JPH042338Y2 - - Google Patents

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JPH042338Y2
JPH042338Y2 JP13765986U JP13765986U JPH042338Y2 JP H042338 Y2 JPH042338 Y2 JP H042338Y2 JP 13765986 U JP13765986 U JP 13765986U JP 13765986 U JP13765986 U JP 13765986U JP H042338 Y2 JPH042338 Y2 JP H042338Y2
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pipe
air
dust
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exhaust
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この考案は工作機械等の水溶性クーラントを使
用する加工ライン等で発生し、オイルミスト、粉
塵、水蒸気等を含有する含塵空気を除塵、除湿及
び冷却処理しかつ屋内を空調するために適用され
る集塵及び空調装置に関する。 (従来の技術) 従来の技術としては、例えば実開昭61−49227
号公報、実開昭61−49228号公報がある。 (考案が解決しようとする問題点) 水溶性クーラントの使用工程で発生し、小量の
オイルミスト及び多量の水蒸気を含む無処理の含
塵空気を電気集塵機及び冷凍機で除塵、除湿及び
冷却処理し、処理済の空気で工場内を空調する場
合に、冷凍機の使用によつて排熱が必然的に発生
するが、この排熱を工場内に放出すると処理済の
空気で工場内を空調しても冷房効果が低減する。
また、従来の集塵及び空調装置では冷房が不用な
寒期や、加工ラインのタクトやワークの切替えで
加工ラインの発塵量が変動した場合でも冷凍機及
び電気集塵機を常時運転し、空調の要、不要や発
塵量の変動に対処しえない問題点があつた。 本考案の目的は上記問題点を解消した集塵及び
空調装置を提供することである。 (問題点を解決するための手段) 本考案は無処理の含塵空気を除塵、除湿及び冷
却処理するために設置された処理装置には前記含
塵空気を前記処理装置へ導入するための導入管路
と、この導入管路に流入した空気を屋内へ還流さ
せるための還流管路とをそれぞれ接続するととも
に、前記導入管路の途中には無処理の空気を前記
処理装置をバイパスさせて前記還流管路へ直接導
入するために前記還流管路に連通されたバイパス
管路を流路の切替可能に接続し、さらに、前記還
流管路の途中には屋外排気用の排気管路を流路の
切替可能に接続した集塵及び空調装置を要旨とす
るものである。 (作用) 本考案装置は無処理の空気をその処理の要、不
要に対応して処理装置を通過若しくはバイパスさ
せ、また、屋内空調の要、不要に対応して処理済
の空気、若しくは無処理の空気を屋内へ還流さ
せ、装置の運転態様を発塵量や屋内温度等に対応
して選択するように構成したものである。 (実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。 屋内のフロア上には水溶性クーラントを使用す
る加工ライン1が配列され、この加工ライン1の
図示右方には作業者が作業する作業空間Sが形成
されている。 処理装置5は加工ライン1で発生した多量の水
蒸気、小量のオイルミスト、粉塵等を含む含塵空
気を除塵、除湿及び冷却するために屋内に設置さ
れ、この処理装置5の入口部5a側には加工ライ
ン1の上方に設けたフード3で捕集された無処理
の含塵空気2を処理装置5内へ導入するための導
入管路4が接続されている。 処理装置5内には電気集塵機11と、冷凍機R
の蒸発器12とが並置され、この蒸発器12と、
処理装置5のボツクス外に設置された凝縮器13
および圧縮機14とによつて冷凍サイクルが構成
される。 電気集塵機11は通過する含塵空気中の粉塵に
対しコロナ放電によつて電荷を与えるためのアイ
オナイザーと、電荷が与えられた粉塵を捕集する
ためのコレクタとを備えている。 導入管路4の途中に接続されたパイパス管路6
は無処理の空気を処理装置5をバイパスさせて流
通させるために処理装置5の出口部5b側に接続
され、導入管路4とバイパス管路6との接続部に
は導入管路4若しくはパイパス管路6を選択的に
開通させるための第1切替ダンパーVD1が内設
され、導入管路4に流入した含塵空気2を導入管
路4を通じて処理装置5内、若しくはバイパス管
路6内へ選択的に流通させることができる。 還流管路7は処理装置5で除塵、除湿及び冷却
処理された処理済の空気、若しくはバイパス管路
6を流通した無塵の空気を屋内の作業空間Sへ還
流させるために処理装置5の出口部5bに接続さ
れ、この還流管路7の先端付近には還流管路7内
を流通した空気を作業者に向つて吹出して作業空
間Sをスポツト空調するための吹出口8〜8が付
設されている。 還流管路7の途中に接続された第1排出管路9
は還流管路7内へ流入した空気を必要に応じて屋
外へ排出するために排突10に接続され、還流管
路7と第1排出管路9との接続部には還流管路7
若しくは第1排出管路9を選択的に開通させて還
流管路7内に流入した空気の流路を切替えるため
の第2切替ダンパーVD2が内設され、また、処
理装置5の出口部5bと、第1切替ダンパーVD
2との間には空気を処理装置5内から還流管路7
内へ積極的に流入させるための第1フアンF1が
設置されていて、還流管路7内に流入した空気
を、還流管路7を通じて屋内、若しくは第1排出
管路9及び排突10を通じて屋外へ選択的に流出
させることができる。 第2排出管路15は冷凍機Rの凝縮器13の排
熱を排突10を通じて屋外へ排出するために排突
10に接続されかつその基端部が凝縮器13に対
設され、冷凍機Rの運転時に発生する凝縮器13
の排熱は凝縮器13に設けた第2フアンF2で第
2排出管路15内へ積極的に導入される。そし
て、第2排出管路15内にはこの管路15を開通
及び閉止するための第3切替ダンパーVD3と、
排熱を第2排出管路15内から排突10内へ積極
的に流出させるための第3フアンF3とが設置さ
れている。 次に、空調の要、不要及び発塵量に対応して空
気の流れを制御する上記空調システムの運転態様
について説明する。 (1) まず、発塵量が僅かで、屋内の空調が不要な
場合には(適応項目1)、冷凍機Rおよび電気
集塵機11の運転を共に停止した状態で、第1
切替ダンパーVD1をバイパス管路6開通側、
第2切替ダンパーVD2を還流管路7閉止側、
第3切替ダンパーVD3を第2排気管路15閉
止側にそれぞれ保持し、また、第1フアンF1
をON、第2フアンF2をOFF、第3フアンF
3をOFFとすると、加工ライン1で発生した
無処理の含塵空気2を、導入管路4の入口部か
らバイパス管路6及び第1排気管路9を経由し
て排突10から屋外へ排気することができる。 (2) 発塵量が僅かで屋内の換気が必要な場合には
(適応項目2)、上記適応項目1の運転態様にお
いて、第3切替ダンパーVD3を第2排気管路
15開通側に切替え、第3フアンF3をONに
すると、無処理の含塵空気2はバイパス管路
6、第1排気管路9を通じて排突10から屋外
へ排気されるとともに、冷凍機Rの周辺の空気
を第2排気管路15を通じて排突10から屋外
へ排出して屋内を換気することができる。 (3) 発塵量がやや多く、除塵処理が必要で、かつ
屋内の空調が不要な場合には(適応項目3)、
適応項目1の運転態様において、第1切替ダン
パーVD1をバイパス管路6閉止側に切替え、
かつ、電気集塵機11を運転に切換えると、無
処理の含塵空気2を処理装置5へ導入して電気
集塵機11で除塵してから第1排気管路9を通
じて排突10から屋外へ排気することができ
る。 (4) 適応項目3と比べて発塵量が更に多く、屋内
の空調が不要な場合には(適応項目4)、適応
項目3の運転態様において、第3切替ダンパー
VD3を第2排気管路15開通側に切替え、第
2フアンF2及び第3フアンF3をそれぞれ
ONとし、冷凍機Rを運転に切替えると、無処
理の含塵空気2は処理装置5に導入されて電気
集塵機11及び蒸発器12で処理された後、第
1排気管路9を通じて排突10から屋外へ排気
されるとともに、凝縮器13の排熱を第2排気
管路15及び排突10を通じて屋外へ排出する
ことができる。 (5) 発塵量が適応項目4と同様で、屋内の空調
(冷暖房)が必要な場合には(適応項目5)、適
応項目4の運転態様において、第2切替ダンパ
ーVD2を還流管路7開通側に切換えると、処
理装置5で除塵、除湿及び冷却処理された空気
を屋内へ流出して屋内を処理済の空気で空調す
ることができる。 (6) 発塵量が少なく、空調(暖房)が必要な場合
には(適応項目6)、適応項目5の運転態様に
おいて、第2フアンF2及び第3フアンF3を
それぞれOFFとし、冷凍機Rの運転を停止す
ると(第3切替ダンパーVD3は開閉何れでも
よい)、無処理の含塵空気2は電気集塵機11
で除塵されてから還流管路7を通じて屋内へ還
流され、屋内を含塵空気2中の水蒸気分で暖房
することができる。 (7) 発塵がなく、屋内の空調が必要な場合には
(適応項目7)、適応項目6の運転態様におい
て、第3切替ダンパーVD3を第2排気管路1
5開通側とし、第2フアンF2及び第3フアン
F3をそれぞれONとし、電気集塵機11の運
転を停止し、冷凍機Rを運転に切替えると、無
処理の空気は処理装置5に導入されて蒸発器1
2で冷却され、還流管路7を通じて屋内へ還流
され、屋内を処理済の空気で冷房することがで
きる。 (8) 冷凍機R、電気集塵機11の一方若しくは両
方が故障した場合には(適応項目8)、適応項
目1と同運転態様で運転すると、含塵空気2を
バイパス管路6、第1排気管路9、排突10を
通じて屋外へ排気することができる。 上記(1)〜(8)の各運転態様を一覧表にすると次表
の通りとなる。
【表】
【表】 次に、上記した構成をもつ実施例の作用と効果
を説明する。 さて、本例では加工ライン1で発生した無処理
の含塵空気2を除塵、除湿及び冷却処理するため
に設置された処理装置5には含塵空気2を処理装
置5に導入するための導入管路4と、処理装置5
内を通過した空気を屋内へ還流させるための還流
管路7とをそれぞれ接続し、導入管路4の途中に
は無処理の空気を処理装置5をバイパスさせて還
流管路7へ直接導入するために還流管路7に連通
されたバイパス管路6を接続してこの接続部には
第1切替ダンパーVD1を設けるとともに、還流
管路7の途中には屋外へ排気するための第1排気
管路9を接続してこの接続部には第2切替ダンパ
ーVD2を設け、さらに、冷凍機Rの凝縮器13
の排熱を屋外へ排出するために排突10に接続さ
れた第2排気管路15を配管してある。 このため、発塵量や空調の要、不要等に適応す
る最適の運転条件を選定して空気の流れを的確に
制御することができ、年間を通じて屋内を効率的
に空調しうるとともに、含塵空気を効率的に処理
して空調システムの省エネルギー運転を可能に
し、除塵及び空調コストを節減しうる効果があ
る。 また、冷凍機R全体を空調する屋内に設置する
ことができるため、冷媒の配管長を短縮して冷凍
能力の低下を防止しうるとともに、冷凍機の設置
コストを低減しかつ保守管理手数を軽減すること
ができる。 さらに、冷凍機Rや電気集塵機11が故障して
も含塵空気を屋外へ排出することができるため、
発塵による屋内の作業環境の悪化を防止すること
ができる。 また、本例では処理済の空気を排出するための
第1排気管路9と、凝縮器13の排熱を排出する
ための第2排気管路15とを合流させて共通の排
突10から排気するように構成してあるため設備
コストを節減することができる。 (考案の効果) すなわち、本考案は無処理の含塵空気を除塵、
除湿及び冷却処理するために設置された処理装置
には前記含塵空気を前記処理装置へ導入するため
の導入管路と、この導入管路に流入した空気を屋
内へ還流させるための還流管路とをそれぞれ接続
するとともに、前記導入管路の途中には無処理の
空気を前記処理装置をバイパスさせて前記還流管
路へ直接導入するために前記還流管路に連通され
たバイパス管路を流路の切替可能に接続し、さら
に、前記還流管路の途中には屋外排気用の排気管
路を流路の切替可能に接続したことによつて、発
塵量や空調の要、不要等に適応する運転条件を選
定して空気の流れを的確に制御し、除塵及び空調
コストを節減しうる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す集塵及び空調装
置の配管図である。 2……含塵空気、4……導入管路、5……処理
装置、6……バイパス管路、7……還流管路、9
……第1排気管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 無処理の含塵空気を除塵、除湿及び冷却処理す
    るために設置された処理装置には前記含塵空気を
    前記処理装置へ導入するための導入管路と、この
    導入管路に流入した空気を屋内へ還流させるため
    の還流管路とをそれぞれ接続するとともに、前記
    導入管路の途中には無処理の空気を前記処理装置
    をバイパスさせて前記還流管路へ直接導入するた
    めに前記還流管路に連通されたバイパス管路を流
    路の切替可能に接続し、さらに、前記還流管路の
    途中には屋外排気用の排気管路を流路の切替可能
    に接続したことを特徴とする集塵及び空調装置。
JP13765986U 1986-09-08 1986-09-08 Expired JPH042338Y2 (ja)

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JP13765986U JPH042338Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13765986U JPH042338Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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Publication Number Publication Date
JPS6346731U JPS6346731U (ja) 1988-03-30
JPH042338Y2 true JPH042338Y2 (ja) 1992-01-27

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