JPH04228397A - 船舶推進装置 - Google Patents
船舶推進装置Info
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- JPH04228397A JPH04228397A JP3082528A JP8252891A JPH04228397A JP H04228397 A JPH04228397 A JP H04228397A JP 3082528 A JP3082528 A JP 3082528A JP 8252891 A JP8252891 A JP 8252891A JP H04228397 A JPH04228397 A JP H04228397A
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- JP
- Japan
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- propeller
- propeller shaft
- thrust washer
- shaft
- cylindrical
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- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 16
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/32—Other parts
- B63H23/34—Propeller shafts; Paddle-wheel shafts; Attachment of propellers on shafts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶推進装置に関し、さ
らに具体的にはプロペラシャフト上にスラストワッシャ
を備えている船舶推進装置に関する。
らに具体的にはプロペラシャフト上にスラストワッシャ
を備えている船舶推進装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようといる課題】船舶推
進装置において、プロペラをプロペラシャフト上に位置
させ、プロペラからプロペラシャフトへ推力を伝達する
ためスラストワッシャを使用することは知られている。 一般的に、従来のスラストワッシャは截頭円錐あるいは
テーパ付きの内側表面を備えて加工され、截頭円錐ある
いはテーパ付きの外側表面を有するプロペラシャフトの
一部分に係合するようにプロペラシャフトの上に置かれ
るようにデザインされている。スラストワッシャがシャ
フト上に置かれると、スラストワッシャのテーパ付き表
面がプロペラシャフトのテーパ付き表面に係合する。係
合した表面は接触領域を形成する。プロペラの回転によ
り生ずるスラスト負荷もプロペラへの流体力学的影響に
より生ずる曲げ負荷も、いずれもその接触領域を介して
プロペラからプロペラシャフトへ伝達される。
進装置において、プロペラをプロペラシャフト上に位置
させ、プロペラからプロペラシャフトへ推力を伝達する
ためスラストワッシャを使用することは知られている。 一般的に、従来のスラストワッシャは截頭円錐あるいは
テーパ付きの内側表面を備えて加工され、截頭円錐ある
いはテーパ付きの外側表面を有するプロペラシャフトの
一部分に係合するようにプロペラシャフトの上に置かれ
るようにデザインされている。スラストワッシャがシャ
フト上に置かれると、スラストワッシャのテーパ付き表
面がプロペラシャフトのテーパ付き表面に係合する。係
合した表面は接触領域を形成する。プロペラの回転によ
り生ずるスラスト負荷もプロペラへの流体力学的影響に
より生ずる曲げ負荷も、いずれもその接触領域を介して
プロペラからプロペラシャフトへ伝達される。
【0003】先行技術のスラストワッシャの設計は、プ
ロペラシャフトをスラストワッシャのテーパ面がうまく
合わないと問題を生ずる。スラストワッシャあるいはプ
ロペラシャフトのまずい加工あるいは組立により適合し
ないテーパ面を生じ得る。不適合なスラストワッシャと
プロペラシャフトは高い負荷を受けた接触領域を生じる
可能性があり、最悪の場合にその接触域はプロペラシャ
フトのテーパ付き部分の周りでのスラストワッシャとシ
ャフトとの間の線接触となる。接触域が小さければ小さ
いほど、応力集中が大きくなり、疲労による破損の危険
性が大きくなる。したがって先行技術での設計において
は公差寸法を狭くするためにスラストワッシャとプロペ
ラシャフト上の組になる截頭円錐状表面の高価な加工を
必要とする。さらに、組立てられたスラストワッシャと
プロペラシャフトとが適切に適合することを保証するた
めに追加の方策が取られねばならないかもしれない。
ロペラシャフトをスラストワッシャのテーパ面がうまく
合わないと問題を生ずる。スラストワッシャあるいはプ
ロペラシャフトのまずい加工あるいは組立により適合し
ないテーパ面を生じ得る。不適合なスラストワッシャと
プロペラシャフトは高い負荷を受けた接触領域を生じる
可能性があり、最悪の場合にその接触域はプロペラシャ
フトのテーパ付き部分の周りでのスラストワッシャとシ
ャフトとの間の線接触となる。接触域が小さければ小さ
いほど、応力集中が大きくなり、疲労による破損の危険
性が大きくなる。したがって先行技術での設計において
は公差寸法を狭くするためにスラストワッシャとプロペ
ラシャフト上の組になる截頭円錐状表面の高価な加工を
必要とする。さらに、組立てられたスラストワッシャと
プロペラシャフトとが適切に適合することを保証するた
めに追加の方策が取られねばならないかもしれない。
【0004】先行技術でのスラストワッシャの設計は、
スラストワッシャがテーパ付きの表面上に作用するので
、他の困難な問題もある。プロペラからの負荷は、スラ
ストワッシャにより、シャフトの大きい直径部分へでは
なく小さくされた直径部分の上に集中する。小さくされ
た直径部分上への曲げ負荷も応力を集中させる。
スラストワッシャがテーパ付きの表面上に作用するので
、他の困難な問題もある。プロペラからの負荷は、スラ
ストワッシャにより、シャフトの大きい直径部分へでは
なく小さくされた直径部分の上に集中する。小さくされ
た直径部分上への曲げ負荷も応力を集中させる。
【0005】以下の米国特許に開示されたスラストワッ
シャに注目されたい。すなわち第4,793,773号
(キノウチ他、1988,12.27)、第4,566
,855号(カスタビル他、1986,1.28)、第
4,545,771号(イイオ、1985,10.8)
、第3,876,332号(カシュメリック、1975
,4.8)、第3,759,076号(リーセ、197
3,9.18)、第3,444,932号(ブレチーン
、1969,5.20)、第3,389,558号(ホ
ール、1968,6.25)、第3,335,803号
(ファンランスト、1967,8.15)
シャに注目されたい。すなわち第4,793,773号
(キノウチ他、1988,12.27)、第4,566
,855号(カスタビル他、1986,1.28)、第
4,545,771号(イイオ、1985,10.8)
、第3,876,332号(カシュメリック、1975
,4.8)、第3,759,076号(リーセ、197
3,9.18)、第3,444,932号(ブレチーン
、1969,5.20)、第3,389,558号(ホ
ール、1968,6.25)、第3,335,803号
(ファンランスト、1967,8.15)
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部ユニット
と、該下部ユニットにより回動自在に支持され、エンジ
ンにより駆動されプロペラを支持するようにされたプロ
ペラシャフトであって、長手方向の軸心と、該軸心にほ
ぼ垂直な面を画成する第1の表面とを備えているプロペ
ラシャフトと、前記プロペラから前記第1の表面へ推力
を伝達するスラストワッシャ手段とを含んでなる船舶推
進装置を提供する。
と、該下部ユニットにより回動自在に支持され、エンジ
ンにより駆動されプロペラを支持するようにされたプロ
ペラシャフトであって、長手方向の軸心と、該軸心にほ
ぼ垂直な面を画成する第1の表面とを備えているプロペ
ラシャフトと、前記プロペラから前記第1の表面へ推力
を伝達するスラストワッシャ手段とを含んでなる船舶推
進装置を提供する。
【0007】一実施例では、前記シャフトがほぼ円筒状
の第2の表面と、ほぼ円筒状の第3の表面を備え、前記
第1の表面が前記第2と第3の表面の中間に配置されて
いる。
の第2の表面と、ほぼ円筒状の第3の表面を備え、前記
第1の表面が前記第2と第3の表面の中間に配置されて
いる。
【0008】本発明は、下部ユニットと、前記下部ユニ
ットにより回動自在に支持され、エンジンにより駆動さ
れプロペラを支持するようにされたプロペラシャフトで
あって、第1のほぼ円筒状の表面と第2のほぼ円筒状の
表面とを備えたプロペラシャフトと、前記プロペラから
前記第1の表面へ曲げ力を伝達し、前記第2の表面を前
記プロペラからの曲げ力から遮断する手段とを含んでな
る船舶推進装置をも提供する。
ットにより回動自在に支持され、エンジンにより駆動さ
れプロペラを支持するようにされたプロペラシャフトで
あって、第1のほぼ円筒状の表面と第2のほぼ円筒状の
表面とを備えたプロペラシャフトと、前記プロペラから
前記第1の表面へ曲げ力を伝達し、前記第2の表面を前
記プロペラからの曲げ力から遮断する手段とを含んでな
る船舶推進装置をも提供する。
【0009】本発明の主たる特徴は、プロペラに作用す
る流体力学的力により生ずる曲げ負荷を支えるための比
較的大きい直径と、プロペラの回転により生ずるスラス
ト負荷を支えるための、プロペラシャフトに垂直な平面
を画成する表面とを有するプロペラシャフトの提供にあ
る。
る流体力学的力により生ずる曲げ負荷を支えるための比
較的大きい直径と、プロペラの回転により生ずるスラス
ト負荷を支えるための、プロペラシャフトに垂直な平面
を画成する表面とを有するプロペラシャフトの提供にあ
る。
【0010】本発明の他の特徴は、それらを介して伝達
される力の成分に直角な組合わされる表面を介してスラ
ストワッシャとプロペラシャフトとの間でのスラスト及
び曲げ力の伝達を可能にするスラストワッシャとプロペ
ラシャフトとの提供にあり、それによりスラストワッシ
ャとプロペラシャフトの截頭円錐部分の高価な加工を不
要にできる。
される力の成分に直角な組合わされる表面を介してスラ
ストワッシャとプロペラシャフトとの間でのスラスト及
び曲げ力の伝達を可能にするスラストワッシャとプロペ
ラシャフトとの提供にあり、それによりスラストワッシ
ャとプロペラシャフトの截頭円錐部分の高価な加工を不
要にできる。
【0011】本発明の特徴のもう1つは、プロペラシャ
フトの一部分に沿って、間隔をあけられ、そのプロペラ
シャフトの部分をペロペラからの曲げ力から遮断するス
ラストワッシャとプロペラシャフトとの提供にある。
フトの一部分に沿って、間隔をあけられ、そのプロペラ
シャフトの部分をペロペラからの曲げ力から遮断するス
ラストワッシャとプロペラシャフトとの提供にある。
【0012】
【実施例】図1に船外モータ10の形式である船舶推進
装置10が示されている。しかしながら本発明は例えば
船尾駆動ユニットのような他の形式の船舶推進装置にも
適用可能である。図1に示される船舶推進装置10は船
体のトランサムに固定されたトランサムブラケット12
とトランサムブラケット12に対して水平な軸16の周
りに枢動するようトランサムブラケット12に連結され
た回り継手14とを含んでいる。船舶推進装置10は回
り継手に対して垂直な軸18の周りにそして水平な軸1
6の周りに回り継手と一緒に運動するように回り継手1
4に連結された推進ユニット17も備えている。推進ユ
ニット17は内燃エンジン22を含み下部ユニット24
上に支持されたパワーヘッド20を備えている。図示例
では、その下部ユニット24はドライブシャフトハウジ
ング26と該ハウジング26の下端部30に固定された
ギアケース28とを備えている。
装置10が示されている。しかしながら本発明は例えば
船尾駆動ユニットのような他の形式の船舶推進装置にも
適用可能である。図1に示される船舶推進装置10は船
体のトランサムに固定されたトランサムブラケット12
とトランサムブラケット12に対して水平な軸16の周
りに枢動するようトランサムブラケット12に連結され
た回り継手14とを含んでいる。船舶推進装置10は回
り継手に対して垂直な軸18の周りにそして水平な軸1
6の周りに回り継手と一緒に運動するように回り継手1
4に連結された推進ユニット17も備えている。推進ユ
ニット17は内燃エンジン22を含み下部ユニット24
上に支持されたパワーヘッド20を備えている。図示例
では、その下部ユニット24はドライブシャフトハウジ
ング26と該ハウジング26の下端部30に固定された
ギアケース28とを備えている。
【0013】船舶推進装置10はさらにプロペラシャフ
ト32を備え、それは長手軸33を有し、ギアケース2
8により軸33の周りに回転するよう支持され、可逆ト
ランスミッション34を介してドライブシャフト36に
結合され、ドライブシャフトはドライブシャフトハウジ
ング26を通って伸びエンジン22により駆動される。
ト32を備え、それは長手軸33を有し、ギアケース2
8により軸33の周りに回転するよう支持され、可逆ト
ランスミッション34を介してドライブシャフト36に
結合され、ドライブシャフトはドライブシャフトハウジ
ング26を通って伸びエンジン22により駆動される。
【0014】図2に示されるように、プロペラシャフト
32は第1のほぼ円筒状外表面42を有する第1の部分
40を備えている。プロペラシャフト32は第1の部分
40の後に配置された遷移表面44をも有している。遷
移表面44は長手軸33にほぼ直角で長軸33に垂直な
平面を画成する。プロペラシャフト32はさらに、遷移
表面44から後方へ伸び第2のほぼ円筒状外表面48を
有し第1の部分40の直径より小さい直径を有する第2
の部分46を備えている。すなわち遷移表面44は第1
と第2の円筒状表面42と48との中間に位置している
。
32は第1のほぼ円筒状外表面42を有する第1の部分
40を備えている。プロペラシャフト32は第1の部分
40の後に配置された遷移表面44をも有している。遷
移表面44は長手軸33にほぼ直角で長軸33に垂直な
平面を画成する。プロペラシャフト32はさらに、遷移
表面44から後方へ伸び第2のほぼ円筒状外表面48を
有し第1の部分40の直径より小さい直径を有する第2
の部分46を備えている。すなわち遷移表面44は第1
と第2の円筒状表面42と48との中間に位置している
。
【0015】船舶推進装置10はさらにプロペラ50を
備えている。プロペラ50はほぼ円筒状の内側ハブ52
を備え、そのハブは前方リム53と、長軸33に沿って
伸びシャフト32の第2の部分46を内側ハブが収納で
きるのに十分大きい直径を有する内側表面54とを有す
る。プロペラ50はさらに内側ハブ52から径方向外側
に隔置されたほぼ円筒状の外側ハブ56をも備えている
。複数のウェブすなわち連結部材58(1個のみ図示さ
れている)が内側ハブ52と外側ハブ56との間に伸び
両者を連結している。複数のプロペラ羽根60が外側ハ
ブ56から径方向外側へと伸びている。
備えている。プロペラ50はほぼ円筒状の内側ハブ52
を備え、そのハブは前方リム53と、長軸33に沿って
伸びシャフト32の第2の部分46を内側ハブが収納で
きるのに十分大きい直径を有する内側表面54とを有す
る。プロペラ50はさらに内側ハブ52から径方向外側
に隔置されたほぼ円筒状の外側ハブ56をも備えている
。複数のウェブすなわち連結部材58(1個のみ図示さ
れている)が内側ハブ52と外側ハブ56との間に伸び
両者を連結している。複数のプロペラ羽根60が外側ハ
ブ56から径方向外側へと伸びている。
【0016】船舶推進装置10はさらにプロペラ50を
プロペラシャフト32に装着する手段62を備えている
。種々の構造にできるが、図示例でのその手段62はプ
ロペラシャフト32の第2の部分46上に装着される円
筒状スリーブ64を備えている。シャフト32の第2の
部分46とスリーブ64との間でトルクを伝達するため
に、本実施例ではシャフト32の第2の部分46とスリ
ーブ64には符号64の位置で共にスプラインが施こさ
れている。プロペラ50の内側ハブ52へスリーブ64
からトルクを伝達するために、手段62はスリーブ64
と内側ハブ52との間に配置されたほぼ環状の弾性部材
すなわちエラストマーのリング68をも備えている。 プロペラ50は、スリーブ64とエラストマーリング6
8及びエラストマーリング68と内側ハブの内表面54
との間の摩擦嵌合によりプロペラシャフト32により駆
動される。エラストマーリング68は内側スリーブ64
からプロペラ50へトルクを伝達するが、プロペラ羽根
60が障害物に当った場合にはプロペラ50がシャフト
32に対してスリップできるようにする。
プロペラシャフト32に装着する手段62を備えている
。種々の構造にできるが、図示例でのその手段62はプ
ロペラシャフト32の第2の部分46上に装着される円
筒状スリーブ64を備えている。シャフト32の第2の
部分46とスリーブ64との間でトルクを伝達するため
に、本実施例ではシャフト32の第2の部分46とスリ
ーブ64には符号64の位置で共にスプラインが施こさ
れている。プロペラ50の内側ハブ52へスリーブ64
からトルクを伝達するために、手段62はスリーブ64
と内側ハブ52との間に配置されたほぼ環状の弾性部材
すなわちエラストマーのリング68をも備えている。 プロペラ50は、スリーブ64とエラストマーリング6
8及びエラストマーリング68と内側ハブの内表面54
との間の摩擦嵌合によりプロペラシャフト32により駆
動される。エラストマーリング68は内側スリーブ64
からプロペラ50へトルクを伝達するが、プロペラ羽根
60が障害物に当った場合にはプロペラ50がシャフト
32に対してスリップできるようにする。
【0017】船舶推進装置10の作動中、プロペラ50
はプロペラシャフト32の回転により駆動される。プロ
ペラシャフト32によるプロペラの回転駆動とプロペラ
を水中で駆動することにより生ずる流体力学的効果によ
り、スラスト負荷すなわちプロペラシャフト32の軸3
3に平行な線に沿って作用する力の成分と、曲げ負荷す
なわちプロペラシャフト32上に軸33に垂直な線に沿
って作用する力の成分との組合せが生ずる。
はプロペラシャフト32の回転により駆動される。プロ
ペラシャフト32によるプロペラの回転駆動とプロペラ
を水中で駆動することにより生ずる流体力学的効果によ
り、スラスト負荷すなわちプロペラシャフト32の軸3
3に平行な線に沿って作用する力の成分と、曲げ負荷す
なわちプロペラシャフト32上に軸33に垂直な線に沿
って作用する力の成分との組合せが生ずる。
【0018】プロペラ50から負荷を伝達するために、
船舶推進装置10はさらにプロペラ50から遷移面44
へスラスト力を伝達し、プロペラ50からプロペラシャ
フト32の第1の円筒状表面42へ曲げ力を伝達し、プ
ロペラシャフト32の第2の円筒状表面48をプロペラ
からの曲げ力から遮断するための手段69をも備えてい
る。種々の構成にすることができるが、図示の例ではそ
の手段69はプロペラシャフト32に装着されたスラス
トワッシャ70を備えている。スラストワッシャ70は
ほぼ環状のディスク形状を有し、図4に示されるように
前方表面72、後方表面74、それに後方表面に設けら
れスラストワッシャ70の周囲に沿って伸び内側ハブ5
2の前方リム53に係合する環状のノッチすなわち切欠
き部76とを備えている。ワッシャ70はそれを貫ぬき
長手軸38に平行に伸びる孔78を有する。孔78はプ
ロペラシャフト32の第2の部分46のある長さ部分を
囲む第1のほぼ円筒状の内表面79を画成する。図3に
示されるようにその第1の内表面79はプロペラシャフ
ト32の第2の部分46から隔てられ、シャフト32の
第2の部分46の外表面48とスラストワッシャ70の
第1の内表面79との間に隙間を与える。スラストワッ
シャ70は部分的にそれを貫ぬく対向する孔80も備え
ている。対向孔80は孔78と同軸で、前方表面72を
貫ぬき後方表面74へ向って伸び、プロペラシャフト3
2の第1の円筒状表面42と係合する第2のほぼ円筒状
の内表面82を形成する。対向孔80はプロペラシャフ
ト32の遷移面44に係合する肩部84をも画成する。 肩84はシャフト32の長手軸33に略直交する面を画
成する。肩84と遷移面44とが係合するとき、ほぼ肩
84の全てが遷移面44に係合して両者間の接触域を最
大にする。
船舶推進装置10はさらにプロペラ50から遷移面44
へスラスト力を伝達し、プロペラ50からプロペラシャ
フト32の第1の円筒状表面42へ曲げ力を伝達し、プ
ロペラシャフト32の第2の円筒状表面48をプロペラ
からの曲げ力から遮断するための手段69をも備えてい
る。種々の構成にすることができるが、図示の例ではそ
の手段69はプロペラシャフト32に装着されたスラス
トワッシャ70を備えている。スラストワッシャ70は
ほぼ環状のディスク形状を有し、図4に示されるように
前方表面72、後方表面74、それに後方表面に設けら
れスラストワッシャ70の周囲に沿って伸び内側ハブ5
2の前方リム53に係合する環状のノッチすなわち切欠
き部76とを備えている。ワッシャ70はそれを貫ぬき
長手軸38に平行に伸びる孔78を有する。孔78はプ
ロペラシャフト32の第2の部分46のある長さ部分を
囲む第1のほぼ円筒状の内表面79を画成する。図3に
示されるようにその第1の内表面79はプロペラシャフ
ト32の第2の部分46から隔てられ、シャフト32の
第2の部分46の外表面48とスラストワッシャ70の
第1の内表面79との間に隙間を与える。スラストワッ
シャ70は部分的にそれを貫ぬく対向する孔80も備え
ている。対向孔80は孔78と同軸で、前方表面72を
貫ぬき後方表面74へ向って伸び、プロペラシャフト3
2の第1の円筒状表面42と係合する第2のほぼ円筒状
の内表面82を形成する。対向孔80はプロペラシャフ
ト32の遷移面44に係合する肩部84をも画成する。 肩84はシャフト32の長手軸33に略直交する面を画
成する。肩84と遷移面44とが係合するとき、ほぼ肩
84の全てが遷移面44に係合して両者間の接触域を最
大にする。
【0019】図示の推進装置10では、スラストと曲げ
負荷はプロペラからプロペラシャフトへ2つの径路に沿
って伝えられる。
負荷はプロペラからプロペラシャフトへ2つの径路に沿
って伝えられる。
【0020】プロペラからシャフトへの負荷の伝達の第
1すなわち主径路は内側ハブ52の前方リム53からス
ラストワッシャ70の周辺のノッチ76へ、それからス
ラストワッシャ70を介してシャフト32への径路であ
る。本実施例では、スラストワッシャ70とシャフト3
2の第1の部分40との間の組合せ嵌合及び内側ハブ5
2と環状のノッチ76との間の嵌合は重要であり精密な
公差であり、プロペラ50からの大部分はスラストワッ
シャ70を介してシャフト32の第1の部分40へ伝え
られる。
1すなわち主径路は内側ハブ52の前方リム53からス
ラストワッシャ70の周辺のノッチ76へ、それからス
ラストワッシャ70を介してシャフト32への径路であ
る。本実施例では、スラストワッシャ70とシャフト3
2の第1の部分40との間の組合せ嵌合及び内側ハブ5
2と環状のノッチ76との間の嵌合は重要であり精密な
公差であり、プロペラ50からの大部分はスラストワッ
シャ70を介してシャフト32の第1の部分40へ伝え
られる。
【0021】主径路に沿っての負荷の伝達によりシャフ
ト32は遷移面44へ伝えられるスラスト力を受ける。 プロペラ50からのスラスト力はスラストワッシャ70
の環状ノッチ76の周囲にほぼ均等に分布され、スラス
トワッシャ70はスラスト力の方向に垂直な遷移面44
に作用するので、スラストワッシャ70を介してのスラ
スト力の伝達はプロペラシャフト32に曲げ負荷を受け
させない。主径路に沿っての曲げ力の伝達はスラストワ
ッシャ70の第2の内表面82を介してシャフトの第1
の部分40への曲げ力として伝えられる。スラストワッ
シャ70の第1の内表面79はシャフト32の面48か
ら隔てられているので、プロペラシャフト32の第2の
部分46は主径路に沿って伝えられる曲げ力から実質的
に遮断される。
ト32は遷移面44へ伝えられるスラスト力を受ける。 プロペラ50からのスラスト力はスラストワッシャ70
の環状ノッチ76の周囲にほぼ均等に分布され、スラス
トワッシャ70はスラスト力の方向に垂直な遷移面44
に作用するので、スラストワッシャ70を介してのスラ
スト力の伝達はプロペラシャフト32に曲げ負荷を受け
させない。主径路に沿っての曲げ力の伝達はスラストワ
ッシャ70の第2の内表面82を介してシャフトの第1
の部分40への曲げ力として伝えられる。スラストワッ
シャ70の第1の内表面79はシャフト32の面48か
ら隔てられているので、プロペラシャフト32の第2の
部分46は主径路に沿って伝えられる曲げ力から実質的
に遮断される。
【0022】プロペラ50からシャフト32への力の伝
達の二次的径路はプロペラ50の内側ハブ53からエラ
ストマーリング68とスリーブ64とを介してプロペラ
シャフト32への径路である。
達の二次的径路はプロペラ50の内側ハブ53からエラ
ストマーリング68とスリーブ64とを介してプロペラ
シャフト32への径路である。
【0023】プロペラシャフト32の第1の部分40の
直径が第2の部分46の直径より大きいので、第1の部
分40の方がペロペラ50からの曲げ負荷に耐えるのに
適している。また、軸38とスラストワッシャ70の肩
部84との間及び軸38とプロペラシャフト32の遷移
面44との間の垂直関係故に、組合わさる面84と44
により形成される接触領域は、テーパ状にされた面とい
う高価な機械加工やその検査なしに、より調和して最大
化され得る。
直径が第2の部分46の直径より大きいので、第1の部
分40の方がペロペラ50からの曲げ負荷に耐えるのに
適している。また、軸38とスラストワッシャ70の肩
部84との間及び軸38とプロペラシャフト32の遷移
面44との間の垂直関係故に、組合わさる面84と44
により形成される接触領域は、テーパ状にされた面とい
う高価な機械加工やその検査なしに、より調和して最大
化され得る。
【図1】本発明を具体化した船舶推進装置の立面図であ
る。
る。
【図2】図1の装置の一部断面にした拡大図である。
【図3】図2の一部の拡大図である。
【図4】図1の装置の一部分の横断面での拡大斜視図で
ある。
ある。
10:船舶推進装置
17:推進ユニット 22:エンジン
24:下部ユニット 32:プロペラシャフト
40:第1の部分 42:第1の円筒状表面
44:遷移表面46:第2の部分
48:第2の円筒状表面 50:プロペラ
70:スラストワッシャ 72:前側表面
74:後側表面76:切欠き部
78:孔79:第1の
内表面 82:第
2の内表面 84:肩部
17:推進ユニット 22:エンジン
24:下部ユニット 32:プロペラシャフト
40:第1の部分 42:第1の円筒状表面
44:遷移表面46:第2の部分
48:第2の円筒状表面 50:プロペラ
70:スラストワッシャ 72:前側表面
74:後側表面76:切欠き部
78:孔79:第1の
内表面 82:第
2の内表面 84:肩部
Claims (7)
- 【請求項1】 下部ユニットと、該下部ユニットによ
り回動自在に支持され、エンジンにより駆動されプロペ
ラを支持するようにされたプロペラシャフトであって、
長手方向の軸心と、該軸心にほぼ垂直な面を画成する第
1の表面とを備えているプロペラシャフトと、前記前記
プロペラから前記第1の表面へ推力を伝達するスラスト
ワッシャ手段とを含んでなる船舶推進装置。 - 【請求項2】 前記シャフトがほぼ円筒状の第2の表
面と、ほぼ円筒状の第3の表面を備え、前記第1の表面
が前記第2と第3の表面の中間に配置されている、請求
項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記スラストワッシャ手段が、前記プ
ロペラから前記第2の表面へ曲げ力を伝達し、前記第3
の表面を前記プロペラからの前記曲げ力から遮断する手
段を含んでいる、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記スラストワッシャ手段が、前記円
筒状の第2の表面を囲む第1の内側表面と前記第1の表
面に係合する肩部とを備えた孔を有するスラストワッシ
ャを含んでいる、請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 下部ユニットと、前記下部ユニットに
より回動自在に支持され、エンジンにより駆動され、プ
ロペラを支持するようにされたプロペラシャフトであっ
て、第1のほぼ円筒状の表面と第2のほぼ円筒状の表面
とを備えたプロペラシャフトと、前記プロペラから前記
第1の表面へ曲げ力を伝達し、前記第2の表面を前記プ
ロペラからの曲げ力から遮断する手段とを含んでなる船
舶推進装置。 - 【請求項6】 前記第1の表面へ曲げ力を伝達し前記
第2の表面を曲げ力から遮断する手段が、前記第1の円
筒状表面を囲む第1の内側表面と、前記第2の円筒状表
面を囲み前記第2の円筒状表面から隔てられている第2
の内側表面とを有する孔を備えたスラストワッシャを含
んでいる、請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 前記第1の円筒状表面が直径を有し、
前記第2の円筒状表面が前記第1の円筒状表面の前記直
径より小さい直径を有する、請求項6記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US510167 | 1983-07-01 | ||
| US51016790A | 1990-04-16 | 1990-04-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228397A true JPH04228397A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=24029638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082528A Pending JPH04228397A (ja) | 1990-04-16 | 1991-04-15 | 船舶推進装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04228397A (ja) |
| CA (1) | CA2037435A1 (ja) |
| DE (1) | DE4112403A1 (ja) |
| GB (1) | GB2243130A (ja) |
| IT (1) | IT1244947B (ja) |
| SE (1) | SE9100831L (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO336639B1 (no) * | 2013-04-23 | 2015-10-12 | Rolls Royce Marine As | Sammenstilling med hul aksel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4642057A (en) * | 1983-12-19 | 1987-02-10 | Brunswick Corporation | Shock absorbing propeller |
-
1991
- 1991-03-01 CA CA002037435A patent/CA2037435A1/en not_active Abandoned
- 1991-03-01 GB GB9104429A patent/GB2243130A/en not_active Withdrawn
- 1991-03-19 SE SE9100831A patent/SE9100831L/ not_active Application Discontinuation
- 1991-03-22 IT ITRM910190A patent/IT1244947B/it active IP Right Grant
- 1991-04-15 JP JP3082528A patent/JPH04228397A/ja active Pending
- 1991-04-16 DE DE4112403A patent/DE4112403A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITRM910190A0 (it) | 1991-03-22 |
| SE9100831L (sv) | 1991-10-17 |
| GB9104429D0 (en) | 1991-04-17 |
| SE9100831D0 (sv) | 1991-03-19 |
| DE4112403A1 (de) | 1991-10-17 |
| IT1244947B (it) | 1994-09-13 |
| GB2243130A (en) | 1991-10-23 |
| CA2037435A1 (en) | 1991-10-17 |
| ITRM910190A1 (it) | 1992-09-22 |
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