JPH0423075B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0423075B2
JPH0423075B2 JP485284A JP485284A JPH0423075B2 JP H0423075 B2 JPH0423075 B2 JP H0423075B2 JP 485284 A JP485284 A JP 485284A JP 485284 A JP485284 A JP 485284A JP H0423075 B2 JPH0423075 B2 JP H0423075B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door body
protrusion
door
recess
magnetic fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP485284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60148982A (ja
Inventor
Hidekazu Myamoto
Chikayuki Satomi
Akio Myata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANSEISHA KK
Original Assignee
TANSEISHA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TANSEISHA KK filed Critical TANSEISHA KK
Priority to JP485284A priority Critical patent/JPS60148982A/ja
Publication of JPS60148982A publication Critical patent/JPS60148982A/ja
Publication of JPH0423075B2 publication Critical patent/JPH0423075B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、サツシ、シヨーケース、建物など
に用いる扉体のシール構造に関する。
従来サツシ、シヨーケース、建物などに用いら
れる扉体のシールには種々の方法が採用されてい
るが、その多くは軟質あるいは硬質ゴム製の定形
シーリング材を扉体の外周縁又は扉枠体の内周縁
に嵌め込み、扉体を扉枠体に加圧密着させること
によつて気密性能を求めていた。
しかしながら、このような従来の扉体のシール
構造にあつては、定形シーリング材の長期間の使
用による変形、あるいは性能劣下、外力によるキ
ズやゴミの付着等により長期間完全なシールを保
つことが困難であつた。又、定形シーリング材よ
り発生する微少のガスがケース内に混入すること
もあり、これはケース内の気密保持本来の目的に
反するものである。このため、とりわけ高いシー
ル性が要求される博物館、美術館の展示用ケース
又は資料保管室にあつては、扉体を閉めた後にケ
ース内部を調湿したり、不活性ガスを封入しなけ
ればならず、扉体のシール性が完全でないと気圧
差等によつて扉体の微細な隙間から空気が出入り
して要求通りの湿度維持、有害ガスの流入防止、
不活性ガスの流出防止等が困難となり、ひいては
貴重な収蔵品の保存状態にも影響を及ぼすという
問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
て為されたものであり、扉体の隙間を外力によつ
て締め付けることなく、扉体のシールを完全なも
のとし、より高いシール性が要求される博物館等
各種資料館の保存、展示用ケース、各種資料収蔵
庫、加・減圧室、クリーンルーム等に用いられる
扉体に最適な扉体のシール構造を提供することを
目的としている。
そして上記目的を達成するために、この発明は
扉体又は扉枠のいずれか一方に突部を設けるとと
もに、上記突部を設けた扉体又は扉枠体に対する
他方側の扉体又は扉枠体の周縁に扉体の閉塞状態
で上記突部を係入可能とする凹部を配設し、該凹
部に沿つて磁石を配設して凹部内に磁性流体を滞
溜させ、扉体の閉塞状態で突部を磁性流体に密着
可能とするようにしたものである。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図〜第6図は、この発明の一実施例に係る
扉体のシール構造を用いた展示用ガラスケースを
示す。
図中1が展示用ガラスケースであり、前面2、
背面3、上面4、左、右側面5のそれぞれが透明
板ガラスで形成されており、内部の陳列台6上に
載置された陳列物を外部より視認可能としてい
る。陳列台6の下段には、調湿装置あるいは調湿
剤を収納する収納スペース7を設けている。この
展示用ガラスケース1の前面2は、スライドレー
ル8a,8bを介して引出し状に前後方向〔図中
A方向〕で開閉する扉体9としており、扉体9の
下方には取手10a,10bが設けられている。
扉体9は、展示用ガラスケース1、前面2側の扉
枠体11と係合するものであり、この扉枠体11
の周縁には、それぞれ第1突部12、第2突部1
3、そして第3突部14の3つの突部が型枠体に
て形成されている。一方扉体9の外周縁には上記
第1〜第3突部とそれぞれ係合する第1凹部1
5、第2凹部16、そして第3凹部17の3つの
凹部が透磁性を有する型枠体で形成されており、
それぞれの突部12,13,14と凹部15,1
6,17によつて第1シール部18、第2シール
部19、第3シール部20を形成している。第1
凹部15及び第3凹部17内には、定形シーリン
グ材21,21が嵌入されており、扉体9の閉時
に第1突部12及び第3突部14が該定形シーリ
ング材21,21に当接して、第1シール部18
と第3シール部20のシールを行なうようにし、
さらに扉体9閉時の位置関係を一定に保つように
している。第2凹部16内には、永久磁石22の
磁力を介して磁性流体23が滞溜保持され、該第
2凹部16内への磁力形成は、永久磁石22に接
続されたL形鉄帯材24を第2凹部16の外方に
当接することにより行うようにしている。すなわ
ち、永久磁石22は一対のL形鉄帯材24の間に
挟まれる状態で配設され、各L形鉄帯材24に溶
着される。また永久磁石22はL形鉄帯材24の
長手方向に沿つて配設される長尺状のものとさ
れ、材質としてはサマリウムコバルトの棒材が使
用される。なお、永久磁石22は必ずしもL形鉄
帯材24の長手方向に沿つて連続させる必要はな
く間欠的に配設するようにしてもよい。この磁性
流体は、磁性液とも呼ばれる液状の磁性感応体で
あり、磁性感応微粒子を界面活性剤を用いて溶媒
中に分散させたものである。この磁性流体23
は、永久磁石22の磁力をL形鉄帯材24を介し
て第2凹部16内に膜状に滞留させている〔第4
図及び第6図参照〕。そして扉体9の閉時には、
第2突部13が第2凹部16内に保持されている
膜状の磁性流体23内へ着入(密着)され、第2
シール部19のシールを行なうようにしている。
次に上記実施例の作用について説明する。美術
工芸品、貴重な資料等の陳列物を陳列台6上に載
置し、さらにシリカゲルなどの調湿剤を収納スペ
ース7内に収納した後、扉体9を閉めるようにす
る。するとまず扉体9周縁の第1凹部15と第3
凹部17内の定形シーリング材21,21と扉枠
体11周縁の第1突部12と第3突部14が当接
して、第1シール部18と第3シール部20の2
ケ所で扉体9のシールが可能となる。さらに扉体
9周縁の第2凹部16内に永久磁石22の磁力を
介して膜状に滞溜保持されている磁性流体23へ
第2突部13が着入して第2シール部19のシー
ルが可能となる。これにより扉体9を閉めると、
第1シール部18〜第3シール部20の3ケ所で
シールが可能となり、展示用ガラスケース1の内
部は完全な気密状態となる。
上記実施例によれば、従来の定形シーリング材
による扉体のシールに加えて磁性流体を用いるこ
とにより、完全な気密シールが可能となるので展
示用ガラスケース内部の陳列品の保存状態を最良
に維持可能となる。低気圧通過時のケース内外の
気圧差や梅雨時の湿度の非常増加など外部環境の
変化に対しても十分対処でき、また調湿剤の寿命
あるいは効能も従来に比べて大幅に上昇すること
が期待できる。また、磁性流体に直接ほこり、ち
りなどが付着して性能劣下をきたさないように、
第1シール部18及び第3シール部20の2ケ所
で従来の定形シーリング材を併用している。これ
により外気に含まれているほこり、ちりを完全に
遮断している。
尚、上記実施例によれば扉体の周縁に磁性流体
を保持させ、扉枠体の周縁側に突部を設ける構成
となつているが、これらは逆に配置してもよく、
扉体側に突部を、扉枠体側に磁性流体を保持させ
る方法でも同等性能を得ることができる。また、
必らずしも扉体の閉時に突部を磁性流体へ着入さ
せる必要はなく、単に密接している状態でも同様
な気密性能が得られる。
以上説明してきたように本発明は、扉体又は扉
枠のいずれか一方に突部を設けるとともに、上記
突部を設けた扉体又は扉枠体に対する他方側の扉
体又は扉枠体の周縁に扉体の閉塞状態で上記突部
を係入可能とする凹部を配設し、該凹部に沿つて
磁石を配設して凹部内に磁性流体を滞溜させ、扉
体の閉塞状態で突部を磁性流体に密着可能とした
ことにより扉体と扉枠体との間に生じる隙間が完
全に密閉、シールされるという効果があり、特に
高いシール性が要求される博物館、美術館等の各
種資料館における保存、展示用ガラスケース類、
各種資料収蔵庫、加・減圧室、クリーンルーム等
の扉体に最適な扉体のシール構造ということがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る扉体のシ
ール構造を用いた展示用ガラスケースを示す斜視
説明図、第2図は、展示用ガラスケースの扉体の
開状態を示す斜視説明図、第3図は、第1図中
−線に沿う拡大断面図、第4図は、扉体の開状
態を示す第3図相当の拡大断面図、第5図は、第
1図中の−線に沿う拡大断面図、第6図は、
扉体の開状態を示す第5図相当の拡大断面図であ
る。 9…扉体、11…扉枠体、12…第1突部、1
3…第2突部、14…第3突部、18…第1シー
ル部、19…第2シール部、20…第3シール
部、22…永久磁石〔磁石〕、23…磁性流体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 扉体又は扉枠のいずれか一方に突部を設ける
    とともに、上記突部を設けた扉体又は扉枠体に対
    する他方側の扉体又は扉枠体の周縁に扉体の閉塞
    状態で上記突部を係入可能とする凹部を配設し、
    該凹部に沿つて磁石を配設して凹部内に磁性流体
    を滞溜させ、扉体の閉塞状態で突部を磁性流体に
    密着可能としたことを特徴とする扉体のシール構
    造。
JP485284A 1984-01-17 1984-01-17 扉体のシ−ル構造 Granted JPS60148982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP485284A JPS60148982A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 扉体のシ−ル構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP485284A JPS60148982A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 扉体のシ−ル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60148982A JPS60148982A (ja) 1985-08-06
JPH0423075B2 true JPH0423075B2 (ja) 1992-04-21

Family

ID=11595203

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP485284A Granted JPS60148982A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 扉体のシ−ル構造

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JP (1) JPS60148982A (ja)

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JPS60148982A (ja) 1985-08-06

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