JPH04228295A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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Publication number
JPH04228295A
JPH04228295A JP3111925A JP11192591A JPH04228295A JP H04228295 A JPH04228295 A JP H04228295A JP 3111925 A JP3111925 A JP 3111925A JP 11192591 A JP11192591 A JP 11192591A JP H04228295 A JPH04228295 A JP H04228295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance mechanism
crankshaft
balance
press machine
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3111925A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Porucznik
ポール ポルクジニック
Christopher F Cheers
クリストファー フランシス チアーズ
Brian Hill
ブライアン ヒル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crown Packaging UK Ltd
Original Assignee
CMB Foodcan PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by CMB Foodcan PLC filed Critical CMB Foodcan PLC
Publication of JPH04228295A publication Critical patent/JPH04228295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/22Compensation of inertia forces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0064Counterbalancing means for movable press elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/30Compensating imbalance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2142Pitmans and connecting rods
    • Y10T74/2154Counterbalanced
    • Y10T74/2156Weight type
    • Y10T74/2157Rotating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2173Cranks and wrist pins
    • Y10T74/2183Counterbalanced
    • Y10T74/2184Vibration dampers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス機械用のバランス
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】生産性と投資効率を改善するために、他
の機械でも同様であるが、プレス機械の作動速度が、数
年間にわたって着々と増大させられて来た。速度が増大
するにつれて、可動部分の加速度がより大きくなるので
、だんだんと、より大きな起振力が発生するようになる
。このような起振力は作動速度の自乗に比例する。起振
力を減らすために可動部分の質量を減らすことがある程
度はできるが、強度と剛性が低下することにより、生産
される部品の品質が損なわれることになり得る。また、
非常に高速度である場合には、起振力が大きくなること
による余分の荷重に耐えるために、余分の強度と剛性が
要求される。
【0003】起振力が、工具の設定の正確さを低減させ
、工具の摩耗や、場合によっては疲労による工具の損傷
を起させ、それにより製品品質の低下を招く、というこ
とがあり得る。振動は機械の部品が共振する原因になり
得る。さらに、地面に伝達された振動が、基礎を損傷し
、それにより近傍の機械を狂わせるということもあり得
る。
【0004】もし、速度をさらに増大させることが達成
されるべきであるならば、起振力を減少させることが極
めて重要である。起振力は動的バランシングによって減
少させられ得るので、そのようなバランシングの従来技
術によるいくつかの取り上げ方をここで説明しておこう
。一般に、振動する部材を有する機械においては、起振
力と起振モーメントが存在することとなる。機械の各サ
イクルの間に起振力では大きさと方向が変化し、起振モ
ーメントでは大きさが変化することになる。起振力は、
水平方向の起振力と垂直方向の起振力に分解され得る。
【0005】水平方向の起振力は正弦波の起振力のフー
リエ級数として表現され得る。この級数の中には、振動
部材の振動周波数に等しい周波数を有する基本的成分が
存在するはずである。そこではまた、振動の周期の整数
倍に等しい周波数の高周波成分も存在するはずである。 同様に、垂直方向の起振力も、正弦波の起振力のフーリ
エ級数として表現され得る。
【0006】フーリエ級数の基本的成分は1次起振力と
して知られている。このような1次起振力は、普通の場
合、起振力での目立った成分である。第1の高周波成分
は2次起振力として知られている。この2次起振力は、
普通には大きさにおいて1次起振力よりもはるかに小さ
いのではあるが、やはり目立つことがある。より高次の
高周波成分は普通には目立たない。しかし、ある種の機
械は、1次起振力よりも大きい2次(またはより高次の
)起振力を発生する。
【0007】バランス機構を設計する際には、往々、1
次起振力のつりあいをとることが必須である。ある場合
には、2次起振力または起振モーメントのつりあいがと
られずに残っていても容認される。しかし、ある種の機
械では、1次起振力のつりあいをとることなしに2次(
またはより高次の)起振力のつりあいをとることが有用
であり得る。
【0008】缶本体を製造するためのプレス機械におけ
る起振力の解析については、アスカリ/デービス両氏に
よる“金属缶本体製造機械における起振力を減らすため
の1つの改造工事の計算機支援による設計”という課題
の論文の中で論じられている。この論文は、機械学会に
よって1988年9月24日ロンドンにおいて開催され
た“高速機械”というタイトルでの会議において発表さ
れた。
【0009】ここで図1を見るならば、そこでは、滑り
動くように取付けられた往復動部材10と、クランク軸
11と、連接棒12を有する簡単な機械が示されている
。簡単にするために、連接棒12は軽量であると仮定さ
れている。部材10の往復運動によって水平方向の起振
力が発生する。往復する部材10の運動は、単振動から
はある程度逸脱しており、その逸脱は以下の説明から理
解され得る。部材10がその行程の最右端にあるときに
は、クランク軸11と連接棒12は互いに逆の方向に回
転している。それに反し、部材10がそれの動きの最左
端にあるときには、クランク軸11と連接棒12は同じ
方向に回転している。したがって、部材10の加速度の
大きさは、それが動きの最左端にあるときよりも最右端
にあるときの方が少しく大きいことになる。もし、そう
ではなくて、部材10が純粋な単振動をしているのであ
れば、加速度の大きさは、動きの両側の端において相等
しいこととなるはずである。2次起振力やより高次の高
調波成分を生じさせているのは、この単振動からの逸脱
なのである。
【0010】ここで図2を見るならば、そこでは、部材
10のつりあいをとるためのバランス機構15が示され
ている。このバランス機構15は、クランク軸に関して
部材10とは反対の側において滑って往復運動するよう
に取付けられた部材16を含んで成っている。部材16
は、さらにある軽量の連接棒17によってクランク軸1
1に結合されている。連接棒17は、連接棒12からは
軸方向に離れた位置においてクランク軸11に取付けら
れている。往復する部材16は、部材10の動きによっ
て生ずる1次の起振力のほか、2次の起振力およびより
高次の高調波成分のつりあいをとる。しかし、連接棒1
2と17が相互に軸方向に離れているから、このバラン
ス機構は起振モーメントを発生させる。
【0011】ここで図3を見るならば、そこでは、部材
10の動きのつりあいをとるための別のバランス機構2
0が示されている。バランス機構20は、クランク軸1
1に関して部材10と同じ側において滑って往復運動す
るように取付けられたつりあいおもり21を含んで成っ
ている。つりあいおもり21は、軽量の連接棒22によ
ってクランク軸11に結合されており、連接棒12と2
2は相互に軸方向に離れている。バランス機構20にお
いては、つりあいおもり21が部材10の運動による1
次起振力のつりあいをとる。しかし、部材10とつりあ
いおもり21の両者がクランク軸11に関して同じ側に
ある故に、それらは、互いに同位相にある2次起振力を
発生させる。つまり、バランス機構20は、2次起振力
を倍増させる。さらに、連接棒12と22が軸方向に離
れている故に、バランス機構20は起振モーメントを発
生させる。もし、部材10とつりあいおもり21が互い
に一直線上に揃うように連接棒12,22の形を変える
ならば、その結果として起振モーメントは減るであろう
が、連接棒において曲げモーメントが生じることとなる
【0012】ランチェスターバランス機構として知られ
ている方式のバランス機構においては、互いに歯車で係
合している軸上に、2つまたは3つのつりあいおもりが
偏心して取付けられている。ここで、この形式のバラン
ス機構の3つの例を、図4から図6までを用いて説明し
よう。さて図4を見るならば、そこでは、往復運動する
ように取付けられてクランク軸31から軽量の連接棒3
2を経て駆動されている部材30を有する1つの機械が
示されている。この機械は、クランク軸31上に偏心し
て取付けられたつりあいおもり34と、さらにある軸3
6上に偏心して取付けられたつりあいおもり35を含ん
で成るバランス機構33を有している。クランク軸31
と軸36は、それらが互いに逆方向に同じ速度をもって
回転するように、歯車37と38によって互いに結合さ
れている。つりあいおもり34と35は相等しい。つり
あいおもり34と35は、部材30の運動によって生成
される1次起振力のつりあいをとる。しかし、部材30
によって生成される2次起振力のつりあいはとられず、
つりあいおもり34と35は起振モーメントを発生させ
る。
【0013】ここで図5を見るならば、そこでは、往復
運動するように取付けられてクランク軸41によって軽
量の連接棒42を経て駆動されている部材40を有する
1つの機械が示されている。この機械は、クランク軸4
1上に偏心して取付けられた第1のつりあいおもり44
と、1つの軸47と48上に偏心して取付けられた第2
と第3のつりあいおもり45,46を含んで成るバラン
ス機構43を有している。クランク軸41と、軸47,
48とは、軸47,48がクランク軸41とは逆の方向
に回転するように、歯車49,50,51のセットによ
って互いに結合されている。各つりあいおもり45,4
6は、つりあいおもり44の質量の半分の質量を有して
いる。バランス機構43は、部材40の動きによって生
成する1次起振力のつりあいを、起振モーメントを生成
することなくとる。2次起振力はつりあいをとられずに
残る。
【0014】ここで図6を見るならば、そこでは、往復
運動するように取付けられてクランク軸53によって連
接棒54を経て駆動されている部材52を有する1つの
機械が示されている。この機械は、バランス機構55を
有している。バランス機構55は、クランク軸53上に
偏心して取付けられたつりあいおもり56と、1対の軸
59,60上に偏心して取付けられた1対のつりあいお
もり57,58と、さらに1対の軸63,64上に偏心
して取付けられた1対のつりあいおもり61,62を含
んで成っている。クランク軸53と軸59,60には歯
車65,66,67が設けられている。それら歯車65
,66,67があることにより、軸59と60は、クラ
ンク軸53と方向は逆であるが同じ速度で回転する。 軸63,64には歯車69,70が設けられている。歯
車69,70が歯車65,66と共にあることによって
、軸63と64は相互に反対方向に、そしてクランク軸
53の2倍の速度で回転する。各つりあいおもり57,
58は、つりあいおもり56の質量の半分の質量を有し
ている。つりあいおもり61と62の質量は相等しく、
つりあいおもり56の質量よりもずっと小さい。
【0015】つりあいおもり56,57,58は一緒に
なって、部材52の動きの結果として生ずる1次起振力
のつりあいをとる。そこで、1次起振モーメントを生成
することはない。つりあいおもり61と62は、部材5
2の動きの結果として生ずる2次起振力のつりあいをと
る。つりあいおもり61と62が非対称に配置されてい
ることの故に、2次起振モーメントが生成する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図2および図3に示し
た形式のバランス機構は種々の不利益をこうむる。追加
された可動部材の質量が、機械の全体的慣性と摩擦損失
の両者を増大させる。このことは、駆動用電動機、伝動
機構、クラッチ、ブレーキおよびはずみ車の所要の容量
を増大させる。これらのうちで、普通には、ブレーキに
おける要求の増大が、最も重大である。例えば、高速の
プレスは、被加工物が引掛かったときには、工具の損傷
を防止するために、普通には機械のサイクルの半分の時
間内に停止され得るようでなければならない。なお、図
2または図3に示されている形式のバランス機構を設計
するときには、バランス機構の構成部分のための適当な
場所を見出すことが往々困難である。
【0017】図4から図6までで例示されているような
ランチェスター型のバランス機構には、図2および図3
のバランス機構における欠点と似た欠点がつきまとう。 つりあいおもり(複数)があることによって、機械の中
に設けられているその機械の主電動機、伝動機構、クラ
ッチおよびブレーキの所要の能力を増大させる。また、
つりあいおもりを担持する回転軸の利用的な場所が都合
の悪い場所であり得るし、それら軸をクランク軸から駆
動するために一連の歯車を設けることが必要な場合もあ
り得る。さらにある欠点として、歯車伝導は騒音があり
、バックラッシュや摩耗が生じやすい。
【0018】したがって、本発明の目的は、プレス機械
のための新しい、つまり改善されたバランス機構を提供
することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレー
ムと、1つの作動軸線に沿って往復運動するようにその
フレーム上に取付けられたラムと、クランク軸と、その
クランク軸を回転させる手段と、クランク軸とラムの間
に結合されている伝動機構を含んで成るプレス機械であ
って、前記伝動機構が、少なくとも1つの連接棒と、前
記プレス機械で発生する起振力の少なくとも幾らかの分
のつりあいをとるためのバランス機構を含んでおり、前
記バランス機構は、クランク軸からは離れて回転可能に
取付けられているバランス機構軸と、クランク軸に偏心
して取付けられた第1のつりあいおもりと、前記バラン
ス機構軸に偏心して取付けられた第2のつりあいおもり
と、バランス機構軸を回転させる電動機と、前記バラン
ス機構軸がクランク軸と同じ速度で回転するように前記
電動機を制御する手段を含んでいるプレス機械が提供さ
れる。
【0020】本発明の他の局面によれば、フレームと、
1つの作動軸線に沿って往復運動するようにそのフレー
ム上に取付けられたラムと、クランク軸と、そのクラン
ク軸を回転させる手段と、クランク軸とラムの間に結合
されている伝動機構を含んで成るプレス機械であって、
前記伝動機構が、少なくとも1つの連接棒と、前記プレ
ス機械で発生する起振力の少なくとも幾らかの分のつり
あいをとるためのバランス機構を含んでおり、前記バラ
ンス機構は、クランク軸からは離れて回転可能に取付け
られている1対のバランス機構軸と、それぞれが前記の
バランス機構軸のそれぞれ一方のものに偏心して取付け
られている1対のつりあいおもりと、前記バランス機構
軸を回転させる手段と、前記バランス機構軸がクランク
軸と同じ速度で回転するように前記バランス機構軸を回
転させる前記手段を制御する手段を含んでいるプレス機
械が提供される。
【0021】本発明のバランス機構を用いるならば、バ
ランス機構軸とクランク軸の間に機械的伝達機構を設け
る必要がないので、これらの軸が便利な、そして往々に
理想的である場所に置かれ得る。つりあいおもりを担持
する軸のうちの少なくとも1つのものが、主駆動電動機
に関係なく駆動され制動されるので、そのような軸がつ
りあいおもりを担持することの故に主駆動電動機、主伝
動機構、クラッチまたはブレーキの応力を高めるという
必要はない。
【0022】
【実施例】以降では、実施例を取上げ、添付の図面を用
いて本発明をさらに詳しく説明する。ここで図7を見る
と、そこでは、プレス加工によって被加工物を所望の形
に成形するためのプレス機械80が示されている。よく
知られた構造のものであるプレス機械80は、使用のと
きにはダイスが取付けられるところのテーブル82が設
けられているフレーム81を有している。プレス機械8
0は、なお、作動軸線84に滑って往復運動するように
取付けられているラム83を有している。ラム83は、
使用のときにはポンチを担持するホルダープレート85
を有している。ラム83は、クランク軸86から連接棒
87を経て駆動される。つまり、連接棒87は、クラン
ク軸86をラム83に結合する伝動機構を形成している
。連接棒87はクランク軸86に、軸線88の回りで回
転するようにピボット式に取付けられている。図8で示
されているように、クランク軸86は、主駆動電動機1
00によって、プーリとベルトで成る伝動システム10
1を経て駆動されている。
【0023】プレス機械80の各サイクルにおいて、テ
ーブル82上に位置しているダイスの上に被加工物が置
かれる。ラム83が動くことの結果として、その被加工
物は、ダイスと、ホルダープレート85上に取付けられ
たポンチの間で所望の形にプレスされる。プレス機械8
0の作動の間には、主としてはラム83の往復運動の故
に、起振力が発生する。このような起振力の一部分のつ
りあいをとるためにバランス機構90が設けられていて
、それは、クランク軸86上に偏心して取付けられたつ
りあいおもり91を含んでいる。さらに具体的には、つ
りあいおもり91は、連接棒87のピボット軸線88と
は直径上反対側になる位置に取付けられている。バラン
ス機構90は、なお、軸93上に偏心して取付けられた
つりあいおもり92を含んでいる。軸93は、作動軸線
84上、そしてクランク軸86に関してはラム83と反
対の側に位置している。軸93自身は、プレス機械に固
定されているブラケット89に、回転可能に取付けられ
ている。図7には示されていないが、軸93は電動機に
よって駆動されている。
【0024】ここで図8を見るならば、そこでは、軸9
3を回転させる電動機のための制御システムが示されて
いる。図8において、電動機が参照番号95で示してあ
る。この制御システムは、電動機95に電流を供給する
ドライバー96と、ドライバー96に制御信号を供給す
るコントローラ97を含んで成っている。電動機95に
は、軸93の回転位置を検出してコントローラ97にフ
ィードバック信号を供給するトランスデューサ98が設
けられている。また、クランク軸86には、それの回転
位置を検出してもう1つのフィードバック信号をコント
ローラ97に供給するトランスデューサ99が設けられ
ている。
【0025】作動の際には、コントローラ97は、軸9
3がクランク軸86と同じ速度で、しかし方向は反対に
回転するように、電動機95を制御する。コントローラ
97は、なお、つりあいおもり92が、つりあいおもり
91と同時にラム83の軸線84を切るように電動機9
5のタイミングを制御する。したがって、つりあいおも
り91と92は、軸線84に沿って相互に同相である正
弦波起振力を発生する。つりあいおもり91と92によ
って発生される起振力は、ラム83、クランク軸86、
および連接棒87によって発生される起振力に反抗する
。つりあいおもり91,92の質量は、ラム83、クラ
ンク軸86、および連接棒87によって軸線84に沿っ
て発生させられる1次起振力のつりあいをとるように選
定される。ラム83と連接棒87によって軸線84に沿
って発生させられる2次起振力のつりあいはとられない
。しかし、それら2次起振力は1次起振力に比べれば小
さいので、それのつりあいがとられていないことは容認
される。
【0026】つりあいおもり91と92は、なお、軸線
84に対して垂直の方向に正弦波の起振力を発生させる
。これらの起振力は、軸線84に対して垂直の方向にお
いては、互いに逆方向になるので、全体的には目立った
起振力にならないはずである。しかし、クランク軸86
と軸93の両者の軸線は相互に軸線84の方向に離れて
いるので、つりあいおもり91,92によって発生させ
られる全体的起振モーメントは存在することになる。 クランク軸86と軸93の両者の軸線は相互に近接して
いるので、作動速度が極めて高い場合は別であるが、こ
の起振モーメントは容認されることになる。
【0027】つりあいおもり91と92の質量は相異っ
ており、その理由は3つある。第1に、つりあいおもり
91は、クランク軸86と連接棒87の一部のつりあい
をとらなければならない。第2に、つりあいおもり91
と92では、形状したがって偏心度が相異る。偏心度が
違えば質量が違わねばならない。第3に、軸線84に対
して垂直の方向において連接棒87によって発生された
小さい起振力が存在するはずである。この起振力は無視
され得る。無視する代りとして、つりあいおもり91の
質量を増す一方でつりあいおもり92の質量を減らすこ
とによって補償を行うこともできる。
【0028】ここで図9を見るならば、そこでは、プレ
ス機械80のための別のバランス機構110が示されて
いる。以降に説明するが、バランス機構110は、バラ
ンス機構90と比べるならば、起振モーメントを発生さ
せないし、伝動機構やブレーキの能力増加を必要としな
い、という利点を提供する。バランス機構110は、1
対の軸113,114上に偏心して取付けられた1対の
つりあいおもり111,112を含んで成っている。軸
113,114は、プレス機構80に固定されているブ
ラケット115に、回転可能に取付けられている。軸1
13と114は、クランク軸86に関してはラム83と
反対の側にあり、相互には作動軸線84の相反する側に
ある。軸113,114には、噛合う歯車117,11
8が設けられている。軸113が電動機(図示せず)に
よって駆動されており、歯車117,118があるので
、軸114は軸113とは反対の方向に回転する。
【0029】軸113を回転させる電動機は、図8に示
したものと同様の制御システムによって制御されている
。この制御システムの働きによって、軸113,114
は、クランク軸86と同じ速度で回転する。この制御シ
ステムは、なお、ラム83がそれの行程の端位置にある
ときに、つりあいおもり111と112が、軸線84に
平行な軸線を切ることを確実にしているので、つりあい
おもり111,112によって発生させられる起振力が
、ラム83によって軸線84に沿って発生させられる起
振力に反抗する。もっとはっきり言うならば、ラム83
、クランク軸86および連接棒87によって軸線84に
沿って発生させられる1次起振力のつりあいがとれるよ
うに、つりあいおもり111,112の質量が選定され
る。つりあいおもり111と112の質量を違えること
によって、連接棒87によって軸線84に対して垂直の
方向に発生させられる1次起振力のつりあいもとられ得
る。軸113,114の両者の軸線が軸線84に対して
垂直な1つの線上にあるので、起振モーメントは存在し
ないことになる。
【0030】バランス機構110の変形として、歯車1
17を除去し、回転軸114に第2の駆動電動機を設け
てよい。この変形の場合には、制御システムは、軸11
4が軸113と同じ速度で、ただし方向は逆で回転する
ことが確実であるように軸114を回転させる電動機を
制御するような構造にされることとなる。図7に示した
バランス機構90においては、軸93は、それ自身の電
動機によって回転させられ、クランク軸86と軸93の
間に伝動機構が存在しない。このことにより、軸93の
場所のために、かなりの自由度が提供される。起振モー
メントを最小にするためには、軸93は、軸線84上で
、可能な限りクランク軸86に近接して位置させられる
べきである。図から知られるように、プレス機械の上部
左端にブラケット89が位置していて、そこではスペー
スが利用可能であり、そこではプレス機械の可動部分の
作動を妨害することがない。このことは、なお、軸93
が軸線84上でクランク軸86の近くに来る、という結
果を生む。同様に、図9のバランス機構110において
は、軸113と114の場所のために、かなりの自由度
がある。しかし、軸113と114は、軸線84から相
等しく離隔しているべきである。図から知られるように
、ブラケット115が、やはりプレス機械の上部左端に
位置している。この場所は、便利であり、軸113,1
14の軸線84からの正確な離隔距離を提供する。
【0031】図9で示したバランス機構110において
は、軸113と114はそれぞれ自身の電動機によって
回転させられるし、もし必要なら自身のブレーキで制動
され得るので、クランク軸86のための主電動機、また
は組合っている伝動システム、またはどのような組合っ
ているブレーキの能力をも増大させる必要がない。図7
で示したバランス機構90の場合には、つりあいおもり
91があることの故に、クランク軸86のための主電動
機、組合っている伝動機構、およびブレーキだけが容量
を増大させられればよい。
【0032】プレス機械の最大作動速度は、普通には、
それが発生させる起振力によって制限される。バランス
機構90と110は、起振力を減らすので、プレス機械
80の最大作動速度を増大させることを許すことになる
。バランス機構110の場合においては、最大作動速度
が50%増大させられ得る。バランス機構90の場合に
は、起振モーメントの発生があるので、最大作動速度の
増大は50%より幾分少ないこととなる。
【0033】ここで図10と図11を見るならば、そこ
では、缶本体製造用であって、バランス機構が設けられ
ている1つのプレス機械130が示されている。この缶
本体製造のためのプレス機械はよく知られた構造のもの
であるので、簡単に説明するに止める。プレス機械13
0は、各缶本体が一体のドーム形の端部(底)によって
一端が閉じられた円筒形の側壁を含んで成るという形式
の金属の缶本体を製造する。その側壁には、他の機械に
よってフランジが設けられる。よく知られれているよう
に、缶本体は、その中に内容物が入れられた後にふた板
によって閉じられるが、そのふた板は、二重継目形成に
よって缶本体に結合される。
【0034】プレス機械130の中において、各缶本体
は、浅いカップの形の被加工物から、深しぼり加工と、
一連の壁アイアニング加工とドーム形成加工によって成
形される。プレス機械130の成形用部品としては、工
具パック131、ドーム形成ステーション132および
ピストン133がある。工具パック131は1つの深し
ぼりと3つの壁アイアニングリングの加工を含んでいる
。被加工物は、ラム129上に取付けられたポンチ12
8によって工具パック131を通して押し進められる。 ラム129は、作動軸線178に沿って滑って動くよう
に、1対の支持体134,135上に取付けられている
。支持体134,135はフレーム179上に取付けら
れている。被加工物は、送入コンベヤ136によって機
械130に供給され、送出コンベヤ137によってそこ
から排除される。各缶本体は、ポンチ128からストリ
ッパ・フィンガー138によって抜出される。各カップ
は最初にピストン133によって定位置に保持されるが
、このピストン133は、上記目的のために、図10で
の左側へと動く。ピストン133は深しぼりの工具の一
部分を担持している。
【0035】ラム129はクランク軸140に、一次連
接棒141、スイングレバー142、二次連接棒143
、およびスライド・ブロック144を経て結合されてい
る。クランク軸140は主電動機177(図12中に示
す)によって、伝動機構とはずみ車147を経て回転さ
せられる。連接棒141は、クランク軸140に、軸線
145の回りで回転するようにピボット結合されている
。スイングレバーは、機械130のフレームに、軸線1
46の回りで回転するようにピボット結合されている。 連接棒141は、スイングレバー142上の自由端とピ
ボット軸線146の中間の位置とクランク軸140の間
に結合されている。連接棒143は、スイングレバー1
42の自由端とスライド・ブロック144の間に結合さ
れており、スライド・ブロック144はラムに結合され
ている。クランク軸140が回転すると、ラム129は
往復運動をさせられる。したがって、連接棒141,1
43、スイングレバー142、およびスライド・ブロッ
ク144は、クランク軸140をラム129に結合させ
る伝動機構を形成している。
【0036】ピストン133は、クランク軸140から
、クランク軸140上のカム150、レバー151、シ
リンダ152、リンク154、および押棒155を含ん
で成る1つの機構を経て駆動される。プレス機械130
のためのバランス機構は、1次起振力と1次起振モーメ
ントに対してつりあいをとるための1次構造部160と
、2次起振力と2次起振モーメントに対してつりあいを
とるための2次構造部161を含んで成っている。
【0037】1次構造部160は、クランク軸140上
に偏心して取付けられたつりあいおもり162と、さら
に別の、軸164上に偏心して取付けられたつりあいお
もり163を含んで成っている。軸164とクランク軸
140は、作動軸線に関しては互いに相反する側に位置
している。軸164は、プレス機械130のフレーム1
79上に回転可能に取付けられている。軸164は電動
機165によって回転させられる。
【0038】2次構造部161は、1対の軸172,1
73のそれぞれにそれぞれが偏心して取付けられている
1対のつりあいおもり170,171を含んでいる。軸
172,173は、作動軸線に関してはクランク軸14
0と同じ側、クランク軸に関してはラム129と同じ側
に位置している。軸172,173はプレス機械130
のフレーム179上に回転可能に取付けられている。軸
172,173には、互いに噛合った歯車174,17
5が設けられている。軸172は電動機176によって
回転させられる。
【0039】ここで図12を見るならば、そこでは電動
機165と176のための制御システムが示されている
。この制御システムは、1対のドライバー181,18
2に制御信号を供給するコントローラ180を含んでい
る。ドライバー181,182は、電動機165,17
6に駆動電流を供給する。電動機165,176には、
軸164,172の回転位置を検出するトランスデュー
サ183,184が設けられている。トランスデューサ
183,184はコントローラ180にフィードバック
信号を供給する。なお、クランク軸140に、それの回
転位置を検出するトランスデューサ185が設けられて
いる。トランスデューサ185も、コントローラ180
にフィードバック信号を供給する。
【0040】作動のときには、コントローラ180の働
きによって、軸164は、クランク軸140と同じ速度
で、ただし方向は逆に回転する。コントローラ180の
働きによって、なお、軸172がクランク軸140の2
倍の速度で回転する。歯車174,175があることに
よって、軸173は、軸172と同じ速度で、ただし方
向は逆に回転する。コントローラ180は、なお、軸1
64と172の回転のタイミングを制御する。
【0041】バランス機構160,161を設計する場
合、それのパラメータは下記のように計算されればよい
。プレス機械130の種々の運動部分が、全体の起振力
と全体の起振モーメントを発生させる。起振力の大きさ
と方向、そしてまた起振モーメントの大きさは、機械の
各サイクルの間において、周期的に変化することになる
。全体の起振力の大きさと方向、そしてまた全体の起振
モーメントの大きさが、機械サイクルの全体について求
まる。それからは、全体の起振力が、水平方向の起振力
と垂直方向の起振力に分解される。
【0042】フーリエ解析によって、水平方向の起振力
は、プレス機械130の作動サイクル周波数に等しい周
波数での基本正弦波の起振力成分と、サイクル周波数の
2倍の第1高周波の正弦波の起振力成分で表現される。 より高次の高調波成分は無視される。同様にして、垂直
方向の起振力が、基本正弦波の起振力成分と、第1高周
波の起振力成分で表現される。同様に、起振モーメント
は、基本正弦波の起振モーメント成分と、第1高周波の
正弦波の起振モーメント成分で表現される。一般には、
より高次の高調波成分も計算されるべきであり、目立た
ないと判断した場合にのみ無視されるべきである。
【0043】前述したように、起振力と起振モーメント
の基本波成分は、1次の起振力と1次の起振モーメント
に対応する。これらの基本波成分は、つりあいおもり1
62と163の質量と偏心度、軸164のタイミング、
そしてなお軸164の軸線の位置の価を計算するために
用いられる。同様に、起振力と起振モーメントの第1高
調波成分は、2次の起振力と起振モーメントに対応する
。起振力と起振モーメントの第1高調波成分を用いるこ
とにより、つりあいおもり170と171の質量と偏心
度、軸172と173の軸線の位置、および軸172の
タイミングの計算された価が得られる。ここにおいて、
特に述べておきたいことは、つりあいおもり162と1
63の質量が必ずしも相等しくなくてもよいことである
。同様に、つりあいおもり170と171の質量も、必
ずしも相等しくなくてもよい。
【0044】図10において見られるように、クランク
軸140と軸164の両者の軸線は水平方向にも垂直方
向にも離れている。1次構造部160が、水平方向およ
び垂直方向の両方の1次起振力と1次の起振モーメント
に対してのつりあいをとり得るのは、つりあいおもり1
62,163の相対的質量関係と、軸164のタイミン
グによっているほか、上記の水平方向と垂直方向の組合
わせの離隔によっているのである。軸172と173の
両者の軸線も、同様の理由により、同様に離れている。
【0045】作動時には、バランス機構160,161
は、機械130において発生する起振力と起振モーメン
トの主たる部分のつりあいをとる。バランス機構160
,161の有効さは、図13から図16までに示されて
いるグラフを検討することによって評価され得る。これ
ら各グラフは、機械130が毎分300サイクルで作動
させられたときに、そこで発生する起振力に関している
【0046】図13と図14のグラフは、バランス機構
160,161がない場合の、それぞれ水平方向と垂直
方向の起振力を示している。それとは対照的に、図15
と図16のグラフは、バランス機構160,161が働
いている場合の、それぞれ水平方向と垂直方向の起振力
を示している。そこで見られるように起振力のかなりの
減少がある。
【0047】機械130が作動させられ得る最大の速度
は起振力によって制限される。起振力を減少させるため
にバランス機構160,161を用いるならば、最大速
度が増大させられ得る。推測によれば、速度は50%程
度増大させられ得る。軸164と172は個々に電動機
で駆動されているので、これら軸をクランク軸140に
結合させる何らの機械的な伝動機構も存在しない。した
がって、軸164,172および173は、それぞれ便
利な場所に位置させられ得る。また、つりあいおもり1
63,170および171は電動機で駆動されているの
で、それらが機械130の中に設けられることによって
、クランク軸140のための電動機177の能力の増大
が必要になることはない。
【0048】ここで図12に戻るならば、コントローラ
180、ドライバー181,182、電動機165,1
76、およびトランスジューサ183,184,185
としては、標準的構造部分が用いられ得る。例えばコン
トローラ180は英国のクインシステム社で製造される
PTS−03型の3チャンネルコントローラで成ってい
ればよい。2つのドライバー181,182は、英国の
G.L.レクスロス社から入手され得る2軸サーボドラ
イブで成っていればよい。電動機165とトランスデュ
ーサ183は一緒に見て、レクスロス社から入手され得
るMAC112D型のブラシレスサーボモータに7:1
の減速ギヤボックスおよびエンコーダがついているもの
で成っていればよい。電動機176とトランスデューサ
184は一緒に見て、レクスロス社から入手され得るM
AC112D型のブラシレスサーボモータに3:1の減
速ギヤボックスとエンコーダがついているもので成って
いればよい。トランスデューサ185はレクスロス社か
ら入手され得るROD426型のエンコーダで成ってい
ればよい。ここで図10と11に戻ることとして、2次
構造部161の変形について言うならば、歯車174と
175をなくして、軸173を回転させるために別個の
電動機を設ける、ということができる。この変形の場合
、その追加された電動機のために、図12の制御システ
ムにおいては、追加のドライバーが設けられる。
【0049】上述においては、本発明による3つの相異
るバランス機械を説明した。本発明の範囲内で、その他
の多くの実施態様があり得る。バランス機構の設計は、
それを必要としている個々の場合に依存することになる
。例えば、図9で示したバランス機構110においては
2次起振力のつりあいをとる算段はなされていない。 もし2次起振力のつりあいをとることが望まれるならば
、それは、図10で示した2次構造部161に類似の構
造を追加することによって達成されよう。
【0050】ここで特に注意すべきことは、図7と図1
0で示したバランス機構の形式と図9で示したバランス
機構の形式の間には違いがある。図7で示したバランス
機構においては、つりあいおもり91は、プレス機械の
既存の軸すなわちクランク軸86上に取付けられている
。同様に、図10においては、つりあいおもり162は
、既存の軸すなわちクランク軸140上に取付けられて
いる。つまり、図7と図10の両方の場合の機械におい
ては、つりあいおもりの一方のものを回転させるために
既存の軸が用いられている。それとは対照的に、図9で
示したバランス機構においては、つりあいおもり111
,112の両方のために新たな軸、すなわち軸113,
114が設けられている。つまり、プレス機械80の既
存の軸は、つりあいおもりを回転させるために用いられ
ていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】往復運動するおもりを有する機械の略図である
【図2】公知のバランス機構が設けられた図1の機械の
略図である。
【図3】他の公知のバランス機構が設けられた図1の別
の機械の略図である。
【図4】往復運動するおもりを有する機械であってラン
チェスター型のバランス機構が設けられている機械の略
図である。
【図5】ランチェスター型のバランス機構が設けられて
いる別の機械の略図である。
【図6】ランチェスター型のバランス機構が設けられて
いるさらに別の機械の略図である。
【図7】本発明によるバランス機構の一実施例が設けら
れているプレス機械の立面図である。
【図8】図7に示したバランス機構のための制御システ
ムのブロック線図である。
【図9】本発明によるバランス機構の他の実施例が設け
られている図7のプレス機械の立面図である。
【図10】本発明によるバランス機構の実施例が設けら
れている缶本体を製造するためのプレス機械の立面断面
図である。
【図11】図10のプレス機械の平面図である。
【図12】図10のプレス機械のバランス機構のための
制御システムのブロック線図である。
【図13】図10のプレス機械においてバランス機構が
ないときに生ずる水平方向の起振力のグラフである。
【図14】図10のプレス機械においてバランス機構が
ないときに生ずる垂直方向の起振力のグラフである。
【図15】図10のプレス機械においてバランス機構が
働いているときに生ずる水平方向の起振力のグラフであ
る。
【図16】図10のプレス機械においてバランス機構が
働いているときに生ずる垂直方向の起振力のグラフであ
る。
【符号の説明】
10    往復動部材 11    クランク軸 12    連接棒 15    バランス機構 16    往復運動する部材 17    連接棒 20    バランス機構 21    往復運動する部材 22    連接棒 30    往復動部材 31    クランク軸 32    連接棒 33    バランス機構 34,35    つりあいおもり 36    軸 37,38    歯車 40    往復動部材 41    クランク軸 42    連接棒 43    バランス機構 44,45,46    つりあいおもり47,48 
   軸 49,50,51  歯車 52    往復動部材 53    クランク軸 54    連接棒 55    バランス機構 56,57,58    つりあいおもり59,60 
   軸 61,62    つりあいおもり 63,64    軸 65,66,67,69,70    歯車80   
 プレス機械 81    フレーム 82    テーブル 83    ラム 84    作動軸線 85    ホルダープレート 86    クランク軸 87    連接棒 88    軸線 89    ブラケット 90    バランス機構 91,92    つりあいおもり 93    軸 95    電動機 96    ドライバー 97    コントローラ 98,99    トランスデューサ 100    電動機 101    伝動機構 110    バランス機構 111,112    つりあいおもり113,114
    軸 115    ブラケット 117,118    歯車 128    ポンチ 129    ラム 130    プレス機械 131    工具パック 132    ドーム形成ステーション133    
ピストン 134,135    支持体 136    送入コンベヤ 137    送出コンベヤ 138    ストリッパ・フィンガー140    
クランク軸 141    連接棒 142    スイングレバー 143    連接棒 144    スライド・ブロック 145    軸線 140    ピボット軸線 147    はずみ車 150    カム 151    レバー 152    シリンダ 154    リンク 155    押棒 160    バランス機構 161    バランス機構 162,163    つりあいおもり164    
軸 165    電動機 170,171    つりあいおもり172,173
    軸 174,175    歯車 176,177    電動機 178    作動軸線 179    フレーム 180    コントローラ 181,182    ドライバー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フレームと、1つの作動軸線に沿って
    往復運動するようにそのフレーム上に取付けられたラム
    と、クランク軸と、そのクランク軸を回転させる手段と
    、クランク軸とラムの間に結合されている伝動機構を含
    んで成るプレス機械であって、前記伝動機構が、少なく
    とも1つの連接棒と、前記プレス機械で発生する起振力
    の少なくとも幾らかの分のつりあいをとるためのバラン
    ス機構を含んでおり、前記バランス機構は、クランク軸
    からは離れて回転可能に取付けられているバランス機構
    軸と、クランク軸に偏心して取付けられた第1のつりあ
    いおもりと、前記バランス機構軸に偏心して取付けられ
    た第2のつりあいおもりと、バランス機構軸を回転させ
    る電動機と、前記バランス機構軸がクランク軸と同じ速
    度で回転するように前記電動機を制御する手段を含んで
    いるプレス機械。
  2. 【請求項2】  前記伝動機構は、1つの単一の連接棒
    を含んで成っており、前記バランス機構軸は、クランク
    軸に関してラムとは反対側において、前記作動軸線上に
    位置している請求項1記載のプレス機械。
  3. 【請求項3】  前記プレス機械が缶の本体を製造する
    ためのものであり、前記伝動機構は、第1の連接棒と、
    1つのピボット軸の回りで旋回運動をするようにフレー
    ム上に取付けられたスイングレバーと、第2の連接棒と
    を含んで成っていて、前記第1の連接棒は、スイングレ
    バー上のピボット軸と自由端との中間の位置とクランク
    軸との間に結合されており、第2の連接棒は、スイング
    レバーの自由端とラムの間に結合されている請求項1記
    載のプレス機械。
  4. 【請求項4】  前記バランス機構軸とクランク軸が、
    作動軸線に関して互いに反対側に位置している請求項3
    記載のプレス機械。
  5. 【請求項5】  前記つりあいおもりと、前記バランス
    機構軸と、前記電動機とが一緒になって、1次起振力の
    少なくとも幾らかの分のつりあいをとるための1次構造
    部を形成しており、前記バランス機構は、前記機械で発
    生する2次起振力の少なくとも幾らかの分のつりあいを
    とるための2次構造部を含んでいて、前記2次構造部は
    、それぞれが前記フレーム上に回転可能に取付けられて
    いる1対の2次バランス機構軸と、それぞれが前記2次
    バランス機構軸のそれぞれに偏心して取付けられている
    1対の2次つりあいおもりと、前記2次バランス機構軸
    を回転させる手段を含んで成っており、前記制御手段は
    、前記2次バランス機構軸がクランク軸の速度の2倍の
    速度で回転するように、前記2次バランス機構軸を回転
    させる前記手段を制御するように構成されている請求項
    3または4記載のプレス機械。
  6. 【請求項6】  前記2次バランス機構軸が、作動軸線
    に関してクランク軸と同じ側に、また、クランク軸に関
    してはラムと同じ側に位置している請求項5記載のプレ
    ス機械。
  7. 【請求項7】  前記2次バランス機構軸を回転させる
    前記手段が、前記2次バランス機構軸の一つを回転させ
    る2次電動機と、前記2次バランス機構軸を相互に結合
    させる歯車機構を含んで成っている請求項5記載のプレ
    ス機械。
  8. 【請求項8】  フレームと、1つの作動軸線に沿って
    往復運動するようにそのフレーム上に取付けられたラム
    と、クランク軸と、そのクランク軸を回転させる手段と
    、クランク軸とラムの間に結合されている伝動機構を含
    んで成るプレス機械であって、前記伝動機構が、少なく
    とも1つの連接棒と、前記プレス機械で発生する起振力
    の少なくとも幾らかの分のつりあいをとるためのバラン
    ス機構を含んでおり、前記バランス機構は、クランウ軸
    からは離れて回転可能に取付けられている1対のバラン
    ス機構軸と、それぞれが前記バランス機構軸のそれぞれ
    に偏心して取付けられている1対のつりあいおもりと、
    前記バランス機構軸を回転させる手段と、前記バランス
    機構軸がクランク軸と同じ速度で回転するように前記バ
    ランス機構軸を回転させる前記手段を制御する手段とを
    含んでいるプレス機械。
  9. 【請求項9】  前記バランス機構軸を回転させる前記
    手段が、前記バランス機構軸の一つを回転させる電動機
    と、前記バランス機構軸を一緒に結合させる歯車機構と
    を含んで成っている請求項8記載のプレス機械。
  10. 【請求項10】  前記バランス機構軸を回転させる前
    記手段が、それぞれが前記バランス機構軸のそれぞれを
    回転させるように設けられた1対の電動機を含んで成っ
    ている請求項8記載のプレス機械。
  11. 【請求項11】  前記伝動機構が1つの連接棒を含ん
    でおり、前記バランス機構軸は両方ともクランク軸に関
    してラムとは反対側にあり、また、前記バランス機構軸
    は前記作動軸線に関しては互いに反対側にある請求項8
    ないし10のいずれか1項に記載のプレス機械。
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