JPH04234073A - 現像剤担持体 - Google Patents

現像剤担持体

Info

Publication number
JPH04234073A
JPH04234073A JP2416978A JP41697890A JPH04234073A JP H04234073 A JPH04234073 A JP H04234073A JP 2416978 A JP2416978 A JP 2416978A JP 41697890 A JP41697890 A JP 41697890A JP H04234073 A JPH04234073 A JP H04234073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
developer carrier
carrier
latent image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2416978A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nojima
野島 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2416978A priority Critical patent/JPH04234073A/ja
Publication of JPH04234073A publication Critical patent/JPH04234073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転駆動される現像剤
担持体に、必要に応じて補助剤を外添した非磁性一成分
系現像剤を供給し、該現像剤担持体の表面に前記現像剤
を担持して搬送し、潜像担持体と前記現像剤担持体が互
いに対向した現像領域にて、該潜像担持体に形成された
静電潜像を現像剤担持体に担持された前記現像剤によっ
て可視像化する画像形成方法に用いる現像剤担持体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】潜像担持体に静電潜像を形成し、これを
現像剤によって可視像化して記録画像を得る電子複写機
、プリンタ或いはファクシミリ等の画像形成装置では、
粉体状の現像剤を用いる乾式の現像装置が広く採用され
ている。
【0003】かかる粉体状の現像剤としては、トナーと
キャリアを有する二成分系現像剤と、キャリアを含まな
い一成分系現像剤とが公知であり、前者の二成分系現像
剤を用いた二成分現像方式は、比較的安定した良好な記
録画像が得られる反面、キャリアの劣化やトナーとキャ
リアの混合比の変動が発生しやすく、装置の維持管理が
煩雑で、装置全体の構造が大型化しやすくなる欠点を有
している。
【0004】このような観点から、上述の欠点を有しな
い一成分系現像剤を用いた一成分現像方式が注目されて
いる。一成分系現像剤は、トナーのみから成るものと、
これに必要に応じて補助剤を外添しトナーと補助剤を混
合したものとがある。またトナーとしては、その各トナ
ー粒子自体に磁性粉を練り込んだ磁性トナーと、磁性体
を含まない非磁性トナーとがある。ここで、磁性体は一
般に不透明であるため、フルカラーやマルチカラーを含
めたカラー画像を磁性トナーによって形成すると、現像
された可視像が不鮮明となり、鮮やかなカラー画像を得
ることはできない。従って、特にカラー現像に対しては
、非磁性トナーを用いた一成分現像方式を採用すること
が望ましい。
【0005】ところで、一成分現像方式を採用した現像
装置においては、一成分系現像剤を現像剤担持体に担持
させて搬送し、この現像剤担持体と潜像担持体とが互い
に対向した現像領域において、潜像担持体に形成された
静電潜像を現像剤によって可視像化しているが、所定濃
度の高品質な可視像を形成するには、充分に帯電した多
量のトナーを現像領域に搬送し、かかるトナーによって
潜像を可視像化する必要がある。
【0006】磁性トナーを用いた場合には、現像剤担持
体に内設した磁石の磁力を利用して、該担持体にこの一
成分系現像剤を担持できるので、上述の要求を比較的容
易に満たすことが可能である。
【0007】ところが、非磁性の一成分系現像剤を用い
たときは、これを磁力によって現像剤担持体に担持させ
ることはできないため、上述の要求を満たすことは難し
い。これに対する対策も従来より各種提案されており、
例えば特開昭61−42672号公報には、フロート電
極を有する中抵抗(109〜1011Ω・cm)の現像
ローラ(現像剤担持体)に、スポンジローラ(導電性ポ
リウレタン)が逆回転しながら圧接し、そこにトナーが
機械的に搬送され、トナーが双方の表面間に挾まれ、摩
擦帯電によりトナーは帯電し、現像ローラに付着し、ブ
レードで層厚が規制され、現像ローラ上にトナー層を形
成し、そして感光体の静電潜像と接触し現像する方法が
提案されている。しかし、この方法によっても、現像ロ
ーラの誘電体表面の近傍に形成される電界の強さを充分
に高めることができないため、現像ローラの表面に多量
のトナーを担持させることは難しく、現像領域へ搬送で
きる現像剤量が不足し、高濃度の可視像を形成すること
は困難である。
【0008】また、現像ローラと現像剤供給部材の間に
、非磁性トナーが現像ローラ側へ静電的に移行する向き
の電界を印加する構成も公知であるが、このような構成
を付加しても、現像ローラへ充分な量のトナーを付着さ
せることは難しい。
【0009】なお、トナー供給部材としては、102〜
106Ω・cmの導電性発泡体(特開昭60−2290
67号公報)、スキン層付き弾性体(特開昭60−22
9060号公報)及びファーブラシ(特開昭61−42
672号公報)等を使用することが提案されており、ま
た現像ローラとしては、表面に凹凸を有する金属体(特
開昭60−53976号公報)、絶縁被覆ローラ体(特
開昭55−46768号公報)中抵抗体被覆ローラ(特
開昭58−132768号公報)及び絶縁面と導電面を
持つ電極ローラ(特開昭53−36245号公報)等が
開示されている。
【0010】また、非磁性一成分現像剤を用いる現像装
置において、特開昭60−229067号公報ではスポ
ンジローラ、特開昭62−229060号公報では弾性
ローラ、特開昭61−52663号公報ではファーブラ
シ等を用いて、トナーとトナー供給部材との摩擦帯電で
トナーに電荷を付与し、更に現像ローラとの接触におい
ての摩擦により、現像ローラへトナーを静電的に付着さ
せ、更にブレード等の層厚規制部材を用いて、トナー層
を制御して感光体の潜像を現像する。現像ローラの材料
としては、絶縁性のもの、中抵抗のもの、積層のものな
ど各種のものが用いられている。
【0011】これらの引例で示されている方式によると
、現像ローラへのトナー付着は、トナー供給部材と現像
ローラとの摩擦帯電によって行なわれるが、トナーの付
着した部材で摩擦するため、充分な帯電が得にくく、結
果的にトナー付着が不足してしまう。
【0012】非磁性一成分現像方式での最適付着量と帯
電量について説明すると、次のようになる。白黒用では
、帯電量が重視され、それは一般的に10〜20μC/
gである。この値より小さいと、地汚れ、シャープ性な
どの画質面で劣るものとなる。また、付着量に関しては
、現像ローラ上の付着量は0.1〜0.3mg/cm2
であるが、転写紙上には0.4〜0.5mg/cm2が
必要であり、現像ローラのスピードを感光体のスピード
の3〜4倍にすることによって、トナーの付着量をカバ
ーしている。ただ、3〜4倍の現像ローラの回転には、
“トナー後端より”という現象、すなわちベタ部を現像
した場合、画像の後端部の濃度が高くなるという現象を
、発生するという問題がある。この現象を防ぐには、現
像ローラのスピードを感光体のスピードに近ずけること
である。つまり、現像ローラ上の付着量を多くして、回
転数を小さくしなければならない。
【0013】一方、カラートナーでは、その色特性は黒
トナーに比べて着色度が小さく、また“トナー後端より
”を改良しようとすると、黒トナーに比べ更に多い0.
8〜1.2mg/cm2という現像ローラ上の付着量が
必要になる。また、帯電量に関しては、安定した画像を
得るためには、5〜20μC/g(好ましくは10〜1
5μC/g)の値が望まれる。そして、経時的に安定し
たトナー付着量とトナー帯電量を得るために、現像ロー
ラ表面にトナーが付着する、いわゆる“トナーフィルミ
ング”を防止することも強き望まれる。
【0014】これらの問題点を解消するために、本発明
者は、先に「回転駆動される現像剤担持体に、必要に応
じて補助剤を外添した非磁性トナーより成る一成分系現
像剤を供給し、該担持体の表面に前記現像剤を担持して
搬送し、潜像担持体と前記現像剤担持体が互いに対向し
た現像領域にて、該潜像担持体に形成された静電潜像を
現像剤担持体に担持された前記現像剤によって可視像化
する現像装置において、前記現像剤担持体として、導電
性の基体の表面に、該基体の導電部と、基体に固着され
た誘電体とが規則的又は不規則に露出している現像剤担
持体を用いると共に、該誘電体をトナーの帯電極性と反
対の極性に帯電することにより現像剤担持体表面の近傍
に多数の微小閉電界を形成し、静電潜像の可視像化に用
いられる現像剤を前記閉電界によって現像剤担持体表面
に付着させる帯電手段を設けたことを特徴とする現像装
置」を提案した。
【0015】かかる装置は、現像剤担持体の表面の近傍
に多数の微小閉電界(マイクロフィールド)が形成され
るので、その電界強度を従来よりも著しく増大させるこ
とができ、充分に帯電した多量の非磁性トナーを現像剤
担持体に担持して現像領域に搬送できるといった多くの
利点を有するものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ただ、前記のような現
像剤担持体表面の近傍に多数のマイクロフィールドが形
成される現像装置においては、使用する現像剤担持体表
面、特にその誘電体部表面は、トナーに対して非粘着性
の高い物質で構成されることが好ましく、例えばフッ素
樹脂、シリコーン樹脂等の使用が考えられる。しかしな
がら、このような樹脂は耐摩耗性、耐傷性等に問題があ
り、未だ耐久性の面で満足される材料は見出されていな
いのが実情である。
【0017】従って、本発明の目的は、前記の現像装置
(方式)において、フィルミングの発生を防止し、充分
なトナー付着量とトナー帯電量を長期にわたって安定し
て確保し得る耐久性に優れた現像剤担持体を提供するこ
とにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、現像剤担持体表面において、誘電体部がポリチ
タノカルボシランで構成されている現像剤担持体が、上
記目的に適合することを知見し、本発明を完成するに至
った。
【0019】即ち、本発明によれば、現像剤担持体の表
面上に、選択的に電荷を保持させることにより、現像剤
担持体表面近傍に多数の微小閉電界を形成し、この現像
剤担持体上に、必要に応じて補助剤を外添したトナーよ
りなる非磁性一成分系現像剤を供給し、前記微小閉電界
により前記現像剤を現像剤担持体表面に担持させ、該担
持現像剤によって静電潜像を可視像化する画像形成方法
に用いる現像剤担持体であって、少なくともその表面に
誘電体部と導電体部とが海島構造の形で形成され、且つ
海の部分に相当する誘電体部がポリチタノカルボシラン
を含有するものであることを特徴とする現像剤担持体が
提供される。
【0020】本発明の現像剤担持体は、少なくともその
表面に誘電体部と導電体部が海島の形で微小面積を形成
して混在するように構成されていることにより、その表
面近傍に簡便に多数のマイクロフィールドを形成するこ
とができ、しかも該現像剤担持体表面の海の部分に相当
する誘電体部がポリチタノカルボシランで形成されてい
ることによって、経時的に安定した充分なトナー付着量
とトナー帯電量を得ることができるものとなる。
【0021】以下、本発明の現像剤担持体を用いる画像
形成方法について説明する。図1にこの画像形成方法の
実施に有用な代表的な現像装置の現像剤担持体部を中心
とした概要を示す。図1において、トナータンク70に
内蔵されているトナー60は、撹拌羽根(トナー供給補
助部材)50によりトナー供給部材(スポンジローラ又
はファーブラシなど)40に強制的に寄せられ、トナー
60はトナー供給部材40に供給される。一方、現像を
終了した本発明の現像剤担持体(現像ローラ)20は、
矢印の方向に回転(例えば400rpm)し、トナー供
給部材40との接触部に至る。トナー供給部材40は現
像剤担持体20と逆方向に回転(例えば300rpm)
し、現像剤担持体20とトナー60に帯電を与え、現像
剤担持体20上にトナー60を付着させる。更に現像剤
担持体20は回転し、現像剤担持体20上の付着トナー
は、トナー層厚規制部材(弾性ブレード)30により、
厚みを制御されながら帯電も安定化され、現像領域80
に達する。現像領域80において、接触又は非接触現像
により、潜像が現像される。ここで必要に応じて、現像
剤担持体20、トナー供給部材40に直流、交流、直流
重畳交流、パルスなどのバイアスなどを印加して、最適
な画像を制御することができる。
【0022】次に、このタイプ(電極タイプ)の現像剤
担持体20へのトナー付着のメカニズムについて説明す
る。現像剤担持体20の例としては、例えば第2図に示
されるように、その表面に誘電性領域(誘電体部)と導
電性領域(導電体部)とが微小面積で混在するように構
成されている。面積の大きさは、形状が円形であるとし
た場合、径が10〜500μmの大きさの微小面積がラ
ンダムに又はある規則にしたがって分散している。面積
比としては、導電体部の面積が20〜60%の範囲が好
ましい。
【0023】トナー付着は次のようになる。まず、現像
を終了した現像剤担持体20は、矢印の方向に回転して
トナー供給部材40と接触する。ここで現像しなかった
非画像部の残トナーは、トナー供給部材40により機械
的、電気的にかきとられ、誘電体部は摩擦によって帯電
する。このとき前の現像による現像剤担持体20とトナ
ーの電荷は、摩擦により一定化され、初期化される。次
に、供給部材40によって運ばれたトナーは、摩擦によ
り帯電し、現像剤担持体20の誘電体部に静電的に付着
する。このときの極性は、感光体電荷に対してトナーは
逆極性にまた現像剤担持体20の誘電体部は同極性とな
る。
【0024】また、このときの現像剤担持体20上の電
界は、図2に示されるようにマイクロフィールド(閉電
界)となり、電界傾度の大きい電界となって、トナーを
多層に付着させることが可能となる。また、付着したト
ナーは閉電界となっているので、現像剤担持体20側に
強く引かれ離れにくい状態となる。
【0025】このトナー層は、更にトナー層厚規制部材
30によりトナー層厚が制御され、現像領域80に達す
る。現像領域80での現像剤担持体20と静電潜像担持
体(感光体)10間の電界は、電極効果が大きくなり、
現像剤担持体20上のトナーは静電潜像担持体10に付
着し易い電界となり、現像が行なわれる。
【0026】次に、本発明の現像剤担持体について説明
する。本発明の現像剤担持体は、前記したように、その
表面に導電体部と誘電体部とが、海島構造の形で微小面
積を形成して混在するように構成されている。その上、
海の部分に相当する誘電体部は、トナーに対して非粘性
を示すと共に、絶縁性(1013Ω・cm以上)であっ
て、しかも耐摩耗性、耐傷性等に優れた材料で構成され
ていることを特徴とする。具体的には、誘電体部はポリ
チタノカルボシランを主体とする材料で構成される。
【0027】ポリチタノカルボシランは、ジメチルクロ
ルシランの脱塩素縮合反応によって合成されるポリジメ
チルシランに、ジフェニルジクロロシランとホウ酸の縮
重合によって得られるポリボロジフェニルシロキサンと
呼ばれる半無機ポリマーの少量と、チタン化合物の適量
とを添加し、加熱により縮重合させることによって得ら
れるチラノポリマである。このチラノポリマの製造工程
は、次の式1〜式3で示される。
【式1】
【式2】
【式3】
【0028】ポリチタノカルボシランの市販品としては
、例えばポリチタノカルボシランを塗料化したチラノコ
ート(宇部興産社製:以下PCT塗料と略記することが
ある)が挙げられる。チラノコートはポリチタノカルボ
シランの有機溶剤ワニス(キシレン系)中にFe,Co
,Cr等の金属酸化物と粘度調整剤を配合した一液性塗
料で、比重が1.3g/cm3、粘度1.0ポイズ、不
揮発分67%、ポリチタノカルボシラン70〜90%、
金属酸化物10〜30%の配合比の範囲で調合されてい
る。
【0029】一方、島の部分に相当する導電体部を構成
する導電性材料としては、103Ω・cm以下のものが
使用される。その具体例としては、Al、SUS、Fe
、Niなどの金属類、セラミックス類などが挙げられる
【0030】本発明の現像剤担持体を作製するには、例
えば、(i)まず、表面にアヤメローレット加工等によ
りV溝加工を施した金属ローラを作製し(この場合、V
溝は0.1〜0.5mmピッチとし、ローラ長手方向に
対して、約45゜の角度に加工する)〔参照;図3(a
)〕、(ii)次に、V溝加工した金属表面に、前記誘
電体材料をスプレー、ディッピングなどの方法によりコ
ーティングし、所定の条件(温度、時間)で硬化し(塗
布膜の厚みはV溝が完全に埋まる状態にする)〔参照;
図3(b)〕、(iii)続いてローラの表面を切削又
は研磨加工により導電面と誘電面が微小面積で混在する
ように削り、導電部面積が20〜60%になるように削
る〔参照;図3(c)〕という方法が採用される。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。なお、部は重量部を表わす。
【0032】実施例 次の要領により現像剤担持体(現像ローラ)を作製した
。 (i)アルミローラ(φ25)の表面にアヤメローレッ
ト加工により、V溝を設けた。V溝は0.2mmピッチ
とし、ローラ長手方向に対して約45度に加工した。 (ii)V溝加工したアルミローラ表面に、PTC塗料
(商品名チラノコート:宇部興産社製)をスプレー塗布
した後、100℃、5分間乾燥してから、250℃、3
0分間焼成融着させた。コーティング膜の厚みは、V溝
が完全に埋まる状態とした。 (iii)ローラの表面を研磨し、導電面(アルミ面)
と誘電面が海島構造(微小面積)で混在するようにして
、導電体部面積が40%となるようにした。
【0033】比較例 次の要領により現像ローラを作製した。 (i)実施例と同様にしてアルミ製ローラ(φ25)の
表面にV溝を設けた。 (ii)V溝加工したアルミローラ表面に、シリコーン
樹脂(商品名SR2116;  東レ・ダウコーニング
シリコーン社製)をスプレー塗布した後、150℃、2
時間で硬化させた。コーティング膜の厚みはV溝が完全
に埋まる状態とした。 (iii)実施例と同様にしてローラの表面を研磨し、
導電体部面積が40%となるようにした。
【0034】評価   各現像ローラを図1に示される現像装置に装着し、
トナーの帯電量、トナーの付着量及びトナーフィルミン
グ性を評価した。それらの結果を表1に示す。なお、上
記現像装置において、トナー薄層化ブレードはウレタン
ゴム製のものを、トナー供給部材は導電性ウレタンスポ
ンジ製のものを、トナーは正帯電トナーを、装填した。
【0035】また、トナーフィルミング性は、上記現像
装置を用いて一定時間後の現像ローラ表面のトナー付着
状態を、次の基準により評価したものである。 ランク■:布などでローラ表面のトナーが簡単に拭き取
ることができる。 ランク■:拭き取りで僅かにトナーが残存している。 ランク■:完全に拭き取りができずトナーの薄い層が残
る。 ランク■:溶融状態のトナーが強くローラ表面に固着し
ている。
【0036】
【表1】
【0037】表1の結果から、本発明の現像ローラによ
ると、トナーフィルミングが防止され、しかも充分なト
ナー帯電量と付着量が得られることが分かる。
【0038】
【発明の効果】本発明の現像剤担持体は、その表面に誘
電体部と導電体部とが海島構造の形で形成され、且つ海
の部分に相当する誘電体部がポリチタノカルボシランを
含有するものであるという構成にしたことから、現像剤
担持体の表面上に、選択的に電荷を保持させることによ
り、現像剤担持体表面近傍に多数の微小閉電界を形成し
、この現像剤担持体上に、必要に応じて補助剤を外添し
たトナーよりなる非磁性一成分系現像剤を供給し、前記
微小閉電界により前記現像剤を現像剤担持体表面に担持
させ、該担持現像剤によって静電潜像を可視像化する画
像形成方法に、本発明の現像剤担持体を用いると、トナ
ーフィルミングが防止され、しかも充分に帯電した多量
の非磁性一成分系現像剤を現像剤担持体に担持して現像
領域に搬送することができ、高濃度の高品質画像を安定
して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に有用な現像剤担持体上にマイク
ロフィールドの電界を形成させた現像装置の一例を示す
現像剤担持体部を中心とした模式断面図である。
【図2】図1で示される装置において、現像剤担持体上
にマイクロフィールドによる閉電界が生成している状態
を説明するための模式断面図である。
【図3】図3(a)〜(c)は、本発明の現像剤担持体
の作製過程における表面状態を示す模式断面図である。
【符号の説明】
10  静電潜像担持体 20  現像剤担持体 30  トナー層厚規制部材 40  トナー供給部材 50  撹拌羽根 60  トナー 70  トナータンク 80  現像領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現像剤担持体の表面上に、選択的に電
    荷を保持させることにより、現像剤担持体表面近傍に多
    数の微小閉電界を形成し、この現像剤担持体上に、必要
    に応じて補助剤を外添したトナーよりなる非磁性一成分
    系現像剤を供給し、前記微小閉電界により前記現像剤を
    現像剤担持体表面に担持させ、該担持現像剤によって静
    電潜像を可視像化する画像形成方法に用いる現像剤担持
    体であって、少なくともその表面に誘電体部と導電体部
    とが海島構造の形で形成され、且つ海の部分に相当する
    誘電体部がポリチタノカルボシランを含有するものであ
    ることを特徴とする現像剤担持体。
  2. 【請求項2】  前記ポリチタノカルボシランがカルボ
    シラン骨格−(SiC)n−からなるポリカルボシラン
    部分をチタン化合物で架橋結合してなる有機金属架橋重
    合体である請求項1記載の現像剤担持体。
JP2416978A 1990-12-28 1990-12-28 現像剤担持体 Pending JPH04234073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2416978A JPH04234073A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 現像剤担持体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2416978A JPH04234073A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 現像剤担持体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04234073A true JPH04234073A (ja) 1992-08-21

Family

ID=18525143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2416978A Pending JPH04234073A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 現像剤担持体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04234073A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6341420B1 (en) Method of manufacturing a developer roller
JP3245680B2 (ja) 現像剤担持体及びそれを用いる画像形成方法
JPH04234073A (ja) 現像剤担持体
JPH0488381A (ja) 静電潜像現像方法
JPH0431883A (ja) 現像剤担持体
JP2968979B2 (ja) 現像剤担持体
JP2961815B2 (ja) 現像剤担持体
JP2921586B2 (ja) 現像剤担持体
JPH0445466A (ja) 現像剤担持体
JP2921587B2 (ja) 現像剤担持体
JPS63183469A (ja) トナ−担持体
JP4156131B2 (ja) トナー担持体及び画像形成装置
JPH0450877A (ja) 現像剤担持体
JPH0466976A (ja) 現像剤担持体
JP2968980B2 (ja) 現像剤担持体及びその製造方法
JPH0488382A (ja) 静電潜像現像方法
JPH0437879A (ja) 現像剤担持体
EP1439923A1 (en) Method of manufacturing a developer roller
JP2968981B2 (ja) 現像剤担持体
JPH0431882A (ja) 現像剤担持体
JPH0431880A (ja) 現像剤担持体
JPH06202465A (ja) 画像形成装置
JP2879962B2 (ja) 現像装置
JPH0425874A (ja) 現像剤担持体
JP2921588B2 (ja) 現像剤担持体