JPH04234209A - Ab級cmos増幅器 - Google Patents
Ab級cmos増幅器Info
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- JPH04234209A JPH04234209A JP3203612A JP20361291A JPH04234209A JP H04234209 A JPH04234209 A JP H04234209A JP 3203612 A JP3203612 A JP 3203612A JP 20361291 A JP20361291 A JP 20361291A JP H04234209 A JPH04234209 A JP H04234209A
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- fet
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/307—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in push-pull amplifiers
- H03F1/308—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in push-pull amplifiers using MOSFET
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3001—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor with field-effect transistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、増幅器、特に、低い静
止電流および改善された位相応答を有するAB級CMO
S増幅器に関する。
止電流および改善された位相応答を有するAB級CMO
S増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的高い出力電流を増減させることが
できる一方、出力段階および付随する駆動段階でパワー
を保存するように良く制御された低い静止電流を有する
増幅器が所望される。このような増幅器は特に電池駆動
の装置、例えば携帯電話で必要となる。AB級増幅器は
このような応用分野で一般的に使用されるが、このよう
な増幅器の出力段階における駆動回路は、複雑であって
、多大の電流を消費し、高周波設計に対する良好な位相
マージンを達成するときに問題を生じるという欠点を有
する傾向がある。さらに、電源または電池電圧のゆらぎ
や、チップ間の素子特性の変動にかかわらず正確に動作
する増幅器が所望される。
できる一方、出力段階および付随する駆動段階でパワー
を保存するように良く制御された低い静止電流を有する
増幅器が所望される。このような増幅器は特に電池駆動
の装置、例えば携帯電話で必要となる。AB級増幅器は
このような応用分野で一般的に使用されるが、このよう
な増幅器の出力段階における駆動回路は、複雑であって
、多大の電流を消費し、高周波設計に対する良好な位相
マージンを達成するときに問題を生じるという欠点を有
する傾向がある。さらに、電源または電池電圧のゆらぎ
や、チップ間の素子特性の変動にかかわらず正確に動作
する増幅器が所望される。
【0003】AB級増幅器では、プッシュプル回路にお
いて同一の入力信号に接続された2個の出力デバイスを
駆動する必要がある。CMOS回路では、このような出
力デバイスは一般的に相補的電界効果トランジスタ(F
ET)である。入力信号は、各デバイスに対して相異な
る静止すなわちバイアス電圧を有する両方の出力デバイ
スに加えられるため、レベル・シフトを必要とする。従
来のAB級増幅器の例は、1989年1月24日付与の
米国特許第4,800,339号に開示されている。こ
のような例の1つは、このようなレベル・シフトを実行
するために、参照電圧発生器、減算器、電圧−電流変換
器および電流−電圧変換器を含む。
いて同一の入力信号に接続された2個の出力デバイスを
駆動する必要がある。CMOS回路では、このような出
力デバイスは一般的に相補的電界効果トランジスタ(F
ET)である。入力信号は、各デバイスに対して相異な
る静止すなわちバイアス電圧を有する両方の出力デバイ
スに加えられるため、レベル・シフトを必要とする。従
来のAB級増幅器の例は、1989年1月24日付与の
米国特許第4,800,339号に開示されている。こ
のような例の1つは、このようなレベル・シフトを実行
するために、参照電圧発生器、減算器、電圧−電流変換
器および電流−電圧変換器を含む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低い
静止電流、良好な位相応答、および、チップ間のFET
特性の変動および電源または電池電圧のゆらぎに対する
高周波性能および非感受性を有する改善されたAB級C
MOS増幅器を実現することである。
静止電流、良好な位相応答、および、チップ間のFET
特性の変動および電源または電池電圧のゆらぎに対する
高周波性能および非感受性を有する改善されたAB級C
MOS増幅器を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のAB級CMOS
増幅器は、直列に2個の相補的な共通ソース出力FET
を有する通常のプッシュプル段階を含む。入力信号は、
出力FETのうちの1つのゲートに直接接続され、第2
の出力FETのゲートにはレベル・シフト段階を通して
接続される。レベル・シフト段階は、ソースフォロアと
して動作する第1FET、電流制御FETおよび負荷F
ETを、すべて直列接続で含む。入力信号がソースフォ
ロアFETのゲートに接続され、参照電圧が電流制御F
ETに接続され、負荷FETの両端の電圧は第2出力F
ETのゲートに加えられる。
増幅器は、直列に2個の相補的な共通ソース出力FET
を有する通常のプッシュプル段階を含む。入力信号は、
出力FETのうちの1つのゲートに直接接続され、第2
の出力FETのゲートにはレベル・シフト段階を通して
接続される。レベル・シフト段階は、ソースフォロアと
して動作する第1FET、電流制御FETおよび負荷F
ETを、すべて直列接続で含む。入力信号がソースフォ
ロアFETのゲートに接続され、参照電圧が電流制御F
ETに接続され、負荷FETの両端の電圧は第2出力F
ETのゲートに加えられる。
【0006】参照電圧の大きさはレベル・シフト段階の
静止電流の大きさを決定し、従って第2出力FETの静
止電流を決定する。この回路配置によって、レベル・シ
フト段階のインピーダンス・レベルを比較的低くするこ
とが可能となり、従って、低い静止電流を保持しながら
位相マージンの問題が回避される。回路内のFETはペ
アをなして大きさが決定され、大きさの比は、電源のゆ
らぎおよびチップ間のFET特性の変動にかかわらず回
路の利得および所望される静止電流間の関係が実現され
るように選択される。
静止電流の大きさを決定し、従って第2出力FETの静
止電流を決定する。この回路配置によって、レベル・シ
フト段階のインピーダンス・レベルを比較的低くするこ
とが可能となり、従って、低い静止電流を保持しながら
位相マージンの問題が回避される。回路内のFETはペ
アをなして大きさが決定され、大きさの比は、電源のゆ
らぎおよびチップ間のFET特性の変動にかかわらず回
路の利得および所望される静止電流間の関係が実現され
るように選択される。
【0007】もう1つの実施例では、入力信号が参照電
圧を変化させて本質的に第2出力FETへの駆動を倍増
するように、もう1つのFETが接続される。
圧を変化させて本質的に第2出力FETへの駆動を倍増
するように、もう1つのFETが接続される。
【0008】
【実施例】図1の従来の回路は、ほぼ、上記で参照され
た米国特許第4,800,339号に開示されたもので
ある。図1を参照すると、Vddを基準とする入力信号
は入力増幅器11によってリード線10に加えられ、電
界効果トランジスタ(FET)3および7のゲートに接
続される。増幅器11の出力は、信号が存在しない場合
にリード線10の静止電圧がFETのしきい値電圧(約
1.25ボルト)よりもやや大きい電圧だけVddより
も小さくなって小さい静止電流がFET7に流れるよう
に、バイアスされる。
た米国特許第4,800,339号に開示されたもので
ある。図1を参照すると、Vddを基準とする入力信号
は入力増幅器11によってリード線10に加えられ、電
界効果トランジスタ(FET)3および7のゲートに接
続される。増幅器11の出力は、信号が存在しない場合
にリード線10の静止電圧がFETのしきい値電圧(約
1.25ボルト)よりもやや大きい電圧だけVddより
も小さくなって小さい静止電流がFET7に流れるよう
に、バイアスされる。
【0009】ダイオード接続FET1および2と電流源
12は、ノード13で(Vddに関して)定電圧出力を
供給する電圧参照回路を形成する。この定電圧出力は、
ほぼ、FET1および2のしきい値電圧の和(約2.5
ボルト)である。FET3は、負荷としてのFET4と
共通ソースの増幅器である。電源12からの電流および
FETの大きさは、FET3の電圧利得が−1であり、
ノード14での静止電圧がリード線10上と同一である
ように選択される。
12は、ノード13で(Vddに関して)定電圧出力を
供給する電圧参照回路を形成する。この定電圧出力は、
ほぼ、FET1および2のしきい値電圧の和(約2.5
ボルト)である。FET3は、負荷としてのFET4と
共通ソースの増幅器である。電源12からの電流および
FETの大きさは、FET3の電圧利得が−1であり、
ノード14での静止電圧がリード線10上と同一である
ように選択される。
【0010】FET3および4からなる段階は、ノード
14に生じる信号が参照電圧から減算された入力電圧で
あるため、減算器と呼ばれる。FET5はノード14で
の電圧変動をリード線15の電流変動に変換し、FET
6はこの電流変動を再びノード16での電圧変動に変換
する。FET5および6の大きさは、−1の利得を取得
するように決定され、従ってノード16での信号はリー
ド線10の信号と振幅も位相も同一であるが、ノード1
6での静止電圧がおよそFETのしきい値の分だけVs
sよりも大きくなるようにシフトされるため、FET8
に流れる静止電流はFET7に流れるものとほぼ等しく
なる。
14に生じる信号が参照電圧から減算された入力電圧で
あるため、減算器と呼ばれる。FET5はノード14で
の電圧変動をリード線15の電流変動に変換し、FET
6はこの電流変動を再びノード16での電圧変動に変換
する。FET5および6の大きさは、−1の利得を取得
するように決定され、従ってノード16での信号はリー
ド線10の信号と振幅も位相も同一であるが、ノード1
6での静止電圧がおよそFETのしきい値の分だけVs
sよりも大きくなるようにシフトされるため、FET8
に流れる静止電流はFET7に流れるものとほぼ等しく
なる。
【0011】FET7および8は通常のプッシュプル出
力段階として接続される。コンデンサおよび抵抗からな
る直列回路17は、出力端子18と入力増幅器11の間
に負のフィードバックが導入された場合に増幅器の動作
を安定化させるための位相補償回路である。AB級動作
によれば、周知のように、リード線10上の正方向の信
号によってFET7はカットオフされFET8は伝導し
、リード線10上の負方向の信号によってFET7は伝
導しFET8はカットオフされる。
力段階として接続される。コンデンサおよび抵抗からな
る直列回路17は、出力端子18と入力増幅器11の間
に負のフィードバックが導入された場合に増幅器の動作
を安定化させるための位相補償回路である。AB級動作
によれば、周知のように、リード線10上の正方向の信
号によってFET7はカットオフされFET8は伝導し
、リード線10上の負方向の信号によってFET7は伝
導しFET8はカットオフされる。
【0012】次に、図2を参照すると、入力増幅器20
は、Vddを基準とした入力信号をリード線21に加え
、これは出力FET50のゲートに直接接続される。入
力増幅器20は差動電圧増幅器または要求されるバイア
ス・レベルで必要な信号強度を供給可能な任意のソース
である。再び、増幅器20の出力は、リード線21の静
止電圧がほぼFETのしきい値電圧の分だけVddより
も小さくなって小さい静止電流がFET50に流れるよ
うに、バイアスされる。
は、Vddを基準とした入力信号をリード線21に加え
、これは出力FET50のゲートに直接接続される。入
力増幅器20は差動電圧増幅器または要求されるバイア
ス・レベルで必要な信号強度を供給可能な任意のソース
である。再び、増幅器20の出力は、リード線21の静
止電圧がほぼFETのしきい値電圧の分だけVddより
も小さくなって小さい静止電流がFET50に流れるよ
うに、バイアスされる。
【0013】ダイオード接続FET31、32および3
3と電流源34は、ノード35に(Vddに関して)定
電圧を供給する参照電圧発生器を形成する。以下に説明
されるようにさまざまなFETの相対的大きさを決定す
ることにより、ノード35での参照電圧の大きさは、小
さい静止電流、例えば25マイクロアンペアが、FET
41、42および43からなるレベル・シフト段階に流
れるような電圧となる。
3と電流源34は、ノード35に(Vddに関して)定
電圧を供給する参照電圧発生器を形成する。以下に説明
されるようにさまざまなFETの相対的大きさを決定す
ることにより、ノード35での参照電圧の大きさは、小
さい静止電流、例えば25マイクロアンペアが、FET
41、42および43からなるレベル・シフト段階に流
れるような電圧となる。
【0014】レベル・シフト段階では、FET41はソ
ースフォロアとして接続される。FET42は、ノード
35での参照電圧の大きさに従ってレベル・シフト段階
における静止電流を制御する。負荷FET43の両端の
電圧はノード44でFET51のゲートに接続される。 信号が存在しない場合、ノード44での電圧は、およそ
FETのしきい値電圧の分だけVssよりも大きくなり
、FET50に流れる静止電流がFET51にも流れる
。 ノード44での信号はリード線21の信号と同位相であ
り、FET41、42および43の大きさは、この信号
の強度がほぼ等しくなるように決定される。
ースフォロアとして接続される。FET42は、ノード
35での参照電圧の大きさに従ってレベル・シフト段階
における静止電流を制御する。負荷FET43の両端の
電圧はノード44でFET51のゲートに接続される。 信号が存在しない場合、ノード44での電圧は、およそ
FETのしきい値電圧の分だけVssよりも大きくなり
、FET50に流れる静止電流がFET51にも流れる
。 ノード44での信号はリード線21の信号と同位相であ
り、FET41、42および43の大きさは、この信号
の強度がほぼ等しくなるように決定される。
【0015】FET50および51もまた、通常のプッ
シュプル出力段階として接続される。直列回路54は、
図1とともに説明された位相補償回路である。再びAB
級動作によれば、リード線21上の正方向の信号によっ
てFET50はカットオフされFET51は伝導し、リ
ード線21上の負方向の信号によってFET50は伝導
しFET51はカットオフされる。
シュプル出力段階として接続される。直列回路54は、
図1とともに説明された位相補償回路である。再びAB
級動作によれば、リード線21上の正方向の信号によっ
てFET50はカットオフされFET51は伝導し、リ
ード線21上の負方向の信号によってFET50は伝導
しFET51はカットオフされる。
【0016】図2の回路のさまざまなFETの大きさは
、同一の極性型のFETのペアの寸法を、ある比に従っ
て設定することによって決定される。このような大きさ
決定の目的で、FET31はFET50とペアをなし、
FET33はFET42と、FET32はFET41と
、FET43はFET51と、それぞれペアをなす。1
つの可能な比のセットは、FET32はFET41と等
しい大きさ、FET33はFET42と等しい大きさ、
FET50はFET31のN倍の大きさ、FET51は
FET43のN倍の大きさとなるものである。
、同一の極性型のFETのペアの寸法を、ある比に従っ
て設定することによって決定される。このような大きさ
決定の目的で、FET31はFET50とペアをなし、
FET33はFET42と、FET32はFET41と
、FET43はFET51と、それぞれペアをなす。1
つの可能な比のセットは、FET32はFET41と等
しい大きさ、FET33はFET42と等しい大きさ、
FET50はFET31のN倍の大きさ、FET51は
FET43のN倍の大きさとなるものである。
【0017】FET32とFET41、および、FET
33とFET42のこのような比により、リード線45
の静止電流はリード線36の静止電流Iと本質的に等し
くなり、その大きさは電流源34によって制御される。 FET50とFET31、および、FET51とFET
43の比Nにより、FET50および51の両方を通る
静止電流はN×Iにほぼ等しくなる。Nの一般的な値は
10である。当業者に周知のように、上記のように大き
さの比によって設定された回路関係は、集積回路チップ
間のFET特性の変動や、電源電圧のゆらぎには依存し
ない傾向がある。
33とFET42のこのような比により、リード線45
の静止電流はリード線36の静止電流Iと本質的に等し
くなり、その大きさは電流源34によって制御される。 FET50とFET31、および、FET51とFET
43の比Nにより、FET50および51の両方を通る
静止電流はN×Iにほぼ等しくなる。Nの一般的な値は
10である。当業者に周知のように、上記のように大き
さの比によって設定された回路関係は、集積回路チップ
間のFET特性の変動や、電源電圧のゆらぎには依存し
ない傾向がある。
【0018】本発明に従って図2に示されたように配置
されたAB級増幅回路のいくつかの性質は、図1の従来
の回路にも存在する。しかし、図2の回路はいくつかの
明らかな利点を有する。第1に、図1の回路は4個の分
岐を含むが、図2の回路は3個しか含まない。従って、
図2の回路は非常に低い静止電流を有することが可能で
ある。もう1つの重要であるがあまり明らかでない利点
は、これから説明する位相に関係する不安定性に関する
。
されたAB級増幅回路のいくつかの性質は、図1の従来
の回路にも存在する。しかし、図2の回路はいくつかの
明らかな利点を有する。第1に、図1の回路は4個の分
岐を含むが、図2の回路は3個しか含まない。従って、
図2の回路は非常に低い静止電流を有することが可能で
ある。もう1つの重要であるがあまり明らかでない利点
は、これから説明する位相に関係する不安定性に関する
。
【0019】バイアスの必要条件や効率目標のような設
計の考察によって、一般的に、図1の回路のノード14
での最適信号強度と、図2の回路のリード線45(およ
びノード44)の最適信号強度は、およそ静止電圧±0
.5ボルトとなる。図1の回路では、このような電圧の
振動は、FET3および4を少なくとも0.5ボルトだ
けしきい値電圧よりも高くバイアスすることを必要とす
る。
計の考察によって、一般的に、図1の回路のノード14
での最適信号強度と、図2の回路のリード線45(およ
びノード44)の最適信号強度は、およそ静止電圧±0
.5ボルトとなる。図1の回路では、このような電圧の
振動は、FET3および4を少なくとも0.5ボルトだ
けしきい値電圧よりも高くバイアスすることを必要とす
る。
【0020】さらに、FET3および4を通る静止電流
を低く、例えば約25マイクロアンペアに保持すること
が所望される場合、FET3および4は低い幅−長さ比
で設計される必要があり、このため比較的高インピーダ
ンスのデバイスとなる。これによってノード14で(主
にFET4のインピーダンスによって決定される)高い
インピーダンスが生じ、このインピーダンスは、FET
3および4を通る電流が減少しFET4がカットオフに
接近すると、ノード10の大きい正の振動(ノード14
の負の振動)の間にますます高くなる。このような高い
インピーダンスは、比較的低い周波数で強い非支配的極
を生成し、劣悪な位相マージンを生じて、このような回
路の有用な周波数範囲を制限することがある。
を低く、例えば約25マイクロアンペアに保持すること
が所望される場合、FET3および4は低い幅−長さ比
で設計される必要があり、このため比較的高インピーダ
ンスのデバイスとなる。これによってノード14で(主
にFET4のインピーダンスによって決定される)高い
インピーダンスが生じ、このインピーダンスは、FET
3および4を通る電流が減少しFET4がカットオフに
接近すると、ノード10の大きい正の振動(ノード14
の負の振動)の間にますます高くなる。このような高い
インピーダンスは、比較的低い周波数で強い非支配的極
を生成し、劣悪な位相マージンを生じて、このような回
路の有用な周波数範囲を制限することがある。
【0021】対照的に、図2の回路は比較的低インピー
ダンスのFETで実現可能である。FET41および4
2は、静止条件下でしきい値電圧の上約100ミリボル
トでバイアスされることが可能である。同一の25マイ
クロアンペアの静止電流に対し、FET41および42
は比較的高い幅−長さ比を有することが可能であり、従
ってインピーダンスは低くなり、比較的高い周波数で非
支配的極を生じる。さらに、大きい信号の振動の間にF
ET41および42を通る電流が増大すると、このイン
ピーダンスは減少し、非支配的極をさらに高い周波数へ
押しやる。従って、図2の回路は図1の回路および同様
の従来の回路よりも優れた位相応答を示す。
ダンスのFETで実現可能である。FET41および4
2は、静止条件下でしきい値電圧の上約100ミリボル
トでバイアスされることが可能である。同一の25マイ
クロアンペアの静止電流に対し、FET41および42
は比較的高い幅−長さ比を有することが可能であり、従
ってインピーダンスは低くなり、比較的高い周波数で非
支配的極を生じる。さらに、大きい信号の振動の間にF
ET41および42を通る電流が増大すると、このイン
ピーダンスは減少し、非支配的極をさらに高い周波数へ
押しやる。従って、図2の回路は図1の回路および同様
の従来の回路よりも優れた位相応答を示す。
【0022】図2の回路で、リード線21の静止電圧は
一般的にVddよりも約1.25ボルト低い。増幅器2
0がVddから電力を供給される場合、増幅器20に一
般的に使用される型の回路の制限により、リード線21
上の最大の正の電圧振動は一般的にVddよりも約0.
75ボルト低い。これはFET51のゲートでの電圧振
動の可能性を制限し、従ってFET51の電流減少の可
能性を制限する。この問題点は図3の回路に示された改
良によって解決される。
一般的にVddよりも約1.25ボルト低い。増幅器2
0がVddから電力を供給される場合、増幅器20に一
般的に使用される型の回路の制限により、リード線21
上の最大の正の電圧振動は一般的にVddよりも約0.
75ボルト低い。これはFET51のゲートでの電圧振
動の可能性を制限し、従ってFET51の電流減少の可
能性を制限する。この問題点は図3の回路に示された改
良によって解決される。
【0023】図3の回路は、図2の回路にもう1つのF
ET60を付加したものと同一である。FET60は、
FET31と並列に接続されたソースおよびドレインを
有し、ゲートはリード線21に接続されている。動作時
は、リード線21の入力信号によってリード線21の電
圧がより正になると、ノード61および35はおよそ同
じ電圧だけ負になる。従ってFET42のゲートは、F
ET41のゲートが正になるのとおよそ同じだけ負にな
り、これによってノード44の電圧振動を増加し、FE
T51の電流減少能力を増大する。
ET60を付加したものと同一である。FET60は、
FET31と並列に接続されたソースおよびドレインを
有し、ゲートはリード線21に接続されている。動作時
は、リード線21の入力信号によってリード線21の電
圧がより正になると、ノード61および35はおよそ同
じ電圧だけ負になる。従ってFET42のゲートは、F
ET41のゲートが正になるのとおよそ同じだけ負にな
り、これによってノード44の電圧振動を増加し、FE
T51の電流減少能力を増大する。
【0024】Vddの代わりにVssを基準とした入力
に対して、例えば、この回路を反転し、FETの極性型
を逆にすることによって図2および図3の回路を変更す
る方法は当業者にはただちに明らかであろう。
に対して、例えば、この回路を反転し、FETの極性型
を逆にすることによって図2および図3の回路を変更す
る方法は当業者にはただちに明らかであろう。
【0025】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、低
い静止電流、良好な位相応答、および、チップ間のFE
T特性の変動および電源または電池電圧のゆらぎに対す
る高周波性能および非感受性を有する改善されたAB級
CMOS増幅器が実現される。
い静止電流、良好な位相応答、および、チップ間のFE
T特性の変動および電源または電池電圧のゆらぎに対す
る高周波性能および非感受性を有する改善されたAB級
CMOS増幅器が実現される。
【図1】本発明の利点を指摘するときに有用な、従来の
AB級CMOS増幅器の回路図である。
AB級CMOS増幅器の回路図である。
【図2】本発明に従って構成されたAB級増幅器の回路
図である。
図である。
【図3】図2の増幅器のもう1つの実施例の回路図であ
る。
る。
11 入力増幅器
12 定電流電源
20 入力増幅器
34 定電流電源
Claims (6)
- 【請求項1】 第1および第2の相補性出力FET(
50,51)とレベル・シフト段階を有するAB級CM
OS増幅器において、この増幅器の入力端子(21)は
前記レベル・シフト段階の入力および前記第1出力FE
Tのゲートの両方に接続され、前記レベル・シフト段階
の出力は前記第2出力FETのゲートに接続され、前記
レベル・シフト段階が、フォロアとして接続され、その
ゲートが前記レベル・シフト段階の入力である第3FE
T(41)と、負荷として接続され、前記第3FETと
同一極性型の第4FET(43)と、参照電圧発生器(
31,32,33,34)と、前記第3および第4FE
Tとは逆の極性型で、前記第3FETと第4FETの間
に直列に接続され、前記参照電圧発生器に接続されたゲ
ートを有する第5FET(42)からなり、前記第4F
ETと前記第5FETの間の共有点(44)が前記レベ
ル・シフト段階の出力であることを特徴とするAB級C
MOS増幅器。 - 【請求項2】 前記参照電圧発生器が、すべて定電流
発生器(34)と直列に接続された第6、第7および第
8のダイオード接続FET(31,32,33)を含み
、前記第6ダイオード接続FETの1つの端子が第1電
源端子Vddに接続され、前記定電流発生器の1つの端
子が第2電源端子Vssに接続され、前記定電流発生器
のもう一方の端子(35)が前記参照電圧発生器の出力
端子であることを特徴とする請求項1の増幅器。 - 【請求項3】 前記第6FET(31)が前記第1出
力FET(50)と同一の極性型であり、前記第7FE
T(32)が前記第3FET(41)と同一の極性型で
あり、前記第8FET(33)が前記第5FET(42
)と同一の極性型であることを特徴とする請求項2の増
幅器。 - 【請求項4】 前記第7FET(32)および前記第
3FET(41)が同じ大きさであり、前記第8FET
(33)および前記第5FET(42)が同じ大きさで
あり、前記第FET(50)が前記第6FET(31)
のN倍の大きさであり、前記第2FET(51)が前記
第4FET(43)のN倍の大きさであり、Nは出力静
止電流が所望される値に設定されるように選択されるこ
とを特徴とする請求項3の増幅器。 - 【請求項5】 前記参照電圧発生器の出力を、前記入
力信号に対して逆に変化させる手段を含み、これによっ
て前記第4FET(43)の両端の最大信号電圧および
前記第2FET(51)を通る最大信号電流を増加させ
ることを特徴とする請求項2の増幅器。 - 【請求項6】 前記変化手段が、前記第6FET(3
1)と同一の極性型の第9FET(60)を含み、前記
第9FET(60)のソースおよびドレインがそれぞれ
前記第6FET(31)のソースおよびドレインに接続
され、前記第9FET(60)のゲートが前記入力端子
(21)に接続されることを特徴とする請求項5の増幅
器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/560,513 US5057789A (en) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | Class AB CMOS amplifier |
| US560513 | 1990-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234209A true JPH04234209A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=24238112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203612A Pending JPH04234209A (ja) | 1990-07-31 | 1991-07-19 | Ab級cmos増幅器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5057789A (ja) |
| JP (1) | JPH04234209A (ja) |
Families Citing this family (13)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2793891B2 (ja) * | 1990-07-16 | 1998-09-03 | 三菱電機株式会社 | Ab級プッシュプルドライブ回路 |
| US5170078A (en) * | 1990-10-22 | 1992-12-08 | Gould Inc. | Highly stable high-voltage output buffer using CMOS technology |
| JPH0763128B2 (ja) * | 1992-12-22 | 1995-07-05 | 日本電気株式会社 | プッシュプル型増幅回路 |
| US5365199A (en) * | 1993-08-02 | 1994-11-15 | Motorola, Inc. | Amplifier with feedback having high power supply rejection |
| US5412344A (en) * | 1993-11-19 | 1995-05-02 | Gec Plessey Semiconductor, Inc. | Class AB amplifier with improved phase margin |
| JP3688413B2 (ja) * | 1995-12-21 | 2005-08-31 | 株式会社東芝 | 出力回路 |
| FR2743676A1 (fr) * | 1996-01-12 | 1997-07-18 | Sgs Thomson Microelectronics | Amplificateur comprenant un etage de sortie a faible capacite parasite |
| US5699015A (en) * | 1996-03-19 | 1997-12-16 | Motorola, Inc. | Low voltage operational amplifier and method |
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| US6498519B1 (en) * | 1999-02-05 | 2002-12-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Voltage control circuit network device and method of detecting voltage |
| US6194966B1 (en) | 1999-02-12 | 2001-02-27 | Tritech Microelectronics, Ltd. | Cmos class ab operational amplifier operating from a single 1.5v cell |
| US7839994B1 (en) | 2005-03-01 | 2010-11-23 | Marvell International Ltd. | Class A-B line driver for gigabit Ethernet |
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Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2543872B2 (ja) * | 1986-08-13 | 1996-10-16 | 株式会社東芝 | 増幅回路 |
| IT1214249B (it) * | 1987-06-10 | 1990-01-10 | Sgs Microelettronica Spa | Amplificatore operazionale di potenza cmos ad alte prestazioni. |
| NL8702778A (nl) * | 1987-11-20 | 1989-06-16 | Philips Nv | Ruststroominstelling voor een versterkerschakeling. |
| JP2594585B2 (ja) * | 1987-11-25 | 1997-03-26 | 富士通株式会社 | 演算増幅回路 |
-
1990
- 1990-07-31 US US07/560,513 patent/US5057789A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3203612A patent/JPH04234209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245203A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-27 | Hitachi Ltd | Mos増幅出力回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5057789A (en) | 1991-10-15 |
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