JPH04234015A - 螺旋形のライン走査装置 - Google Patents
螺旋形のライン走査装置Info
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- JPH04234015A JPH04234015A JP3168335A JP16833591A JPH04234015A JP H04234015 A JPH04234015 A JP H04234015A JP 3168335 A JP3168335 A JP 3168335A JP 16833591 A JP16833591 A JP 16833591A JP H04234015 A JPH04234015 A JP H04234015A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/12—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using the sheet-feed movement or the medium-advance or the drum-rotation movement as the slow scanning component, e.g. arrangements for the main-scanning
- H04N1/16—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using the sheet-feed movement or the medium-advance or the drum-rotation movement as the slow scanning component, e.g. arrangements for the main-scanning using a rotating helical element
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広くはラインスキャナー
、特に読み取り/書き込み機能を持つ螺旋状ラインスキ
ャナーに係わる。
、特に読み取り/書き込み機能を持つ螺旋状ラインスキ
ャナーに係わる。
【0002】
【従来の技術】螺旋形ライン・スキャナーは当該技術分
野において公知な装置である。米国特許第3,523,
160号および第4,494,821号には回転円筒形
ドラムに形成した板状の螺旋状面を有するリフレクター
を利用した光学走査装置が記載されている。このような
装置は回転螺旋面リフレクターの面から光ビームを反射
することで走査媒体上の線を走査する。
野において公知な装置である。米国特許第3,523,
160号および第4,494,821号には回転円筒形
ドラムに形成した板状の螺旋状面を有するリフレクター
を利用した光学走査装置が記載されている。このような
装置は回転螺旋面リフレクターの面から光ビームを反射
することで走査媒体上の線を走査する。
【0003】螺旋面リフレクターには従来技術によるス
キャナーに欠ける数々の長所が有る。レオ・バイザによ
る論文“レーザースキャナーの解像度に関する一般方程
式(「応用光学」1983年10月15日、第22巻、
ページ3149〜3150)に記載されているように、
従来のスキャナーには、本来、フォーマットおよび解像
度上の制約をうける回転式角錐体状または多角形体ミラ
ーが使われている。螺旋面リフレクターにはこうした制
約は存在しない。
キャナーに欠ける数々の長所が有る。レオ・バイザによ
る論文“レーザースキャナーの解像度に関する一般方程
式(「応用光学」1983年10月15日、第22巻、
ページ3149〜3150)に記載されているように、
従来のスキャナーには、本来、フォーマットおよび解像
度上の制約をうける回転式角錐体状または多角形体ミラ
ーが使われている。螺旋面リフレクターにはこうした制
約は存在しない。
【0004】単一螺旋面リフレクターは製造時の誤差発
生が少なく、このため特別な手段の方法を労さずに走査
を行なうことができる。
生が少なく、このため特別な手段の方法を労さずに走査
を行なうことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その構造的な
性質上、平状螺旋面は完全な平坦面になり得ない。事実
、この螺旋面には本来サドル関数により規定される形状
を有する。従がって、このような螺旋面から反射して帰
ってくる視準光ビームは拡散される。
性質上、平状螺旋面は完全な平坦面になり得ない。事実
、この螺旋面には本来サドル関数により規定される形状
を有する。従がって、このような螺旋面から反射して帰
ってくる視準光ビームは拡散される。
【0006】米国特許第3,523,160号の明細書
に記載する光学装置では螺旋面に後続する位置にレンズ
を設備し、以上のように拡散された光の再合焦を行なっ
ている。米国特許第4,494,821号における光学
走査装置は巾の狭いスリットを導入することにより光ビ
ームの拡散を軽減するため、米国特許第3,523,1
60号の装置に改良を加えたものである。この巾狭なス
リットを採用すると平行四辺形の形上の比較的大きなス
ポットが形成されるため、この構成を長所と評価するこ
とはできない。
に記載する光学装置では螺旋面に後続する位置にレンズ
を設備し、以上のように拡散された光の再合焦を行なっ
ている。米国特許第4,494,821号における光学
走査装置は巾の狭いスリットを導入することにより光ビ
ームの拡散を軽減するため、米国特許第3,523,1
60号の装置に改良を加えたものである。この巾狭なス
リットを採用すると平行四辺形の形上の比較的大きなス
ポットが形成されるため、この構成を長所と評価するこ
とはできない。
【0007】遺憾ながら、従来の螺旋面リフレクターは
それ自身自らの収差を補正できない。補正には他の(追
加的)光学エレメントが必要であるーーたとえば米国特
許第4,494,821号記載の狭いスリットか第3,
523,160号のレンズである。
それ自身自らの収差を補正できない。補正には他の(追
加的)光学エレメントが必要であるーーたとえば米国特
許第4,494,821号記載の狭いスリットか第3,
523,160号のレンズである。
【0008】走査媒体に垂直な光ビームを形成するため
、螺旋軸に対し傾斜させた反射面が必要になる。この傾
斜角をピッチ角度と呼ぶ。
、螺旋軸に対し傾斜させた反射面が必要になる。この傾
斜角をピッチ角度と呼ぶ。
【0009】当該技術分野において公知の如く、総べて
の螺旋はピッチ角度を持ち、このピッチ角度は螺旋面と
螺旋軸とで形成されるものである。ピッチ角度は、以下
のように、螺旋の長さ“L”と螺旋直径“D”の関数で
ある:tanα = πD/L
(1)必要とされる走
査長さが長くなればなる程、必須の螺旋直径は大きなも
のになり、この場合、前文に述べた装置に用いられてい
るような450のピッチ角度に対し、螺旋直径は普通、
走査長さの1/3にせねばならない。従がって、上述装
置の長尺走査形の構造の構成は複雑なものになる。
の螺旋はピッチ角度を持ち、このピッチ角度は螺旋面と
螺旋軸とで形成されるものである。ピッチ角度は、以下
のように、螺旋の長さ“L”と螺旋直径“D”の関数で
ある:tanα = πD/L
(1)必要とされる走
査長さが長くなればなる程、必須の螺旋直径は大きなも
のになり、この場合、前文に述べた装置に用いられてい
るような450のピッチ角度に対し、螺旋直径は普通、
走査長さの1/3にせねばならない。従がって、上述装
置の長尺走査形の構造の構成は複雑なものになる。
【0010】本発明の目的は、読み取りと書き込みに用
いるもので、付加的な光学エレメントも設備する必要な
く、ビームの形状セッティング機能と収差補正機能とを
備えた螺旋面走査装置を開示、提供することである。本
発明の第二の目的は高解像度をもって、平坦なフォーマ
ット面と、湾曲した大形フォーマット面とを走査するこ
とができる装置を開示、提供することである。
いるもので、付加的な光学エレメントも設備する必要な
く、ビームの形状セッティング機能と収差補正機能とを
備えた螺旋面走査装置を開示、提供することである。本
発明の第二の目的は高解像度をもって、平坦なフォーマ
ット面と、湾曲した大形フォーマット面とを走査するこ
とができる装置を開示、提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】従がって、本発明の一実
施例によれば、少なくとも一本の光ビームを形成する光
源と、該光ビームを受光する媒体、及び、該光ビームを
連続して受光し、該光ビームの方向を該媒体に向けて設
定するため、該光源と該媒体との間に配した二つの螺旋
光学装置を含む走査装置が提供される。
施例によれば、少なくとも一本の光ビームを形成する光
源と、該光ビームを受光する媒体、及び、該光ビームを
連続して受光し、該光ビームの方向を該媒体に向けて設
定するため、該光源と該媒体との間に配した二つの螺旋
光学装置を含む走査装置が提供される。
【0012】さらに、本発明の一実施例によれば、該二
つの螺旋光学装置には第一、第二鏡面状反射螺旋面が具
備される。該第一螺旋面は該光源からの光ビームを受光
し、該光ビームの方向を該第二螺旋面に向ける働らきが
あり、該第二螺旋面は該第一螺旋面からの該光ビームを
受光し、該光ビームの方向を該媒体に向ける働らきを果
たす。該第一、第二螺旋面には夫々異なる直径を持たせ
ることができ、あるいは、一般に同一なサイズを与える
ことができる。その上、該第一螺旋面は走査サイクル毎
に完全に一回転するのが好ましい。
つの螺旋光学装置には第一、第二鏡面状反射螺旋面が具
備される。該第一螺旋面は該光源からの光ビームを受光
し、該光ビームの方向を該第二螺旋面に向ける働らきが
あり、該第二螺旋面は該第一螺旋面からの該光ビームを
受光し、該光ビームの方向を該媒体に向ける働らきを果
たす。該第一、第二螺旋面には夫々異なる直径を持たせ
ることができ、あるいは、一般に同一なサイズを与える
ことができる。その上、該第一螺旋面は走査サイクル毎
に完全に一回転するのが好ましい。
【0013】さらにまた、本発明の一実施例によれば、
該第一、第二鏡面状反射面は平坦である。これとは別様
に、該第一、第二鏡面状反射面の各々に一定の曲率半径
を与えたり、二次曲線よりも高次の曲線で規定する曲率
を与えることができる。
該第一、第二鏡面状反射面は平坦である。これとは別様
に、該第一、第二鏡面状反射面の各々に一定の曲率半径
を与えたり、二次曲線よりも高次の曲線で規定する曲率
を与えることができる。
【0014】また、本発明の別な実施例によれば、該二
つの螺旋光学装置には一つの螺旋面光学エレメントに結
合された二つの鏡状反射螺旋面が含まれる。この別な実
施例の装置には付加的なプリズムと二つのミラーを含む
ことができる。
つの螺旋光学装置には一つの螺旋面光学エレメントに結
合された二つの鏡状反射螺旋面が含まれる。この別な実
施例の装置には付加的なプリズムと二つのミラーを含む
ことができる。
【0015】さらに別な実施例によれば、該螺旋光学装
置には螺旋を形成するために撚り加工した円筒レンズに
納めた螺旋面光学エレメントが含まれる。
置には螺旋を形成するために撚り加工した円筒レンズに
納めた螺旋面光学エレメントが含まれる。
【0016】また、本発明の別な実施例によれば、走査
装置には少なくとも一本の光ビームを形成する光源と、
該光ビームを受光し、反射する一つの螺旋面と、該一つ
の螺旋面上の第一位置からの該光ビームを受光し、該光
ビームを該一つの螺旋面上の第二位置に該光ビームを反
射するため、通常、該一つの螺旋面の近傍に配した反射
装置が含まれる。該走査装置にはさらに、該第二位置か
らの光ビームを受光する媒体が含まれる。該走査装置に
は普通、一個のプリズムと二つのミラーが含まれるが、
相互に対し必ずしも直角に配列する構成ではない。
装置には少なくとも一本の光ビームを形成する光源と、
該光ビームを受光し、反射する一つの螺旋面と、該一つ
の螺旋面上の第一位置からの該光ビームを受光し、該光
ビームを該一つの螺旋面上の第二位置に該光ビームを反
射するため、通常、該一つの螺旋面の近傍に配した反射
装置が含まれる。該走査装置にはさらに、該第二位置か
らの光ビームを受光する媒体が含まれる。該走査装置に
は普通、一個のプリズムと二つのミラーが含まれるが、
相互に対し必ずしも直角に配列する構成ではない。
【0017】さらに、本発明によれば、該第二位置から
光ビームを受光する媒体は透明であり、該走査装置には
また、該走査媒体を通過した光を検出する該受光のため
の媒体の近傍に配した光検出装置が含まれる。
光ビームを受光する媒体は透明であり、該走査装置には
また、該走査媒体を通過した光を検出する該受光のため
の媒体の近傍に配した光検出装置が含まれる。
【0018】さらにまた、本発明の別な実施例によれば
、該光ビームを受光する該媒体は不透明であり、該走査
装置には該走査媒体からの反射光を検出する該媒体の近
傍に配した検出装置が含まれる。
、該光ビームを受光する該媒体は不透明であり、該走査
装置には該走査媒体からの反射光を検出する該媒体の近
傍に配した検出装置が含まれる。
【0019】本発明の一実施例によれば、少なくとも一
本の光ビームを形成するステップと、該光ビームを第一
螺旋光学装置上で受光し、該光ビームを反射し、第二螺
旋光学装置に合わせて該光ビームの形状セッティングを
するステップと、該第二螺旋光学装置上に該光ビームを
受光し、該受光した該光ビームを反射し、該走査媒体に
合わせて該光ビームの形状セッティングをするステップ
と、該光ビームを形成する該ステップと、該第一、第二
螺旋光学装置を同一方向に回転させながら該第一螺旋面
光学装置と該第二螺旋光学装置からの夫々の光ビームを
受光する両ステップを繰り返すステップとを含む、媒体
を走査する方法が提供される。
本の光ビームを形成するステップと、該光ビームを第一
螺旋光学装置上で受光し、該光ビームを反射し、第二螺
旋光学装置に合わせて該光ビームの形状セッティングを
するステップと、該第二螺旋光学装置上に該光ビームを
受光し、該受光した該光ビームを反射し、該走査媒体に
合わせて該光ビームの形状セッティングをするステップ
と、該光ビームを形成する該ステップと、該第一、第二
螺旋光学装置を同一方向に回転させながら該第一螺旋面
光学装置と該第二螺旋光学装置からの夫々の光ビームを
受光する両ステップを繰り返すステップとを含む、媒体
を走査する方法が提供される。
【0020】さらに、本発明の別な実施例によれば、該
第一螺旋光学装置は該第二螺旋光学装置の内部に配され
る構成になる。該繰り返しステップは該第一、第二螺旋
光学装置を相反する方向に回転させながら実行する。
第一螺旋光学装置は該第二螺旋光学装置の内部に配され
る構成になる。該繰り返しステップは該第一、第二螺旋
光学装置を相反する方向に回転させながら実行する。
【0021】最後に、本発明のさらに別な実施例によれ
ば、ある媒体を走査する方法には、少なくとも一本の光
ビームを形成するステップと、螺旋面上に該光ビームを
受光し、一つの該螺旋面上の第一位置からの光ビームを
該一つの螺旋面に一般に極く近い位置に配した反射装置
に向けて反射するステップと、該反射装置からの光ビー
ムを該一つの螺旋面上の第二位置に向けて反射するステ
ップと、該走査媒体上の第二位置からの光ビームを受光
するステップとを含む方法が提供される。第二位置は普
通、第一位置に一致する。
ば、ある媒体を走査する方法には、少なくとも一本の光
ビームを形成するステップと、螺旋面上に該光ビームを
受光し、一つの該螺旋面上の第一位置からの光ビームを
該一つの螺旋面に一般に極く近い位置に配した反射装置
に向けて反射するステップと、該反射装置からの光ビー
ムを該一つの螺旋面上の第二位置に向けて反射するステ
ップと、該走査媒体上の第二位置からの光ビームを受光
するステップとを含む方法が提供される。第二位置は普
通、第一位置に一致する。
【0022】
【実施例】図1A、図1B、図2A及び図2Bにより説
明する。
明する。
【0023】本発明の走査装置は、普通には視準される
が、必ずしも視準されておらぬ光ビームを形成する例え
ばレーザーのような光源10と、夫々、該光ビーム11
を受光し、該光ビームを媒体20へ反射する鏡面状の反
射螺旋面16と18を有する二つの螺旋面光学エレメン
ト12、14とを含む。
が、必ずしも視準されておらぬ光ビームを形成する例え
ばレーザーのような光源10と、夫々、該光ビーム11
を受光し、該光ビームを媒体20へ反射する鏡面状の反
射螺旋面16と18を有する二つの螺旋面光学エレメン
ト12、14とを含む。
【0024】これとは別に、光源10は相互間に僅かな
角度を持たせた複数の光ビームを形成する複数の光源で
構成することができる。以下に、一本の光ビーム11を
用いた本発明装置の動作を詳細に説明するが、一本の光
ビーム11には汎用性を損なうことなく複数の光ビーム
に代えることができる。
角度を持たせた複数の光ビームを形成する複数の光源で
構成することができる。以下に、一本の光ビーム11を
用いた本発明装置の動作を詳細に説明するが、一本の光
ビーム11には汎用性を損なうことなく複数の光ビーム
に代えることができる。
【0025】光ビーム11は、通常、互いに平行である
ことが好ましい螺旋面光学エレメント12と14の夫々
の対称軸13と15に通常、平行な一軸に沿って伝達さ
れる。光ビーム11に代えて複数の光ビームを用いる構
成にすると、光ビームの中心軸と軸13、15とは平行
である。
ことが好ましい螺旋面光学エレメント12と14の夫々
の対称軸13と15に通常、平行な一軸に沿って伝達さ
れる。光ビーム11に代えて複数の光ビームを用いる構
成にすると、光ビームの中心軸と軸13、15とは平行
である。
【0026】一般に、光ビーム11の軸と、軸13と1
5は同一面内には無く、光ビーム1の軸は軸13と15
との間のライン29に対し、角度φを成している。角度
φは螺旋面16上における光ビーム11の動作点として
知られる。
5は同一面内には無く、光ビーム1の軸は軸13と15
との間のライン29に対し、角度φを成している。角度
φは螺旋面16上における光ビーム11の動作点として
知られる。
【0027】光ビーム11は螺旋面16に入射し、該螺
旋面から反射し、螺旋面18上にビーム22として入射
する。次いで、螺旋面18からビーム22は反射され、
媒体20上にビーム24として入射する。
旋面から反射し、螺旋面18上にビーム22として入射
する。次いで、螺旋面18からビーム22は反射され、
媒体20上にビーム24として入射する。
【0028】ビーム24は、矢印26で示す同一方向に
螺旋面光学エレメント12と14を回転させることによ
り、媒体20上の一本のラインに沿って走査される。該
螺旋面光学エレメント12と14が共に同一方向に回転
する構成である限り、どちらの方向にも回転させること
ができる。
螺旋面光学エレメント12と14を回転させることによ
り、媒体20上の一本のラインに沿って走査される。該
螺旋面光学エレメント12と14が共に同一方向に回転
する構成である限り、どちらの方向にも回転させること
ができる。
【0029】媒体20上の別なラインを走査するため、
当該技術分野において公知のリードねじ、リニヤモータ
および回転ドラムのような移動手段(図示省略)により
、通常、走査方向に垂直に一本のラインの巾だけ移動す
る。これとは別様に、複数の光源を有する走査装置の場
合、媒体20を光源の数に等しい本数のラインの巾だけ
移動する。これとは別な実施例の場合、媒体20を固定
し、該二つの螺旋面光学エレメント12と14から成る
該走査装置は必要に応じ、移動できる構成である。
当該技術分野において公知のリードねじ、リニヤモータ
および回転ドラムのような移動手段(図示省略)により
、通常、走査方向に垂直に一本のラインの巾だけ移動す
る。これとは別様に、複数の光源を有する走査装置の場
合、媒体20を光源の数に等しい本数のラインの巾だけ
移動する。これとは別な実施例の場合、媒体20を固定
し、該二つの螺旋面光学エレメント12と14から成る
該走査装置は必要に応じ、移動できる構成である。
【0030】媒体20は必ずしも平らな形状ではなく、
走査したラインを該走査装置から定距離の位置に保持せ
ねばならないだけである。
走査したラインを該走査装置から定距離の位置に保持せ
ねばならないだけである。
【0031】螺旋面光学エレメント12と14は“閉”
サーボループを持つ例えばギヤモータまたはモータのよ
うな公知の回転手段25により回転され、同期がとられ
る。
サーボループを持つ例えばギヤモータまたはモータのよ
うな公知の回転手段25により回転され、同期がとられ
る。
【0032】複数の光源を有する構成において、一本ま
たは数本のラインを走査するには、螺旋面16を規制し
一回転の螺旋面を形成するか、必要であれば、螺旋面光
学エレメント12の長さLにわたり一回転よりも僅かに
少ない螺旋を形成する。他方、螺旋面18は複数M回転
により、長さLに亙り一本の螺旋によって形成すること
ができ、この場合、Mは一回転分の螺旋面16の部分の
整数倍値である。従がって、螺旋面14の角速度は螺旋
面光学エレメント12の角速度のM倍である。図1に記
載してはいないが、該第二螺旋光学エレメント14は長
さL以上であるか、等しい長さにすることができる。
たは数本のラインを走査するには、螺旋面16を規制し
一回転の螺旋面を形成するか、必要であれば、螺旋面光
学エレメント12の長さLにわたり一回転よりも僅かに
少ない螺旋を形成する。他方、螺旋面18は複数M回転
により、長さLに亙り一本の螺旋によって形成すること
ができ、この場合、Mは一回転分の螺旋面16の部分の
整数倍値である。従がって、螺旋面14の角速度は螺旋
面光学エレメント12の角速度のM倍である。図1に記
載してはいないが、該第二螺旋光学エレメント14は長
さL以上であるか、等しい長さにすることができる。
【0033】螺旋面16と18は夫々ピッチ角α1 と
α2 を有し、このピッチα1 とα2 は反射点にお
いて、夫々の反射面が通常、相互に直角になるよう規定
される。 このピッチ角により、螺旋面16が平坦でないためにビ
ームに生ずる収差の一部補正が行なわれる。この構成は
光ビーム22の軸に沿った螺旋面16と18の投影部1
7と19の断面図である図2に詳細に記載されている。 投影部17と19との間に形成される角度θは最大値を
90°とするが、できるだけ大きな値に設定する。
α2 を有し、このピッチα1 とα2 は反射点にお
いて、夫々の反射面が通常、相互に直角になるよう規定
される。 このピッチ角により、螺旋面16が平坦でないためにビ
ームに生ずる収差の一部補正が行なわれる。この構成は
光ビーム22の軸に沿った螺旋面16と18の投影部1
7と19の断面図である図2に詳細に記載されている。 投影部17と19との間に形成される角度θは最大値を
90°とするが、できるだけ大きな値に設定する。
【0034】ピッチ角α1 とα2 とを持つのに加え
、螺旋面16と18は相互に位相シフトさせている。こ
の位相シフトのサイズは光ビーム22が螺旋面18に入
射し、螺旋面16と18の外形に依存する条件と、軸1
3と15相互間の距離(S3 )に従がい規定される。
、螺旋面16と18は相互に位相シフトさせている。こ
の位相シフトのサイズは光ビーム22が螺旋面18に入
射し、螺旋面16と18の外形に依存する条件と、軸1
3と15相互間の距離(S3 )に従がい規定される。
【0035】螺旋面16の長さLとピッチ角α1 は該
螺旋面の直径D1 を規定する。角度θをできるだけ大
きな値にするという図1Bに示す条件に従い、螺旋面1
8のピッチ角α2 が規定される。ピッチ角α2 は螺
旋面の回転数Mと長さLと共に以下の式に従がい螺旋面
14の直径D2 を規定する。
螺旋面の直径D1 を規定する。角度θをできるだけ大
きな値にするという図1Bに示す条件に従い、螺旋面1
8のピッチ角α2 が規定される。ピッチ角α2 は螺
旋面の回転数Mと長さLと共に以下の式に従がい螺旋面
14の直径D2 を規定する。
【0036】
tan α2 =MπD2 /L
(2)M値が大きければ大きい程、D2は小さく
なる。図1Aの場合、直径D1 とD2はピッチ角α1
とα2と同様に同一である。
(2)M値が大きければ大きい程、D2は小さく
なる。図1Aの場合、直径D1 とD2はピッチ角α1
とα2と同様に同一である。
【0037】光ビーム22は通常、軸13と15に対し
垂直な方向に距離S3 を横切ることはない。従がって
、螺旋面光学エレメント14は螺旋面12から距離S4
だけシフトされる。
垂直な方向に距離S3 を横切ることはない。従がって
、螺旋面光学エレメント14は螺旋面12から距離S4
だけシフトされる。
【0038】本発明の実施例によれば、図2Aと図2B
に記載するように、各螺旋面16または18は普通、各
螺旋面光学エレメント14と16の半径線の延長線30
に対し傾斜角βiだけ傾斜し、ここでiは1または2で
ある。β1 は螺旋面16の傾斜角であり、β2 は螺
旋面18の傾斜角である。β1 およびβ2 は便宜上
、軸13と15に垂直な面内において規定される。この
二つの傾斜角は異なる値にすることができる。
に記載するように、各螺旋面16または18は普通、各
螺旋面光学エレメント14と16の半径線の延長線30
に対し傾斜角βiだけ傾斜し、ここでiは1または2で
ある。β1 は螺旋面16の傾斜角であり、β2 は螺
旋面18の傾斜角である。β1 およびβ2 は便宜上
、軸13と15に垂直な面内において規定される。この
二つの傾斜角は異なる値にすることができる。
【0039】傾斜角β1 とβ2 を結合することによ
り光ビーム22を螺旋面18に入射させるべく該ビーム
の方向設定し、光ビーム24を軸15に通常垂直な螺旋
面18から放射させることができ、その結果、最大の収
差軽減を達成し得る方向に沿い、媒体20上に光ビーム
24を入射させることができる。
り光ビーム22を螺旋面18に入射させるべく該ビーム
の方向設定し、光ビーム24を軸15に通常垂直な螺旋
面18から放射させることができ、その結果、最大の収
差軽減を達成し得る方向に沿い、媒体20上に光ビーム
24を入射させることができる。
【0040】図4A−4Dに関し更に詳細に説明した図
2Bに示す本発明の別な実施例によれば、螺旋面16と
18を凹面にし、これにより光ビーム11または22の
焦点を合わすことができる。螺旋面16と18には、図
2Bに示すように固定曲率半径Riを与えることができ
、あるいは、この曲率は二次曲線よりも高次にすること
ができる。本実施例における傾斜角β1 は凹面16ま
たは18の中間点における該凹面16または18に対す
る接線31と延長線30との間の角度として規定される
。
2Bに示す本発明の別な実施例によれば、螺旋面16と
18を凹面にし、これにより光ビーム11または22の
焦点を合わすことができる。螺旋面16と18には、図
2Bに示すように固定曲率半径Riを与えることができ
、あるいは、この曲率は二次曲線よりも高次にすること
ができる。本実施例における傾斜角β1 は凹面16ま
たは18の中間点における該凹面16または18に対す
る接線31と延長線30との間の角度として規定される
。
【0041】図3A−3Dと図4A−4Dを参照する。
図2Aに記載されているような平坦面を有する螺旋面か
ら反射するときの入力光ビームの光路40が図3Aに詳
細に記載されている。螺旋面16と18は面42と44
で示している。
ら反射するときの入力光ビームの光路40が図3Aに詳
細に記載されている。螺旋面16と18は面42と44
で示している。
【0042】図3Bは螺旋面42から光ビーム40が反
射する前における該ビームの断面を示す。該断面は通常
、円形である。光ビーム40は図3Cに断面を示す光ビ
ーム46として面42から反射される。前に述べたよう
に、螺旋面42はサドル形状をしているため、この螺旋
面によりこれから反射する光ビームに拡散が生ずる。 従がって、光ビーム46の断面は発散楕円となる。
射する前における該ビームの断面を示す。該断面は通常
、円形である。光ビーム40は図3Cに断面を示す光ビ
ーム46として面42から反射される。前に述べたよう
に、螺旋面42はサドル形状をしているため、この螺旋
面によりこれから反射する光ビームに拡散が生ずる。 従がって、光ビーム46の断面は発散楕円となる。
【0043】本発明によれば、図3Cに示す拡散は普通
、媒体20に入射する光ビーム48として光ビーム46
が螺旋面44から反射されるとキャンセルされる。螺旋
面44のために光ビーム46には、螺旋面42によって
生じる拡散に対し垂直な方向に拡散が生じる。これによ
り生じる断面は、図3Dに記載するように、光ビームの
断面はビーム40よりも大きな直径を有し、概略視準さ
れたビーム48である。
、媒体20に入射する光ビーム48として光ビーム46
が螺旋面44から反射されるとキャンセルされる。螺旋
面44のために光ビーム46には、螺旋面42によって
生じる拡散に対し垂直な方向に拡散が生じる。これによ
り生じる断面は、図3Dに記載するように、光ビームの
断面はビーム40よりも大きな直径を有し、概略視準さ
れたビーム48である。
【0044】図2Bに関し説明した湾曲凹面を持つ螺旋
面16と18から入力光ビーム50が反射する時の経路
および断面形状は、図2Aに記載する通常は平坦な面の
場合に似たもので、図4A−4Dに示す。螺旋面16と
18は面52と54で夫々示してある。
面16と18から入力光ビーム50が反射する時の経路
および断面形状は、図2Aに記載する通常は平坦な面の
場合に似たもので、図4A−4Dに示す。螺旋面16と
18は面52と54で夫々示してある。
【0045】図4Bは光ビーム50が螺旋面52から反
射する以前におけるその断面を示している。図4Cに断
面を示す光ビーム56として面52から光ビーム50は
反射される。螺旋面52は凹面であるため、第一方向に
おいて光ビーム56は通常、楕円形状の断面をしたビー
ムになる。
射する以前におけるその断面を示している。図4Cに断
面を示す光ビーム56として面52から光ビーム50は
反射される。螺旋面52は凹面であるため、第一方向に
おいて光ビーム56は通常、楕円形状の断面をしたビー
ムになる。
【0046】本発明によれば、螺旋面54は光ビーム5
6を通常、該第一方向での形状とは異なり、普通は該第
一方向に直角な第二の方向に形成し、したがって、図4
Dに示すように小さく、通常円形断面のスポットに変化
する。このダイナミックな形成により、走査用光ビーム
の収差が減じられる。反射面52と54は螺旋面である
ため、このダイナミックな形成は走査線全体に等しく生
ずる。
6を通常、該第一方向での形状とは異なり、普通は該第
一方向に直角な第二の方向に形成し、したがって、図4
Dに示すように小さく、通常円形断面のスポットに変化
する。このダイナミックな形成により、走査用光ビーム
の収差が減じられる。反射面52と54は螺旋面である
ため、このダイナミックな形成は走査線全体に等しく生
ずる。
【0047】螺旋面52と54の各焦点距離は、媒体2
0上における光ビームの断面が最小になるように媒体2
0からの螺旋面52と54からの距離に従がい規定され
る。図4Aに記載するように、螺旋面52と媒体20と
の間の距離は二つの螺旋面52と54相互間の距離S1
と、螺旋面54と媒体20相互間の距離S2 との和
である。螺旋面54から媒体20までの距離は正にS2
である。
0上における光ビームの断面が最小になるように媒体2
0からの螺旋面52と54からの距離に従がい規定され
る。図4Aに記載するように、螺旋面52と媒体20と
の間の距離は二つの螺旋面52と54相互間の距離S1
と、螺旋面54と媒体20相互間の距離S2 との和
である。螺旋面54から媒体20までの距離は正にS2
である。
【0048】当該技術分野において公知のように、螺旋
面52と54の焦点距離により夫々の曲率が規定される
。曲率半径Riが一定の場合、螺旋面52の曲率半径R
1 は通常、螺旋面54の曲率半径R2 よりも大きい
。
面52と54の焦点距離により夫々の曲率が規定される
。曲率半径Riが一定の場合、螺旋面52の曲率半径R
1 は通常、螺旋面54の曲率半径R2 よりも大きい
。
【0049】螺旋面光学エレメント12または14はダ
イヤモンド旋削加工法により、たとえばアルミのような
材料で製作するか、機械加工と研摩加工により、アルミ
シリンダーに螺旋面を形成することで達成される。
イヤモンド旋削加工法により、たとえばアルミのような
材料で製作するか、機械加工と研摩加工により、アルミ
シリンダーに螺旋面を形成することで達成される。
【0050】これとは別様に、螺旋面光学エレメント1
2または14の型はダイヤモンド旋削加工法により製作
することができる。その後の螺旋面光学エレメント12
または14はダイヤモンド旋削加工法で作られた型を使
ってプラスチックにより製作することができる。
2または14の型はダイヤモンド旋削加工法により製作
することができる。その後の螺旋面光学エレメント12
または14はダイヤモンド旋削加工法で作られた型を使
ってプラスチックにより製作することができる。
【0051】プラスチック螺旋面光学エレメントには次
いで、鏡面状反射材でメッキ処理が施される。これ以外
に機械加工、研摩加工して螺旋構造体を形成する様々な
方法が当該技術に精通した者にとっては夫々公知である
。
いで、鏡面状反射材でメッキ処理が施される。これ以外
に機械加工、研摩加工して螺旋構造体を形成する様々な
方法が当該技術に精通した者にとっては夫々公知である
。
【0052】必要な螺旋面長さLを有し、本発明による
走査装置を設計する方法をフローチャートで示す図9を
参照する。前に説明したように、ピッチ角αiは普通、
螺旋面光学エレメント12と14に対し利用可能なスペ
ースの大きさに従がって選択する。また既に説明したよ
うに、ピッチ角α1 に従がい、螺旋面18の直径Di
と回転数Mが決められている。
走査装置を設計する方法をフローチャートで示す図9を
参照する。前に説明したように、ピッチ角αiは普通、
螺旋面光学エレメント12と14に対し利用可能なスペ
ースの大きさに従がって選択する。また既に説明したよ
うに、ピッチ角α1 に従がい、螺旋面18の直径Di
と回転数Mが決められている。
【0053】次いで、本発明の走査装置の出力ビームで
ある光ビーム24が軸15に対し垂直になるよう傾斜角
度βiを決める。このため、各Γ1角度(図示省略)の
計算をする。この場合、Γ1とΓ2は以下のように決め
る:Γ1は螺旋面16の軸13と光ビーム22のスキュ
ウ(skew)角度である。Γ2は光ビーム22と、軸
15と出力ビーム24との間に必要とされる反射角を形
成する螺旋面18の軸15との間の角度である。Γ1と
Γ2は等しくなければならない。Γ1とΓ2が等しくな
ければ、β2 の新しい値を選び、Γ1とΓ2が等しく
なる迄計算を繰り返す。β2 のみを変えることにより
解が得られないことが確認されたならば、α1 とβi
に代わる夫々の新しい値を選ぶ。
ある光ビーム24が軸15に対し垂直になるよう傾斜角
度βiを決める。このため、各Γ1角度(図示省略)の
計算をする。この場合、Γ1とΓ2は以下のように決め
る:Γ1は螺旋面16の軸13と光ビーム22のスキュ
ウ(skew)角度である。Γ2は光ビーム22と、軸
15と出力ビーム24との間に必要とされる反射角を形
成する螺旋面18の軸15との間の角度である。Γ1と
Γ2は等しくなければならない。Γ1とΓ2が等しくな
ければ、β2 の新しい値を選び、Γ1とΓ2が等しく
なる迄計算を繰り返す。β2 のみを変えることにより
解が得られないことが確認されたならば、α1 とβi
に代わる夫々の新しい値を選ぶ。
【0054】次に、前の説明のように決めた角度から、
螺旋面16上の光ビーム11の動作点または動作角度f
を計算する。動作角度fの値をチェックし、その値が9
0°に充分近くなければ、以上の全ステップを繰り返え
す。
螺旋面16上の光ビーム11の動作点または動作角度f
を計算する。動作角度fの値をチェックし、その値が9
0°に充分近くなければ、以上の全ステップを繰り返え
す。
【0055】螺旋面16と18が凹状湾曲面であれば、
距離S1 とS2 が決まり、従がって、夫々の曲率半
径Riまたは各曲率を規定する二次曲線関数が決まる。
距離S1 とS2 が決まり、従がって、夫々の曲率半
径Riまたは各曲率を規定する二次曲線関数が決まる。
【0056】最後に、スポットサイズのチェックが行な
われ、必要な解の条件を確実に満たし得るようなスポッ
トサイズにし、距離S3 とS4と螺旋面に対する媒体
20の相対位置が決められる。距離S3 とS4 が決
まると、螺旋面18に確実に光ビームを入射させ得るよ
う光線追跡により位相角が見出される。
われ、必要な解の条件を確実に満たし得るようなスポッ
トサイズにし、距離S3 とS4と螺旋面に対する媒体
20の相対位置が決められる。距離S3 とS4 が決
まると、螺旋面18に確実に光ビームを入射させ得るよ
う光線追跡により位相角が見出される。
【0057】前に詳しく述べた計算が繰り返され、当該
走査装置に対し規定した操作条件に従がい、最良の構成
が決定される。
走査装置に対し規定した操作条件に従がい、最良の構成
が決定される。
【0058】付属書Aには特定の例に対し角度α1 と
β1 が与えられた場合の鏡面式を規定する計算の詳細
が記載されている。付録Bには前文に説明した条件を満
たす二つの螺旋構造の位置を計算する夫々の式の詳細が
記載されている。角度τとχは螺旋面16と18上の各
反射点における回転角であり、φに等価である。付属書
Bに記載する計算の結果がシステムを構成する上で物理
的に実用に耐えぬようであれば、角度αiとβiに対す
る新値が選択され、計算が繰り返えされる。
β1 が与えられた場合の鏡面式を規定する計算の詳細
が記載されている。付録Bには前文に説明した条件を満
たす二つの螺旋構造の位置を計算する夫々の式の詳細が
記載されている。角度τとχは螺旋面16と18上の各
反射点における回転角であり、φに等価である。付属書
Bに記載する計算の結果がシステムを構成する上で物理
的に実用に耐えぬようであれば、角度αiとβiに対す
る新値が選択され、計算が繰り返えされる。
【0059】例えば、図1Aに記載する装置の場合、α
iは45°、βiは54.73561°、φは35.2
644°である。螺旋面直径は289.66mm、距離
S3 は73mm、S4 は150mmである。曲率半
径Riは各種の光線追跡法に従がい計算する。
iは45°、βiは54.73561°、φは35.2
644°である。螺旋面直径は289.66mm、距離
S3 は73mm、S4 は150mmである。曲率半
径Riは各種の光線追跡法に従がい計算する。
【0060】夫々異なる直径D1 とD2 を有するが
、同一のピッチ角(α=45°)を与えた二つの螺旋面
光学エレメント100と110を用いた本発明の別な一
実施例を記載した図5を参照する。D1 はD2 の2
倍であるため、螺旋面光学エレメント110には巻き数
が2つの螺旋面112が有り、螺旋面光学エレメント1
00が1回転する度に二回、回転する。従がって、例え
ば、回転手段25が複数のギヤ113を含むと、螺旋面
光学エレメント110を回転させるギヤ113cのサイ
ズはギヤ113aの1/2である。
、同一のピッチ角(α=45°)を与えた二つの螺旋面
光学エレメント100と110を用いた本発明の別な一
実施例を記載した図5を参照する。D1 はD2 の2
倍であるため、螺旋面光学エレメント110には巻き数
が2つの螺旋面112が有り、螺旋面光学エレメント1
00が1回転する度に二回、回転する。従がって、例え
ば、回転手段25が複数のギヤ113を含むと、螺旋面
光学エレメント110を回転させるギヤ113cのサイ
ズはギヤ113aの1/2である。
【0061】図5に記載する実施例には図1Aにおける
実施例に対しサイズ上の長所が有る。二つの螺旋面光学
エレメント100と110にピッチ角度45°を維持す
ることが望ましいが、当該光学装置に対し利用できるス
ペースに制約がある場合、螺旋面光学エレメント110
の直径D2 は本実施例と式2に従がって減じることが
できる。
実施例に対しサイズ上の長所が有る。二つの螺旋面光学
エレメント100と110にピッチ角度45°を維持す
ることが望ましいが、当該光学装置に対し利用できるス
ペースに制約がある場合、螺旋面光学エレメント110
の直径D2 は本実施例と式2に従がって減じることが
できる。
【0062】図5に示す装置は媒体20上の映像を読み
取る構成である。本実施例の場合、光ビーム24により
、走査しようとする媒体20の照明が行なわれる。伝達
光または反射光は帯状感光材のような検出装置100に
より検出される。
取る構成である。本実施例の場合、光ビーム24により
、走査しようとする媒体20の照明が行なわれる。伝達
光または反射光は帯状感光材のような検出装置100に
より検出される。
【0063】図1Aに記載する本発明のさらにもう一つ
の実施例を示す図6を参照する。本実施例の場合、螺旋
面光学エレメント120と122の直径は同一であり、
Dで表わされるがピッチ角度α1 とα2 は互いに異
なる値である。本実施例において、α1 は30°、α
2 は60°、β1 は34°、β2 は49°、φは
56°である。螺旋面光学エレメント122の螺旋面1
23の回転数は3であり、このため、螺旋面光学エレメ
ント122の回転速度は螺旋面光学エレメント120の
三倍である。
の実施例を示す図6を参照する。本実施例の場合、螺旋
面光学エレメント120と122の直径は同一であり、
Dで表わされるがピッチ角度α1 とα2 は互いに異
なる値である。本実施例において、α1 は30°、α
2 は60°、β1 は34°、β2 は49°、φは
56°である。螺旋面光学エレメント122の螺旋面1
23の回転数は3であり、このため、螺旋面光学エレメ
ント122の回転速度は螺旋面光学エレメント120の
三倍である。
【0064】同一のピッチ角度(α=45°)を有する
湾曲螺旋面134と136からなる単一ドラム130と
一個のプリズム132を用いた本発明の走査装置の別な
実施例の側面と端面を示す図7Aと図7Bを参照する。 螺旋面136はドラム130とプリズム132との間の
距離S3 に従がい規定される螺旋面134から位相シ
フトする。必ずしも必要ではないが、プリズム132は
通常、90°プリズムである。このプリズムは普通二組
のミラーで代用することができるが、この二つのミラー
の配列は必ずしも相互に直角にセッティングする必要は
ない。
湾曲螺旋面134と136からなる単一ドラム130と
一個のプリズム132を用いた本発明の走査装置の別な
実施例の側面と端面を示す図7Aと図7Bを参照する。 螺旋面136はドラム130とプリズム132との間の
距離S3 に従がい規定される螺旋面134から位相シ
フトする。必ずしも必要ではないが、プリズム132は
通常、90°プリズムである。このプリズムは普通二組
のミラーで代用することができるが、この二つのミラー
の配列は必ずしも相互に直角にセッティングする必要は
ない。
【0065】図7Aと図7Bに記載する走査装置は以下
のように動作する:光ビーム140は螺旋面134から
光ビーム142としてプリズム132へ向かって反射さ
れる。プリズム132の面144と146から該プリズ
ムの内部に進入した光ビーム142はビーム148と1
50として反射される。ビーム150はドラム130の
螺旋面136で反射され、ビーム152として媒体20
に向けて反射される。こうして、プリズム132が光ビ
ーム142をドラム130に戻すべく反射する。このよ
うにして一個のドラム130を用い、先行の各実施例の
条件を除くことができ、二つの螺旋面がある長所を維持
しながら二つの螺旋面の回転に正確に合わせることがで
きるようになる。
のように動作する:光ビーム140は螺旋面134から
光ビーム142としてプリズム132へ向かって反射さ
れる。プリズム132の面144と146から該プリズ
ムの内部に進入した光ビーム142はビーム148と1
50として反射される。ビーム150はドラム130の
螺旋面136で反射され、ビーム152として媒体20
に向けて反射される。こうして、プリズム132が光ビ
ーム142をドラム130に戻すべく反射する。このよ
うにして一個のドラム130を用い、先行の各実施例の
条件を除くことができ、二つの螺旋面がある長所を維持
しながら二つの螺旋面の回転に正確に合わせることがで
きるようになる。
【0066】ドラム130の直径に対し距離S3 が充
分小さな値であれば、必要な螺旋面144は僅かに一つ
である。
分小さな値であれば、必要な螺旋面144は僅かに一つ
である。
【0067】図7Aと図7Bにおける実施例には以下の
ような角度が与えられる。すなわち、φは35.26°
、βi は55.7356°、αiは45°である。
ような角度が与えられる。すなわち、φは35.26°
、βi は55.7356°、αiは45°である。
【0068】内部および外部螺旋面光学エレメント16
0と162を用いた本発明の実施例の実物大図である図
8を参照する。内部螺旋面光学エレメント160は直径
D1 と凹状螺旋面164を有し、図1Aのエレメント
12と14に似たエレメントである。外部螺旋面光学エ
レメント162は普通、中空ドラム165に固定した直
径D1 よりも大きな直径D2 の螺旋面構造を形成す
るべく撚り加工した円筒レンズ163で形成する。
0と162を用いた本発明の実施例の実物大図である図
8を参照する。内部螺旋面光学エレメント160は直径
D1 と凹状螺旋面164を有し、図1Aのエレメント
12と14に似たエレメントである。外部螺旋面光学エ
レメント162は普通、中空ドラム165に固定した直
径D1 よりも大きな直径D2 の螺旋面構造を形成す
るべく撚り加工した円筒レンズ163で形成する。
【0069】本実施例の場合、光ビーム174は水平ラ
イン176に対し角度fをなす位置で螺旋面164上に
入射する。螺旋面164は、通常、螺旋面160の軸1
67に垂直な方向において、光ビーム174を光ビーム
178として反射する。光ビーム178は円筒レンズ1
62に入射し、媒体20上において焦点が合わされる。 円筒レンズ162は、必要であれば、光ビームの焦点合
わせと、光ビームをある角度だけ偏位させるべく機能す
る。図8に示し、Fで指示する円筒レンズ162の焦点
距離は曲率半径R2 と、レンズの製造に用いる材料に
よって変化する。光ビーム178が円筒レンズ162の
中心から外れた点に入射すると、光ビーム178の角偏
位は補正される。
イン176に対し角度fをなす位置で螺旋面164上に
入射する。螺旋面164は、通常、螺旋面160の軸1
67に垂直な方向において、光ビーム174を光ビーム
178として反射する。光ビーム178は円筒レンズ1
62に入射し、媒体20上において焦点が合わされる。 円筒レンズ162は、必要であれば、光ビームの焦点合
わせと、光ビームをある角度だけ偏位させるべく機能す
る。図8に示し、Fで指示する円筒レンズ162の焦点
距離は曲率半径R2 と、レンズの製造に用いる材料に
よって変化する。光ビーム178が円筒レンズ162の
中心から外れた点に入射すると、光ビーム178の角偏
位は補正される。
【0070】各ピッチ角度αiは、光ビーム174の軸
に沿った投影相互間の角度θをできるだけ大きく、最大
を90°にするとの条件に従がい、先行の各実施例の場
合のように同一であっても、互いに異なる値にもするこ
とができる。先行の各実施例における如く、螺旋面16
4は角度b1 だけ傾斜させる。レンズ163は傾斜さ
せないが、該レンズの内面180は光ビーム178を整
形すべく湾曲させたり、あるいは平坦にすることができ
る。
に沿った投影相互間の角度θをできるだけ大きく、最大
を90°にするとの条件に従がい、先行の各実施例の場
合のように同一であっても、互いに異なる値にもするこ
とができる。先行の各実施例における如く、螺旋面16
4は角度b1 だけ傾斜させる。レンズ163は傾斜さ
せないが、該レンズの内面180は光ビーム178を整
形すべく湾曲させたり、あるいは平坦にすることができ
る。
【0071】本実施例の場合、螺旋面164の撚れ方向
と回転方向は、螺旋面光学エレメント162の撚れ方向
と回転方向は夫々逆である。夫々の該回転方向は矢印1
70と172で示している。
と回転方向は、螺旋面光学エレメント162の撚れ方向
と回転方向は夫々逆である。夫々の該回転方向は矢印1
70と172で示している。
【0072】二つの螺旋面光学エレメント160と16
2の回転軸167と169は普通、一致しない。これは
光ビーム178は円筒レンズ163上に確実に入射する
ようにするためである。
2の回転軸167と169は普通、一致しない。これは
光ビーム178は円筒レンズ163上に確実に入射する
ようにするためである。
【0073】図8の実施例の場合、螺旋面光学エレメン
ト160のピッチ角度α1 は右撚りであり、螺旋面光
学エレメント162のピッチ角度α2 は左撚りである
。ピッチ角度α1 の一例を挙げると55°であり、傾
斜角β1 は45°、α2 は70°、φは45°であ
る。
ト160のピッチ角度α1 は右撚りであり、螺旋面光
学エレメント162のピッチ角度α2 は左撚りである
。ピッチ角度α1 の一例を挙げると55°であり、傾
斜角β1 は45°、α2 は70°、φは45°であ
る。
【0074】先行の各実施例の場合のように、螺旋面1
64とレンズ163は、光ビーム178が、螺旋面16
4から放射されると、レンズ163に確実に入射できる
よう、相互に位相シフトしてある。光ビーム178がラ
イン169に対し垂直な方向に円筒レンズ163から放
射されるよう角度β1 とφが設定される。
64とレンズ163は、光ビーム178が、螺旋面16
4から放射されると、レンズ163に確実に入射できる
よう、相互に位相シフトしてある。光ビーム178がラ
イン169に対し垂直な方向に円筒レンズ163から放
射されるよう角度β1 とφが設定される。
【0075】螺旋面162は、螺旋面状に撚りをかけた
円筒レンズ163を取り付けるドラム165の内部に螺
旋状の切り込みを形成することにより製作することがで
きる。このようなドラムと円筒レンズは光透過性プラス
チックまたは他の適切な物質で製作することができる。 これとは別様に、螺旋面光学エレメント162はプラス
チック成形加工術により形成することができる。
円筒レンズ163を取り付けるドラム165の内部に螺
旋状の切り込みを形成することにより製作することがで
きる。このようなドラムと円筒レンズは光透過性プラス
チックまたは他の適切な物質で製作することができる。 これとは別様に、螺旋面光学エレメント162はプラス
チック成形加工術により形成することができる。
【0076】当該技術分野に精通した人であれば、光ビ
ームの形状と焦点合わせ性能を改善するため、光路に沿
った任意の位置に複数の光学エレメントを付加すること
は本発明の枠内において可能である。さらにまた、当該
技術分野に精通した人であれば、本発明は前に特に記載
し説明をしたものに限定されるものではなく、各請求項
にのみ従がって規定される。
ームの形状と焦点合わせ性能を改善するため、光路に沿
った任意の位置に複数の光学エレメントを付加すること
は本発明の枠内において可能である。さらにまた、当該
技術分野に精通した人であれば、本発明は前に特に記載
し説明をしたものに限定されるものではなく、各請求項
にのみ従がって規定される。
【0077】(付属書A)鏡面方程式の計算鏡面方程式
【0078】
【数1】
【0079】cosα=0.5
cosβ=0.707107
cosΓ=−0.5
ミラーに対する垂線:
【0080】
【数2】
【0081】第一螺旋面は54.735610°回転し
、その垂線は以下の式を有する:
、その垂線は以下の式を有する:
【0082】
【数3】
【0083】入射ビーム
【0084】
【数4】
【0085】反射ビーム
【0086】
【数5】
【0087】第二螺旋面動作点は305.26439°
(または−54.735610°)シフトする。
(または−54.735610°)シフトする。
【0088】ミラー垂線に関する式は
【0089】
【数6】
【0090】出力ビームに関する式は
【0091】
【数7】
【0092】両螺旋面光学エレメントの直径は289.
66mmである。該両螺旋面光学エレメント相互間の距
離を20mmと仮定すると、第一螺旋面から第二螺旋面
までの距離は84mmとなり、第二螺旋面から走査しよ
うとする媒体までの距離は150mmとなる。従がって
、第一ミラーの必要な焦点距離は234mmとなる。 次に第一ミラーの半径は: f=r/2 ; R1 =2f=234×2=46
8mm第二ミラーの半径は: f=150mm ; R2 =300mm入力光ビ
ームは1:1.56の比で行なわる第一回の反射の前に
整形されてよい。
66mmである。該両螺旋面光学エレメント相互間の距
離を20mmと仮定すると、第一螺旋面から第二螺旋面
までの距離は84mmとなり、第二螺旋面から走査しよ
うとする媒体までの距離は150mmとなる。従がって
、第一ミラーの必要な焦点距離は234mmとなる。 次に第一ミラーの半径は: f=r/2 ; R1 =2f=234×2=46
8mm第二ミラーの半径は: f=150mm ; R2 =300mm入力光ビ
ームは1:1.56の比で行なわる第一回の反射の前に
整形されてよい。
【0093】(付属書B)螺旋面走査装置における二つ
の螺旋面動作点の選択の方法 以下の説明は二つの静止軸を中心に回転する二つのミラ
ーから成るシステムに入射する入力ビームを仮定した時
の出力ビームの方向に対する解に関するものである。
の螺旋面動作点の選択の方法 以下の説明は二つの静止軸を中心に回転する二つのミラ
ーから成るシステムに入射する入力ビームを仮定した時
の出力ビームの方向に対する解に関するものである。
【0094】合衆国MI L規格ハンドブック、“光学
設計”(MIL−HDBK−141、1962年10月
5日)の注記に従がい、以下の式で規定される一つのミ
ラーの反射マトリックスを用意した:
設計”(MIL−HDBK−141、1962年10月
5日)の注記に従がい、以下の式で規定される一つのミ
ラーの反射マトリックスを用意した:
【0095】
【数8】
【0096】上式において、L、M、Nは夫々反射面(
反射面と反対方向を指す)に対する垂線の方向余弦であ
る。
反射面と反対方向を指す)に対する垂線の方向余弦であ
る。
【0097】螺旋面の座標系は図12のとおりでる。
【0098】使用した各反射面はZ軸を中心に回転する
。Z軸の近傍における回転マトリックスは以下のとおり
である:
。Z軸の近傍における回転マトリックスは以下のとおり
である:
【0099】
【数9】
【0100】上式において、回転角をτと仮定している
。
。
【0101】第二ミラーに対しても同一の方法を適用す
る。本ミラーシステムの完全な移動関数は以下により説
明される:
る。本ミラーシステムの完全な移動関数は以下により説
明される:
【0102】
【数10】
【0103】入力ビームは下式に従がって規定される:
【0104】
【数11】
【0105】望ましい出力ビームはZ軸に対し直角また
は直角に近い角度をなすべきである。
は直角に近い角度をなすべきである。
【0106】
【数12】
【0107】出力ビームの必要な位置に関する上式の解
により螺旋面の定義ができるようになる。上式の構成と
解を単純化するため、第一螺旋面τの回転角は第二螺旋
面との回転角χに等しいと仮定することができ、両螺旋
面の回転角は等しくφになる。これを対称解と呼ぶ。こ
の回転角が等しくないとき、この解は一般解と呼ばれる
。
により螺旋面の定義ができるようになる。上式の構成と
解を単純化するため、第一螺旋面τの回転角は第二螺旋
面との回転角χに等しいと仮定することができ、両螺旋
面の回転角は等しくφになる。これを対称解と呼ぶ。こ
の回転角が等しくないとき、この解は一般解と呼ばれる
。
【図1】1Aは本発明に従がい構成し、機能する二つの
反射螺旋面光学エレメントを用いた走査装置の説明図で
ある。 1Bは1Aに記載する該二つの反射螺旋面光学エレメン
ト相互間の光ビームの光路の一部に沿った図面である。
反射螺旋面光学エレメントを用いた走査装置の説明図で
ある。 1Bは1Aに記載する該二つの反射螺旋面光学エレメン
ト相互間の光ビームの光路の一部に沿った図面である。
【図2】2Aと2Bとは該螺旋面光学エレメントの面に
ついての二つの実施例の横断面図であり、2Aには通常
平坦な面を記載し、2Bには通常湾曲した横断面を記載
してある。
ついての二つの実施例の横断面図であり、2Aには通常
平坦な面を記載し、2Bには通常湾曲した横断面を記載
してある。
【図3】3Aは図2Aに示す断面を持つ螺旋面光学エレ
メントを用いた、図1Aに示す装置における光ビームの
光路の説明図である。 3B、3C及び3Dは光ビームが3Aに示す螺旋面に接
近し、そこで反射する時の光ビームの断面図である。
メントを用いた、図1Aに示す装置における光ビームの
光路の説明図である。 3B、3C及び3Dは光ビームが3Aに示す螺旋面に接
近し、そこで反射する時の光ビームの断面図である。
【図4】4Aは図2Bに示す湾曲断面を持つ螺旋面光学
エレメントを用いた、図1Aに示す装置における光ビー
ムの光路の概略図である。4B、4C及び4Dは4Aに
示す螺旋面に光ビームが接近し、そこで反射する時の光
ビームの断面図である。
エレメントを用いた、図1Aに示す装置における光ビー
ムの光路の概略図である。4B、4C及び4Dは4Aに
示す螺旋面に光ビームが接近し、そこで反射する時の光
ビームの断面図である。
【図5】直径は夫々異なるがピッチ角が同一な二つの螺
旋面光学エレメントを備える、図1Aに示す装置の概略
図である。
旋面光学エレメントを備える、図1Aに示す装置の概略
図である。
【図6】通常、それぞれ直径は同一だが、ピッチ角が異
なる二つの螺旋面光学エレメントを備える、図1Aに記
載する装置の概略図である。
なる二つの螺旋面光学エレメントを備える、図1Aに記
載する装置の概略図である。
【図7】7A及び7Bはそれぞれ、二つの螺旋面から成
る一個の回転ドラムと一個の反射プリズムを有する、図
1Aに示す装置の側面図及び端面図である。
る一個の回転ドラムと一個の反射プリズムを有する、図
1Aに示す装置の側面図及び端面図である。
【図8】内部反射螺旋面光学エレメントよりも大きな直
径を有する透明屈折螺旋面光学エレメントの内部に反射
螺旋面光学エレメントを配した構成の、図1Aに示す装
置の概略図である。
径を有する透明屈折螺旋面光学エレメントの内部に反射
螺旋面光学エレメントを配した構成の、図1Aに示す装
置の概略図である。
【図9】図1Aに記載する適正な螺旋面光学エレメント
を設計する方法のフローチャートを示す図である。
を設計する方法のフローチャートを示す図である。
【図10】付属書Aにおいて鏡面の式を計算する際の座
標を示す図。
標を示す図。
【図11】11A及び11Bは付属書Aにおいて光学エ
レメントの直径を計算する際に使用する図である。
レメントの直径を計算する際に使用する図である。
【図12】付属書Bにおける座標を示す図。
Claims (21)
- 【請求項1】 少なくとも一本の光ビームを形成する
一つの光源と、該少なくとも一本の光ビームを受光する
媒体と、該光源と該媒体との間に配し、該少なくとも一
本の光ビームを連続して受光し、該媒体に向け該少なく
とも一本の光ビームの方向を設定する二つの螺旋状光学
手段とを含むことを特徴とする走査装置。 - 【請求項2】 該二つの螺旋状光学手段には鏡面状の
第一、第二反射螺旋面があり、該第一螺旋面は回光源か
らの該少なくとも一本の光ビームを受光し、該第二螺旋
面に向けて該光ビームの方向を設定すべく機能し、該第
二螺旋面は該第一螺旋面からの該少なくとも一本の光ビ
ームを受光し、該媒体に向けて該光ビームの方向を設定
すべく機能する請求項1に記載する走査装置。 - 【請求項3】 該第一、第二螺旋面の直径は夫々異な
る請求項2に記載する走査装置。 - 【請求項4】 該第一、第二螺旋面には通常同一な直
径を持つ請求項2に記載する走査装置。 - 【請求項5】 該第一螺旋面は一走査サイクル毎に一
回転する請求項2に記載する走査装置。 - 【請求項6】 該二つの螺旋状光学手段は一つの螺旋
面光学エレメントに複合させた二つの鏡面状の反射螺旋
面から成る請求項1に記載する走査装置。 - 【請求項7】 一つのプリズムを含みむ請求項6に記
載する走査装置。 - 【請求項8】 二つのミラーを含む請求項6に記載す
る走査装置。 - 【請求項9】 該螺旋状光学手段は一つの螺旋体を形
成するため、撚り加工した一つの円筒レンズの内部に納
めた螺旋面光学エレメントから成る請求項1に記載する
走査装置。 - 【請求項10】 該鏡面状の反射面は夫々平坦である
請求項2に記載する走査装置。 - 【請求項11】 該鏡面状の各反射面には一定の曲率
半径を持たせた請求項2に記載する走査装置。 - 【請求項12】 該鏡面状の各反射面には二次曲線よ
りも高次の曲線で夫々規定される曲率を与えている請求
項2に記載する走査装置。 - 【請求項13】 少なくとも一本の光ビームを形成す
る一つの光源と、該少なくとも一本の光ビームを受光し
、反射する一つの螺旋面と、通常該一つの螺旋面の近く
に配し、該一つの螺旋面上の第一位置からの該少なくと
も一本の光ビームを受光し、該一つの螺旋面上の第二位
置に向けて該少なくとも一本の光ビームを反射する反射
手段と、該第二位置からの該少なくとも一本の光ビーム
を受光する媒体とを含む走査装置。 - 【請求項14】 該反射手段は一個のプリズムから成
る請求項13に記載する走査装置。 - 【請求項15】 該反射手段は、必ずしもそうではな
いが、通常、互いに直角に配した二つのミラーから成る
請求項13に記載する走査装置。 - 【請求項16】 該媒体は透明であり、さらには、該
媒体の内部を通過した光を検出するため、該媒体の近傍
に配した一つの検出装置を含む請求項13に記載する走
査装置。 - 【請求項17】 該媒体は不透明であり、さらにまた
、該媒体からの反射光を検出するため、該媒体の近傍に
配した一つの検出装置を含む請求項1ないし13のうち
のいづれか1項に記載する走査装置。 - 【請求項18】 少なくとも一本の光ビームを形成す
るステップと、第一螺旋光学手段上に該少なくとも一本
の光ビームを受光し、該光ビームを第二螺旋光学手段に
反射し且つ整形するステップと、該第二螺旋光学手段と
に該少なくとも一本の光ビームを受光し、該光ビームを
媒体に反射し且つ整形するステップと、該光ビームを形
成する該ステップと、該第一、第二の螺旋光学手段を同
一方向に回転させながら各該受光ステップを繰り返すス
テップとを含む、媒体を走査する方法。 - 【請求項19】 該第一螺旋光学手段は該第二螺旋光
学手段の内部に配され、該繰り返しステップは相対する
方向に該第一、第二螺旋光学手段を回転させながら実行
する請求項18に記載する方法。 - 【請求項20】 少なくとも一本の光ビームを形成す
るステップと、螺旋面上に該少なくとも一本の光ビーム
を受光し、該一つの螺旋面上の第一位置からの該少なく
とも一本の光ビームを該一つの螺旋面に通常極く近い位
置に配した反射手段へ反射するステップと、該反射手段
からの該少なくとも一本の光ビームを該一つの螺旋面上
の第二位置に反射するステップと、該媒体上の該第二位
置からの該少なくとも一本の光ビームを受光するステッ
プとを含む、媒体を走査する方法。 - 【請求項21】 該第二位置は通常、該第一位置に一
致する構成である請求項21に記載する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL95008A IL95008A0 (en) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | Scanning apparatus and method |
| IL95008 | 1990-07-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234015A true JPH04234015A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=11061387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3168335A Pending JPH04234015A (ja) | 1990-07-09 | 1991-07-09 | 螺旋形のライン走査装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5153769A (ja) |
| EP (1) | EP0466369B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04234015A (ja) |
| AT (1) | ATE134047T1 (ja) |
| CA (1) | CA2046574A1 (ja) |
| DE (1) | DE69116944T2 (ja) |
| IL (1) | IL95008A0 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0995006A (ja) * | 1994-03-04 | 1997-04-08 | Ruhlatec Ind Gmbh | データの再生方法および装置 |
| JP2009048998A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-03-05 | Panasonic Corp | 面発光装置及び画像表示装置 |
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| US5784186A (en) * | 1996-12-04 | 1998-07-21 | National Science Council | Scanning optical delay device having a helicoid reflecting mirror |
| TW493085B (en) * | 2000-05-30 | 2002-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Lightning optical device and projection video device using the same, and integrated type image device |
| DE10118392A1 (de) | 2001-04-13 | 2002-11-07 | Zeiss Carl | System und Verfahren zum Bestimmen einer Position oder/und Orientierung zweier Objekte relativ zueinander sowie Strahlführungsanordnung, Interferometeranordnung und Vorrichtung zum Ändern einer optischen Weglänge zum Einsatz in einem solchen System und Verfahren |
| US6900826B2 (en) * | 2002-02-19 | 2005-05-31 | Presstek, Inc. | Multiple resolution helical imaging system and method |
| DE10227762A1 (de) * | 2002-06-21 | 2004-02-05 | Josef Lindthaler | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung, insbesondere für Laserdrucker, Kopierer oder dergleichen |
| DE102014104476A1 (de) | 2014-03-31 | 2015-10-01 | Ernst-Abbe-Fachhochschule Jena | Vorrichtung zur Führung eines von einem Sender ausgehenden elektromagnetischen Strahls entlang einer Linie und in Umkehrung des Strahlweges zur Führung von entlang einer Linie abgestrahlten Strahlen auf einen Empfänger |
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| US2529978A (en) * | 1948-04-22 | 1950-11-14 | Eastman Kodak Co | Facsimile copying apparatus |
| US3192319A (en) * | 1962-05-31 | 1965-06-29 | Hogan Faximile Corp | Facsimile phasing mechanism |
| GB978173A (en) * | 1962-07-04 | 1964-12-16 | Muirhead & Co Ltd | Improvements in or relating to facsimile telegraph apparatus |
| US3527883A (en) * | 1967-07-17 | 1970-09-08 | Stewart Warner Corp | Facsimile transceiver |
| US3523160A (en) * | 1967-08-03 | 1970-08-04 | United Aircraft Corp | Optical scanning device having a constant optical path length |
| US3553463A (en) * | 1967-11-24 | 1971-01-05 | Xerox Corp | Radiation sensitive document scanning apparatus using helical scanner |
| FR2104671B1 (ja) * | 1970-06-26 | 1973-05-25 | Cit Alcatel | |
| DE2519283C2 (de) * | 1975-04-30 | 1983-10-20 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zum zeilenweisen optischen Abtasten |
| US4494821A (en) * | 1983-03-07 | 1985-01-22 | Polaroid Corporation | Laser printing system with developable helicoid reflector |
-
1990
- 1990-07-09 IL IL95008A patent/IL95008A0/xx not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-06-27 AT AT91305853T patent/ATE134047T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-06-27 DE DE69116944T patent/DE69116944T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-27 US US07/722,012 patent/US5153769A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-27 EP EP91305853A patent/EP0466369B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-09 JP JP3168335A patent/JPH04234015A/ja active Pending
- 1991-07-09 CA CA002046574A patent/CA2046574A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0995006A (ja) * | 1994-03-04 | 1997-04-08 | Ruhlatec Ind Gmbh | データの再生方法および装置 |
| JP2009048998A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-03-05 | Panasonic Corp | 面発光装置及び画像表示装置 |
Also Published As
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|---|---|
| EP0466369A2 (en) | 1992-01-15 |
| IL95008A0 (en) | 1991-06-10 |
| EP0466369B1 (en) | 1996-02-07 |
| US5153769A (en) | 1992-10-06 |
| DE69116944T2 (de) | 1996-06-20 |
| CA2046574A1 (en) | 1992-01-10 |
| DE69116944D1 (de) | 1996-03-21 |
| EP0466369A3 (en) | 1993-02-24 |
| ATE134047T1 (de) | 1996-02-15 |
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