JPH04233510A - 光アイソレータ - Google Patents
光アイソレータInfo
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- JPH04233510A JPH04233510A JP40922090A JP40922090A JPH04233510A JP H04233510 A JPH04233510 A JP H04233510A JP 40922090 A JP40922090 A JP 40922090A JP 40922090 A JP40922090 A JP 40922090A JP H04233510 A JPH04233510 A JP H04233510A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、光通信分野等に
おいて利用できる小型の光アイソレータに関する。
おいて利用できる小型の光アイソレータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光通信モジュール等に組み込む
ことができる小型の光アイソレータは、磁界発生手段と
しての永久磁石に孔形状が略四角形をなした貫通孔を形
成し、この貫通孔に磁気光学素子としてのファラデーガ
ラスや偏光器としての偏光板を挿入して固定したもので
あった。
ことができる小型の光アイソレータは、磁界発生手段と
しての永久磁石に孔形状が略四角形をなした貫通孔を形
成し、この貫通孔に磁気光学素子としてのファラデーガ
ラスや偏光器としての偏光板を挿入して固定したもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の光アイソレータは、永久磁石の貫通孔にファラ
デーガラスや偏光板を直接挿入固定するものであるが、
これら光学部品は極めて小さい上に傷付きやすいので挿
入作業の際にこれら部品を傷付けるおそれが大きかった
。また、精密加工が必ずしも容易でないこの様な小さな
光学部品どうしを直接所定の位置関係に正確に配置する
ことは極めて困難であり、各部品間に必要以上のスキマ
が生じたりして、所望の性能を発揮できなくなるおそれ
もあった。さらに、これら各光学部品を配置後、2つの
偏光板の偏光面が所定の関係になるように偏光板の角度
調整が必要であるが、従来の光アイソレータはこの角度
調整が困難であった。加えて、従来の光アイソレータは
、各光学部品の固定に有機系接着剤を用いるのが一般的
であるが、この有機系の接着剤は使用条件によっては信
頼性が必ずしも十分でないという問題点もある。
な従来の光アイソレータは、永久磁石の貫通孔にファラ
デーガラスや偏光板を直接挿入固定するものであるが、
これら光学部品は極めて小さい上に傷付きやすいので挿
入作業の際にこれら部品を傷付けるおそれが大きかった
。また、精密加工が必ずしも容易でないこの様な小さな
光学部品どうしを直接所定の位置関係に正確に配置する
ことは極めて困難であり、各部品間に必要以上のスキマ
が生じたりして、所望の性能を発揮できなくなるおそれ
もあった。さらに、これら各光学部品を配置後、2つの
偏光板の偏光面が所定の関係になるように偏光板の角度
調整が必要であるが、従来の光アイソレータはこの角度
調整が困難であった。加えて、従来の光アイソレータは
、各光学部品の固定に有機系接着剤を用いるのが一般的
であるが、この有機系の接着剤は使用条件によっては信
頼性が必ずしも十分でないという問題点もある。
【0004】本発明は、上述の背景のもとでなされたも
のであり、すぐれた信頼性を有すると共に、組み立て調
整が容易である光アイソレータを提供することを目的と
したものである。
のであり、すぐれた信頼性を有すると共に、組み立て調
整が容易である光アイソレータを提供することを目的と
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の各構成
とすることにより上述の課題を解決している。
とすることにより上述の課題を解決している。
【0006】(1) 互いの透過偏光面が異なると共
に光軸を共通にして配置された2つの偏光器と、これら
偏光器の間に光軸を共通にして配置された磁気光学素子
と、この磁気光学素子に磁界を形成する磁界形成手段と
を備えた光アイソレータにおいて、 筒状の外ケース
に少なくとも前記偏光器及び磁気光学素子を光軸を共通
にして収納するようにし、前記2つの偏光器、磁気光学
素子及び磁界形成手段のうちの1以上を内ケースに収納
してこの内ケースを前記外ケースに収納したことを特徴
とする構成。
に光軸を共通にして配置された2つの偏光器と、これら
偏光器の間に光軸を共通にして配置された磁気光学素子
と、この磁気光学素子に磁界を形成する磁界形成手段と
を備えた光アイソレータにおいて、 筒状の外ケース
に少なくとも前記偏光器及び磁気光学素子を光軸を共通
にして収納するようにし、前記2つの偏光器、磁気光学
素子及び磁界形成手段のうちの1以上を内ケースに収納
してこの内ケースを前記外ケースに収納したことを特徴
とする構成。
【0007】(2) 構成1に記載の光アイソレータ
において、前記筒状外ケースがその筒内の空洞部の断面
形状が円形をなしたものであり、かつ、前記内ケースの
外形が前記外ケースの空洞部の内径にほぼ等しい外径を
有する円柱状をなしたものであることを特徴とする構成
。
において、前記筒状外ケースがその筒内の空洞部の断面
形状が円形をなしたものであり、かつ、前記内ケースの
外形が前記外ケースの空洞部の内径にほぼ等しい外径を
有する円柱状をなしたものであることを特徴とする構成
。
【0008】(3) 構成2に記載の光アイソレータ
において、前記2つの偏光器を別個の内ケ−スに収納し
てこれら内ケースを前記外ケースに収納するようにした
ことを特徴とする構成。
において、前記2つの偏光器を別個の内ケ−スに収納し
てこれら内ケースを前記外ケースに収納するようにした
ことを特徴とする構成。
【0009】(4) 構成1ないし3のいずれかに記
載の光アイソレータにおいて、前記磁界発生手段として
永久磁石を用い、この永久磁石を外ケースに収納するよ
うにしたことを特徴とする構成。
載の光アイソレータにおいて、前記磁界発生手段として
永久磁石を用い、この永久磁石を外ケースに収納するよ
うにしたことを特徴とする構成。
【0010】(5) 構成4に記載の光アイソレータ
において、前記永久磁石を複数の部分で構成し、これら
永久磁石を前記外ケース内に前記磁気光学素子を囲むよ
うにして配置したことを特徴とする光アイソレータ。
において、前記永久磁石を複数の部分で構成し、これら
永久磁石を前記外ケース内に前記磁気光学素子を囲むよ
うにして配置したことを特徴とする光アイソレータ。
【0011】
【作用】前記構成1によれば、各光学部品を外ケースに
収納するようにし、かつ、少なくとも一方の偏光器を内
ケースに収納してこの内ケースを外ケースに収納するよ
うにしたことにより、従来のように永久磁石の貫通孔内
に他の光学部品を挿入固定する場合に比較して組み付け
や偏光器の角度調整等が著しく容易になる。また、構成
2及び3によれば、偏光器を収納した内ケースを外ケー
スに挿入した後、内ケースを外ケースに対して回転させ
ることにより偏光器の角度調整ができるからさらに調整
が容易となる。さらに、構成4及び5によれば、より小
型コンパクトで組み付け調整が容易な光アイソレータを
得ることができる。
収納するようにし、かつ、少なくとも一方の偏光器を内
ケースに収納してこの内ケースを外ケースに収納するよ
うにしたことにより、従来のように永久磁石の貫通孔内
に他の光学部品を挿入固定する場合に比較して組み付け
や偏光器の角度調整等が著しく容易になる。また、構成
2及び3によれば、偏光器を収納した内ケースを外ケー
スに挿入した後、内ケースを外ケースに対して回転させ
ることにより偏光器の角度調整ができるからさらに調整
が容易となる。さらに、構成4及び5によれば、より小
型コンパクトで組み付け調整が容易な光アイソレータを
得ることができる。
【0012】
【実施例】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例に
かかる光アイソレータの縦断面図、図2は第1実施例の
組立図である。以下、これら図面を参照しながら本発明
の第1実施例を詳述する。
かかる光アイソレータの縦断面図、図2は第1実施例の
組立図である。以下、これら図面を参照しながら本発明
の第1実施例を詳述する。
【0013】図において、符号110は外ケース、符号
120は内ケース、符号131,132,133は磁界
発生手段たる磁石、符号140は磁気光学素子、符号1
51,152は偏光板である。
120は内ケース、符号131,132,133は磁界
発生手段たる磁石、符号140は磁気光学素子、符号1
51,152は偏光板である。
【0014】外ケース110は、非磁性体ステンレスを
外径3〜4mmφ、内径2.5〜3.7mmφ(厚さ0
.1〜0.4mm)、長さ2〜3mm程度の円筒状に形
成したしたものである。この外ケース110内に内ケー
ス120、磁石132、偏光板152及び磁石133が
収納固定される。
外径3〜4mmφ、内径2.5〜3.7mmφ(厚さ0
.1〜0.4mm)、長さ2〜3mm程度の円筒状に形
成したしたものである。この外ケース110内に内ケー
ス120、磁石132、偏光板152及び磁石133が
収納固定される。
【0015】内ケース120は、外ケースの内径とほぼ
同じ外径を有しており、外ケース110内に嵌合性良く
収納できる円筒状のケースであって、長さが1〜2mm
、材料及び厚みは外ケース110と略同じである。図2
に示されるように、この内ケース120には磁石131
及び偏光板151が挿入固定される。
同じ外径を有しており、外ケース110内に嵌合性良く
収納できる円筒状のケースであって、長さが1〜2mm
、材料及び厚みは外ケース110と略同じである。図2
に示されるように、この内ケース120には磁石131
及び偏光板151が挿入固定される。
【0016】磁石131は希土類永久磁石等を厚さ0.
5mm内外の円板状に形成し、その中心に光通過孔13
1aを形成したもので、内ケース120内に嵌合性良く
挿入できる外径を有している。図2に示されるように、
この磁石131は内ケース120内に左端面部を揃えて
内ケース120の外径が変形しない程度の力で圧入固定
される。
5mm内外の円板状に形成し、その中心に光通過孔13
1aを形成したもので、内ケース120内に嵌合性良く
挿入できる外径を有している。図2に示されるように、
この磁石131は内ケース120内に左端面部を揃えて
内ケース120の外径が変形しない程度の力で圧入固定
される。
【0017】偏光板151は周知の複屈折性結晶板等で
構成されたもので、通過する光を該光の進行方向を含む
特定の平面を偏光面とする直線偏光にする。この偏光板
151は、対角線の長さが内ケース120の内径に略等
しい厚さ0.2〜0.5mm内外の四角形状の板状体で
あり、図2に示されるように、内ケース120内に収納
されて、内ケース120の内周面及び磁石131の一端
面に接着固定される。磁石132は希土類永久磁石等を
外径が外ケース110の内径にほぼ等しく、厚さが0.
5mm内外の円板状体に形成し、中心部に四角形状の収
納孔132aを形成し、図2に示されるように、この収
納孔132aに磁気光学素子140を収納し、接着剤等
で固定したものである。
構成されたもので、通過する光を該光の進行方向を含む
特定の平面を偏光面とする直線偏光にする。この偏光板
151は、対角線の長さが内ケース120の内径に略等
しい厚さ0.2〜0.5mm内外の四角形状の板状体で
あり、図2に示されるように、内ケース120内に収納
されて、内ケース120の内周面及び磁石131の一端
面に接着固定される。磁石132は希土類永久磁石等を
外径が外ケース110の内径にほぼ等しく、厚さが0.
5mm内外の円板状体に形成し、中心部に四角形状の収
納孔132aを形成し、図2に示されるように、この収
納孔132aに磁気光学素子140を収納し、接着剤等
で固定したものである。
【0018】磁気光学素子140は、通過する光をファ
ラデー効果(磁気光学効果)によってその偏光面を所定
角度(45°)だけ回転するもので、この実施例では、
周知のBi置換ガーネット厚膜を用いている。なお、こ
の磁気光学素子140は磁石132の収納孔132a内
に嵌合性良く収納できる形状・寸法に形成されたもので
ある。
ラデー効果(磁気光学効果)によってその偏光面を所定
角度(45°)だけ回転するもので、この実施例では、
周知のBi置換ガーネット厚膜を用いている。なお、こ
の磁気光学素子140は磁石132の収納孔132a内
に嵌合性良く収納できる形状・寸法に形成されたもので
ある。
【0019】偏光板152は前記偏光板151と寸法の
みが異なるほかは同じ構成のものである。この偏光板1
52は、対角線の距離が外ケース110の内径に略等し
い厚さ0.5mm内外の四角形状の板状体であり、図2
に示されるように、外ケース110内に収納されて、外
ケース110の内周面及び磁石133の一端面に接着固
定される。この場合、この偏光板152と前記偏光板1
51とは、互いにその偏光面が45°なすように偏光面
の角度関係が調整されて配置される。
みが異なるほかは同じ構成のものである。この偏光板1
52は、対角線の距離が外ケース110の内径に略等し
い厚さ0.5mm内外の四角形状の板状体であり、図2
に示されるように、外ケース110内に収納されて、外
ケース110の内周面及び磁石133の一端面に接着固
定される。この場合、この偏光板152と前記偏光板1
51とは、互いにその偏光面が45°なすように偏光面
の角度関係が調整されて配置される。
【0020】磁石133は、希土類永久磁石等を外径が
外ケース110の内径にほぼ等しく、厚さが0.5mm
内外の円板状体に形成し、中心部に光通過光133aを
形成したもので、外ケース110内に嵌合性良く挿入で
きる外径を有している。図2に示されるように、この磁
石133は外ケース110内に右端部を揃えて外ケース
110の外径が変形しない程度の力で圧入固定される。
外ケース110の内径にほぼ等しく、厚さが0.5mm
内外の円板状体に形成し、中心部に光通過光133aを
形成したもので、外ケース110内に嵌合性良く挿入で
きる外径を有している。図2に示されるように、この磁
石133は外ケース110内に右端部を揃えて外ケース
110の外径が変形しない程度の力で圧入固定される。
【0021】なお、外ケース110内に、内ケース12
0、磁石132、偏光板152及び磁石133を収納固
定する場合には、まず、磁石133を外ケース110に
互いの右端部を揃えて圧入固定し、次に、偏光板152
を外ケース110に挿入し、該偏光板152の右端面を
磁石133の左端面に接するようにして接着固定し、次
に、磁気光学素子140を収納固定した磁石132を外
ケース110に挿入して接着固定し、次いで、偏光板1
51と磁石131とを収納固定した内ケース120を外
ケース110に挿入する。しかるのち、この内ケース1
20を外ケース110内で回転して偏光板151と偏光
板152の互いの偏光面が正確に45°なすように角度
調整する。そして、この調整が終了したら、内ケース1
20を外ケース110にハンダづけ等の手段で固定する
。
0、磁石132、偏光板152及び磁石133を収納固
定する場合には、まず、磁石133を外ケース110に
互いの右端部を揃えて圧入固定し、次に、偏光板152
を外ケース110に挿入し、該偏光板152の右端面を
磁石133の左端面に接するようにして接着固定し、次
に、磁気光学素子140を収納固定した磁石132を外
ケース110に挿入して接着固定し、次いで、偏光板1
51と磁石131とを収納固定した内ケース120を外
ケース110に挿入する。しかるのち、この内ケース1
20を外ケース110内で回転して偏光板151と偏光
板152の互いの偏光面が正確に45°なすように角度
調整する。そして、この調整が終了したら、内ケース1
20を外ケース110にハンダづけ等の手段で固定する
。
【0022】上述の構成の光アイソレータにおいて、図
中、左側から右側に進行するレーザ光等の光(往路光)
を、磁石131の光透過孔131aを通じて入射すると
、該光は、偏光板151によって直線偏光にされ、さら
に、この直線偏光にされた光は磁気光学素子140によ
ってその偏光面を45°変えられて偏光板152を通過
して磁石133の光通過孔133aを通じて外部に出射
される。一方、図中、この光と反対方向に進む光、すな
わち、図中、右側から左側に進行する戻り光等の光(復
路光)は、偏光板152を通過することにより、直線偏
光となり、この直線偏光は磁気光学素子140を通過す
ることによって再度45°回転させられる。この場合、
この復路光の回転方向は、絶対的な座標からみると前記
往路光の回転方向と同じ方向であるから、結局、磁気光
学素子140を通過した復路光の偏光面は偏光板151
の偏光面と90°なすことになり、この偏光板151を
通過することができない。これにより光アイソレーショ
ンがなされる。
中、左側から右側に進行するレーザ光等の光(往路光)
を、磁石131の光透過孔131aを通じて入射すると
、該光は、偏光板151によって直線偏光にされ、さら
に、この直線偏光にされた光は磁気光学素子140によ
ってその偏光面を45°変えられて偏光板152を通過
して磁石133の光通過孔133aを通じて外部に出射
される。一方、図中、この光と反対方向に進む光、すな
わち、図中、右側から左側に進行する戻り光等の光(復
路光)は、偏光板152を通過することにより、直線偏
光となり、この直線偏光は磁気光学素子140を通過す
ることによって再度45°回転させられる。この場合、
この復路光の回転方向は、絶対的な座標からみると前記
往路光の回転方向と同じ方向であるから、結局、磁気光
学素子140を通過した復路光の偏光面は偏光板151
の偏光面と90°なすことになり、この偏光板151を
通過することができない。これにより光アイソレーショ
ンがなされる。
【0023】この実施例によれば、各光学部品を外ケー
ス110に収納するようにし、かつ、一方の偏光板15
1を内ケース120に収納してこの内ケース120を外
ケース110に収納するようにしたことにより、偏光板
151を収納した内ケース120を外ケース110に挿
入した後、内ケース120を外ケース110に対して回
転させることにより偏光板151と偏光板152との偏
光面の角度調整が正確にかつ容易にできると共に、従来
のように永久磁石の貫通孔内に直接他の光学部品を挿入
固定する場合に比較して組み付け作業が容易となり、さ
らには、組み付けの際の光学部品を破損したりするおそ
れを軽減することが可能となる。また、磁気光学素子1
40を磁石132の収納孔132a内に予め収納固定し
、この磁石132を外ケース110内に収納すると共に
、この磁気光学素子140を挾むようにして磁石131
及び133を外ケース110内に配置したことにより、
さらに、組み付けを容易にすると共に、磁界を所定の強
さに確保しつつ装置を小型コンパクトに形成することを
可能にしている。
ス110に収納するようにし、かつ、一方の偏光板15
1を内ケース120に収納してこの内ケース120を外
ケース110に収納するようにしたことにより、偏光板
151を収納した内ケース120を外ケース110に挿
入した後、内ケース120を外ケース110に対して回
転させることにより偏光板151と偏光板152との偏
光面の角度調整が正確にかつ容易にできると共に、従来
のように永久磁石の貫通孔内に直接他の光学部品を挿入
固定する場合に比較して組み付け作業が容易となり、さ
らには、組み付けの際の光学部品を破損したりするおそ
れを軽減することが可能となる。また、磁気光学素子1
40を磁石132の収納孔132a内に予め収納固定し
、この磁石132を外ケース110内に収納すると共に
、この磁気光学素子140を挾むようにして磁石131
及び133を外ケース110内に配置したことにより、
さらに、組み付けを容易にすると共に、磁界を所定の強
さに確保しつつ装置を小型コンパクトに形成することを
可能にしている。
【0024】(第2実施例)図3は本発明の第2実施例
にかかる光アイソレータの縦断面図、図4は第2実施例
の組立図である。以下、これら図面を参照しながら本発
明の第2実施例を詳述する。なお、以下説明する各実施
例は、基本的構成は上述の第1実施例と共通し、各構成
要素で機能を同じくするものは上述の第1実施例と略同
じものを用いているので、これらの詳細説明は省略し、
以下では、各構成要素の簡単な機能と第1実施例と異な
る点を中心に説明するこの実施例では、2つの偏光板2
51と252とをそれぞれ内ケース221と222とに
収納固定し、これら内ケース221と222とを外ケー
ス210に収納するようにし、2つの偏光板251と2
52とを外ケース210内で独立に回転調節できるよう
にして偏光板の角度調節の自由度を拡げると共に、組み
付け作業をより容易にできるようにしたものである。な
お、2つの内ケース221と222とには、偏光板25
1と252の外に、それぞれ磁石231及び233を圧
入固定し、また、2つの内ケース221と222との間
には、磁気光学素子240を挿入固定した磁石232を
配置するようにした点は、上述の第1実施例の構成と略
同じである。なお、図3において、符号231a,23
3aは光通過孔、符号232aは収納孔である。
にかかる光アイソレータの縦断面図、図4は第2実施例
の組立図である。以下、これら図面を参照しながら本発
明の第2実施例を詳述する。なお、以下説明する各実施
例は、基本的構成は上述の第1実施例と共通し、各構成
要素で機能を同じくするものは上述の第1実施例と略同
じものを用いているので、これらの詳細説明は省略し、
以下では、各構成要素の簡単な機能と第1実施例と異な
る点を中心に説明するこの実施例では、2つの偏光板2
51と252とをそれぞれ内ケース221と222とに
収納固定し、これら内ケース221と222とを外ケー
ス210に収納するようにし、2つの偏光板251と2
52とを外ケース210内で独立に回転調節できるよう
にして偏光板の角度調節の自由度を拡げると共に、組み
付け作業をより容易にできるようにしたものである。な
お、2つの内ケース221と222とには、偏光板25
1と252の外に、それぞれ磁石231及び233を圧
入固定し、また、2つの内ケース221と222との間
には、磁気光学素子240を挿入固定した磁石232を
配置するようにした点は、上述の第1実施例の構成と略
同じである。なお、図3において、符号231a,23
3aは光通過孔、符号232aは収納孔である。
【0025】(第3実施例)図5は本発明の第3実施例
にかかる光アイソレータの縦断面図、図6は第3実施例
の組立図である。
にかかる光アイソレータの縦断面図、図6は第3実施例
の組立図である。
【0026】この実施例は、3枚の磁石331,332
,333の間に一方の偏光板351と磁気光学素子34
0とを挾み込むように配置し、これらを1つの内ケース
320内に収納し、この内ケース320を外ケース31
0内に挿入固定すると共に、他方の偏光板352と磁石
310とを外ケース310内に直接収納固定するように
したもので、磁気光学素子を予め内ケースに収納してお
くことにより、組み付け作業の能率化を図ったものであ
る。なお、図5において、331a,332a,333
a,334aは光通過孔である。
,333の間に一方の偏光板351と磁気光学素子34
0とを挾み込むように配置し、これらを1つの内ケース
320内に収納し、この内ケース320を外ケース31
0内に挿入固定すると共に、他方の偏光板352と磁石
310とを外ケース310内に直接収納固定するように
したもので、磁気光学素子を予め内ケースに収納してお
くことにより、組み付け作業の能率化を図ったものであ
る。なお、図5において、331a,332a,333
a,334aは光通過孔である。
【0027】(第4実施例)図7は本発明の第4実施例
にかかる光アイソレータの縦断面図、図8は第4実施例
の組立図である。
にかかる光アイソレータの縦断面図、図8は第4実施例
の組立図である。
【0028】この実施例は、2枚の磁石431及び43
2と、一方の偏光板451及び磁気光学素子440とを
交互に配置してこれらを第1の内ケース421内に収納
固定し、また、第2の内ケース422内には他方の偏光
板452を収納してこれら2つの内ケース421と42
2とを外ケース410内に収納固定し、さらに、外ケー
ス410の両端開口部にステンレス板材等からなる固定
板金具461及び462を固着したもので、外ケース4
10内に収納する光学部品の全てを予め内ケース421
と422とに収納しておき、これら内ケースを外ケース
410内に挿入固定するようにして、組み付け調整をよ
り容易にすると共に、外ケースの両端開口部に固定板金
具461及び462を固着することにより、光学部品の
固定をより強固なものにしたものである。
2と、一方の偏光板451及び磁気光学素子440とを
交互に配置してこれらを第1の内ケース421内に収納
固定し、また、第2の内ケース422内には他方の偏光
板452を収納してこれら2つの内ケース421と42
2とを外ケース410内に収納固定し、さらに、外ケー
ス410の両端開口部にステンレス板材等からなる固定
板金具461及び462を固着したもので、外ケース4
10内に収納する光学部品の全てを予め内ケース421
と422とに収納しておき、これら内ケースを外ケース
410内に挿入固定するようにして、組み付け調整をよ
り容易にすると共に、外ケースの両端開口部に固定板金
具461及び462を固着することにより、光学部品の
固定をより強固なものにしたものである。
【0029】(第5実施例)図9は本発明の第5実施例
にかかる光アイソレータの縦断面図、図10は第5実施
例の組立図である。
にかかる光アイソレータの縦断面図、図10は第5実施
例の組立図である。
【0030】この実施例は、第1の内ケース521に一
方の偏光板551と磁石531とを収納固定し、第2の
内ケース522に他方の偏光板552と磁石532とを
収納固定し、これら内ケースで磁気光学素子540を挾
むようにして、これら内ケース521,522及び磁気
光学素子540を外ケース510内に収納固定すると共
に、外ケースの両端開口部にそれぞれ固定板金具561
と562とを固着したもので、ほぼ上記第4実施例と同
様の利点がある。
方の偏光板551と磁石531とを収納固定し、第2の
内ケース522に他方の偏光板552と磁石532とを
収納固定し、これら内ケースで磁気光学素子540を挾
むようにして、これら内ケース521,522及び磁気
光学素子540を外ケース510内に収納固定すると共
に、外ケースの両端開口部にそれぞれ固定板金具561
と562とを固着したもので、ほぼ上記第4実施例と同
様の利点がある。
【0031】(第6実施例)図11は本発明の第6実施
例にかかる光アイソレータの縦断面図である。この実施
例は、上述の第5実施例の内ケース521と固定板金具
561とを用いる代わりに、これらを一体にしたような
有底筒状の内ケース621を用い、また、内ケース52
2と固定板金具562とを用いる代わりにこれらを一体
にしたような有底筒状の内ケース622を用いたもので
、これにより、組み付け工数を軽減可能にしたものであ
る。その他の点は第5実施例と同じである。なお、図1
1において、符号651,652は偏光板、符号631
,632は磁石、符号621a,631a,632a,
622aは光通過孔である。
例にかかる光アイソレータの縦断面図である。この実施
例は、上述の第5実施例の内ケース521と固定板金具
561とを用いる代わりに、これらを一体にしたような
有底筒状の内ケース621を用い、また、内ケース52
2と固定板金具562とを用いる代わりにこれらを一体
にしたような有底筒状の内ケース622を用いたもので
、これにより、組み付け工数を軽減可能にしたものであ
る。その他の点は第5実施例と同じである。なお、図1
1において、符号651,652は偏光板、符号631
,632は磁石、符号621a,631a,632a,
622aは光通過孔である。
【0032】なお、上述の各実施例では、磁界発生手段
として永久磁石を用い、この永久磁石を外ケース内に組
み込む例を掲げたが、これは、ソレノイドコイルを外ケ
ースの外に配置するようにしても良い。
として永久磁石を用い、この永久磁石を外ケース内に組
み込む例を掲げたが、これは、ソレノイドコイルを外ケ
ースの外に配置するようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明は、筒状
の外ケースに少なくとも偏光器及び磁気光学素子を光軸
を共通にして収納するようにし、偏光器、磁気光学素子
及び磁界形成手段のうちの1以上を内ケースに収納して
この内ケースを前記外ケースに収納するようにしたこと
により、すぐれた信頼性を有すると共に、組み立て調整
が容易である小型光アイソレータを得ているものである
。
の外ケースに少なくとも偏光器及び磁気光学素子を光軸
を共通にして収納するようにし、偏光器、磁気光学素子
及び磁界形成手段のうちの1以上を内ケースに収納して
この内ケースを前記外ケースに収納するようにしたこと
により、すぐれた信頼性を有すると共に、組み立て調整
が容易である小型光アイソレータを得ているものである
。
【図1】本発明の第1実施例にかかる光アイソレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】第1実施例の組立図である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる光アイソレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】第2実施例の組立図である。
【図5】本発明の第3実施例にかかる光アイソレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】第3実施例の組立図である。
【図7】本発明の第4実施例にかかる光アイソレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】第4実施例の組立図である。
【図9】本発明の第5実施例にかかる光アイソレータの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図10】第5実施例の組立図である。
【図11】本発明の第5実施例にかかる光アイソレータ
の縦断面図である。
の縦断面図である。
110,210,310,410,510,610
外ケース 120,221,222,320,421,422,5
21,522,621,622
内ケース 151,152,251,252,351,352,4
51,452,551,552,651,652
偏光板 131,132,133,231,232,233,3
31,332,333,334,431,432,53
1,532,631,632 磁石 140,240,340,440,540,640
磁気光学素子
外ケース 120,221,222,320,421,422,5
21,522,621,622
内ケース 151,152,251,252,351,352,4
51,452,551,552,651,652
偏光板 131,132,133,231,232,233,3
31,332,333,334,431,432,53
1,532,631,632 磁石 140,240,340,440,540,640
磁気光学素子
Claims (5)
- 【請求項1】 互いの透過偏光面が異なると共に光軸
を共通にして配置された2つの偏光器と、これら偏光器
の間に光軸を共通にして配置された磁気光学素子と、こ
の磁気光学素子に磁界を形成する磁界形成手段とを備え
た光アイソレータにおいて、筒状の外ケースに少なくと
も前記偏光器及び磁気光学素子を光軸を共通にして収納
するようにし、前記2つの偏光器、磁気光学素子及び磁
界形成手段のうちの1以上を内ケースに収納してこの内
ケースを前記外ケースに収納したことを特徴とする光ア
イソレータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光アイソレータにお
いて、前記筒状外ケースがその筒内の空洞部の断面形状
が円形をなしたものであり、かつ、前記内ケースの外形
が前記外ケースの空洞部の内径にほぼ等しい外径を有す
る円柱状をなしたものであることを特徴とする光アイソ
レータ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光アイソレータにお
いて、前記2つの偏光器を別個の内ケ−スに収納してこ
れら内ケースを前記外ケースに収納するようにしたこと
を特徴とする光アイソレータ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の
光アイソレータにおいて、前記磁界発生手段として永久
磁石を用い、この永久磁石を外ケースに収納するように
したことを特徴とする光アイソレータ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の光アイソレータにお
いて、前記永久磁石を複数の部分で構成し、これら永久
磁石を前記外ケース内に前記磁気光学素子を囲むように
して配置したことを特徴とする光アイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40922090A JPH04233510A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 光アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40922090A JPH04233510A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 光アイソレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04233510A true JPH04233510A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18518573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40922090A Pending JPH04233510A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 光アイソレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04233510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5341235A (en) * | 1990-04-18 | 1994-08-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Optical isolator and method for preparing same |
| US6580558B2 (en) * | 2001-04-27 | 2003-06-17 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Optical isolator |
| WO2004025354A1 (ja) * | 2002-09-09 | 2004-03-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 光アイソレータ、及びこれを用いたレーザ発振器 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40922090A patent/JPH04233510A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5341235A (en) * | 1990-04-18 | 1994-08-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Optical isolator and method for preparing same |
| US6580558B2 (en) * | 2001-04-27 | 2003-06-17 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Optical isolator |
| WO2004025354A1 (ja) * | 2002-09-09 | 2004-03-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 光アイソレータ、及びこれを用いたレーザ発振器 |
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