JPH042285B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH042285B2 JPH042285B2 JP61105503A JP10550386A JPH042285B2 JP H042285 B2 JPH042285 B2 JP H042285B2 JP 61105503 A JP61105503 A JP 61105503A JP 10550386 A JP10550386 A JP 10550386A JP H042285 B2 JPH042285 B2 JP H042285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- contact
- support material
- sludge
- superconcentrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 41
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 37
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 28
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 27
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 4
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N TEPP Chemical compound CCOP(=O)(OCC)OP(=O)(OCC)OCC IDCBOTIENDVCBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は汚泥を過濃縮する装置に用いられる
過板に関する。
過板に関する。
一般に浄水場および下水処理場から排出される
汚泥中には90%以上の水分が含まれていることか
ら、汚泥処理の前に汚泥を過濃縮装置の過槽
内に導き、過板を使つて水分を除去し、汚泥
の含水率を低下させた上で排出しており、過濃
縮装置は過板の全域または一部分を覆つている
布を通して過処理された過水を液排出管
を介して排出する一方、脱水された汚泥を過槽
の底部より排出するようになつている。
汚泥中には90%以上の水分が含まれていることか
ら、汚泥処理の前に汚泥を過濃縮装置の過槽
内に導き、過板を使つて水分を除去し、汚泥
の含水率を低下させた上で排出しており、過濃
縮装置は過板の全域または一部分を覆つている
布を通して過処理された過水を液排出管
を介して排出する一方、脱水された汚泥を過槽
の底部より排出するようになつている。
例えば第8図は本発明者らにより特開昭57−
87808号公報に開示した過濃縮装置の要部構成
配置図を示したものである。第8図において過
濃縮槽1内に少くとも1枚の吸液性過板2が配
設してあり、この吸液性過板2はナイロン、テ
トロンもしくは金属繊維などの不織布やスポンジ
などを所定厚さの板状に加工し、この板の両側面
に布を貼りつけたものである。過板2は過
濃縮槽1内にあつて、その外周部全体にわたつて
被過液が流通し得るように過濃縮槽1の液面
下に位置決めする。過濃縮槽1の底部は、適宜
ホツパ状に構成してその下端部にケーキ排出弁3
を備えたケーキ排出口4を設けてある。一方過
板2の上部には液排出管5の一端部を挿入し、
接続部6を介して過濃縮槽1の外部へ導出す
る。過濃縮槽1の外部に導出した液排出管5
の他端部は垂直に配置したサイホン管7の上部に
接続される。サイホン管7には空気抜弁8、液
の排出を制御する開閉弁9および下部にトラツプ
10を設けてあるが、ここではこれらの説明を省
略する。
87808号公報に開示した過濃縮装置の要部構成
配置図を示したものである。第8図において過
濃縮槽1内に少くとも1枚の吸液性過板2が配
設してあり、この吸液性過板2はナイロン、テ
トロンもしくは金属繊維などの不織布やスポンジ
などを所定厚さの板状に加工し、この板の両側面
に布を貼りつけたものである。過板2は過
濃縮槽1内にあつて、その外周部全体にわたつて
被過液が流通し得るように過濃縮槽1の液面
下に位置決めする。過濃縮槽1の底部は、適宜
ホツパ状に構成してその下端部にケーキ排出弁3
を備えたケーキ排出口4を設けてある。一方過
板2の上部には液排出管5の一端部を挿入し、
接続部6を介して過濃縮槽1の外部へ導出す
る。過濃縮槽1の外部に導出した液排出管5
の他端部は垂直に配置したサイホン管7の上部に
接続される。サイホン管7には空気抜弁8、液
の排出を制御する開閉弁9および下部にトラツプ
10を設けてあるが、ここではこれらの説明を省
略する。
第9図は第8図における過板2を模型的に部
分斜視図として示したものである。第9図のよう
に過板2は吸液性の支持板2aの両側に布2
bが貼りつけられた構成をとつている。ところが
過板2には使用中布2b上に図示してないケ
ーキが付着して過性能が低下するという問題が
あり、ケーキを除去するために過板2に圧搾空
気を吹き込む方法もあるが布2b上に付着した
ケーキの層が薄いときはケーキの剥離が不完全で
あつたり、汚泥中に過板を浸漬した状態で圧搾
空気を導入すると汚泥が攪拌されて剥離したケー
キが破砕されてしまいケーキの濃度と量が低下し
てしまうという不都合があることから、本発明者
らは過板2の10図に示すものを特開昭57−
190616号公報に開示している。
分斜視図として示したものである。第9図のよう
に過板2は吸液性の支持板2aの両側に布2
bが貼りつけられた構成をとつている。ところが
過板2には使用中布2b上に図示してないケ
ーキが付着して過性能が低下するという問題が
あり、ケーキを除去するために過板2に圧搾空
気を吹き込む方法もあるが布2b上に付着した
ケーキの層が薄いときはケーキの剥離が不完全で
あつたり、汚泥中に過板を浸漬した状態で圧搾
空気を導入すると汚泥が攪拌されて剥離したケー
キが破砕されてしまいケーキの濃度と量が低下し
てしまうという不都合があることから、本発明者
らは過板2の10図に示すものを特開昭57−
190616号公報に開示している。
第10図は付着したケーキ11とともに示した
過板2の断面図であり、第4図と共通な部分を
同一符号を用いてある。第10図では例えば不織
布からなる支持材2a両面にそれぞれ布2bを
あてがい、数個所で縫合して過板2とし12は
その縫い目を表わす。過板2をこのように構成
すると、過が進行して布2bの表面にケーキ
11が付着し、過性能が低下したとき、圧搾空
気を過板2内に供給することにより布2bが
複数個の領域に区分されて局部的に外側へ膨出変
形し、その結果布2bの局部変形に対して付着
ケーキ11が追随することができずにケーキ11
は布2bの表面から薄くて柔かいケーキ11に
対しても容易に剥離する。
過板2の断面図であり、第4図と共通な部分を
同一符号を用いてある。第10図では例えば不織
布からなる支持材2a両面にそれぞれ布2bを
あてがい、数個所で縫合して過板2とし12は
その縫い目を表わす。過板2をこのように構成
すると、過が進行して布2bの表面にケーキ
11が付着し、過性能が低下したとき、圧搾空
気を過板2内に供給することにより布2bが
複数個の領域に区分されて局部的に外側へ膨出変
形し、その結果布2bの局部変形に対して付着
ケーキ11が追随することができずにケーキ11
は布2bの表面から薄くて柔かいケーキ11に
対しても容易に剥離する。
汚泥の過濃縮装置の過板は以上のように構
成されるが、本発明者らのその後の研究によれば
なお次のような問題があることがわかつた。
成されるが、本発明者らのその後の研究によれば
なお次のような問題があることがわかつた。
従来の支持材は厚手の繊維、スポンジなどが使
用されており、布と接触している部分が多くあ
り、布と接触する部分には布を透過した液
にある程度混入する汚泥粒子が付着し蓄積するよ
うになる。過板の布は逆洗または表洗によ
り、付着した汚泥をかなり除去することはできる
が、逆洗、表洗のときは、いずれも布に強く結
合した汚泥粒子を除くためには汚泥粒子が付着し
た個所に直接水を当てなければならず、大型過
板の場合は逆洗、表洗用の水をこの個所へ導入す
る配管を多く必要とし、設備費および運転費がか
なり増加するので実用上は付着した汚泥粒子を除
去するのはむづかしいとである。さらにこの付着
汚泥を核として布と支持材の接触していない部
分の布まで汚泥粒子の付着を進行させ、この進
行は液のBODが高い場合は微生物の増殖によ
つても起こる。これらのことが過板に目づまり
を生じさせ、過効率を低下させる原因となるの
である。
用されており、布と接触している部分が多くあ
り、布と接触する部分には布を透過した液
にある程度混入する汚泥粒子が付着し蓄積するよ
うになる。過板の布は逆洗または表洗によ
り、付着した汚泥をかなり除去することはできる
が、逆洗、表洗のときは、いずれも布に強く結
合した汚泥粒子を除くためには汚泥粒子が付着し
た個所に直接水を当てなければならず、大型過
板の場合は逆洗、表洗用の水をこの個所へ導入す
る配管を多く必要とし、設備費および運転費がか
なり増加するので実用上は付着した汚泥粒子を除
去するのはむづかしいとである。さらにこの付着
汚泥を核として布と支持材の接触していない部
分の布まで汚泥粒子の付着を進行させ、この進
行は液のBODが高い場合は微生物の増殖によ
つても起こる。これらのことが過板に目づまり
を生じさせ、過効率を低下させる原因となるの
である。
一方過濃縮装置では過板の布と布との
間に液を外部に排出させるための通路が必要で
あるが、過板の布は汚泥の加圧力と液の排
出に伴う負圧によつて支持材を圧縮するように作
用するので、過板は液の通路を確保するのに
反する力を受けている。そのため従来の過板は
液の通路がつぶされるような力により、その通
路がせばめられるという欠点をもつている。
間に液を外部に排出させるための通路が必要で
あるが、過板の布は汚泥の加圧力と液の排
出に伴う負圧によつて支持材を圧縮するように作
用するので、過板は液の通路を確保するのに
反する力を受けている。そのため従来の過板は
液の通路がつぶされるような力により、その通
路がせばめられるという欠点をもつている。
以上のことから過濃縮装置の過板は液の
流通経路を得るための有効な空〓部を有するとと
もに、汚泥粒子の付着による目づまりを生じない
ものが望まれる。
流通経路を得るための有効な空〓部を有するとと
もに、汚泥粒子の付着による目づまりを生じない
ものが望まれる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は液の流通路が汚泥の付着などに
より目づまりして閉塞することなく、効率よく
液を過することが可能な過濃縮装置の過板
を提供することにある。
り、その目的は液の流通路が汚泥の付着などに
より目づまりして閉塞することなく、効率よく
液を過することが可能な過濃縮装置の過板
を提供することにある。
本発明は凸状部で布に接触する多数の接触部
材とこれらを一体として連結する連結部材とから
なる支持材を用い、この支持材の上下両面に布
を載せて布と支持材を多くの個所でほぼ点接触
状態とすることにより、布と支持材との間に
液を有効に流通させる多くの流通路を確保し、汚
泥粒子の目づまりを起こすことのない過板を得
たものである。
材とこれらを一体として連結する連結部材とから
なる支持材を用い、この支持材の上下両面に布
を載せて布と支持材を多くの個所でほぼ点接触
状態とすることにより、布と支持材との間に
液を有効に流通させる多くの流通路を確保し、汚
泥粒子の目づまりを起こすことのない過板を得
たものである。
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明に用いられる支持材13の形状
の1例を示した斜視図である。第1図の支持材1
3は布と接触する多数の接触部材14とこれら
を一体として結合する連結部材15からなり、接
触部材14は連結部材15を挾んで上下に突出す
るように配置して支持板13を構成するが、連結
部材15が支持材13に多くの孔16を形成する
ようにしてある。連結部材15を境にして上下に
突出する接触部材14の形状は例えば第1図のご
とくほぼ円錐状とすれば布との接触はその頂点
で行なわれるから、ほとんど点接触状態となり、
布と連結部材15との間には多くの空〓が保た
れ、かつ多くの孔16によつて液の通路が十分
に形成される。接触部材14は連結部材15を境
にして上下が対象の位置にある必要なく上下で互
に任意の位置をとることができ、孔16は支持材
13の中で接触部材14の占める位置を避けて連
結部材15に形成されるようにすればよい。接触
部材14が上下対象の位置にあつてもよいことは
勿論であるが、支持材13に対して位置について
の規則性はなんら要しない。
の1例を示した斜視図である。第1図の支持材1
3は布と接触する多数の接触部材14とこれら
を一体として結合する連結部材15からなり、接
触部材14は連結部材15を挾んで上下に突出す
るように配置して支持板13を構成するが、連結
部材15が支持材13に多くの孔16を形成する
ようにしてある。連結部材15を境にして上下に
突出する接触部材14の形状は例えば第1図のご
とくほぼ円錐状とすれば布との接触はその頂点
で行なわれるから、ほとんど点接触状態となり、
布と連結部材15との間には多くの空〓が保た
れ、かつ多くの孔16によつて液の通路が十分
に形成される。接触部材14は連結部材15を境
にして上下が対象の位置にある必要なく上下で互
に任意の位置をとることができ、孔16は支持材
13の中で接触部材14の占める位置を避けて連
結部材15に形成されるようにすればよい。接触
部材14が上下対象の位置にあつてもよいことは
勿論であるが、支持材13に対して位置について
の規則性はなんら要しない。
この支持材13の両面に布をあてがい、第1
図P−Pにおける断面図を示したのが第2図であ
る。第2図に示したように本発明では接触部材1
4と連結部材15からなる支持材13の両面に
布2bを載置して過板17を構成する。このよ
うに構成した本発明の過板17は布2bと支
持材13との接触が前述のごとく突出した接触部
材14の頂点で行なわれ、従来の支持材を用いた
場合より接触個所が少なく、第2図にA部および
B部で示した多くの空〓が過板17内に形成さ
れ、液は孔16自由に通過することができる。
図P−Pにおける断面図を示したのが第2図であ
る。第2図に示したように本発明では接触部材1
4と連結部材15からなる支持材13の両面に
布2bを載置して過板17を構成する。このよ
うに構成した本発明の過板17は布2bと支
持材13との接触が前述のごとく突出した接触部
材14の頂点で行なわれ、従来の支持材を用いた
場合より接触個所が少なく、第2図にA部および
B部で示した多くの空〓が過板17内に形成さ
れ、液は孔16自由に通過することができる。
したがつて過濃縮槽1に設置された過板1
7の内部が外側より負圧になつたときも支持材1
3によつて表裏の布2b同志が適当な間隔をも
つたまま液の流通路を確保することができ、
布2bの有効な過面積を減ずることなく過が
進行し、液はなんの障害もなく液排出管5に
向つて流れる。さらに過板17は支持材13と
布2bとの接触部分が少ないことから、汚泥中
に含まれる微細な汚泥粒子が布2bを通過して
液中に侵入する場合も、その接触部分に汚泥粒
子が蓄積されることなく、汚泥粒子は上記のよう
にして確保されている液の流通路を通つて液
とともに流出させることができる。そのため本発
明の過板17を用いるときは、過処理中に目
づまりを生ずることがない。
7の内部が外側より負圧になつたときも支持材1
3によつて表裏の布2b同志が適当な間隔をも
つたまま液の流通路を確保することができ、
布2bの有効な過面積を減ずることなく過が
進行し、液はなんの障害もなく液排出管5に
向つて流れる。さらに過板17は支持材13と
布2bとの接触部分が少ないことから、汚泥中
に含まれる微細な汚泥粒子が布2bを通過して
液中に侵入する場合も、その接触部分に汚泥粒
子が蓄積されることなく、汚泥粒子は上記のよう
にして確保されている液の流通路を通つて液
とともに流出させることができる。そのため本発
明の過板17を用いるときは、過処理中に目
づまりを生ずることがない。
以上のように本発明では支持材の突出部先端で
布がほぼ点接触状態となるようにして液の流
通路を確保するものであるから、支持材を構成す
る接触部材とこれらの連結部材は種々の形状をと
り得る。第1図の接触部材14は円錐状で示した
が勿論角錐であつてもよいし、棒状としてもよ
い。また連結部材15は支持材13全体としては
板状に形成されるが、連結部材15としては線条
を用いて接触部材14を連結してもよく、そのと
きは孔16は網目状に形成される。
布がほぼ点接触状態となるようにして液の流
通路を確保するものであるから、支持材を構成す
る接触部材とこれらの連結部材は種々の形状をと
り得る。第1図の接触部材14は円錐状で示した
が勿論角錐であつてもよいし、棒状としてもよ
い。また連結部材15は支持材13全体としては
板状に形成されるが、連結部材15としては線条
を用いて接触部材14を連結してもよく、そのと
きは孔16は網目状に形成される。
例えば第3図は接触部材14aを球状とし、こ
れらを線条の連結部材15aで連結したものであ
り、網目18を形成し、このように構成した支持
材13aの両面に布をあてがつた過板17a
を第3図のQ−Qにおける断面図で表わしたのが
第4図である。布2bは支持材13aと接触部
材14aの球面で接触し多くの空〓A1,B1を
形成する。この過板17aの効用については前
述の過板17の場合と同様であるから説明を省
略する。
れらを線条の連結部材15aで連結したものであ
り、網目18を形成し、このように構成した支持
材13aの両面に布をあてがつた過板17a
を第3図のQ−Qにおける断面図で表わしたのが
第4図である。布2bは支持材13aと接触部
材14aの球面で接触し多くの空〓A1,B1を
形成する。この過板17aの効用については前
述の過板17の場合と同様であるから説明を省
略する。
第5図は同じく過板の断面図を示したもので
あるが、第4図とは連結部材15bの接触部材1
4aとの接続位置が異なる変形例である。
あるが、第4図とは連結部材15bの接触部材1
4aとの接続位置が異なる変形例である。
これら支持材を構成する材料は耐食性や強度を
堪案して金属やプラスチツクなどを用い、支持材
の形状は最も過効率を高めるように設定するの
がよい。
堪案して金属やプラスチツクなどを用い、支持材
の形状は最も過効率を高めるように設定するの
がよい。
また本発明の過板では支持材13bとして、
第6図にその形状の部分斜視図を示したように、
商品名をネトロンシートと称する硬質ポリエチレ
ンの網状プラスチツクネツトを好適に使用するこ
とができる。ネトロンシートは一般包装用をはじ
めとして、医療用、水産用、土木用敷網、土留用
その他多くの産業分野に広く用いられており、使
用目的に応じて種々の形をとり得るが本発明の
過板の支持材13bとして用いるときは、第6図
のようにストランド19と20が平坦でなく波形
を呈しているのが好ましく、ストランド19と2
0が交差して網目21を形成する。この支持材1
3bに布をあてがい過板を構成すると布と
支持材13bの接触がストランド19および20
の有する波形の凸部頂点で行なわれる。すなわち
この場合ストランド19,20が接触部材であり
同時に連結部材の役割をも果している。
第6図にその形状の部分斜視図を示したように、
商品名をネトロンシートと称する硬質ポリエチレ
ンの網状プラスチツクネツトを好適に使用するこ
とができる。ネトロンシートは一般包装用をはじ
めとして、医療用、水産用、土木用敷網、土留用
その他多くの産業分野に広く用いられており、使
用目的に応じて種々の形をとり得るが本発明の
過板の支持材13bとして用いるときは、第6図
のようにストランド19と20が平坦でなく波形
を呈しているのが好ましく、ストランド19と2
0が交差して網目21を形成する。この支持材1
3bに布をあてがい過板を構成すると布と
支持材13bの接触がストランド19および20
の有する波形の凸部頂点で行なわれる。すなわち
この場合ストランド19,20が接触部材であり
同時に連結部材の役割をも果している。
第7図はこの支持材13bを用いて構成した
過板17bの側面図を示したものである。第7図
も第2図、第4図および第5図と同様に布2b
と支持材13bとの間に多くの空〓A2,B2を
形成し、前述と同様の効果をもたらすことは自明
である。なお第6図の網目21の形も菱形、正方
形、六角形、円形など種々あるが、網目21の形
やストランド19,20の径の大きさなど過板
の性能を堪案して随意に選択することができる。
過板17bの側面図を示したものである。第7図
も第2図、第4図および第5図と同様に布2b
と支持材13bとの間に多くの空〓A2,B2を
形成し、前述と同様の効果をもたらすことは自明
である。なお第6図の網目21の形も菱形、正方
形、六角形、円形など種々あるが、網目21の形
やストランド19,20の径の大きさなど過板
の性能を堪案して随意に選択することができる。
以上本発明の過板の構成と作用について述べ
たが、過板17,17aおよび17bなどを
過濃縮装置にとりつけるには、これら過板を第
8図の過濃縮槽1と類似した輪郭を有する図示
してない枠にはめ込み、枠組みされた過板の必
要数を過濃縮槽1に挿入するという通常の方法
を用いることができる。なおこれら過板は表裏
の布2b同志を支持材の孔16や網目18,2
1を利用して図示してない鋲などを用いて数個所
を係止し、複数個に区分された領域を形成すれば
第10図に示したのと同様の効果をあげることも
できる。
たが、過板17,17aおよび17bなどを
過濃縮装置にとりつけるには、これら過板を第
8図の過濃縮槽1と類似した輪郭を有する図示
してない枠にはめ込み、枠組みされた過板の必
要数を過濃縮槽1に挿入するという通常の方法
を用いることができる。なおこれら過板は表裏
の布2b同志を支持材の孔16や網目18,2
1を利用して図示してない鋲などを用いて数個所
を係止し、複数個に区分された領域を形成すれば
第10図に示したのと同様の効果をあげることも
できる。
汚泥中の水分を除去する過濃縮装置の過板
は、従来繊維物質などからなる支持材の両面に
布をとりつけたものが用いられていたが、これで
は支持板と布との接触部分が多く、その接触部
分に微細な汚泥粒子が付着し蓄積されやすいこと
や、液の流通路が十分確保されていないことな
どから、過板に目づまりを生じて過性能を低
下させるという問題があつたのに対して、本発明
は実施例で説明したように、支持材を突出部をも
つように接触部材と連結部材から構成し、その表
裏両面にあてがう布との接触を接触部材の突出
部頂点で行ない、布と支持材の接触個所がすべ
てほぼ点接触の状態となつて過板全体を通じて
この接触部分を減少させ、過板内に多くの空〓
を形成したため、汚泥の過濃縮実施中に過板
内部が負圧になつても、この支持材に支えられた
二つの布間には十分液の流通路が確保される
とともに、支持材と布との僅かな接触部分には
汚泥粒子がたまることなく過板全域にわたつて
目づまりを生ずることもないので、本発明による
過板を用いるときは極めて効率よく液を過
することができる。
は、従来繊維物質などからなる支持材の両面に
布をとりつけたものが用いられていたが、これで
は支持板と布との接触部分が多く、その接触部
分に微細な汚泥粒子が付着し蓄積されやすいこと
や、液の流通路が十分確保されていないことな
どから、過板に目づまりを生じて過性能を低
下させるという問題があつたのに対して、本発明
は実施例で説明したように、支持材を突出部をも
つように接触部材と連結部材から構成し、その表
裏両面にあてがう布との接触を接触部材の突出
部頂点で行ない、布と支持材の接触個所がすべ
てほぼ点接触の状態となつて過板全体を通じて
この接触部分を減少させ、過板内に多くの空〓
を形成したため、汚泥の過濃縮実施中に過板
内部が負圧になつても、この支持材に支えられた
二つの布間には十分液の流通路が確保される
とともに、支持材と布との僅かな接触部分には
汚泥粒子がたまることなく過板全域にわたつて
目づまりを生ずることもないので、本発明による
過板を用いるときは極めて効率よく液を過
することができる。
第1図は本発明の過板に用いる支持材の部分
斜視図、第2図は本発明の過板の部分断面図、
第3図は第1図の変形例を示す部分斜視図、第4
図、第5図はいずれも第2図の変形例を示す断面
図、第6図は支持材として用いるプラスチツクネ
ツトの部分斜視図、第7図は第6図の支持材を用
いた過板の部分側面図、第8図は過濃縮装置
の要部の構成配置図、第9図は従来の過板の部
分斜視図、第10図は第9図とは別の過板を付
着したケーキとともに示した断面図である。 1……過濃縮槽、2,17,17a,17b
……過板、2a,13,13a,13b……支
持材、2b……布、14……接触部材、15…
…連結部材、16……孔、18,21……網目、
19,20……ストランド、A,A1,A2,
B,B1,B2……空〓。
斜視図、第2図は本発明の過板の部分断面図、
第3図は第1図の変形例を示す部分斜視図、第4
図、第5図はいずれも第2図の変形例を示す断面
図、第6図は支持材として用いるプラスチツクネ
ツトの部分斜視図、第7図は第6図の支持材を用
いた過板の部分側面図、第8図は過濃縮装置
の要部の構成配置図、第9図は従来の過板の部
分斜視図、第10図は第9図とは別の過板を付
着したケーキとともに示した断面図である。 1……過濃縮槽、2,17,17a,17b
……過板、2a,13,13a,13b……支
持材、2b……布、14……接触部材、15…
…連結部材、16……孔、18,21……網目、
19,20……ストランド、A,A1,A2,
B,B1,B2……空〓。
Claims (1)
- 1 支持材の表裏両面に布をあてがい、この
布の全周を支持材に対して密封可能に結合し、
過濃縮装置の過槽内に配置して汚泥の水分を
過する過板であつて、支持材が凸部を備えた接
触部材とこの接触部材を互に結合する連結部材と
からなり、布は接触部材の凸部頂点でほぼ点接
触をなし、布と支持材との間に空〓を形成して
なることを特徴とする過濃縮装置の過板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105503A JPS62262722A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | ろ過濃縮装置のろ過板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105503A JPS62262722A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | ろ過濃縮装置のろ過板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62262722A JPS62262722A (ja) | 1987-11-14 |
| JPH042285B2 true JPH042285B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14409402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61105503A Granted JPS62262722A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | ろ過濃縮装置のろ過板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62262722A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003001028A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-07 | Bridgestone Corp | フィルター材 |
| JP4936783B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2012-05-23 | メタウォーター株式会社 | 濾過濃縮装置 |
| KR20110125735A (ko) * | 2010-05-14 | 2011-11-22 | 김의웅 | 공기청정 필터 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61105503A patent/JPS62262722A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62262722A (ja) | 1987-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU600166B2 (en) | Rotary drum type solid-liquid separation apparatus | |
| TWI548443B (zh) | An unshaped filter layer and a filter device provided with the filter layer | |
| EP0488992A2 (en) | Column filter using bundles of long fibers | |
| US4990249A (en) | Apparatus for the desludging of baths | |
| US4515691A (en) | Filtration apparatus | |
| CA2627987A1 (en) | Water treatment contact filter and water treatment apparatus | |
| JPH042285B2 (ja) | ||
| JP2009022910A (ja) | 汚水ろ過ボックス | |
| KR101685637B1 (ko) | 활성탄을 구비하는 하부집수장치용 여과블록 및 이를 구비하는 정수장용 하부집수장치 | |
| JPH07251191A (ja) | 生物膜用担体と水処理方法 | |
| JP2000176481A (ja) | 濾過装置 | |
| JP3698297B2 (ja) | ろ材層の洗浄再生装置 | |
| JP3310855B2 (ja) | 汚水の濾過装置 | |
| JP4820340B2 (ja) | 浚渫排水浄化システム | |
| JP3249343B2 (ja) | 汚水の濾過装置 | |
| JPS5932915A (ja) | 廃水処理用濾材 | |
| JP2002001028A (ja) | 濾過体 | |
| DE10213816B4 (de) | Siebeinsatz für einen Wasserfilter | |
| JPH0685083U (ja) | 濾過フィルター | |
| JP2003181483A (ja) | 浄化槽の処理方法及びその浄化槽 | |
| KR100378268B1 (ko) | 하수, 폐수 등에 대한 고체-액체 여과 방법 및 시스템 | |
| JP3655980B2 (ja) | 濾材 | |
| JP3468399B2 (ja) | 高濃度汚水の処理装置 | |
| JPH11128967A (ja) | 汚水の処理装置 | |
| JP3453101B2 (ja) | 生物濾過装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |