JPH0423211Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423211Y2 JPH0423211Y2 JP1987086897U JP8689787U JPH0423211Y2 JP H0423211 Y2 JPH0423211 Y2 JP H0423211Y2 JP 1987086897 U JP1987086897 U JP 1987086897U JP 8689787 U JP8689787 U JP 8689787U JP H0423211 Y2 JPH0423211 Y2 JP H0423211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- block body
- heat
- connection
- shrinkable tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は光フアイバ心線接続部加熱装置に関す
る。
る。
光フアイバ心線の接続部ではジヤケツト及びプ
リコート等が除去されてクラツド層が露出してい
るから、この上に熱収縮チユーブを遊嵌状に被覆
し、該熱収縮チユーブを加熱収縮させて、接続部
を保護する保護カバーを形成する必要がある。こ
のような光フアイバ接続部の加熱装置は種々のも
のが知られている。
リコート等が除去されてクラツド層が露出してい
るから、この上に熱収縮チユーブを遊嵌状に被覆
し、該熱収縮チユーブを加熱収縮させて、接続部
を保護する保護カバーを形成する必要がある。こ
のような光フアイバ接続部の加熱装置は種々のも
のが知られている。
また、上記接続部の保護カバーを形成する前
に、光フアイバ心線の接続部に所定張力を付加し
て接続強度が不十分なものを検出除去するスクリ
ーニングを行つていた。そして、従来、このスク
リーニングするための機構と上記加熱装置とを一
体化した、特開昭58−220114号記載の張力負荷装
置付き光フアイバー接続部補強装置が公知であつ
た。しかし、従来の該光フアイバー接続部補強装
置は作業性が悪く、作業中に接続部を損傷させる
危険があつた。
に、光フアイバ心線の接続部に所定張力を付加し
て接続強度が不十分なものを検出除去するスクリ
ーニングを行つていた。そして、従来、このスク
リーニングするための機構と上記加熱装置とを一
体化した、特開昭58−220114号記載の張力負荷装
置付き光フアイバー接続部補強装置が公知であつ
た。しかし、従来の該光フアイバー接続部補強装
置は作業性が悪く、作業中に接続部を損傷させる
危険があつた。
そこで、上記問題点を解決するために、本考案
に係る光フアイバ心線接続部加熱装置は、光フア
イバ心線の接続部に被覆した熱収縮チユーブ体を
加熱収縮させるヒーター部と、該接続部の両側近
傍を挟持する挟持部を付設した一対のブロツク体
と該ブロツク体を介して該挟持部を相反する軸心
方向に弾発的に付勢する弾発部材を有し上記接続
部に張力を付加する接続強度検査機構と、上記ブ
ロツク体を上記弾発部材に抗して移動させる揺動
アームと該揺動アームを介して上記ブロツク体を
上記軸心方向の2位置にて停止させる係止機構を
有するセツト用手動操作部材と、を備え、さら
に、上記ヒーター部に、上記光フアイバ心線及び
上記接続部に被覆した上記熱収縮チユーブ体を嵌
入可能な上方開口凹溝を形成すると共に、該上方
開口凹溝の延長線上に対応させて、上記ブロツク
体に上記光フアイバ心線を嵌入可能な凹溝を形成
したものである。
に係る光フアイバ心線接続部加熱装置は、光フア
イバ心線の接続部に被覆した熱収縮チユーブ体を
加熱収縮させるヒーター部と、該接続部の両側近
傍を挟持する挟持部を付設した一対のブロツク体
と該ブロツク体を介して該挟持部を相反する軸心
方向に弾発的に付勢する弾発部材を有し上記接続
部に張力を付加する接続強度検査機構と、上記ブ
ロツク体を上記弾発部材に抗して移動させる揺動
アームと該揺動アームを介して上記ブロツク体を
上記軸心方向の2位置にて停止させる係止機構を
有するセツト用手動操作部材と、を備え、さら
に、上記ヒーター部に、上記光フアイバ心線及び
上記接続部に被覆した上記熱収縮チユーブ体を嵌
入可能な上方開口凹溝を形成すると共に、該上方
開口凹溝の延長線上に対応させて、上記ブロツク
体に上記光フアイバ心線を嵌入可能な凹溝を形成
したものである。
接続強度検査機構の挟着部によつて、接続部の
両側の近傍を挟持して、相反する軸心方向に所定
の力を加えて、接続強度のチエツクが簡単に出来
る。しかも、この相反する軸心方向の力は、弾発
部材によつて得られる微小な一定の力であるか
ら、作業者による力のバラツキ及び熟練を問わな
い。さらに、接続強度チエツク(スクリーニン
グ)は、セツト用手動操作部材にて、簡易かつ迅
速に行い得る。また、光フアイバ心線及び接続部
に被覆した熱収縮チユーブ体を、上方開口凹溝
と、該上方開口凹溝の延長線上の凹溝に嵌込んで
安定させた状態にて、セツテイングできるので、
作業性が極めて良い。そして、接続強度検査機構
を備えた加熱装置であるために、接続強度チエツ
ク後、直ちに、加熱作業を可能である。
両側の近傍を挟持して、相反する軸心方向に所定
の力を加えて、接続強度のチエツクが簡単に出来
る。しかも、この相反する軸心方向の力は、弾発
部材によつて得られる微小な一定の力であるか
ら、作業者による力のバラツキ及び熟練を問わな
い。さらに、接続強度チエツク(スクリーニン
グ)は、セツト用手動操作部材にて、簡易かつ迅
速に行い得る。また、光フアイバ心線及び接続部
に被覆した熱収縮チユーブ体を、上方開口凹溝
と、該上方開口凹溝の延長線上の凹溝に嵌込んで
安定させた状態にて、セツテイングできるので、
作業性が極めて良い。そして、接続強度検査機構
を備えた加熱装置であるために、接続強度チエツ
ク後、直ちに、加熱作業を可能である。
以下、図示の実施例を詳説する。
本考案は、第10図〜第13図のように一対の
光フアイバ心線1,1の先端部を相互に接続し
て、その後この接続部2に熱収縮チユーブ体3を
遊嵌状に被覆し、これに熱を加えて収縮させ、露
出状の光フアイバ素線4に密着被覆させる接続部
加熱装置であつて、簡略構成は、第1図に示すよ
うに、光フアイバ心線1,1の接続部2に被覆し
た熱収縮チユーブ体3を加熱収縮させるヒーター
部6を備え、さらに、上記接続部2に張力を付加
して、接続が十分か否かをチエツクする接続強度
検査機構7を備えている。
光フアイバ心線1,1の先端部を相互に接続し
て、その後この接続部2に熱収縮チユーブ体3を
遊嵌状に被覆し、これに熱を加えて収縮させ、露
出状の光フアイバ素線4に密着被覆させる接続部
加熱装置であつて、簡略構成は、第1図に示すよ
うに、光フアイバ心線1,1の接続部2に被覆し
た熱収縮チユーブ体3を加熱収縮させるヒーター
部6を備え、さらに、上記接続部2に張力を付加
して、接続が十分か否かをチエツクする接続強度
検査機構7を備えている。
この接続強度検査機構7は、上記接続部2の両
側近傍の光フアイバ心線1,1の一部分を挟持す
る挟持部8,8と、この挟持部8,8を相反する
軸心方向A,Aに弾発的に付勢して上記接続部2
に張力を加える弾発部材9,9とを、有する。
側近傍の光フアイバ心線1,1の一部分を挟持す
る挟持部8,8と、この挟持部8,8を相反する
軸心方向A,Aに弾発的に付勢して上記接続部2
に張力を加える弾発部材9,9とを、有する。
ヒーター部6には、接続部2に遊嵌被覆した熱
収縮チユーブ体3を収納する収納加熱室部10を
有すると共に、ニクロム線等の発熱体11をこの
収納加熱室部10に設ける。電池12とスイツチ
13とランプ14を有する電気回路に上記発熱体
11を接続する。
収縮チユーブ体3を収納する収納加熱室部10を
有すると共に、ニクロム線等の発熱体11をこの
収納加熱室部10に設ける。電池12とスイツチ
13とランプ14を有する電気回路に上記発熱体
11を接続する。
このヒーター部6の左右両側に、矢印A,Bの
ように移動可能にブロツク体15,15を配設す
る。16は摺動ガイド部である。弾発部材9は該
摺動ガイド部16に沿つて、(矢印Aのように)
ブロツク体15,15を介して、一対の該ブロツ
ク体15,15に付設した挟持部8,8を弾発付
勢している。挟持部8は光フアイバ心線1の所定
位置を挟着分離自在である。
ように移動可能にブロツク体15,15を配設す
る。16は摺動ガイド部である。弾発部材9は該
摺動ガイド部16に沿つて、(矢印Aのように)
ブロツク体15,15を介して、一対の該ブロツ
ク体15,15に付設した挟持部8,8を弾発付
勢している。挟持部8は光フアイバ心線1の所定
位置を挟着分離自在である。
また、17は、ブロツク体15を弾発部材9に
抗して中央寄り−即ちヒーター部6寄り−へ矢印
Bの如く移動させるセツト用手動操作部材であ
り、この手動操作部材17は、上記軸心方向Aの
中央寄り位置と外側位置の2つの位置に停止する
ように係止部18,19が設けられる。
抗して中央寄り−即ちヒーター部6寄り−へ矢印
Bの如く移動させるセツト用手動操作部材であ
り、この手動操作部材17は、上記軸心方向Aの
中央寄り位置と外側位置の2つの位置に停止する
ように係止部18,19が設けられる。
第2図に、光フアイバ心線接続部加熱装置の全
体を平面図にて例示し、中心線Cより左の半分
は、挟持部8及び収納加熱室部10が閉じた状態
を示し、右の半分は、それ等が開いた状態を示し
ている。
体を平面図にて例示し、中心線Cより左の半分
は、挟持部8及び収納加熱室部10が閉じた状態
を示し、右の半分は、それ等が開いた状態を示し
ている。
第2図〜第5図に於て、ヒーター部6の収納加
熱室部10は、発熱体11を埋設した上方開口凹
溝20を有する加熱ブロツク21と、支軸22廻
りに上下開閉自在な透明板23付蓋体24によつ
て、包囲形成される。
熱室部10は、発熱体11を埋設した上方開口凹
溝20を有する加熱ブロツク21と、支軸22廻
りに上下開閉自在な透明板23付蓋体24によつ
て、包囲形成される。
25は装置基台であり、上記ブロツク体21を
嵌入む上下開口状の取付窓部26を有する。
嵌入む上下開口状の取付窓部26を有する。
この基台25の平板部27の上面の左右端には
突片28,28が立設され、上記取付窓部26の
周囲壁の左右面壁29,29と該突片28の間
に、摺動ガイド部16としての、ガイド杆16a
が橋絡状に横架されている。
突片28,28が立設され、上記取付窓部26の
周囲壁の左右面壁29,29と該突片28の間
に、摺動ガイド部16としての、ガイド杆16a
が橋絡状に横架されている。
ブロツク体15は鉄鋼製で、一対のクレビス3
0,30を有し、正面から見てコの字状である。
このブロツク体15に貫設した孔部31に、ガイ
ド杆16aを挿入し(第14図参照)、このガイ
ド杆16aに沿つて、ブロツク体15は、矢印
A,Bの如く移動自在であり、第2図中にそのス
トロークSを示す。つまり、左右面壁29と突片
28との間隔寸法は、ブロツク体15の厚さ寸法
よりも、ストロークS分だけ大きく設定される。
0,30を有し、正面から見てコの字状である。
このブロツク体15に貫設した孔部31に、ガイ
ド杆16aを挿入し(第14図参照)、このガイ
ド杆16aに沿つて、ブロツク体15は、矢印
A,Bの如く移動自在であり、第2図中にそのス
トロークSを示す。つまり、左右面壁29と突片
28との間隔寸法は、ブロツク体15の厚さ寸法
よりも、ストロークS分だけ大きく設定される。
弾発部材9は夫々のブロツク体15に2個づつ
設けられたコイルスプリングから構成され、盲状
孔部をブロツク体15に凹設してコイルスプリン
グ室としている(第14図・第15図参照)。
設けられたコイルスプリングから構成され、盲状
孔部をブロツク体15に凹設してコイルスプリン
グ室としている(第14図・第15図参照)。
光フアイバ心線1及び接続部2に被覆した熱収
縮チユーブ体3を嵌入可能とした上記凹溝20の
延長線上に対応させて、ブロツク体15の各クレ
ビス30,30には、光フアイバ心線1を嵌込可
能な凹溝32,32が形成され、かつ、左右面壁
29,29にも同様の凹溝33,33が形成され
ており、蓋体24を上方へ開放すれば、これ等の
凹溝20,33,32……内に上方から光フアイ
バ心線1を嵌入可能である。
縮チユーブ体3を嵌入可能とした上記凹溝20の
延長線上に対応させて、ブロツク体15の各クレ
ビス30,30には、光フアイバ心線1を嵌込可
能な凹溝32,32が形成され、かつ、左右面壁
29,29にも同様の凹溝33,33が形成され
ており、蓋体24を上方へ開放すれば、これ等の
凹溝20,33,32……内に上方から光フアイ
バ心線1を嵌入可能である。
第2図に於て、第1図中にスイツチ13はプツ
シユボタン13aとしてヒーター部6の手前に設
けられ、またランプ14はその横に並設される。
シユボタン13aとしてヒーター部6の手前に設
けられ、またランプ14はその横に並設される。
第2図及び第4図と第5図に示すように、挟持
部8は具体的には、支軸34にて上下揺動可能に
クレビス30,30に枢着された押えアーム35
と、ブロツク体15の上面一部に設けられたゴ
ム・プラスチツク等の弾性受片36とから構成さ
れる。押えアーム35にもゴム・プラスチツク等
の弾性押え片37が張設される。両片36,37
間に、光フアイバ心線1が挟持されるのである
が、その挟持力は、押えアーム35に埋設した磁
石38と、前述の鉄鋼製ブロツク体15との吸着
力によつて得られる。勿論、押えアーム35側を
鉄鋼製とし、磁石をブロツク体15の対応する上
面の一部に埋設するも自由である(図示省略)。
さらに、第6図に示す如く、鋏みバネ39をもつ
て上記挟持力を得るようにすることも好ましい。
部8は具体的には、支軸34にて上下揺動可能に
クレビス30,30に枢着された押えアーム35
と、ブロツク体15の上面一部に設けられたゴ
ム・プラスチツク等の弾性受片36とから構成さ
れる。押えアーム35にもゴム・プラスチツク等
の弾性押え片37が張設される。両片36,37
間に、光フアイバ心線1が挟持されるのである
が、その挟持力は、押えアーム35に埋設した磁
石38と、前述の鉄鋼製ブロツク体15との吸着
力によつて得られる。勿論、押えアーム35側を
鉄鋼製とし、磁石をブロツク体15の対応する上
面の一部に埋設するも自由である(図示省略)。
さらに、第6図に示す如く、鋏みバネ39をもつ
て上記挟持力を得るようにすることも好ましい。
しかして、第4図と、それを底面から見た第7
図、及び第8図・第9図・第14図・第15図に
於て、ブロツク体15を弾発部材9に抗して矢印
B方向へ移動させるセツト用手動操作部材17
は、基台25の下面に突設された支軸40廻りに
揺動する揺動アーム41と、該揺動アーム41
を、第14図と第15図に示すような2位置に係
止する係止機構42等から構成される。
図、及び第8図・第9図・第14図・第15図に
於て、ブロツク体15を弾発部材9に抗して矢印
B方向へ移動させるセツト用手動操作部材17
は、基台25の下面に突設された支軸40廻りに
揺動する揺動アーム41と、該揺動アーム41
を、第14図と第15図に示すような2位置に係
止する係止機構42等から構成される。
ブロツク体15は下方へ当接杆43が突設さ
れ、揺動アーム41の中間部の側面が、この当接
杆43に当つて、弾発部材9に抗して矢印B方向
へブロツク体15を移動させる。第7図に示すよ
うに基台25には長孔44が貫設されてこれに当
接杆43が挿通して下方へ突出状である。
れ、揺動アーム41の中間部の側面が、この当接
杆43に当つて、弾発部材9に抗して矢印B方向
へブロツク体15を移動させる。第7図に示すよ
うに基台25には長孔44が貫設されてこれに当
接杆43が挿通して下方へ突出状である。
そして、係止機構42について説明すると、ま
ず揺動アーム41の先端部には孔部45が貫設さ
れ、これに係止部材46の細杆部47が挿入され
(第7図〜第9図参照)、該係止部材46は上下に
移動自在である。さらに、細杆部47の中間には
円盤形鍔部48が一体に設けれら、該鍔部48と
揺動アーム41間にコイルスプリング等の弾発部
材49が介装され、常時係止部材46は上方へ弾
発的に付勢される。該細杆部47の上端には押下
げノブ50が付設され、これを第9図の矢印Eの
ように指で押下げれば、弾発部材49の弾発付勢
力に抗して、係止部材46は移動し、基台25の
下面に形成した円弧状の段付長孔51の両端の凹
窪形係止部18,19から、係止部材46の円盤
形鍔部48が離脱する。これによつて、第9図の
ように段付長孔51に沿つて係止部材46は移動
可能となり、結局、揺動アーム41が自由に揺動
する。このように係止機構42は、基台25下面
の係止部18,19付の円弧状段付長孔51と、
揺動アーム41の先端に上下可動に設けられかつ
弾発部材49によつて上記係止部18,19に係
合する方向へ付勢された係止部材46とから、構
成されている。第2図に於ては、この係止部材4
6の押下げノブ50及び長孔51が見えている。
第14図と第15図では、係止部18,19及び
係止部材46の形状等を変更自由であることを示
し、これ以外にも自由に設計変更可能である。
ず揺動アーム41の先端部には孔部45が貫設さ
れ、これに係止部材46の細杆部47が挿入され
(第7図〜第9図参照)、該係止部材46は上下に
移動自在である。さらに、細杆部47の中間には
円盤形鍔部48が一体に設けれら、該鍔部48と
揺動アーム41間にコイルスプリング等の弾発部
材49が介装され、常時係止部材46は上方へ弾
発的に付勢される。該細杆部47の上端には押下
げノブ50が付設され、これを第9図の矢印Eの
ように指で押下げれば、弾発部材49の弾発付勢
力に抗して、係止部材46は移動し、基台25の
下面に形成した円弧状の段付長孔51の両端の凹
窪形係止部18,19から、係止部材46の円盤
形鍔部48が離脱する。これによつて、第9図の
ように段付長孔51に沿つて係止部材46は移動
可能となり、結局、揺動アーム41が自由に揺動
する。このように係止機構42は、基台25下面
の係止部18,19付の円弧状段付長孔51と、
揺動アーム41の先端に上下可動に設けられかつ
弾発部材49によつて上記係止部18,19に係
合する方向へ付勢された係止部材46とから、構
成されている。第2図に於ては、この係止部材4
6の押下げノブ50及び長孔51が見えている。
第14図と第15図では、係止部18,19及び
係止部材46の形状等を変更自由であることを示
し、これ以外にも自由に設計変更可能である。
上述のように構成された光フアイバ心線接続部
加熱装置の使用方法を説明する。まず、この加熱
装置にて加熱される前の工程から説明すると、第
10図に示す如く、一対の光フアイバ心線1,1
の先端部の所定長さだけ保護被覆層を剥離し、プ
リコートも除去する。一方の光フアイバ心線1に
は予め熱収縮チユーブ体3を外嵌させておく。そ
の後、加熱装置52にて加熱し、第11図のよう
に光フアイバ素線4,4の先端面を相互に当接し
て、さらに微小寸法だけ押付けて第12図のよう
に接続する。次に、第13図のように遊嵌状に外
嵌してあつた未収縮の熱収縮チユーブ体3を露出
したフアイバ素線4,4の全長及びその近傍の保
護被覆層にわたつて被覆する。
加熱装置の使用方法を説明する。まず、この加熱
装置にて加熱される前の工程から説明すると、第
10図に示す如く、一対の光フアイバ心線1,1
の先端部の所定長さだけ保護被覆層を剥離し、プ
リコートも除去する。一方の光フアイバ心線1に
は予め熱収縮チユーブ体3を外嵌させておく。そ
の後、加熱装置52にて加熱し、第11図のよう
に光フアイバ素線4,4の先端面を相互に当接し
て、さらに微小寸法だけ押付けて第12図のよう
に接続する。次に、第13図のように遊嵌状に外
嵌してあつた未収縮の熱収縮チユーブ体3を露出
したフアイバ素線4,4の全長及びその近傍の保
護被覆層にわたつて被覆する。
その後、第2図〜第9図に例示した加熱装置の
蓋体24及び押えアーム35を開いて、収納加熱
室部10の凹溝20内へ接続部2及びその近傍の
範囲を落込む。次に、第14図に示すように、押
えアーム35,35を開いたままで、押えノブ5
0を指で押圧する等して係止部材46の係止部1
9への係合状態を離脱して、セツト用手動操作部
材17の揺動アーム41を支軸40廻りに揺動
し、当接杆43を押圧して、ブロツク体15及び
それに付設された挟持部8を矢印Bのように相互
に近接する方向へ移動させ、係止部18に係止部
材46をロツクする。この状態において、挟持部
8を閉じる−即ち図例では押えアーム35を第1
5図の矢印Fのように下方へ揺動させる。これに
よつて、第5図又は第6図のように、挟持部8が
閉じるから、磁力又は弾発力によつて、光フアイ
バ心線1,1が挟持される。
蓋体24及び押えアーム35を開いて、収納加熱
室部10の凹溝20内へ接続部2及びその近傍の
範囲を落込む。次に、第14図に示すように、押
えアーム35,35を開いたままで、押えノブ5
0を指で押圧する等して係止部材46の係止部1
9への係合状態を離脱して、セツト用手動操作部
材17の揺動アーム41を支軸40廻りに揺動
し、当接杆43を押圧して、ブロツク体15及び
それに付設された挟持部8を矢印Bのように相互
に近接する方向へ移動させ、係止部18に係止部
材46をロツクする。この状態において、挟持部
8を閉じる−即ち図例では押えアーム35を第1
5図の矢印Fのように下方へ揺動させる。これに
よつて、第5図又は第6図のように、挟持部8が
閉じるから、磁力又は弾発力によつて、光フアイ
バ心線1,1が挟持される。
次に、第15図に示すように、係止機構42を
離脱し、手動操作部材17を逃げの位置−つまり
係止部材46が他方の係止部19に係止した位置
まで、移動する。挟持部8の挟持力にてブロツク
体15は光フアイバ心線1に固着されているか
ら、前述の光フアイバ心線の接続作業が良好であ
れば接続強度は十分にあつて、弾発部材9による
小さな弾発付勢力Gが張力として作用しても、ブ
ロツク体15は全く左右へ動くことがない。これ
を作業者が目視にて確認してから、挟持部8,8
を開放し、次に、第16図のように、(第1図又
は第2図のスイツチ13・プツシユボタン13a
を押して、)ヒーター部6を発熱し、熱収縮チユ
ーブ体3を加熱して収縮させ、第16図のように
密着状に接続部2及びその近傍を被覆する。この
ように、加熱前に、接続部2の強度をチエツクす
る接続強度検査機構7を備えているのである。
離脱し、手動操作部材17を逃げの位置−つまり
係止部材46が他方の係止部19に係止した位置
まで、移動する。挟持部8の挟持力にてブロツク
体15は光フアイバ心線1に固着されているか
ら、前述の光フアイバ心線の接続作業が良好であ
れば接続強度は十分にあつて、弾発部材9による
小さな弾発付勢力Gが張力として作用しても、ブ
ロツク体15は全く左右へ動くことがない。これ
を作業者が目視にて確認してから、挟持部8,8
を開放し、次に、第16図のように、(第1図又
は第2図のスイツチ13・プツシユボタン13a
を押して、)ヒーター部6を発熱し、熱収縮チユ
ーブ体3を加熱して収縮させ、第16図のように
密着状に接続部2及びその近傍を被覆する。この
ように、加熱前に、接続部2の強度をチエツクす
る接続強度検査機構7を備えているのである。
なお、第15図に仮想線にて示すように、接続
部2の強度が不十分である場合には、弾発部材9
による弾発付勢力Gによつて、ブロツク体15と
共に挟持部8が矢印aのように移動して、作業者
は直ちに、接続不良を検知できる。
部2の強度が不十分である場合には、弾発部材9
による弾発付勢力Gによつて、ブロツク体15と
共に挟持部8が矢印aのように移動して、作業者
は直ちに、接続不良を検知できる。
本考案は次に記載するような著大な効果を奏す
る。
る。
接続強度チエツク(スクリーニング)作業
は、セツト用手動操作部材17の押下げノブ5
0の簡単な手動操作にて、安全確実かつ迅速に
できる。
は、セツト用手動操作部材17の押下げノブ5
0の簡単な手動操作にて、安全確実かつ迅速に
できる。
光フアイバ心線1及び接続部2に被覆した熱
収縮チユーブ体3を、上方開口凹溝20と凹溝
32,32に嵌込んで安定させた状態にて、接
続強度チエツクを行えるので、作業性が極めて
良く、しかも、光フアイバ心線1の接続部2
を、損傷させる危険が全くない。
収縮チユーブ体3を、上方開口凹溝20と凹溝
32,32に嵌込んで安定させた状態にて、接
続強度チエツクを行えるので、作業性が極めて
良く、しかも、光フアイバ心線1の接続部2
を、損傷させる危険が全くない。
接続強度チエツク後、挟持部8,8を開放す
るだけで、直ちに、接続部2に被覆した熱収縮
チユーブ体3の加熱作業ができるので無駄な時
間が省け、一層の作業時間短縮が実現できた。
るだけで、直ちに、接続部2に被覆した熱収縮
チユーブ体3の加熱作業ができるので無駄な時
間が省け、一層の作業時間短縮が実現できた。
第1図は本考案の一実施例を示す簡略構成説明
図、第2図は他の実施例を示す平面図、第3図は
第2図の−断面図、第4図は第2図の要部側
面図、第5図は要部断面図、第6図は変形例の要
部断面図、第7図は第4図の底面図、第8図は第
2図の−断面拡大図、第9図は切換途中状態
の要部断面図、第10図〜第13図は接続工程説
明図、第14図はセツト方法を説明する要部断面
説明図、第15図は検査中の状態を説明する要部
断面説明図、第16図は加熱状態の要部断面図で
ある。 1……光フアイバ心線、2……接続部、3……
熱収縮チユーブ体、6……ヒーター部、7……接
続強度検査機構、8……挟持部、9……弾発部
材。
図、第2図は他の実施例を示す平面図、第3図は
第2図の−断面図、第4図は第2図の要部側
面図、第5図は要部断面図、第6図は変形例の要
部断面図、第7図は第4図の底面図、第8図は第
2図の−断面拡大図、第9図は切換途中状態
の要部断面図、第10図〜第13図は接続工程説
明図、第14図はセツト方法を説明する要部断面
説明図、第15図は検査中の状態を説明する要部
断面説明図、第16図は加熱状態の要部断面図で
ある。 1……光フアイバ心線、2……接続部、3……
熱収縮チユーブ体、6……ヒーター部、7……接
続強度検査機構、8……挟持部、9……弾発部
材。
Claims (1)
- 光フアイバ心線の接続部に被覆した熱収縮チユ
ーブ体を加熱収縮させるヒーター部と、該接続部
の両側近傍を挟持する挟持部を付設した一対のブ
ロツク体と該ブロツク体を介して該挟持部を相反
する軸心方向に弾発的に付勢する弾発部材を有し
上記接続部に張力を付加する接続強度検査機構
と、上記ブロツク体を上記弾発部材に抗して移動
させる揺動アームと該揺動アームを介して上記ブ
ロツク体を上記軸心方向の2位置にて停止させる
係止機構を有するセツト用手動操作部材と、を備
え、さらに、上記ヒーター部に、上記光フアイバ
心線及び上記接続部に被覆した上記熱収縮チユー
ブ体を嵌入可能な上方開口凹溝を形成すると共
に、該上方開口凹溝の延長線上に対応させて、上
記ブロツク体に上記光フアイバ心線を嵌入可能な
凹溝を形成したことを特徴とする光フアイバ心線
接続部加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086897U JPH0423211Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086897U JPH0423211Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199204U JPS63199204U (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0423211Y2 true JPH0423211Y2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=30943627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086897U Expired JPH0423211Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423211Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101692882B1 (ko) * | 2013-03-25 | 2017-01-04 | 가부시키가이샤후지쿠라 | 광섬유 접속부 보강 가열 장치 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4410561A (en) * | 1981-07-31 | 1983-10-18 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Method of forming coated optical fiber |
| JPS58220114A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 張力負荷装置付き光フアイバ−接続部補強装置 |
| JPS6051807A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Fujitsu Ltd | 光フアイバ−接続部の収容方法 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP1987086897U patent/JPH0423211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63199204U (ja) | 1988-12-22 |
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