JPH0423059B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0423059B2
JPH0423059B2 JP57097298A JP9729882A JPH0423059B2 JP H0423059 B2 JPH0423059 B2 JP H0423059B2 JP 57097298 A JP57097298 A JP 57097298A JP 9729882 A JP9729882 A JP 9729882A JP H0423059 B2 JPH0423059 B2 JP H0423059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welded wire
panel
wire mesh
main
reinforcements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57097298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58213942A (ja
Inventor
Takatoshi Usuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP9729882A priority Critical patent/JPS58213942A/ja
Publication of JPS58213942A publication Critical patent/JPS58213942A/ja
Publication of JPH0423059B2 publication Critical patent/JPH0423059B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、溶接金網を埋設してある厚さ80mm
以下の薄物長尺の補強気泡コンクリートパネルに
関する。
〔従来の技術〕
従来、薄物軽量気泡コンクリートパネルの補強
には、ラス網または溶接金網(パネル長さ方向に
配した主筋と呼ばれる鉄筋と主筋と直角方向に配
される副筋と呼ばれる鉄筋を溶接して組立てた金
網)が用いられている。また薄物軽量気泡コンク
リートパネルは、構造物等の躯体への取付けが、
釘またはビスで行われるのが一般的であり、厚物
パネルの座掘りボルト止め工法で使用する直径が
40〜50mmの座金と異なり、釘またはビスの頭は直
径が約10mm位であるため、パネルの躯体への取付
の確実性を確保するため、補強はパネル全面に細
かく行う必要がある。従つて、補強間隔(ラス網
の網目間隔や溶接金網の鉄筋間の間隔)は小さい
程良いことになり、補強間隔は200mm以下になる
ようにするのが好ましい。このように補強間隔は
細かい程良好な結果を生むが、溶接金網の場合
は、鉄筋間隔が小さくなればなるほど溶接点の数
が増えるため、金網の生産性が悪くなり、コスト
アツプとなる。又溶接金網の剛性を確保するた
め、使用する鉄筋の径はあまり小さく出来ない。
即ち、直径2.0mmが限界であるので、補強間隔を
細かくすれば鉄筋の使用量も増えさらにコストア
ツプとなる。
溶接金網にはこのような欠点があるが、ラス網
より剛性があるという長所もあるので、パネル長
さがパネル厚さの50倍位までの薄物軽量気泡コン
クリートパネルを製造する場合、パネル厚さの中
央部に1枚の溶接金網をシングル状に配置して使
用されていた。
特に、パネル長さが更に長くなると、2枚のラ
ス網を使用してもパネルの運搬および施工時の取
扱強度を確保できず、パネルの運搬および施工時
の取扱強度を確保するために同じ形状の2枚の溶
接金網を上下にダブルに配置して使用されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパネル長さが長い薄物軽量コンクリート
パネルでは、同じ形状の2枚の溶接金網をダブル
に配置しているので、かなりのコストアツプにな
つている。その上、従来の金網を2枚使用してい
るため、パネルを切断して使用する時の切断加工
性が劣るという欠点も有している。
この発明の目的は従来の溶接金網より粗な構造
の溶接金網を使用し、パネルの性能を落とすこと
なく、パネルの運搬および施工時の取扱強度が確
保できる長尺の薄物軽量気泡コンクリートパネル
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は軽量気泡コンクリートパネルに上下
2枚の溶接金網が埋設されており、その2枚の溶
接金網の主筋および副筋の位置が、平面でみて、
溶接金網の最端部のみ同位置に配置され、最端部
以外はそれぞれ交互に配置され、かつ2枚の溶接
金網の主筋および副筋の配置間隔が200mm以下に
なるように配置され、パネル厚さが80mm以下でパ
ネル長さがパネル厚さの60倍以上であることを特
徴とする補強軽量気泡コンクリートパネルにあ
る。
以下、この発明を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図はこの発明に使用する2枚の溶接金網の
内の一枚の溶接金網Aを示す図であり、第2図は
2枚の溶接金網の内のもう一枚の溶接金網Bを示
す図である。このように各1枚の溶接金網におい
ては、パネル長さ方向に配した主筋と呼ばれる鉄
筋と主筋と直角方向に配される副筋と呼ばれる鉄
筋とが互いに溶接された構造のものであり、主筋
においても副筋においても最端部側の1カ所の鉄
筋間の間隔は他の箇所の半分の間隔となつてい
る。
このような特定の構造の第1図に示した溶接金
網と第2図に示した溶接金網とを間隔をおいて重
ね合わせた状態の平面図を第3図に示した。この
第3図に示したように、第1図と第2図に示した
溶接金網は、主筋1および副筋2の位置が、平面
図では互いに交互に中間位置になるように配置さ
れている。
また、最端部の主筋および副筋は、2枚の溶接
金網をダブル状に組み合わせる時に便利であるの
で同位置に配置されている。
第3図と第1図や第2図との比較から明瞭なよ
うに、一枚の溶接金網では粗に溶接された金網で
あるが、第3図の状態では鉄筋配置間隔の大きさ
が半分である密に溶接された1枚の溶接金網と同
じに見えるようになつている。
なお、後述の実施例中に溶接金網の主筋および
副筋の間隔を例示するが、溶接金網の1枚におけ
る主筋間の間隔および副筋間の間隔が最端部側の
1カ所を除き200mmを超え400mm以下である必要が
ある。200mm以下では従来の溶接金網と同様に、
その製作に難点があり、400mmを超えると、この
発明のように金網を配しても施工時の取扱強度を
満足させることが不可能になる。
また、副筋の間隔は、後述の実施例に示すよう
に主筋の間隔より、粗にしても所定の目的を達成
することができる。
次に第4図は、この2枚の溶接金網を埋設して
製造したこの発明の軽量気泡コンクリートパネル
の溶接金網の端部に於ける断面図である。即ち、
第4図では上下2枚の溶接金網の主筋1が共に見
えた状態になつている。この第4図では上下2枚
の金網中の副筋2が互いに交互に中間位置になる
ように配置されている状態から見られる。また、
図には示さないが上下2枚の金網中の主筋は互い
に交互に中間位置になるように配置されているの
で、パネル中央部の断面図では上下いずれかの主
筋しか見られないのである。
この説明からも判るように、上部に配置された
溶接金網Aと下部に配置された溶接金網Bの主筋
1および副筋2の位置は、パネルの厚さ方向に対
しては1枚の溶接金網で補強してある場合と異な
り互いにずれて配置されているが、釘またはビス
止めによるパネルの躯体への取付けのための補強
としては何ら支障を来さない。その結果、鉄筋配
置間隔が200mmを超え400mm以下の溶接金網を2枚
使用することで、鉄筋の配置間隔が200mm以下の
溶接金網と同一の補強ができ、しかも、薄物の軽
量気泡コンクリートパネルが長尺であつてもパネ
ルの運搬時に長さ方向両端でパネルを保持して運
搬してもパネルを損傷することなく、施工時の取
扱強度も確保できるのである。
しかも、この溶接金網は、1枚のものとして
は、使用鉄筋量、溶接鉄筋の数とも、ほぼ半分に
なつているので、鉄筋の配置間隔の大きさが1/
2のものの1枚分のコストで2枚の溶接金網が制
作でき、非常に経済的である。
なお、このような2枚の溶接金網による補強が
他の補強方法に比して優れた効果、即ち、製造コ
ストが安価な点や長さが長いパネルで運搬や施工
時の取扱強度も確保できるという効果が発揮でき
るのは、特に厚みが薄く、かつ長尺の軽量気泡コ
ンクリートパネルである。このようなパネルは、
厚さ80mm以下でパネル長さがパネル厚さの60倍以
上の薄物で長尺の軽量気泡コンクリートパネルで
ある。この範囲以外のパネルにおいてはこの発明
の効果と従来補強方法との効果の差が顕著ではな
い。
〔実施例〕
実施例1および比較例1 第1図、第2図に示す網状鉄筋即ち主筋、副筋
共に3.2mmφの鉄線を用いて、最初の主筋間隔が
80mm、次の3つの間隔が160mmで計5本とし、副
筋間隔は最初のみ141mmとし残りは282mmとした網
状鉄筋を溶接し、この網状鉄筋2枚を主筋、副筋
がそれぞれ交互になるようにして重ねるとダブル
状の網状鉄筋となる(第3図)、この補強用の網
状鉄筋を用いて厚さ50mm、長さ3000mmの高圧蒸気
養生された比重0.5の軽量気泡コンクリートパネ
ルを製造し、その性能を測定し下記の値を得た。
パネル亀裂耐力:34Kg・m パネルの釘保持力:152Kg/本 この値はパネルを水平に持つた時に自重でパネ
ルが折れないための曲げ耐力20.5Kg・mの1.6倍
以上であり充分な取扱強度がある。又比較のため
にJIS A 5505に規定される平ラス3号で補強し
たものは曲げ耐力15Kg・mであり特上げ時に折れ
てしまい製品とすることが出来なかつた。又釘の
保持力はラス網補強のものと同等である。
実施例 2 主筋、副筋共に直径3.2mmの鉄筋を用いて、主
筋間隔が第1番目が110mm、次の2つの間隔が220
mmで4本、副筋間隔は最初が185mm、残りは370mm
としたものを溶接して組立て一方の溶接金網と
し、もう一方は主筋間隔は同じ間隔で4本、副筋
間隔は最後の一つが185mmで残りは370mmとしたも
のを溶接して組立てもう一方の溶接金網とし、こ
の2枚と主筋が外側になるように組み合わせた。
この2枚の溶接金網を補強用に用いて厚さ50mm、
長さ3000mmの高圧蒸気養生された比重5.0の軽量
気泡コンクリートパネルを製造し、その性能を測
定し下記の値を得た。
パネル亀裂耐力:37Kg・m パネルの釘保持力:171Kg/本 これも実施例1と同様に取扱の安全率、釘の保
持力共に優れたものである。
〔発明の効果〕
この発明は、上述した通りの構成としたことに
より、2枚の溶接金網を使用しても、従来の1枚
の溶接金網とほぼ同じコストや重量であり、切断
加工性に劣る所がなく、また従来の薄肉の短いパ
ネルと同等の釘保持力を有する等パネル取付能力
を有している。
そして、この発明のパネルは、このように厚さ
80mm以下の従来の薄物軽量気泡コンクリートパネ
ルの特徴点を保持していながら、パネル長さがパ
ネル厚さの60倍以上の長尺パネルとしたときに、
運搬時にパネルが折れることのない確実な取扱い
強度が確保しうるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はパネルの厚さ方向の上側に配置される
溶接金網の平面図、第2図はパネルの厚さ方向の
下側に配置される溶接金網の平面図、第3図は第
1図に示した溶接金網と第2図に示した溶接金網
を上下に組合せせたものの平面図、第4図は、上
記の図に示した2枚の溶接金網で補強された、こ
の発明の軽量気泡コンクリートパネルの溶接金網
端部での断面図である。 A…一方の溶接金網、B…もう一方の溶接金
網、1…主筋、2…副筋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軽量気泡コンクリートパネルに上下2枚の溶
    接金網が埋設されており、その2枚の溶接金網の
    主筋および副筋の位置が、平面でみて、溶接金網
    の最端部のみ同位置に配置され、最端部以外は、
    それぞれ交互に配置され、かつ、2枚の溶接金網
    の主筋および副筋の配置間隔が200mm以下になる
    ように配置されパネル厚さが80mm以下でパネル長
    さの60倍以上であることを特徴とする補強軽量気
    泡コンクリートパネル。
JP9729882A 1982-06-07 1982-06-07 補強軽量気泡コンクリ−トパネル Granted JPS58213942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9729882A JPS58213942A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 補強軽量気泡コンクリ−トパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9729882A JPS58213942A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 補強軽量気泡コンクリ−トパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58213942A JPS58213942A (ja) 1983-12-13
JPH0423059B2 true JPH0423059B2 (ja) 1992-04-21

Family

ID=14188582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9729882A Granted JPS58213942A (ja) 1982-06-07 1982-06-07 補強軽量気泡コンクリ−トパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58213942A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148854A (en) * 1979-05-11 1980-11-19 Nippon Concrete Ind Co Ltd Combined light concrete board
JPS637617Y2 (ja) * 1980-06-16 1988-03-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58213942A (ja) 1983-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4700523A (en) Reinforcing frame work for constructing reinforced concrete structure
WO2004020758B1 (en) Lightweight modular cementitious panel/tile for use in construction
WO2008030009A1 (en) Interior/exterior panel and construction method thereof
EP1126096B1 (en) Reinforcement for prefabricated concrete panels with improved bonding to concrete
CN104929289A (zh) 一种轻质混凝土组合预制叠合楼板
US5337529A (en) Roof tile mounting system
JPH0423059B2 (ja)
GB2075080A (en) Reinforcement girder
JPH06229071A (ja) 鉄筋コンクリート構造物の鉄筋および配筋構造
CN212453200U (zh) 一种蒸压加气混凝土外墙板组装单元体
JPH0559842A (ja) 波形鋼板コンクリート耐震壁構造
JP2024529746A (ja) 複合発泡ガラス要素及びそれらの用途
CN211974013U (zh) 一种预应力叠合楼板
CN220666646U (zh) 一种带防脱落功能的外形对称蜂巢芯
KR100559764B1 (ko) 아치리브가 부착된 스틸거더 및 이의 제작방법
JPS637619Y2 (ja)
JP2741553B2 (ja) 合成床、合成壁構造等に用いる板金ユニット
JP4121911B2 (ja) 格子部材およびそれを用いた耐震壁用ブロック
CN222413555U (zh) 一种预制构件的上下层连接结构
KR102407736B1 (ko) 강재 하부 부분보강 플랜지에 의해 보강된 합성거더 및 그 시공방법
JPH083231B2 (ja) プレキャストカーテンウォール板
CN214090532U (zh) 一种预制混凝土带肋底板
CN214027540U (zh) 一种抗折强度大的石膏制品
CN111502094A (zh) 一种轻质夹心钢筋混凝土桁架楼层板及其施工方法
JP4390654B2 (ja) 電波吸収パネル及び電波吸収パネルの固定方法