JPH04231474A - ポリイミド表面の改質方法 - Google Patents

ポリイミド表面の改質方法

Info

Publication number
JPH04231474A
JPH04231474A JP3108191A JP10819191A JPH04231474A JP H04231474 A JPH04231474 A JP H04231474A JP 3108191 A JP3108191 A JP 3108191A JP 10819191 A JP10819191 A JP 10819191A JP H04231474 A JPH04231474 A JP H04231474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
polyimide
imide
containing polymer
epoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3108191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2548847B2 (ja
Inventor
Leena P Buchwalter
リーナ・パイビツキ・ブツクウオールター
Stephen L Buchwalter
ステイーブン・レスリー・ブツクウオールター
Toole Terrence R O
テレンス・ロバート・オトウール
Richard R Thomas
リチヤード・ロナルド・トマス
Alfred Viehbeck
アルフレツド・ビーベツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04231474A publication Critical patent/JPH04231474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2548847B2 publication Critical patent/JP2548847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
    • C08J7/12Chemical modification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/18Pretreatment of the material to be coated
    • C23C18/20Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
    • C23C18/22Roughening, e.g. by etching
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/38Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
    • H05K3/381Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal by special treatment of the substrate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2379/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen, or carbon only, not provided for in groups C08J2361/00 - C08J2377/00
    • C08J2379/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08J2379/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、種々の官能基を表面の上に与え
るための、化学的方法によるポリイミド物質の表面改質
のための方法に関する。この方法の多能性及び制御性は
、同様に処理されたポリイミド、その他のポリマー及び
その他の基体への本ポリイミドの接着を促進すること、
並びに金属、例えば非伝導性表面例えば回路基板の上に
伝導体を堆積するために使用される金属触媒と合体させ
ることに適している。
【0002】
【先行技術】Lindsey の米国特許3,361,
589は、アルカリ金属塩基によってポリイミドフィル
ム表面をポリアミド酸に部分的に転化すること、鉱酸に
よって表面を中和すること、そして次に基体にこのフィ
ルムを接着することのための方法を開示している。Du
nphyらの米国特許3,770,573は、ポリイミ
ド前駆体から得られるポリアミド酸を基にした薄層構造
を開示していて、一方、Grapentin らの米国
特許4,517,254は、アルカリ水酸化物及び有機
窒素化合物例えばアミンによってポリイミドを処理し、
続いて金属塩例えばパラジウム塩及び類似物を直流電気
(galvanic)堆積することによるポリイミドの
接着性金属化(adehisivemetalliza
tion)を開示している。Redmondらの米国特
許4,078,096は、同様に、ヒドラジン及びカセ
イ物質の混合物によってポリイミド基体を処理すること
、続いて触媒例えばパラジウム塩及びそれの同等物を表
面の上に堆積することを教示している。最後に、Bec
kenbaugh らの米国特許4,261,800は
、同様に、ヒドラジンまたは置換されたヒドラジンによ
ってポリイミド表面を処理し、引き続いてこの表面に紫
外線を露光して、その選ばれた領域を活性化金属例えば
パラジウム塩を還元することを不可能にし、それによっ
てこのような還元を行うことができる未露光領域を描く
ことを開示している。Grapentinら、Redm
ondら、及びBeckenbaugh らは、すべて
無電解金属コーティング、例えば無電解銅を、電気回路
パターンの後続の形成のために、表面に付与することが
できるように、基体を活性化するための方法に関する。 三つの特許はすべて、ポリアミド酸ポリマー表面から区
別されるようなポリイミドの処理を開示している。
【0003】数個の研究は、ポリイミドと無電解的に堆
積されたまたは蒸着された金属例えば銅またはニッケル
との間の固有の接着性が非常に高度ではないことをすで
に示した。KowalczykらのJ. Adh. S
ci. Technol. Vol. 2, No. 
2, p.95(1988)。接着性の改良は、Dum
as らの米国特許4,775,449及び DeAn
gelo の米国特許3,791,848によって開示
されているような、ポリイミド表面を化学的試薬によっ
て処理することによって行われてきた。この化学反応は
、ポリマー表面をざらざらにし及び/または金属に結合
する反応性のサイトを発生させる役割を果す。
【0004】
【関連する出願との相互参照】Viehbeckらの“
Method For Conditioning A
n Organic PolymericMateri
al”という表題の1988年12月23日に出願され
、そして本発明と同じ譲受人に譲渡された共に継続して
いる米国特許出願連番07/290,486によれば、
ある種の有機ポリマー状物質は、還元性の物から電子を
可逆的に受け入れることまたは与えることができる。こ
のポリマーにおける酸化還元サイトは、電子を受け入れ
そして、結果として、ポリマーの性質における変化が起
こる。この変化は、ポリマー状物質を改質することまた
はエッチングすることにおいて有用である。この物質は
、制御された深さで物質中へ金属の種を入れることによ
って改質することができる。この種は、ポリマー中での
酸化還元サイトによって金属のカチオンの相互作用によ
って入れられ、それはカチオンの還元の原因となって中
性金属の種を形成する。引き続いて種を含むポリマー状
物質を無電解浴にさらすことは、一層の金属の堆積(ポ
リマー状物質への良好な接着の望ましい特性を有する)
を引き起こす。ポリマー状物質のエッチングは、その酸
化還元サイトが電子を受け入れたときの、非プロトン性
溶媒中のポリマーの溶解度における増加の結果として実
施することができる。増加した溶解度は、還元されたポ
リマー状物質の一定の領域において開口をエッチングさ
せ、残るその他の領域は変化させない。
【0005】
【発明の概要】本発明は、ポリイミド表面を反応させ遊
離カルボキシル基を得て、そして引き続いてこれらのカ
ルボキシル基を後続の有機化学反応例えばエポキシ化合
物、ヒドラジン化合物及びそれらの同等物、並びにアル
コールとの反応のために使用する方法及びこのような方
法によって得られる製造の物品に関する。それによって
、ポリイミドの表面を、その他の物質例えばポリマーま
たは金属への接着を改良し、またはポリイミド表面の湿
潤性若しくは逆に、濡れへのその抵抗を改良するために
十分に変えることができる。また反応を、実施して、後
続の重合反応のためにサイトを与えることもできる。
【0006】このようにしてポリイミド表面の上に生成
されたカルボキシル基の量が溶液中の反応物の濃度に比
較して非常に低いために、表面の基の反応は、ポリイミ
ドの本体に悪く影響することなしにそして反応環境中の
不純物による妨害なしに高収率で起こるように、反応物
及び反応条件は注意深く選ばれなければならないことが
見い出された。
【0007】本発明はまた、電気活性物質即ち可逆性の
酸化還元反応を受けることができる物質例えばポリマー
そして特にポリイミドの上に、無電解めっきをするため
の触媒種の金属を堆積するために、改質された酸化還元
活性の表面を与えること(引き続いてこのような無電解
めっきされた表面を電解析出方法によってめっきをする
)を含む。
【0008】
【詳細な説明】
十分に硬化されたポリイミド組成物への接着は、容易に
は達成されない。上で述べたように、先行技術は、表面
改質によってポリイミドへの接着を得るために種々の方
法を開発してきたが、ポリイミドの上の表面反応の性質
またはポリイミド表面の種々のその他の改質に関するど
んな基本的情報も与えていない。  接着は、ポリイミ
ドを基体として用いる回路基板の上の回路パターンの製
造において、特に問題である。
【0009】伝導性表面を生成させるために金属によっ
てポリイミドをコートする方法、例えばクロムの接着層
のスパッタリングまたは蒸着及びそれに続く銅の薄いめ
っきが用いられてきた。この方法は用いられ、そしてあ
る場合においてはポリイミドをめっきするための一般的
な手法であるけれども、それは高価である。
【0010】従って、ポリイミドの基体に金属フィルム
例えば銅を付与する低いコストの直接の方法は、電気回
路、そして特に電気回路基板構造または電気回路の小型
化において用いられる印刷回路のための、いわゆる進ん
だパッケージング構造体の開発を大いに容易にするであ
ろう。
【0011】ポリイミドの基体を用いる回路基板の製造
においては、改良された湿潤性を有するポリイミドの表
面を要するいくつかの製造手順例えばポリイミドの表面
の上にレジスト組成物をコーティングすることが存在す
る。ポリイミドの表面が、表面の上の金属元素例えば銅
回路そして特にエッチングレジストとしてのスズによっ
てコートされている銅回路の樹木状の(dendrit
ic)成長を避けるために、減少した湿潤性の性質を有
することが有利であろうその他の場合が存在する。樹木
状の金属の成長が、十分にひどいものであるなら、回路
パターンの短絡を引き起こす可能性があろうし、そして
銅伝導体をお互いに極めて接近して配置する超小型回路
においては特に問題である。
【0012】ミクロ電子工学回路のための高密度多層ポ
リイミド/銅パッケージを開発する際には、いくつかの
問題例えば低収率、非常に多くのプロセスステップ及び
低スループットに出くわす。めっきされたポリイミド/
銅パッケージが、プロセスステップの数のかなりの減少
、並びに十分な無電解銅金属を作るプロセスと結び付い
た選択的なポリイミド種形成プロセスを有して開発する
ことができるならば、利点が実現可能になるであろう。
【0013】ポリイミド表面が化学的に還元され、そし
て金属粒子が適当な金属塩を含む非水溶液中に還元され
たポリイミドを浸漬させることによって導入される、ポ
リイミドフィルムの表面の上への金属粒子例えばパラジ
ウム“種”の堆積を供給するいくつかの先行技術方法が
存在する。無電解的に堆積された金属とポリイミドの間
の接着は、特に1g/mmより小さい接着値を有する硬
化されたポリイミドの場合にはしばしば乏しい。いくつ
かの化学的にイミド化されたPMDA−ODAポリイミ
ドにおいては、接着は予測できないほどサンプルの間で
変動し、時には60g/mmほど高く、一方そのほとん
どは10g/mmより小さい。
【0014】従って本発明の一つの目的は、先行技術に
おいて出くわしたこれら及びその他の困難を克服するこ
とである。
【0015】本発明の一つの目的は特に、ポリイミド物
質、及び特にその他の物質、例えば金属及び特にポリイ
ミドの上の伝導性の表面の形成のための金属触媒の付与
のためのポリイミドの基体の表面を処理する、費用のか
からない方法を提供することである。本発明の一つの目
的はまた、本明細書中で述べるポリイミド物質の表面を
処理すること、特にポリイミドの表面改質のための湿式
化学技術を用いて、表面の上に種々の官能基を与え、そ
して引き続いて表面に接合することである。
【0016】本発明の別の目的は、金属並びに同様に処
理されたポリマーまたはその他のポリマーの接着の促進
に適しているポリイミド表面の多能で制御可能な改質を
提供することである。
【0017】本発明の一つの目的はまた、非湿潤性表面
の形成によってその上に樹木状の金属の成長をさけるた
めにポリイミドの表面を改質することである。本発明の
別の目的は、ポリイミドの表面の上のその他の物質の重
合のためのサイトを形成することである。
【0018】本発明の一つの目的はまた、ポリイミドを
、積層、接着、湿潤性等を要する後続の製造ステップに
おいて用いることができるように、ポリイミドの表面の
性質を変化させる種々の方法を提供することである。
【0019】本発明の別の目的は、特に種及び後続の無
電解堆積物が表面に浸透しそして電気活性物質に金属コ
ーティングを固定する作用をするような表面の無電解コ
ーティングのために、可逆性の酸化還元反応を受けるこ
とができる電気活性物質例えばポリマー及び特にポリイ
ミドにおいて酸化還元媒介の方法によって触媒の金属種
の粒子の堆積のために、物質の上に改質された酸化還元
活性の表面を提供することである。
【0020】本発明の別の目的は、ポリマーに後続の無
電解金属層を固定させるように無電解の堆積をポリマー
表面内部で開始させるように、ある深さで、無電解金属
堆積を電気活性物質例えば電気活性ポリマーの内側で強
制的に始めさせることである。
【0021】これらの及びその他の目的は、カルボキシ
ル基にポリイミド表面を転化させること、そして引き続
いて後続の有機化学反応のためにこれらのカルボキシル
基を使用すること、またはエチレンジアミンのようなア
ミンと直接に表面を反応させることによって本発明に従
って達成される。
【0022】本発明に従ってこのようにして得られたま
たは有機反応によってさらに反応させたカルボキシル基
は、ポリイミドの表面性質を変え、表面の能力を改良し
、ポリマーの上の伝導性の表面の形成のために使用され
る金属または金属塩と結合し、または同様に改質された
ポリイミドまたはその他のポリマーまたは基体を含むそ
の他の表面へのこのポリイミド表面の接着を促進し、そ
して一般に後続の有機化学反応においてそれを用いるこ
とができるようにフィルム表面の反応性を変える。
【0023】本発明に特に適している種々のポリマーは
、引用によって本明細書中に組み込まれるKirk−O
thmer, The Encyclopedia o
f Chemical Technology, 3r
d. Ed. Vol. 18, pp 704〜71
9中で詳細に定義されそして述べられているポリイミド
から成る。これらのポリイミドは、Kapton(商標
)ポリイミド、オキシ−ジアニリン及びトリメリット酸
無水物を基にしたポリアミドイミド、ポリエーテルイミ
ド、ポリイミドシロキサン及びポリ−ビスマレイミドを
含む。
【0024】本発明に従って種々の官能基をまた、ポリ
アミド酸のカルボキシル基とさらに反応を実施すること
によって、ポリアミド酸に転化されたポリイミドの表面
に付与してもよい。カルボキシル基を通して表面に付加
される官能基を、このようにして選び、そしていかなる
目的であっても、特に特別の物質への接着のために特別
あつらえの表面を与えることができる。ポリイミドの望
ましい本体の性質が影響を受けないように、この改質は
実質的にはポリマーの表面に限定される。この手法のコ
ストの利点は、簡単な浸漬(浸すこと)及び湿式の化学
的方法の特徴であるリンス処理から得られる。プラスマ
処理または金属スパッタリングのような方法とは異なっ
て、高いコストの真空設備を要さない。言い換えると、
本発明は、ポリイミドの表面の上で有機化学反応を行う
方法を提供する。
【0025】かくして、ポリイミドポリマーの表面を加
水分解して、その表面においてポリアミド酸が遊離カル
ボキシル基を含む表面の上のポリアミド酸を生成させる
方法が提供される。これは、カセイ物質例えば希薄なア
ルカリ金属水酸化物溶液またはアルカリ土金属水酸化物
、テトラアルキルアンモニウム水酸化物溶液または任意
の有機塩基または水酸化アンモニウムとポリイミドの表
面を接触させ、その後でフィルムの表面を無機または有
機酸水溶液と中和することによって達成される。
【0026】ポリイミドの表面の加水分解反応は、特に
ミクロ電子工学の応用のための、いくつかの有利な特徴
を有する。温和な条件(室温で0.25M  NaOH
)は、加水分解が表面に制限されそしてポリマーの望ま
しい絶縁性の本体の性質を劣化させないことを保証する
。 また、表面の加水分解は可逆性である、即ちこの反応は
単にイミド環を開くだけである(それはポリマー連鎖を
開裂させない)。故に、もし所望ならば、約150℃よ
り上にサンプルを加熱することによって、後でアミド酸
基を再度イミド化することができる。
【0027】一度カルボキシル基が得られれば、引き続
いてそれらを特定の応用のための幅の広い種々の反応の
ために、反応性基として使用することができる。非限定
的な例は、エポキシ化合物との反応、ヒドラジンとの反
応、そしてヒドロキシ官能化合物とのエステル化を含む
【0028】上述のエポキシヒドラジンまたはヒドロキ
シ官能化合物が、多官能である場合には、種々の多官能
化合物と反応するであろう基を有する隣接のポリアミド
酸表面または同様の表面にこのポリアミド酸表面を接着
するために、それらを用いることができる。二及び三官
能化合物は、特にこれに関しては適している。
【0029】本発明の方法の一部として生成されるカル
ボキシル基によって実施してもよい種々の有機反応は、
後で述べられるが、一般に上述の目的のために用いるこ
とができまたは今度は上述の目的を達成するために本明
細書中で述べられる方法において引き続いて使用しても
よい。
【0030】本発明に従って用いてもよいモノエポキシ
ド及びポリエポキシドを含む種々のエポキシ化合物は、
エピクロロヒドリン; エチレンオキシド; プロピレンオキシド; ブチレンオキシド; シクロヘキセンオキシド; シクロペンテンオキシド; スチレンオキシド; トリグリシジルイソシアヌレート; エポキシド化オイル; ヒダントインエポキシ樹脂; エピクロロヒドリンとのビスフェノールAまたはビスフ
ェノールFの反応生成物; エポキシクレゾールノボラック; エポキシフェノールノボラック; 多核フェノール−グリシジルエーテルから誘導された樹
脂; 脂環式エポキシ樹脂; テトラグリシジルメチレンジアニリン樹脂;トリアジン
エポキシ樹脂;及び トリグリシジル−p−アミノフェノール樹脂及びそれら
の混合物を含む。
【0031】上で挙げたようなエポキシ樹脂を含むエポ
キシ化合物は、引用によって本明細書中に組み込まれる
 Kirk−Othmer, Encyclopedi
a Of Chemical Technology,
 3rdEdition, Vol. 9, pp. 
267〜290中でさらに定義されている。
【0032】改質されたポリイミド表面とエポキシ化合
物との反応の一つの応用は、リアクテイブ・イオン・エ
ッチングのためのエッチング停止バリアーの付着である
。例えば、エポキシ − 官能のポリ(シロキサン)の
パターン化された層の付着は、相互連結電気回路の構成
要素を構成することの目的のために、リアクテイブ・イ
オン・エッチングが下に横たわっているポリイミドにパ
ターンを押し付ける(impact)ことを可能にする
であろう。エポキシ化合物との反応のもう一つの応用は
、その他の物質へのポリイミドの接着に関係する。エポ
キシ化合物は、種々の物質へのそれらの優れた接着のた
めによく知られていて、一方ポリイミドは、一般に乏し
い接着を有する。ポリイミドの表面にエポキシの薄い層
を付着することによって、ポリイミドの望ましい本体の
性質は、エポキシの優れた接着の性質と組み合わせられ
る。
【0033】本発明に従って用いることができる種々の
ヒドラジン化合物は、式:
【化2】 [式中、R1は、アルキル、シクロアルキル、アリール
、アルクアリール、アラルキル、アルコキシ、アリール
オキシまたは窒素含有複素環式基であり、そしてR2、
R3及びR4は、水素またはR1と同じものであり、そ
してR1、R2、R3、R4の少なくとも一つは、水素
であり、(ここで1〜約10の炭素原子を含む、アルク
アリール基、シクロアルキル及びアラルキル及びアルコ
キシ基のアルキル部分を含む該アルキル基は、それらの
異性体構造を含み、そして3〜約17の炭素原子を含む
、該シクロアルキル、アリール、アルクアリール、アラ
ルキル、アリールオキシ及び複素環式基の環構造は、縮
合環構造を含む)]のヒドラジン並びに置換されたヒド
ラジンを含む。
【0034】この点で用いることができる種々のヒドラ
ジン及びヒドラジン化合物は、引用によって本明細書中
に組み込まれる Kirk−Othmer(上の)Vo
lume 12,pp.734〜771中でさらに定義
されている。
【0035】改質されたポリイミド表面とヒドラジン及
びヒドラジン化合物との反応は、その他の物質への接着
を促進することにおいて有用である表面の一層の変化を
与える。これらの反応はまた、一層の反応、例えばエポ
キシ化合物との反応のためにサイトを付着することにお
いて有用である。
【0036】本発明に従って反応することができる種々
のヒドロキシ − 官能の化合物は、脂肪族、脂環式、
飽和及び不飽和アルコールを含む1〜約10の炭素原子
を有するアルコール、それらの種々の異性体及び当該技
術において知られているそれらの種々の置換されたアル
コール例えば1〜10の炭素原子の脂肪族アルコール及
びそれらの種々の異性体、フッ化アルコール例えば約1
0までの炭素原子を有しそして一つのフッ素から完全に
フッ化された構造までを含む脂肪族フッ化アルコールを
含み、そしてトリフルオロエタノール、シクロヘキシル
アルコール、ベンジルアルコール、アチレン性アルコー
ル例えばプロパルギルアルコール;ブチンジオール;ヒ
ドロキシエチルプロパルギルエーテル;ビス(ヒドロキ
シエトキシ)ブチン;2−ヒドロキシプロピル−ブチニ
ルエーテル;ヘキシンジオール;2−メチル−3−ブチ
ン−2−オール;3−メチル−1−ペンチン−3−オー
ル;3,4−ジメチル−1−ペンチン−3−オール;2
−エチル−1−ペンチン−3−オール;3−イソプロピ
ル−4−メチル−1−ペンチン−2−オール;3−メチ
ル−1−ヘキシン−2−オール;3−イソプロピル−4
−メチル−1−ペンチン−3−オール;3−メチル−1
−ヘキシン−3−オール;3−プロピル−1−ヘキシン
−3−オールを含有する。
【0037】アルコールとポリイミドの上に生成した表
面のカルボキシル基との反応の場合においては、この反
応が、初めにカルボキシル基をアミン例えばトリエチル
アミンによってイオン化し、続いてクロロギ酸アルキル
例えばクロロギ酸エチルと組み合わせてアルコールと反
応させることによって進行することが見い出された。ク
ロロギ酸エチルは、本発明のこの面において好ましく用
いられるけれども、任意のハロギ酸アルキルも、アルキ
ル基が約5までの炭素原子を有しそしてハロ基が塩素、
臭素またはヨウ素から成る場合には、用いることができ
る。同様に、トリエチルアミンは、本発明のこの反応を
実施するための好ましいアミンであるけれども、その他
の第三アミンも用いることができる。トリアルキルアミ
ンと、同等のアミンもまた、用いることができ、そして
当該技術において知られている。その他のハロギ酸アル
キルの例は、クロロギ酸メチル、クロロギ酸プロピル及
びブロモギ酸ブチルを含む。その他の第三アミンは、ト
リメチルアミン、ベンジルジメチルアミン、及びN−メ
チルモルホリンを含む。
【0038】ポリイミドの表面のエステル化は、多数の
応用を有する。その他の物質への及び第二ポリイミドフ
ィルムへのポリイミドフィルムの接着を、アミド(am
ic)酸基を与える表面の加水分解によって強めること
が可能であることは当該技術において知られている。表
面のエステル化は、金属とのより少ない腐食相互作用の
ためのより少ない反応性の表面を与える。表面がエステ
ル化されたポリイミドはまた、アミド酸よりもさらにゆ
っくりと再イミド化され、そして従って二つの積層され
たポリイミドフィルムの間の界面での接着相互作用のた
めのより大きな機会を与えるであろう。
【0039】表面のエステル化はまた、ポリイミドに金
属電気回路の構成要素を付与する方法との関係において
は有用である。金属例えば銅の間の最適の接着を達成す
るために、無電解堆積によって付与されるために、パラ
ジウム種がフィルム中に堆積される深さを制御すること
が望ましい(例えば、A. Viehbeckらの、1
988年10月23日に出願された米国特許07/29
0,486“Method for Conditio
ning a Polymer Surface”参照
)。表面をエステル化することによって、パラジウムイ
オンとは反応しない物質の薄い層が得られる。この薄い
層は、この種がポリイミド中にいくらかの距離で堆積さ
れそして引き続いて堆積される銅の接着を強めることを
保証する。エステル化された層の非存在においては、あ
る場合においてパラジウム種は正に表面に堆積され、そ
して銅の接着は乏しい。
【0040】表面のエステル化のためのもう一つの使用
は、表面の上のカルボン酸基の密度を制御することにあ
る。カルボン酸基の一部のエステル化によって、残存す
るカルボン酸基の密度を変化させることができる。例え
ば、表面グラフトのためのサイトとしてこれらの残存す
る酸基を使用することによって、表面グラフトの密度に
対する制御が達成される。
【0041】多数の理由のために、溶液中の有機反応は
容易にはポリマー表面に拡張されない。第一に、ポリマ
ー表面上の反応性基の量は、類似の基を含む化合物の最
も希薄な溶液よりさえも多数倍小さい。量における差は
、試薬の純度に厳しい要件を課す。何故ならば、最も小
量の不純物でさえ、十分に反応性である場合には、表面
の基と優先的に反応して望ましくない反応を与えること
ができるからである。第二に、競争反応からの複雑さを
回避するために、反応は、表面の基の定量的な転化を与
えるように選ばれねばならない。また、反応は、後の反
応に関して表面を汚染するまたは所望の表面性質が得ら
れることを妨げる、表面上に沈析される副生成物を生成
させてはならない。第三に、反応条件は、表面の再組織
化、または即ちポリマー本体中への表面の基の組み入れ
、未改質ポリマーを表面でさらすこと、または分子量若
しくはポリマー連鎖結合の劣化を回避するために十分に
温和でなければならない。温度の変動または可塑化溶媒
への表面の暴露は、表面の再組織化を引き起こす可能性
がある。これらの考慮を一緒にすると、十分な注意及び
完全な実験無しでは、溶液反応をポリマー表面に作用さ
せることを予期することができないことを暗示する。
【0042】無電解メッキのための触媒の種を堆積させ
る酸化還元媒介の方法を用いる本発明の面においては、
第一ステップは、電気活性な物質例えばポリイミドの表
面領域を、この領域が還元される(即ち、還元浴から電
子を受け取る)のをさらに困難にまたは不可能にせしめ
るであろう任意の方法によって反応させることを含む。 この表面領域は、小さくてもまたはポリマーの数百の単
層を含んでもよい。化学処理は、高真空技術例えば電気
活性物質の表面のプラズマまたはコロナ放電処理と比較
して典型的には低いコストで高いスループットの方法で
あるので、表面の理想的な処理は、“湿式化学”反応を
含む。高真空技術例えばリアクティブ・イオン衝撃はま
た、電気活性物質例えばポリイミドの酸化還元性質を変
えるために有用であろう。好ましい実施態様においては
、ポリイミドは、好ましくは本明細書中で述べた第一ア
ミンによるまたは水酸化物イオン例えばアルカリ金属水
酸化物による開環反応とそれに続く中和を施される。 水酸化物イオンが用いられそれに続いてアルカリ金属イ
オンを除去するための中和が為される場合には、製造さ
れるアミド酸イミドのカルボン酸基は、ポリアミド酸の
カチオン交換性質を排除するために本発明のその他の方
法に従ってエステル化することができる。即ち、表面は
、第一アミンによるかまたは特定して記載された水酸化
イオン−場合によってはエステル化を含む−によるポリ
イミドの処理によって製造される。ポリマーが還元性溶
液中に浸漬されるときには、化学的還元は、改質された
非還元層の下で起こる。シード溶液は、典型的にはパラ
ジウム(II)塩を含有し、それに曝露されると、ポリ
イミドから金属への電子の移動が起こり、その結果ポリ
マー表面の下に金属パラジウムの堆積が生じる。この金
属パラジウムは、アルデヒドを含有する無電解銅溶液に
触媒作用をするのに利用することができ、パラジウムは
アルデヒドの還元特性に触媒作用をするように働き、そ
れによって無電解過程によって銅塩を銅金属に変換する
。このようにして堆積された無電解銅または無電解金属
は、フィルム中につなぎ止められ、処理されたポリイミ
ドの表面において、またこの表面の下に拡張する銅また
は金属ポリマーミックスを形成することが見出された。 堆積された銅または堆積された金属成分は、後で導電体
として使用するかまたは当該技術において周知の電解コ
ーティング法によってフィルムを形成するために用いる
ことができる。
【0043】本発明のこの態様は、電気的活性材料例え
ば粗製ポリイミドの表面領域を、この領域を還元(即ち
還元性浴から電子を受容)することがさらに困難にさせ
るいずれかの方法によって反応させることにより、サブ
表面を選択的に還元することができるという発見に存す
る。金属イオンは、改質された表面領域を通って還元さ
れたサブ表面領域に拡散して後に還元されるので、堆積
される金属種の位置の高度のコントロールが可能である
。このコントロールは、後に堆積される銅の接着を最適
にするためにきわめて重要である可能性がある。即ち、
ポリイミドの環構造を開くことにより、還元の潜在性は
、元のイミド部分より有意にネガティブになる。本発明
のこの態様は、ポリイミドの表面が化学的に還元される
、金属粒子例えばパラジウムをポリイミドの表面に付与
する従来技術の方法とは異なっている。
【0044】無電解金属触媒例えばパラジウムをシード
して後、ポリマーの反応した表面区域を再イミド化する
ために熱処理が望ましいことがある。アミンを使用して
表面を改質する場合には、式RNH2(式中Rは非特定
の有機基を表わす)を有する第一アミンを用いることが
でき、または他のアミン例えばエチレンジアミン及び他
のポリアミン、ならびにNi(O)またはCu(O)に
配位することができる官能基も有する他のアミンも使用
することができ、これらの基は、無電解金属が表面の下
に堆積し、改質された層を通して成長するに従って、機
械的相互結びつけの外に化学結合を与える。オレフィン
及びフォスフィン含有化学種も、ポリマー/金属界面に
おける化学結合力を改善する金属キレート化サイトを与
える化学的表面改質のために用いることができる。
【0045】本発明の目的に適している種々のアミンは
、引用によって本発明に組み込まれるKirk−Oth
mer(上)Vol.2,pp 272〜376中記載
されそして定義されている。この点において使用するこ
とができる若干の不飽和アミンの例は、4−ジエチルア
ミン−2−ブチン−1−オール;(N−メチル)プロパ
ルギルアミン;1−ジ(N)エチルアミノ−2−プロピ
ン;4−ジエチルアミン−1−ブチン−1及び6−ビス
(モルホリノ)−2−ヘキシンを含む。
【0046】ポリイミドの表面を改質する他の可能性の
ある方法は、1989年7月18日出願のU.S. P
at. App. Ser. No.07/381,5
52及び未出願の特許出願attorney dock
et YO 989−091(引用によって本発明に組
み込まれる)に記載されているポリイミドの還元形態の
求電子及び求核反応を含む。
【0047】その外カルボニル基の1つまたはそれ以上
を還元してアルコールまたは更に還元してイミドの酸素
を脱離させるようにポリイミドの化学または電気化学反
応を用いることができる。このような反応の1例は、金
属ヒドリド例えば水素化リチウムアルミニウムまたはカ
テコールボランを経由し、後者の試薬は、カルボン酸基
をカルビノール基に選択的に還元することができる。そ
の外、コーティングがなお溶媒及び還元剤に対して浸透
性である場合、異なったポリイミドまたは下に横たわる
ポリイミドより還元することがさらに困難である他の材
料の薄いオーバーコートも用いることができる。
【0048】次に実施例は例示するものである。
【0049】〔実施例1〕ポリアミド酸(Du Pon
t Pyrclin)を珪素ウェーハ上にスピニーグま
たはカスティングする。このフィルムを次に標準キュア
リングサイクルを使用してイミド化する。ウェーハをN
aOH水溶液(NaOH 10.3g/H2O 1l,
60分間)に浸漬し、水で洗浄し、次に水性酢酸(また
は塩酸)浴(CH3CO2H  50m1/H2O 1
l,60分間)に浸漬する。X線光電子分光学(XPS
)による改質された表面の分析は、所望の改質が起こっ
ていたことを示した。乾燥後、このフィルムは、いかな
る他の所望の化学的改質に対しても準備されている。
【0050】〔実施例2〕実施例1のポリアミド酸のカ
ルボキシル基をエポキシドと反応させてエステルを生成
させる。この型の反応を改質されたポリイミドのカルボ
ン酸に富む表面上調べた。メチルイソブチルケトン中E
pon 328(Shell Chemical Co
.,ビスフェノールAのジグリシジルエーテル)の溶液
を改質されたポリイミド上にカスティングした。80℃
において30分間加熱することによって溶媒を除去した
。次にこの試料を120℃に2時間加熱してエステル化
反応を起こさせた。過剰のエポキシを洗い流して後、X
PSのデータは、エポキシが事実ポリイミドの表面上に
グラフトされていたことを示した。
【0051】〔実施例3〕この実施例において2−ヒド
ラジノピリジンも使用して改質されたポリイミドの表面
にピリジンを付着させた。ポリイミドの表面に2−ヒド
ラジノピリジンをグラフトさせるために使用される操作
は、実施例1のフィルムをN−メチル−2−ピロリジノ
ン(NMP)中このヒドラジンの溶液(2−ヒドラジノ
ピリジン4.0g/NMP 400m1)で79〜90
℃において55分間処理することよりなっていた。
【0052】〔実施例4〕ピリジンは、エポキシドの重
合を開始することが知られている。この実施例において
は、実施例3中付着させたピリジン基を使用してポリイ
ミドの表面にエポキシドをグラフトさせた。使用された
技術は、改質された表面上にEpon 828の溶液(
メチルイソブチルケトン中25〜50重量%)をカステ
ィングすることによりなっていた。熱板上加熱(80℃
、30分間)することによって溶媒を除去した。エポキ
シド結合のグラフトされているヒドラジノピリジン部分
との反応は、熱板(125℃、2時間)開始された。メ
チルイソブチルケトンで洗うことによって過剰のEpo
n 828を除去した。
【0053】〔実施例5〕溶液反応は、ポリイミドの表
面における反応に常に適合しているとはいえない。表面
が加水分解されたフィルムをエポキシシロキサンと反応
させるいくつかの試みは成功しなかった。フィルムを0
.25M NaOH中加水分解し、洗い、1M酢酸で処
理し、脱イオン水中洗い、五酸化燐上真空下一夜乾燥し
た。トリエチルアミン中15分間乾燥し、メタノールで
2回、メチルエチルケトンで1回洗い、メチルエチルケ
トンとエポキシシロキサン(Petrach Syst
ems, Inc.)との1:1(容量)混合物中3.
5時間浸漬した。次にメチルエチルケトンで4回洗った
。水接触角(67〜70°前進)は、シロキサンの反応
があまりまたは全く起こっていなかったことを示した。 前の実験は、90°を超える水接触角がシロキサン被覆
面上起こることを示している。
【0054】〔実施例6〕ポリイミドの改質された表面
は、蒸気堆積型の金属の接着を強化するために使用する
ことができる。例えば、1,2,3,4,5−ベンゼン
テトラカルボン酸ジ無水物及び4,4′−オキシジアニ
リンからポリイミドフィルムを製造し、ガラス基材上4
00℃にキュアリングした。フィルムを、0.25M 
NaOHで2時間加水分解、そして0.10M酢酸で2
時間酸処理にかけた。電子ビーム蒸着によって200オ
ングストロームのクロム、次いで2.0mm幅の線をも
つピールテストマスクを通して2mの厚さに銅を堆積さ
せた。数個の試料を調製し、酸性銅浴から電気分解で銅
をそれぞれ30及び19mの厚さに沈積させた。線の接
着を、0.25インチ(約0.6cm)/分のクロスヘ
ッド速度を用いる90°ピールテストによって測定した
。30mの線は9.9±2.3g/mmと測定され、一
方19mの線は4.2±1.7g/mmと測定された。 比較のため、同様の条件下に未処理ポリイミドに対する
クロム/銅の接着を測定して1〜2g/mmであった。
【0055】〔実施例7〕この実施例中実施された表面
加水分解は、XPSスペクトルの変化を明らかには生じ
ず、それは部分キュアリングされたポリアミド酸フィル
ムの分析と一致している。このようなフィルムのキュア
リングのXPSモニタリングに使用されている技術がこ
こで適用された。実施例1のフィルムを、アミド酸基と
のみ反応し、イミド種とは反応せず、イソイミドを生成
させるピリジン中無水トリフルオロ酢酸(TFA)で処
理した。イミド及びイソイミドのN1sピークは1.5
eVによって分離され、一方イミド及びアミド酢酸のN
1sピークはわずかに0.6eV(XPS中検出するこ
とができない程小さい差)によって分離される。表1は
、TFA処理の前(実施例1A及び1B)及び後の窒素
1sのデータを示す。
【0056】
【表1】
【0057】このデータから、実施例1Aからのフィル
ムは少なくとも13%加水分解され、一方実施例1Bか
らのデータは少なくとも37%加水分解されたことが明
らかである(TFA処理は定量的ではない−主生成物は
イソイミドであるが、少量のイミドも反応の間に生成す
る)。XPS実験のサンプリング深さ(約50オングス
トローム)の中では、両方の場合共認め得る作用を受け
ていないイミドが残ることに留意することが重要である
。この結果は、表面全体に渡って均一な改質(加水分解
)を仮定して、この加水分解が事実上所望のように表面
に限られていることを示す。
【0058】〔実施例8〕ポリマー表面へのエポキシの
グラフト化は、予期されるとおりXPSスペクトルに有
意な変化を生じる。
【0059】
【表2】
【0060】このデータは、エポキシが前に表面処理さ
れていないキュアリングされたポリイミド表面と反応せ
ず;エポキシウォッシュ試料と対照、即ち未処理フィル
ムとの間に有意差がないことを示す。しかし、まず表面
加水処理を受けた2つの試料は、フィルム上エポキシの
組入れと合致して有意な変化を示す。2つの試料2A及
び2Bは、加水分解時間の長さのみが異なっており、こ
れらの結果は、2Bの場合改質の広がりの予期された増
大を示す。
【0061】〔実施例9〕改質された表面の2−ヒドラ
ジノピリジン(HYPY)との反応は、実施例3におけ
るXPSスペクトルのN1s部分に対する効果によって
立証される(実施例1=NaOH+HCl、実施例3=
NaOH+HCl+HYPY、実施例4=NaOH+H
Cl+HYPY+EPOXY)
【0062】
【表3】
【0063】実施例3のフィルムを他の1ポリイミドキ
ュアリングサイクル(窒素中400℃、30分間)に曝
露することにより、処理されたポリイミドの表面は熱安
定性であることが示されている。XPSデータの変化は
観察されなかった。
【0064】〔実施例10〕実施例3において改質され
た表面を更にエポキシ樹脂と反応させた。この反応の確
認は、元素組成(表4)、特にエポキシに起因する可能
性がある少量の塩素から、かつ酸化状態データの変化(
表3)から共に得られた。
【0065】
【表4】
【0066】〔実施例11〕表面カルボキシル基を有す
る実施例1のポリイミドをトリエチルアミンと反応させ
てカルボキシル基のアミン塩を形成させた。この反応は
、純トリエチルアミン中室温において15分間実施され
た。次にこのフィルムを、クロロギ酸エチル、エタノー
ル及び追加のトリエチルアミン(48/48/4の容量
比)と室温において1〜2時間反応させてフィルムの表
面上カルボキシル基のエチルエステルを形成させた。
【0067】次のとおりエステル化された表面について
XPSデータが得られた:
【0068】
【表5】
【0069】〔実施例12〕Kapton(商標)のフ
ィルムを、7.5%(w/w)のエチレンジアミンを含
有する水溶液に5から15分までの種々の時間浸漬した
。次にフィルムは、アセトニトリル中0.05Nのベン
ジル及び0.1Mのテトラエチルアンモニウムテトラフ
ルオロボレートよりなる還元性浴に浸漬された。ベンジ
ルは約10%還元された。エチレンジアミン溶液に2分
間を超えて曝露された試料は、ポリマーの還元について
誘導期を示し、これはフィルムのラジカル−アニオン形
態への黄から緑への色の変化によって容易にモニターさ
れる。処理が長ければ長い程、還元のための誘導期は長
い。このことは、電子移動バリアー領域がポリマー/溶
液界面において発生していることの明らかな証拠である
。試料は、アセトニトリル中塩化パラジウムの5mM溶
液に曝露することによって接種され、純アセトニトリル
によって洗われた。標準ホルムアルデヒドベース浴に2
.5分間浸漬することによって無電解槽を沈積させた。 この無電解銅の伝導性ストライク層は、1ミル(約0.
02mm)の厚さまで更に無電解銅を堆積させた。この
ように得られた試料を真空オーブン中80℃に2日間加
熱し、標準90°ピールテストを使用して接着を測定し
、結果は図面中グラフで示されている。未処理のKap
ton(商標)の場合金属対ポリイミドの接着は、約6
〜8g/mmにおいて始まる。処理時間の増大と共に接
着は増大し、約10分の反応時間によって約30g/m
mにおいて平らになる。さらに処理しても接着の改善は
生じない。これらのデータは、化学的に処理されたフィ
ルムについて明らかな接着の改善を示す。
【0070】前述した方法を用いて、表面改質が低コス
ト、ポリイミドのバルク特性に対する無作用を含む明確
な利点を生起し、かつ一般に種々の材料への接着を強化
するように作り変えることができるポリイミドの多方面
の表面改質を提供する多種多様の構造物を得ることがで
きる。
【0071】本発明の方法は、代表的にはフレックス回
路、テープ自動ボンディング(TAB)、高密度ポリイ
ミド回路カード及びマルチ−チップモジュールならびに
薄型フィルム回路の部分処理において適用することがで
きる。
【0072】本発明は、いくつかの実施態様について説
明されているが、ここに開示されている方法がそれによ
って限定されるものではなく、その改変は前述した開示
及び特許請求の範囲の広い範囲及び精神の中に包含され
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】その後で金属イオンの還元的接種のために用い
られたポリイミドの改良されたレドックス活性の表面を
生じさせる結果をグラフで表示するものである。

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)  イミド含有ポリマーの表面
    を加水分解して、その上に遊離カルボキシル基を生成さ
    せることとし、ここで、該加水分解は、該ポリマーが該
    加水分解の後で実質的にその構造的な完全性を保留する
    ように、該ポリマー中に十分なポリイミド基を残すよう
    に実施されるものであり:そして(b)該カルボキシル
    基を(1)エポキシ化合物; (2)ヒドラジン化合物; (3)アルコール化合物 と反応させて生成物を得ることを含む方法。
  2. 【請求項2】  該エポキシ化合物が、室温での固体、
    液状エポキシ樹脂、エポキシド化オイルまたは3〜約1
    5の炭素原子を有する単分子のオルガノエポキシ化合物
    であり、ここで該単分子のエポキシ化合物は環状エポキ
    シ、芳香族エポキシ、複素環式窒素含有エポキシまたは
    脂肪族エポキシを含む、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  生成物を得るための、該エポキシ化合
    物が、 エピクロロヒドリン; エチレンオキシド; プロピレンオキシド; ブチレンオキシド; シクロヘキセンオキシド; シクロペンテンオキシド; スチレンオキシド; トリグリシジルイソシアヌレート; エポキシド化オイル; ヒダントインエポキシ樹脂; エピクロロヒドリンとのビスフェノールAまたはビスフ
    ェノールFの反応生成物; エポキシクレゾールノボラック; エポキシフェノールノボラック; 多核フェノール−グリシジルエーテルから誘導された樹
    脂; 脂環式エポキシ樹脂; テトラグリシジルメチレンジアニリン樹脂;トリアジン
    エポキシ樹脂;及び トリグリシジル−p−アミノフェノール樹脂である、請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】  生成物を得るための、該ヒドラジン化
    合物が、式: 【化1】 [式中、R1は、アルキル、シクロアルキル、アリール
    、アルクアリール、アラルキル、アルコキシ、アリール
    オキシまたは窒素含有複素環式基であり、そしてR2、
    R3及びR4は、水素であるかまたはR1と同じもので
    あり、そしてR1、R2、R3、R4の少なくとも一つ
    は、水素であり、(ここで1〜約10の炭素原子を含む
    、アルクアリール基、シクロアルキル及びアラルキル及
    びアルコキシ基のアルキル部分を含む該アルキル基は、
    それらの異性体構造を含み、そして3〜約17の炭素原
    子を含む、該シクロアルキル、アリール、アルクアリー
    ル、アラルキル、アリールオキシ及び複素環式基の環構
    造は、縮合環構造を含む)]のヒドラジンまたは置換さ
    れたヒドラジンから選ばれる、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】  該カルボキシル基を、置換された脂肪
    族アルコールを含む脂肪族アルコール内で反応させる、
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】  該方法を、カルボキシル基のアミン塩
    を生成させ、続いて該塩をアルキルハロホルメート及び
    アルコールと反応させることによって実施する、請求項
    5記載の方法。
  7. 【請求項7】  該アルキルハロホルメートがエチルク
    ロロホルメートから成り、そして該アルコールが低級ア
    ルカノールから成る、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】  さらに該生成物をエポキシ化合物と反
    応させることから成る、請求項4記載の方法。
  9. 【請求項9】  請求項2記載の方法によって得られる
    生成物。
  10. 【請求項10】  請求項3記載の方法によって得られ
    る生成物。
  11. 【請求項11】  請求項4記載の方法によって得られ
    る生成物。
  12. 【請求項12】  請求項5記載の方法によって得られ
    る生成物。
  13. 【請求項13】  請求項8記載の方法によって得られ
    る生成物。
  14. 【請求項14】  出発のイミド含有ポリマーよりも還
    元することがさらに困難である、処理されたイミド含有
    ポリマーを得るために、イミド含有ポリマーの表面にア
    ミンまたはカセイ物質を付与すること;該処理されたイ
    ミド含有ポリマーを、該処理されたイミド含有ポリマー
    の表面に浸透しそして下に横たわる未反応イミド含有ポ
    リマーによって還元されるであろう金属イオンと接触さ
    せ、その結果、該金属イオンが還元され、そして金属が
    表面の下のいくらかの深さで堆積されるであろうことか
    ら成る方法。
  15. 【請求項15】  該金属イオンが、無電解金属コーテ
    ィングの触媒作用をするように選ばれる、請求項14記
    載の方法。
  16. 【請求項16】  該金属イオンが、8族金属である、
    請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】  さらに無電解金属コーティングを、
    該金属イオンと接触させられた該処理されたイミド含有
    ポリマーに付与することのステップから成る、請求項1
    5記載の方法。
  18. 【請求項18】  該無電解金属コーティングが、銅、
    金、ニッケルまたはコバルトである、請求項17記載の
    方法。
  19. 【請求項19】  さらに該無電解金属コーティングの
    上に金属コーティングを電解的に堆積することのステッ
    プから成る、請求項17記載の方法。
  20. 【請求項20】  該電解金属コーティングが、銅、金
    、ニッケルまたはコバルトである、請求項19記載の方
    法。
  21. 【請求項21】  該アルコールとの処理の後で、遊離
    カルボキシル基を有する該イミド含有ポリマーよりも還
    元することがさらに困難である、処理されたイミド含有
    ポリマーを得ること;該処理されたイミド含有ポリマー
    を、該処理されたイミド含有ポリマーの表面に浸透しそ
    して下に横たわる未反応イミド含有ポリマーによって還
    元されるであろう金属イオンと接触させ、その結果、該
    金属イオンが還元され、そして金属が表面の下のいくら
    かの深さで堆積されるであろう、請求項6記載の方法。
  22. 【請求項22】  該金属イオンが、無電解金属コーテ
    ィングの触媒作用をするように選ばれる、請求項21記
    載の方法。
  23. 【請求項23】  該金属イオンが、8族金属である、
    請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】  さらに無電解金属コーティングを、
    該金属イオンと接触させられた該処理されたイミド含有
    ポリマーに付与することのステップから成る、請求項2
    2記載の方法。
  25. 【請求項25】  該無電解金属コーティングが、銅、
    金、ニッケルまたはコバルトである、請求項24記載の
    方法。
  26. 【請求項26】  さらに該無電解金属コーティングの
    上に金属コーティングを電解的に堆積させることのステ
    ップから成る、請求項24記載の方法。
  27. 【請求項27】  該電解金属コーティングが、銅、金
    、ニッケルまたはコバルトである、請求項26記載の方
    法。
  28. 【請求項28】  請求項14記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  29. 【請求項29】  請求項15記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  30. 【請求項30】  請求項17記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  31. 【請求項31】  請求項19記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  32. 【請求項32】  請求項21記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  33. 【請求項33】  請求項22記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  34. 【請求項34】  請求項24記載の方法によって得ら
    れる生成物。
  35. 【請求項35】  請求項26記載の方法によって得ら
    れる生成物。
JP3108191A 1990-05-15 1991-04-15 ポリイミド表面の改質方法 Expired - Lifetime JP2548847B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US523764 1990-05-15
US07/523,764 US5133840A (en) 1990-05-15 1990-05-15 Surface midification of a polyimide

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04231474A true JPH04231474A (ja) 1992-08-20
JP2548847B2 JP2548847B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=24086356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3108191A Expired - Lifetime JP2548847B2 (ja) 1990-05-15 1991-04-15 ポリイミド表面の改質方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5133840A (ja)
EP (1) EP0456972B1 (ja)
JP (1) JP2548847B2 (ja)
DE (1) DE69114355D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001026880A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Fujitsu Ltd 導体パターン形成方法
JP2006028558A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 2層フレキシブル銅張積層板及びその2層フレキシブル銅張積層板の製造方法
JP2006182903A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Arakawa Chem Ind Co Ltd シラン変性ポリアミック酸微粒子の製造法、ポリイミド−シリカ複合微粒子の製造法、当該複合微粒子および導電性微粒子
WO2008004520A1 (en) * 2006-07-04 2008-01-10 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Method of modifying surface of polyimide resin layer and process for producing metal-clad laminate
WO2009101874A1 (ja) * 2008-02-13 2009-08-20 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. 回路配線基板の製造方法

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5310580A (en) * 1992-04-27 1994-05-10 International Business Machines Corporation Electroless metal adhesion to organic dielectric material with phase separated morphology
US5242864A (en) * 1992-06-05 1993-09-07 Intel Corporation Polyimide process for protecting integrated circuits
US5378502A (en) * 1992-09-09 1995-01-03 U.S. Philips Corporation Method of chemically modifying a surface in accordance with a pattern
FR2699927B1 (fr) * 1992-12-30 1995-02-03 Hispano Suiza Sa Procédé d'assemblage d'une première pièce en matériau composite réalisé en un polymère du type polyamide ou polyimide avec une deuxième pièce grâce à un adhésif approprié.
SG68542A1 (en) * 1993-06-04 1999-11-16 Seiko Epson Corp Semiconductor device and manufacturing method thereof
US5849396A (en) * 1995-09-13 1998-12-15 Hughes Electronics Corporation Multilayer electronic structure and its preparation
US6136513A (en) * 1997-06-13 2000-10-24 International Business Machines Corporation Method of uniformly depositing seed and a conductor and the resultant printed circuit structure
US6365968B1 (en) 1998-08-07 2002-04-02 Corning Lasertron, Inc. Polyimide/silicon oxide bi-layer for bond pad parasitic capacitance control in semiconductor electro-optical device
US6151045A (en) * 1999-01-22 2000-11-21 Lexmark International, Inc. Surface modified nozzle plate
US6248614B1 (en) 1999-03-19 2001-06-19 International Business Machines Corporation Flip-chip package with optimized encapsulant adhesion and method
SG87814A1 (en) 1999-06-29 2002-04-16 Univ Singapore Method for low temperature lamination of metals to polyimides
JP3976598B2 (ja) * 2002-03-27 2007-09-19 Nec液晶テクノロジー株式会社 レジスト・パターン形成方法
US6762113B2 (en) 2002-04-26 2004-07-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method for coating a semiconductor substrate with a mixture containing an adhesion promoter
DE10224128A1 (de) * 2002-05-29 2003-12-18 Schmid Rhyner Ag Adliswil Verfahren zum Auftrag von Beschichtungen auf Oberflächen
AT500472A1 (de) * 2003-09-03 2006-01-15 Elin Ebg Motoren Gmbh Verfahren zur verbindung von polyimidoberflächen mit den oberflächen weiterer harze
AT500471A1 (de) * 2003-09-03 2006-01-15 Elin Ebg Motoren Gmbh Immobilisierten katalysator enthaltendes imidgruppenhältiges polymer
US20050103224A1 (en) * 2003-11-19 2005-05-19 Sanjay Patel Polyamide-amic acid coating formulations and processes
CN100393784C (zh) * 2004-12-08 2008-06-11 三之星机带株式会社 一种在聚酰亚胺树脂上形成无机薄膜的方法
US20060165877A1 (en) * 2004-12-27 2006-07-27 Mitsuboshi Belting Ltd. Method for forming inorganic thin film pattern on polyimide resin
KR100845534B1 (ko) * 2004-12-31 2008-07-10 엘지전자 주식회사 전도성 금속 도금 폴리이미드 기판 및 그 제조 방법
CN101151304B (zh) * 2005-04-08 2012-04-04 三井化学株式会社 聚酰亚胺膜、使用其的聚酰亚胺金属层叠体及其制造方法
US8354014B2 (en) * 2005-12-06 2013-01-15 Ebara-Udylite Co., Ltd. Palladium complex and catalyst-imparting treatment solution using the same
US7666471B2 (en) * 2006-03-22 2010-02-23 Mark Wojtaszek Polyimide substrate and method of manufacturing printed wiring board using the same
US7446058B2 (en) * 2006-05-25 2008-11-04 International Business Machines Corporation Adhesion enhancement for metal/dielectric interface
CA2656108A1 (fr) * 2006-07-07 2008-01-10 Arkema France Activateur d'adhesion destine a etre applique sur un substrat en polymere thermoplastique elastomere ou en pa et procedes de traitement de surface et d'assemblage par collage correspondant
FR2903417B1 (fr) * 2006-07-07 2012-11-09 Arkema France Activateur d'adhesion destine a etre applique sur un substrat en polymere thermoplastique elastomere ou en pa et procede de traitement de surface et d'assemblage par collage correspondant
US20080318334A1 (en) * 2007-06-20 2008-12-25 Robotti Karla M Microfluidic devices comprising fluid flow paths having a monolithic chromatographic material
TWI402296B (zh) * 2009-12-31 2013-07-21 Daxin Materials Corp 聚醯胺酸樹脂與聚亞醯胺樹脂的純化方法
JP5835947B2 (ja) * 2011-05-30 2015-12-24 セーレン株式会社 金属膜パターンが形成された樹脂基材
TWI462672B (zh) * 2013-02-08 2014-11-21 Ichia Tech Inc 前驅基板、軟性印刷電路板及其製造方法
WO2014168220A1 (ja) * 2013-04-12 2014-10-16 セーレン株式会社 立体導電パターン構造体の製造方法及びそれに用いる立体成形用材料
JP7032126B2 (ja) * 2017-12-25 2022-03-08 住友電気工業株式会社 プリント配線板用基材及びプリント配線板
CN113445034A (zh) * 2020-03-27 2021-09-28 丰田自动车株式会社 金属感膜的制造方法和金属感膜
CN113529404B (zh) * 2020-04-17 2024-02-02 北京化工大学 一种表面均匀包覆可控纳米二氧化锆无机层的聚酰亚胺纳米纤维膜及其制备方法
CN113529272B (zh) * 2020-04-17 2023-04-28 北京化工大学 一种表面具有羧基功能基元的聚酰亚胺纳米纤维膜及其制备方法
CN117431533A (zh) * 2023-10-27 2024-01-23 电子科技大学 聚酰胺-酰亚胺滤波器基板的金属化用表面修饰液

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3361589A (en) * 1964-10-05 1968-01-02 Du Pont Process for treating polyimide surface with basic compounds, and polyimide surface having thin layer of polyamide acid
JPS5265576A (en) * 1975-11-27 1977-05-31 Nitto Electric Ind Co Method of treating metallized substrate of surface of plastics substrate
JPS5716192A (en) * 1980-06-30 1982-01-27 Kizai Kk Tin-lead alloy electroplating liquid
JPS5922738A (ja) * 1982-07-29 1984-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫機
JPS6324071A (ja) * 1986-04-14 1988-02-01 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト ポリエ−テルイミドを付着堅牢に金属被覆する方法
JPS63179079A (ja) * 1986-12-22 1988-07-23 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 光でパターン化された芳香族ポリマー基板、その製造方法および用途
JPS63286580A (ja) * 1987-02-24 1988-11-24 ポリオニクス・コーポレイション 表面模様付きのポリイミドフィルムから作製された金属被覆積層製品
JPH01132772A (ja) * 1987-09-28 1989-05-25 General Electric Co <Ge> 表面上に付着する金属の接着性を改良するためのポリイミド表面の処理方法及びこれにより製造された物品
JPH01215983A (ja) * 1987-12-23 1989-08-29 Basf Ag 化学メッキのための非金属表面の前処理用の重合体状熊調整剤

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3791848A (en) * 1972-05-19 1974-02-12 Western Electric Co A method of improving the adherence of a metal deposit to a polyimide surface
CA1053994A (en) * 1974-07-03 1979-05-08 Amp Incorporated Sensitization of polyimide polymer for electroless metal deposition
US4261800A (en) * 1977-08-15 1981-04-14 Western Electric Co., Inc. Method of selectively depositing a metal on a surface of a substrate
DE3149919A1 (de) * 1981-12-11 1983-06-23 Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen Verfahren zum haftfesten metallisieren von polyimid
US4668354A (en) * 1986-08-29 1987-05-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Electrocatalytic deposition of metals in solid polymeric matrices
US4832799A (en) * 1987-02-24 1989-05-23 Polyonics Corporation Process for coating at least one surface of a polyimide sheet with copper
US4873136A (en) * 1988-06-16 1989-10-10 General Electric Company Method for preparing polymer surfaces for subsequent plating thereon, and improved metal-plated plastic articles made therefrom

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3361589A (en) * 1964-10-05 1968-01-02 Du Pont Process for treating polyimide surface with basic compounds, and polyimide surface having thin layer of polyamide acid
JPS5265576A (en) * 1975-11-27 1977-05-31 Nitto Electric Ind Co Method of treating metallized substrate of surface of plastics substrate
JPS5716192A (en) * 1980-06-30 1982-01-27 Kizai Kk Tin-lead alloy electroplating liquid
JPS5922738A (ja) * 1982-07-29 1984-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ加硫機
JPS6324071A (ja) * 1986-04-14 1988-02-01 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト ポリエ−テルイミドを付着堅牢に金属被覆する方法
JPS63179079A (ja) * 1986-12-22 1988-07-23 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 光でパターン化された芳香族ポリマー基板、その製造方法および用途
JPS63286580A (ja) * 1987-02-24 1988-11-24 ポリオニクス・コーポレイション 表面模様付きのポリイミドフィルムから作製された金属被覆積層製品
JPH01132772A (ja) * 1987-09-28 1989-05-25 General Electric Co <Ge> 表面上に付着する金属の接着性を改良するためのポリイミド表面の処理方法及びこれにより製造された物品
JPH01215983A (ja) * 1987-12-23 1989-08-29 Basf Ag 化学メッキのための非金属表面の前処理用の重合体状熊調整剤

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001026880A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Fujitsu Ltd 導体パターン形成方法
JP2006028558A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 2層フレキシブル銅張積層板及びその2層フレキシブル銅張積層板の製造方法
JP2006182903A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Arakawa Chem Ind Co Ltd シラン変性ポリアミック酸微粒子の製造法、ポリイミド−シリカ複合微粒子の製造法、当該複合微粒子および導電性微粒子
WO2008004520A1 (en) * 2006-07-04 2008-01-10 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Method of modifying surface of polyimide resin layer and process for producing metal-clad laminate
JPWO2008004520A1 (ja) * 2006-07-04 2009-12-03 新日鐵化学株式会社 ポリイミド樹脂層の表面改質方法及び金属張積層板の製造方法
WO2009101874A1 (ja) * 2008-02-13 2009-08-20 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. 回路配線基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69114355D1 (de) 1995-12-14
EP0456972B1 (en) 1995-11-08
EP0456972A1 (en) 1991-11-21
JP2548847B2 (ja) 1996-10-30
US5133840A (en) 1992-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2548847B2 (ja) ポリイミド表面の改質方法
US5599582A (en) Adhesive layer in multi-level packaging and organic material as a metal diffusion barrier
US4121015A (en) Cured epoxy polymer having improved adhesive properties
EP0183060A2 (en) Process for the photoselective metallization on non-conductive plastic base materials
JP2643099B2 (ja) 導電金属の基板への付着方法
US20070059449A1 (en) Plating method of metal film on the surface of polymer
TW200522824A (en) Formation method of metal layer on resin layer, printed wiring board, and production method thereof
US5427895A (en) Semi-subtractive circuitization
US5527566A (en) Conditioning of a polymeric substrate
US4735820A (en) Removal of residual catalyst from a dielectric substrate
US5187241A (en) Isoimide modifications of a polyimide and reaction thereof with nucleophiles
JP6551391B2 (ja) 誘電体基材表面の金属化方法及び金属膜付き誘電体基材
US6455139B2 (en) Process for reducing extraneous metal plating
JP4905749B2 (ja) 配線板とその製造方法とその配線板を用いた半導体搭載用基板とその製造方法と半導体パッケージ並びにその製造方法
TW201242460A (en) Laminate having metal layer and method for manufacturing the same, and laminate having patterned metal layer and method for manufacturing the same
JP4735464B2 (ja) 回路基板およびその製造方法
US20170287827A1 (en) Semiconductor package substrate having an interfacial layer
EP0505880B1 (en) Electron induced transformation of an isoimide to an N-imide and uses thereof
CN106793533A (zh) 一种具有铜‑石墨烯复相图案化导电膜的印制电路板及导电膜制备方法
US4091127A (en) Cured epoxy polymer having improved adhesive properties
JP2008181976A (ja) 回路基板およびその製造方法
JP3855769B2 (ja) ビルドアップ絶縁層形成用樹脂組成物、樹脂シート、並びにこれらを用いたプリント配線板の製造方法
JP4013353B2 (ja) 樹脂基材表面への金属膜形成方法
HK40114045A (zh) 三唑化合物、该三唑化合物的合成方法、偶联剂和它们的用途
JP2011213019A (ja) めっき受容性フィルム及びそれを用いた金属膜材料の製造方法