JPH0423048B2 - - Google Patents

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JPH0423048B2
JPH0423048B2 JP63156252A JP15625288A JPH0423048B2 JP H0423048 B2 JPH0423048 B2 JP H0423048B2 JP 63156252 A JP63156252 A JP 63156252A JP 15625288 A JP15625288 A JP 15625288A JP H0423048 B2 JPH0423048 B2 JP H0423048B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jellyfish
net
motor
float
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63156252A
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English (en)
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JPH028409A (ja
Inventor
Yoshinao Tomizuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOZUKA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TOZUKA SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by TOZUKA SEISAKUSHO KK filed Critical TOZUKA SEISAKUSHO KK
Priority to JP15625288A priority Critical patent/JPH028409A/ja
Publication of JPH028409A publication Critical patent/JPH028409A/ja
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水面に浮遊するクラゲや廃油、藻など
を除去する装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に定置網で魚を取る場合、例えば第6図に
示すように、海岸から垣根のように一方を開口し
た垣網1を沖に張り出して魚の通路を遮断し、こ
れに沿つて魚をかこい網2に誘導し、数艘の船3
で網4を四方から巻き上げて、魚をとることが行
われている。
この定置網漁で、網4を巻き上げて行くとき
に、多数のクラゲが浮遊し、このクラゲを取り除
いてから網4にとらえられた魚を船3の上にすく
い上げている。
この場合、従来は網4を巻き上げてクラゲが浮
上してきたら、網4の一部を開いてクラゲを逃が
していた。
しかしながらクラゲは、かこい網2の中に逃が
すので逃げ場なく、何回も漁を繰り返しているう
ちに、次第にクラゲが多くなり、その除去に手間
がかかるばかりでなく、酸欠によつて魚があばれ
るなど定置網漁における大きな問題であつた。
このため、本発明者は、船の上で吸上げポンプ
を取付け、船の上からポンプに接続した吸上げホ
ースで、水面に浮上したきたクラゲを吸引し、排
水ホースで、かこい網の外側まで導いて排除する
装置を開発して実験を行つた。
しかしながら、この方法では波のうねりによつ
て船や海面がゆれるので、吸水ホースの先端をク
ラゲが浮いている海面近くに挿入することが難し
く、海水を多量に吸上げてしまい、除去効果が悪
かつた。
また船上から吸上げホースを操作するので、海
水を吸上げて重くなり、操作性が悪い上、吸上げ
ポンプも大型化しないと大量の海水を吸上げるこ
とができず、実用化は難しかつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、装置
を水面に浮遊させ、排水ホースも水中を通すの
で、モーターの動力も少なく、装置も小型で、水
面に浮遊しているクラゲや廃油、藻などを確実に
吸引除去することができる水面浮遊物の除去装置
を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はフロートにモーターを取付け、このモ
ーターの回転軸をフロートの下部に取付けたケー
シング内に突設すると共に、このケーシングの周
側面に吸込口を開口し、この吸込口の下方の前記
回転軸の先端にカツターを形成した回転羽根を接
続し、且つこの回転羽根の下方に、排出ホースに
接続する排出口を設けたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 装置を水面に投入すると、フロートにより装置
が水面に浮かび、排水ホースは所定の所まで水中
を通して導いておく。
この状態でモーターを回転させると、回転羽根
が回転し、水面近傍に浮遊しているクラゲや廃
油、藻などをハウジングの側面に形成した吸込口
から水と共に吸込み、下方に送つて下部の排出口
から水中に浮かばせた排水ホースを通つて排出さ
れる。
この場合、回転羽根にカツターを形成してある
のでクラゲなどをスライスして排出し、繁殖を抑
えることができる。
また水面に浮かばせ、横方向から水を吸込んで
下方に送るので、始動時の呼び水も不要でモータ
ーも小型のもので十分である。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第5図を
参照して詳細に説明する。
図において5はフロートで、ステンレス板で中
空コマ状に形成され、上部に点検蓋6が取付けら
れている。
このフロート5の内部には油圧モーター7が下
向きに取付けられ、油圧ホース8を介して図示し
ない船上の油圧ポンプに接続されている。
フロート5の下部には第2図に示すように円筒
状のハウジング9が接続され、この上部にフロー
ト5の底部を塞ぐモーターフランジ10が接合さ
れ、ここに油圧モーター7が取付けられている。
ハウジング9の中央部には、上部がモーターフ
ランジ10に接続する軸受11が取付けられここ
にモーター7の回転軸12が挿着されている。
この軸受11から突出した回転軸12の先端に
はカツター13を形成した複数枚の回転羽根14
……が第4図に示すように取付けられている。
またこの回転羽根14を囲むハウジング9の外
周には上面が下方に向つて傾斜したカサ状のツバ
部15が接合されている。
また回転羽根14の取付部より上方のハウジン
グ9の周面には4ケ所の吸込口16……が開口さ
れ、この吸込口16の外側のフロート5とツバ部
15との間に第3図に示すように湾曲した4枚の
案内羽根17……が取付けられ装置の回転を防止
するようになつている。
また前記回転羽根14の下部には渦の発生を防
止する複数枚の静翼18が固定されている。
更にこの静翼18の下方のハウジング9の側面
には排出口19が開口され、ここに排水ホース2
0が接続されるようになつている。
なお図において21はスタンドで、陸上や船の
上に置いておく場合に装置を支持するものであ
る。また22はフロート5の上面に接続したロー
プである。
次に上記装置の使用方法を説明すると、例えば
定置網漁で網を絞つて巻き上げてきたとき、第5
図に示すように海面23に、クラゲ24が浮き上
つてくる。
このとき、ロープ22,22を持つて除去装置
を投入すると、フロート5によつて海面23に浮
く。また排水ホース20には、予め適宜の間隔で
フロート25を接続しておき、排水ホース20を
海中に浮かばせた状態でその先端をかこい網2の
外側に引き出しておく。
この状態で船上の油圧ポンプを作動させると油
圧ホース8を通して油圧が送られ、油圧モーター
7が回転し、回転羽根14も同時に回転する。
この結果、吸込口16から海面近傍の海水がハ
ウジング9内に吸込まれ、下側に流れて排出口1
9から排水ホース20に導かれる。
海面23に浮遊しているクラゲ24は、海水と
共に吸込口16からハウジング9内に吸込まれ、
回転羽根14のカツター13により細くスライス
され、排水ホース20を通つてかこい網2の外側
に排出される。
また案内羽根17は回転羽根14の回転方向と
反対に湾曲しているので装置の回転が防止され、
また回転羽根14の下方に設けた静翼18によつ
て渦の発生が防止される。
このようにしてロープ22を引張りながら移動
させて行くことにより、海面23に浮上したクラ
ゲ24を効率良く除去でき、しかもカツター13
によりスライスしてしまうのでクラゲ24の繁殖
も防止することができる。
また本発明は波のうねりがあつても、常に海面
23に浮いており、しかも船上からはロープ22
で引張つて操作するだけであるので、効率良くク
ラゲ24を捕集することができる。
また通常のポンプは水を下から上方に吸上げる
ために使用するので吸上げ量に応じて大型のもの
を使用し、呼び水も必要であるが、本発明では、
海面23の海水を横方向から吸込んで下方に送
り、しかも排水ホース20は海中に浮かせてある
ので呼び水も不要で、高低差がなく、油圧モータ
ー7は出力の小さな小型のもので充分である。
また使用するモーターは油圧モーター7に限ら
ず電動モーターを用いても良い。
なお上記実施例ではカサ状のツバ部15の上面
を外側に向つて下方に傾斜させたものについて示
したが、上方に向けて海面23の海水を効率良く
吸込む形状にしても良い。
また上記説明ではクラゲ24を除去する場合に
ついて示したが、池に発生する藻の除去や、海面
に流出した廃油の捕集にも利用することができ
る。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明に係る水面浮遊物の
除去装置によれば、装置を水面に浮遊させ、排水
ホースも水中を通すので、モーターの動力も少な
く装置も小型で、水面に浮遊しているクラゲや廃
油、藻などを確実に吸引除去することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は除去装置の斜視図、第2図はその
縦断正面図、第3図は吸込口の横断平面図、第4
図は回転羽根の拡大平面図、第5図は使用状態を
示す説明図、第6図は定置網漁を示す説明図であ
る。 1……垣網、2……かこい網、3……船、4…
…網、5……フロート、7……油圧モーター、9
……ハウジング、12……回転軸、13……カツ
ター、14……回転羽根、16……吸引口、19
……排出口、20……排水ホース、22……ロー
プ、23……海面、24……クラゲ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フロートにモーターを取付け、このモーター
    の回転軸をフロートの下部に取付けたケーシング
    内に突設すると共に、このケーシングの周側面に
    吸込口を開口し、この吸込口の下方の前記回転軸
    の先端にカツターを形成した回転羽根を接続し、
    且つこの回転羽根の下方に、排出ホースに接続す
    る排出口を設けたことを特徴とする水面浮遊物の
    除去装置。
JP15625288A 1988-06-24 1988-06-24 水面浮遊物の除去装置 Granted JPH028409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15625288A JPH028409A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 水面浮遊物の除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15625288A JPH028409A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 水面浮遊物の除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH028409A JPH028409A (ja) 1990-01-11
JPH0423048B2 true JPH0423048B2 (ja) 1992-04-21

Family

ID=15623719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15625288A Granted JPH028409A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 水面浮遊物の除去装置

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JP (1) JPH028409A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4904171B2 (ja) * 2007-01-22 2012-03-28 中国電力株式会社 懸濁物質除去装置
JP5063191B2 (ja) * 2007-05-30 2012-10-31 トーハツ株式会社 クラゲ除去方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541340Y2 (ja) * 1975-04-23 1980-09-27
JPS5853294U (ja) * 1982-03-27 1983-04-11 村上 まさ子 水上の浮遊油回収装置

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JPH028409A (ja) 1990-01-11

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