカラゲニンを溶解した8
0℃の溶液100mlを加え、90℃で5分間加熱撹拌
した。これに塩1g、砂糖0.25gおよびグルタミン
酸ナトリウム0.05gを加え調味して低カロリー粥様
食品を得た。
0mlを加え、電気釜で炊飯した。この炊飯した飯の半
量に90℃に加温した0.01%の酢酸水溶液1lを加
え、加熱しながら5分間ゆるやかに撹拌した後デカンテ
ーションで溶液部を除いた。この操作を合計3回行なっ
た。各操作段階で得た溶液部の糖濃度をフェノール硫酸
法により測定し、各段階での飯からの糖質の累積抽出除
去率および残存率を求めた。結果を図2に示す。図2に
示す如く、上記の操作によって飯から約45%の糖質が
除去されたうえ、飯粒は2倍程度に膨張した。この脱糖
した飯100gに、0.5gのカラゲニンを溶解した8
0℃の溶液100mlを加え、90℃で5分間加熱撹拌
した。これに塩1g、砂糖0.25gおよびグルタミン
酸ナトリウム0.05gを加え調味して低カロリー粥様
食品を得た。
【0029】一方前記の炊飯した飯100gに、150
mlの水を加えて全量が200mlになるまで弱火で約
45分間加熱した。これに、塩1g、砂糖0.25g、
グルタミン酸ナトリウム0.05gを加えて調味し粥を
得た。
mlの水を加えて全量が200mlになるまで弱火で約
45分間加熱した。これに、塩1g、砂糖0.25g、
グルタミン酸ナトリウム0.05gを加えて調味し粥を
得た。
【0030】こうして得られた粥を基準として低カロリ
ー粥様食品の外観、味、食感について11名の被験者が
比較官能検査を行なった。結果を表3に示す。表3に示
す如く、本低カロリー粥様食品は、外観、味、食感の点
で粥と同等であると判断された。
ー粥様食品の外観、味、食感について11名の被験者が
比較官能検査を行なった。結果を表3に示す。表3に示
す如く、本低カロリー粥様食品は、外観、味、食感の点
で粥と同等であると判断された。
【0031】
【表3】
【0032】実施例3洗浄した精白米2.5kgに水4
lを加え、電気釜を用いて炊飯して飯5kgを得た。こ
の飯を沸騰水50l中に入れ、ゆるやかに撹拌しながら
20分間加熱した。その後、上清を濾去し、脱糖飯9k
gを得た。一方、9lの湯にカラギナンCS−215
50gを溶解した。300ml容のレトルト用アルミパ
ックを30袋用意し、カラギナン溶液140mlと脱糖
飯140gを入れ脱気後ヒートシーラーにて密閉した。 このようにして本発明の食品を得た。
lを加え、電気釜を用いて炊飯して飯5kgを得た。こ
の飯を沸騰水50l中に入れ、ゆるやかに撹拌しながら
20分間加熱した。その後、上清を濾去し、脱糖飯9k
gを得た。一方、9lの湯にカラギナンCS−215
50gを溶解した。300ml容のレトルト用アルミパ
ックを30袋用意し、カラギナン溶液140mlと脱糖
飯140gを入れ脱気後ヒートシーラーにて密閉した。 このようにして本発明の食品を得た。
【0033】一方、洗浄した精白米2.5kgに水4l
を加え電気釜を用いて炊飯して得られた5kgの飯に、
水5.5lを加え全量が10kgになるまで弱火で約6
0分加熱し粥を得た。300ml容のレトルト用アルミ
パックを30袋用意しこの粥280gを入れ脱気後ヒー
トシーラーにて密閉した。こうして得られたレトルト粥
を対照食品とした。
を加え電気釜を用いて炊飯して得られた5kgの飯に、
水5.5lを加え全量が10kgになるまで弱火で約6
0分加熱し粥を得た。300ml容のレトルト用アルミ
パックを30袋用意しこの粥280gを入れ脱気後ヒー
トシーラーにて密閉した。こうして得られたレトルト粥
を対照食品とした。
【0034】本発明の食品および対照食品をレトルト釜
にて115℃20分の滅菌操作を加えた後各群を10袋
ずつ3群に分け冷蔵(4℃)、室温(約25℃)、高温
137℃の3条件下で6ケ月間保存した。6ケ月後に開
封しそれぞれを試食した。対照食品では、室温、高温で
保存した群に飯粒の崩壊が認められた。また、高温で保
存した群中の淡黄色に変色したものがあった。しかし、
本発明の食品では、どの保存条件でも、保存開始前と全
く変化が認められなかった。
にて115℃20分の滅菌操作を加えた後各群を10袋
ずつ3群に分け冷蔵(4℃)、室温(約25℃)、高温
137℃の3条件下で6ケ月間保存した。6ケ月後に開
封しそれぞれを試食した。対照食品では、室温、高温で
保存した群に飯粒の崩壊が認められた。また、高温で保
存した群中の淡黄色に変色したものがあった。しかし、
本発明の食品では、どの保存条件でも、保存開始前と全
く変化が認められなかった。
【0035】以上のごとく、本発明の食品は、レトルト
食品に加工した場合、通常の粥に比して保存安定性の面
ですぐれていることが確認された。
食品に加工した場合、通常の粥に比して保存安定性の面
ですぐれていることが確認された。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は炭水化物特
に糖類の含有量が低減されてなる低カロリー穀物からな
り、肥満の治療および予防ならびに糖尿病の治療用の低
カロリー食品として有用である。
に糖類の含有量が低減されてなる低カロリー穀物からな
り、肥満の治療および予防ならびに糖尿病の治療用の低
カロリー食品として有用である。
【0037】さらに本発明の方法によれば、極めて簡単
な設備と操作によって、炊飯された穀物の炭水化物特に
糖類を除去することができる。炭水化物の除去は粒形が
くずれないように設定した条件下で行なわれるため、得
られた食品は粥と同等の外観・食感を有している。
な設備と操作によって、炊飯された穀物の炭水化物特に
糖類を除去することができる。炭水化物の除去は粒形が
くずれないように設定した条件下で行なわれるため、得
られた食品は粥と同等の外観・食感を有している。
【0038】また、増粘・増量剤として食品添加物の代
わりに食物繊維を使用した場合、単位重量当りのカロリ
ー量が極めて低い優れた低カロリー粥様食品を得ること
ができる。
わりに食物繊維を使用した場合、単位重量当りのカロリ
ー量が極めて低い優れた低カロリー粥様食品を得ること
ができる。
【0039】さらに本発明によれば長期保存可能な低カ
ロリー穀物が得られる。
ロリー穀物が得られる。
【図1】実施例1で得られた脱糖された飯の糖質累積抽
出除去率と残存率をそれぞれ示すグラフである。
出除去率と残存率をそれぞれ示すグラフである。
【図2】実施例2で得られた脱糖された飯の糖質累積抽
出除去率と残存率をそれぞれ示すグラフである。
出除去率と残存率をそれぞれ示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 炭水化物含有量が低減されてなる低カ
ロリー穀物。 - 【請求項2】 増粘剤および増量剤を含有してなる請
求項1に記載の低カロリー穀物。 - 【請求項3】 粥状である請求項1または2に記載の
低カロリー穀物。 - 【請求項4】 増粘剤および増量剤が可食性の食物繊
維である請求項2または3に記載の低カロリー穀物。 - 【請求項5】 調味料を含有してなる請求項1〜4の
いずれかに記載の低カロリー穀物。 - 【請求項6】 調味料が塩、しょう油、みそ、および
グルタミン酸ナトリウムからなる群から選ばれた1種ま
たは2種以上のものである請求項5に記載の低カロリー
穀物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133258A JPH04228043A (ja) | 1986-06-30 | 1991-05-10 | 低カロリー穀物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15160986 | 1986-06-30 | ||
| JP61-151609 | 1986-06-30 | ||
| JP3133258A JPH04228043A (ja) | 1986-06-30 | 1991-05-10 | 低カロリー穀物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62161095A Division JPS63112959A (ja) | 1986-06-30 | 1987-06-30 | 炊飯した低カロリー穀物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228043A true JPH04228043A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=26467655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133258A Pending JPH04228043A (ja) | 1986-06-30 | 1991-05-10 | 低カロリー穀物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04228043A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411256A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-27 | Kouichi Ogawa | Low calorie food |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3133258A patent/JPH04228043A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411256A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-27 | Kouichi Ogawa | Low calorie food |
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