JPH04229384A - パターン認識用ニューラルネットワーク装置及び方法 - Google Patents
パターン認識用ニューラルネットワーク装置及び方法Info
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- JPH04229384A JPH04229384A JP3191318A JP19131891A JPH04229384A JP H04229384 A JPH04229384 A JP H04229384A JP 3191318 A JP3191318 A JP 3191318A JP 19131891 A JP19131891 A JP 19131891A JP H04229384 A JPH04229384 A JP H04229384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号処理に関するもので
あって、更に詳細には、パターン認識用の信号プロセサ
において使用されるニューラルネットワーク(神経回路
網)に関するものである。
あって、更に詳細には、パターン認識用の信号プロセサ
において使用されるニューラルネットワーク(神経回路
網)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の信号プロセサの実施化においてニ
ューラルネットワーク(神経回路網)がより重要となっ
ている。事実上全ての処理が逐次的に実施される一つの
中心的な専用処理装置を有する従来のデジタルコンピュ
ータと異なり、ニューラルネットワークは、多数の簡単
な処理モジュールを有しており、該モジュールの間にお
いて、処理が分散され且つ同時的に実行される。処理モ
ジュール間の多数の相互接続はニューラルネットワーク
に対するメモリとして作用する。
ューラルネットワーク(神経回路網)がより重要となっ
ている。事実上全ての処理が逐次的に実施される一つの
中心的な専用処理装置を有する従来のデジタルコンピュ
ータと異なり、ニューラルネットワークは、多数の簡単
な処理モジュールを有しており、該モジュールの間にお
いて、処理が分散され且つ同時的に実行される。処理モ
ジュール間の多数の相互接続はニューラルネットワーク
に対するメモリとして作用する。
【0003】ニューラルネットワークの重要性は、特に
、パターン認識の分野において顕著であり、更により特
定的には、手書き数字の認識の分野において顕著である
。パターン認識、及び特に手書き数字の認識は、多数の
分野において重要なものである。一つの非常に重要な例
としては、アメリカ合衆国の郵便事業は、郵便物上の手
書きされた郵便番号を自動的に認識するための高速且つ
高度に正確な手書き数字認識装置乃至は方法に対する必
要性を有している。ニューラルネットワークは、それが
自己組織型、即ち学習能力を有するので、この分野にお
いて特に魅力のある技術である。
、パターン認識の分野において顕著であり、更により特
定的には、手書き数字の認識の分野において顕著である
。パターン認識、及び特に手書き数字の認識は、多数の
分野において重要なものである。一つの非常に重要な例
としては、アメリカ合衆国の郵便事業は、郵便物上の手
書きされた郵便番号を自動的に認識するための高速且つ
高度に正確な手書き数字認識装置乃至は方法に対する必
要性を有している。ニューラルネットワークは、それが
自己組織型、即ち学習能力を有するので、この分野にお
いて特に魅力のある技術である。
【0004】適応パターン認識ネットワークを実現する
場合に有用なニューラルネットワークの一つは、「競争
的学習モデル(CLM)」に従って構成され且つ図1に
示してある。このCLMネットワーク10は、二組のノ
ード、即ち「ニューロン(神経単位)」を有しており、
それらは適応重みマトリクスを介して結合されている。 第一組12のニューロンは、「F1層」と呼ばれ且つ入
力ニューロン14a−14mを有している。第二組13
のニューロンは「F2層」と呼ばれ且つ出力ニューロン
22a−22nを有している。入力ニューロン14a−
14mの各々は、夫々、入力信号I1−IMを受取る。 これらの入力信号I1−IMは、認識されるべき画像乃
至はパターン情報を表わしている。例えば、入力信号I
1−IMは、認識することを所望される画像乃至はパタ
ーンからの個々の画素を表わす信号とすることが可能で
ある(尚、M=画素数)。
場合に有用なニューラルネットワークの一つは、「競争
的学習モデル(CLM)」に従って構成され且つ図1に
示してある。このCLMネットワーク10は、二組のノ
ード、即ち「ニューロン(神経単位)」を有しており、
それらは適応重みマトリクスを介して結合されている。 第一組12のニューロンは、「F1層」と呼ばれ且つ入
力ニューロン14a−14mを有している。第二組13
のニューロンは「F2層」と呼ばれ且つ出力ニューロン
22a−22nを有している。入力ニューロン14a−
14mの各々は、夫々、入力信号I1−IMを受取る。 これらの入力信号I1−IMは、認識されるべき画像乃
至はパターン情報を表わしている。例えば、入力信号I
1−IMは、認識することを所望される画像乃至はパタ
ーンからの個々の画素を表わす信号とすることが可能で
ある(尚、M=画素数)。
【0005】入力主題パターン情報Iiは典型的に画素
マップ型情報である。認識することを所望される主題パ
ターンは、典型的に、最初に従来のビデオカメラ及びフ
レームグラバ(不図示)によってビデオ画像として採取
され、尚その場合に、任意のグレイレベル情報を黒又は
白の情報に適応させるために信号スレッシュホールドが
使用される。この黒白情報は、水平方向及び垂直方向の
両方において、予め選択した寸法のビデオフレーム内に
フィットすべくスケーリング、即ち拡縮される。このビ
デオフレームは、事実上任意の寸法のものとすることが
可能であり、一般的な寸法としては16×16又は8×
8画素である。水平方向のスケーリングは、該パターン
情報の左側を揃え、且つ垂直スケーリングに対して比例
的な割合とされて、スケールされた画素マップ型主題パ
ターン情報が過剰に歪みを発生することを防止する。
マップ型情報である。認識することを所望される主題パ
ターンは、典型的に、最初に従来のビデオカメラ及びフ
レームグラバ(不図示)によってビデオ画像として採取
され、尚その場合に、任意のグレイレベル情報を黒又は
白の情報に適応させるために信号スレッシュホールドが
使用される。この黒白情報は、水平方向及び垂直方向の
両方において、予め選択した寸法のビデオフレーム内に
フィットすべくスケーリング、即ち拡縮される。このビ
デオフレームは、事実上任意の寸法のものとすることが
可能であり、一般的な寸法としては16×16又は8×
8画素である。水平方向のスケーリングは、該パターン
情報の左側を揃え、且つ垂直スケーリングに対して比例
的な割合とされて、スケールされた画素マップ型主題パ
ターン情報が過剰に歪みを発生することを防止する。
【0006】このスケールされた画素マップ型主題パタ
ーン情報は、絶対的に必要な主題パターンのライン、即
ちその「スケルトン(骨格)」のみが残存する迄、該主
題パターン内の不必要な画素を除去するために「スケル
トン操作」を行なう。これにより、幅広のライン乃至は
ストロークは細いライン乃至ストロークへ還元させる。 このスケルトン化された画素マップ型主題パターン情報
はパターン情報Iiとして出力される。
ーン情報は、絶対的に必要な主題パターンのライン、即
ちその「スケルトン(骨格)」のみが残存する迄、該主
題パターン内の不必要な画素を除去するために「スケル
トン操作」を行なう。これにより、幅広のライン乃至は
ストロークは細いライン乃至ストロークへ還元させる。 このスケルトン化された画素マップ型主題パターン情報
はパターン情報Iiとして出力される。
【0007】第一入力ニューロン14aは、適応重みマ
トリクス18へ供給するために、その入力信号I1を複
数個のパターン信号16aa−16anへ分割乃至は複
製する。各パターン信号16aa−16anは、個別的
に、それ自身の夫々のマトリクス要素、即ち「重み(ウ
エイト)」18aa−18anへ供給される。各パター
ン信号16aa−16anはその夫々のマトリクス要素
18aa−18anによって重み付け、例えば乗算され
て、重み付けされたパターン信号20aa−20anを
発生する。これらの重み付けされたパターン信号20a
a−20anは、夫々、出力ニューロン22a−22n
へ供給される。
トリクス18へ供給するために、その入力信号I1を複
数個のパターン信号16aa−16anへ分割乃至は複
製する。各パターン信号16aa−16anは、個別的
に、それ自身の夫々のマトリクス要素、即ち「重み(ウ
エイト)」18aa−18anへ供給される。各パター
ン信号16aa−16anはその夫々のマトリクス要素
18aa−18anによって重み付け、例えば乗算され
て、重み付けされたパターン信号20aa−20anを
発生する。これらの重み付けされたパターン信号20a
a−20anは、夫々、出力ニューロン22a−22n
へ供給される。
【0008】入力信号I1は、アナログ電圧乃至は電流
とすることが可能であり、パターン信号16aa−16
anもアナログ電圧乃至は電流とすることが可能である
。アナログパターン信号16aa−16anの各々はス
ケールしていないものとすることが可能であり、即ち入
力信号I1の値と等しいものとすることが可能であり(
例えば、マトリクス要素18aa−18an内において
電圧ホロワ乃至は電流ミラーを使用することにより)、
又は各々がスケールされたものとすることが可能であり
、例えば入力信号I1をKで割算した値と等しい値を有
するものが可能であり、その場合Kはスケーリングファ
クタとして任意に選択可能な数である。一方、入力信号
I1はデジタル信号(例えば、単一の2進ビット)とす
ることが可能であり、パターン信号16aa−16an
の各々は同一の値としたデジタル信号とすることが可能
である。
とすることが可能であり、パターン信号16aa−16
anもアナログ電圧乃至は電流とすることが可能である
。アナログパターン信号16aa−16anの各々はス
ケールしていないものとすることが可能であり、即ち入
力信号I1の値と等しいものとすることが可能であり(
例えば、マトリクス要素18aa−18an内において
電圧ホロワ乃至は電流ミラーを使用することにより)、
又は各々がスケールされたものとすることが可能であり
、例えば入力信号I1をKで割算した値と等しい値を有
するものが可能であり、その場合Kはスケーリングファ
クタとして任意に選択可能な数である。一方、入力信号
I1はデジタル信号(例えば、単一の2進ビット)とす
ることが可能であり、パターン信号16aa−16an
の各々は同一の値としたデジタル信号とすることが可能
である。
【0009】当業者にとって明らかな如く、入力信号I
1及びパターン信号16aa−16anがアナログ電圧
乃至は電流である場合、マトリクス要素18aa−18
anは、抵抗、又は適宜バイアスされたトランジスタ、
又はそれらの組合わせから構成することが可能である。 このような構成要素は、公知の手段によって一体的に結
合させて、前述した如く、パターン信号16aa−16
anの重み付けのために電圧乃至は電流の増幅又は減衰
を行なわせることが可能である。
1及びパターン信号16aa−16anがアナログ電圧
乃至は電流である場合、マトリクス要素18aa−18
anは、抵抗、又は適宜バイアスされたトランジスタ、
又はそれらの組合わせから構成することが可能である。 このような構成要素は、公知の手段によって一体的に結
合させて、前述した如く、パターン信号16aa−16
anの重み付けのために電圧乃至は電流の増幅又は減衰
を行なわせることが可能である。
【0010】当業者により理解される如く、入力信号I
1及びパターン信号16aa−16anがデジタル信号
である場合には、マトリクス要素18aa−18anは
適宜のデジタル論理回路(例えば、デジタル加算器、デ
ジタル割算器)から構成することが可能である。このよ
うな構成要素は、公知の手段によって一体的に結合させ
て、上述した如く、パターン信号16aa−16anの
重み付けのためにデジタル信号の乗算又は割算を実施す
ることが可能である。
1及びパターン信号16aa−16anがデジタル信号
である場合には、マトリクス要素18aa−18anは
適宜のデジタル論理回路(例えば、デジタル加算器、デ
ジタル割算器)から構成することが可能である。このよ
うな構成要素は、公知の手段によって一体的に結合させ
て、上述した如く、パターン信号16aa−16anの
重み付けのためにデジタル信号の乗算又は割算を実施す
ることが可能である。
【0011】第一出力ニューロン22aは、その重み付
けされたパターン信号20aa−20maを受取り且つ
それらを加算して一つの出力信号V1を発生する。これ
らの重み付けされたパターン信号20aa−20maが
アナログ電流である場合には、出力ニューロン22aは
、単に、電流加算ノードから構成することが可能である
。重み付けしたパターン信号20aa−20maがデジ
タルビットである場合には、出力ニューロン22aは、
デジタル加算回路とすることがが可能であり、出力信号
V1はその加算値を表わすデジタル信号である。
けされたパターン信号20aa−20maを受取り且つ
それらを加算して一つの出力信号V1を発生する。これ
らの重み付けされたパターン信号20aa−20maが
アナログ電流である場合には、出力ニューロン22aは
、単に、電流加算ノードから構成することが可能である
。重み付けしたパターン信号20aa−20maがデジ
タルビットである場合には、出力ニューロン22aは、
デジタル加算回路とすることがが可能であり、出力信号
V1はその加算値を表わすデジタル信号である。
【0012】前述した信号処理は、同様に、残りの入力
ニューロン14b−14m、適応重みマトリクス18内
のマトリクス要素18ba−18mn及び出力ニューロ
ン22b−22nについても実施される。CLMネット
ワーク10において、出力ニューロン出力信号V1−V
Mのうちの最も大きなもののみが使用され、従って「競
争的学習(コンペチチ ブラーニング)」と呼ばれる
。 出力ニューロン22a−22nは競争して、入力パター
ン信号I1−IMによって表わされる入力パターン情報
を分類する場合に使用すべく選択される出力信号Vjを
発生する。
ニューロン14b−14m、適応重みマトリクス18内
のマトリクス要素18ba−18mn及び出力ニューロ
ン22b−22nについても実施される。CLMネット
ワーク10において、出力ニューロン出力信号V1−V
Mのうちの最も大きなもののみが使用され、従って「競
争的学習(コンペチチ ブラーニング)」と呼ばれる
。 出力ニューロン22a−22nは競争して、入力パター
ン信号I1−IMによって表わされる入力パターン情報
を分類する場合に使用すべく選択される出力信号Vjを
発生する。
【0013】勝残りの出力ニューロンに隣接する適応重
みマトリクス18内のマトリクス要素乃至は適応重みは
修正され、即ちそれらは「学習」する。例えば、「j番
目」の出力ニューロン22jが勝残りノードであるとす
ると、勝残りノード22jに隣接する適応重みマトリク
ス18内の適応重みを表わす適応重みベクトルZj=(
Z1j,Z2j,...,ZMj)が修正される。この
修正は、それ自身と入力パターン情報信号I1−IM(
即ち、パターン信号16aj−16mj)との間のエラ
ーを減少させるために行なわれる。例えば、各マトリク
ス要素に対するこの修正は、次式 尚、ε=適応重みベクトルZjとパターン信号ベクトル
Xjとの間のエラー、Xi=パターン信号16aa−1
6anがスケールされていない場合にはIiであり、一
方パターン信号16aa−16anがスケールされてい
る場合にはIi/Kである。によって表わすことが可能
である。
みマトリクス18内のマトリクス要素乃至は適応重みは
修正され、即ちそれらは「学習」する。例えば、「j番
目」の出力ニューロン22jが勝残りノードであるとす
ると、勝残りノード22jに隣接する適応重みマトリク
ス18内の適応重みを表わす適応重みベクトルZj=(
Z1j,Z2j,...,ZMj)が修正される。この
修正は、それ自身と入力パターン情報信号I1−IM(
即ち、パターン信号16aj−16mj)との間のエラ
ーを減少させるために行なわれる。例えば、各マトリク
ス要素に対するこの修正は、次式 尚、ε=適応重みベクトルZjとパターン信号ベクトル
Xjとの間のエラー、Xi=パターン信号16aa−1
6anがスケールされていない場合にはIiであり、一
方パターン信号16aa−16anがスケールされてい
る場合にはIi/Kである。によって表わすことが可能
である。
【0014】CLMネットワーク10は良好に動作して
、入力パターンがF2層13内における出力ニューロン
22a−22nの数と相対的に余り多くのクラスタを形
成しない場合には、入力パターンを分類し、即ち「クラ
スタ」させる。クラスタの数が出力ニューロン22a−
22nの数を超えない場合には、適応重みマトリクス1
8が、その学習プロセスに関して究極的に安定化し、且
つ入力パターンを分類するための適応重みベクトルの良
好な分布を発生する。
、入力パターンがF2層13内における出力ニューロン
22a−22nの数と相対的に余り多くのクラスタを形
成しない場合には、入力パターンを分類し、即ち「クラ
スタ」させる。クラスタの数が出力ニューロン22a−
22nの数を超えない場合には、適応重みマトリクス1
8が、その学習プロセスに関して究極的に安定化し、且
つ入力パターンを分類するための適応重みベクトルの良
好な分布を発生する。
【0015】しかしながら、CLMネットワーク10は
常に学習を行ない且つ一時的に安定な適応重みマトリク
ス18を維持するわけではない。入力パターンの確率に
おいて又は入力パターンのシーケンス動作においての時
間に亘っての変化が適応重みマトリクス18によって以
前の学習を「洗い流す」ことが可能であり、その際にメ
モリのウォッシュアウトを発生する。
常に学習を行ない且つ一時的に安定な適応重みマトリク
ス18を維持するわけではない。入力パターンの確率に
おいて又は入力パターンのシーケンス動作においての時
間に亘っての変化が適応重みマトリクス18によって以
前の学習を「洗い流す」ことが可能であり、その際にメ
モリのウォッシュアウトを発生する。
【0016】CLMネットワークのこれらの制限を解消
するために、「適応共振理論(adaptive r
esonance theory)」と呼称され、「
ART」と簡略化されて呼ばれる理論によって提案され
るモデルに従って別のネットワークが開発されている。 このようなネットワークの一実施例を図2に示してある
。ARTネットワーク40は、CLMネットワーク10
と類似しており、適応重みマトリクス46を介して結合
しされたF1層42とF2層44とを有している。この
適応重みマトリクス46は、マトリクス係数Zijを有
しており、「ボトムアップ」適応重みマトリクスと呼ば
れる。入力パターン情報Iiは、F1層42によって受
取られ、且つパターン情報信号Xi50へ変換され、該
信号は、ボトムアップ適応重みマトリクス46、トップ
ダウン適応重みマトリクス52(係数Zjiを有してい
る)及びパターン信号加算器54ヘ供給される。F2層
44は、重み付けされたパターン信号56を受取り且つ
それらを、図1におけるCLMネットワーク10に関し
て上述した如く、出力信号Vj58へ変換する。これら
の出力信号58は、パターン分類器60へ供給され、そ
こで、最も高い値の出力信号Vjmが選択され且つパタ
ーンメモリ62内に格納されるそれに対応するパターン
データを選択するために使用される(この点については
、後に詳述する)。
するために、「適応共振理論(adaptive r
esonance theory)」と呼称され、「
ART」と簡略化されて呼ばれる理論によって提案され
るモデルに従って別のネットワークが開発されている。 このようなネットワークの一実施例を図2に示してある
。ARTネットワーク40は、CLMネットワーク10
と類似しており、適応重みマトリクス46を介して結合
しされたF1層42とF2層44とを有している。この
適応重みマトリクス46は、マトリクス係数Zijを有
しており、「ボトムアップ」適応重みマトリクスと呼ば
れる。入力パターン情報Iiは、F1層42によって受
取られ、且つパターン情報信号Xi50へ変換され、該
信号は、ボトムアップ適応重みマトリクス46、トップ
ダウン適応重みマトリクス52(係数Zjiを有してい
る)及びパターン信号加算器54ヘ供給される。F2層
44は、重み付けされたパターン信号56を受取り且つ
それらを、図1におけるCLMネットワーク10に関し
て上述した如く、出力信号Vj58へ変換する。これら
の出力信号58は、パターン分類器60へ供給され、そ
こで、最も高い値の出力信号Vjmが選択され且つパタ
ーンメモリ62内に格納されるそれに対応するパターン
データを選択するために使用される(この点については
、後に詳述する)。
【0017】パターン信号Xi50は、トップダウン適
応重みマトリクス52の係数Zjiによって乗算され且
つトップダウン加算器64によって加算される。この加
算の結果66及びパターン信号加算器54によるパター
ン信号Xi50の加算の結果68は、ビジランス(警戒
)テスタ70へ供給される。ビジランステスタ70は、
トップダウン加算器64によって発生された結果66を
、パターン信号加算器54によって発生された結果68
によって割算し、計算済ビジランスパラメータPcjm
を発生する(ビジランステスタ70に対して内部的に)
。この計算済ビジランスパラメータPcjmは、最高の
値の出力信号Vjmを発生するF2層44内の出力ニュ
ーロンに対応している。このことは、インターフェース
72を介して、最大出力信号Vjmを発生する出力ニュ
ーロンに対応する係数Vjiが使用されることをパター
ン分類器60が支配するので確保される。
応重みマトリクス52の係数Zjiによって乗算され且
つトップダウン加算器64によって加算される。この加
算の結果66及びパターン信号加算器54によるパター
ン信号Xi50の加算の結果68は、ビジランス(警戒
)テスタ70へ供給される。ビジランステスタ70は、
トップダウン加算器64によって発生された結果66を
、パターン信号加算器54によって発生された結果68
によって割算し、計算済ビジランスパラメータPcjm
を発生する(ビジランステスタ70に対して内部的に)
。この計算済ビジランスパラメータPcjmは、最高の
値の出力信号Vjmを発生するF2層44内の出力ニュ
ーロンに対応している。このことは、インターフェース
72を介して、最大出力信号Vjmを発生する出力ニュ
ーロンに対応する係数Vjiが使用されることをパター
ン分類器60が支配するので確保される。
【0018】ビジランステスタ70は、計算済ビジラン
スパラメータPcjmを基準ビジランスパラメータPr
と比較する。計算済ビジランスパラメータPcjmが基
準ビジランスパラメータPrと等しくないか又はそれを
超えるものではない場合に、ビジランステスタ70はそ
のF2層インターフェース信号74としてディスエーブ
ル命令を出力し、その特定の計算済ビジランスパラメー
タPcjmに対応するF2層44内の出力ニューロンを
ディスエーブルさせる。次いで、2番目に高い出力信号
Vjがパターン分類器60によって選択され、且つトッ
プダウン適応重みマトリクス52の適宜の係数Zjiを
使用して、新たな計算済ビジランスパラメータPcjm
が計算される。
スパラメータPcjmを基準ビジランスパラメータPr
と比較する。計算済ビジランスパラメータPcjmが基
準ビジランスパラメータPrと等しくないか又はそれを
超えるものではない場合に、ビジランステスタ70はそ
のF2層インターフェース信号74としてディスエーブ
ル命令を出力し、その特定の計算済ビジランスパラメー
タPcjmに対応するF2層44内の出力ニューロンを
ディスエーブルさせる。次いで、2番目に高い出力信号
Vjがパターン分類器60によって選択され、且つトッ
プダウン適応重みマトリクス52の適宜の係数Zjiを
使用して、新たな計算済ビジランスパラメータPcjm
が計算される。
【0019】基準ビジランスパラメータPrと等しいか
又はそれを超える計算済ビジランスパラメータPcjm
が発生する場合には、ビジランステスタ70が、ボトム
アップ適応重みマトリクス46の係数Zij及びトップ
ダウン適応重みマトリクス52の係数Zjiを、パター
ン情報信号Xi50に従って変化させ、即ち「学習」さ
せる(以下に更に詳細に説明する)。この「学習」動作
は、ボトムアップ46及びトップダウン52の適応重み
マトリクスへビジランステスタ70によって出力される
学習イネーブル信号76,78を介して実行される。
又はそれを超える計算済ビジランスパラメータPcjm
が発生する場合には、ビジランステスタ70が、ボトム
アップ適応重みマトリクス46の係数Zij及びトップ
ダウン適応重みマトリクス52の係数Zjiを、パター
ン情報信号Xi50に従って変化させ、即ち「学習」さ
せる(以下に更に詳細に説明する)。この「学習」動作
は、ボトムアップ46及びトップダウン52の適応重み
マトリクスへビジランステスタ70によって出力される
学習イネーブル信号76,78を介して実行される。
【0020】基準ビジランスパラメータPrと等しいか
又はそれを超える計算済ビジランスパラメータPcjm
が上述した如くに計算された場合、それに対応する出力
信号Vjmがパターン分類器60によって選択され、且
つそれから出力するためにパターンメモリ62からのパ
ターンデータを選択するために使用される。この選択さ
れたパターンデータは、入力パターン情報Iiに対応す
るものとして認識されたパターンを表わす。次いで、ビ
ジランステスタ70は、そのF2層インターフェース信
号74としてイネーブル命令を出力し、以前にディスエ
ーブルされたF2層44内の出力ニューロンを再度イネ
ーブルさせ且つ前述したプロセスを次のパターンに対し
て繰返し行なう。
又はそれを超える計算済ビジランスパラメータPcjm
が上述した如くに計算された場合、それに対応する出力
信号Vjmがパターン分類器60によって選択され、且
つそれから出力するためにパターンメモリ62からのパ
ターンデータを選択するために使用される。この選択さ
れたパターンデータは、入力パターン情報Iiに対応す
るものとして認識されたパターンを表わす。次いで、ビ
ジランステスタ70は、そのF2層インターフェース信
号74としてイネーブル命令を出力し、以前にディスエ
ーブルされたF2層44内の出力ニューロンを再度イネ
ーブルさせ且つ前述したプロセスを次のパターンに対し
て繰返し行なう。
【0021】ARTネットワーク40の前述した動作説
明を示す簡単化したフローチャートを図3に示してある
。最初のステップ80は、L(予め選択した収束パラメ
ータ、後述する)、M(入力ニューロンの数及び入力パ
ターンを表わす画素数に等しい)、N(出力ニューロン
の数及び認識されることを所望するパターン数に等しい
)、Pr(基準ビジランスパラメータ)、Zij(0)
(時間t=0におけるボトムアップマトリクス係数)、
Zji(0)(時間t=0におけるトップダウンマトリ
クス係数)の値を初期化させる。
明を示す簡単化したフローチャートを図3に示してある
。最初のステップ80は、L(予め選択した収束パラメ
ータ、後述する)、M(入力ニューロンの数及び入力パ
ターンを表わす画素数に等しい)、N(出力ニューロン
の数及び認識されることを所望するパターン数に等しい
)、Pr(基準ビジランスパラメータ)、Zij(0)
(時間t=0におけるボトムアップマトリクス係数)、
Zji(0)(時間t=0におけるトップダウンマトリ
クス係数)の値を初期化させる。
【0022】Lに対する値は、1より大きな任意の値と
することが可能であり(即ち、L>1)、しかしながら
、それは、通常、最適な収束率(更に詳細に後で説明す
る)のために2の値(即ち、L=2)を有するべく予め
選択される。M及びNに対する値は、夫々、入力パター
ン及び認識されることを所望するパターン(例えば、ク
ラスタ)を表わす画素数に依存し且つ該数に等しく選択
される。基準ビジランスパラメータPrに対する値は、
後により詳細に説明する如く、0と1との間の値を有す
るべく初期化される(即ち、0<Pr<1)。トップダ
ウンマトリクス係数Zji(0)に対する値は、全て、
1の値を有するべく初期化される(即ち、Zji(0)
=1)。ボトムアップマトリクス係数Zij(0)に対
する値は、0と分数L/(L−1+M)との間の値を有
するべく初期化される。即ち、0<Zij(0)<L/
(L−1+M)の不等式の関係に従う。
することが可能であり(即ち、L>1)、しかしながら
、それは、通常、最適な収束率(更に詳細に後で説明す
る)のために2の値(即ち、L=2)を有するべく予め
選択される。M及びNに対する値は、夫々、入力パター
ン及び認識されることを所望するパターン(例えば、ク
ラスタ)を表わす画素数に依存し且つ該数に等しく選択
される。基準ビジランスパラメータPrに対する値は、
後により詳細に説明する如く、0と1との間の値を有す
るべく初期化される(即ち、0<Pr<1)。トップダ
ウンマトリクス係数Zji(0)に対する値は、全て、
1の値を有するべく初期化される(即ち、Zji(0)
=1)。ボトムアップマトリクス係数Zij(0)に対
する値は、0と分数L/(L−1+M)との間の値を有
するべく初期化される。即ち、0<Zij(0)<L/
(L−1+M)の不等式の関係に従う。
【0023】次のステップ82は、入力パターン情報I
iを入力するものである。これらの値Iiは、前述した
如く、F1層42内に入力される。次のステップ84は
、マッチング、即ち一致するスコアを計算するものであ
り、即ち、出力ニューロンによって出力される信号Vj
に対する値である。前述した如く、夫々の出力Vjに対
する値は、夫々の入力を出力ニューロンの各々の中に加
算することによって計算される。数学的には、この動作
ステップ84は次式、 に従って書込むことが可能である。
iを入力するものである。これらの値Iiは、前述した
如く、F1層42内に入力される。次のステップ84は
、マッチング、即ち一致するスコアを計算するものであ
り、即ち、出力ニューロンによって出力される信号Vj
に対する値である。前述した如く、夫々の出力Vjに対
する値は、夫々の入力を出力ニューロンの各々の中に加
算することによって計算される。数学的には、この動作
ステップ84は次式、 に従って書込むことが可能である。
【0024】次のステップ86は、ベストマッチ(即ち
、最も良く一致する)例を選択するものであり、即ち出
力ニューロンからの最も高い値の出力信号Vjmを選択
する。数学的には、このステップは、次式に従って要約
することが可能である。次のステップ88は、ビジラン
スパラメータPcjmを計算するものである。この計算
は、パターン信号Xiと対応するトップダウンマトリク
ス係数Zjiとの積を加算し且つその結果をパターン信
号Xiの和によって割算することにより実行することが
可能である。数学的には、この動作ステップは、次式 に従って要約することが可能である。
、最も良く一致する)例を選択するものであり、即ち出
力ニューロンからの最も高い値の出力信号Vjmを選択
する。数学的には、このステップは、次式に従って要約
することが可能である。次のステップ88は、ビジラン
スパラメータPcjmを計算するものである。この計算
は、パターン信号Xiと対応するトップダウンマトリク
ス係数Zjiとの積を加算し且つその結果をパターン信
号Xiの和によって割算することにより実行することが
可能である。数学的には、この動作ステップは、次式 に従って要約することが可能である。
【0025】次のステップ90は、計算済ビジランスパ
ラメータPcjmを基準ビジランスパラメータPrと比
較することである。計算済ビジランスパラメータPcj
mが基準ビジランスパラメータPrと等しくないか又は
それを超えるものではない場合に、計算済ビジランスパ
ラメータPcjmに対応する出力ニューロンがディスエ
ーブルされ、即ちその出力信号Vjmは一時的に0にセ
ットされ(即ち、Vjm=0)、且つ前述したステップ
の幾つかを繰返すことによって該動作が再開する。
ラメータPcjmを基準ビジランスパラメータPrと比
較することである。計算済ビジランスパラメータPcj
mが基準ビジランスパラメータPrと等しくないか又は
それを超えるものではない場合に、計算済ビジランスパ
ラメータPcjmに対応する出力ニューロンがディスエ
ーブルされ、即ちその出力信号Vjmは一時的に0にセ
ットされ(即ち、Vjm=0)、且つ前述したステップ
の幾つかを繰返すことによって該動作が再開する。
【0026】計算済マッチングスコアVjが格納されて
いる場合、次に最も良く一致する例を選択するステップ
86で動作が再開する。計算済マッチングスコアVjが
保存されなかった場合には、ディスエーブルステップ9
2においてディスエーブルされた出力ニューロンから出
力Vjを脱落させる一方、マッチングスコアVjを再計
算するステップ84で動作が再開する。
いる場合、次に最も良く一致する例を選択するステップ
86で動作が再開する。計算済マッチングスコアVjが
保存されなかった場合には、ディスエーブルステップ9
2においてディスエーブルされた出力ニューロンから出
力Vjを脱落させる一方、マッチングスコアVjを再計
算するステップ84で動作が再開する。
【0027】計算済ビジランスパラメータPcjmが基
準ビジランスパラメータPrと等しいか又はそれを超え
る場合には、次のステップ94において最も良くマッチ
ングする例を適応させる。このことは、入力パターンを
表わすパターン信号Xiに従ってボトムアップZij及
びトップダウンZjiマトリクス係数を修正することに
よって行なわれる。この修正(即ち、「学習」)は、次
式 に従って実行される。最後のステップ96は、計算済ビ
ジランスパラメータをPcjmを基準ビジランスパラメ
ータPrと比較するステップ90に続くディスエーブル
ステップ92においてディスエーブルされた出力ニュー
ロンを再度イネーブルさせる。ディスエーブルされた全
ての出力ニューロンが再度イネーブルされると、新たな
パターン情報Iiを入力するステップ82から動作が再
開する。
準ビジランスパラメータPrと等しいか又はそれを超え
る場合には、次のステップ94において最も良くマッチ
ングする例を適応させる。このことは、入力パターンを
表わすパターン信号Xiに従ってボトムアップZij及
びトップダウンZjiマトリクス係数を修正することに
よって行なわれる。この修正(即ち、「学習」)は、次
式 に従って実行される。最後のステップ96は、計算済ビ
ジランスパラメータをPcjmを基準ビジランスパラメ
ータPrと比較するステップ90に続くディスエーブル
ステップ92においてディスエーブルされた出力ニュー
ロンを再度イネーブルさせる。ディスエーブルされた全
ての出力ニューロンが再度イネーブルされると、新たな
パターン情報Iiを入力するステップ82から動作が再
開する。
【0028】要約すると、入力パターン情報IiがF1
層42を活性化させる。F1層42によって発生された
情報乃至は信号XiがF2層44を活性化させ、前述し
た如く、F1層42から最大の全体的信号を受取るその
中の出力ニューロンに対応する出力信号Vjを発生する
。この出力ニューロンに対応するトップダウンマトリク
ス係数Zjiは、入力パターン情報Iiに関する学習済
「例外」を表わす。計算済ビジランスパラメータPcj
mによって表わされる如く、この例外が充足されない場
合、即ち基準ビジランスパラメータPrと等しくないか
又はそれを超えない場合、その特定の出力ニューロンの
信号は無視され、且つマッチ、即ち一致が存在するか否
かを判別するために、残りの出力ニューロンの信号が検
査される。該例外が充足される場合、即ち計算済ビジラ
ンスパラメータPcjmが基準ビジランスパラメータP
rと等しいか又はそれを超える場合、対応するボトムア
ップZij及びトップダウンZjiマトリクス係数は、
トップダウンマトリクス係数Zjiによって表わされる
例外と密接にマッチすることが判別されているパターン
信号Xiによって表わされる如く、入力情報Iiに従っ
て調節される。
層42を活性化させる。F1層42によって発生された
情報乃至は信号XiがF2層44を活性化させ、前述し
た如く、F1層42から最大の全体的信号を受取るその
中の出力ニューロンに対応する出力信号Vjを発生する
。この出力ニューロンに対応するトップダウンマトリク
ス係数Zjiは、入力パターン情報Iiに関する学習済
「例外」を表わす。計算済ビジランスパラメータPcj
mによって表わされる如く、この例外が充足されない場
合、即ち基準ビジランスパラメータPrと等しくないか
又はそれを超えない場合、その特定の出力ニューロンの
信号は無視され、且つマッチ、即ち一致が存在するか否
かを判別するために、残りの出力ニューロンの信号が検
査される。該例外が充足される場合、即ち計算済ビジラ
ンスパラメータPcjmが基準ビジランスパラメータP
rと等しいか又はそれを超える場合、対応するボトムア
ップZij及びトップダウンZjiマトリクス係数は、
トップダウンマトリクス係数Zjiによって表わされる
例外と密接にマッチすることが判別されているパターン
信号Xiによって表わされる如く、入力情報Iiに従っ
て調節される。
【0029】従って、ARTネットワーク40は、入力
パターン情報Iiがその学習した予測の何れかと充分に
類似している場合にのみ、「学習」を発生することを許
容する(即ち、その適応重みマトリクスの係数の変更を
許容する)。入力情報Iiが充分に類似していない場合
には、「学習」は行なわれない。しかしながら、入力情
報Iiの検査の結果(即ち、相次ぎより小さな出力信号
Vjを有する出力ニューロンに対応するビジランスパラ
メータPcjmの計算)、F2層44内においてコミッ
トされていない出力ニューロンを選択すると、この以前
にコミットされていない出力ニューロンに対応するボト
ムアップZij及びトップダウンZjiマトリクス係数
が、上述した如くに、「学習」を行なう。しかしながら
、更に、ARTネットワーク40の全体の容量が使い尽
くされると、即ちF2層44内に最早コミットされてい
ない出力ニューロンが存在せず且つ何れのコミットして
いる出力ニューロンとのマッチ(一致)が存在しない場
合には、学習動作は禁止される。
パターン情報Iiがその学習した予測の何れかと充分に
類似している場合にのみ、「学習」を発生することを許
容する(即ち、その適応重みマトリクスの係数の変更を
許容する)。入力情報Iiが充分に類似していない場合
には、「学習」は行なわれない。しかしながら、入力情
報Iiの検査の結果(即ち、相次ぎより小さな出力信号
Vjを有する出力ニューロンに対応するビジランスパラ
メータPcjmの計算)、F2層44内においてコミッ
トされていない出力ニューロンを選択すると、この以前
にコミットされていない出力ニューロンに対応するボト
ムアップZij及びトップダウンZjiマトリクス係数
が、上述した如くに、「学習」を行なう。しかしながら
、更に、ARTネットワーク40の全体の容量が使い尽
くされると、即ちF2層44内に最早コミットされてい
ない出力ニューロンが存在せず且つ何れのコミットして
いる出力ニューロンとのマッチ(一致)が存在しない場
合には、学習動作は禁止される。
【0030】従って、ARTネットワーク40は、入力
パターン情報が学習済予測と密接してマッチしない限り
、その適応重みマトリクスを変更することを許容しない
ことによって、メモリウォッシュアウトを防止する。 しかしながら、ARTネットワーク40は固定した基準
ビジランスパラメータを有しているので、「完全な」入
力パターン情報のみ、即ち基準ビジランスパラメータと
等しいか又はそれを超える計算済ビジランスパラメータ
を発生する入力パターン情報が認識され且つ適応重みマ
トリクスによる更なる学習動作を先導することが許容さ
れる。「完全」未満の入力パターン情報は、最早コミッ
トされていない出力ニューロンが存在しなくなる迄、新
たな以前にコミットされていない出力ニューロンを介し
てクラスタされる。パターンのクラスタ乃至は「典型」
を発生するARTネットワーク40のこの動作の一つの
例を図4に示してある。認識を行なうために入力された
三つのパターン(「C」、「E」、「F」)が左側の欄
に示されている。各入力パターンを印加した後に得られ
る出力パターンを右側の欄に示してある。8×8ビデオ
フレーム(即ち、64画素)を基準ビジランスパラメー
タPrの0.9と共に使用した場合にこれらの出力パタ
ーンが得られる。これは、各文字に対し別々の典型パタ
ーンを形成するのに充分であった。
パターン情報が学習済予測と密接してマッチしない限り
、その適応重みマトリクスを変更することを許容しない
ことによって、メモリウォッシュアウトを防止する。 しかしながら、ARTネットワーク40は固定した基準
ビジランスパラメータを有しているので、「完全な」入
力パターン情報のみ、即ち基準ビジランスパラメータと
等しいか又はそれを超える計算済ビジランスパラメータ
を発生する入力パターン情報が認識され且つ適応重みマ
トリクスによる更なる学習動作を先導することが許容さ
れる。「完全」未満の入力パターン情報は、最早コミッ
トされていない出力ニューロンが存在しなくなる迄、新
たな以前にコミットされていない出力ニューロンを介し
てクラスタされる。パターンのクラスタ乃至は「典型」
を発生するARTネットワーク40のこの動作の一つの
例を図4に示してある。認識を行なうために入力された
三つのパターン(「C」、「E」、「F」)が左側の欄
に示されている。各入力パターンを印加した後に得られ
る出力パターンを右側の欄に示してある。8×8ビデオ
フレーム(即ち、64画素)を基準ビジランスパラメー
タPrの0.9と共に使用した場合にこれらの出力パタ
ーンが得られる。これは、各文字に対し別々の典型パタ
ーンを形成するのに充分であった。
【0031】ネットワーク40は、「C」、「E」、「
F」を逐次的に入力した場合には正確に認識を行なった
。4番目の入力パターン、即ちその上部ライン内におい
て画素が欠落している「雑音」のある「F」は「F」と
して正確に分類された。しかしながら、5番目の入力パ
ターン、即ち左側のライン内において画素が欠落してい
る別の雑音が存在する「F」は異なったものであると考
えられ且つ新たな典型が形成された。雑音のある「F」
入力に対しては更なる典型が形成され、雑音のある「F
」典型が成長することとなる。
F」を逐次的に入力した場合には正確に認識を行なった
。4番目の入力パターン、即ちその上部ライン内におい
て画素が欠落している「雑音」のある「F」は「F」と
して正確に分類された。しかしながら、5番目の入力パ
ターン、即ち左側のライン内において画素が欠落してい
る別の雑音が存在する「F」は異なったものであると考
えられ且つ新たな典型が形成された。雑音のある「F」
入力に対しては更なる典型が形成され、雑音のある「F
」典型が成長することとなる。
【0032】従って、ARTネットワーク40はCLM
ネットワークと関連するメモリウォッシュアウトを防止
するものであるが、それと関連する問題は、「完全な」
パターンのみの認識及び完全未満の入力パターンの過剰
なクラスタ動作によるシステムのオーバーロードを包含
している。図4の例に示される如く、例え小さな量のノ
イズ(雑音)であっても深刻な問題を発生することが可
能であり、且つノイズが存在しない場合であっても、最
も類似する二つのパターンが異なったものとして「認識
される」ように基準ビジランスパラメータPrをセット
することが可能である。
ネットワークと関連するメモリウォッシュアウトを防止
するものであるが、それと関連する問題は、「完全な」
パターンのみの認識及び完全未満の入力パターンの過剰
なクラスタ動作によるシステムのオーバーロードを包含
している。図4の例に示される如く、例え小さな量のノ
イズ(雑音)であっても深刻な問題を発生することが可
能であり、且つノイズが存在しない場合であっても、最
も類似する二つのパターンが異なったものとして「認識
される」ように基準ビジランスパラメータPrをセット
することが可能である。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】従って、メモリウォッ
シュアウトを防止することが可能であり、完全なもので
ない場合であっても入力パターン情報を密接にマッチさ
せる認識を行なうことを可能とし、且つ完全でない入力
パターン情報の過剰なクラスタ発生によるシステムをオ
ーバーロードすることを防止することが可能なニューラ
ルネットワークを提供することが所望されている。尚、
適用共振理論によって提案されているニューラルネット
ワークに関する更に詳細な情報は、Stephen
Drossberg及びGail A. Carp
enter著「ニューラルネットワーク及びナチュラル
インテリゼンス(Neural Networks
and Natural Intelligen
ce)」、ライブラリ・オブ・コングレス、1988年
、251−312頁、及びGail A. Car
penter及びStephen Grossber
g著「自己組織型ニューラルネットワークによる適応パ
ターン認識のART(The ARTof Ada
ptive Pattern Recognyti
on By aSelf−Organizing
Neural Network)」、IEEE・コ
ンピュータ・マガジン、1988年3月、77−88頁
、及びR. P.Lippmann著「ニューラルネ
ットでの計算の初歩(An Introductio
n to Computing With N
eural Nets)」、IEEE・ASSP・マ
ガジン、1987年4月、4−22頁の文献を参照する
と良い。
シュアウトを防止することが可能であり、完全なもので
ない場合であっても入力パターン情報を密接にマッチさ
せる認識を行なうことを可能とし、且つ完全でない入力
パターン情報の過剰なクラスタ発生によるシステムをオ
ーバーロードすることを防止することが可能なニューラ
ルネットワークを提供することが所望されている。尚、
適用共振理論によって提案されているニューラルネット
ワークに関する更に詳細な情報は、Stephen
Drossberg及びGail A. Carp
enter著「ニューラルネットワーク及びナチュラル
インテリゼンス(Neural Networks
and Natural Intelligen
ce)」、ライブラリ・オブ・コングレス、1988年
、251−312頁、及びGail A. Car
penter及びStephen Grossber
g著「自己組織型ニューラルネットワークによる適応パ
ターン認識のART(The ARTof Ada
ptive Pattern Recognyti
on By aSelf−Organizing
Neural Network)」、IEEE・コ
ンピュータ・マガジン、1988年3月、77−88頁
、及びR. P.Lippmann著「ニューラルネ
ットでの計算の初歩(An Introductio
n to Computing With N
eural Nets)」、IEEE・ASSP・マ
ガジン、1987年4月、4−22頁の文献を参照する
と良い。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明に基づくニューラ
ルネットワークはメモリウォッシュアウトを防止し、密
接してマッチしているが完全なものでない入力パターン
情報の認識を行なうことを可能とし、且つ入力パターン
情報の過剰はクラスタによって発生されるシステムのオ
ーバーロードを防止している。本発明に基づくニューラ
ルネットワークは、可視パターンを表わす入力パターン
データを受付けるべく結合されている複数個の入力ニュ
ーロンを具備するF1層と、複数個の出力ニューロンを
具備するF2層と、F1層の入力ニューロンをF2層の
出力ニューロンへ結合させるボトムアップ適応重みマト
リクスと、F2層の出力ニューロンをF1層の入力ニュ
ーロンへ結合させるトップダウン適応重みマトリクスと
を有している。
ルネットワークはメモリウォッシュアウトを防止し、密
接してマッチしているが完全なものでない入力パターン
情報の認識を行なうことを可能とし、且つ入力パターン
情報の過剰はクラスタによって発生されるシステムのオ
ーバーロードを防止している。本発明に基づくニューラ
ルネットワークは、可視パターンを表わす入力パターン
データを受付けるべく結合されている複数個の入力ニュ
ーロンを具備するF1層と、複数個の出力ニューロンを
具備するF2層と、F1層の入力ニューロンをF2層の
出力ニューロンへ結合させるボトムアップ適応重みマト
リクスと、F2層の出力ニューロンをF1層の入力ニュ
ーロンへ結合させるトップダウン適応重みマトリクスと
を有している。
【0035】本ネットワークは、F2層内でのクラスタ
のためにF1層内へ基準パターン情報信号を入力するこ
とにより適応共振理論に従って初期的にトレーニングさ
れる。初期化した後に、ボトムアップ及びトップダウン
適応重みマトリクスが、ビジランスパラメータテスト動
作に従ってトレーニングされ、その際にビジランスパラ
メータが、入力する基準パターン情報及びトップダウン
適応重みマトリクスの係数に基づいて計算され、且つ予
め選択された基準ビジランスパラメータと比較される。 本ネットワークが一組の基準パターンを認識すべくトレ
ーニングされると、認識されることを所望している主題
パターンを表わすパターン情報がF1層内へ入力される
。
のためにF1層内へ基準パターン情報信号を入力するこ
とにより適応共振理論に従って初期的にトレーニングさ
れる。初期化した後に、ボトムアップ及びトップダウン
適応重みマトリクスが、ビジランスパラメータテスト動
作に従ってトレーニングされ、その際にビジランスパラ
メータが、入力する基準パターン情報及びトップダウン
適応重みマトリクスの係数に基づいて計算され、且つ予
め選択された基準ビジランスパラメータと比較される。 本ネットワークが一組の基準パターンを認識すべくトレ
ーニングされると、認識されることを所望している主題
パターンを表わすパターン情報がF1層内へ入力される
。
【0036】本発明に基づくニューラルネットワークの
好適実施例は、主題パターン情報を解析する場合に調節
可能な基準ビジランスパラメータを支持して固定した基
準ビジランスパラメータを除去することにより適応共振
理論に従って構成されたニューラルネットワークを改善
している。本ネットワークは、F2層内の各出力ニュー
ロンに対応するビジランスパラメータを計算し且つそれ
を基準ビジランスパラメータと比較する。計算したビジ
ランスパラメータが基準ビジランスパラメータと等しい
か又はそれを超える場合には、基準ビジランスパラメー
タがメモリ内に連想的に格納される。計算済ビジランス
パラメータが基準ビジランスパラメータ未満である場合
には、基準ビジランスパラメータが、計算済ビジランス
パラメータがこの調節済基準ビジランスパラメータと等
しいか又はそれを超える迄、小さなインクリメント(増
分)だけ選択的に調節され、即ち減少され、その場合に
、この調節済基準ビジランスパラメータがメモリ内に連
想的に格納される。ビジランスパラメータ(基準乃至は
調節済基準)が各出力ニューロンと対応すべく連想的に
格納されると、主題パターンは最も高いビジランスパラ
メータ(基準又は調節済基準)に関連する出力ニューロ
ンに従って分類される。
好適実施例は、主題パターン情報を解析する場合に調節
可能な基準ビジランスパラメータを支持して固定した基
準ビジランスパラメータを除去することにより適応共振
理論に従って構成されたニューラルネットワークを改善
している。本ネットワークは、F2層内の各出力ニュー
ロンに対応するビジランスパラメータを計算し且つそれ
を基準ビジランスパラメータと比較する。計算したビジ
ランスパラメータが基準ビジランスパラメータと等しい
か又はそれを超える場合には、基準ビジランスパラメー
タがメモリ内に連想的に格納される。計算済ビジランス
パラメータが基準ビジランスパラメータ未満である場合
には、基準ビジランスパラメータが、計算済ビジランス
パラメータがこの調節済基準ビジランスパラメータと等
しいか又はそれを超える迄、小さなインクリメント(増
分)だけ選択的に調節され、即ち減少され、その場合に
、この調節済基準ビジランスパラメータがメモリ内に連
想的に格納される。ビジランスパラメータ(基準乃至は
調節済基準)が各出力ニューロンと対応すべく連想的に
格納されると、主題パターンは最も高いビジランスパラ
メータ(基準又は調節済基準)に関連する出力ニューロ
ンに従って分類される。
【0037】本発明に基づくニューラルネットワークの
別の好適実施例では、計算済ビジランスパラメータを直
接的に使用し、即ち主題パターンは、最も高い計算済ビ
ジランスパラメータに関連する出力ニューロンに従って
分類される。
別の好適実施例では、計算済ビジランスパラメータを直
接的に使用し、即ち主題パターンは、最も高い計算済ビ
ジランスパラメータに関連する出力ニューロンに従って
分類される。
【0038】従って、本発明に基づくニューラルネット
ワークは、一度トレーニングされると、そのボトムアッ
プ又はトップダウン適応重みマトリクスの係数を変化さ
せないことによってメモリウォッシュアウトを防止する
。その代わりに、本ネットワークは、入力された主題パ
ターン情報に基づいて計算済ビジランスパラメータに従
ってその基準ビジランスパラメータを調節するか、又は
どの学習済パターンが主題パターン情報と最も良くマッ
チするかを決定する場合に、計算済ビジランスパラメー
タを直接的に使用する。
ワークは、一度トレーニングされると、そのボトムアッ
プ又はトップダウン適応重みマトリクスの係数を変化さ
せないことによってメモリウォッシュアウトを防止する
。その代わりに、本ネットワークは、入力された主題パ
ターン情報に基づいて計算済ビジランスパラメータに従
ってその基準ビジランスパラメータを調節するか、又は
どの学習済パターンが主題パターン情報と最も良くマッ
チするかを決定する場合に、計算済ビジランスパラメー
タを直接的に使用する。
【0039】更に、本発明に基づくニューラルネットワ
ークは、完全なものでないパターンを認識することが可
能である。その適応重みマトリクス係数を変化させない
ことにより、その代わりにその学習済パターンの各々に
対応する通過中の基準ビジランスパラメータを計算し且
つ比較し、又は計算済ビジランスパラメータを直接的に
比較することにより、本ネットワークはその前に学習し
たパターンのどれが入力主題パターン情報と最も良くマ
ッチするかをより柔軟性を持って仮定することが可能で
ある。
ークは、完全なものでないパターンを認識することが可
能である。その適応重みマトリクス係数を変化させない
ことにより、その代わりにその学習済パターンの各々に
対応する通過中の基準ビジランスパラメータを計算し且
つ比較し、又は計算済ビジランスパラメータを直接的に
比較することにより、本ネットワークはその前に学習し
たパターンのどれが入力主題パターン情報と最も良くマ
ッチするかをより柔軟性を持って仮定することが可能で
ある。
【0040】更に、本発明に基づくニューラルネットワ
ークは、学習済パターンの過剰なクラスタ動作を開始し
、一方同時にそのF2層内により少ない出力ニューロン
を必要とすることにより、そのF2層のオーバーロード
を防止している。その学習済適応重みマトリクスの係数
を変化させないことにより、しかしその代わりに各以前
に学習したパターンに対応する通過中の基準ビジランス
パラメータを計算し且つ比較し、又は計算済ビジランス
パラメータを直接的に比較することにより、入力主題パ
ターン情報が、クラスタ動作をして継続的に新たな学習
済パターンを形成する代わりに、以前に学習したパター
ンとマッチされる。
ークは、学習済パターンの過剰なクラスタ動作を開始し
、一方同時にそのF2層内により少ない出力ニューロン
を必要とすることにより、そのF2層のオーバーロード
を防止している。その学習済適応重みマトリクスの係数
を変化させないことにより、しかしその代わりに各以前
に学習したパターンに対応する通過中の基準ビジランス
パラメータを計算し且つ比較し、又は計算済ビジランス
パラメータを直接的に比較することにより、入力主題パ
ターン情報が、クラスタ動作をして継続的に新たな学習
済パターンを形成する代わりに、以前に学習したパター
ンとマッチされる。
【0041】
【実施例】図5を参照すると、本発明に基づくニューラ
ルネットワーク100の好適実施例が最初に、前述した
如く、適応共振理論ネットワークに基づいて基準パター
ン情報信号とトレーニングされる。入力パターン情報信
号Iiが、F1層102内の入力ニューロン内に入力さ
れる。F1層102内の入力ニューロンによって発生さ
れるパターン信号Xiが、ビジランステスタ104、パ
ターン信号加算器106、トップダウン適応重みマトリ
クス乗算器108及びボトムアップ適応重みマトリクス
乗算器110内に供給される。
ルネットワーク100の好適実施例が最初に、前述した
如く、適応共振理論ネットワークに基づいて基準パター
ン情報信号とトレーニングされる。入力パターン情報信
号Iiが、F1層102内の入力ニューロン内に入力さ
れる。F1層102内の入力ニューロンによって発生さ
れるパターン信号Xiが、ビジランステスタ104、パ
ターン信号加算器106、トップダウン適応重みマトリ
クス乗算器108及びボトムアップ適応重みマトリクス
乗算器110内に供給される。
【0042】ネットワーク100は、適応共振理論ネッ
トワークに基づいて初期化される。収束パラメータLは
2の値で初期化される(即ち、L=2)。当業者によっ
て理解される如く、収束パラメータ6は、事実上任意の
その他のより高い値にプリセットすることが可能である
。しかしながら、サーチの順番が異なる場合があり、且
つボトムアップマトリクス係数の適応の収束(図3にお
けるステップ94)がより長い時間がかかる場合がある
。M及びNに対する値は、夫々、入力ニューロン及び出
力ニューロンの数が等しいようにプリセットされる。 好適実施例においては、Mが入力主題パターン情報Ii
を発生するために使用される8×8画素ビデオフレーム
と一致すべく64にプリセットされている。Nに対する
値は、認識されることが消耗される主題デジットパター
ンの数(即ち、「0」−「9」)と等しいように10に
セットされる。
トワークに基づいて初期化される。収束パラメータLは
2の値で初期化される(即ち、L=2)。当業者によっ
て理解される如く、収束パラメータ6は、事実上任意の
その他のより高い値にプリセットすることが可能である
。しかしながら、サーチの順番が異なる場合があり、且
つボトムアップマトリクス係数の適応の収束(図3にお
けるステップ94)がより長い時間がかかる場合がある
。M及びNに対する値は、夫々、入力ニューロン及び出
力ニューロンの数が等しいようにプリセットされる。 好適実施例においては、Mが入力主題パターン情報Ii
を発生するために使用される8×8画素ビデオフレーム
と一致すべく64にプリセットされている。Nに対する
値は、認識されることが消耗される主題デジットパター
ンの数(即ち、「0」−「9」)と等しいように10に
セットされる。
【0043】上述した如く、ニューラルネットワーク1
00が初期化された後に、認識されることが所望される
主題パターン情報IiがF1層102内に入力される。 F1層102内の入力ニューロンによって発生されるパ
ターン信号Xiは、トップダウン適応重みマトリクス乗
算器108内のそれらと関連するトップダウン適応重み
マトリクス係数Zjiによって乗算され、且つその夫々
の積はトップダウン加算器112内において加算される
。その結果得られる和114はビジランステスタ104
へ転送される。この加算即ち和114は、パターン信号
加算器106によって発生されるパターン信号Xiの加
算(和)116によって割算される。その商は計算済ビ
ジランスパラメータPcjである。
00が初期化された後に、認識されることが所望される
主題パターン情報IiがF1層102内に入力される。 F1層102内の入力ニューロンによって発生されるパ
ターン信号Xiは、トップダウン適応重みマトリクス乗
算器108内のそれらと関連するトップダウン適応重み
マトリクス係数Zjiによって乗算され、且つその夫々
の積はトップダウン加算器112内において加算される
。その結果得られる和114はビジランステスタ104
へ転送される。この加算即ち和114は、パターン信号
加算器106によって発生されるパターン信号Xiの加
算(和)116によって割算される。その商は計算済ビ
ジランスパラメータPcjである。
【0044】この計算済ビジランスパラメータPcjは
、1の値に初期化された(即ち、Prj=1)それの関
連する基準ビジランスパラメータPrjに対して比較さ
れる。計算済ビジランスパラメータPcjが基準ビジラ
ンスパラメータPrj未満である場合には、減少された
基準ビジランスパラメータPrrjが、元の基準ビジラ
ンスパラメータPrjを小さな選択可能なインクリメン
ト、即ち増分Δ(例えば、Δ=0.02)だけ減少させ
ることによって発生される。この減少された基準ビジラ
ンスパラメータPrrjは、それが計算済ビジランスパ
ラメータPcjと等しいか又はそれによって超される迄
、増分的に減少され、その時点において、減少された基
準ビジランスパラメータPrrjは調整済基準ビジラン
スパラメータParjとしてビジランスパラメータメモ
リ118内に格納される。
、1の値に初期化された(即ち、Prj=1)それの関
連する基準ビジランスパラメータPrjに対して比較さ
れる。計算済ビジランスパラメータPcjが基準ビジラ
ンスパラメータPrj未満である場合には、減少された
基準ビジランスパラメータPrrjが、元の基準ビジラ
ンスパラメータPrjを小さな選択可能なインクリメン
ト、即ち増分Δ(例えば、Δ=0.02)だけ減少させ
ることによって発生される。この減少された基準ビジラ
ンスパラメータPrrjは、それが計算済ビジランスパ
ラメータPcjと等しいか又はそれによって超される迄
、増分的に減少され、その時点において、減少された基
準ビジランスパラメータPrrjは調整済基準ビジラン
スパラメータParjとしてビジランスパラメータメモ
リ118内に格納される。
【0045】計算済ビジランスパラメータPcjが初期
的に元の基準ビジランスパラメータPrjと等しいか又
はそれを超えていた場合には、元の基準ビジランスパラ
メータPrjがビジランスパラメータメモリ118内に
調節済基準ビジランスパラメータParjとして減少な
しで格納される。ビジランスパラメータPcjの前述し
た計算及びそれらの関連する基準ビジランスパラメータ
Prjとの比較は繰返され従って個々の及び別個の調節
済基準ビジランスパラメータParjがビジランスパラ
メータメモリ118内に格納され、夫々、F2層120
内の各出力ニューロンと対応する。
的に元の基準ビジランスパラメータPrjと等しいか又
はそれを超えていた場合には、元の基準ビジランスパラ
メータPrjがビジランスパラメータメモリ118内に
調節済基準ビジランスパラメータParjとして減少な
しで格納される。ビジランスパラメータPcjの前述し
た計算及びそれらの関連する基準ビジランスパラメータ
Prjとの比較は繰返され従って個々の及び別個の調節
済基準ビジランスパラメータParjがビジランスパラ
メータメモリ118内に格納され、夫々、F2層120
内の各出力ニューロンと対応する。
【0046】全ての調節済基準ビジランスParjが計
算され且つビジランスパラメータメモリ118内に格納
されると、最も高い値を有する格納され調節された基準
ビジランスパラメータParjが使用されて、入力主題
パターン情報I1に最も密接してマッチするパターンと
して指定される学習済パターンを選択する。パターンメ
モリ122内に格納されているこの選択され学習された
パターンを表わすパターンデータ124がそれから出力
される。
算され且つビジランスパラメータメモリ118内に格納
されると、最も高い値を有する格納され調節された基準
ビジランスパラメータParjが使用されて、入力主題
パターン情報I1に最も密接してマッチするパターンと
して指定される学習済パターンを選択する。パターンメ
モリ122内に格納されているこの選択され学習された
パターンを表わすパターンデータ124がそれから出力
される。
【0047】本発明に基づくニューラルネットワーク1
00の別の好適実施例においては、F2層120内の各
出力ニューロンと夫々対応する計算済ビジランスパラメ
ータPcjがビジランスパラメータメモリ118内に格
納される。全ての計算済ビジランスパラメータPcjが
計算され且つビジランスパラメータメモリ118内に格
納されると、最も高い値を有する格納され計算されたビ
ジランスパラメータPcjが使用されて、入力主題パタ
ーン情報I1と最も密接してマッチするパターンとして
指定されるべき学習済パターンを選択する。パターンメ
モリ122内に格納されているこの選択され学習された
パターンを表わすパターンデータ124がそれから出力
される。
00の別の好適実施例においては、F2層120内の各
出力ニューロンと夫々対応する計算済ビジランスパラメ
ータPcjがビジランスパラメータメモリ118内に格
納される。全ての計算済ビジランスパラメータPcjが
計算され且つビジランスパラメータメモリ118内に格
納されると、最も高い値を有する格納され計算されたビ
ジランスパラメータPcjが使用されて、入力主題パタ
ーン情報I1と最も密接してマッチするパターンとして
指定されるべき学習済パターンを選択する。パターンメ
モリ122内に格納されているこの選択され学習された
パターンを表わすパターンデータ124がそれから出力
される。
【0048】従って、当業者によって理解される如く、
本発明に基づくニューラルネットワーク100は、新た
な主題パターン情報をI1を解析する場合に、そのボト
ムアップZij又はトップダウンZji適応重みマトリ
クス係数を変化させないことによってメモリウォッシュ
アウトを防止している。本発明では、計算済ビジランス
パラメータPcjを基準ビジランスパラメータPrjと
比較し、且つ最も高い計算済ビジランスパラメータPc
jに対応する学習済パターンが、認識されることを所望
する主題パターンに最も密接にマッチする学習済パター
ンとして選択されることとなる。
本発明に基づくニューラルネットワーク100は、新た
な主題パターン情報をI1を解析する場合に、そのボト
ムアップZij又はトップダウンZji適応重みマトリ
クス係数を変化させないことによってメモリウォッシュ
アウトを防止している。本発明では、計算済ビジランス
パラメータPcjを基準ビジランスパラメータPrjと
比較し、且つ最も高い計算済ビジランスパラメータPc
jに対応する学習済パターンが、認識されることを所望
する主題パターンに最も密接にマッチする学習済パター
ンとして選択されることとなる。
【0049】更に、本発明に基づくニューラルネットワ
ーク100はパターンの過剰なクラスタリングを防止し
ている。主題パターン情報を固定した基準ビジランスパ
ターンと比較し且つ主題パターン情報が固定した基準ビ
ジランスパラメータとのビジランスパラメータテストを
パスしない場合に新たなパターンのクラスタを形成する
代わりに、本発明に基づくニューラルネットワーク10
0は最も高い計算済ビジランスパラメータに対応する既
存の、即ち以前に「学習した」パターンクラスタを、主
題パターン情報とマッチさせる。
ーク100はパターンの過剰なクラスタリングを防止し
ている。主題パターン情報を固定した基準ビジランスパ
ターンと比較し且つ主題パターン情報が固定した基準ビ
ジランスパラメータとのビジランスパラメータテストを
パスしない場合に新たなパターンのクラスタを形成する
代わりに、本発明に基づくニューラルネットワーク10
0は最も高い計算済ビジランスパラメータに対応する既
存の、即ち以前に「学習した」パターンクラスタを、主
題パターン情報とマッチさせる。
【0050】図6を参照すると、本発明に基づくニュー
ラルネットワーク100の好適実施例に対する動作ステ
ップを要約してある。最初のステップ150はネットワ
ーク100のトレーニングである。これは、図3に示し
てあり且つ上述した如く、適応共振理論ネットワークに
基づいて行なわれる。次のステップ152は、基準ビジ
ランスパラメータベクトルPrを初期化することである
。これは、基準ビジランスパラメータPrjを1と等し
くセットすることにより行なわれる(即ち、Pr=1)
。次のステップ154は、認識されることが所望される
主題パターン情報I1をF1層102内に入力すること
である。次のステップ156は、F2層120内の出力
ニューロンの各々に対応するビジランスパラメータPc
jを計算することである。数学的にいえば、このことは
、次式に従って行なわれる。
ラルネットワーク100の好適実施例に対する動作ステ
ップを要約してある。最初のステップ150はネットワ
ーク100のトレーニングである。これは、図3に示し
てあり且つ上述した如く、適応共振理論ネットワークに
基づいて行なわれる。次のステップ152は、基準ビジ
ランスパラメータベクトルPrを初期化することである
。これは、基準ビジランスパラメータPrjを1と等し
くセットすることにより行なわれる(即ち、Pr=1)
。次のステップ154は、認識されることが所望される
主題パターン情報I1をF1層102内に入力すること
である。次のステップ156は、F2層120内の出力
ニューロンの各々に対応するビジランスパラメータPc
jを計算することである。数学的にいえば、このことは
、次式に従って行なわれる。
【0051】次のステップ158は、計算済ビジランス
パラメータPcjをそれらの関連する基準ビジランスパ
ラメータPrjと比較することである。計算済ビジラン
スパラメータPcjがその関連する基準ビジランスパラ
メータPrj未満である場合には、次のステップ160
は、基準ビジランスパラメータPrの値を、小さな選択
可能なインクリメント(増分)Δだけ減少させる。この
減少された基準ビジランスパラメータPrrjは、次の
ステップ162において、計算済ビジランスパラメータ
Pcjと比較される。減少された基準ビジランスパラメ
ータPrrjが計算済ビジランスパラメータPcjより
も今だに大きい場合には、減少された基準ビジランスパ
ラメータPrrjを更に減少するステップ163が、そ
れが計算済ビジランスパラメータPcj未満となる迄実
行される。
パラメータPcjをそれらの関連する基準ビジランスパ
ラメータPrjと比較することである。計算済ビジラン
スパラメータPcjがその関連する基準ビジランスパラ
メータPrj未満である場合には、次のステップ160
は、基準ビジランスパラメータPrの値を、小さな選択
可能なインクリメント(増分)Δだけ減少させる。この
減少された基準ビジランスパラメータPrrjは、次の
ステップ162において、計算済ビジランスパラメータ
Pcjと比較される。減少された基準ビジランスパラメ
ータPrrjが計算済ビジランスパラメータPcjより
も今だに大きい場合には、減少された基準ビジランスパ
ラメータPrrjを更に減少するステップ163が、そ
れが計算済ビジランスパラメータPcj未満となる迄実
行される。
【0052】計算済ビジランスパラメータPcjが減少
された基準ビジランスパラメータPrrjと等しいか又
はそれを超えると、次のステップ164が、この減少さ
れた基準ビジランスパラメータPrrjの値を、調節済
基準ビジランスパラメータParjとしてビジランスパ
ラメータメモリ内に格納する。計算済ビジランスパラメ
ータPcjを元の減少されていない基準ビジランスパラ
メータPrjと比較するステップ158を実行する場合
に、計算済ビジランスパラメータPcjが基準ビジラン
スパラメータPrjと等しいか又はそれを超えていた場
合には、基準ビジランスパラメータPrjの値を減少さ
せるステップ160は不必要である。この場合に、次の
ステップ166は、基準ビジランスパラメータPrjの
既存の値を調節済基準ビジランスパラメータParjと
して格納する。
された基準ビジランスパラメータPrrjと等しいか又
はそれを超えると、次のステップ164が、この減少さ
れた基準ビジランスパラメータPrrjの値を、調節済
基準ビジランスパラメータParjとしてビジランスパ
ラメータメモリ内に格納する。計算済ビジランスパラメ
ータPcjを元の減少されていない基準ビジランスパラ
メータPrjと比較するステップ158を実行する場合
に、計算済ビジランスパラメータPcjが基準ビジラン
スパラメータPrjと等しいか又はそれを超えていた場
合には、基準ビジランスパラメータPrjの値を減少さ
せるステップ160は不必要である。この場合に、次の
ステップ166は、基準ビジランスパラメータPrjの
既存の値を調節済基準ビジランスパラメータParjと
して格納する。
【0053】次のステップ168は、前述したビジラン
スパラメータテストステップがF2層120内の出力ニ
ューロンに対応する全ての潜在的な学習済パターンに対
して完了されたか否かを決定する。完了していない場合
には、基準ビジランスパラメータPrjに対する上述し
た比較に対して計算済ビジランスパラメータPcjが格
納されたか否かに依存して、ニューラルネットワーク1
00の動作が、ビジランスパラメータPcjを計算する
ステップ156又は計算済ビジランスパラメータPcj
の格納した値を基準ビジランスパラメータPrjと比較
するステップ158から再開する。
スパラメータテストステップがF2層120内の出力ニ
ューロンに対応する全ての潜在的な学習済パターンに対
して完了されたか否かを決定する。完了していない場合
には、基準ビジランスパラメータPrjに対する上述し
た比較に対して計算済ビジランスパラメータPcjが格
納されたか否かに依存して、ニューラルネットワーク1
00の動作が、ビジランスパラメータPcjを計算する
ステップ156又は計算済ビジランスパラメータPcj
の格納した値を基準ビジランスパラメータPrjと比較
するステップ158から再開する。
【0054】全ての調節済基準ビジランスパラメータP
arjが計算され且つ格納されると、次のステップ17
0が、学習済パターンを主題パターンとマッチさせる。 このことは、調節済基準ビジランスパラメータParj
の中から、ビジランスパラメータメモリ118内の最大
値の調節済基準ビジランスパラメータParjmを選択
し、且つパターンメモリ122からそれに対応する学習
済パターンを選択することによって行なわれる。
arjが計算され且つ格納されると、次のステップ17
0が、学習済パターンを主題パターンとマッチさせる。 このことは、調節済基準ビジランスパラメータParj
の中から、ビジランスパラメータメモリ118内の最大
値の調節済基準ビジランスパラメータParjmを選択
し、且つパターンメモリ122からそれに対応する学習
済パターンを選択することによって行なわれる。
【0055】図7を参照すると、本発明に基づくニュー
ラルネットワーク100の別の好適実施例に対する動作
ステップが要約されている。最初のステップ172はネ
ットワーク100のトレーニングである。これは、図3
に示し且つ前述した如く、適応共振理論ネットワークに
基づいて行なわれる。次のステップ174は、認識され
ることを所望する主題パターン情報I1をF1層102
内に入力することである。次のステップ176は、F2
層120内の出力ニューロンの各々に対応するビジラン
スパラメータPcjを計算することである。数学的には
、このことは次式に従って行なわれる。
ラルネットワーク100の別の好適実施例に対する動作
ステップが要約されている。最初のステップ172はネ
ットワーク100のトレーニングである。これは、図3
に示し且つ前述した如く、適応共振理論ネットワークに
基づいて行なわれる。次のステップ174は、認識され
ることを所望する主題パターン情報I1をF1層102
内に入力することである。次のステップ176は、F2
層120内の出力ニューロンの各々に対応するビジラン
スパラメータPcjを計算することである。数学的には
、このことは次式に従って行なわれる。
【0056】次のステップ178は、計算済ビジランス
パラメータPcjを格納するものであり、次いでステッ
プ180は、前述したビジランスパラメータ計算ステッ
プが、F2層120内の出力ニューロンに対応する全て
の潜在的な学習済パターンに対して完了したか否かを決
定する。完了していない場合には、ニューラルネットワ
ーク100の動作は、ビジランスパラメータPcjを計
算するステップ176から再開される。全ての計算済ビ
ジランスパラメータPcjが計算され且つ格納されると
、次のステップ182は、学習済パターンと主題パター
ンとマッチさせることである。このことは、計算済ビジ
ランスパターンPcjの中から、ビジランスパラメータ
メモリ118内の最大値の計算済ビジランスパラメータ
Pcjmを選択し、且つパターンメモリ122からそれ
に対応する学習済パターンを選択することによって行な
われる。
パラメータPcjを格納するものであり、次いでステッ
プ180は、前述したビジランスパラメータ計算ステッ
プが、F2層120内の出力ニューロンに対応する全て
の潜在的な学習済パターンに対して完了したか否かを決
定する。完了していない場合には、ニューラルネットワ
ーク100の動作は、ビジランスパラメータPcjを計
算するステップ176から再開される。全ての計算済ビ
ジランスパラメータPcjが計算され且つ格納されると
、次のステップ182は、学習済パターンと主題パター
ンとマッチさせることである。このことは、計算済ビジ
ランスパターンPcjの中から、ビジランスパラメータ
メモリ118内の最大値の計算済ビジランスパラメータ
Pcjmを選択し、且つパターンメモリ122からそれ
に対応する学習済パターンを選択することによって行な
われる。
【0057】図8に示した如く、ニューラルネットワー
クシステムは、認識されることを所望する主題パターン
情報との爾後のマッチングのために格納されるべき基準
パターンの幾つかの変形例を学習する目的のために、本
発明に基づく複数個のニューラルネットワーク200,
202,204を使用して構成することが可能である。 例えば、10個のデジット(数字)「0」−「9」を表
わすスタンダードなパターンに対応するニューラルネッ
トワーク200に加えて、二つの付加的なニューラルネ
ットワーク202,204を使用することが可能であり
、即ち選択的に時計方向に回転される(右回転)デジッ
ト「0」−「9」を表わすパターンを学習するネットワ
ーク202と、選択的に半時計方向に回転される(左回
転)デジット「0」−「9」を表わすパターンを学習す
る別のネットワーク204である。
クシステムは、認識されることを所望する主題パターン
情報との爾後のマッチングのために格納されるべき基準
パターンの幾つかの変形例を学習する目的のために、本
発明に基づく複数個のニューラルネットワーク200,
202,204を使用して構成することが可能である。 例えば、10個のデジット(数字)「0」−「9」を表
わすスタンダードなパターンに対応するニューラルネッ
トワーク200に加えて、二つの付加的なニューラルネ
ットワーク202,204を使用することが可能であり
、即ち選択的に時計方向に回転される(右回転)デジッ
ト「0」−「9」を表わすパターンを学習するネットワ
ーク202と、選択的に半時計方向に回転される(左回
転)デジット「0」−「9」を表わすパターンを学習す
る別のネットワーク204である。
【0058】本発明に基づくニューラルネットワークの
好適実施例に関して上述した如く、調節済基準ビジラン
スパラメータParjはこれら三つのニューラルネット
ワーク200,202,204の各々に対し計算し且つ
格納することが可能である。次いで、最大の調節済基準
ビジランスパラメータParjmを、認識されることを
所望する主題パターンに最も良くマッチする学習済デジ
ットパターン(例えば、右回転型又は左回転型)を選択
するために三つのネットワーク200,202,204
内の夫々のビジランスパラメータメモリの中から選択す
ることが可能である。
好適実施例に関して上述した如く、調節済基準ビジラン
スパラメータParjはこれら三つのニューラルネット
ワーク200,202,204の各々に対し計算し且つ
格納することが可能である。次いで、最大の調節済基準
ビジランスパラメータParjmを、認識されることを
所望する主題パターンに最も良くマッチする学習済デジ
ットパターン(例えば、右回転型又は左回転型)を選択
するために三つのネットワーク200,202,204
内の夫々のビジランスパラメータメモリの中から選択す
ることが可能である。
【0059】上述した如く、本発明の好適実施例に基づ
く三つのニューラルネットワーク200,202,20
4を使用するニューラルネットワークシステムに対する
サンプル入力パターン及び認識結果を図9に示してある
。入力パターングループ「A」及び「B」は、夫々、「
1」及び「2」の四つのバージョンから構成されている
。本発明の好適実施例に基づいて構成され且つ動作する
三つのニューラルネットワーク200,202,204
が、図示した如く最大の調節済基準ビジランスパラメー
タParjmに基づいて、調節済基準ビジランスパラメ
ータParj及び認識結果を発生した。
く三つのニューラルネットワーク200,202,20
4を使用するニューラルネットワークシステムに対する
サンプル入力パターン及び認識結果を図9に示してある
。入力パターングループ「A」及び「B」は、夫々、「
1」及び「2」の四つのバージョンから構成されている
。本発明の好適実施例に基づいて構成され且つ動作する
三つのニューラルネットワーク200,202,204
が、図示した如く最大の調節済基準ビジランスパラメー
タParjmに基づいて、調節済基準ビジランスパラメ
ータParj及び認識結果を発生した。
【0060】一方、本発明に基づくニューラルネットワ
ークの別の好適実施例に対して上述した如く、計算済ビ
ジランスパラメータPcjは、これら三つのニューラル
ネットワーク200,202,204の各々に対して格
納することが可能である、次いで、最大計算済ビジラン
スパラメータPcjmを、認識されることを所望する主
題パターンと最も良くマッチする学習済デジットパター
ン(例えば、スタンダード、右回転型又は左回転型)を
選択するために三つのネットワーク200,202,2
04内の夫々のビジランスパラメータメモリの中から選
択することが可能である。
ークの別の好適実施例に対して上述した如く、計算済ビ
ジランスパラメータPcjは、これら三つのニューラル
ネットワーク200,202,204の各々に対して格
納することが可能である、次いで、最大計算済ビジラン
スパラメータPcjmを、認識されることを所望する主
題パターンと最も良くマッチする学習済デジットパター
ン(例えば、スタンダード、右回転型又は左回転型)を
選択するために三つのネットワーク200,202,2
04内の夫々のビジランスパラメータメモリの中から選
択することが可能である。
【0061】当業者によって理解される如く、別の主題
パターン変形例を学習し且つ認識するために本発明に基
づいて任意の数のニューラルネットワークを使用するこ
とが可能である。例えば、前もって知られているか又は
予測される事実上如何なるパターン変形又は歪みを有す
る主題パターンを学習し且つ認識するために複数個のネ
ットワークを使用することが可能である。
パターン変形例を学習し且つ認識するために本発明に基
づいて任意の数のニューラルネットワークを使用するこ
とが可能である。例えば、前もって知られているか又は
予測される事実上如何なるパターン変形又は歪みを有す
る主題パターンを学習し且つ認識するために複数個のネ
ットワークを使用することが可能である。
【0062】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論である
。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論である
。
【図1】 競争的学習モデルに基づいて構成されたニ
ューラルネットワークの簡単化した機能ブロック図。
ューラルネットワークの簡単化した機能ブロック図。
【図2】 適応共振理論ネットワークモデルに基づい
て構成されたニューラルネットワークの簡単化した機能
ブロック図。
て構成されたニューラルネットワークの簡単化した機能
ブロック図。
【図3】 適応共振理論に基づいて構成したニューラ
ルネットワークの動作ステップを示したフローチャート
図。
ルネットワークの動作ステップを示したフローチャート
図。
【図4】 適応共振理論に基づいて構成したニューラ
ルネットワークによって発生される出力パターン典型を
示した説明図。
ルネットワークによって発生される出力パターン典型を
示した説明図。
【図5】 本発明に基づくニューラルネットワークの
好適実施例を示した機能ブロック図。
好適実施例を示した機能ブロック図。
【図6】 本発明に基づくニューラルネットワークの
好適実施例の動作ステップを示したフローチャート図。
好適実施例の動作ステップを示したフローチャート図。
【図7】 本発明に基づくニューラルネットワークの
別の好適実施例の動作ステップを示したフローチャート
図。
別の好適実施例の動作ステップを示したフローチャート
図。
【図8】 本発明に基づく複数個のニューラルネット
ワークを使用するニューラルネットワークシステムを示
した機能ブロック図。
ワークを使用するニューラルネットワークシステムを示
した機能ブロック図。
【図9】 本発明に基づく複数個のニューラルネット
ワークを使用したニューラルネットワークシステムに対
するサンプルテストパターン及び結果的に得られるパタ
ーン認識データを示した説明図。
ワークを使用したニューラルネットワークシステムに対
するサンプルテストパターン及び結果的に得られるパタ
ーン認識データを示した説明図。
100 ニューラルネットワーク
102 F1層
104 ビジランステスタ
106 パターン信号加算器
108 トップダウン適応重みマトリクス乗算器11
0 ボトムアップ適応重みマトリクス乗算器118
ビジランスパラメータメモリ120 F2層 122 パターンメモリ
0 ボトムアップ適応重みマトリクス乗算器118
ビジランスパラメータメモリ120 F2層 122 パターンメモリ
Claims (33)
- 【請求項1】 適応共振理論に従って適応パターン認
識を実施すべく結合されている自己組織型ニューラルネ
ットワークにおいて、可視パターンを表わす入力パター
ンデータを受付けるべく結合されている複数個の入力ニ
ューロンが設けられており、複数個の出力ニューロンが
設けられており、前記入力ニューロンを前記出力ニュー
ロンへ結合させるボトムアップ適応重みマトリクスが設
けられており、前記出力ニューロンを前記入力ニューロ
ンへ結合させるトップダウン適応重みマトリクスが設け
られており、実質的に前記入力パターンデータに基づい
て複数個のビジランスパラメータを計算するビジランス
パラメータ計算手段が設けられており、前記複数個の計
算したビジランスパラメータを格納するメモリ手段が設
けられており、前記複数個の計算したビジランスパラメ
ータの中で最大の計算したビジランスパラメータに従っ
て前記パターンを分類するパターン分類手段が設けられ
ていることを特徴とするニューラルネットワーク。 - 【請求項2】 適応共振理論に従って適応パターン認
識を実施すべく結合されている自己組織型ニューラルネ
ットワークにおいて、可視パターンを表わす入力パター
ンデータを受付けるべく結合されている複数個の入力ニ
ューロンが設けられており、複数個の出力ニューロンが
設けられており、前記入力ニューロンを前記出力ニュー
ロンへ結合させるボトムアップ適応重みマトリクスが設
けられており、前記出力ニューロンを前記入力ニューロ
ンへ結合させるトップダウン適応重みマトリクスが設け
られており、実質的に前記入力パターンデータに基づい
て複数個のビジランスパラメータを計算するビジランス
パラメータ計算手段が設けられており、前記複数個の計
算したビジランスパラメータを所定の基準ビジランスパ
ラメータと個々に比較するビジランスパラメータ比較器
手段が設けられており、前記複数個の計算したビジラン
スパラメータとの比較に応答して前記所定の基準ビジラ
ンスパラメータを選択的に調節するビジランスパラメー
タ調節手段が設けられており、前記調節により複数個の
調節された基準ビジランスパラメータが発生され、前記
複数個の調節した基準ビジランスパラメータを格納する
メモリ手段が設けられており、前記複数個の調節した基
準ビジランスパラメータの中で最大の調節した基準ビジ
ランスパラメータに従って前記パターンを分類するパタ
ーン分類手段が設けられていることを特徴とするニュー
ラルネットワーク。 - 【請求項3】 適応パターン認識を実施すべく結合さ
れているニューラルネットワークにおいて、可視パター
ンを表わす入力パターンデータに実質的に基づいて複数
個のビジランスパラメータを計算するビジランスパラメ
ータ計算手段が設けられており、前記複数個の計算した
ビジランスパラメータを格納するメモリ手段が設けられ
ており、前記複数個の計算したビジランスパラメータの
中で最大の計算したビジランスパラメータに従って前記
パターンを分類するパターン分類手段が設けられている
ことを特徴とするニューラルネットワーク。 - 【請求項4】 適応パターン認識を実施すべく結合さ
れているニューラルネットワークにおいて、可視パター
ンを表わす入力パターンデータに基づいて複数個の計算
済ビジランスパラメータとの比較に応答して所定の基準
ビジランスパラメータを選択的に調節するビジランスパ
ラメータ調節手段が設けられており、前記調節により複
数個の調節済基準ビジランスパラメータが発生され、前
記複数個の調節済基準ビジランスパラメータを格納する
メモリ手段が設けられており、前記複数個の調節済基準
ビジランスパラメータの中で最大の調節済基準ビジラン
スパラメータに従って前記パターンを分類するパターン
分類手段が設けられていることを特徴とするニューラル
ネットワーク。 - 【請求項5】 適応パターン認識を実施すべく結合さ
れているニューラルネットワークにおいて、複数個の入
力パターン信号をIiを受取り且つ複数個の対応するパ
ターン信号Xi(i=1,2,3...,M)を出力す
る入力手段が設けられており、前記入力パターン信号を
Iiの各々は一つのパターンの一部を表わすものであり
、複数個の中間パターン信号Vj(j=1,2,3..
.,N)を与えるパターン認識手段が設けられており、
前記中間パターン信号Vjの各々は前記パターンを表わ
しており、前記複数個のパターン信号Xiを前記パター
ン認識手段へ結合させるボトムアップ結合手段が設けら
れており、前記ボトムアップ結合手段は結合係数Zij
を有しており、前記入力手段へ結合されており実質的に
前記複数個のパターン信号Xiに基づいて複数個のビジ
ランスパラメータPcjを計算する計算手段が設けられ
ており、前記パターン信号Xiを前記計算手段へ結合さ
せるトップダウン結合手段が設けられており、前記トッ
プダウン結合手段は結合係数Zjiを有しており、前記
複数個のビジランスパラメータを選択的に格納すべく結
合されている複数個のメモリ回路が設けられており、前
記格納された複数個のビジランスパラメータに基づいて
前記パターンを表わす出力パターン信号を発生すべく結
合されているパターン分類回路が設けられていることを
特徴とするニューラルネットワーク。 - 【請求項6】 請求項5において、更に、所定の基準
ビジランスパラメータPrを受取り且つ前記複数個の計
算済ビジランスパラメータPcjの各々と比較するため
の比較器手段が設けられており、且つ前記複数個の計算
済ビジランスパラメータPcjとの各比較に応答して前
記基準ビジランスパラメータPrを選択的に調節する調
節手段が設けられていることを特徴とするニューラルネ
ットワーク。 - 【請求項7】 請求項5において、前記入力手段がM
複数個のノードを有しており、且つ前記入力パターン信
号Iiがアナログ信号を有することを特徴とするニュー
ラルネットワーク。 - 【請求項8】 請求項5において、前記入力手段がM
複数個のデジタルレジスタを有しており、且つ前記入力
パターン信号Iiがデジタル信号を有することを特徴と
するニューラルネットワーク。 - 【請求項9】 請求項5において、前記パターン認識
手段がN複数個のノードを有しており、且つ前記中間パ
ターン信号Vjがアナログ信号を有することを特徴とす
るニューラルネットワーク。 - 【請求項10】 請求項5において、前記パターン認
識手段がN複数個のデジタルレジスタを有しており、且
つ前記中間パターン信号Vjがデジタル信号を有するこ
とを特徴とするニューラルネットワーク。 - 【請求項11】 請求項5において、前記ボトムアッ
プ結合手段が、前記複数個のパターン信号Xiを選択的
に重み付けすべく結合されている複数個のトランジスタ
を具備するボトムアップ適応重みマトリクスを有してお
り、前記複数個のパターン信号Xiの対応するものに対
する前記重み付けしたパターン信号の夫々の比が前記結
合係数Zijを表わすことを特徴とするニューラルネッ
トワーク。 - 【請求項12】 請求項5において、前記ボトムアッ
プ結合手段が、前記複数個のパターン信号Xiを選択的
に重み付けすべく結合された複数個のレジスタを具備す
るボトムアップ適応重みマトリクスを有しており、前記
複数個のパターン信号Xiの対応するものに対する前記
重み付けしたパターン信号の夫々の比が前記結合係数Z
ijを表わすことを特徴とするニューラルネットワーク
。 - 【請求項13】 請求項5において、前記ボトムアッ
プ結合手段が、前記複数個のパターン信号Xiを選択的
に重み付けすべく結合されている複数個のデジタル回路
を具備するボトムアップ適応重みマトリクスを有してお
り、前記複数個のパターン信号Xiの対応するものに対
する前記重み付けしたパターン信号の夫々の比が前記結
合係数Zijを表わすことを特徴とするニューラルネッ
トワーク。 - 【請求項14】 請求項5において、前記ボトムダウ
ン結合手段が前記複数個のパターン信号Xiを選択的に
重み付けすべく結合されている複数個のトランジスタを
具備するトップダウン適応重みマトリクスを有しており
、前記複数個のパターン信号Xiの対応するものに対す
る前記重み付けしたパターン信号の夫々の比が前記結合
係数Zjiを表わすことを特徴とするニューラルネット
ワーク。 - 【請求項15】 請求項5において、前記トップダウ
ン結合手段が前記複数個のパターン信号Xiを選択的に
重み付けすべく結合された複数個の抵抗を具備するトッ
プダウン適応重みマトリクスを有しており、前記複数個
のパターン信号Xiの対応するものに対する前記重み付
けしたパターン信号の夫々の比が前記結合係数Zjiを
表わすことを特徴とするニューラルネットワーク。 - 【請求項16】 請求項5において、前記トップダウ
ン結合手段が前記複数個のパターン信号Xiを選択的に
重み付けすべく結合された複数個のデジタル回路を具備
するトップダウン適応重みマトリクスを有しており、前
記複数個のパターン信号Xiの対応するものに対する前
記重み付けしたパターン信号の夫々の比が前記結合係数
Zjiを表わすことを特徴とするニューラルネットワー
ク。 - 【請求項17】 請求項5において、前記計算手段が
アナログ信号加算回路を有しており、且つ前記パターン
信号Xiがアナログ信号を有しており、前記アナログ信
号加算回路が次式、 に従って動作することを特徴とするニューラルネットワ
ーク。 - 【請求項18】 請求項5において、前記計算手段が
デジタル加算回路を有しており、前記パターン信号Xi
がデジタル信号を有しており、前記デジタル加算回路が
次式、 に従って動作することを特徴とするニューラルネットワ
ーク。 - 【請求項19】 請求項6において、前記比較器手段
がアナログ比較器回路を有しており、且つ前記計算済ビ
ジランスパラメータPcj及び前記所定の基準ビジラン
スパラメータPrが電圧を有しており、前記アナログ比
較器回路が前記計算済ビジランスパラメータPcjが前
記所定の基準ビジランスパラメータPrと等しいか又は
それを超えるか否かを決定すべく結合されており、且つ
次式、 に従って動作することを特徴とするニューラルネットワ
ーク。 - 【請求項20】 請求項6において、前記比較器手段
がデジタル比較器回路を有しており、且つ前記計算済ビ
ジランスパラメータPcj及び前記所定の基準ビジラン
スパラメータPrがデジタル信号を有しており、前記デ
ジタル比較器回路が前記計算済ビジランスパラメータP
cjが前記所定の基準ビジランスパラメータPrと等し
いか又はそれを超えるか否かを決定すべく結合されてお
り、且つ次式、 に従って動作することを特徴とするニューラルネットワ
ーク。 - 【請求項21】 請求項6において、前記調節手段が
アナログ信号加算回路を有しており、且つ前記基準ビジ
ランスパラメータPr及び前記計算済ビジランスパラメ
ータPcjがアナログ信号を有することを特徴とするニ
ューラルネットワーク。 - 【請求項22】 請求項6において、前記調節手段が
デジタル加算回路を有しており、且つ前記基準ビジラン
スパラメータPr及び前記計算済ビジランスパラメータ
Pcjがデジタル信号を有することを特徴とするニュー
ラルネットワーク。 - 【請求項23】 自己組織型ニューラルネットワーク
を使用して適応パターン認識を実施する方法において、
前記ニューラルネットワークは、可視パターンを表わす
入力パターンデータ信号Ii(i=1,2,3...,
M)を受付けるべく結合されているM複数個の入力ニュ
ーロンを有すると共に、前記可視パターンに対応するパ
ターン出力信号Vj(j=1,2,3...,N)を与
えるべく結合されているN複数個の出力ニューロンを有
しており、前記ニューラルネットワークは、更に、係数
Zijを有しており且つ前記入力ニューロンを前記出力
ニューロンへ結合させるボトムアップ適応重みマトリク
スを有すると共に、係数Zjiを有しており且つ前記出
力ニューロンを前記入力ニューロンへ結合させるトップ
ダウン適応重みマトリクスを有しており、前記ニューラ
ルネットワークは、更に、実質的に前記入力パターンデ
ータ信号Ii及び前記ボトムアップ適応重みマトリクス
係数Zijに基づいて複数個のビジランスパラメータP
cjを計算するビジランスパラメータ計算手段を有する
と共に、前記複数個の計算済ビジランスパラメータPc
jを所定の基準ビジランスパラメータPrと個別的に比
較するビジランスパラメータ比較器手段を有しており、
複数個の基準パターンを表わす複数個の基準パターンデ
ータ信号Iirを前記M複数個の入力ニューロン内に入
力することにより前記ニューラルネットワークをトレー
ニングし、対応するパターンデータ信号Iiを前記M複
数個の入力ニューロン内に入力することにより主題パタ
ーンを解析し、複数個の関連するビジランスパラメータ
Pajの中で最大値を有する関連するビジランスパラメ
ータPajmに対応する前記N複数個の出力ニューロン
のうちの一つからのパターン出力信号Vjmに従って前
記主題パターンを分類し、尚前記分類するステップが前
記主題パターンを表わすべくエンコードされている出力
パターン信号を出力することを包含する、上記各ステッ
プを有することを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項23に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記ニューラルネットワークをト
レーニングするステップが、前記ボトムアップ適応重み
マトリクスの係数Zij、前記トップダウン適応重みマ
トリクスの係数Zji、及び前記基準ビジランスパラメ
ータの値Prを初期化させ、基準可視パターンを表わす
前記基準入力パターンデータ信号Iirを前記M複数個
の入力ニューロンへ付与し、所定のスケーリングファク
タによって前記基準入力パターンデータ信号をIirを
選択的にスケーリングし、且つ対応する基準パターン信
号Xirを発生し、前記基準可視パターンに対応する複
数個の基準パターン出力信号Vjr(j=1,2,3.
..,N)を前記出力ニューロンの各々において発生さ
せ、基準パターン出力信号Vjrmを選択し、尚前記選
択した基準パターン出力信号Vjrmは前記基準可視パ
ターンを最も良く表わす前記出力ニューロンのうちの一
つに対応しており、ビジランスパラメータPcjmを計
算し、尚前記計算したビジランスパラメータをPcjm
は前記選択した基準パターン出力信号Vjrmに対応す
る出力ニューロンに関連しており、前記計算済ビジラン
スパラメータPcjmを前記基準ビジランスパラメータ
Prと比較し、Pcjm<Prの場合には、前記選択し
た基準パターン出力信号Vjrmに対応する前記出力ニ
ューロンを一時的にディスエーブルさせ、新たな基準パ
ターン出力信号Vjrmを選択し、且つビジランスパラ
メータPcjmを計算する前記ステップから開始して前
述したステップを繰返し行ない、Pcjm≧Prである
場合には、前記ボトムアップ及びトップダウン適応重み
マトリクスの係数Zij,Zjiの対応するものを適応
させ、前述したディスエーブルさせるステップにおいて
以前にディスエーブルされている出力ニューロンをイネ
ーブルさせ且つ基準入力パターンデータ信号Iirを付
与する前記ステップから開始して前述したステップを繰
返し行なう、上記各ステップを有することを特徴とする
方法。 - 【請求項25】 請求項24に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記初期化ステップにおいて、次
式に従って、前記ボトムアップ適応重みマトリクスの係
数Zijを選択的に初期化し、 尚、Zij(t)=時間tにおけるボトムアップ重みマ
トリクスの係数、L(予め選択した定数)>1次式に従
って前記トップダウン適応重みマトリクスの係数Zji
を初期化し、 尚、Zji(t)=時間tにおけるトップダウン重みマ
トリクスの係数、0<Pr<1の不等式に従って前記基
準ビジランスパラメータの値Prを選択的に初期化する
、上記各ステップを有することを特徴とする方法。 - 【請求項26】 請求項24に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記複数個の基準パターン出力信
号Vjrを発生するステップが、次式 尚、Zij(t)=時間tにおけるボトムアップ重みマ
トリクスの係数、に従って実行することを特徴とする方
法。 - 【請求項27】 請求項24に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記基準パターン出力信号Vjr
mを選択するステップにおいて、対応しないその他の全
ての出力ニューロンを禁止することにより、次式に従っ
て前記基準パターン出力信号Vjrの全ての中で最大値
を有する基準パターン出力信号Vjrmを選択すること
を特徴とする方法。 - 【請求項28】 請求項24に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記計算済ビジランスパラメータ
Pcjmを計算するステップが、次式 に従って実施することを特徴とする方法。 - 【請求項29】 請求項24に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記ボトムアップ及びトップダウ
ン適応重みマトリクスの係数Zij,Zjiを適応させ
るステップが、次式 尚、L(予め選択した定数)>1 に従って実施することを特徴とする方法。 - 【請求項30】 請求項23に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記主題パターンを解析するステ
ップにおいて、主題パターンを表わす前記入力パターン
データ信号Iiを前記M複数個の入力ニューロンへ印加
し、前記入力パターンデータ信号Iiを所定のスケーリ
ングファクタで選択的にスケーリングし、且つ対応する
パターン信号Xiを発生し、前記複数個の計算済ビジラ
ンスパラメータPcjを計算し、尚前記複数個の計算済
ビジランスパラメータPcjの各々は夫々前記N複数個
の出力ニューロンの一つと関連しており、前記複数個の
関連したビジランスパラメータPajとしてランダムア
クセスメモリ内に前記複数個の計算済ビジランスパラメ
ータPcjを選択的に格納する、上記各ステップを有す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項31】 請求項30に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記複数個の計算済ビジランスパ
ラメータPcjを計算するパラメータが、次式に従って
実施することを特徴とする方法。 - 【請求項32】 請求項30に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、更に、Pr=1の式に従って前記
基準ビジランスパラメータの値Prを再度初期化し、前
記複数個の計算済ビジランスパラメータPcjを前記基
準ビジランスパラメータPrと比較し、Pcj<Prで
ある場合に、前記基準ビジランスパラメータの値Prを
選択可能な量Δだけ減少させ、前記計算済ビジランスパ
ラメータPcjを前記減少させた基準ビジランスパラメ
ータPrrj(尚、Prrj=Pr−Δ)と再度比較し
、且つPcj≧Prrjとなる迄、前記減少させた基準
ビジランスパラメータPrrjを継続的に減少させ、P
cj≧Prである場合に、前記関連したビジランスパラ
メータPajとしてランダムアクセスメモリ内に前記基
準ビジランスパラメータPrを格納し、Pcj≧Prr
jである場合に、ランダムアクセルメモリ内に前記関連
したビジランスパラメータPajとして前記減少した基
準ビジランスパラメータPrrjを格納し、前記N複数
個の出力ニューロンの各々が夫々関連するビジランスパ
ラメータPajと関連する迄前述したステップを繰返し
行なう、上記各ステップを有することを特徴とする方法
。 - 【請求項33】 請求項32に記載した自己組織型ニ
ューラルネットワークを使用して適応パターン認識を実
施する方法において、前記複数個の計算済ビジランスパ
ラメータPcjを計算するステップが、次式に従って実
施することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/516,753 US5058180A (en) | 1990-04-30 | 1990-04-30 | Neural network apparatus and method for pattern recognition |
| US516753 | 2000-03-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04229384A true JPH04229384A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=24056952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3191318A Pending JPH04229384A (ja) | 1990-04-30 | 1991-04-30 | パターン認識用ニューラルネットワーク装置及び方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0464327A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04229384A (ja) |
| KR (1) | KR910018941A (ja) |
Families Citing this family (69)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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