JPH04233992A - アンモニウムピロホスフェート組成物 - Google Patents
アンモニウムピロホスフェート組成物Info
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- JPH04233992A JPH04233992A JP3204162A JP20416291A JPH04233992A JP H04233992 A JPH04233992 A JP H04233992A JP 3204162 A JP3204162 A JP 3204162A JP 20416291 A JP20416291 A JP 20416291A JP H04233992 A JPH04233992 A JP H04233992A
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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- C01B25/26—Phosphates
- C01B25/38—Condensed phosphates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C09K21/02—Inorganic materials
- C09K21/04—Inorganic materials containing phosphorus
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- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M11/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising
- D06M11/68—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with phosphorus or compounds thereof, e.g. with chlorophosphonic acid or salts thereof
- D06M11/72—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with phosphorus or compounds thereof, e.g. with chlorophosphonic acid or salts thereof with metaphosphoric acids or their salts; with polyphosphoric acids or their salts; with perphosphoric acids or their salts
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
- D06M15/37—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D06M15/39—Aldehyde resins; Ketone resins; Polyacetals
- D06M15/423—Amino-aldehyde resins
- D06M15/43—Amino-aldehyde resins modified by phosphorus compounds
- D06M15/433—Amino-aldehyde resins modified by phosphorus compounds by phosphoric acids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リン酸錯体、とくにア
ンモニウムピロホスフェートおよびその製造方法に関す
るものであり、さらに、その溶液を用いて、基体を難燃
化にする方法に関するものである。
ンモニウムピロホスフェートおよびその製造方法に関す
るものであり、さらに、その溶液を用いて、基体を難燃
化にする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】難燃性を付与させる目的のた
めに、アンモニウムポリホスフェート溶液を、織物や木
材のような基体に含浸させることが知られている。この
製造物は、アンモニアとポリリン酸との反応により製造
され、例えば80〜86%のP2O5、とくに80.2
%または82.0%のP2O5を含んでいる(英国公開
特許第A−1504507号参照)。他の製造物は、縮
合度が3〜30で、リンと窒素の原子比が1:0.5〜
2であるポリリン酸から製造されたアンモニウムポリホ
スフェートを含む(英国公開特許第A−1069946
号参照)。このようなポリリン酸は、オルト、ピロ、ト
リポリ、テトラポリおよびこれより高次のポリリン酸を
含み、その割合は、単に酸の全P2O5量により決定さ
れる(カナディアン・ジャーナル・オブ・ケミストリー
(Canadian Jounal of Chemi
stry)、34巻、790頁(1956年)参照)。 英国公開特許第A−1504507号に記載されている
酸において、オルト、ピロ、トリおよびこれより高次の
多酸の量は、それぞれ約15、40、25および20%
であるが、英国公開特許第A−1069946号に記載
されている酸の量は、それぞれ約0〜15、1〜40、
2〜25および20〜97%の範囲にある。英国公開特
許第A−1504507号のアンモニウムポリホスフェ
ートは、これらが木材を基にしたパネル製品に結合した
樹脂を難燃化するために使用されるとき、完全に満足な
ものではないことが見いだされた。
めに、アンモニウムポリホスフェート溶液を、織物や木
材のような基体に含浸させることが知られている。この
製造物は、アンモニアとポリリン酸との反応により製造
され、例えば80〜86%のP2O5、とくに80.2
%または82.0%のP2O5を含んでいる(英国公開
特許第A−1504507号参照)。他の製造物は、縮
合度が3〜30で、リンと窒素の原子比が1:0.5〜
2であるポリリン酸から製造されたアンモニウムポリホ
スフェートを含む(英国公開特許第A−1069946
号参照)。このようなポリリン酸は、オルト、ピロ、ト
リポリ、テトラポリおよびこれより高次のポリリン酸を
含み、その割合は、単に酸の全P2O5量により決定さ
れる(カナディアン・ジャーナル・オブ・ケミストリー
(Canadian Jounal of Chemi
stry)、34巻、790頁(1956年)参照)。 英国公開特許第A−1504507号に記載されている
酸において、オルト、ピロ、トリおよびこれより高次の
多酸の量は、それぞれ約15、40、25および20%
であるが、英国公開特許第A−1069946号に記載
されている酸の量は、それぞれ約0〜15、1〜40、
2〜25および20〜97%の範囲にある。英国公開特
許第A−1504507号のアンモニウムポリホスフェ
ートは、これらが木材を基にしたパネル製品に結合した
樹脂を難燃化するために使用されるとき、完全に満足な
ものではないことが見いだされた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ピロホス
フェート以外のホスフェート類のレベルがかなり減少さ
れたアンモニウムピロホスフェート、これを簡単なプロ
セスで製造する方法、および難燃化剤としてのその利用
方法を見いだした。
フェート以外のホスフェート類のレベルがかなり減少さ
れたアンモニウムピロホスフェート、これを簡単なプロ
セスで製造する方法、および難燃化剤としてのその利用
方法を見いだした。
【0004】従って、本発明は、その1つの見地におい
て、P2O5含量の少なくとも70%が、ピロホスフェ
ートとして存在する、アンモニウムピロホスフェートを
提供するものである。
て、P2O5含量の少なくとも70%が、ピロホスフェ
ートとして存在する、アンモニウムピロホスフェートを
提供するものである。
【0005】第2の見地において、本発明は、アンモニ
ウムピロホスフェートの製造方法を提供するものであり
、この方法は、フェースII固体ピロリン酸が、pH6
〜10でアンモニウムピロホスフェートの水溶液に溶解
され、pH5〜9の水性液体を製造し、続いてアンモニ
アと反応して、P2O5含量の少なくとも70%が、ピ
ロホスフェートとして存在する、pH6〜10のアンモ
ニウムピロホスフェート溶液を得ることができる。
ウムピロホスフェートの製造方法を提供するものであり
、この方法は、フェースII固体ピロリン酸が、pH6
〜10でアンモニウムピロホスフェートの水溶液に溶解
され、pH5〜9の水性液体を製造し、続いてアンモニ
アと反応して、P2O5含量の少なくとも70%が、ピ
ロホスフェートとして存在する、pH6〜10のアンモ
ニウムピロホスフェート溶液を得ることができる。
【0006】第3の見地において、本発明はさらに、P
2O5含量の少なくとも70%が、ピロホスフェートと
して存在する、アンモニウムピロホスフェートを含む水
溶液で、可燃性の基体を含浸することを包含する、可燃
性の基体を難燃化する方法を提供するものである。好ま
しくは、含浸した後に乾燥し、且つこの含浸した基体を
熱硬化するのがよい。
2O5含量の少なくとも70%が、ピロホスフェートと
して存在する、アンモニウムピロホスフェートを含む水
溶液で、可燃性の基体を含浸することを包含する、可燃
性の基体を難燃化する方法を提供するものである。好ま
しくは、含浸した後に乾燥し、且つこの含浸した基体を
熱硬化するのがよい。
【0007】本発明は、さらに、可燃性の基体およびP
2O5含量の少なくとも70%がピロホスフェートとし
て存在するアンモニウムピロホスフェートを含有してな
る難燃性物質を提供するものである。
2O5含量の少なくとも70%がピロホスフェートとし
て存在するアンモニウムピロホスフェートを含有してな
る難燃性物質を提供するものである。
【0008】好ましくは、アンモニウムポリホスフェー
トは、P2O5として、ピロホスフェートとしては少な
くとも80%、トリポリおよびそれより高次のポリホス
フェート類としては15%未満、オルトホスフェートと
しては8%未満を含むのがよく、とくにピロホスフェー
トとしては少なくとも90%、オルトホスフェートおよ
びその他としては5%未満、好ましくは3%未満、トリ
およびそれより高次のポリホスフェートとしては、好ま
しくは5%未満を包むのがよい。
トは、P2O5として、ピロホスフェートとしては少な
くとも80%、トリポリおよびそれより高次のポリホス
フェート類としては15%未満、オルトホスフェートと
しては8%未満を含むのがよく、とくにピロホスフェー
トとしては少なくとも90%、オルトホスフェートおよ
びその他としては5%未満、好ましくは3%未満、トリ
およびそれより高次のポリホスフェートとしては、好ま
しくは5%未満を包むのがよい。
【0009】フェーズIIの固体ピロリン酸は、カーク
・オスマー(Kirk−othmer)化学大辞典、第
2版、15巻、241頁に記載されている。これは、フ
ェーズII種結晶の存在において、好適には79.7%
のP2O5(これは、H4P2O7に対応する組成をも
つ)を含む液体リン酸の結晶化によって得られる(79
.7%の液体ピロ酸は、約46%のピロリン酸、20%
のオルトピロリン酸、20%のトリポリピロリン酸およ
び14%のそれより高次のポリリン酸を含む)。結晶化
は、存在する酸のすべてを固体化するのが好適である。 これは、液体が、好適な79.7%のP2O5含量であ
るときの選択であるが、これとは別に、再結晶して、オ
ルト、トリおよびこれより高次の多酸を含む母液からピ
ロ酸の結晶を分離することができる。結晶化は、通常、
40〜65℃、好ましくは50〜65℃、典型的には6
0℃で行う。
・オスマー(Kirk−othmer)化学大辞典、第
2版、15巻、241頁に記載されている。これは、フ
ェーズII種結晶の存在において、好適には79.7%
のP2O5(これは、H4P2O7に対応する組成をも
つ)を含む液体リン酸の結晶化によって得られる(79
.7%の液体ピロ酸は、約46%のピロリン酸、20%
のオルトピロリン酸、20%のトリポリピロリン酸およ
び14%のそれより高次のポリリン酸を含む)。結晶化
は、存在する酸のすべてを固体化するのが好適である。 これは、液体が、好適な79.7%のP2O5含量であ
るときの選択であるが、これとは別に、再結晶して、オ
ルト、トリおよびこれより高次の多酸を含む母液からピ
ロ酸の結晶を分離することができる。結晶化は、通常、
40〜65℃、好ましくは50〜65℃、典型的には6
0℃で行う。
【0010】結晶化方法において、濃縮されたピロ酸は
、好適には冷却された表面に接触させて、厚い層として
固化させるのが好適である;その代わりに(あまり好ま
しくないが)、ピロ酸結晶は、冷却した酸の撹拌体中で
形成させることができる。結晶化は、固体生成物が、回
転ドラムの冷却された内部壁で生じるように結晶化用回
転ドラム中で行うのが有利である。
、好適には冷却された表面に接触させて、厚い層として
固化させるのが好適である;その代わりに(あまり好ま
しくないが)、ピロ酸結晶は、冷却した酸の撹拌体中で
形成させることができる。結晶化は、固体生成物が、回
転ドラムの冷却された内部壁で生じるように結晶化用回
転ドラム中で行うのが有利である。
【0011】固体フェースII結晶は、母液(もしある
なら)から分離された後、アンモニウムピロホスフェー
ト水溶液と接触させるのがよい。これは、製造物の再循
環部分であるのが好適である。溶液は、最初のpHが6
〜10、とくに8〜10がよく、結晶物と溶液との比較
割合は、液体がもはや結晶と接触しないとき、最終pH
が5〜9、とくに6〜8になるようにするのがよい。こ
の接触は、すべての結晶がすべての溶液と接触するバッ
チワイズ法、溶液が繰り返し結晶物上を通過する半連続
法とすることができるが、好ましくは、ピロ酸が徐々に
浸出するように、結晶物上を溶液が通過する連続法がよ
い。この接触は、65℃未満、例えば20〜40℃がよ
い。
なら)から分離された後、アンモニウムピロホスフェー
ト水溶液と接触させるのがよい。これは、製造物の再循
環部分であるのが好適である。溶液は、最初のpHが6
〜10、とくに8〜10がよく、結晶物と溶液との比較
割合は、液体がもはや結晶と接触しないとき、最終pH
が5〜9、とくに6〜8になるようにするのがよい。こ
の接触は、すべての結晶がすべての溶液と接触するバッ
チワイズ法、溶液が繰り返し結晶物上を通過する半連続
法とすることができるが、好ましくは、ピロ酸が徐々に
浸出するように、結晶物上を溶液が通過する連続法がよ
い。この接触は、65℃未満、例えば20〜40℃がよ
い。
【0012】続いて、液体をpH5〜9でアンモニアと
混合して、pH6〜10のアンモニウムピロホスフェー
トの溶液を製造する。溶液の部分は、通常、好適には冷
却した後、新しい結晶物と接触するように再循環し、残
りは、生成物として取り出すのがよい。
混合して、pH6〜10のアンモニウムピロホスフェー
トの溶液を製造する。溶液の部分は、通常、好適には冷
却した後、新しい結晶物と接触するように再循環し、残
りは、生成物として取り出すのがよい。
【0013】アンモニウムピロホスフェート溶液は通常
、アンモニウムイオンとして窒素原子およびホスフェー
トとしてリン原子を1〜2:1の比で含んでいる。とく
に好適な比は、1.4〜1.6:1である。
、アンモニウムイオンとして窒素原子およびホスフェー
トとしてリン原子を1〜2:1の比で含んでいる。とく
に好適な比は、1.4〜1.6:1である。
【0014】本発明の好適な実施態様において、この水
溶液は、1分子につき少なくとも2つのアミノ基をもつ
カルバミン酸誘導体を含むことができる。このような添
加物は、仕上がり品の難燃化物の浸出抵抗を改善するこ
とができる。とくに添加物として有用なのは尿素、グア
ニジンおよびジシアンジアミドである。尿素を使用する
ことが好ましい。カルバミン酸誘導体とピロホスフェー
トとの割合は、重量基準で、3:1〜1:1、最も好ま
しくは1.5:1〜2:1の比の範囲にあるのがよい。
溶液は、1分子につき少なくとも2つのアミノ基をもつ
カルバミン酸誘導体を含むことができる。このような添
加物は、仕上がり品の難燃化物の浸出抵抗を改善するこ
とができる。とくに添加物として有用なのは尿素、グア
ニジンおよびジシアンジアミドである。尿素を使用する
ことが好ましい。カルバミン酸誘導体とピロホスフェー
トとの割合は、重量基準で、3:1〜1:1、最も好ま
しくは1.5:1〜2:1の比の範囲にあるのがよい。
【0015】本発明の方法で処理できる基体は、合板の
ようなウッドパネル製品およびウッドシート材料、チッ
プボード、中密度ファイバーボードおよびストローボー
ドのような他のパーティクルボードを含む木材を包含す
る。これらのパーティクルボードは、木材チップとこれ
に結合した樹脂を包含する。とくに重要なのは、異なる
密度をもつ木材チップの2つまたそれ以上の層をもつパ
ーティクルボードであり、とくに高密度の2つの層の間
にサンドイッチされた低密度の中間層をもつサンドイッ
チ構造である。
ようなウッドパネル製品およびウッドシート材料、チッ
プボード、中密度ファイバーボードおよびストローボー
ドのような他のパーティクルボードを含む木材を包含す
る。これらのパーティクルボードは、木材チップとこれ
に結合した樹脂を包含する。とくに重要なのは、異なる
密度をもつ木材チップの2つまたそれ以上の層をもつパ
ーティクルボードであり、とくに高密度の2つの層の間
にサンドイッチされた低密度の中間層をもつサンドイッ
チ構造である。
【0016】処理溶液による基体の含浸は、個々の基体
のタイプに使用しやすい、いかなる従来の手段により行
うことができる。このように、木材および木材製品、例
えばパーティクルボードの基体は、ソーキング、浸漬ま
たはスプレー技術を用いる、その表面上に水溶液をブラ
ッシングさせる、あるいは圧力含浸法または真空含浸法
によって含浸することができる。
のタイプに使用しやすい、いかなる従来の手段により行
うことができる。このように、木材および木材製品、例
えばパーティクルボードの基体は、ソーキング、浸漬ま
たはスプレー技術を用いる、その表面上に水溶液をブラ
ッシングさせる、あるいは圧力含浸法または真空含浸法
によって含浸することができる。
【0017】基体に導入されるアンモニウムピロホスフ
ェート混合物の割合は、所望する基体の難燃性および易
燃性に依存する。木材およびファイバーボードの場合、
アンモニウムピロホスフェートを1〜30重量%、好ま
しくは5〜25%導入するのが望ましい(前記パーセン
トは、乾燥基体に対する乾燥アンモニウムピロホスフェ
ートの重量を基準として表したものである)。
ェート混合物の割合は、所望する基体の難燃性および易
燃性に依存する。木材およびファイバーボードの場合、
アンモニウムピロホスフェートを1〜30重量%、好ま
しくは5〜25%導入するのが望ましい(前記パーセン
トは、乾燥基体に対する乾燥アンモニウムピロホスフェ
ートの重量を基準として表したものである)。
【0018】含浸ステップに用いられるアンモニウムピ
ロホスフェート水溶液の濃度は、基体に適合する含浸方
法、および基体に添加することが望まれるピロホスフェ
ートの量に依存する。一般的な基準としては、用いる濃
度は、0.5〜20重量%、例えば10〜15%のアン
モニウムピロホスフェートとすることができる(水が存
在するときの五酸化リンの重量%として表示)。水溶液
は、防炎化または難燃化木材製造物に従来から適用され
ている添加物を含むことができる。このような添加物は
、例えば、既知の木材防腐剤、例えば、厚板製造物の寸
法安定性を改善するために使用されるジソジウムオクタ
ボレートテトラハイドレートおよびパラフィンワックス
類を包含する。
ロホスフェート水溶液の濃度は、基体に適合する含浸方
法、および基体に添加することが望まれるピロホスフェ
ートの量に依存する。一般的な基準としては、用いる濃
度は、0.5〜20重量%、例えば10〜15%のアン
モニウムピロホスフェートとすることができる(水が存
在するときの五酸化リンの重量%として表示)。水溶液
は、防炎化または難燃化木材製造物に従来から適用され
ている添加物を含むことができる。このような添加物は
、例えば、既知の木材防腐剤、例えば、厚板製造物の寸
法安定性を改善するために使用されるジソジウムオクタ
ボレートテトラハイドレートおよびパラフィンワックス
類を包含する。
【0019】含浸ステップの後、基体を乾燥し、続いて
熱硬化することができる。含浸された木材製造物は、例
えば、12〜120時間かけて、30〜80℃に徐々に
加熱することにより乾燥できる。これと同時に、周囲の
湿度をゆっくりと減少させて、その最終用途に適当な水
分含量をもつ処理した製造物を得ることができる。場合
により、熱硬化は、高温(例えば80〜110℃)で、
さらに長い時間(例えば4〜8時間)をかけて行うこと
ができる。
熱硬化することができる。含浸された木材製造物は、例
えば、12〜120時間かけて、30〜80℃に徐々に
加熱することにより乾燥できる。これと同時に、周囲の
湿度をゆっくりと減少させて、その最終用途に適当な水
分含量をもつ処理した製造物を得ることができる。場合
により、熱硬化は、高温(例えば80〜110℃)で、
さらに長い時間(例えば4〜8時間)をかけて行うこと
ができる。
【0020】前記とは別の方法として、厚板の製造工程
の前またはその間に、アンモニウムピロホスフェート溶
液を、パーティクルボードを製造するための材料と混合
することができる。この溶液は、この場合、製品を形成
するボードの総重量の10〜50%、好ましくは20〜
40%、さらに好ましくは25〜35%(P2O5とし
て)の濃度とすることができ、および5〜15%、好ま
しくは8〜12%を含有することができる。
の前またはその間に、アンモニウムピロホスフェート溶
液を、パーティクルボードを製造するための材料と混合
することができる。この溶液は、この場合、製品を形成
するボードの総重量の10〜50%、好ましくは20〜
40%、さらに好ましくは25〜35%(P2O5とし
て)の濃度とすることができ、および5〜15%、好ま
しくは8〜12%を含有することができる。
【0021】厚板は、従来の圧力工程により製造するこ
とができ、および従来においてこのような方法において
利用可能な結合樹脂、例えば尿素、メラミン、フェノー
ルまたはレソルシノールと、アルデヒド(例えばホルム
アルデヒド)との縮合物、あるいはイソシアネート樹脂
を含むことができる。
とができ、および従来においてこのような方法において
利用可能な結合樹脂、例えば尿素、メラミン、フェノー
ルまたはレソルシノールと、アルデヒド(例えばホルム
アルデヒド)との縮合物、あるいはイソシアネート樹脂
を含むことができる。
【0022】本発明の方法により処理できる他の基体は
、織布および不織布材料を包含する。これらは、典型的
にはセルロースベースの基体であり、例えば綿、リネン
、ジュート、ヘッシャンあるいは再生セルロース材料、
例えばレーヨンまたはビスコースの織物またはフィラメ
ントであるが、紙、厚紙または壁紙とすることもできる
。また、この基体は、セルロース材料と、これと共に配
合できるまたは混合できる他の繊維、例えばポリエステ
ルまたはナイロン、アクリル樹脂、アセテート、ポリプ
ロピレン、シルクまたはウールを基準にしたものでもよ
い。これらの繊維の配合物または混合物は、セルロース
材料の少なくとも50%、例えば70〜100%、例え
ば50〜80%含むことができる。
、織布および不織布材料を包含する。これらは、典型的
にはセルロースベースの基体であり、例えば綿、リネン
、ジュート、ヘッシャンあるいは再生セルロース材料、
例えばレーヨンまたはビスコースの織物またはフィラメ
ントであるが、紙、厚紙または壁紙とすることもできる
。また、この基体は、セルロース材料と、これと共に配
合できるまたは混合できる他の繊維、例えばポリエステ
ルまたはナイロン、アクリル樹脂、アセテート、ポリプ
ロピレン、シルクまたはウールを基準にしたものでもよ
い。これらの繊維の配合物または混合物は、セルロース
材料の少なくとも50%、例えば70〜100%、例え
ば50〜80%含むことができる。
【0023】織物の重量は、50〜1000g/m2、
例えば80〜500g/m2とすることができる。この
織物は、パイルまたはプレーン構造とすることができる
。この織物は、プレーンまたは非染色であってもよく、
あるいは、染色され、プリント(とくに白色またはパス
テルカラー)されていてもよい。含浸前の織物は、通常
、汚れ、サイズ剤、天然ワックス類および適用仕上げ剤
のないものであるが、螢光増白剤を含むことができる。
例えば80〜500g/m2とすることができる。この
織物は、パイルまたはプレーン構造とすることができる
。この織物は、プレーンまたは非染色であってもよく、
あるいは、染色され、プリント(とくに白色またはパス
テルカラー)されていてもよい。含浸前の織物は、通常
、汚れ、サイズ剤、天然ワックス類および適用仕上げ剤
のないものであるが、螢光増白剤を含むことができる。
【0024】通常、pH5〜8、例えば5.5〜7.5
で、難燃化材料は、従来の手順、例えばパジング、ソー
キング、スプレーによって基体に適用され、通常、湿潤
含浸量は、50〜150%、例えば60〜100%とさ
れる。乾燥する前および過剰の液体を搾りとった後、固
体総含浸量は、通常、10〜35%、例えば25〜30
%(織物の乾燥初期重量を基準として)である。含浸し
た後、基体は続いて乾燥される。例えば織物の基体は、
80〜120℃で2〜40分、例えば2〜10分がよい
。乾燥は、いかなる従来の乾燥機、例えばテンターの乾
燥した空気を強制的に適用することができる。乾燥した
後の固体含浸量は、通常8〜25%、例えば10〜20
%(織物の初期重量を基準にして)である。
で、難燃化材料は、従来の手順、例えばパジング、ソー
キング、スプレーによって基体に適用され、通常、湿潤
含浸量は、50〜150%、例えば60〜100%とさ
れる。乾燥する前および過剰の液体を搾りとった後、固
体総含浸量は、通常、10〜35%、例えば25〜30
%(織物の乾燥初期重量を基準として)である。含浸し
た後、基体は続いて乾燥される。例えば織物の基体は、
80〜120℃で2〜40分、例えば2〜10分がよい
。乾燥は、いかなる従来の乾燥機、例えばテンターの乾
燥した空気を強制的に適用することができる。乾燥した
後の固体含浸量は、通常8〜25%、例えば10〜20
%(織物の初期重量を基準にして)である。
【0025】乾燥した基体は続いて硬化される。この硬
化は、例えば120〜170℃、例えば130〜170
℃、例えば140〜170℃または147〜170℃の
温度で、6〜0.5分、または5〜0.5分、熱硬化す
ることによって行える。より長い時間およびより高い温
度を組み合わせると、変色が生じる傾向にあるために避
けるのがよい。
化は、例えば120〜170℃、例えば130〜170
℃、例えば140〜170℃または147〜170℃の
温度で、6〜0.5分、または5〜0.5分、熱硬化す
ることによって行える。より長い時間およびより高い温
度を組み合わせると、変色が生じる傾向にあるために避
けるのがよい。
【0026】とくにピロホスフェートに対するカルバミ
ン酸誘導体の割合が高い場合、好適な温度は、147〜
165℃、例えば147〜160℃または147〜15
5℃で、6〜0.5分、例えば5〜2分がよい。とくに
ピロホスフェートに対するカルバミン酸誘導体の割合が
低い場合、いかなる着色の危険を最小化するために、乾
燥した基体は、120〜147℃で、6〜0.5分加熱
することにより硬化するのが好適である。より長い時間
およびより高い温度を組み合わせると、変色が生じる傾
向にあるために避けるのがよい。これらの好適な温度は
、120〜142℃、例えば124〜142℃または1
28〜138℃で、6〜0.5分、例えば6〜1.5分
であるが、138〜147℃の温度で、3.5〜0.5
分の時間、例えば138〜142℃または142〜14
7℃で、3.5〜0.5分も適用できる。130〜14
0℃で、4〜2分、例えば3.5〜2.5分の硬化が好
適である。
ン酸誘導体の割合が高い場合、好適な温度は、147〜
165℃、例えば147〜160℃または147〜15
5℃で、6〜0.5分、例えば5〜2分がよい。とくに
ピロホスフェートに対するカルバミン酸誘導体の割合が
低い場合、いかなる着色の危険を最小化するために、乾
燥した基体は、120〜147℃で、6〜0.5分加熱
することにより硬化するのが好適である。より長い時間
およびより高い温度を組み合わせると、変色が生じる傾
向にあるために避けるのがよい。これらの好適な温度は
、120〜142℃、例えば124〜142℃または1
28〜138℃で、6〜0.5分、例えば6〜1.5分
であるが、138〜147℃の温度で、3.5〜0.5
分の時間、例えば138〜142℃または142〜14
7℃で、3.5〜0.5分も適用できる。130〜14
0℃で、4〜2分、例えば3.5〜2.5分の硬化が好
適である。
【0027】ピロホスフェートに対するカルバミン酸誘
導体の高い割合の場合の147〜170℃での硬化は、
ピロホスフェートの高割合および含浸浴中における多量
のピロホスフェートを有する低温の硬化よりも、高い硬
化効率を有するが、後者は、とくに白色またはパステル
の織物が変色しにくい。
導体の高い割合の場合の147〜170℃での硬化は、
ピロホスフェートの高割合および含浸浴中における多量
のピロホスフェートを有する低温の硬化よりも、高い硬
化効率を有するが、後者は、とくに白色またはパステル
の織物が変色しにくい。
【0028】通常連続的な硬化は、基体を通過するまた
はその上を通過する輻射、例えば赤外線の加熱、または
蒸気および/または熱空気の注入により、あるいは垂直
のスタックにおいて、基体と加熱した金属ドラムとを接
触させることにより行うことができるが、好ましくは、
この硬化は、基体の表面上(好ましくは均一に加熱され
るように、両方の表面)に熱空気を衝突させて加熱する
ことによるものがよい。つまり、好ましくは、基体は、
熱せられた空気が基体の頂部および底部の表面を横切っ
て流れる、サーモスタット制御オーブンをもつテンター
を連続的に通過するのがよい。テンターは、最も均一な
硬化を、最小の焦げで与える。テンターオーブンの場合
において、基体の硬化温度は、熱空気流の温度と実質上
同一である。通常、硬化の終わりで、基体は、これを通
過するまたは基体を通って引き出される冷却空気によっ
て、迅速に冷却される。
はその上を通過する輻射、例えば赤外線の加熱、または
蒸気および/または熱空気の注入により、あるいは垂直
のスタックにおいて、基体と加熱した金属ドラムとを接
触させることにより行うことができるが、好ましくは、
この硬化は、基体の表面上(好ましくは均一に加熱され
るように、両方の表面)に熱空気を衝突させて加熱する
ことによるものがよい。つまり、好ましくは、基体は、
熱せられた空気が基体の頂部および底部の表面を横切っ
て流れる、サーモスタット制御オーブンをもつテンター
を連続的に通過するのがよい。テンターは、最も均一な
硬化を、最小の焦げで与える。テンターオーブンの場合
において、基体の硬化温度は、熱空気流の温度と実質上
同一である。通常、硬化の終わりで、基体は、これを通
過するまたは基体を通って引き出される冷却空気によっ
て、迅速に冷却される。
【0029】仕上がり品として、硬化した織物は、通常
、6〜25%、例えば8〜20%の固体含量を有し、通
常0.5〜5%のP、例えば0.5〜4%のP、好まし
くは1〜3%のP、または2〜4%のPを含む。仕上が
り品としての織物は、未処理の基体と比較して、減少し
た可燃性を有し、点火源0および1のBS5852試験
に合格できる。
、6〜25%、例えば8〜20%の固体含量を有し、通
常0.5〜5%のP、例えば0.5〜4%のP、好まし
くは1〜3%のP、または2〜4%のPを含む。仕上が
り品としての織物は、未処理の基体と比較して、減少し
た可燃性を有し、点火源0および1のBS5852試験
に合格できる。
【0030】従来使用されたアンモニウムポリホスフェ
ートは、ポリリン酸の中和を経て製造される。好適な態
様においてこれを製造する唯一の効果的な方法は、五酸
化リンを水またはさらに希釈した精製リン酸または希釈
した酸の濃縮物に添加することを含む。これらの方法は
共に、時間およびコスト両方の観点から、非常に高価で
あり、そして、容易により安く得られる湿式法の酸(約
70%のP2O5含量)を直接使用することができない
。 これと比較して、本発明の製造方法は、ホスフェートを
精製するために用いられる結晶化ステップを経て行われ
、低いグレードおよび濃縮されていない材料をさらに有
効に用いることができるので、直接的な有利さが生じる
。この材料は、最初に調製される酸の正確なP2O5含
量を必要としない適当な組成物を用いるという点で、従
来のアンモニウムポリホスフェートと比べて有利である
。従って、品質管理は、実質上高められ、単純化される
。実施例から分かるように、アンモニウムピロホスフェ
ートは、アンモニウムポリホスフェートと重量/重量基
準では少なくとも同等の効果がある。従って、基体を処
理するとき、これに添加される余分なリンはない。
ートは、ポリリン酸の中和を経て製造される。好適な態
様においてこれを製造する唯一の効果的な方法は、五酸
化リンを水またはさらに希釈した精製リン酸または希釈
した酸の濃縮物に添加することを含む。これらの方法は
共に、時間およびコスト両方の観点から、非常に高価で
あり、そして、容易により安く得られる湿式法の酸(約
70%のP2O5含量)を直接使用することができない
。 これと比較して、本発明の製造方法は、ホスフェートを
精製するために用いられる結晶化ステップを経て行われ
、低いグレードおよび濃縮されていない材料をさらに有
効に用いることができるので、直接的な有利さが生じる
。この材料は、最初に調製される酸の正確なP2O5含
量を必要としない適当な組成物を用いるという点で、従
来のアンモニウムポリホスフェートと比べて有利である
。従って、品質管理は、実質上高められ、単純化される
。実施例から分かるように、アンモニウムピロホスフェ
ートは、アンモニウムポリホスフェートと重量/重量基
準では少なくとも同等の効果がある。従って、基体を処
理するとき、これに添加される余分なリンはない。
【0031】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。特
記しない限り、すべての部および割合は、重量基準によ
るものである。 実施例 1 液体リン酸(79.6%P2O5)の250部を、60
℃で、回転および水冷可能な円筒形の容器に入れた。2
.5部のフェーズIIのピロリン酸を加え、回転および
冷却を開始した。14時間後、完全な結晶化が生じた。 アンモニウムピロホスフェート溶液(約30%のP2O
5、pH7)を、上記の固体化した酸上にスプレーし、
オーバーフローしたものを別の容器に集めた。スプレー
の割合は、オーバーフローが、約30℃且つ5.5を超
えるpHを維持するように制御した。集めた液体を、水
およびアンモニアを添加することにより、約30%のP
2O5およびpH7で維持した。液体の部分を連続的に
スプレーに循環できるようにした。スプレーは、すべて
の酸が溶解するまで続けた。この製造物は、7.1のp
H(2.5%溶液として測定)を有し、29.5%のP
2O5含量およびオルトホスフェートとして僅か1.4
%を含んでいた。
記しない限り、すべての部および割合は、重量基準によ
るものである。 実施例 1 液体リン酸(79.6%P2O5)の250部を、60
℃で、回転および水冷可能な円筒形の容器に入れた。2
.5部のフェーズIIのピロリン酸を加え、回転および
冷却を開始した。14時間後、完全な結晶化が生じた。 アンモニウムピロホスフェート溶液(約30%のP2O
5、pH7)を、上記の固体化した酸上にスプレーし、
オーバーフローしたものを別の容器に集めた。スプレー
の割合は、オーバーフローが、約30℃且つ5.5を超
えるpHを維持するように制御した。集めた液体を、水
およびアンモニアを添加することにより、約30%のP
2O5およびpH7で維持した。液体の部分を連続的に
スプレーに循環できるようにした。スプレーは、すべて
の酸が溶解するまで続けた。この製造物は、7.1のp
H(2.5%溶液として測定)を有し、29.5%のP
2O5含量およびオルトホスフェートとして僅か1.4
%を含んでいた。
【0032】実施例 2
オーブンで乾燥(105℃、1晩)した木材中心チップ
(wood corechip)(1350g)を、ド
ラムミキサー中に入れ、水中(52g)のジフェニルメ
タン−4,4’−ジイソシアネート(81g)の懸濁液
でスプレーし、続いてアンモニウムピロホスフェート溶
液(150g;29.47%P2O5;N:Pのモル比
は1.486;オルトホスフェートとして存在するP2
O5は1.38%;pH6.7;比重1.37)でスプ
レーし、マットレス組成物を形成させた(水分含量10
%)。これを180℃で圧縮し、400mm×400m
m×12mmの厚板を形成させた。 水およびホスフェート溶液の代わりに、水総量135g
を含有するマットレス組成物を用いること以外は、同じ
方法で厚板を製造したものと比較して、これらの厚板は
、非常に高められた難燃性(BS476パート7に従っ
て測定)を示した。これは、アンモニウムポリホスフェ
ートの同量を用いる比較処理で得られるものと実質上同
等であった。この処理した厚板は、770±40(ポリ
ホスフェート)および740±40(ピロホスフェート
)KPaの内部接着値を有し且つともに700±20k
g/m3の密度を有していた。
(wood corechip)(1350g)を、ド
ラムミキサー中に入れ、水中(52g)のジフェニルメ
タン−4,4’−ジイソシアネート(81g)の懸濁液
でスプレーし、続いてアンモニウムピロホスフェート溶
液(150g;29.47%P2O5;N:Pのモル比
は1.486;オルトホスフェートとして存在するP2
O5は1.38%;pH6.7;比重1.37)でスプ
レーし、マットレス組成物を形成させた(水分含量10
%)。これを180℃で圧縮し、400mm×400m
m×12mmの厚板を形成させた。 水およびホスフェート溶液の代わりに、水総量135g
を含有するマットレス組成物を用いること以外は、同じ
方法で厚板を製造したものと比較して、これらの厚板は
、非常に高められた難燃性(BS476パート7に従っ
て測定)を示した。これは、アンモニウムポリホスフェ
ートの同量を用いる比較処理で得られるものと実質上同
等であった。この処理した厚板は、770±40(ポリ
ホスフェート)および740±40(ピロホスフェート
)KPaの内部接着値を有し且つともに700±20k
g/m3の密度を有していた。
【0033】
実施例 3
アンモニウムピロホスフェート溶液(実施例2で用
いたもの) 59% 尿素
27%
および水
14%を含有してなる混合物を製造し
、以下の織物の処理に使用した。 A プレーン組織で、バットプリントした綿(240
g/m2の重量) B プレーン組織で、バットプリントしたビスコース
(260g/m2の重量) C 60:40綿/ポリエステル組織(380g/m
2の重量) 過剰の液体を取り除いた後、湿潤含浸量は、26〜28
%であった。各織物を続いて110℃で乾燥し、150
℃で、3分間ベーキングすることにより硬化させた。こ
の試料は、アンモニウムポリホスフェートの同等量で、
同様の処理をした試料と比較しても、その色彩または手
触りに異なる点はなかった。すべての試料は、点火源0
および1のBS5852試験に合格した。
いたもの) 59% 尿素
27%
および水
14%を含有してなる混合物を製造し
、以下の織物の処理に使用した。 A プレーン組織で、バットプリントした綿(240
g/m2の重量) B プレーン組織で、バットプリントしたビスコース
(260g/m2の重量) C 60:40綿/ポリエステル組織(380g/m
2の重量) 過剰の液体を取り除いた後、湿潤含浸量は、26〜28
%であった。各織物を続いて110℃で乾燥し、150
℃で、3分間ベーキングすることにより硬化させた。こ
の試料は、アンモニウムポリホスフェートの同等量で、
同様の処理をした試料と比較しても、その色彩または手
触りに異なる点はなかった。すべての試料は、点火源0
および1のBS5852試験に合格した。
Claims (11)
- 【請求項1】 実質上アンモニウムピロホスフェート
からなる組成物において、該組成物中に存在するリンの
少なくとも70%が、ピロホスフェートの形で存在する
ことを特徴とする、アンモニウムピロホスフェート組成
物。 - 【請求項2】 リンの少なくとも80%が、ピロホス
フェートの形で存在し、該リンの15%未満が、トリポ
リホスフェートまたそれより高次のポリホスフェート類
の形状で存在し、且つ該リンの8%未満が、オルトホス
フェートの形状で存在する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 固体フェーズIIピロリン酸が、アン
モニウムピロホスフェートの水溶液において溶解され、
生じた水性液体が、アンモニアと反応して、ピロホスフ
ェートとして存在するリンを少なくとも70%有するア
ンモニウムピロホスフェート溶液を得ることを特徴とす
る、請求項1または2に記載の組成物を製造するための
方法。 - 【請求項4】 アンモニウムピロホスフェートの水溶
液のpHが、5〜9の範囲にある、請求項3に記載の方
法。 - 【請求項5】 水性液体とアンモニアとの反応の後、
生じたアンモニウムピロホスフェート溶液が、6〜10
の範囲のpHを有する、請求項3または4に記載の方法
。 - 【請求項6】 アンモニウムピロホスフェート溶液が
、窒素原子(NH4+イオンとして)およびリン原子(
PO43−イオンとして)を、1:1〜2:1の範囲に
おいて含有する、請求項3ないし5のいずれか1項に記
載の方法。 - 【請求項7】 水性液体が、1分子につき少なくとも
2つのアミノ基を有するカルバミン酸誘導体の1つ以上
をさらに含む、請求項3ないし6のいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項8】 カルバミン酸誘導体とアンモニウムピ
ロホスフェートとの比が、3:1〜1:1の重量比の範
囲にある、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 カルバミン酸誘導体が、尿素、グアニ
ジンまたはジシアンジアミドである、請求項7または8
に記載の方法。 - 【請求項10】 基体が、請求項1または2に記載の
組成物で処理されたことを特徴とする、可燃性基体を含
有してなる難燃性物質。 - 【請求項11】 基体が、木材、木材材料、織物、紙
、厚紙または壁紙を含む、請求項10に記載の物質。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB909017823A GB9017823D0 (en) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | Complex phosphates |
| GB9017823:7 | 1990-08-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04233992A true JPH04233992A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=10680642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3204162A Pending JPH04233992A (ja) | 1990-08-14 | 1991-08-14 | アンモニウムピロホスフェート組成物 |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5196238A (ja) |
| EP (1) | EP0471313A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04233992A (ja) |
| KR (1) | KR920004548A (ja) |
| CN (1) | CN1059945A (ja) |
| AU (1) | AU634415B2 (ja) |
| BR (1) | BR9103475A (ja) |
| CA (1) | CA2049078A1 (ja) |
| CS (1) | CS251891A3 (ja) |
| FI (1) | FI913838A7 (ja) |
| GB (2) | GB9017823D0 (ja) |
| HU (1) | HUT59178A (ja) |
| IE (1) | IE912864A1 (ja) |
| IL (1) | IL99164A0 (ja) |
| NO (1) | NO913154L (ja) |
| PL (1) | PL291418A1 (ja) |
| PT (1) | PT98683A (ja) |
| TW (1) | TW214565B (ja) |
| ZA (1) | ZA916397B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US5508120A (en) * | 1994-08-12 | 1996-04-16 | The Dow Chemical Company | Boron carbide cermet structural materials with high flexure strength at elevated temperatures |
| US5912196A (en) * | 1995-12-20 | 1999-06-15 | Kimberly-Clark Corp. | Flame inhibitor composition and method of application |
| US6296045B1 (en) | 1998-08-12 | 2001-10-02 | The Dow Chemical Company | Ceramic-metal composite and method to form said composite |
| DE60206513T2 (de) * | 2001-08-29 | 2006-07-13 | Dow Global Technologies, Inc., Midland | Verbundwerkstoff aus borhaltiger keramik und aluminiummetall und verfahren zu dessen herstellung |
| US9414906B2 (en) | 2012-09-07 | 2016-08-16 | BeautiEyes, LLC | Eye aperture enhancing prosthesis and method |
| US9995947B2 (en) | 2012-09-07 | 2018-06-12 | BeautiEyes, LLC | Prosthesis and method for widening the palpebral fissure of an individual's eye |
| US9132005B2 (en) | 2012-09-07 | 2015-09-15 | BeautiEyes, LLC | Eye aperture enhancing prosthesis and method |
| CA3065642A1 (en) * | 2017-06-01 | 2018-12-06 | Daihachi Chemical Industry Co., Ltd. | Flame retardant for woody materials and flame-retardant woody material |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3436250A (en) * | 1964-08-25 | 1969-04-01 | Asahi Chemical Ind | Method for retaining flame and soil resistances to fabrics |
| US3537814A (en) * | 1967-08-24 | 1970-11-03 | Tennessee Valley Authority | Ammonium polyphosphate produced at atmospheric pressure |
| SU331657A1 (ru) * | 1970-09-28 | 1975-09-25 | Институт органической химии АН Киргизской ССР | Способ получени комплексной соли на основе пирофосфата меди |
| BE757018A (fr) * | 1970-10-05 | 1971-03-16 | Smits Eugene Pierre | Materiau pour l'execution d'elements de contruction, procede defabrication dudit materiau et installation. |
| JPS498839B1 (ja) * | 1970-12-29 | 1974-02-28 | ||
| US3920796A (en) * | 1973-04-30 | 1975-11-18 | Tennessee Valley Authority | Method of preparing purified phosphates from impure phosphoric acid |
| GB1504507A (en) * | 1973-11-29 | 1978-03-22 | Albright & Wilson | Flameproofing process |
| US4447336A (en) * | 1981-12-18 | 1984-05-08 | Monsanto Company | Stabilized galactomannan gum compositions |
| US4935055A (en) * | 1988-01-07 | 1990-06-19 | Lanxide Technology Company, Lp | Method of making metal matrix composite with the use of a barrier |
| US4834938A (en) * | 1988-04-25 | 1989-05-30 | The Dow Chemical Company | Method for making composite articles that include complex internal geometry |
| US5039633A (en) * | 1989-09-14 | 1991-08-13 | The Dow Chemical Company | B4C/Al cermets and method for making same |
| GB2243846B (en) * | 1990-03-26 | 1993-05-12 | Albright & Wilson | Flame retardant treatment of fabrics |
-
1990
- 1990-08-14 GB GB909017823A patent/GB9017823D0/en active Pending
-
1991
- 1991-02-25 US US07/660,370 patent/US5196238A/en not_active Expired - Lifetime
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