JPH0422835Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422835Y2 JPH0422835Y2 JP3118587U JP3118587U JPH0422835Y2 JP H0422835 Y2 JPH0422835 Y2 JP H0422835Y2 JP 3118587 U JP3118587 U JP 3118587U JP 3118587 U JP3118587 U JP 3118587U JP H0422835 Y2 JPH0422835 Y2 JP H0422835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser light
- main body
- storage tank
- raw material
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000376 reactant Substances 0.000 claims description 27
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000006552 photochemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、レーザー光を利用して液状もしくは
スラリー状の物質に光化学反応を行なうバツチ式
薄形レーザー光反応器に関するものである。
スラリー状の物質に光化学反応を行なうバツチ式
薄形レーザー光反応器に関するものである。
従来の技術
従来のレーザー光反応器は、たとえば、第5図
に示すような構成からなつている。第5図におい
て、21はレーザー光反応器本体、22は被反応
物、23は撹拌機、24は循環ポンプ、25はレ
ーザー光である。すなわち、レーザー光反応器本
体21に被反応物22を貯留した状態でレーザー
光25を照射させるが、レーザー光反応器本体2
1には、該反応器本体21の内部で均一な反応を
進めるために、撹拌装置23または循環ポンプ2
4を含む循環装置を設けている。
に示すような構成からなつている。第5図におい
て、21はレーザー光反応器本体、22は被反応
物、23は撹拌機、24は循環ポンプ、25はレ
ーザー光である。すなわち、レーザー光反応器本
体21に被反応物22を貯留した状態でレーザー
光25を照射させるが、レーザー光反応器本体2
1には、該反応器本体21の内部で均一な反応を
進めるために、撹拌装置23または循環ポンプ2
4を含む循環装置を設けている。
考案が解決しようとする問題点
前述のように、従来のレーザー光反応器におい
ては、撹拌装置23や循環ポンプ24を含む循環
装置を必要とするため、設備費および運転費がと
もに嵩むという問題点があり、またレーザー光吸
収率が高い被反応物22の場合は、レーザー光2
5が短かい距離で吸収されてしまい、したがつ
て、光照射部分が局部的となり、撹拌装置23や
循環ポンプ24を運転させても、レーザー光25
の循射されない部分が多くなり、反応率が悪いと
いう問題点がある。本考案は、このような問題点
を解決することを目的とするものである。
ては、撹拌装置23や循環ポンプ24を含む循環
装置を必要とするため、設備費および運転費がと
もに嵩むという問題点があり、またレーザー光吸
収率が高い被反応物22の場合は、レーザー光2
5が短かい距離で吸収されてしまい、したがつ
て、光照射部分が局部的となり、撹拌装置23や
循環ポンプ24を運転させても、レーザー光25
の循射されない部分が多くなり、反応率が悪いと
いう問題点がある。本考案は、このような問題点
を解決することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
レーザー光の進行方向を薄くした反応器本体
に、被反応物を収容し、バツチ式に行なうように
した。すなわち、本考案の構成は、レーザー光照
射前の被反応物を貯留する原料貯留槽と、この原
料貯留槽からの被反応物を一定量ずつバツチ式に
収容してレーザー光の循環を受けるレーザー光反
応器本体と、このレーザー光反応器本体からのレ
ーザー光照射後の反応物を回収貯留する生成物貯
留槽とを備え、かつ、前記レーザー光反応器本体
は、レーザー光の進行方向に薄くした板状に形成
されているものからなることを特徴としている。
に、被反応物を収容し、バツチ式に行なうように
した。すなわち、本考案の構成は、レーザー光照
射前の被反応物を貯留する原料貯留槽と、この原
料貯留槽からの被反応物を一定量ずつバツチ式に
収容してレーザー光の循環を受けるレーザー光反
応器本体と、このレーザー光反応器本体からのレ
ーザー光照射後の反応物を回収貯留する生成物貯
留槽とを備え、かつ、前記レーザー光反応器本体
は、レーザー光の進行方向に薄くした板状に形成
されているものからなることを特徴としている。
作 用
レーザー光反応器本体は、レーザー光の進行方
向を薄くした板状に形成されたものからなり、こ
のレーザー光反応器本体に被反応物を収容し、バ
ツチ式に行なうので、被反応物が光吸収率の大き
い物質の場合でも、局部的な照射となることがな
く、したがつて、撹拌機や循環装置を必要としな
い。
向を薄くした板状に形成されたものからなり、こ
のレーザー光反応器本体に被反応物を収容し、バ
ツチ式に行なうので、被反応物が光吸収率の大き
い物質の場合でも、局部的な照射となることがな
く、したがつて、撹拌機や循環装置を必要としな
い。
実施例
第1図と第2図は本考案の第1実施例を示し、
第3図と第4図は本考案の第2実施例を示してい
る。
第3図と第4図は本考案の第2実施例を示してい
る。
第1図と第2図において、1は原料貯留槽、2
は該原料貯留槽1に貯留されたレーザー光照射前
の液状またはスラリー状の被反応物、3は該原料
貯留槽1の下位に設けられて被反応物2を一定量
ずつバツチ式に収容するレーザー光反応器本体、
4はレーザー光の光源、5は該光源4からレーザ
ー光反応器本体3に照射しているレーザー光、6
は該レーザー光反応器本体3の下位に設けられて
レーザー光照射後の反応物を回収貯留する生成物
貯留槽、7は該生成物貯留槽6に貯留された反応
物、8は該原料貯留槽1の下部に設けられた出口
部、9は上部バルブ、10は上部フランジ、11
は下部バルブ、12は下部フランジ、13は回転
軸、14は上部軸受、15は下部軸受、16はベ
ルトプーリ、17はベルトである。
は該原料貯留槽1に貯留されたレーザー光照射前
の液状またはスラリー状の被反応物、3は該原料
貯留槽1の下位に設けられて被反応物2を一定量
ずつバツチ式に収容するレーザー光反応器本体、
4はレーザー光の光源、5は該光源4からレーザ
ー光反応器本体3に照射しているレーザー光、6
は該レーザー光反応器本体3の下位に設けられて
レーザー光照射後の反応物を回収貯留する生成物
貯留槽、7は該生成物貯留槽6に貯留された反応
物、8は該原料貯留槽1の下部に設けられた出口
部、9は上部バルブ、10は上部フランジ、11
は下部バルブ、12は下部フランジ、13は回転
軸、14は上部軸受、15は下部軸受、16はベ
ルトプーリ、17はベルトである。
すなわち、この実施例では、レーザー光反応器
本体3は、石英ガラスやその他の透光率の大きい
材質のもので作られており、第2図にみられるよ
うに、中心角で90°ずつずらして4枚設けてあり、
またそのレーザー光5の進行方向の厚さtは薄く
してあり、そして、第1図にみられるように、そ
の照射される面積、つまり、幅bと高さhの積を
比較的大きくしてある。またレーザー光反応器本
体3は、ベルト17とベルトプーリ16から回転
軸13を介して、一定時間に90°ずつ回転するよ
うになつている。
本体3は、石英ガラスやその他の透光率の大きい
材質のもので作られており、第2図にみられるよ
うに、中心角で90°ずつずらして4枚設けてあり、
またそのレーザー光5の進行方向の厚さtは薄く
してあり、そして、第1図にみられるように、そ
の照射される面積、つまり、幅bと高さhの積を
比較的大きくしてある。またレーザー光反応器本
体3は、ベルト17とベルトプーリ16から回転
軸13を介して、一定時間に90°ずつ回転するよ
うになつている。
第1図および第2図に示すように構成されたバ
ツチ式薄形レーザー光反応器においては、まず、
レーザー光照射前の液状またはスラリー状の被反
応物2を原料貯留槽1に貯留し、下部バルブ11
を閉にするとともに、上部バルブ9を開にして出
口部8から被反応物2をレーザー光反応器本体3
へ一定量だけ供給する。つぎに上部バルブ9を閉
にして、第2図にみられるように、光源4からレ
ーザー光5を1対の2枚のレーザー光反応器本体
3に照射する。すると、その被反応物はレーザー
光5によつて光化学反応が進み、そして、回転軸
13を90°回転させることにより、他の1対の2
枚のレーザー光反応器本体3にレーザー光5が照
射され、同様に光化学反応が進む。このようにし
て、その反応が終了したのち、下部バルブ11を
開にしてレーザー光照射後の反応物をレーザー光
反応器本体3から生成物貯留槽6へ回収貯留す
る。以下、これをバツチ式で繰り返えす。
ツチ式薄形レーザー光反応器においては、まず、
レーザー光照射前の液状またはスラリー状の被反
応物2を原料貯留槽1に貯留し、下部バルブ11
を閉にするとともに、上部バルブ9を開にして出
口部8から被反応物2をレーザー光反応器本体3
へ一定量だけ供給する。つぎに上部バルブ9を閉
にして、第2図にみられるように、光源4からレ
ーザー光5を1対の2枚のレーザー光反応器本体
3に照射する。すると、その被反応物はレーザー
光5によつて光化学反応が進み、そして、回転軸
13を90°回転させることにより、他の1対の2
枚のレーザー光反応器本体3にレーザー光5が照
射され、同様に光化学反応が進む。このようにし
て、その反応が終了したのち、下部バルブ11を
開にしてレーザー光照射後の反応物をレーザー光
反応器本体3から生成物貯留槽6へ回収貯留す
る。以下、これをバツチ式で繰り返えす。
第3図と第4図に示す第2実施例は、装置を単
純化したもので、前記第1実施例のような回転軸
13がなく、またレーザー光反応器本体3は1枚
だけなので、光源4も1か所だけに設けられてい
る。したがつて、その作用は、前記第1実施例と
比較して、レーザー光反応器本体3が回転しない
という点で異なるが、その他は、ほぼ同様である
ので、その詳細説明を省略する。
純化したもので、前記第1実施例のような回転軸
13がなく、またレーザー光反応器本体3は1枚
だけなので、光源4も1か所だけに設けられてい
る。したがつて、その作用は、前記第1実施例と
比較して、レーザー光反応器本体3が回転しない
という点で異なるが、その他は、ほぼ同様である
ので、その詳細説明を省略する。
このように、レーザー光反応器本体3は、レー
ザー光5の進行方向には薄くなつているため、光
吸収率の大きい被反応物に対しても、全体に照射
することが可能となつて反応率が高まる。なおレ
ーザー光反応器本体3のレーザー光5の照射され
る面積を大きくしておけば、比較的大量の被反応
物2を処理することが可能となる。
ザー光5の進行方向には薄くなつているため、光
吸収率の大きい被反応物に対しても、全体に照射
することが可能となつて反応率が高まる。なおレ
ーザー光反応器本体3のレーザー光5の照射され
る面積を大きくしておけば、比較的大量の被反応
物2を処理することが可能となる。
考案の効果
本考案においては、レーザー光反応器本体は、
レーザー光の進行方向に薄くした板状に形成され
ているものからなるので、光吸収率の大きい被反
応物に対しても、局部的照射が避けられて全体に
照射することが可能となり、したがつて、被反応
物を高反応率で反応させることができるので、従
来のような撹拌機や循環装置を設ける必要がなく
なつて、設備費と運転費の低減を図ることが可能
となる。また前記レーザー光反応器本体は、上位
に設けられた原料貯留槽と下位に設けられた生成
物貯留槽の間にあるため、1バツチ終了後、次バ
ツチ開始までの時間が短くできるので、ほぼ連続
し反応を行なうことができる。
レーザー光の進行方向に薄くした板状に形成され
ているものからなるので、光吸収率の大きい被反
応物に対しても、局部的照射が避けられて全体に
照射することが可能となり、したがつて、被反応
物を高反応率で反応させることができるので、従
来のような撹拌機や循環装置を設ける必要がなく
なつて、設備費と運転費の低減を図ることが可能
となる。また前記レーザー光反応器本体は、上位
に設けられた原料貯留槽と下位に設けられた生成
物貯留槽の間にあるため、1バツチ終了後、次バ
ツチ開始までの時間が短くできるので、ほぼ連続
し反応を行なうことができる。
第1図は本考案の第1実施例を示した一部切欠
正面図、第2図は第1図の切断線A−Aに沿う一
部切欠断面平面図、第3図は同じく第2実施例を
示した一部切欠正面図、第4図は第3図の一部切
欠平面図、第5図は従来の技術の説明図である。 1……原料貯留槽、2……被反応物、3……レ
ーザー光反応器本体、4……光源、5……レーザ
ー光、6……生成物貯留槽、7……反応物、8…
…出口部、9……上部バルブ、10……上部フラ
ンジ、11……下部バルブ、12……下部フラン
ジ。
正面図、第2図は第1図の切断線A−Aに沿う一
部切欠断面平面図、第3図は同じく第2実施例を
示した一部切欠正面図、第4図は第3図の一部切
欠平面図、第5図は従来の技術の説明図である。 1……原料貯留槽、2……被反応物、3……レ
ーザー光反応器本体、4……光源、5……レーザ
ー光、6……生成物貯留槽、7……反応物、8…
…出口部、9……上部バルブ、10……上部フラ
ンジ、11……下部バルブ、12……下部フラン
ジ。
Claims (1)
- レーザー光照射前の被反応物を貯留する原料貯
留槽と、この原料貯留槽より下位に設けられて該
原料貯留槽の下部の出口部からの被反応物を一定
量ずつバツチ式に収容してレーザー光の照射を受
けるレーザー光反応器本体と、このレーザー光反
応器本体より下位に設けられて該レーザー光反応
器本体からのレーザー光照射後の反応物を回収貯
留する生成物貯留槽とを備え、かつ、前記レーザ
ー光反応器本体は、レーザー光の進行方向に薄く
した板状に形成されているものからなることを特
徴とする、バツチ式薄形レーザー光反応器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118587U JPH0422835Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118587U JPH0422835Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141630U JPS63141630U (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0422835Y2 true JPH0422835Y2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=30836689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118587U Expired JPH0422835Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422835Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP3118587U patent/JPH0422835Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63141630U (ja) | 1988-09-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5861469A (ja) | 免疫学的反応装置 | |
| Kwon et al. | XFEL crystal structures of peroxidase compound II | |
| FR2436624A1 (fr) | Appareil et procede de melange de matiere(s) | |
| JPH0422835Y2 (ja) | ||
| FR2565844B1 (fr) | Nouveaux microagregats de metaux non nobles, procede pour leur preparation et application a la catalyse de la photoreduction de l'eau | |
| GB1239502A (ja) | ||
| US4295745A (en) | Apparatus for conditioning bioinjurious waste | |
| KR920002218A (ko) | 연속 반응기 및 그 공정 | |
| EP0268225A3 (en) | Process and apparatus for the biological purification of waste water | |
| DE3067696D1 (en) | Process and apparatus for improving the mixing capability of liquid, especially viscous media | |
| JPS5836631A (ja) | 固相と液相との反応方法及び装置 | |
| ES486502A1 (es) | Procedimiento y aparato para el contacto continuo en contra-corriente de una fase solida particulada con una fase liqui-da | |
| US3905584A (en) | Device for liquid processing | |
| GB1264864A (ja) | ||
| CN214973627U (zh) | 一种生物制药用反应器 | |
| CN212713092U (zh) | 一种外置发生器微波芬顿反应装置 | |
| CN217578863U (zh) | 一种搅拌效果好的米根霉菌培养用生物反应釜 | |
| JPH0410901Y2 (ja) | ||
| CN223945657U (zh) | 一种防沉淀的环丙乙炔合成装置 | |
| CN218046638U (zh) | 一种用于废硫酸处理的振荡装置 | |
| CN221982353U (zh) | 一种六甲基二硅氧烷反应釜 | |
| CN213791643U (zh) | 一种稳定剂生产加热装置 | |
| CN220159945U (zh) | 一种化学试剂反应釜 | |
| CN222342844U (zh) | 一种侧面辐照式多样品反应装置 | |
| KR102627555B1 (ko) | 가축 분뇨 퇴비화 시스템 |