JPH04229888A - 磁気画像キャラクター認識方法 - Google Patents

磁気画像キャラクター認識方法

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JPH04229888A
JPH04229888A JP3107035A JP10703591A JPH04229888A JP H04229888 A JPH04229888 A JP H04229888A JP 3107035 A JP3107035 A JP 3107035A JP 10703591 A JP10703591 A JP 10703591A JP H04229888 A JPH04229888 A JP H04229888A
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JP
Japan
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image
toner
encapsulated
magnetite
core
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JP3107035A
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English (en)
Inventor
Grazyna Kmiecik-Lawrynowica
グラジナ クミエシク ローリノウィッツ
Beng S Ong
エス オング ベング
T Brian Mcaneney
ティー ブライアン マッカネニー
P N Verhaegen Richard
リチャード ピー エヌ ヴェラギン
K Coke Kayong
ケイヨン ケイ コーク
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にトナー及び現像剤
組成物による画像形成方法に関し、特に本発明は後でプ
リント画像の磁気的性質に感受性であるリーダー/ソー
ターで処理されるパーソナルチェック及び他の保証ドキ
ュメントのようなドキュメントの生成に特に有用な磁性
単一成分及び2成分現像剤組成物を含むカプセル化トナ
ー組成物による画像形成及びプリンディング方法に関す
る。本発明の1つの実施態様では、トナー及び例えば配
当チェック(dividend check) 、 A
merican Express 及びVISAが顧客
に出すようなインボイス計算書(invoice st
atement)のようなターンアラウンドドキュメン
ト(turn around document) 、
法人チェック(corporate check)、高
速道路切符、リベートチェック(rebate  ch
eck)、磁気コードが上に付いている他のドキュメン
トなどを含むチェックのような、像スミアが無いか又は
最小のドキュメントの作成方法が提供される。より特別
には、1つの実施態様に於て、本発明の方法はシラン変
性重合体樹脂及び磁性顔料を含む芯を含むカプセル化ト
ナーで達成され、かつこの方法では、例えば市販のIB
M3890(商標)、NCR6780(商標)のような
MICR(磁性インクキャラクター認識)リーダー/ソ
ータ、バラフ社(Burroughs Corpora
tion)製のリーダー/ソータなどの中に存在する読
取り及び書込みヘッドを含む磁気インクキャラクター認
識方法及び装置中の読取り及び書込みヘッド上に存在す
ることがある保護箔(protective foil
)へのオフセットを含む読取り及び書込みヘッドへのト
ナーのオフセット及び画像のスミアが実質的に無いか又
は最小になる。リーダー/ソータプリンターの幾つかは
その上に保護箔を含み(例えばIBM  3890(商
標)参照)、かつ箔無しの読取り及び書込みヘッドに対
して本明細書中で例示されるかかる保護箔に関連する問
題は本発明の方法によって軽減される。従って、磁気イ
ンクキャラクター認識装置中の読取り及び書込みヘッド
への画像のスミア及びかかるヘッドからのオフセットの
問題は、本明細書中に示されるカプセル化トナー組成物
を用いる方法によって実質的になくなる。さらに、もう
1つの実施態様に於て、本発明は、上に保護箔があるヘ
ッド又は本明細書中で示されるような非保護ヘッドを含
む読取り及び(又は)書込みヘッドへのオフセットを含
む画像のスミア及びオフセットがドキュメントを上記リ
ーダー/ソータで処理するときに起こらない磁性画像キ
ャラクター認識に適したパーソナルチェックのようなド
キュメントの改良された経済的作成方法に関する。本発
明の方法では、主として芯樹脂構造中に低表面エネルギ
ーの有機シラン部分が存在するために画像のオフセット
が無いか又は最小になると考えられている。 オフセットは、チェックのようなMICR(磁気インク
キャラクター認識)ドキュメントからIBM3890(
商標)及びNCR6780(商標)のようなMICRリ
ーダー中に含まれる読取り及び(又は)書込みヘッドへ
現像された画像物質が除去されることから起こる。上記
オフセットが無くなるか又は実質的に減少されるとき、
パーソナルチェックのようなMICRドキュメント上へ
の画像のスミアの問題もなくなる。本明細書中、本発明
の実施態様中で用いられるオフセットとは、画像のトナ
ー物質がパーソナルチェックのようなドキュメントから
剥がれて上記読取り及び(又は)書込みヘッドへ転写し
かつ付着することを意味する。その結果、チェック又は
本明細書中で示される他のドキュメント上のプリント画
像からトナー物質が連続的に除去されて画像のスミア及
びプリントされたMICRキャラクターの磁気的一体性
の破壊を生じ、かつチェック上のキャラクターを磁気的
に正確に読み取ることができなくなり、かくして多くの
場合不合格となる。本発明の方法ではこれらの問題が無
くなるか又は最小になり、より特別には、本発明の1つ
の実施態様では、例えば上記IBM3890(商標)リ
ーダー/ソータを通して20回処理されたチェックにつ
いて不合格率は0.5%未満である。かくして、本発明
の方法の1つの実施態様では、不合格率は0.5%未満
であり、 American National St
andard Institute(ANSI)によっ
て測定されるとき受容できる不合格率は通常0.5%以
下であることが認められている。典型的には、本発明の
方法による不合格率は、例えば受容できない0.5%を
越える不合格率とは対照的に、ソータ設定条件で約0.
05〜約0.3%であると期待される。読取り/書込み
ヘッド上にトナーが蓄積すると、過剰のトナーが処理さ
れるチェックドキュメントへ解放されて画像のスミア及
び汚染が起こるが、これは本発明の方法で避けられる。
【0002】さらに本発明に関しては、本発明の方法は
圧力ロール定着器で定着されたパーソナルチェックを含
むドキュメントの生成に特に適用可能である。市販のゼ
ロックスコーポレーション4060(商標)及びデルフ
ァックスS6000(商標)イオノグラフィープリンタ
ー中に組み込まれるような圧力定着装置は本発明の方法
に特に有用である。さらに、特に圧力と共に熱を用いる
、例えば上記プリンターを改良した溶融定着装置も適用
可能である。本発明の1つの実施態様では本発明の方法
のために例えば約120〜約165℃の定着器ロール温
度が適当である。
【0003】本明細書中で挙げるパーソナルチェックを
含むドキュメントは、その上に潜像を生成しかつ次に該
潜像を本明細書に示されるカプセル化トナー組成物によ
って現像することによって得られる(その記載が全体的
に参照文として本明細書に含まれるのとする米国特許第
4,517,268号公報及び再発行特許第33,17
2号公報参照)。例えばゼロックスコーポレーション9
700(商標)MICRプリンターで生成(上記  ’
268号特許公報参照)された現像像はその上にIBM
3890(商標)又は他の同様な装置で磁気的に読取り
可能な例えばキャラクター0,1,2,3,4,5,6
,7,8及び9、並びに4個までの信号(E−13B及
びCMC−7フォント)を含む。本発明の方法で避けら
れる問題は1つはIBM3890(商標)のようなこの
目的のために選ばれた装置中の読取り及び書込みヘッド
への本明細書中で示されるような画像のオフセットの除
去又は減少である。
【0004】1つの実施態様に於て、本発明はシロキサ
ン含有重合体樹脂又はシラン重合体を含む芯と好ましく
は界面重合で製造される芯上の重合体殻とで構成される
カプセル化トナー組成物が用いられるMICR方法に関
する。本発明のもう1つの特別な実施態様は、例えば有
機シランを芯単量体と化学的に反応させたものである有
機シラン変性重合体樹脂と染料又は顔料粒子とを含む芯
を含みかつ芯がポリ尿素、ポリウレタン、ポリアミド、
ポリエステル又はこれらの混合物のような重合体コーテ
ィングによってカプセル化されているカプセル化トナー
組成物によるMICR方法に関する。本発明のもう1つ
の実施態様に於ては、有機シラン変性重合体樹脂と磁性
顔料との芯とその上にカプセル化する重合体殻とを含む
カプセル化トナー組成物が提供される。
【0005】1つの特別な実施態様に於て、本発明のト
ナー組成物は、最初にトナー前駆体成分物質を滴径及び
滴径分布が制御された安定化された微小滴に分散し、次
いで界面重合によって微小滴の回りに殻を形成し、次に
新たに生成されたマイクロカプセル内で付加重合、好ま
しくは遊離基重合によって芯重合体樹脂を生成させるこ
とによって製造される。かくして、1つの実施態様に於
て、本発明は、(1) 油溶性殻単量体、付加単量体又
は複数の、例えば25までの単量体、芯単量体と共重合
を行うことができる適当に官能化された有機シラン、及
び遊離基開始剤の混合物をポリ(ビニルアルコール)な
どのようなある種の界面活性剤の水溶液中の微小滴に分
散させる工程、(2) 水溶性殻単量体成分を添加する
ことによって微小滴分散液を界面重縮合反応にかける工
程、及び(3) 次に加熱によって芯樹脂生成付加重合
を起こさせる工程(例えばその記載が全体的に参照文と
して本明細書に含まれるものとする同時係属米国特許出
発第385,677号公報及び第419,425号公報
参照)を含むカプセル化MICRトナー組成物の製造方
法に関する。
【0006】
【従来の技術】カプセル化された、冷間圧力定着性トナ
ー組成物は既知である。冷間圧力定着性トナーは、用い
られるトナー組成物を室温で定着させることができるの
で、熱によって定着させるトナーに比べて主としてより
低いエネルギーの利用に関する数多くの利点を有する。
【0007】特許可能性調査報告書中には下記米国特許
が挙げられている。トナーのバインダー樹脂をトナー粒
子表面に於ける粒径及び濃度のポリ有機シロキサンドメ
インを与える多相ポリ有機シロキサンブロック又はグラ
フト縮合共重合体とブレンドすることによって画像転写
性質及び他の性質が改良される乾式トナー及び現像剤組
成物に関する第4,758,491号公報(例えば要約
書参照、及び第2欄49行以下、第4欄50行以下並び
に第5及び6欄参照);及びポリスチレンブタジエンタ
ーポリマー及びそのトナー中での使用に関する第4,7
70,968号公報〔例えば要約書参照、第4欄14行
以下、第5欄29行以下(カーボンブラック、マグネタ
イト、シアン、マゼンタ、黄色、赤色、緑色、青色又は
これらの混合物などのような顔料粒子をトナー中へ添加
することによる、カラートナーを含むトナーへ上記樹脂
を調合することができることが示されている)、第6欄
56行以下(電子写真画像形成システムでの画像現像用
トナー及び現像剤組成物の使用が示されている)参照〕
;並びに背景問題として、500〜2,000の分子量
を有する固体シリコンワニス中のポリエステルの樹脂バ
インダーを含む静電潜像現像用トナーに関する4,14
2,982号公報。
【0008】トナーオフセット及び画像スミアが起こら
ず、かつ1つの実施態様に於ける磁気強さシグナル(m
agnetic strength sigusl) 
がON−USキャラクター上約120〜約150%の望
ましい方向範囲からであるカプセル化トナー及び現像剤
組成物によるパーソナルチェックのようなドキュメント
の生成を可能にする磁気画像キャラクター認識(MIC
R)方法が要望されている。 読取り及び書込みヘッド上に存在する保護箔への画像の
オフセットが起こらないか最小であり、かつ画像のスミ
アが無いか又は最小である磁気インクキャラクター認識
技術を用いるレーザープリンター又はイオノグラフィー
プリンターでのパーソナルチェックの生成を含む現像さ
れた画像の生成も要望されている。さらに、保護箔への
画像のオフセット及び生成されたドキュメント上への画
像のスミアが減少され又は起こらない芯重合体へ共有結
合したポリシロキサンの架橋芯を含むカプセル化トナー
によるMICR方法が要望されている。さらに、MIC
Rトナー中のマグネタイトの分布が極めて均一であるM
ICRが要望されている。高濃度(例えば60重量%)
のマグネタイトを含む溶融混合トナーでは、ある場合に
はマグネタイトの分布があまり均一でないと思われる。 例えば、ある粒子は50重量%のマグネタイトを含むが
他の粒子は70重量%のマグネタイトを有する可能性が
あり、それを越えるとプリント上の背景中で現像が起こ
る閾電圧範囲(threshold voltage 
window) が低下する。走査電子顕微鏡及び透過
電子顕微鏡で、本発明の方法ではカプセルトナーの粒子
間及び粒子内マグネタイト分布が共に溶融混合によって
得られる分布よりも通常均一性に於て優れていることが
示された。理論によって限定されることは望ましくない
が、マグネタイトを分離させる方法は、例えば、カプセ
ル化されてない通常のトナーでは、トナー成分、例えば
樹脂粒子、カーボンブラック、マグネタイトなど、を溶
融混合法で混合するが、本発明では1つの実施態様に於
てポリトロン(polytron) ホモジナイザーを
用いて例えば8,000rpm でマグネタイトを有機
相中に分散させることができ、優れた結果が得られるの
で有利であると考えている。明らかに、ポリトロン(p
olytron) では幾つかの実施態様に於て優れた
マグネタイト分散体が得られ、現像された画像を横切っ
てより均一な磁気シグナル強さ、標準波形への改良され
た一致、従って本明細書で示したようにより低い不合格
率をもたらすと期待される。さらに、本発明の1つの実
施態様に於ける例えば90%の高画像定着レベル、例え
ば約90%の優れた抗しわ特性(crease cha
rasteristics) 、例えば0.018の摩
擦抵抗特性を有するカプセル化トナーによるMICR方
法が要望されている。
【0009】本発明の方法では、カプセル化トナーは高
い、例えば40〜75%の、マグネタイト含量を有する
ことが好ましく、かくしてMICRリーダーで所望の磁
気シグナル強度を与えるために比較的低い残留磁気マグ
ネタイトを選ぶことができる。上記マグネタイト酸化鉄
は含量が実質的に低い、例えば30%の、多くのMIC
Rトナー用に選ばれる高残留磁気マグネタイトよりも経
済的である。又、本明細書中で示した利益の多くを有す
るカプセル化トナー組成物も要望されている。こらに、
画像のゴーストが無いか又は最小のカプセル化トナーの
方法も要望されている。さらに、MICR読取り及び分
類プロセスで多数回パス後に磁気的一体性が保たれてい
る。良質MICR画像のカプセル化トナー生成法が要望
されている。又、低定着圧力、例えば140.6kg/
cm2(2000psi )、で例えば70%以上の定
着レベルで良質画像を提供する圧力定着性プロセストナ
ーも要望されている。さらに、画像ゴーストなどが無い
か又は最小のカラートナーによる方法も要望されている
。又、定着ロールへの画像のオフセットを防ぐためシリ
コーン油のような表面離型液を用いない画像形成システ
ムでの使用を可能にする優れた離型特性を有するカラー
トナーを含むカプセル化トナーによる方法も要望されて
いる。さらに、トナー凝集が実質的に無く、例えば1年
を越える長い貯蔵寿命の、かつ芯重合体樹脂が有機シラ
ン変性重合体樹脂であるカラートナーを含むカプセル化
トナーによる方法も要望されている。又、約103 〜
約108 Ω・cmの体積抵抗率を与えるような表面に
導電特性を賦与するためカーボンブラック、黒鉛などの
ような添加剤で表面処理されているカプセル化トナーに
よる方法も要望されている。さらに、画像形成成分から
紙基体への画像の転写を助けるために金属塩又は脂肪酸
金属塩などのような添加剤が用いられるカプセル化トナ
ーによる方法も要望されている。樹脂がMICR画像と
MICR読取り及び書込みヘッドとの間の摩擦を下げる
働きがある有機シラン変性芯樹脂を含むMICRカプセ
ル化トナーの提供も要望されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的は
本明細書中で示した多くの利益を有するカプセル化トナ
ー組成物による磁気画像キャラクター認識方法(MIC
R)を提供することである。
【0011】本発明のもう1つの目的は有機シラン変性
重合体樹脂、顔料及び(又は)染料の芯とその上に例え
ば界面重合によって生成された殻とを含むカプセル化ト
ナー組成物によるMICR方法を提供することである。
【0012】本発明のもう1つの目的は、画像ゴースト
をある実施態様では無くし、又は他の実施態様では最小
にするカプセル化トナーによるMICR方法の提供であ
る。
【0013】本発明のさらにもう1つの目的はトナー凝
集が実質的に無いカプセル化トナーによるMICR方法
の提供である。
【0014】本発明のもう1つの目的は、例えば上に磁
気キャラクターを含むチェックのようなドキュメントを
市販のソータ及び(又は)リーダー/ソータで利用する
とき、画像スミア及びオフセットが起こらない方法を提
供することである。
【0015】さらに、本発明のもう1つの目的は、カプ
セル化トナーによるチェックのようなドキュメントの生
成に適しておりかつこれらのチェックをIBM3890
(商標)のような市販のソータ、及び(又は)リーダー
/ソータで画像オフセット及びスミア問題無しに利用で
きる磁気インクキャラクター認識方法(MICR)を提
供することである。
【0016】本発明のもう1つの目的では、磁気画像キ
ャラクター認識に適したパーソナルチェックのようなド
キュメントの生成方法であって、カプセル化トナー組成
物を利用しかつドキュメント上に存在するキャラクター
が圧力ロールによって融着され、かつこれらのドキュメ
ントがIBM3890(商標)及びNCR6780(商
標)のような市販ソータで本明細書中に示したような画
像オフセット及び画像スミア無しに利用され得る生成方
法が提供される。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの目的及
び他の目的はカプセル化トナーによるMICR方法の提
供によって達成される。本発明の1つの実施態様に於て
は、有機シラン変性重合体樹脂、磁性顔料を含む柔かい
芯とその上の重合体殻とを含むカプセル化トナーによる
MICR方法が提供される。特に、1つの実施態様では
、本発明によって、好ましくは遊離基重合によって得ら
れる有機シラン又はポリシロキサン変性重合体樹脂、マ
グネタイトのような磁性顔料を含む芯とその上に好まし
くは界面重合によって得られる殻とを含むカプセル化ト
ナーによるMICR方法が提供される。
【0018】本発明の方法のために用いられるカプセル
化トナー組成物の例は、トナーが、付加単量体と該付加
単量体と共重合することができるポリシロキサンを含む
官能化有機シランとの重合体生成物を含む芯、より特別
には有機シラン変性重合体樹脂及び磁性顔料を含む芯と
、重合体殻とを含む、その記載が全体的に参照文として
本明細書に含まれるものとする米国特許出願第395,
677号公報及び米国特許出願第419,425号公報
中に示されているようなものである。上記トナーは、(
1) ある実施態様では25までの芯単量体、官能化有
機シラン、遊離基開始剤、顔料及び殻単量体を混合又は
ブレンディングする工程、(2) 得られた顔料入り有
機物質の混合物を適当な分散剤又は乳化剤の助けによっ
て水性媒質中で高剪断混合によって分散させて安定化さ
れた微小滴にする工程、(3) その後で上記の安定化
された微小滴を殻生成性界面重縮合にかける工程、及び
(4) 次に新たに生成したマイクロカプセル内で熱で
誘起される遊離基重合によって芯樹脂を生成する工程を
含む界面/遊離基重合法を含む数多くの異なる方法で製
造される。殻生成性界面重縮合は一般に包囲温度で行わ
れるが、用いられる殻単量体の性質及び官能性によって
高温も用いられる。 芯重合体樹脂生成性遊離基重合は、一般に包囲温度から
約100℃まで、好ましくは包囲温度又は室温、約25
℃から約90℃までの温度で行われる。さらに、重合転
化を促進させるため及び所望の分子量及び分子量分布を
得るために2種以上の開始剤を用いることができる。
【0019】選ばれる有効量、例えばトナーの約20〜
約95重量%、で存在する芯単量体の例は、これらに限
定されるわけではないが、アクリル酸プロピル、メタク
リル酸プロピル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸ブチ
ル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ペンチル、メタク
リル酸ペンチル、メタクリル酸ヘキシル、アクリル酸シ
クロヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシル、アクリル
酸ラウリル、メタクリル酸ラウリル、アクリル酸ステア
リル、メタクリル酸ステアリル、アクリル酸ベンジル、
メタクリル酸ベンジル、アクリル酸エトキシプロピル、
メタクリル酸エトキシプロピル、アクリル酸ヘプチル、
メタクリル酸ヘプチル、アクリル酸イソブチル、メタク
リル酸イソブチル、アクリル酸メチルブチル、メタクリ
ル酸メチルブチル、アクリル酸トリル、メタクリル酸ト
リル、スチレン、ドデシルスチレン、ヘキシルメチルス
チレン、ノニルスチレン、テトラデシルスチレン、他の
実質的に等価の付加単量体などを含むアクリレート、メ
タクリレート、スチレンのような付加型単量体を含む。 例えば芯モノマーと共重合することにより、芯ポリマー
樹脂構造に含ませるために選択できる適当な官能化有機
シランは、アクリロキシ、メタクリロキシ、スチリル基
等のような付加重合官能価を有する官能化有機シランで
ある。選ばれるビス(メタクリルオキシ)官能化ポリシ
ロキサンを含む官能化有機シランは、例えばある実施態
様で用いることができる25単量体までの芯単量体と共
重合することができる。官能化有機シランは、例えばト
ナーの約0.01〜約20重量%、好ましくは約0.1
〜約10重量%の有効量で用いられる。
【0020】殻重合体の例には、ポリ尿素、ポリアミド
、ポリエステル、ポリウレタン、これらの混合物、他の
同様な重縮合生成物などが含まれる。殻の量は一般にト
ナーの約5〜約30重量%であり、厚さは一般に例えば
約5μm 未満、より特別には約0.1〜約3μm で
ある。他の殻重合体、殻の量及び厚さを選ぶことができ
る。
【0021】有機相中に存在する油溶性殻生成性単量体
成分には、好ましくはジイソシアネート、塩化ジアシル
、ビスクロロホルメートがトリイソシアネート、塩化ト
リアシルなどのような適当な多官能性架橋剤と共に含ま
れる。殻単量体成分の説明のための例えば、ベンゼンジ
イソシアネート、トルエンジイソシアネート、ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、クロロヘキサンジイソシア
ネート、ヘキサンジイソシアネート、塩化アジポイル、
塩化フマリル、塩化スベロイル、塩化スクシニル、塩化
フタロイル、塩化イソフタロイル、塩化テレフタロイル
、エチレングリコールビスクロロホルメート、ジエチレ
ングリコールビスクロロホルメート、などが含まれる。 水相へ添加される水溶性殻生成性単量体成分は、その性
質が例えば所望の殻特性に依存するポリアミン又はビス
フェノールを含むポリオールであることができる。 上記ジイソシアネートなどと反応する水溶性殻単量体の
説明のための例には、エチレンジアミン、トリエチレン
ジアミン、ジアミノトルエン、ジアミノピリジン、ビス
(アミノプロピル)ピペラジン、ビスフェノールA、ビ
スフェノールZなどが含まれる。所望な場合には、殻構
造の機械的強度を改良するため、トリアミン又はトリオ
ールのような水溶性架橋性成分を添加することもできる
【0022】本発明の1つの特別な実施態様に於ては、
芯単量体、官能化有機シラン、遊離基開始剤、顔料粒子
又は染料及び殻単量体成分を分散剤又は安定剤を含む水
性媒質中で混合又は分散して、カプセル化後マイクロカ
プセルの Coulter Counter測定で測定
されるとき微小滴の定量平均直径が好ましくは約5〜約
30μm でありかつその容量平均滴径分散度(dis
persity) が好ましくは1.4未満である特定
の滴径及び滴径分布の微小滴にし、水溶性殻生成性単量
体成分を添加することにより界面重合によって微小滴の
回りにマイクロカプセル殻を生成し、かつ次に、例えば
反応混合物を室温から約100℃まで約1〜約10時間
の期間加熱することによって、新たに生成されたマイク
ロカプセル内で遊離基重合を起こさせて芯樹脂バインダ
ーを生成することによって製造されたカプセル化トナー
組成物によるMICR方法が提供される。本発明の方法
で用いられる安定剤には、ポリ(ビニルアルコール)、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど
のような水溶性重合体が含まれる。本発明のトナーの製
造のために用いられる遊離基開始剤の説明のための例に
は、2,2′−アゾジメチルバレロニトリル、2,2′
−アゾイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘキサンニ
トリル、2−メチルブチロニトリルのようなアゾ化合物
あるいはこれらのアゾ化合物の任意の組み合わせが含ま
れ、開始剤の量は例えば芯単量体の約0.5〜約10重
量%である。
【0023】本発明のトナー組成物のために用いられる
マグネタイトの説明のための例には、MO8029、M
O8060、 Columbianマグネタイト、 M
apico Black 及び表面処理マグネタイト、
 Pfizer マグネタイトCB4799、CB53
00、CB5600、MCX6369、 Bayerマ
グネタイト、 Bayferrox8600、8610
、 Northern Pigment マグネタイト
、NP−604、NP−608、Magnoxマグネタ
イトTMB−100又はTMB−104及び他の等価の
マグネタイトが含まれる。マグネタイトはトナーの約1
重量%から、好ましくは約25重量%から約70重量%
までの有効量で用いられる。トナー殻生成のために用い
られる界面重合方法及びその殻は、例えばその記載が全
体的に参照文として本明細書中に含まれるものとする米
国特許第4,000,087号公報及び第4,307,
169号公報に示されているようなものである。
【0024】有効量、例えば1つの実施態様ではトナー
の0.01〜約20重量%の量で存在する官能化シラン
、ポリシロキサンなどの説明のための特別な例には、(
アクリルオキシプロピル)メトキシジメチルシラン、(
アクリルオキシプロピル)メチルジクロロシラン、(ア
クリルオキシプロピル)トリメトキシシラン、(アクリ
ルオキシプロピル)トリクロロシラン、(アクリルオキ
シプロピル)メチルビス(トリメチルシロキシ)シラン
、(アクリルオキシプロピル)トリス−(トリメチルシ
ロキシ)シラン、(メタクリルオキシプロピル)トリメ
トキシシラン、(メタクリルオキシプロピル)メチルビ
ス(トリメチルシロキシ)シラン、(メタクリルオキシ
プロピル)クロロジメチルシラン、(メタクリルオキシ
プロピル)エトキシジメチルシラン、(メタクリルオキ
シプロピル)メチルジクロロシラン、(メタクリルオキ
シプロピル)メチルジエトキシシラン、(メタクリルオ
キシプロピル)トリクロロシラン、(メタクリルオキシ
プロピル)トリメトキシシラン、(メタクリルオキシプ
ロピル)トリエトキシシラン、(メタクリルオキシプロ
ピル)トリス(トリメチルシロキシ)シラン、(スチリ
ルメチルアミノプロピル)トリメトキシシラン、(スチ
リルメチルアミノアルキル)トリエトキシシラン、(ス
チリルメチルアミノアルキル)メチルジメトキシシラン
、(スチリルメチルアミノアルキル)メトキシジメチル
シラン、アクリルオキシ−官能化、メタクリルオキシ−
官能化、スチリル−官能化ポリシロキサンなどが含まれ
る。用いることができる官能化ポリシロキサンの特別な
例には、これらに限られるわけではないが、 Huls
 Canada Inc. から市販されている次式(
I)〜(VI)
【0025】
【化1】
【0026】
【化2】
【0027】
【化3】
【0028】〔上記式(I)〜(VI)中、R、R′、
R″及びR″′は、独立に、例えばメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、デシル、ドデシ
ルなどのような1〜約25個の炭素原子を有するアルキ
ル、及び例えばフェニル及びナフチルのような6〜約2
4個の炭素原子を有するアリールから選ばれ、nは S
iOセグメントの数を示し、例えば、約50〜約1,0
00の数である〕のポリシロキサンが含まれる。ポリシ
ロキサンは芯単量体と反応させられて、有機シラン変性
芯重合体を生ずる。
【0029】本発明のトナー組成物には、通常約0.1
〜約5重量%の量で存在する金属塩、脂肪酸の金属塩、
コロイド状シリカ、これらの混合物などを含む表面添加
剤を添加することができる(その記載が全体的に参照文
として本明細書に含まれるものとする米国特許第3,5
90,000号公報、第3,720,617号公報、第
3,655,374号公報及び第3,983,045号
公報参照)。好ましい添加剤にはステアリン酸亜鉛、 
AerosilR972(商標)及び Aerosil
R812(商標)が含まれる。
【0030】本発明のトナー組成物は、例えば約1〜約
10重量%の有効量でその表面にカーボンブラック、黒
鉛、沃化銅、及び他の導電性金属塩、導電性有機又は無
機金属物質を添加することによって可能になる、例えば
約103 〜約108 Ω・cmの体積抵抗率(セル試
験装置で10Vをかけて測定することができる)を有す
る導電性にされることもできる。
【0031】特に、本発明の1つの実施態様に於ては、
プリンティング装置、特に毎分約8〜約135個のプリ
ントを生成する装置で潜像のような画像の形成、本明細
書記載のカプセル化トナーによる潜像の現像、次に現像
された画像を適当な基体へ転写すること、画像の基体へ
の永久的定着、及びかくして得られたドキュメントのそ
の後の画像のオフセット及びスミアが無いか又は実質的
に減少されたリーダー/ソータでの処理を含むドキュメ
ント生成方法が提供される。カプセル化トナーを用いな
い上記方法の幾つかの例は、その記載が全体的に本明細
書に含まれるものとする米国特許第4,517,268
号公報中に記載されている。本発明の方法のために用い
ることができる高速イオノグラフィープリンターの例に
は、 DelphaxS60000(商標)プリンター
及び市販の Xerox Corporation40
60(商標)を含まれる。その後で、磁気キャラクター
が上にある生成されたドキュメントを本明細書中で示し
たようなリーダー/ソータ装置が処理する。
【0032】本発明の1つの特別な実施態様は、潜像の
生成及び本明細書中で示したような成分を含む芯を含み
かつ芯が重合体殻でカプセル化されているトナー組成物
による潜像の現像を含む画像を得る方法に関する。
【0033】本発明の1つの実施態様に於ては、キャラ
クターを含む潜像の生成、選ばれるマグネタイトが約8
0〜約250エールステッドの保磁度と約20〜約70
ガウスの残留磁気とを有しかつ芯が重合体殻でカプセル
化されている本明細書中で示した磁性カプセル化トナー
による潜像の現像、及び次に磁性インクキャラクターを
上に有する現像された画像をリーダー/ソータ装置へ提
供し、それによって該装置での画像のオフセット及びス
ミアを最小にすることを含むイオノグラフィー方法が提
供される。本発明には、本発明のカプセル化トナーが用
いられる電子写真、特にゼログラフィー画像形成及びプ
リンティング方法が含まれる。約80〜約160エール
ステッドの保磁度及び約25〜約55ガウスの低残留磁
気モーメントを有するマグネタイトが好ましい。
【0034】本発明のカプセル化トナーのもう1つの説
明のための製造方法は、その記載が全体的に参照文とし
て本明細書中に含まれるものとする米国特許第4,72
7,011号公報に記載されている。1つの製造方法は
、ポリイソシアネートのような疎水性液体、芯単量体、
ポリシロキサン又は有機シラン及び開始剤の混合物中へ
のポリトロンホモジナイザーによる磁性着色剤の分散、
次に上記顔料入り有機媒質を親水性保護コロイドを含む
水性媒質中へ分散しそれによって安定な粒子懸濁液を生
成すること、水溶性殻成分を添加して芯物質粒子の回り
に殻を生成すること、及び反応混合物を加熱して芯単量
体を重合させることを含む。次に、カプセル化されたト
ナーを水でデカンテーションによって洗浄して未反応の
水溶性殻成分及び保護コロイドを除去する。今やトナー
スラリーは乾燥のために適している。
【0035】誘導現像のための10−4〜10−8Ω−
1・cm−1の導電率を有するトナー組成物は、市販の
 Yamato DL−41を用い、Aquadag 
E(Acheson Colloids Ltd) 、
重合体バインダー(2重量%)を含む導電性コロイド状
黒鉛(20重量%)の水ベース分散液、と共に上記トナ
ースラリーを噴霧乾燥することによって製造される。約
10−4〜約10−8Ω−1・cm−1の範囲の導電率
を有する自由流動性粉末としてカプセル化トナーを得る
ため、150℃の空気入口温度で噴霧乾燥を行う。所望
の導電率を与えるため、トナーの粒径に依存するが、ト
ナー100部につき約1〜約2部のコロイド状黒鉛を用
いる。例えば、18μm の平均粒径のトナーは10−
6Ω−1・cm−1の導電率を与えるためトナー100
部につき1.2部の AquadagEを要する。
【0036】カプセル化殻は、例えばその記載が全体的
に参照文として本明細書に含まれるものとする米国特許
第4,877,706号公報に示されるようなものであ
り、該特許では、殻は、例えば PAPI 27, P
API 135, PAPI 94, PAPI 90
1,Isonate 143L,Isonate 18
1,Isonate 125M,Isonate 19
1及びIsonate 240を含むダウケミカル社か
ら市販されているポリイソシアネートを含む第1の成分
化合物と例えばエチレンジアミン、テトラメチレンジア
ミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、p−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン
、2−ヒドロキシトリメチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、トリエチレンテトラアミン、テトラエチレン
ペンタアミン、1,8−ジアミノオクタン、キシリレン
ジアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリアミン、トリス
(2−アミノエチル)アミン、4,4′−メチレンビス
(シクロヘキシルアミン)、ビス(3−アミノプロピル
)エチレンジアミン、1,3−ビス(アミノメチル)シ
クロヘキサン、1,5−ジアミノ−2−メチルペンタン
、ピペラジン、2−メチルピペラジン、2,5−ジメチ
ルピペラジン及び1,4ビス(3−アミノプロピル)ピ
ペラジンからなる群から選ばれる第2のアミン成分との
反応によって得られる。一般に、殻重合体は全トナー組
成物の約6〜約25重量%を構成し、好ましくはトナー
組成物の約12〜約18重量%を構成する。殻を生成す
るための上記界面重合中、温度は約15〜約55℃、好
ましくは約20〜約30℃に保たれる。又、一般に、反
応時間は約1分〜約5時間、好ましくは約20〜約90
分である。他の温度及び時間を選ぶことができ、かつ特
に示していないポリイソシアネート及びアミンを選ぶこ
ともできる。殻の特別な例には、第1のポリイソシアネ
ート成分と第2のアミン成分との界面重縮合反応を含む
殻が含まれ、かつ該トナーはその上に重合体バインダー
中の導電性物質の水ベース分散液から得られる導電性物
質を含み、かつ該第1のポリイソシアネート成分は P
API 27, PAPI 135, PAPI 94
, PAPI 901,Isonate 143L,I
sonate 181,Isonate 1251M,
Isonate 191及びIsonate 240か
らなる群から選ばれ、かつ該第2のアミン成分はエチレ
ンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、p−フェニレンジ
アミン、m−フェニレンジアミン、2−ヒドロキシトリ
メチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラアミン、テトラエチレンペンタアミン、1,8
−ジアミノオクタン、キシリレンジアミン、ビス(ヘキ
サメチレン)トリアミン、トリス(2−アミノエチル)
アミン、4,4′−メチレンビス(シクロヘキシルアミ
ン)、ビス(3−アミノプロピル)エチレンジアミン、
1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1,5
−ジアミノ−2−メチルペンタン、及びピペラジン、2
−メチルピペラジン、2,5−ジメチルピペラジン及び
1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンからな
る群から選ばれる。一般にイソシアネートは約5〜約2
0重量%の量、好ましくは約8〜約12重量%の量で用
いられる。さらに、ポリイソシアネートは、約2〜約4
、好ましくは約2.0〜約2.6の平均官能価を有する
少なくとも2種のイソシアネート基を有する化合物を含
む混合物を含み、例えば平均官能価2.6を含む第1ポ
リイソシアネート約0.1〜約11.9重量%と2.0
の官能価を含む第2ポリイソシアネート約0.1〜約1
1.9重量%とを含む混合物を含むことができる。
【0037】界面重合による殻の生成を可能にするため
のアミンとの反応のためには多分他のイソシアネートを
用いることが可能である(例えば、その記載が全体的に
参照文として本明細書中に含まれるものとする米国特許
第4,612,272号公報及び英国特許第2,107
,670号公報及び第2,135,469号公報参照)
。選ぶことができる既知の入手可能なイソシアネートの
特別な説明のための例には、(1) ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネート(ダウケミカル社)、 PAP
I 27, PAPI 135, PAPI 94, 
PAPI 901;(2) ジフェニルメタンジイソシ
アネート(ダウケミカル社)、Isonate 143
L,Isonate 181,Isonate 125
M,Isonate 191、Isonate 240
、及び(3) トルエンジイソシアネート及び Des
modur RF〔20%トリス(p−イソシアナート
−フェニル)−チオホスフェートの塩化メチレン溶液(
モーベイケミカル社から市販されている)〕が含まれる
。PAPIは純粋なジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)と高分子量MDIオリゴマーとの混合物であ
ると思われる。重量平均分子量は PAPI 94では
約260〜約300、 PAPI 27及び PAPI
 135では約340〜約380であるが、平均官能価
はPAPI94及び PAPI 901では2.3、 
PAPI 27及び PAPI 135では2.6であ
る。Isonate 125Mは純MDIであり、室温
で結晶性である。他の上記イソシアネートは純MDIと
その付加物との混合物を含み、室温で液体である。
【0038】上記イソシアネート化合物と界面重合して
耐久性のカプセル殻を生成することができる水溶性アミ
ン化合物の特別な説明のための例には、(1)ポリアミ
ン−エチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペン
タメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、2−ヒド
ロキシトリメチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペンタアミ
ン、1,8−ジアミノオクタン、キシリレンジアミン、
ビス(ヘキサメチレン)トリアミン、トリス(2−アミ
ノエチル)アミン、4,4′−メチレンビス(シクロヘ
キシルアミン)、ビス(3−アミノプロピル)エチレン
ジアミン、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサ
ン、1,5−ジアミノ−2−メチルペンタン、及び(2
) ピペラジン・ピペラジン、2−メチルピペラジン、
2,5−ジメチルピペラジン、1,4−ビス(3−アミ
ノプロピル)ピペラジンなどが含まれる。
【0039】殻物質としては、Isonate 143
Lとし1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジン
とのモル比約1:1〜約1:1.2、好ましくは約1:
1.03〜約1:1.1の界面重縮合生成物及びPAP
I 94と1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラ
ジンとのモル比約1:1〜約1:1.3、好ましくは約
1:1.1〜約1:1.2の界面重縮合生成物を選ぶこ
とができる。
【0040】特に断らない限り、残留磁気は1.0cm
×1.0cm×約4cmのセル中のタッピングされた粉
末マグネタイト試料について測定された。試料を、セル
の1cm面の1つに対して誘導磁界が垂直になるように
2,000ガウスの飽和磁界を有する2つの磁極面間で
磁化した。試料を飽和磁界から取り出し、Hall−E
ffect 装置又は F.W. Bell, Inc
. Model 615ガウスメーターのようなガウス
メーターを用いて上記1cm幅面に垂直な残留磁気を測
定する。保磁度はメーカーから得られかつタッピングさ
れた粉末試料について振動式試料磁力計を用いて測定も
された。粒径はCoulter Electronic
s, Inc.から市販されている Coulter 
Counter Model2Mを用いて乾燥トナー試
料について測定された。トナーの体積抵抗率は1cm3
 セル中に充填した粉末試料について、セルの下に置い
た馬蹄形磁石を用いて測定された。セルの相対する2つ
の壁は1cm×1cmの導電性金属板で構成されている
。セルの他の壁及び底は1cm×1cmであり、かつ絶
縁材で構成されている。両板間に10ボルトの電圧をか
け、電位計を用いて両板を通る電流を測定する。製造さ
れたトナーを DelphaxS6000プリンターで
、トランスフィックス(transfix) 圧力を1
40.6kg/cm2 (2,000psi )に調節
して評価した。チェッカーボードプリントパターンから
プリント品質を評価した。画像の光学濃度を標準型積分
濃度計で測定した。標準化されたテープ引張り(tap
e pull)法によって画像定着度(image f
ix)を測定し、原画像光学濃度に対するテープ試験後
の保持画像光学濃度の百分率で示す。画像のスミアは、
定着されたチェッカーボードプリントを圧力を加えた白
紙を用いて特定のサイクル時間こすって、紙の非プリン
ト及びプリント領域の表面の清浄度を見ることによって
評価された。画像ゴーストの評価は肉眼で行った。MI
CR評価については、特に断らない限り、同じS600
0プリンターを用いて磁気的にコードされたチェックド
キュメントを製造した。 American Nati
onal Standards Institute(
ANSI)で定義された基準、E13−Bフォントに従
って磁気キャラクターを生成した。ドキュメントからの
磁気シグナルを Checkmate Electro
nics, Inc.から購入したMICR−MATE
Iチェックリーダーを用いて試験した。MICRドキュ
メントのためのANSI基準は、E13−Bフォントで
50〜200%公称磁気シグナルであり、MICR“O
n−Us”キャラクターについて約120〜約150%
公称の好ましい範囲をもつ。読取り及び書込みヘッド上
に保護箔を含むIBM3890(商標)リーダー/ソー
タで起こるような画像のオフセットをシミュレートする
試験は、2,500チェック/分で作動するリーダー/
ソータと等価の速度で保護箔とプリント画像はとの間に
再現性のある標準圧力を印加することによって評価され
た。IBM3890(商標)リーダー/ソータで起こる
ような保護箔への画像のオフセットを肉眼で、あるいは
箔へオフセットしたトナーの質量として測定した。
【0041】
【実施例】〔実施例1〕Rohm & Haas 社か
ら Rocryl320として発売されているメタクリ
ル酸ラウリル103g、メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシラン11.4g、2,2′−アゾビス−(2
,4−ジメチルバレロニトリル)及び2,2′−アゾビ
ス−(イソブチロニトリル)各2.85g、ジクロロメ
タン20ml中のIsonate 143L47.1g
の溶液の混合物を、PT  35/4 プローブを備え
た Brinkmannポリトロンを有する2リットル
 Nalgene容器中で4,000rpm で30秒
間混合した。次に、150エールステッドの保磁度と5
5ガウスの残留磁気とを有する300gのBayfer
roxマグネタイト8610を添加し、得られた混合物
をBrinkmann ポリトロンで8,000rpm
 で3分間高剪断混合によって均質化した。次に、この
混合物へ0.12%(重量)のポリ(ビニルアルコール
)(88%加水分解、MW、平均分子量96,000)
水溶液1リットルを添加し、その後で、この混合物をT
 45 /4Gプローブを備えたIKAポリトロンで9
,000rpm で2分間混合した。次に、水80ml
中の1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジン3
7mlの溶液を、10分間絶えず撹拌しながら添加して
マイクロカプセル殻生成反応を開始させた。次に、この
混合物を2リットルの反応釜に移し、室温で約1時間機
械的に撹拌して殻生成重縮合反応を完了させた。その後
で、混合物を油浴中で加熱して芯バインダー生成遊離基
重合を開始させた。混合物の温度を1時間にわたって室
温から85℃の最終温度まで徐々に上げた。この温度で
さらに6時間加熱を続行した後、混合物を室温へ冷却し
た。 生成したマイクロカプセルトナー生成物を、次に4リッ
トルビーカーへ移し、水で洗液が透明になるまで反復洗
浄した後、生成物を180μm の篩を通して粗い物質
を除去した。得られた湿潤トナーを2リットルのビーカ
ーへ移し、水で全容1.8リットルに希釈した。 Ac
heson Colloids から Aquadag
Eとして発売されているコロイド状黒鉛22.7gを水
100mlで希釈したものをビーカーへ添加し、混合物
を Yamato Spray Dryer で、16
0℃の空気入口温度及び80℃の空気出口温度で噴霧乾
燥した。噴霧用空気圧を1.0kg/cm2 に保ちな
がら空気流を0.75cm3 /分に保った。捕集され
たカプセル化乾燥トナー(378g)を次に63μm 
の篩で篩過した。256チャンネル Coulter 
Counterで測定されたカプセル化トナーの容量平
均粒径は16.7μm であり、容量平均粒径分散度(
dispersity) は1.26であった。
【0042】240gの上記トナーを、 Greeyブ
レンダーで、初めに3,500RPMで作動するブレン
ディングインペラーで0.96gのカーボンブラック(
Black Pearls2000)と共に2分間、次
に3,000RPMのインペラー速度で3.6gのステ
アリン酸亜鉛と共にさらに6分間ドライブレンディング
した。後者のブレンディングを、トナーの体積抵抗率が
約5×104 〜約5×106 Ω・cmになるまで続
行した。このトナーでは、最終の体積抵抗率は1×10
5 Ω・cmであった。ドライブレンディング後、トナ
ーをさらに63μm 篩で篩過した。このトナーは81
%の画像定着レベル(image fix level
)を与え、Delphax S6000プリンターで2
,000プリント後に画像のスミア及び画像のゴースト
は見られなかった。7か月貯蔵後、このトナーの凝集は
見られなかった。
【0043】同じ方法で、このトナーを用いてDelp
hax S6000で、MICRキャラクターを有する
パーソナルチェックドキュメントをもプリンティングし
た。これらのチェックドキュメント上のMICR“On
−Us”キャラクターの磁気シグナルをMICR−MA
TEIチェックリーダーを用いて試験し、145%公称
の値を得た。10回パスのシミュレーション試験で測定
した画像オフセットは検出レベル以下と考えられ、すな
わち画像オフセットは検出できなかった。
【0044】〔実施例2〕メタクリル酸ラウリル60.
0g,メタクリル酸ステアリル60.0g,メタクリル
オキシプロピルトリメトキシシラン4.95g,2,2
′−アゾビス(イソブチロニトリル)及び2,2′−ア
ゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)各3.09
g,及びIsonate 143L47.1gの混合物
をPT 35 /4プローブを備えた Brinkma
nnポリトロンを用いて、4,000rpm で30秒
間、高剪断ブレンディングで混合した。得られた透明有
機混合物へ、290gの Magnox Magnet
ite TMB−100を添加し、混合物を上記  B
rinkmann プローブを用いて8,000rpm
 で3分間均質化した。TMB−100は92エールス
テッドの保磁度及び25ガウスの残留磁気とを有してい
た。次に0.20%(重量)ポリ(ビニルアルコール)
水溶液1リットルを加え、混合物をT 45 /4Gプ
ローブを備えたIKAポリトロンで9,000rpm 
で2分間均質化した。得られた懸濁液へ、水80ml中
の1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジン37
mlの溶液を加え、混合物を、機械的撹拌機と温度プロ
ーブとを備えた3リットル反応釜へ移した。この混合物
を室温で1時間撹拌し、次に油浴中で1時間にわたって
加熱して85℃の最終温度にした。この温度でさらに6
時間加熱を続行した。反応混合物を、次に実施例1の操
作に従って処理した。但し、噴霧乾燥段階中に、22.
7gの代わりに24.2gの AquadagEを用い
た。ポリ尿素殻とメタクリルオキシプロピルトリメトキ
シシラン変性ポリ(メタクリル酸ラウリル)及び Ma
gnox Magnetite TMB−100の芯を
含む乾燥カプセル化トナー375gが得られた。このト
ナーの容量平均粒径は15.5μm であり、容量平均
粒径分散度は1.32であった。このトナーを次にドラ
イブレンディングして、実施例1のセルで測定するとき
2×105 Ω・cmの最終体積抵抗率を得た。このト
ナーを次にDelphax S6000プリンターで評
価し、83%の定着レベルを示し、2,000プリント
後に画像のスミア及び画像のゴーストは見られなかった
【0045】このトナーを用いて生成されたチェックド
キュメントはそのMICR“On−Us”キャラクター
について123%公称の値を与えた。画像オフセットは
検出レベル以下と決定された(実施例1参照)。〔実施
例3〕実施例1の操作に従って、メタクリル酸ラウリル
(Rohm & Haas から Rocryl 32
0として発売)120g、メタクリルオキシプロピル末
端ポリジメチルシロキサン〔該ポリシロキサンは式(I
)で示され、 HulsCanada Inc. から
PS583として発売されており、約1,500〜約2
,500センチストークの粘度を有する〕13.0g、
2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)及び2,2′−アゾビス−(イソブチロニトリル)
各3.30g、及び47.1gのIsonate 14
3の混合物でカプセル化トナーを製造した。さらに、2
80gの Northern Pigmentsマグネ
タイトNP−608(31ガウスの残留磁気を有する)
及び0.18%ポリ(ビニルアルコール)水溶液を、そ
れぞれ Bayferroxマグネタイト8610及び
0.12%ポリ(ビニルアルコール)水溶液の代わりに
用いた。ポリ尿素殻とポリシロキサン(I)ポリ(メタ
クリル酸ラウリル)及び NorthernPigme
ntsマグネタイトNP−608の芯を含む乾燥カプセ
ル化トナー360gが得られた。このトナーの容量平均
粒径は16.9μm であり、容量平均粒径分散度は1
.27であった。このトナーから生成されたMICR“
ON−US”キャラクターは公称の124%の値を与え
た。このトナーをさらに実施例1の方法に従って評価し
、ほぼ同様な結果を得た。
【0046】〔実施例4〕実施例3の方法に従ってカプ
セル化トナーを製造した。但し、ポリシロキサン(I)
の代わりに、約35〜約45センチストークの粘度を有
し、 Huls CanadaInc. からPS56
0として発売されているモノメタクリルオキシプロピル
末端ポリジメチルシロキサン〔ポリシロキサン(II)
〕15gを用いた。 さらに、0.18%ポリ(ビニルアルコール)水溶液の
代わりに0.21%(重量)ポリ(ビニルアルコール)
水溶液を用いた。ポリ尿素殻とポリシロキサン(II)
変性ポリ(メタクリル酸ラウリル)及び Northe
rn PigmentsマグネタイトNP−608の芯
を含む乾燥トナー生成物350gが得られた。このトナ
ーの容量平均粒径は14.2μm 、容量平均粒径分散
度は1.34であった。このトナーから生成されたMI
CR“ON−US”キャラクターは公称の128%の値
を与えた。このトナーを実施例1の方法に従って評価し
たが、ほぼ同様な結果を得られた。
【0047】〔実施例5〕実施例3の方法に従ってカプ
セル化トナーを製造した。但し、120gのメタクリル
酸ラウリルの代わりにメタクリル酸ラウリル及びメタク
リル酸ステアリル各60gを用いた。さらに、 Nor
thern PigmentsマグネタイトNP−60
8の代わりに280gの Magnox マグネタイト
TMB−100を用い、ポリ(ビニルアルコール)の濃
度は0.14%であった。ポリ尿素殻とポリシロキサン
(I)変性ポリ(メタクリル酸ラウリル−メタクリル酸
ステアリル)及び Magnox マグネタイトTMB
−100の芯を含む全部で370gの乾燥トナー生成物
が得られた。容量平均粒径は18.3μm であり、容
量平均粒径分散度は1.25であった。このトナーから
生成されたMICR“ON−US”キャラクターは公称
の125%の値を与えた。このトナーを実施例1の方法
に従って評価したが、ほぼ同様な結果を得た。
【0048】〔実施例6〕実施例3の方法に従って、1
20gのメタクリル酸ラウリル及びマグネタイトNP−
608の代わりにメタクリル酸ラウリル100g、20
gのメタクリル酸ヘキシル及び Pfizer マグネ
タイトMCX6368を用いてカプセル化トナーを製造
した。さらに、0.18%ポリ(ビニルアルコール)水
溶液の代わりに1リットルの0.20%ポリ(ビニルア
ルコール)水溶液を用いた。ポリ尿素殻とポリシロキサ
ン(I)変性ポリ(メタクリル酸ヘキシル−メタクリル
酸ラウリル)及びPfizer マグネタイトMCX−
6368の芯とを含む乾燥カプセル化トナー360gが
得られた。このトナーの容量平均粒子径は13.5μm
 であり、容量平均粒径分散度は1.36であった。こ
のトナーから生成されたMICR“ON−US”キャラ
クターは公称の96%の値を与えた。実施例1の方法に
従ってこのトナーの評価を行い、ほぼ同様な結果を得た
【0049】〔実施例7〕実施例3の方法に従い、13
.0gのポリシロキサン(I)及び120gのメタクリ
ル酸ラウリルの代わりに15gのポリシロキサン(II
)、105gのメタクリル酸ラウリル及び15gのメタ
クリル酸n−ブチルを用いてカプセル化トナーを製造し
た。 さらに、0.18%ポリ(ビニルアルコール)水溶液の
代わりに0.25%ポリ(ビニルアルコール)水溶液を
用いた。ポリ尿素殻とポリシロキサン(II)変性ポリ
(メタクリル酸n−ブチル−メタクリル酸ラウリル)及
び Northern Pigmentsマグネタイト
NP−608の芯とを含む乾燥カプセル化トナー350
gが得られた。このトナーの容量平均粒径は13.5μ
m であり、容量平均粒径分散度は1.35であった。 このトナーから生成されたMICR“ON−US”キャ
ラクターは公称の124%の値を与えた。このトナーを
実施例1の方法に従って評価し、ほぼ同様な結果を得た
【0050】〔実施例8〕実施例3の方法に従って、カ
プセル化トナーを製造した。但し、ポリシロキサン(I
)及びNP−608マグネタイトの代わりに、ポリシロ
キサン(I)及び(II)各6g、及び95エールステ
ッドの保磁度と34ガウスの残留磁気とを有する Co
lumbianマグネタイト Mapico Blac
h を用いた。さらに、0.18%ポリ(ビニルアルコ
ール)水溶液の代わりに1リットルの0.13%ポリ(
ビニルアルコール)水溶液を用いた。ポリ尿素殻とポリ
シロキサン(I)及び(II)変性ポリ(メタクリル酸
ラウリル)及び ColumbianマグネタイトMa
pico Blach の芯とを含む乾燥トナー350
gが得られた。このトナーの容量平均粒径は21.5μ
m であり、容量平均粒径分散度は1.30であった。 このトナーから生成されたMICR“ON−US”キャ
ラクターは公称の138%の値を与えた実施例1の方法
に従って、このトナーの評価を行い、ほぼ同様な結果を
得た。
【0051】〔実施例9〕実施例3の方法を繰返すこと
によってカプセル化トナーを製造した。但し、ポリシロ
キサン(I)の代わりに6gのポリシロキサン(I)及
び2.0gのポリシロキサン(III )を用いた。さ
らに、0.18%ポリ(ビニルアルコール)水溶液の代
わりに1リットルの0.20%ポリ(ビニルアルコール
)水溶液を用いた。ポリ尿素殻とポリシロキサン(I)
及び(II)変性ポリ(メタクリル酸ラウリル)及び 
Northern PigmentsマグネタイトNP
−608の芯とを含む乾燥トナー364gが得られた。 このトナーの容量平均粒径は15.3μm であり、容
量平均粒径分散度は1.29であった。 MICR“ON−US”キャラクターの磁気シグナルは
公称の131%の値を与えた。このトナーの評価を、実
施例1の方法に従ってDelphax S6000プリ
ンターで行い、ほぼ同様な結果を得た。
【0052】〔実施例10〕実施例3の方法に従ってカ
プセル化トナーを製造した。但し、120gのメタクリ
ル酸ラウリル及びNP−608マグネタイトの代わりに
、100gのメタクリル酸ラウリル、20gのメタクリ
ル酸ヘキシル、及び Mapico Black マグ
ネタイトを用いた。さらに、0.18%ポリ(ビニルア
ルコール)水溶液の代わりに1リットルの0.22%(
重量)ポリ(ビニルアルコール)水溶液を用いた。ポリ
尿素殻とポリシロキサン(I)変性ポリ(メタクリル酸
ヘキシル−メタクリル酸ラウリル)及び Mapico
 Black マグネタイトの芯とを含む乾燥トナー3
62gが得られた。このトナーの容量平均粒径は13.
7μm であり、容量平均粒径分散度は1.34であっ
た。MICR“ON−US”キャラクターの磁気シグナ
ルは公称の136%の値を与えた。このトナーの評価を
、実施例1の方法に従って行い、ほぼ同様な結果を得た
【0053】本発明の1つの実施態様に於て本発明のカ
プセル化トナーの芯のため選ばれる芯重合体樹脂は下記
【0054】
【化4】
【0055】で表わされるオキシシリル(I)、ジオキ
シシリル(II)又はトリオキシシリル(III )官
能をその中に含む有機シラン変性重合体である。本出願
を熟読した後、当業者は本発明の他の変更が心に浮かぶ
かもしれないが、これらの変更はその等価物を含めて本
発明の範囲内に含まれるべきものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  イオンデポジションプリンティング装
    置でキャラクターで構成される潜像を生成する工程、そ
    の後で有機シラン部分を有する重合体とマグネタイトと
    を含む芯を含み、かつ芯が重合体殻内にカプセル化され
    るカプセル化磁性トナーで該潜像を現像する工程、及び
    上に磁気インクキャラクターを有する現像された融着画
    像をリーダー/ソータデバイスへ提供し、それによって
    該デバイス内での画像オフセット及び画像スミアを最小
    にする工程を含むイオノグラフィー方法。
  2. 【請求項2】  支持基体を用意する工程、基体上にイ
    オノグラフィー又は電子写真装置で画像キャラクターを
    形成させる工程、該画像を請求項1記載のカプセル化ト
    ナーで現像する工程、画像された画像を基体へ転写しか
    つ基体へ画像を定着させる工程を含むパーソナルチェッ
    ク(personal checks)の生成方法。
JP3107035A 1990-05-18 1991-05-13 磁気画像キャラクター認識方法 Withdrawn JPH04229888A (ja)

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US524952 1990-05-18

Publications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018146960A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 冷圧定着トナー組成物およびプロセス
JP2023159605A (ja) * 2022-04-20 2023-11-01 キヤノン株式会社 トナー

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