JPH04232833A - ペースト状サンプル中の分析物のための測定具 - Google Patents
ペースト状サンプル中の分析物のための測定具Info
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- JPH04232833A JPH04232833A JP3175023A JP17502391A JPH04232833A JP H04232833 A JPH04232833 A JP H04232833A JP 3175023 A JP3175023 A JP 3175023A JP 17502391 A JP17502391 A JP 17502391A JP H04232833 A JPH04232833 A JP H04232833A
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- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/72—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood pigments, e.g. haemoglobin, bilirubin or other porphyrins; involving occult blood
- G01N33/721—Haemoglobin
- G01N33/726—Devices
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- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
- G01N33/528—Atypical element structures, e.g. gloves, rods, tampons, toilet paper
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- Y10S435/805—Test papers
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースト状のサンプルの
中の、とくに大便中の、分析物の測定のための測定具に
関する。そしてそれは、溶離液適用ゾーンからサンプル
適用ゾーンを経由し溶出液受容ゾーンまで導く毛細管作
用を有する多孔質材料からなる流体輸送セクション、お
よび分析物と反応しかつテストシグナルを生ずる成分を
含有する試薬を含む分析手段からなる。サンプル適用ゾ
ーンには、サンプルの適用のためのサンプルフィールド
をともなったサンプル層が設けられている。
中の、とくに大便中の、分析物の測定のための測定具に
関する。そしてそれは、溶離液適用ゾーンからサンプル
適用ゾーンを経由し溶出液受容ゾーンまで導く毛細管作
用を有する多孔質材料からなる流体輸送セクション、お
よび分析物と反応しかつテストシグナルを生ずる成分を
含有する試薬を含む分析手段からなる。サンプル適用ゾ
ーンには、サンプルの適用のためのサンプルフィールド
をともなったサンプル層が設けられている。
【0002】
【従来の技術】このような測定具はここで参照されてい
るEP−A−O 291 843で知られている。そこ
に記載されている測定具はちょうど本発明のように主に
大便の分析に役に立つが、他のサンプル物質、とくに薬
学的分析の目的のための動物とヒトの組織サンプルのホ
モジネートまたはガレン式懸濁物にも有効に使用される
こともできる。 概して本発明は、固体成分を含むペースト状の容易に広
がるサンプルの、とくに医学的な目的のための分析に関
する。議論をわかりやすくするために大便の分析に限る
が、全般的な重要性は大便に限定されない。
るEP−A−O 291 843で知られている。そこ
に記載されている測定具はちょうど本発明のように主に
大便の分析に役に立つが、他のサンプル物質、とくに薬
学的分析の目的のための動物とヒトの組織サンプルのホ
モジネートまたはガレン式懸濁物にも有効に使用される
こともできる。 概して本発明は、固体成分を含むペースト状の容易に広
がるサンプルの、とくに医学的な目的のための分析に関
する。議論をわかりやすくするために大便の分析に限る
が、全般的な重要性は大便に限定されない。
【0003】前記ヨーロッパ特許出願の明細書に記載さ
れている測定具は大便の成分(とくにHSA 、ヒト血
清アルブミン)の免疫学的分析に適している。現在まで
に知られている免疫学的な大便検査と比べて、それはと
くに取り扱いの容易さですぐれている。大便サンプルは
サンプルフィールドに置かれ、そこで部分的に多孔質の
サンプル層に浸透していく。このあと溶離液(たとえば
、水性緩衝液)を溶離液適用ゾーンにおいて流体輸送経
路に適用する。この輸送経路は好ましくは単独層材料か
らなる。流体セクションに沿って、サンプルから可溶性
成分を溶出し、クロマトグラフ分析する。その溶出物は
続いて流体輸送経路に働く毛細管力にもとづき溶出液受
容ゾーンにおいてクロマトグラフ分析される。分析手段
はここに設けられており、分析物と反応し、好ましくは
色の変化よりなるテストシグナルを生ずる。しかし、用
いる分析手段によっては、他のテストシグナル(たとえ
ば、螢光)も可能である。
れている測定具は大便の成分(とくにHSA 、ヒト血
清アルブミン)の免疫学的分析に適している。現在まで
に知られている免疫学的な大便検査と比べて、それはと
くに取り扱いの容易さですぐれている。大便サンプルは
サンプルフィールドに置かれ、そこで部分的に多孔質の
サンプル層に浸透していく。このあと溶離液(たとえば
、水性緩衝液)を溶離液適用ゾーンにおいて流体輸送経
路に適用する。この輸送経路は好ましくは単独層材料か
らなる。流体セクションに沿って、サンプルから可溶性
成分を溶出し、クロマトグラフ分析する。その溶出物は
続いて流体輸送経路に働く毛細管力にもとづき溶出液受
容ゾーンにおいてクロマトグラフ分析される。分析手段
はここに設けられており、分析物と反応し、好ましくは
色の変化よりなるテストシグナルを生ずる。しかし、用
いる分析手段によっては、他のテストシグナル(たとえ
ば、螢光)も可能である。
【0004】しかしながら、公知の分析素子(elem
ent) では比較的新鮮なサンプルのばあいでは、ま
ちがった陽性の検査結果の蓋然性が高くなるか、または
(分析システムの検出感度の減少で)よく乾燥したサン
プルのばあいは、まちがった陰性の検査結果の蓋然性が
増えていた。
ent) では比較的新鮮なサンプルのばあいでは、ま
ちがった陽性の検査結果の蓋然性が高くなるか、または
(分析システムの検出感度の減少で)よく乾燥したサン
プルのばあいは、まちがった陰性の検査結果の蓋然性が
増えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ペー
スト状のサンプルの分析のための分析的性質が改善され
た測定具を提供することにある。
スト状のサンプルの分析のための分析的性質が改善され
た測定具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、ペースト状
のサンプル、とくに大便の測定分析のための測定具であ
って、溶離液適用ゾーンからサンプル適用ゾーンを経由
し溶出液受容ゾーンまで続く毛細管作用を有し、その中
にあるサンプル適用ゾーンにはサンプル適用のためのサ
ンプルフィールドを伴なうサンプル層が設けられている
流体輸送経路と、分析物と反応しテストシグナルを生ず
る成分からなる試薬を含む分析手段からなり、溶離液適
用ゾーンおよびサンプルフィールドの間の流体輸送経路
のセクションが遅延セクションとして形成されることを
特徴とする測定具によって達成される。
のサンプル、とくに大便の測定分析のための測定具であ
って、溶離液適用ゾーンからサンプル適用ゾーンを経由
し溶出液受容ゾーンまで続く毛細管作用を有し、その中
にあるサンプル適用ゾーンにはサンプル適用のためのサ
ンプルフィールドを伴なうサンプル層が設けられている
流体輸送経路と、分析物と反応しテストシグナルを生ず
る成分からなる試薬を含む分析手段からなり、溶離液適
用ゾーンおよびサンプルフィールドの間の流体輸送経路
のセクションが遅延セクションとして形成されることを
特徴とする測定具によって達成される。
【0007】本発明により、ペースト状のサンプル中の
分析物測定用測定具であって、溶離液適用ゾーンからサ
ンプル適用のためのサンプルフィールドを伴なうサンプ
ル層が設けられているサンプル適用ゾーンを経由し、溶
出液受容ゾーンまで続く毛細管作用を有している流体輸
送経路と、分析物と反応しテストシグナルを生ずる成分
からなる試薬を含む分析手段とからなり、溶離液適用ゾ
ーンおよびサンプルフィールドの間の流体輸送経路のセ
クションが遅延セクションとして形成されていることを
特徴とする測定具が提供される。
分析物測定用測定具であって、溶離液適用ゾーンからサ
ンプル適用のためのサンプルフィールドを伴なうサンプ
ル層が設けられているサンプル適用ゾーンを経由し、溶
出液受容ゾーンまで続く毛細管作用を有している流体輸
送経路と、分析物と反応しテストシグナルを生ずる成分
からなる試薬を含む分析手段とからなり、溶離液適用ゾ
ーンおよびサンプルフィールドの間の流体輸送経路のセ
クションが遅延セクションとして形成されていることを
特徴とする測定具が提供される。
【0008】本発明の測定具においては、遅延セクショ
ンが、流れの方向においてサンプルフィールドの長手方
向の寸法より実質的に長いもの、遅延セクションが毛細
管作用を有し、かつ平らな層材料から構成されており、
流体輸送断面が狭隘部を含むもの、前記狭隘部がその表
面に対して垂直方向に圧縮されているくびれであるもの
、前記狭隘部がサンプル層に対して幅が狭くなっている
サブセクションであるもの、流体輸送経路がサンプル収
集ユニットの一部であり、溶出液移送デバイスが溶出液
受容ゾーンに設けられており、分析手段が少なくとも1
つのテスト層を有するテストキャリヤを含み、ならびに
テストキャリヤおよびサンプル収集ユニットが、溶出液
受容ゾーンに存在する溶出液が、溶出液移送デバイスに
より、テストキャリヤの少なくとも1つの層に移送され
るように互いに適合されうるものであるもの、溶出液受
容ゾーンが、それぞれ流体輸送経路と流体的に連通して
いる複数の溶出液移送デバイスを含んでいるもの、流体
輸送経路が、多孔質で毛細管の層材料からなる挿入部で
形成されていること、挿入部が第1カバー部分および第
2カバー部分の間にサンドイッチ様に包み込まれている
こと、およびそれらのカバー部分が溶離液適用ゾーンお
よびサンプル適用ゾーンにそれぞれ少なくとも1つの凹
所を有しており、それらを通して挿入部に形成されてい
る流体輸送経路の一部分にアクセス可能であるもの、多
孔質の層材料からなる挿入部が、挿入部とともにカバー
部分の間に包み込まれている耐水性の層材料からなる支
持部分に固定されているもの、分析手段がエラスターゼ
測定用の試薬システムを含むもの、ペースト状のサンプ
ルが大便サンプルであるものが好ましい。
ンが、流れの方向においてサンプルフィールドの長手方
向の寸法より実質的に長いもの、遅延セクションが毛細
管作用を有し、かつ平らな層材料から構成されており、
流体輸送断面が狭隘部を含むもの、前記狭隘部がその表
面に対して垂直方向に圧縮されているくびれであるもの
、前記狭隘部がサンプル層に対して幅が狭くなっている
サブセクションであるもの、流体輸送経路がサンプル収
集ユニットの一部であり、溶出液移送デバイスが溶出液
受容ゾーンに設けられており、分析手段が少なくとも1
つのテスト層を有するテストキャリヤを含み、ならびに
テストキャリヤおよびサンプル収集ユニットが、溶出液
受容ゾーンに存在する溶出液が、溶出液移送デバイスに
より、テストキャリヤの少なくとも1つの層に移送され
るように互いに適合されうるものであるもの、溶出液受
容ゾーンが、それぞれ流体輸送経路と流体的に連通して
いる複数の溶出液移送デバイスを含んでいるもの、流体
輸送経路が、多孔質で毛細管の層材料からなる挿入部で
形成されていること、挿入部が第1カバー部分および第
2カバー部分の間にサンドイッチ様に包み込まれている
こと、およびそれらのカバー部分が溶離液適用ゾーンお
よびサンプル適用ゾーンにそれぞれ少なくとも1つの凹
所を有しており、それらを通して挿入部に形成されてい
る流体輸送経路の一部分にアクセス可能であるもの、多
孔質の層材料からなる挿入部が、挿入部とともにカバー
部分の間に包み込まれている耐水性の層材料からなる支
持部分に固定されているもの、分析手段がエラスターゼ
測定用の試薬システムを含むもの、ペースト状のサンプ
ルが大便サンプルであるものが好ましい。
【0009】
【作用】遅延セクションにより、サンプル層における流
体輸送速度は制御された形態で減少する。もしサンプル
層を分離流体輸送素子(separate fluid
transportelement)としてみれば、
流速は主にその材料の流体輸送の特性により決まる。こ
れらの特性は、層材料の表面特性およびその中の毛細管
の径の大きさによって決まる層の中の毛細管力に依存し
、他方では、層における流体抵抗により決まる。しかし
ながら実際にはこれらのパラメータはそれぞれについて
別々に特異化することはできず、最適化することもでき
ない。とくに層材料もまた、たとえば、強度、比較的薄
い層の厚さ(好ましくは0.5mm より薄く、とくに
好ましくは0.3mm より薄い)およびサンプルの浸
透に充分な多孔質といった他の重大な数値にしたがって
選ばなければならない。
体輸送速度は制御された形態で減少する。もしサンプル
層を分離流体輸送素子(separate fluid
transportelement)としてみれば、
流速は主にその材料の流体輸送の特性により決まる。こ
れらの特性は、層材料の表面特性およびその中の毛細管
の径の大きさによって決まる層の中の毛細管力に依存し
、他方では、層における流体抵抗により決まる。しかし
ながら実際にはこれらのパラメータはそれぞれについて
別々に特異化することはできず、最適化することもでき
ない。とくに層材料もまた、たとえば、強度、比較的薄
い層の厚さ(好ましくは0.5mm より薄く、とくに
好ましくは0.3mm より薄い)およびサンプルの浸
透に充分な多孔質といった他の重大な数値にしたがって
選ばなければならない。
【0010】以前から知られていた測定具のばあい、サ
ンプルフィールド(または好ましい具体例では複数のサ
ンプルフィールド第1番目のもの)はすぐ下流の溶離液
適用ゾーンに続いている。サンプル層において適用され
たサンプルを通って溶離液が流れる流速は結果的には実
際の目的のためにサンプル層の液体輸送の特性のみによ
って決まる。本発明のばあい、遅延セクションの流体輸
送速度は実質的により低くなっている。測定具の流体輸
送経路全体が密接に接近してクロウズド(closed
)の流体経路を形成するので、流体速度は(移送量、た
とえばμl/secとして表わされる)流体輸送経路を
通して同じである。したがって、遅延セクションによっ
て、サンプルフィールドの領域におけるサンプル層中で
の流体輸送速度はサンプル層自体の流体輸送特性に関係
なく、特定の検査のための最適数値に固定することが可
能である。
ンプルフィールド(または好ましい具体例では複数のサ
ンプルフィールド第1番目のもの)はすぐ下流の溶離液
適用ゾーンに続いている。サンプル層において適用され
たサンプルを通って溶離液が流れる流速は結果的には実
際の目的のためにサンプル層の液体輸送の特性のみによ
って決まる。本発明のばあい、遅延セクションの流体輸
送速度は実質的により低くなっている。測定具の流体輸
送経路全体が密接に接近してクロウズド(closed
)の流体経路を形成するので、流体速度は(移送量、た
とえばμl/secとして表わされる)流体輸送経路を
通して同じである。したがって、遅延セクションによっ
て、サンプルフィールドの領域におけるサンプル層中で
の流体輸送速度はサンプル層自体の流体輸送特性に関係
なく、特定の検査のための最適数値に固定することが可
能である。
【0011】本発明における遅延セクションは、分けて
考えると、溶離液のための流体輸送速度がサンプルフィ
ールドの領域におけるサンプル層より低いという特性を
有する(再度分けて考える)。好ましくは遅延セクショ
ンの流速は、分けて考えると、検査されるサンプル層の
サンプルフィールドの領域における流速より、少なくと
も1/2、好ましくは少なくとも1/5小さくあるべき
である。
考えると、溶離液のための流体輸送速度がサンプルフィ
ールドの領域におけるサンプル層より低いという特性を
有する(再度分けて考える)。好ましくは遅延セクショ
ンの流速は、分けて考えると、検査されるサンプル層の
サンプルフィールドの領域における流速より、少なくと
も1/2、好ましくは少なくとも1/5小さくあるべき
である。
【0012】流体輸送セクションにおける流体輸送速度
の減少は様々な方法で達成することができる。最も簡単
なばあいでは、遅延セクションは溶離液適用ゾーンとサ
ンプルフィールド(もしくは複数のサンプルフィールド
のばあいでは第1番目のサンプルフィールド)との間を
延長したセクションとして簡単に構成することができる
。遅延セクションは流れの方向においてサンプルフィー
ルドの長手方向より長いのが好ましく、とくに少なくと
も2倍長くするのが好ましい。
の減少は様々な方法で達成することができる。最も簡単
なばあいでは、遅延セクションは溶離液適用ゾーンとサ
ンプルフィールド(もしくは複数のサンプルフィールド
のばあいでは第1番目のサンプルフィールド)との間を
延長したセクションとして簡単に構成することができる
。遅延セクションは流れの方向においてサンプルフィー
ルドの長手方向より長いのが好ましく、とくに少なくと
も2倍長くするのが好ましい。
【0013】遅延セクションは、サンプル層と異なる、
流体をより遅く輸送する毛細管作用を有する層材料から
構成されうる。しかし、このばあいではいくつかの層材
料を流体輸送経路に沿って位置付けなければならず、さ
らに流体がある層から他の層へ流れていけるよう(「流
体接触 (fluid contact)」)、層材料
を互いに接続させなければならないので、製造に費用が
かかる。
流体をより遅く輸送する毛細管作用を有する層材料から
構成されうる。しかし、このばあいではいくつかの層材
料を流体輸送経路に沿って位置付けなければならず、さ
らに流体がある層から他の層へ流れていけるよう(「流
体接触 (fluid contact)」)、層材料
を互いに接続させなければならないので、製造に費用が
かかる。
【0014】したがって、遅延セクションの領域に設け
られる幅の狭隘部とともに、遅延セクションおよびサン
プル層には均一の層材料を使用することがとくに好まし
い。その幅の狭隘部は、層材料の表面の広がり(sup
erficial extent)に対して垂直の1つ
またはそれ以上のくびれ(constrictions
)および層材料の幅を狭くした1つまたはそれ以上の
セクションの両方からなりうる。
られる幅の狭隘部とともに、遅延セクションおよびサン
プル層には均一の層材料を使用することがとくに好まし
い。その幅の狭隘部は、層材料の表面の広がり(sup
erficial extent)に対して垂直の1つ
またはそれ以上のくびれ(constrictions
)および層材料の幅を狭くした1つまたはそれ以上の
セクションの両方からなりうる。
【0015】遅延セクションは互いに組合わせることに
より様々なものになりうる。
より様々なものになりうる。
【0016】本発明によって質の向上した分析がなされ
る。サンプル層における溶離液の流体速度を減少するこ
とによって、分析物の濃度が増加する。本発明では、こ
れは、含まれている分析物を並はずれた高感度で検出す
るのに高感度の試薬システムを用いうるにもかかわらず
、かつ他方で遅延セクションが分析に必要な時間を増や
し、流体輸送経路の込み入った形状を必要とするにもか
かわらず、分析の質にとって非常に有利なものである。 本発明によれば、溶出の特性が向上し、同時に比較的感
度の低いテストシステムが用いられているため、まちが
った陽性の検査結果の数はかなり減り、それにもかかわ
らず必要とされる検出の信頼度は確かなものとなる。す
なわちまちがった陰性の検査結果は大きく排除される。
る。サンプル層における溶離液の流体速度を減少するこ
とによって、分析物の濃度が増加する。本発明では、こ
れは、含まれている分析物を並はずれた高感度で検出す
るのに高感度の試薬システムを用いうるにもかかわらず
、かつ他方で遅延セクションが分析に必要な時間を増や
し、流体輸送経路の込み入った形状を必要とするにもか
かわらず、分析の質にとって非常に有利なものである。 本発明によれば、溶出の特性が向上し、同時に比較的感
度の低いテストシステムが用いられているため、まちが
った陽性の検査結果の数はかなり減り、それにもかかわ
らず必要とされる検出の信頼度は確かなものとなる。す
なわちまちがった陰性の検査結果は大きく排除される。
【0017】加えて本発明では大便の分析の妨げとなる
着色成分の分離が改良されている。
着色成分の分離が改良されている。
【0018】本発明の特別な利点は分析結果がサンプル
の乾燥度にほとんど依存しないという事実にある。既知
の分析素子では比較的新鮮なサンプルのばあいでは、ま
ちがった陽性の検査結果の蓋然性が高くなるか、または
(分析システムの検出感度の減少で)よく乾燥したサン
プルのばあいは、まちがった陰性の検査結果の蓋然性が
増えていたのに対して、本発明によれば実質的には新鮮
なサンプルおよび長期間保管したサンプルで、ほぼ同じ
結果がえられる。
の乾燥度にほとんど依存しないという事実にある。既知
の分析素子では比較的新鮮なサンプルのばあいでは、ま
ちがった陽性の検査結果の蓋然性が高くなるか、または
(分析システムの検出感度の減少で)よく乾燥したサン
プルのばあいは、まちがった陰性の検査結果の蓋然性が
増えていたのに対して、本発明によれば実質的には新鮮
なサンプルおよび長期間保管したサンプルで、ほぼ同じ
結果がえられる。
【0019】本発明によって、比較的感度の低い、非免
疫学的な、とくに酵素的な分析もまた大きな信頼性をも
って行ないうる。
疫学的な、とくに酵素的な分析もまた大きな信頼性をも
って行ないうる。
【0020】驚くべきことに、流速の減少は分析物を濃
縮するが実際には、分析を妨げる大便の成分の濃度のや
っかいな上昇は起さないことが見い出される。
縮するが実際には、分析を妨げる大便の成分の濃度のや
っかいな上昇は起さないことが見い出される。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を図により以下に説明するが
、本発明はもとよりかかる実施例のみに限定されるもの
ではない。
、本発明はもとよりかかる実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0022】また、測定具という言葉は分析に必要な試
薬および補助具の組み合わせを意味する。測定具は多く
の場合、いくつかのユニットからなるが、ひと続きの分
析素子もまた大便検査のために利用できる。そしてその
ようなものは同様に本発明の測定具と見なさなければな
らない。
薬および補助具の組み合わせを意味する。測定具は多く
の場合、いくつかのユニットからなるが、ひと続きの分
析素子もまた大便検査のために利用できる。そしてその
ようなものは同様に本発明の測定具と見なさなければな
らない。
【0023】図1は、本発明による測定具全体の縦断面
図である。
図である。
【0024】図2は、好ましい実施例を患者側からみた
サンプル収集ユニットの斜視図である。
サンプル収集ユニットの斜視図である。
【0025】図3は、測定具の一部を形成するテストキ
ャリヤを含んだ、図2で示したサンプル収集ユニットの
医者側からみた斜視図である。
ャリヤを含んだ、図2で示したサンプル収集ユニットの
医者側からみた斜視図である。
【0026】図4は、図2および図3で示したサンプル
収集ユニットを製造するための厚紙の半加工品の展開図
である。
収集ユニットを製造するための厚紙の半加工品の展開図
である。
【0027】図5は、図4を折りたたむところの説明図
である。
である。
【0028】図6は、図2ないし図5に示したサンプル
収集ユニットの縦断面図である。
収集ユニットの縦断面図である。
【0029】図1に示される測定具10の実験室モデル
は、溶離液適用ゾーン12から遅延セクション13およ
びサンプル適用ゾーン14を経由し溶出液受容ゾーン1
5までつづく、矢印11で表わされる流体輸送経路を有
する。
は、溶離液適用ゾーン12から遅延セクション13およ
びサンプル適用ゾーン14を経由し溶出液受容ゾーン1
5までつづく、矢印11で表わされる流体輸送経路を有
する。
【0030】流体輸送経路11は図示した好ましい実施
例では多孔質で、毛細管作用を有する層材料からなる一
つの連続した挿入部16から形成されており、この経路
は2つのカバー部分17および18の間にサンドイッチ
のように包まれている。この実施例はとくに製造するの
が簡単である。しかしながら、本発明においてはゾーン
12から15に異なる層材料を用いることもできる。そ
のばあい、それらの材料間では互いに流体接触が行なわ
れている。流体接触は毛細管作用を有する多孔質の層材
料だけでなく、毛細管カラムまたはチューブでも生ぜし
めることができる。ゾーン12から15における層材料
の個々のセクションは、吸引(suction )層1
6b 、遅延層16d 、サンプル層16a および溶
出液受容層16c と表わされている。
例では多孔質で、毛細管作用を有する層材料からなる一
つの連続した挿入部16から形成されており、この経路
は2つのカバー部分17および18の間にサンドイッチ
のように包まれている。この実施例はとくに製造するの
が簡単である。しかしながら、本発明においてはゾーン
12から15に異なる層材料を用いることもできる。そ
のばあい、それらの材料間では互いに流体接触が行なわ
れている。流体接触は毛細管作用を有する多孔質の層材
料だけでなく、毛細管カラムまたはチューブでも生ぜし
めることができる。ゾーン12から15における層材料
の個々のセクションは、吸引(suction )層1
6b 、遅延層16d 、サンプル層16a および溶
出液受容層16c と表わされている。
【0031】第1のカバー部分17および第2のカバー
部分18は、それぞれ凹所19または20を有し、その
凹所を通して流体輸送セクションは溶離液適用ゾーン1
2(吸引層 16b)においてまたはサンプル適用ゾー
ン14(サンプル層 16a)においてアクセスが可能
である。カバー部分17、18は耐湿性の層材料、たと
えば、コーティングされた厚紙または安定なプラスチッ
クフィルムなどから作製される。それはまた(たとえば
EP−A−O 291 843に示されているように)
整形された部品として適宜製造することもできる。
部分18は、それぞれ凹所19または20を有し、その
凹所を通して流体輸送セクションは溶離液適用ゾーン1
2(吸引層 16b)においてまたはサンプル適用ゾー
ン14(サンプル層 16a)においてアクセスが可能
である。カバー部分17、18は耐湿性の層材料、たと
えば、コーティングされた厚紙または安定なプラスチッ
クフィルムなどから作製される。それはまた(たとえば
EP−A−O 291 843に示されているように)
整形された部品として適宜製造することもできる。
【0032】遅延層16d は、図1に示した好ましい
実施例では、輸送経路のレスト(rest)部分として
、同じ毛細管作用を有する平たんな層材料(挿入部16
)からなる。その流体輸送経路の断面は、層材料が表面
方向(surface dimension )に対し
て垂直に圧縮されてできたくびれ21によって幅が狭く
なっている。加えて、遅延セクション13の遅延効果は
、そのセクションがかなり長いことにもとづいている。 その長さは、好ましくは溶離液適用ゾーン12から溶出
液受容ゾーン15までの流体輸送経路全体の少なくとも
25%である。
実施例では、輸送経路のレスト(rest)部分として
、同じ毛細管作用を有する平たんな層材料(挿入部16
)からなる。その流体輸送経路の断面は、層材料が表面
方向(surface dimension )に対し
て垂直に圧縮されてできたくびれ21によって幅が狭く
なっている。加えて、遅延セクション13の遅延効果は
、そのセクションがかなり長いことにもとづいている。 その長さは、好ましくは溶離液適用ゾーン12から溶出
液受容ゾーン15までの流体輸送経路全体の少なくとも
25%である。
【0033】この実施例のばあいでは、カバー部分17
、18上の相対する盛りあがったプロファイリングス(
profilings)22によって、くびれ21は固
定的に形成されている。しかし、くびれ21が適切な固
定手段なしでは位置を維持しないほど遅延層の構成材料
が柔軟なときにのみ、このような態様が必要である。
、18上の相対する盛りあがったプロファイリングス(
profilings)22によって、くびれ21は固
定的に形成されている。しかし、くびれ21が適切な固
定手段なしでは位置を維持しないほど遅延層の構成材料
が柔軟なときにのみ、このような態様が必要である。
【0034】分析を行なうときは、図1で示される測定
具を第2のカバー部分18が上になるよう(すなわち、
そこに示した反対の位置)にして保つ。サンプルは凹所
20でわく取られたサンプルフィールドに塗布され、そ
れによってサンプルはサンプルフィールドの下に位置し
ている流体輸送経路11(サンプル層 16a)のセク
ションに部分的にしみ込んでいく。
具を第2のカバー部分18が上になるよう(すなわち、
そこに示した反対の位置)にして保つ。サンプルは凹所
20でわく取られたサンプルフィールドに塗布され、そ
れによってサンプルはサンプルフィールドの下に位置し
ている流体輸送経路11(サンプル層 16a)のセク
ションに部分的にしみ込んでいく。
【0035】評価のときには、測定具を第1のカバー部
分17を上にして保つ。そのため溶離液(好ましくは助
剤、たとえば界面活性剤および緩衝剤を含んだ水溶液)
は、凹所19を通してその下に位置する吸引相16b
の上に導入されうる。毛細管作用を有する流体輸送経路
11全体を満たすのに充分な量注入された溶離液は毛細
管力により遅延セクション13に沿ってサンプル適用ゾ
ーン14(サンプル層 16a)まで輸送される。サン
プル層16a の領域での流速をかなり遅くすることで
流速がその間に落とされる。サンプル適用ゾーン14に
おける実質的に改善された溶出はこのようにして達成さ
れる。
分17を上にして保つ。そのため溶離液(好ましくは助
剤、たとえば界面活性剤および緩衝剤を含んだ水溶液)
は、凹所19を通してその下に位置する吸引相16b
の上に導入されうる。毛細管作用を有する流体輸送経路
11全体を満たすのに充分な量注入された溶離液は毛細
管力により遅延セクション13に沿ってサンプル適用ゾ
ーン14(サンプル層 16a)まで輸送される。サン
プル層16a の領域での流速をかなり遅くすることで
流速がその間に落とされる。サンプル適用ゾーン14に
おける実質的に改善された溶出はこのようにして達成さ
れる。
【0036】図1に示される実施例のばあいは、分析物
の検査は溶出液受容層16c を用いて行なわれる。分
析物は分離され、測定具の一部をなす試薬により分析さ
れうる。あるいは、溶出液受容層16c 自体が分析の
ために特定のテストシグナルを生ずるのに必要な試薬を
備えている。テストシグナルは、公知の方法(色の変化
のばあい通常反射光度測定によって)で評価される。
の検査は溶出液受容層16c を用いて行なわれる。分
析物は分離され、測定具の一部をなす試薬により分析さ
れうる。あるいは、溶出液受容層16c 自体が分析の
ために特定のテストシグナルを生ずるのに必要な試薬を
備えている。テストシグナルは、公知の方法(色の変化
のばあい通常反射光度測定によって)で評価される。
【0037】図2ないし図6はその操作性(正確なおよ
び再現性のある分析結果)の点、および簡単で、かつそ
れゆえに費用をかけずに製造できる点の両方により区別
しうる好ましい実施例である。
び再現性のある分析結果)の点、および簡単で、かつそ
れゆえに費用をかけずに製造できる点の両方により区別
しうる好ましい実施例である。
【0038】この測定具は、サンプル収集ユニット30
およびテストキャリヤ31を含む。テストキャリヤ31
はサンプル収集ユニット30用に特別仕様とされ(図3
)、従来のテストストリップに類似の形に作製されてい
てもよい。テストキャリヤは特定の分析物を測定するた
めの試薬システムを1つまたはそれ以上に重ねられたま
たは隣接したテスト層中に含んでいる。図では1個だけ
のテスト層32が示されている。
およびテストキャリヤ31を含む。テストキャリヤ31
はサンプル収集ユニット30用に特別仕様とされ(図3
)、従来のテストストリップに類似の形に作製されてい
てもよい。テストキャリヤは特定の分析物を測定するた
めの試薬システムを1つまたはそれ以上に重ねられたま
たは隣接したテスト層中に含んでいる。図では1個だけ
のテスト層32が示されている。
【0039】本発明の測定具によれば、好ましくは様々
なタイプのテストキャリヤ31a 、31b が使用さ
れる。それらは異なる分析物(パラメータ)の測定に適
し、したがって非常に簡単な方法で大便のプロファイル
(profile )分析を可能にする。この方法では
特別な条件の存在のもとではるかに正確な診断をするこ
とができる。プロファイルが選択的であること、すなわ
ち、医者がしなければならないことが疑わしい診断に関
して必要とされるパラメータのみの測定であることはと
くに有用である。 さらにこの分析は実用上、集団検診の一部として非常に
多数行なわれている現代の便血検査としてまさしく簡単
に行なえる。
なタイプのテストキャリヤ31a 、31b が使用さ
れる。それらは異なる分析物(パラメータ)の測定に適
し、したがって非常に簡単な方法で大便のプロファイル
(profile )分析を可能にする。この方法では
特別な条件の存在のもとではるかに正確な診断をするこ
とができる。プロファイルが選択的であること、すなわ
ち、医者がしなければならないことが疑わしい診断に関
して必要とされるパラメータのみの測定であることはと
くに有用である。 さらにこの分析は実用上、集団検診の一部として非常に
多数行なわれている現代の便血検査としてまさしく簡単
に行なえる。
【0040】サンプル収集ユニット30は、折りたたみ
部34として示されている耐水コーティングされた薄い
(約500g/m2 以下)厚紙よりなる半加工品と、
多孔質で毛細管層材料よりなる挿入部16(図4および
図6)との2つの部分のみからなる。原則として、天然
の材料および(好ましくは)親水性のプラスチック材料
の両者とも毛細管層材料に適しており、それらは紙、マ
ット、織物または類似した構造で多孔質のフィルムなど
を毛細管を形成する構造とするために加工される。親水
性のプラスチック繊維からできたマットはとくに好まし
い。
部34として示されている耐水コーティングされた薄い
(約500g/m2 以下)厚紙よりなる半加工品と、
多孔質で毛細管層材料よりなる挿入部16(図4および
図6)との2つの部分のみからなる。原則として、天然
の材料および(好ましくは)親水性のプラスチック材料
の両者とも毛細管層材料に適しており、それらは紙、マ
ット、織物または類似した構造で多孔質のフィルムなど
を毛細管を形成する構造とするために加工される。親水
性のプラスチック繊維からできたマットはとくに好まし
い。
【0041】折りたたみ部34は、1ないし4の4つの
セクションに分ける、3つの主な折りたたみ線35、3
6および37を有し、その線により、図5に示したやり
方で折りたたまれ、サンプル収集ユニット30が作製さ
れる。
セクションに分ける、3つの主な折りたたみ線35、3
6および37を有し、その線により、図5に示したやり
方で折りたたまれ、サンプル収集ユニット30が作製さ
れる。
【0042】折りたたみ部34のセクション1は、主に
挿入部16のための支持(bearing )部分40
としての役割を果たす。挿入部16は毛細管作用の特性
が固定によりそこなわれないような方法で支持部分40
に固定されている。 たとえば、挿入部16の端では点状または短冊状に接着
するのが適している。
挿入部16のための支持(bearing )部分40
としての役割を果たす。挿入部16は毛細管作用の特性
が固定によりそこなわれないような方法で支持部分40
に固定されている。 たとえば、挿入部16の端では点状または短冊状に接着
するのが適している。
【0043】セクション2および3は、サンプルフィー
ルド23をわく取る凹所20を有する第2カバー部分1
8および溶離液適用フィールド24にアクセスしやすく
する凹所19を有する第1カバー部分17を形成してい
る。
ルド23をわく取る凹所20を有する第2カバー部分1
8および溶離液適用フィールド24にアクセスしやすく
する凹所19を有する第1カバー部分17を形成してい
る。
【0044】この層状の構造は、層の厚さが誇張されて
いる図6で、最もはっきりと見ることができる。折りた
たみ部34をつくるその層材料の実際の厚さは、折りた
たまれたもの(packet)が約2mmより薄い厚さ
となるように、好ましくは 0.5mmより薄いのがよ
い。
いる図6で、最もはっきりと見ることができる。折りた
たみ部34をつくるその層材料の実際の厚さは、折りた
たまれたもの(packet)が約2mmより薄い厚さ
となるように、好ましくは 0.5mmより薄いのがよ
い。
【0045】流体輸送経路11、とくに遅延セクション
13の好ましい形状(configuration)
は図4にみることができる。吸引層 16bにおける溶
離液適用フィールド24は比較的拡げられている。ここ
から流体輸送経路11は二手に分けられたサブセクショ
ン26を経由し、サンプルフィールド23(図4に点線
によって示される)を有するサンプル層 16aへと続
き、そこから溶出液受容層 16cへ続く。 サブセクション26(両方の枝分れを合せて)の幅はサ
ンプルフィールド23の幅よりも狭いということが、こ
こに示された実施例の特色である。さらにそれは非常に
長い(流体輸送経路全体の約50%)。しかしながらサ
ンプル収集ユニット30を扱いやすい大きさとするため
に流体輸送経路11はうねっており、流体輸送はそこで
複数の方向変化を受ける。
13の好ましい形状(configuration)
は図4にみることができる。吸引層 16bにおける溶
離液適用フィールド24は比較的拡げられている。ここ
から流体輸送経路11は二手に分けられたサブセクショ
ン26を経由し、サンプルフィールド23(図4に点線
によって示される)を有するサンプル層 16aへと続
き、そこから溶出液受容層 16cへ続く。 サブセクション26(両方の枝分れを合せて)の幅はサ
ンプルフィールド23の幅よりも狭いということが、こ
こに示された実施例の特色である。さらにそれは非常に
長い(流体輸送経路全体の約50%)。しかしながらサ
ンプル収集ユニット30を扱いやすい大きさとするため
に流体輸送経路11はうねっており、流体輸送はそこで
複数の方向変化を受ける。
【0046】溶離液適用フィールド24は第1カバー部
分17の凹所19および支持部分40のさらなる凹所4
1を通して、サンプル収集ユニットの医者側(図3)か
らアクセス可能である。凹所19は折り線44で開閉可
能な揚げぶた45により封をすることができる。
分17の凹所19および支持部分40のさらなる凹所4
1を通して、サンプル収集ユニットの医者側(図3)か
らアクセス可能である。凹所19は折り線44で開閉可
能な揚げぶた45により封をすることができる。
【0047】サンプルフィールド23には第2カバー部
分18の凹所20を通して、患者側(図2)からアクセ
ス可能である。それは折り線47で開閉可能な揚げぶた
46により封をすることができる。サンプル収集ユニッ
ト30を使用しないときは、破断線48によってそのフ
ロントエッジで閉じられる。
分18の凹所20を通して、患者側(図2)からアクセ
ス可能である。それは折り線47で開閉可能な揚げぶた
46により封をすることができる。サンプル収集ユニッ
ト30を使用しないときは、破断線48によってそのフ
ロントエッジで閉じられる。
【0048】溶出液受容ゾーン15には50として全体
を示されている溶出液移送デバイスが設けられている。 溶出液移送デバイス50およびテストキャリヤ31は溶
出液受容ゾーン15にある溶出液がテストキャリヤの少
なくとも1つのテスト層32上に移送されうるように互
いに適合される。
を示されている溶出液移送デバイスが設けられている。 溶出液移送デバイス50およびテストキャリヤ31は溶
出液受容ゾーン15にある溶出液がテストキャリヤの少
なくとも1つのテスト層32上に移送されうるように互
いに適合される。
【0049】サンプル収集ユニット30が最初の状態の
ときには、この図示したばあいでは、溶出液移送デバイ
ス50は溶出液受容層 16c、第2のカバー層18に
ある離れた凹所51および揚げぶた52で封をされてい
るテストキャリヤ開口部53からなる。図6からわかる
ように、テストキャリヤがテスト層32において溶出液
受容層 16cと流体接触するように離れた凹所51と
開口部53は同じ位置にきている。
ときには、この図示したばあいでは、溶出液移送デバイ
ス50は溶出液受容層 16c、第2のカバー層18に
ある離れた凹所51および揚げぶた52で封をされてい
るテストキャリヤ開口部53からなる。図6からわかる
ように、テストキャリヤがテスト層32において溶出液
受容層 16cと流体接触するように離れた凹所51と
開口部53は同じ位置にきている。
【0050】この図示した好ましいばあいでは3つの溶
出液移送デバイス50、54および55により、開口部
53、57および56に導入される分析物に関して特異
的であって異なっている3つのテストキャリヤと流体接
触するように、溶出液受容層 16cは広くなっている
。このような方法でいくつかのパラメータから分析プロ
ファイルを測定することが可能となる。とくに好ましい
組み合わせは以下に述べる測定を含むものである。
出液移送デバイス50、54および55により、開口部
53、57および56に導入される分析物に関して特異
的であって異なっている3つのテストキャリヤと流体接
触するように、溶出液受容層 16cは広くなっている
。このような方法でいくつかのパラメータから分析プロ
ファイルを測定することが可能となる。とくに好ましい
組み合わせは以下に述べる測定を含むものである。
【0051】1.通常の不顕血液テスト。とくにヘモグ
ロビン− 過酸化酵素テストによるもの。 2.EP−A−291 843に記載のとおりのHSA
の免疫学的測定。 3.白血球エラスターゼの酵素的検査による白血球の測
定。
ロビン− 過酸化酵素テストによるもの。 2.EP−A−291 843に記載のとおりのHSA
の免疫学的測定。 3.白血球エラスターゼの酵素的検査による白血球の測
定。
【0052】エラスターゼ活性の検査による白血球の測
定は、尿の分析において発達している。便中の白血球の
検査の可能性もすでに示されている(EP−A−O 0
12 957)。この検査の診断上の適切さは、とくに
炎症性疾患のあるばあいには有用な指針を提供すること
ができ、明白であるが、現在まで実際にこの検査を行な
うことのできる取り扱いが容易で信頼性のある方法はな
い。このような測定のための測定具は本発明によって提
供される。 もし、本発明にもとづいて溶出液中のかなり高濃度の分
析物が必ずえられるようになり、他方でかなり感度の低
い白血球検査が行なわれると、驚いたことに、一方では
感度に関して、他方では選択性(誤った陰性のおよび誤
った陽性の検査結果の回避)に関してとくによい結果が
えられることが示されている。とくに適している検査手
順はEP−B−O 014 929に記載の改善点を含
むEP−B−O 012957記載の手順である。白血
球の検出限界は好ましくは1μl中500白血球より多
く、とくに好ましくは1μl中1000白血球より多く
に、定められる。
定は、尿の分析において発達している。便中の白血球の
検査の可能性もすでに示されている(EP−A−O 0
12 957)。この検査の診断上の適切さは、とくに
炎症性疾患のあるばあいには有用な指針を提供すること
ができ、明白であるが、現在まで実際にこの検査を行な
うことのできる取り扱いが容易で信頼性のある方法はな
い。このような測定のための測定具は本発明によって提
供される。 もし、本発明にもとづいて溶出液中のかなり高濃度の分
析物が必ずえられるようになり、他方でかなり感度の低
い白血球検査が行なわれると、驚いたことに、一方では
感度に関して、他方では選択性(誤った陰性のおよび誤
った陽性の検査結果の回避)に関してとくによい結果が
えられることが示されている。とくに適している検査手
順はEP−B−O 014 929に記載の改善点を含
むEP−B−O 012957記載の手順である。白血
球の検出限界は好ましくは1μl中500白血球より多
く、とくに好ましくは1μl中1000白血球より多く
に、定められる。
【0053】分析の実施は非常に簡単である。
【0054】患者はへらで大便サンプルを凹所20を通
してサンプルフィールド23に入れ揚げぶた46を閉じ
る。サンプル収集ユニット30は少量の空気がサンプル
に届くように組み立てられているので、その結果サンプ
ルは保管している間に乾燥する。
してサンプルフィールド23に入れ揚げぶた46を閉じ
る。サンプル収集ユニット30は少量の空気がサンプル
に届くように組み立てられているので、その結果サンプ
ルは保管している間に乾燥する。
【0055】サンプルの検査を行なう際はテストキャリ
ヤ開口部53、56および57ならびに溶離液適用フィ
ールド24を封じている揚げぶた45を開く。要求され
る分析プロファイルにより、1つまたはそれより多くの
テストキャリヤを溶出液移送デバイス50、54および
55に挿入する。 測定した量の溶離液を溶離液適用フィールド24に計量
しながら供給する。テストキャリヤ31は予めきめられ
た時間にはずされ、テストシグナルが視覚的にまたは装
置によって評価される。
ヤ開口部53、56および57ならびに溶離液適用フィ
ールド24を封じている揚げぶた45を開く。要求され
る分析プロファイルにより、1つまたはそれより多くの
テストキャリヤを溶出液移送デバイス50、54および
55に挿入する。 測定した量の溶離液を溶離液適用フィールド24に計量
しながら供給する。テストキャリヤ31は予めきめられ
た時間にはずされ、テストシグナルが視覚的にまたは装
置によって評価される。
【0056】
【発明の効果】本発明の測定具によれば、ペースト状サ
ンプル、とくに大便中の分析物について、簡単に、かつ
質の向上した分析がなされる。すなわち分析結果はサン
プルの乾燥度に依存せず、比較的感度の低い分析も大き
な信頼性をもって行ないうる。また、必要なパラメータ
のみの測定も可能である。
ンプル、とくに大便中の分析物について、簡単に、かつ
質の向上した分析がなされる。すなわち分析結果はサン
プルの乾燥度に依存せず、比較的感度の低い分析も大き
な信頼性をもって行ないうる。また、必要なパラメータ
のみの測定も可能である。
【0057】一方、本発明の測定具は、取り扱いが簡便
であり、製造に費用がかからない。
であり、製造に費用がかからない。
【図1】本発明の測定具全体の縦断面図である。
【図2】好ましい実施例を患者側からみたサンプル収集
ユニットの斜視図である。
ユニットの斜視図である。
【図3】測定具の一部を形成するテストキャリヤを含ん
だ、図2で示したサンプル収集ユニットの医者側からみ
た斜視図である。
だ、図2で示したサンプル収集ユニットの医者側からみ
た斜視図である。
【図4】図2および図3で示したサンプル収集ユニット
を製造するための厚紙の半加工品の展開図である。
を製造するための厚紙の半加工品の展開図である。
【図5】図4を折りたたむところの説明図である。
【図6】図2ないし図5で示したサンプル収集ユニット
の縦断面図である。
の縦断面図である。
11 流体輸送経路
12 溶離液適用ゾーン
13 遅延セクション
14 サンプル適用ゾーン
15 溶出液受容ゾーン
16 挿入部
16a サンプル層
16c 溶出液受容層
17 第1カバー部分
18 第2カバー部分
19、20 凹所
21 くびれ
23 サンプルフィールド
26 サブセクション
30 サンプル収集ユニット
31 テストキャリヤ
32 テスト層
40 支持部分
Claims (11)
- 【請求項1】 ペースト状のサンプル中の分析物測定
用測定具であって、溶離液適用ゾーンからサンプル適用
のためのサンプルフィールドを伴なうサンプル層が設け
られているサンプル適用ゾーンを経由し、溶出液受容ゾ
ーンまで続く毛細管作用を有している流体輸送経路と、
分析物と反応しテストシグナルを生ずる成分からなる試
薬を含む分析手段とからなり、溶離液適用ゾーンおよび
サンプルフィールドの間の流体輸送経路のセクションが
遅延セクションとして形成されていることを特徴とする
測定具。 - 【請求項2】 遅延セクションが、流れの方向におい
てサンプルフィールドの長手方向の寸法より実質的に長
いことを特徴とする請求項1記載の測定具。 - 【請求項3】 遅延セクションが毛細管作用を有し、
かつ平らな層材料から構成されており、流体輸送断面が
狭隘部を含むことを特徴とする請求項1または2記載の
測定具。 - 【請求項4】 前記狭隘部がその表面に対して垂直方
向に圧縮されているくびれであることを特徴とする請求
項3記載の測定具。 - 【請求項5】 前記狭隘部がサンプル層に対して幅が
狭くなっているサブセクションであることを特徴とする
請求項3または4記載の測定具。 - 【請求項6】 流体輸送経路がサンプル収集ユニット
の一部であること、溶出液移送デバイスが溶出液受容ゾ
ーンに設けられていること、分析手段が少なくとも1つ
のテスト層を有するテストキャリヤを含むこと、ならび
にテストキャリヤおよびサンプル収集ユニットが、溶出
液受容ゾーンに存在する溶出液が、溶出液移送デバイス
により、テストキャリヤの少なくとも1つの層に移送さ
れるように互いに適合されうるものであることを特徴と
する請求項1、2、3、4または5記載の測定具。 - 【請求項7】 溶出液受容ゾーンが、それぞれ流体輸
送経路と流体的に連通している複数の溶出液移送デバイ
スを含んでいることを特徴とする請求項6記載の測定具
。 - 【請求項8】 流体輸送経路が、多孔質で毛細管の層
材料からなる挿入部で形成されていること、挿入部が第
1カバー部分および第2カバー部分の間にサンドイッチ
様に包み込まれていること、およびそれらのカバー部分
が溶離液適用ゾーンおよびサンプル適用ゾーンにそれぞ
れ少なくとも1つの凹所を有しており、それらを通して
挿入部に形成されている流体輸送経路の一部分にアクセ
ス可能であることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5、6または7記載の測定具。 - 【請求項9】 多孔質の層材料からなる挿入部が、挿
入部とともにカバー部分の間に包み込まれている耐水性
の層材料からなる支持部分に固定されていることを特徴
とする請求項8記載の測定具。 - 【請求項10】 分析手段がエラスターゼ測定用の試
薬システムを含むことを特徴とする請求項1、2、3、
4、5、6、7、8または9記載の測定具。 - 【請求項11】 ペースト状のサンプルが大便サンプ
ルである請求項1記載の測定具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4022655A DE4022655A1 (de) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | Testkit zur bestimmung eines analyten in einer pastoesen probe, insbesondere in stuhl |
| DE4022655.7 | 1990-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04232833A true JPH04232833A (ja) | 1992-08-21 |
| JPH0774770B2 JPH0774770B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=6410417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175023A Expired - Fee Related JPH0774770B2 (ja) | 1990-07-17 | 1991-07-16 | ペースト状サンプル中の分析物のための測定具 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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