JPH04232340A - 点火システムの動作モニタ装置及びモニタ方法並びに点火プラグの健全状態診断方法並びに点火システム - Google Patents

点火システムの動作モニタ装置及びモニタ方法並びに点火プラグの健全状態診断方法並びに点火システム

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JPH04232340A
JPH04232340A JP3152099A JP15209991A JPH04232340A JP H04232340 A JPH04232340 A JP H04232340A JP 3152099 A JP3152099 A JP 3152099A JP 15209991 A JP15209991 A JP 15209991A JP H04232340 A JPH04232340 A JP H04232340A
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exciter
ignition system
detector
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John R Frus
ジョン・アール・フラス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、概してガスタービン
エンジン用点火システムに関し、更に詳細には、そのよ
うなシステムのモニタ及び診断装置に関するものである
【0002】
【発明の背景】ガスタービンエンジン用点火システムの
モニタは、そのようなシステムがこれらのタイプのエン
ジンを結合した航空機の安全運転に臨界的に重要である
ことから、特に関心がある。ガスタービンエンジンにお
ける点火システムの性能をモニタすることにより、その
システムが誤機能していることの表示を得ることができ
る。誤機能している点火システムの表示を提供すること
により、点火システムが失火発生後にエンジンを再起動
可能であること(即ち、次の飛行に先立つメインテナン
スサイクルを初期化すること)を保証するために特に重
要であり得る、安全の測定が得られる。
【0003】ガスタービンエンジンの点火システムをモ
ニタする場合、点火プラグが最も平均使用寿命の短い点
火システムの構成要素であるため、点火プラグの健全状
態は今までずっと焦点であった。しかし、点火システム
の他の構成要素の故障又は誤機能が起こる可能性があり
、典型的なモニタ装置は、これらの他の構成要素の故障
又は誤機能を識別できない。確かに、いくつかのモニタ
装置は、点火システムが実際に誤機能又は故障している
ときに、適性動作中の点火システムを現に誤表示する可
能性があり、他のモニタ装置は、不必要なメインテナン
スを引き起こす構成要素が全く存在しないときに故障表
示するかも知れない。
【0004】点火順序は、励磁回路により発生された狭
い高電圧パルスにより典型的に初期化される。一連の点
火のために、高電圧パルスは点火プラグで放電されるこ
とによりスパークを発生する。点火システムの健全性を
診断するために、励振器からの電圧パルスとこれに続く
スパークにより発生した電圧波形とを分析する試みがあ
った。しかし、今までは、そのようなモニタシステムは
、点火プラグの健全性の表示を提供することのみが可能
であり、点火プラグの故障を導き得る点火システムの他
の構成要素の健全状態をモニタ又は診断することはでき
なかった。
【0005】例えば、スケリット(Skerritt)
の米国特許第4,760,341号は、点火システムの
点火プラグの入力端子での信号によって発生された電界
を検知するモニタ装置を開示している。このモニタ装置
は、電界によって発生された信号を受信し、点火プラグ
に対する入力信号が所定時間間隔より長く且つ所定電圧
レベルより上に維持されるかを検出する。もし、入力信
号が所定時間間隔より長く維持されるならば、そのモニ
タ装置は、点火プラグが劣化していることを示す。しか
し、もし入力信号の電圧が所定レベルに達成できなけれ
ば、スケリット特許のモニタ装置は、実際には励振器が
劣化している可能性がありイグナイタが適性に機能して
いる場合に、この故障も劣化した点火プラグとして判断
する。
【0006】高電圧パルスの幅を測定することに加えて
、スケリット特許のモニタ装置は、スパーク事象中に点
火プラグを介して放電されたエネルギも測定する。もし
、スパーク事象信号に提供された総合エネルギが満足す
べきものであり、且つ、点火プラグに対する信号が長す
ぎなければ、モニタ装置は、点火プラグが適性動作中で
あることを示すパルス出力を提供する。
【0007】点火プラグに提供された総合エネルギを高
電圧パルスに応答して測定することはパルス持続の測定
に対する有用な補足であるが、2つの測定は、点火シス
テムが誤機能していることの通常表示以外の何もユーザ
に提供することができない。更に詳細には、スケリット
のモニタ装置の測定は、故障中の高エネルギパルス(即
ち、点火プラグ)放電用装置と故障中の高エネルギパル
ス(即ち、励振器)発生用装置とを区別しない。
【0008】
【発明の概要】この発明の第1の目的は、スパーク事象
に関連した点火システムの波形における異常状態を検出
することにより、点火システムの点火プラグ及び励磁回
路の健全性をモニタすることにある。
【0009】又、この発明の重要な目的は、点火プラグ
の過激な環境から隔離され且つ点火プラグ又はその入力
リードに結合される高価なセンサを必要とすることなく
実施される点火システム内の位置で、しかし、むしろ存
在する信号の波形の乱れを検知することにより、点火プ
ラグの誤機能を検出することにある。これに関して、又
、この発明の目的は、モニタ装置が励磁回路と同一の装
置内に効果的に組み込まれることができ且つ点火プラグ
の過激な環境から隔離されるように点火プラグ自身から
離れた点火システム内の位置で、点火プラグの健全状態
をモニタすることにある。
【0010】この発明の関連する目的は、診断的モニタ
を成就するために、励振器の下流側に付加的なワイヤ又
はコネクタを全く必要としないことにある。
【0011】更に、この発明の他の重要な目的は、点火
プラグの故障と励磁回路の故障とを区別することにより
、点火システムの健全状態を診断することにある。この
点において、この発明の関連する目的は、イグナイタが
故障と診断される前に健全と診断されるべき励振器を要
求することにより、イグナイタの健全性試験の誤った診
断を防止することにある。
【0012】この発明の他の重要な目的は、点火プラグ
又は励磁回路の実故障とタービンエンジンの厳しい環境
で通常動作結果として起こり得る高エネルギパルスの偶
発的な不規則性とを区別することにより、点火システム
用の点火プラグ及び励磁回路の両方の健全性を正確にモ
ニタすることにある。
【0013】この発明の他の重要な目的は、点火システ
ムにおける点火プラグの切迫した故障の表示を提供して
、予防的なメインテナンスを初期化するための機会を提
供することにある。
【0014】更に、この発明の他の目的は、点火プラグ
及び励磁回路をモニタすることから引き出された診断情
報を離れた位置に通信するために要求されるリード数を
最小にすることにある。
【0015】この発明の他の目的は、タービンエンジン
及びその点火システムから離れて輸送可能な自動試験設
備(ATE)として容易に適合される点火システム用の
モニタシステムを提供することにある。
【0016】他の目的及び利点は、図面と関連させた場
合、以下の詳細な説明を参照することにより明らかにな
るだろう。
【0017】この発明は、点火プラグでスパークを発生
させるために励振器から点火システムの出力回路に供給
される高エネルギパルスの特性を、各々がモニタする励
振器検出器及びイグナイタ検出器を備えたガスタービン
エンジンの点火システム用モニタ装置を提供することに
より、以下の目的を達成する。高エネルギパルスをモニ
タすることに応答して、励振器検出器は励振器の健全状
態の表示を提供し、イグナイタ検出器は点火プラグの健
全状態の表示を提供する。
【0018】励振器検出器において、高エネルギパルス
の電圧レベルは、それらが公称最小電圧を示す所定値(
健全時の励振器により生成される)よりも持続的に小さ
いかを決定するためにモニタされる。イグナイタ検出器
において、点火システムの励振器から出力回路への高エ
ネルギパルスの放電速度は、健全な点火プラグの公称最
小放電速度を示す所定放電速度よりも放電速度が持続的
に小さいかを決定するためにモニタされる。
【0019】モニタ装置が励振器からの高エネルギ信号
を検知するため、高インピーダンスの分圧器ネットワー
クは励振器の出力端子を接地する。分圧器の結合点から
の信号は、各励振器検出器及びイグナイタ検出器に対す
る入力信号を提供する。経済性の目的のために、典型的
に励振器の出力端子に存在する安全抵抗器は、分圧器内
に組み込まれてもよい。
【0020】励振器検出器及びイグナイタ検出器は、励
振器により生成された高エネルギパルスと高エネルギパ
ルスの出力回路への放電とに応答する。適切に動作して
いる点火システムにおいて、健全な励振器は、少なくと
も所定最小電圧の高エネルギパルスを生成する。健全な
点火プラグのために、出力回路は、コイル内に高エネル
ギパルスを格納し、そのパルスエネルギを点火プラグで
スパークとして迅速に放電する。もし点火プラグがスパ
ークしなければ、出力回路への入力端子は高エネルギパ
ルスに対する事実上のオープン回路として見なされ、そ
のパルスは分圧器ネットワークを介して放電する。分圧
器ネットワークを介した高エネルギパルスの放電速度は
、点火プラグを介した放電速度よりも非常に小さい。 従って、イグナイタ検出器は、高エネルギパルスの放電
速度をモニタし、その放電速度から点火プラグの健全状
態を決定する。
【0021】励振器の上流故障の結果として、故障した
点火プラグの誤表示を防止するために、励振器検出器及
びイグナイタ検出器の応答時間は、イグナイタ検出器よ
りも励振器検出器の応答が相当に早くなっている。診断
の出力回路は、励振器検出器及びイグナイタ検出器に応
答して、モニタ装置のユーザに点火システムの健全状態
の表示を提供し、励振器検出器が故障した励振器の表示
をも提供していれば、故障した点火プラグの表示を無視
することにより、故障した点火プラグの誤表示に対して
保証する。
【0022】この発明のモニタ装置は、単一チャネルの
点火システム(即ち、励振器並びに関連された出力回路
及び点火プラグ)のモニタに用いられてもよい。代わり
に、モニタ装置は、多数チャネルの点火システムに関連
して用いられてもよい。多数チャネルの点火システムの
ために、モニタ装置は各チャネルに励振器検出器及びイ
グナイタ検出器を含む。多数チャネルシステム内の表示
に対するモニタ装置の診断信号の通信に必要なケーブル
接続を最小にするため、種々の励振器検出器及びイグナ
イタ検出器からの信号は、最初に符号化された後、薄い
ケーブルを介して離れた表示装置に通信される。離れた
表示装置において、その信号は復号化され、点火システ
ムの健全状態がユーザに示される。
【0023】他の実施例において、この発明の診断シス
テムは、構成されたメインテナンスルーチン内に組み込
まれることができるように、独立の自動試験設備(AT
E)の雰囲気内に位置してもよい。ATEは、点火シス
テムにより点火プラグに供給された同一タイプの高エネ
ルギパルスを供給するために、励振器及び出力回路を含
んでもよい。技術者又は他のメインテナンス職員は、点
火プラグを物理的に除去するか、又は、点火システムの
出力回路に対するケーブル接続部で点火プラグを切り離
すことにより、点火システムから点火プラグを切り離す
。一旦、切り離されると、点火プラグは、ATE装置と
関連する励振器及び出力回路からの高エネルギパルスを
受信するために接続されることができ、モニタ装置は、
点火プラグの健全状態をメインテナンス職員に報告する
だろう。
【0024】1チャネルの励振器及び点火プラグの持続
的故障を検出することに加えて、モニタ装置は、励振器
又は点火プラグの間欠的な故障をも検出し、診断及び診
断に対する応答を報告してもよい。
【0025】この発明は、図示された好適な実施例及び
他の実施例に関するいくつかの詳説で説明されるだろう
。この説明はこの発明の範囲を制限する方向でないこと
を理解すべきである。反対に、出願人は、この発明が、
添付された特許請求の範囲の精神及び範囲に入る全ての
変更、修正及び同等性を網羅することを意図する。
【0026】
【実施例】図面に関して、まず図1について説明すると
、この発明に対応したモニタ装置11は、点火システム
17の一対の励振器13及び15の各出力端子に供給さ
れる連続した高エネルギパルスから生成される対応した
一連の電圧信号に応答する。これらの高エネルギパルス
は、スパークを発生するために、一対の出力回路19及
び21並びに点火プラグ1及び2により用いられる。通
常、各対はチャネルと呼ばれる。図1に示した点火シス
テム17は2つのチャネルを含むが、点火システムが1
つのチャネルのみを含んでもよく、又は、代わりに複数
のチャネルを含んでもよいことは理解されるだろう。
【0027】この技術で周知のように、図1に提示した
ように、各点火プラグ1及び2が勿論タービンエンジン
23の燃焼チェンバ内に位置するのに反して、各励振器
13及び15並びに出力回路19及び21は、典型的に
は、タービンエンジン23の外側に位置する。燃料源2
5はタービンエンジン23内の燃焼チェンバに燃料を供
給し、そこで燃料は、各点火プラグ1及び2により発生
されたスパークにより点火される。2つのチャネルの励
振器13及び15、出力回路19及び21並びに点火プ
ラグ1及び2は、航空機に用いられるタービンエンジン
23内の典型的な設備である。なぜなら、2つのチャネ
ルは、点火システムの故障に対して飛行を保護する冗長
性を提供するからである。 2つのチャネルの励振器、出力回路及び点火プラグが冗
長なので、ガスタービンエンジン用点火システムの当業
者は、1つのチャネルの励振器13、出力回路19及び
点火プラグ1に関する以下の説明が、他のチャネルの励
振器15及び出力回路21と等しくあてはまることを理
解するだろう。
【0028】各出力回路19及び21は、図2に示すよ
うに、単極性のダイオードD1、出力コイルL1及び高
電圧の出力コネクタ54からなる。出力コネクタ54は
、この発明の他の適用と関連して使用される伝統的な高
電圧の結合である。特に、図1のモニタ装置11に似た
モニタ装置は、点火プラグ1又は2のいずれかに高エネ
ルギの点火パルスを供給するように点火システム17の
機能を再生する自動試験設備(ATE)に結合されても
よい。各点火プラグ1及び2の健全状態は、点火プラグ
を点火システムから切り離し、較正された高エネルギパ
ルスを供給するATEの出力端子に接続することのみに
よって、技術者によりチェックされてもよい。ATEの
内部のモニタ装置は、モニタ装置11と同様に機能し、
点火システムが適切に機能していることを確認するため
に、点火システムを迅速にチェックする手段を技術者に
提供する。高電圧の出力コネクタ54で点火プラグを切
り離すようには便利ではないが、その代わり、ATE装
置に点火プラグを受けるためのソケットを結合し、技術
者が点火プラグを点火システムから物理的に取り除き、
健全状態のチェックのためにATE内に位置決めするよ
うにしてもよい。
【0029】図2から理解できるように、各出力回路1
9及び21は、励振器13及び15からの高エネルギパ
ルスの単極性の放電を提供する。この発明は、双極性の
放電にも用いられ得るが、これに関しては図2の単極性
の構成が図示されるのみである。双極性又は単極性の出
力回路のいずれかにおいて、点火事象は2つの放電事象
に分けられてもよい。第1の放電事象は、励振器13又
は15の蓄積コンデンサ(図示せず)が高エネルギパル
スを出力回路に放電したときに起きる。第2の放電事象
は、出力コイルL1がパルスからのエネルギを蓄積し、
それを点火プラグ及びダイオードD1を介して放電した
ときに起きる。
【0030】点火プラグ1が故障したとき、典型的には
、それは出力回路19が励振器13に関してオープン回
路を示すように故障する。点火プラグ1が故障したとき
に励振器13の出力端子からの高エネルギパルスを消散
するため、一般に分圧抵抗器27が使用されて、そのパ
ルスをグランドに分路する。そのような抵抗器27は、
しばしば「安全」抵抗器と呼ばれる。各安全抵抗器27
及び29は、典型的に1kΩ〜10kΩの抵抗値を有す
る。点火プラグ1が点火したとき、アークのインピーダ
ンスは非常に小さく(即ち、通常、数mΩに測定される
)、短絡に近づき、出力回路19の時定数が短いことか
ら、励振器13の放電は非常に早い。もし、点火プラグ
1が点火しないと(不十分なイオン化によりアークが形
成されない)、出力回路19のインピーダンスが非常に
大きいままとなり、オープン回路に近づき、励振器13
の放電は、安全抵抗器27により提供される代理通路を
探さねばならない。スパークが発生したときの点火プラ
グ1のギャップでの低抵抗値と比較して、安全抵抗器2
7が高抵抗値を有することから、安全抵抗器27を介し
た励振器13の放電速度は、健全なスパークが発生し続
けているときの放電速度と比較して長い。
【0031】図3及び図4の模範的な放電波形(点火波
形)について簡潔に説明すると、健全な点火システム1
7は、図3の波形で示すように、ほぼ3μ秒で励振器1
3からの高エネルギパルスを出力回路19に放電する。 励振器13の正常な出力は、通常間隔(即ち、3μ秒、
2500V、1秒に1回)で起こる狭い高電圧パルスで
ある。繰り返された高エネルギパルスは、エンジンを再
起動するための点火の手動開始が安全に行うことができ
ない関連された航空機の着陸及び離陸などの臨界時間中
に、タービンエンジン23の失火を保護する一連の点火
スパークを提供するために、典型的には励振器13によ
り自動的に発生する。
【0032】典型的には、150μ秒の長さの点火波形
31が完全な放電事象の波形全体の初期部分のみである
ことは、ガスタービンエンジン用点火システムの当業者
により理解されるだろう。点火波形31が励振器13及
び出力回路19のための基準グランドを交差するとき、
励振器は出力回路内のコイルL1に完全に放電する。図
3において、点火波形31は、励振器13からの高エネ
ルギパルスが開始されてから3.0μ秒後に基準グラン
ドを交差する。励振器13が出力回路19に完全に放電
した後、その後の点火波形31は、出力回路から点火プ
ラグ1を介したスパーク生成用のエネルギの放電によっ
て発生された励振器の出力端子に現れる信号を示す。以
下に用いられるように、用語「放電事象」は、各励振器
13及び15から関連した出力回路19及び21へのそ
れぞれの高エネルギパルスの放電を示す。
【0033】健全な点火システムにおける高エネルギパ
ルスの比較的早い放電事象と対照的に、安全抵抗器27
を介した放電事象は、図4の模範的な点火波形33で示
すように、ほぼ5.8m秒で起きる。この本質的に健全
な放電事象と故障の放電事象との間の放電速度における
3桁の振幅差の理由から、放電波形即ち点火波形は点火
システム17の健全性をモニタするのに用いられ得る。 励振器13の健全な放電と故障した放電との間の放電速
度における劇的な差は、点火システム17の性能をモニ
タするのに用いられ得るが、点火プラグ1の故障と励振
器13の故障との間の区別をすることができない。更に
、いずれの構成要素の故障も、点火システム17のスパ
ークさせないことができ、その代わりに高エネルギパル
スを安全抵抗器27を介して消散することができる。
【0034】この発明の1つの重要な態様に従って、モ
ニタ装置11は、各励振器13及び15の出力端子から
低電圧信号を引き出し、交換を要する誤動作中の点火プ
ラグ又は整備を要する誤動作中の励振器のいずれかに起
因する故障した放電事象を診断できるように、励振器1
3及び15の健全な状態から区別されて各点火プラグ1
及び2のための健全状態の表示を提供する。励振器13
及び15から引き出された低電圧信号は、関連した出力
回路19及び21の入力端子での点火波形をそれぞれ複
写する。もし、低電圧パルスが、励振器13又は15に
より発生されたパルスが持続的に所定電圧値を超過する
ことを示すならば、励振器からのパルスが点火プラグ1
及び2でスパークを発生することができる可能性が高い
。もし、励振器13又は15のいずれかが持続的に所定
電圧値を超過した電圧パルスを供給する間に、図4に示
したような故障した放電事象が持続的に検出されるなら
ば、モニタ装置11は、関連した点火プラグが故障した
ことの表示を提供するだろう。 一方、もし、励振器が持続的に所定電圧値を超過した電
圧パルスを供給しないならば、モニタ装置11は、励振
器が故障したことを示し、故障した点火プラグの表示を
許可しないだろう。
【0035】点火システム17と同様に、モニタ装置1
1は2つのチャネルを備え、各チャネルは、各励振器1
3又は15をグランドに接続している分圧ネットワーク
即ち安全抵抗器27及び29からの出力を受けている。 経済性を目的として、必要ではないが、分圧器内に安全
抵抗器を組み込むことが望ましい。モニタ装置11の第
1のチャネルは、点火システム17の2つのチャネルの
1つと関連し、分圧器27からの一連の低電圧信号を各
々が受信するように並列接続された励振器検出器35及
びイグナイタ検出器37を備えている。同様に、モニタ
装置11の第2のチャネルは、点火システム17の2つ
のチャネルの第2のチャネルと関連し、分圧器29から
の一連の低電圧信号を各々が受信するように並列接続さ
れた励振器検出器39及びイグナイタ検出器41を備え
ている。各励振器検出器35及び39は、分圧器27又
は29からの一連の低電圧パルスを介して出力回路19
又は21に供給される一連の高電圧パルスをモニタする
と共に、励振器13が健全なときに励振器13により発
生される公称最小電圧を示す所定値よりも小さい高エネ
ルギパルスの持続的電圧レベルを検出する。又、イグナ
イタ検出器37及び41の各々は、分圧器27及び29
からの低電圧パルスを介した高電圧パルスをモニタする
と共に、励振器13及び15の公称最小放電速度を示す
所定速度よりも非常に小さい速度で高エネルギパルスの
持続的放電を検出する。
【0036】高エネルギパルスが持続的に所定の公称最
小電圧を越えて上昇していないことを励振器検出器35
及び39のいずれかが検出したとき、励振器検出器35
又は39の出力信号が現れる。2つの励振器検出器35
及び39の出力信号は低い即ち論理0状態であるため、
励振器13又は15の故障は、アンドゲート43の出力
端子に論理0状態を出現させる。励振器検出器35及び
39の各々により基準として用いられる所定の公称最小
電圧は、健全な出力回路19又は21のスパークギャッ
プのイオン化を保証する最小電圧に対応する。
【0037】アンドゲート43は、その出力信号をナン
ドゲート45及び47の入力端子に供給する。同時に、
アンドゲート43並びにナンドゲート45及び47は、
励振器検出器37及び41からの健全状態信号を符号化
し、イグナイタ検出器37及び41は、システム状態の
表示装置51を隔離して位置させるために、薄いケーブ
ルとして容易に延長され得る2ワイヤ出力信号49を提
供する。システム状態表示装置51の隔離された位置に
おいて、デコーダ53は、2ビット信号をデコードして
、表示装置51が各点火プラグ1及び2(即ち、表示装
置上の「プラグ1」及び「プラグ2」)、並びに、励振
器13及び15の健全状態(表示装置上の「システムO
K」又は「システム故障」)を表示できるようにする。
【0038】イグナイタ検出器37及び41のいずれか
が点火プラグ1及び2の一方でスパークしないことを検
出したとき、イグナイタ検出器37又は41は、その出
力端子に論理0の状態(励振器検出器35及び39と同
一)を出現させ、ナンドゲート45又は47の一方に第
2の入力信号を供給する。3つのゲート43、45及び
47により符号化することは、以下の通りである。
【0039】                          
       出力信号    健全状態      
  ナンドゲート45      ナンドゲート47「
システムOK」          0       
           0「プラグ1」 (点火プラグ1故障)        1      
            0「プラグ2」 (点火プラグ2故障)        0      
            1「システム故障」    
      1                  
【0040】モニタ装置11からの出力信号は、デコ
ーダ53と共働してメインテナイス職員やエンジン制御
ユニット装置、又は、タービンエンジン23のユーザ(
例えば、パイロット)のいずれかに、点火システムの健
全状態を示し、又、最も重要なことには、もし問題が存
在すれば、その原因を示す診断出力信号を提供する。
【0041】図5は好適な実施例に従う図1内のモニタ
装置11のアナログの実施例を示す。図1に関連した説
明があるので、図5のモニタ装置内の2つのチャネルの
1つのみが詳細に説明されるだろう。なぜなら、第1の
チャネルが点火システムの第1のチャネルに関連するも
のであり且つ第2のチャネルが点火システムの第2のチ
ャネルに関連するものであることを除いては、モニタ装
置の第2のチャネルは、機能的に第1のチャネルと重複
するからである。
【0042】点火システム17(図1参照)が最初に直
流電源Vinに接続されたとき、点火システム17は直
ちにスパークを生成し始める。同時に、点火システム1
7に電力が供給され、その電力は電源フィルタ61を介
して図5内のモニタ装置にも供給される。逆極性の電力
が最初に供給された場合に損傷を防止する小さい電流は
、直流電源VinからダイオードD4を介して流れる。 その電流は、滑らかなノイズフリー電力をロジックに提
供するコンデンサC7を充電する。その直流電圧は、集
積回路U1〜U8にバイアスを与え、基準電圧REF1
、REF2及びREF3を確立すると共に、コンデンサ
分圧ネットワークC1及びC5並びにC2及びC6上の
初期状態(充電)を確立する。
【0043】まず、故障した励振器の検出に関して説明
すると、診断ロジックは、点火プラグ1に向かっている
出力回路19に入る励振器13の出力端子で高電圧放電
をモニタする。安全抵抗器R30及び抵抗器R31は、
図1に示した分圧ネットワーク27を形成する。2つの
抵抗器R30及びR31の間のノードにおける信号は、
励振器13からの出力パルスの減衰された複写であり、
電圧コンパレータU1の入力端子でモニタ装置に印加さ
れる前に、R17及びR18からなる分圧器によって更
に減衰される。
【0044】コンパレータU1の出力信号は、非反転入
力端子(+)での電圧が、閾値基準電圧REF1に接続
された反転入力端子(−)での電圧を越えるときには、
いつでもローレベルからハイレベルに遷移するだろう。 抵抗器R19を介してツェナダイオードD3に流れる小
さい電流は、基準電圧REF1(即ち、6.2V)に持
続的電圧を提供する。抵抗器R17及びR18の比率は
、励振器13の出力信号がその期待出力信号(図3及び
図4の例示的な波形で示したように、パルス標準250
0Vの80%である例えば2000V)の固定比率に達
したときに、コンパレータU1の非反転入力端子(+)
の電圧が基準電圧REF1と等しくなるように調整され
る。従って、各時刻で、励振器13は、出力回路19に
少なくとも2000Vのパルスを提供し、パルスはコン
パレータU1の出力端子に生成される。
【0045】抵抗器R3は、励振器13からのパルスが
抵抗器R31の両端間に検知されたときのみに有効なプ
ルアップ抵抗器であるが、検知されるのはコンパレータ
U1の出力信号がハイレベルであり得るときのみである
。更に、モニタ抵抗器R31の両端間のパルスの振幅は
、持続的にほぼ12V(直流)である。これに反して、
もしプルアップ抵抗器R3が、約10V(直流)から3
0V(直流)に変化する直流電源Vinに戻れば、付加
的な回路装置は、MOSFETQ3のゲートを保護する
ことを要求されるだろう。
【0046】励振器13の故障を検出するため、コンパ
レータU1からの出力パルスは、MOSFETQ3から
なる持続性検出器の入力端子と、抵抗器R7及びコンデ
ンサC3から構成される積分回路と、コンパレータU3
とに印加される。 励振器13の適切な動作は、周期的にパルスがMOSF
ETQ3をオンするようにし、続いて、積分回路をリセ
ットさせる。MOSFETQ3は動作が早いスイッチ装
置なので、健全な点火波形から引き出される非常に短い
パルスでさえも、MOSFETQ3をオンさせることに
よってコンデンサC3を放電させるのに十分であろう。 従って、コンデンサC3は、波形が持続的に1つの健全
な点火事象であるときに、次のパルスによってリセット
される前に非常に高いレベルに充電されないだろう。
【0047】誤機能が起きて、励振器13が出力パルス
の供給を停止するか、又は、パルス電圧弁別器により認
識される標準以下の出力信号を供給するとき、MOSF
ETQ3はもはやトリガされず、積分回路のコンデンサ
C3は電荷の蓄電を開始する。結局、コンデンサC3上
の電圧は、抵抗器R11及びR12の分圧ネットワーク
により設定される閾値基準電圧REF3と等しくなり、
コンパレータU3の出力信号は、ローレベルにされて励
振器13の故障を示すだろう。抵抗器R23は、通常、
コンパレータU3の出力信号をハイレベルに保持し且つ
ラッチのダイオードD1上の逆バイアスを維持するプル
アップ抵抗器である。もし、MOSFETQ3のベース
に印加されるパルスの間に十分な時間が経過すれば、コ
ンパレータU3の出力信号はローレベルに切換わり、ダ
イオードD1は順バイアスされるようになり、MOSF
ETQ3のゲートはローレベルに固定され、その後、持
続性検出器がリセットされることができないようにする
。従って、コンパレータU3の出力信号は、ロー状態に
ラッチされて励振器13の故障を示すだろう。もし、ダ
イオードD1が除去されたとすれば、その回路は励振器
13による標準出力パルスの再開に回復し、故障表示は
除去されるだろう。いくつかの適用において、健全な出
力パルスの再開上の故障表示をリセットすることは、好
ましい動作モードであり得るので、ダイオードD1の使
用は任意なものと考慮され得る。
【0048】図5に示すように、今まで励振器13に関
して説明されたモニタ装置は、励振器15に関するもの
と重複する。この点において、励振器15を検出する励
振器検出器は、分圧ネットワークR20、R24、コン
パレータU2及びプルアップ抵抗器R4を含み、これに
反して、持続性検出器は、MOSFETQ4、積分回路
R8、C4、コンパレータU2及びダイオードD2を含
む。励振器15に対する励振器検出器及び持続性検出器
が、励振器13に対する検出器と同一の態様で機能する
ので、その機能の説明はここでは繰り返さない。
【0049】この発明にとって基本的ではないが、左右
のチャネルの励振器故障を示すコンパレータU3及びU
4の2つの出力信号は、図5内の好適な実施例と一括し
て示される。その結果得られる信号は、ワイアードアン
ド論理機能、即ち、故障表示のためにローレベルになり
つつあるいずれかのチャネルは、結合された出力信号を
ローレベルに落とさせる。この信号の定義は、励振器1
3及び15のいずれか又は両方の故障として変化される
【0050】ここで、点火プラグ1及び2の故障を検出
するための回路装置について説明すると共に、図5内の
左のチャネルについて再び言及すると、安全抵抗器R3
0及び抵抗器R31の接続点でのモニタ点は、イグナイ
タ健全モニタ回路の入力端子にも接続されている。各パ
ルスは、抵抗器R1を介してトランジスタQ1をバイア
スし、その電圧がトランジスタQ1のベースエミッタ電
圧(例えば、励振器出力電圧の148Vに対応した約0
.7V)を越えたときに、トランジスタQ1をオンさせ
る。
【0051】トランジスタQ1の効果を試験する前に、
コンデンサC5及びC1を含む容量性の分圧器のノード
電圧で示されるように、回路の初期状態を定める必要が
ある。 最初に診断回路装置に直流電力が印加されたとき、2つ
のコンデンサC5及びC1は、共通ノードが供給電圧の
約75%の初期電圧を有するように選択された電圧値ま
で、本質的に即座に逆比率で充電する。回路設計の当業
者は、初期電圧値の取得は別としてコンデンサC1及び
C5の効果が簡単な積分器であることを理解すると共に
、コンデンサC1及びC5が、コンデンサC1及びC5
の平行結合と等しい容量値を有する単一のコンデンサを
コンデンサC1の位置に配置したのと、本質的に同一に
動作することを理解するだろう。
【0052】もし、コンパレータU5の出力信号がハイ
レベル(即ち、オフ、なぜなら、この発明の図示した実
施例において各コンパレータの出力端子が全てエミッタ
接地オープンコレクタのトランジスタであるため)であ
れば、コンデンサC1及びC5により形成された積分器
は、直流電源で発生して直列接続の抵抗器R15及びR
13を介して流れる電流により充電される。更に、積分
器C1及びC5は、トランジスタQ1がオンされたとき
に、電流を抵抗器R5を介してグランドに分路すること
により放電される。 MOSFETQ3による励振器健全モニタでの積分器R
7及びC3の「リセット」とは対照的に、積分器C1及
びC5の場合、放電は即座ではなく、又、完全ではない
が、むしろ、抵抗器R5の抵抗値及びトランジスタQ1
のオン時間の各々により設定された速度及び持続性を有
する。従って、励振器13の出力端子で起こる非常に狭
いパルスは、対応するトランジスタQ1の短いオン時間
の理由から、積分器C1及びC5の放電状態に無視でき
る効果を引き起こすだろう。
【0053】パルス(トランジスタQ1がオフのとき)
の間の間隔中、積分器C1及びC5は、抵抗器R15及
びR13のために直流電源電圧Vinに向かって充電し
続ける。コンパレータU5は、積分器C1及びC5から
の電圧を閾値基準電圧REF2と比較する。閾値基準電
圧REF2は、抵抗器R9及びR10を含む分圧器によ
り生成された電圧であり、典型的には直流電源電圧Vi
nの約20%の値を有するだろう。
【0054】もし、点火プラグ1が点火しなければ、励
振器13のタンクコンデンサ(図示せず)からの高電圧
パルスは、安全抵抗器R30及び抵抗器R31を介した
グランドへの代わりの放電通路をさがすだろう。これら
の抵抗器を介した放電速度は、パルスが点火回路を介し
て放電した場合よりも大きさが数桁だけ遅い。トランジ
スタQ1のオン時間は長く、従って、有意義に積分器C
1及びC5を放電し、その電圧値を基準電圧REF2に
よって確立された閾値に接近させるだろう。いくつかの
連続的な誤り(点火プラグ1が点火しないパルス)の後
、積分器C1及びC5の電圧値は基準電圧REF2に到
達し、コンパレータU5の出力信号を、点火プラグ1が
持続的に故障したことを示すロー状態に遷移させるだろ
う。この状態をラッチすることは発明にとって基本的な
ことではないが、図5の実施例はラッチ機能を実行する
。このラッチ機能において、一旦故障がコンパレータU
5の出力信号をローにすると、抵抗器R15及びR13
のプルアップ効果は反転され、抵抗器R13を介して、
コンパレータU5の出力端子(今はグランド電位にある
)に対するプルダウン(放電)効果になる。続いて、積
分器C1及びC5の電圧値は、更にグランドに向かって
ドリフトすることのみが可能になり、これにより、直流
電力が除かれるまでその電圧が基準電圧REF2より低
く留どまることを保証するだろう。
【0055】イグナイタ検出器内の持続性検出は、点火
システムのスパークからスパークまでの性能に典型的に
大きな違いがある理由から、重要である。その違いは、
励振器の出力信号内の小さな偏差と、点火プラグの寿命
と、イオン化に影響するタービンの燃焼チェンバ内の状
態変化による点火プラグの性能の大きな偏差とにより引
き起こされる。通常のスパークシーケンスでの偶発的な
誤りは、故障したイグナイタを判断するのには十分でな
い。積分器は、スパーク間の通常間隔において部分的に
回復(充電)するために設定される。積分器の充電は、
誤りにより引き起こされる放電よりも小さくなければな
らないが、持続(例えば、10のうちの8)連続した故
障のみが励振器をイグナイタ故障閾値まで放電するのに
十分でなければならない。
【0056】図1内の励振器検出器35の構成要素を有
するように、図5において、イグナイタ検出器37の構
成要素は右チャネルに関して重複することが理解される
だろう。即ち、それらの構成要素は、抵抗器R2、R6
、R14及びR16、トランジスタQ2、コンデンサC
6及びC2、並びにコンパレータU6であり、それぞれ
、機能的に抵抗器R1、R5、R13及びR15、トラ
ンジスタQ1、コンデンサC5及びC1、並びにコンパ
レータU5に置き換わる。従って、コンパレータU6の
出力信号は、コンパレータU5の出力信号が左の点火プ
ラグ1の故障を示すのと同一の手法で、右の点火プラグ
2の故障を示す。
【0057】いずれの診断回路装置の動作にも基本的な
ことは、誤った正の出力信号(誤りが存在しないときに
誤りを報告すること)を防止することである。図5の好
ましい実施例において、スパーク故障の実際の原因が劣
化した励振器の出力信号であったときに、もし、イグナ
イタ検出器37が故障イグナイタを報告すれば、誤った
正の出力信号は起こり得る。そのような状態は、励振器
からの出力パルスが規則的に発生するが、それらのピー
ク電圧がイグナイタギャップをイオン化してスパークを
生成するのに必要な閾値より低いときに起こる。そのよ
うな状態が存在するとき、イグナイタ検出器37の出力
信号は無効になるだろう。
【0058】この発明と調和して、イグナイタ検出器3
7からの誤った正の報告を防止するために、好ましい実
施例は、点火プラグ1の故障の最も早い可能な検出より
も早く励振器13の劣化した出力信号を検出すること、
並びに、点火プラグ1の故障を報告を防止するために励
振器13の劣化した出力信号を用いることに依存する。 この順序付けられた検出を完成し得る多くの可能な回路
の実施があるが、図5の実施例は、励振器検出器35が
より早く(即ち、10秒だけ持続しなければならないイ
グナイタの故障に対して、5秒だけ持続しなければなら
ない励振器の故障)反応するように、励振器検出器35
及びイグナイタ検出器37の相対的な持続性要求を設定
することにより初期の制御を達成する。
【0059】図5内の残りのブロックは、出力信号符号
化ロジック及び出力ラインバッファからなる出力回路6
3である。符号化ロジックに対する入力信号は、4つの
個別の故障信号LEFT−EXCITER(左の励振器
)、LEFT−IGNITER(左のイグナイタ)、R
IGHT−EXCITER(右の励振器)及びRIGH
T−IGNITER(右のイグナイタ)である。いくつ
かの適用例においては、これらの信号の全てを役立たせ
てもよく、又は、逆に、FAILURE(故障)を示す
たった1つの出力信号に結合してどの入力信号が故障報
告を引き起こしたかに関する付加的な情報を全く与えな
いようにしてもよい。好ましい実施例は、これらの信号
を、システムが以下の4つの可能な状態を報告すること
を可能にする2つの出力ビットに結合し、それらの一方
がオン(ローに引かれる)又はオフ(オープン回路)で
あり得る。
【0060】 システム正常        オン/オン左のイグナイ
タ故障  オフ/オン 右のイグナイタ故障  オン/オフ システム故障        オフ/オフ(一方又は両
方のチャネル)
【0061】コンパレータU5の出力信号は、通常ハイ
レベルであり、コンパレータバッファU7の反転入力端
子(−)に印加されたとき、コンパレータバッファU7
の出力信号をロー(オン)にするだろう。左のイグナイ
タの故障時、コンパレータU5の出力信号はローに落ち
、コンパレータバッファU7の出力信号をハイ(オフ)
にするだろう。 同様に、コンパレータU6の出力信号は、コンパレータ
バッファU8の出力信号をハイ(オフ)にして右のイグ
ナイタの故障を報告することができる。
【0062】又、コンパレータバッファU7及びU8は
同一形式であり、それらの電源が中断したときにオフ(
即ち、ハイ「1」)のオープンコレクタ出力信号を有し
て、どちらのチャネルもスパークを発生できないことか
ら「SYSTEM−FAILURE」(システム故障)
を報告し、診断回路装置はその動作電力をも失う
【0063】図5の2つの励振器検出器の出力端子は、
ダイオードD5及びD6のカソードをも含むノードで一
緒に接続されている。この構造は、図1内のアンドゲー
ト43と同様に、もしコンパレータU3及びU4の出力
信号がハイ(両方の励振器チャネルが動作中)でありさ
えすればノードがハイとなるようなアンドロジックを実
行する。いずれかの励振器検出器の出力信号がロー(故
障表示)に落ちることは、ノードをローレベルに落とす
ことになり、それは順バイアスのダイオードD5及びD
6が両方のコンパレータU7及びU8の入力信号をロー
に引き、従って、それらの出力信号をオフ/オフにして
励振器故障を報告する。一旦システム(励振器)故障が
起きて、BIT1及びBIT2の出力信号がオフ/オフ
状態にあると、いずれかの点火プラグ1又は2の引き続
く故障は、何の変化も(既にオフの出力信号をオフにし
続ける以外)引き起こさないだろう。従って、システム
故障の報告はイグナイタ故障の報告をも防止し、診断シ
ステムの保全は誤った正の報告から保護されるだろう。 又、システムに対するオフ/オフの選択は、励振器(及
び又は診断モニタ)への電力損失がシステム故障表示を
引き起こすことを保証する。
【0064】診断出力信号BIT1及びBIT2は、通
常、コネクタを介して点火システムから退出し、ワイア
リングハーネスを介して情報表示ユニット又はエンジン
制御ユニット(ECU)に印加される。最後の構成要素
(抵抗器R21、ダイオードD7及び抵抗器R22、ダ
イオードD8)は、これらの出力ラインを介して点火シ
ステムに入り得る電気的遷移から診断回路を保護する電
流制限抵抗器及び電圧クランプ用ツェナダイオードであ
る。
【0065】ここで、図6に示したこの発明の他の実施
例について説明すると、決定ロジックのデジタル回路を
使用することにより、いくつかの性能の改善を達成する
ことができる。点火システムの高電圧の出力信号に対す
るインタフェースは、図1及び図5について既に議論さ
れたように同一の分圧器27を用いる。その後、分圧器
27の出力信号は、2つのレベル検出器71及び73の
入力端子に印加される。第1のレベル検出器71は、有
効励振器出力として許容される最小許容可能レベルを表
わす基準電圧REF1と励振器信号とを比較する。レベ
ル検出器71の出力信号は、励振器出力信号が基準電圧
REF1(即ち、2000V)よりも高レベルの期間中
にローレベルとなるデジタル信号である。第2のレベル
検出器73は、実際に完全な放電事象に対して励振器信
号が基準電圧REF2を越えるように低い閾値に設定さ
れた基準電圧REF2と励振器信号とを比較する。従っ
て、レベル検出器73の出力信号は、励振器出力信号が
基準電圧REF2(即ち、500V)よりも高レベルの
期間中にローレベルとなるデジタル信号である。これら
の2つのデジタル信号の重要性を示すため、それらは励
振器のタンクコンデンサのエネルギに関連され得る。コ
ンデンサ内のエネルギは、以下の式で表わされる。
【0066】
【数1】
【0067】放電事象の開始時点において両方の信号は
ローレベルになり、このとき、エネルギの100%がタ
ンクコンデンサに残る。もし、基準電圧REF1が公称
励振器出力電圧の80%(例えば、2500Vの200
0V)に設定されていれば、レベル検出器71からの第
1の信号は、タンクコンデンサが2000Vまで放電さ
れたときにハイレベルになり、第1の信号がローレベル
の期間中での36%の放電により、残ったエネルギは初
期エネルギの64%になるだろう。レベル検出器73か
らの第2の信号は、タンクコンデンサが基準電圧REF
1(初期電圧の20%)まで放電したときにハイレベル
になり、そのとき、初期電圧の4%のみがタンクコンデ
ンサに残る。第2の信号がハイレベルになったとき、既
にエネルギの96%が放電されている。更に、第1の信
号がハイレベルになったときと第2の信号がハイレベル
になったときとの間に、エネルギの60%が放電される
。この場合、放電速度は、時間の測定された期間におい
て2つの異なる電圧(充電)レベルを介した通過に関連
する。
【0068】この発明と調和して、励振器及びその点火
プラグの両方の健全性を診断するために、個々のタイミ
ング及び相互のタイミング並びに2つのデジタル信号の
持続期間に関する十分な情報がある。有効に抽出され得
る診断情報の量は、2つの信号を処理する決定ロジック
の複雑さに依存する。
【0069】この決定ロジックの最も広い適用例は、レ
ベル検出器71及び73からの信号を2つの入力信号と
して用いるマイクロプロセッサ(図示せず)を使用する
。又、それは、更に詳細な診断を実行可能にする励振器
の他の部分からの付加的な入力信号に組み込まれてもよ
い。例えば、スパークの持続期間は、コイルL1(図1
参照)を通る電流を介して検知され得る。即ち、熱電対
は回路部品の過熱を検出し、切迫故障の警告を含むマイ
クロプロセッサを提供するだろう。
【0070】マイクロプロセッサは、励振器及びその関
連する点火プラグの両方の健全状態を決定するため、こ
の発明に従って決定アルゴリズムを実施するプログラム
を実行する。又、マイクロプロセッサは、シリアルデー
タ伝送のような周知の技術を用いることにより、相互接
続の複雑さを最小にする結果の通信を制御することがで
きる。
【0071】診断マイクロプロセッサの適用例の代わり
として、同様の結果は、図6の実施例で示したように、
離散的なデジタルロジック(即ち、ゲート、カウンタ、
ラッチ等)により達成することができる。この回路は、
この発明と調和して、デジタルイグナイタ検出器の単一
チャネルを実施する。図5のイグナイタ検出器について
の第1の改善は、点火プラグが燃焼したか又は故障した
かの評価が、個々のスパークの試み(即ち、励振器出力
パルス)の各々に対して行われることである。直流電力
が図6の回路に最初に印加されたとき、パワーアップリ
セット回路75は、パルスを発生して、Q出力信号がハ
イレベルになるようにフリップフロップ77を設定する
回路を初期化し、良いイグナイタ(この場合、点火プラ
グの第1の健全性診断が実行されないので良いと推定さ
れる)を報告する。最初の放電が起きたとき、レベル検
出器71の出力端子にはパルスがあり、もし、そのパル
スが2000Vを越えれば又は越えさえすれば、従って
、励振器の出力信号が劣化して点火プラグを必ずしも燃
焼させなくなれば、パルスは全く発生せず、決定処理は
初期化されないだろう。有効な出力信号が生じたとき、
レベル検出器71からのパルスは、ワンショットタイマ
79をトリガし、固定された持続期間(例えば、1m秒
)だけ単一のパルスを生成する。このパルスの立ち下が
りは、フリップフロップ77にクロックを供給してD入
力端子をサンプルし、その値をQ出力信号にラッチする
【0072】もし、スパークが起きれば、放電は1m秒
よりも非常に早く完了し、第2のレベル検出器73の出
力信号は、1m秒だけ遅延した後にハイレベルになるだ
ろう。フリップフロップ77のD入力端子に印加された
この信号は、フリップフロップ77の出力信号をハイ(
既にハイであるから変化しない)にさせ、良いスパーク
を報告する。
【0073】もしスパークが全く起きなければ、放電は
1m秒よりも非常に長いだろう。なぜなら、放電速度は
安全抵抗器(図5内のR31)に依存するからである。 この場合、ワンショットタイマ79により生成された遅
延後にレベル検出器73の出力信号がフリップフロップ
77によって抽出されたとき、その出力信号は放電がま
だ進行状態であることを示すローレベル状態に維持され
るだろう。 従って、フリップフロップ77の出力信号は、誤スパー
クを報告するローレベル状態に遷移するだろう。
【0074】通常動作中、ノアゲート81はワンショッ
トタイマ79からのパルスを阻止する。なぜなら、フリ
ップフロップ77からノアゲート81への他の入力信号
がハイレベルだからである。最初の誤スパークの後、フ
リップフロップ77のローレベルの出力信号は、パルス
がノアゲート81を通過して誤スパークのカウンタ83
に入力できるようにする。カウンタ83の出力信号は0
の2進値であろう。なぜなら、カウンタ83の出力信号
は、最初の誤りの前にフリップフロップ77の出力信号
によりリセット状態に保持されているからである。もし
、第2の連続誤りが起きれば、カウンタ83は、1にイ
ンクリメントされるだろう。第3の連続誤りは、カウン
タを2にインクリメントし、以下、同様にインクリメン
トしていくだろう。
【0075】第9の誤りの後でカウンタ83が計数8に
達したとき、そのQ8出力信号は、9個の連続誤りを検
出したので故障した点火プラグを報告するハイレベルに
なる。デジタル実施例の他の使用例は、故障したイグナ
イタの定義として、任意の整数回の誤りを要してもよい
。 Q8出力信号はラッチ85をセットし、ラッチ85の出
力信号は「故障プラグ」を報告する。この表示は次の電
力割込サイクルまで残る。
【0076】もし、点火プラグの故障が間欠的状態のみ
であり、カウンタ83が8に達する前にいつでも回復し
てスパークが起きれば、フリップフロップ77の出力信
号は、ハイレベル状態に戻り、カウンタ83を0にリセ
ットするだろう。故障したイグナイタの報告は全くなさ
れないだろう。なぜなら、連続した9個の要求が満たさ
れないからである。
【0077】しかし、間欠的なスパーク状態は更に役立
つ情報である。なぜなら、それは、通常、プラグが使用
可能な寿命の終わり近くにあるかも知れないことを示し
、もし、フリップフロップ77の出力信号が他のラッチ
87を介してモニタされれば、付加的な診断信号は「間
欠的なプラグ」を報告するのに有効となるからである。 持続性カウンタは、もし、間欠的誤りの或る比率(例え
ば、10回のスパークシーケンスのうちのいずれかの5
回の誤り)を越えたときに、「間欠的なプラグ」を報告
するのみのために同様に用いられ得る。
【0078】図1に示されたものと同様の態様で、ラッ
チ85及び87の出力信号は、シリアル又はパラレル通
信ケーブル93を介して診断信号を表示装置91に通信
するために、従来設計のエンコーダ89により符号化さ
れ得る。通信ケーブル93の終端で、表示装置91はデ
コーダ95内の診断信号を復号し、健全状態表示器97
において、この発明に調和してシステムの健全状態の表
示をユーザに提供する。
【0079】図6に示したように、付加的な点火チャネ
ルからの診断信号は、ケーブル93を介して表示装置9
1に通信するためにエンコーダ89により符号化され得
る。図1に示したように、第2のチャネルは点火システ
ム内に組み込まれ得る。第1のチャネルに関する図示し
たイグナイタ検出器と機能的に同一の第2のチャネルに
関する点火検出器95は、「故障したプラグ」及び「間
欠的なプラグ」の診断信号をエンコーダ89に供給する
。又、両方のチャネルに対する励振器検出器からの診断
信号は、エンコーダ89への入力信号として提供される
。励振器検出器の各々は、図示5に示したアナログ型の
励振器検出器のデジタル形式であってもよく、又は、そ
れら自身がアナログ型の装置であってもよい。結局、点
火システムと関連する他の診断装置99も、符号化され
て、ケーブル93を介して表示装置91に供給されても
よい。例えば、熱電対が他の診断装置99の1つであっ
てもよく、その熱電対が点火システムの部品に取付けら
れて、システムの切迫故障を示す過熱状態を示してもよ
い。
【0080】これらの方法は、もし、マイクロプロセッ
サが用いられれば、レベル検出器からの同一の信号を用
いて励振器の健全出力信号を発生するために、付加的な
ロジック又は付加的なプログラミングにより拡大され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるタービンエンジンにおける点火
システムの予想環境モニタ装置を示す構成図である。
【図2】図1の点火システム用の模範的な出力回路を示
す回路図である。
【図3】図1の点火システム内の励磁回路により点火プ
ラグに供給される高エネルギパルスの健全イグナイタに
関連した模範的な電圧波形を示す波形図である。
【図4】図1の点火システム内の励磁回路により点火プ
ラグに供給される高エネルギパルスの故障イグナイタに
関連した模範的な電圧波形を示す波形図である。
【図5】図1のモニタ装置をアナログ態様で実施し且つ
好適な実施例に対応させて示す回路図である。
【図6】実故障及び切迫故障の両方の点火プラグを診断
可能なこの発明に対応した点火プラグ健全状態モニタ用
デジタル回路を示す構成図である。
【符号の説明】
1、2    点火プラグ 11    モニタ装置 13、15    励振器 17    点火システム 19、21、63    出力回路 23    タービンエンジン 25    燃料源 27、29    分圧器 31、33    点火波形 35、39    励振器検出器 37、41    イグナイタ検出器 43、45、47    診断出力手段51、91  
  表示装置 83    カウンタ 85、87    ラッチ 95    デコーダ(点火検出器) 97    健全状態表示器 BIT1、BIT2    診断出力信号C1、C5 
   容量性分圧器 C2、C6    容量性分圧器 Q3、Q4    MOSFET(スイッチ装置)R7
、C3    積分回路 R8、C4    積分回路 R9、R10    分圧器 R11、R12    分圧ネットワークR17、R1
8    分圧器 R20、R24    分圧ネットワークR30、R3
1    分圧器 REF1〜REF3    基準電圧 REF1    最小許容可能レベル U1〜U8    コンパレータ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の点火プラグ及び第1の励振器を
    備え、タービンエンジンの燃料を点火するために前記第
    1の励振器が前記第1の点火プラグに一連の高エネルギ
    パルスを供給するタービンエンジン用の点火システムの
    動作モニタ装置であって、前記第1の励振器が健全なと
    きに前記第1の励振器によって発生される公称最小電圧
    を示す所定値よりも小さい高エネルギパルスの持続的電
    圧レベルを検出するための第1の検出器と、前記第1の
    点火プラグが健全なときに前記第1の点火プラグの公称
    最小放電速度を示す所定速度よりも非常に小さい速度で
    前記高エネルギパルスの持続的放電を検出するための第
    2の検出器と、これら第1及び第2の検出器に応答して
    、1)前記高エネルギ信号の電圧が前記所定値を持続的
    に越えないことを前記第1の検出器が検出したときには
    前記第1の励振器の故障を示し、又、2)前記高エネル
    ギパルスの放電速度が前記所定放電速度を持続的に越え
    ないことを前記第2の検出器が検出したときには前記第
    1の点火プラグの故障を示すための診断出力手段と、を
    備えた点火システムの動作モニタ装置。
  2. 【請求項2】  ガスタービンエンジン用の第2の点火
    プラグ及び第2の励振器を含み、タービンエンジンの燃
    料を点火するために前記第2の励振器が前記第2の点火
    プラグに一連の高エネルギパルスを供給する請求項1の
    タービンエンジン用の点火システムの動作モニタ装置で
    あって、前記第2の励振器が健全なときに前記第2の励
    振器によって発生される公称最小電圧を示す所定値より
    も小さい高エネルギパルスの持続的電圧レベルを検出す
    るための第3の検出器と、前記第2の点火プラグが健全
    なときに前記第2の点火プラグの公称最小放電速度を示
    す所定速度よりも非常に小さい速度で前記高エネルギパ
    ルスの持続的放電を検出するための第4の検出器と、を
    備え、前記診断出力手段は、前記第1の点火プラグ及び
    前記第1の励振器の前記第1及び第2の検出器と、前記
    第2の点火プラグ及び前記第2の励振器の前記第3及び
    第4の検出器との両方に応答して、前記第1及び第2の
    励振器並びに前記第1及び第2の各点火プラグの健全状
    態を示す出力信号を供給する点火システムの動作モニタ
    装置。
  3. 【請求項3】  第1及び第2の出力ラインは点火シス
    テムの4つの健全状態表示用の2進コードを提供し、第
    1の状態は前記点火システムが健全であることを示し、
    第2の状態は第1の点火プラグが故障したことを示し、
    第3の状態は第2の点火プラグが故障したことを示し、
    第4の状態は、第1及び第2の励振器の少なくとも一方
    が不健全であること、又は、第1及び第2の点火プラグ
    の両方が故障したこと、又は、励振器及びモニタ電源が
    故障したことを示す請求項2の点火システムの動作モニ
    タ装置。
  4. 【請求項4】  高エネルギパルスは、第1の点火プラ
    グと第1の励振器との間に位置する分圧ネットワークの
    ノードで検出され、前記点火プラグが故障したときに前
    記分圧ネットワークが前記高エネルギパルスのための放
    電通路を提供する請求項1の点火システムの動作モニタ
    装置。
  5. 【請求項5】  第1及び第2の検出器の各々は、電源
    信号を積分するための回路と、各高エネルギパルスに応
    答して前記積分回路のコンデンサから流出するエネルギ
    を分路するためのスイッチと、を含む請求項1の点火シ
    ステムの動作モニタ装置。
  6. 【請求項6】  診断出力手段は、第1及び第3の検出
    器の出力端子のアンド接続である中間出力端子と、第1
    及び第2の出力ラインとを含み、前記各出力ラインが前
    記中間出力端子と前記第2及び第4の検出器のうちの一
    方の出力端子とのアンド接続である請求項2の点火シス
    テムの動作モニタ装置。
  7. 【請求項7】  診断出力手段は、第1及び第2の検出
    器の両方からの信号がほぼ同時に存在することに応答し
    て励振器の故障のみの報告を提供する優先回路を含み、
    これにより、前記励振器の上流の故障がイグナイタの故
    障の誤報告を引き起こすことを防止する請求項1の点火
    システムの動作モニタ装置。
  8. 【請求項8】  第1の点火プラグ及び第1の励振器を
    備え、前記第1の励振器は、タービンエンジンの燃料を
    点火するために一連の高エネルギパルスを前記第1の点
    火プラグに供給するタービンエンジン用の点火システム
    の動作モニタ装置であって、前記第1の励振器が健全で
    あるときに前記第1の励振器によって発生された公称最
    小電圧を示す所定値よりも小さい高エネルギパルスの電
    圧レベルを検出する第1の検出器と、前記第1の検出器
    に応答して、前記所定値よりも小さい前記高エネルギパ
    ルスの電圧レベルの持続的状態を検出すると共に、前記
    状態を示す信号を提供する第2の検出器と、前記第2の
    検出器の前記信号に応答して、前記励振器の故障を報告
    するための診断手段と、を備えた点火システムの動作モ
    ニタ装置。
  9. 【請求項9】  第1の点火プラグが健全であるときに
    前記第1の点火プラグの公称最小放電速度を示す所定速
    度よりも非常に小さい速度で高エネルギパルスの放電を
    検出する第3の検出器と、前記第3の検出器に応答して
    、所定値よりも小さい前記高エネルギパルスの放電速度
    の持続的状態を検出すると共に、前記状態を示す信号を
    提供する第4の検出器と、を含み、前記診断手段は、前
    記第4の検出器の前記信号に応答して、前記第1の点火
    プラグの故障を報告する請求項8の点火システムの動作
    モニタ装置。
  10. 【請求項10】  診断手段は、第2及び第4の検出器
    の両方からの信号がほぼ同時に存在することに応答して
    、励振器の故障のみの報告を提供し、これにより、前記
    励振器の上流の故障がイグナイタの故障を誤報告するこ
    とを防止する優先回路を含む請求項9の点火システムの
    動作モニタ装置。
  11. 【請求項11】  第1の検出器は、第1の励振器が健
    全なときに前記第1の励振器によって発生された公称最
    小電圧を示す所定値に対応した基準電圧と高エネルギパ
    ルスの振幅とを比較するコンパレータを含み、第2の検
    出器は、電源信号を積分するための回路と、前記コンパ
    レータの出力信号に応答して前記積分回路のコンデンサ
    からのエネルギを分路するスイッチと、を含む請求項8
    の点火システムの動作モニタ装置。
  12. 【請求項12】  第3の検出器に応答して、所定値よ
    りも小さい高エネルギパルスの放電速度の非持続的状態
    を検出し、その状態を示す信号を提供する第5の検出器
    を含み、前記診断手段は、前記第5の検出器に応答して
    、点火プラグの切迫した故障を報告する請求項9の点火
    システムの動作モニタ装置。
  13. 【請求項13】  第1の点火プラグ及び第1の励振器
    を備え、前記第1の励振器はタービンエンジンの燃料を
    点火するために一連の高エネルギパルスを前記第1の点
    火プラグに供給するガスタービンエンジン用の点火シス
    テムの動作モニタ装置であって、前記第1の点火プラグ
    が健全であるときに前記第1の点火プラグの公称最小放
    電速度を示す所定速度よりも非常に小さい速度で前記高
    エネルギパルスの放電を検出する第1の検出器と、前記
    第1の検出器に応答して、所定値よりも小さい前記高エ
    ネルギパルスの前記放電速度の持続的状態及び非持続的
    状態を検出すると共に、前記各状態を示す信号を提供す
    る第2の検出器と、 1)非持続的状態の存在に応答して点火プラグの切迫し
    た故障を報告し、又、 2)持続的状態の存在に応答して点火プラグの故障を報
    告するための信号に応答する診断手段と、を備えた点火
    システムの動作モニタ装置。
  14. 【請求項14】  第1の励振器が健全であるときに前
    記第1の励振器により発生された公称最小電圧を示す所
    定値よりも小さい高エネルギパルスの電圧レベルを検出
    する第3の検出器と、前記第3の検出器に応答して、前
    記所定値よりも小さい高エネルギパルスの電圧レベルの
    持続的状態を検出すると共に、前記状態を示す信号を提
    供する第4の検出器と、を含み、前記診断手段は、前記
    第4の検出器の信号に応答して前記第1の励振器の故障
    を報告する手段を含む請求項13の点火システムの動作
    モニタ装置。
  15. 【請求項15】  一連の高エネルギパルスを発生して
    第1の点火プラグに供給し、第1の点火プラグのギャッ
    プ間に一連のスパークを生成する第1の励振器を備え、
    前記一連のスパークのうちの最初の1つが燃料を点火し
    、失火が起きた場合に前記一連のスパークのうちの残り
    が再点火するようなタービンエンジン用点火燃料のため
    の点火システムのモニタ方法であって、前記一連の高エ
    ネルギパルスのうちで、前記第1の励振器が健全なとき
    に前記第1の励振器によって発生された公称最小電圧を
    示す値よりも小さい高エネルギパルスの持続的電圧値を
    検出し、前記電圧値に応答して前記第1の励振器が故障
    したことの表示を提供するステップと、前記一連の高エ
    ネルギパルスのうちで、前記第1の点火プラグが健全な
    ときに前記第1の点火プラグの公称最小放電速度を示す
    速度よりも非常に小さい高エネルギパルスの持続的放電
    速度を検出し、前記放電速度に応答して前記点火プラグ
    が故障したことの表示を提供するステップと、を含む点
    火システムのモニタ方法。
  16. 【請求項16】  各励振器及び各点火プラグの健全状
    態を信号処理して、システムがいつサービスを必要とす
    るかを示す少なくとも1つの診断信号を提供するステッ
    プを含む請求項15の点火システムのモニタ方法。
  17. 【請求項17】  一連の高エネルギパルスを発生して
    前記高エネルギパルスを第2の点火プラグに供給し、前
    記第2の点火プラグのギャップ間に一連のスパークを生
    成する第2の励振器を含む請求項15のタービンエンジ
    ン用点火燃料のための点火システムのモニタ方法であっ
    て、前記一連の高エネルギパルスのうちで、前記第2の
    励振器が健全なときに前記第2の励振器によって発生さ
    れた公称最小電圧を示す値よりも小さい高エネルギパル
    スの持続的電圧値を検出し、前記電圧値に応答して前記
    第2の励振器が故障したことの表示を提供するステップ
    と、前記一連の高エネルギパルスのうちで、前記第2の
    点火プラグが健全なときに前記第2の点火プラグの公称
    最小放電速度を示す速度よりも非常に小さい高エネルギ
    パルスの持続的放電速度を検出し、前記放電速度に応答
    して前記第2の点火プラグが故障したことの表示を提供
    するステップと、を含む点火システムのモニタ方法。
  18. 【請求項18】  第1及び第2の各励振器及び各点火
    プラグの健全状態を信号処理して、システムがいつサー
    ビスを必要とするかを示す少なくとも1つの診断信号を
    提供するステップを含む請求項17の点火システムのモ
    ニタ方法。
  19. 【請求項19】  輸送可能な診断試験設備を用い、出
    力コネクタを介して点火システムの残りの部分に接続さ
    れた点火プラグの健全状態診断方法であって、前記点火
    プラグを前記点火システムから除去することなく、前記
    出力コネクタにおいて前記点火システムの残りの部分か
    ら点火プラグを切り離すステップと、前記出力コネクタ
    において前記診断試験設備を前記点火プラグに取付ける
    ステップと、前記診断試験設備を介して前記点火プラグ
    に一連の高エネルギパルスを供給するステップと、前記
    高エネルギパルスが前記点火プラグ内に放電されるとき
    に前記高エネルギパルスの特性を検出し、前記特性を示
    す信号を提供するステップと、前記信号を処理して前記
    点火プラグの健全状態の表示を提供するステップと、を
    含む点火プラグの健全状態診断方法。
  20. 【請求項20】  輸送可能な診断試験設備を用い、タ
    ービンエンジン用点火システム中の点火プラグの健全状
    態診断方法であって、点火システムから点火プラグを除
    去するステップと、前記点火プラグを前記輸送可能な診
    断試験設備に取付けるステップと、前記診断試験設備を
    介して前記点火プラグに一連の高エネルギパルスを供給
    するステップと、前記一連の高エネルギパルスに対する
    前記点火プラグの応答をモニタするステップと、前記一
    連の高エネルギパルスに対する前記点火プラグの応答に
    基づいて前記点火プラグの健全状態を診断するステップ
    と、輸送可能な診断試験設備のユーザに診断を報告する
    ステップと、を含む点火プラグの健全状態診断方法。
  21. 【請求項21】  点火システム内で点火プラグにおけ
    る高エネルギパルスから電気的に隔離され且つ点火プラ
    グから環境的に隔離された位置に発生された点火波形を
    モニタすることによって点火システムの点火プラグの健
    全状態を診断する能力を有する点火システムであって、
    一連の高エネルギパルスを発生して点火プラグでスパー
    ク事象を開始する発生手段と、前記高エネルギパルスを
    点火プラグに伝送するためのケーブルと、前記一連の高
    エネルギパルスの発生に関連して前記発生手段内に生成
    された一連の点火波形であり、その各々が前記高エネル
    ギパルスの1つと関連する前記一連の点火波形と、前記
    一連の点火波形をモニタして、前記点火波形の異常を検
    出する第1の装置と、前記一連の高エネルギパルスの発
    生によって生成された前記一連の点火波形内の繰り返さ
    れる異常検出に応答して点火プラグの健全状態を診断す
    る第2の装置と、を備えた点火システム。
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