JPH04234326A - アルブミン製剤及びその製法 - Google Patents
アルブミン製剤及びその製法Info
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- JPH04234326A JPH04234326A JP2417378A JP41737890A JPH04234326A JP H04234326 A JPH04234326 A JP H04234326A JP 2417378 A JP2417378 A JP 2417378A JP 41737890 A JP41737890 A JP 41737890A JP H04234326 A JPH04234326 A JP H04234326A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルブミン製剤及びそ
の製法に関する。より詳細には、アルブミン凝集体含量
及び夾雑蛋白質含量が低減された血清アルブミン製剤及
びその製法に関する。
の製法に関する。より詳細には、アルブミン凝集体含量
及び夾雑蛋白質含量が低減された血清アルブミン製剤及
びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】血清アルブミンは血漿中に最も多く含ま
れている蛋白質で、血液中で浸透圧の維持、栄養物質や
代謝物質と結合してその運搬などの機能を果たしている
。上記血清アルブミンを含有する製剤は、アルブミンの
喪失及びアルブミン合成低下による低アルブミン血症、
出血性ショックなどの治療に用いられている。アルブミ
ン製剤は、そこに混入してくる懸念のあるウイルスを不
活化するために、通常、アルブミン含有水溶液の状態で
の加熱処理が汎用されている。
れている蛋白質で、血液中で浸透圧の維持、栄養物質や
代謝物質と結合してその運搬などの機能を果たしている
。上記血清アルブミンを含有する製剤は、アルブミンの
喪失及びアルブミン合成低下による低アルブミン血症、
出血性ショックなどの治療に用いられている。アルブミ
ン製剤は、そこに混入してくる懸念のあるウイルスを不
活化するために、通常、アルブミン含有水溶液の状態で
の加熱処理が汎用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方法により
製造される市販のアルブミン製剤をゲル濾過分析法で分
析すると、該製剤中にはアルブミンの凝集体が存在する
ことが知られている。この凝集体(通常、ポリマーと称
されるので、以下、ポリマーという)は上記の加熱処理
前には殆ど存在しないことから、加熱処理により熱に不
安定な夾雑蛋白質の作用でアルブミンが凝集化したもの
と考えられる。市販のアルブミン製剤は安全に広く使用
されていることから、このポリマーが特に人体に害を及
ぼすとは考えられていないが、加熱変性物であることよ
り、製剤中にできるだけ含有しないことが好ましい。
製造される市販のアルブミン製剤をゲル濾過分析法で分
析すると、該製剤中にはアルブミンの凝集体が存在する
ことが知られている。この凝集体(通常、ポリマーと称
されるので、以下、ポリマーという)は上記の加熱処理
前には殆ど存在しないことから、加熱処理により熱に不
安定な夾雑蛋白質の作用でアルブミンが凝集化したもの
と考えられる。市販のアルブミン製剤は安全に広く使用
されていることから、このポリマーが特に人体に害を及
ぼすとは考えられていないが、加熱変性物であることよ
り、製剤中にできるだけ含有しないことが好ましい。
【0004】また、アルブミン中にはトランスフェリン
などのようにアルブミンと物理化学的性質の比較的よく
似た夾雑蛋白質が含まれており、分画法等の慣用の手段
では効率的に分離することが困難であり、アルブミン製
剤中に夾雑蛋白質が残存するという問題がある。本発明
は上記の課題を解決すべく創案されたもので、本発明は
ポリマー含量及び夾雑蛋白質含量の少ないアルブミン製
剤及びその製法を提供することを目的とする。
などのようにアルブミンと物理化学的性質の比較的よく
似た夾雑蛋白質が含まれており、分画法等の慣用の手段
では効率的に分離することが困難であり、アルブミン製
剤中に夾雑蛋白質が残存するという問題がある。本発明
は上記の課題を解決すべく創案されたもので、本発明は
ポリマー含量及び夾雑蛋白質含量の少ないアルブミン製
剤及びその製法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、本発明者らが
上記の課題を解決すべく種々検討を重ねた結果、アルブ
ミンを高度に精製することにより、トランスフェリン等
の夾雑蛋白質含量を激減させ得ると共に加熱処理しても
ポリマーが検出されないことを見出して完成したもので
ある。即ち、本発明のアルブミン製剤は、ポリマーを実
質的に含まない製剤、及びトランスフェリンを実質的に
含まない製剤である。
上記の課題を解決すべく種々検討を重ねた結果、アルブ
ミンを高度に精製することにより、トランスフェリン等
の夾雑蛋白質含量を激減させ得ると共に加熱処理しても
ポリマーが検出されないことを見出して完成したもので
ある。即ち、本発明のアルブミン製剤は、ポリマーを実
質的に含まない製剤、及びトランスフェリンを実質的に
含まない製剤である。
【0006】また、本発明のアルブミン製剤の製法は、
血清アルブミン含有水溶液を陰イオン交換体処理した後
、陽イオン交換体処理し、次いで加熱処理することを特
徴とするものである。なお、上記の製法中、アルブミン
含有水溶液の処理に用いられる陰イオン交換体及び陽イ
オン交換体としては、それぞれ強陰イオン交換体及び強
陽イオン交換体が好ましい。
血清アルブミン含有水溶液を陰イオン交換体処理した後
、陽イオン交換体処理し、次いで加熱処理することを特
徴とするものである。なお、上記の製法中、アルブミン
含有水溶液の処理に用いられる陰イオン交換体及び陽イ
オン交換体としては、それぞれ強陰イオン交換体及び強
陽イオン交換体が好ましい。
【0007】本発明にかかる製剤の主成分であり又本発
明にかかる製法の出発原料であるアルブミンの由来には
特に制限がなく、具体的には哺乳動物、例えば、ヒト、
ウシ、ウサギ等に由来するものが挙げられ、特にヒト由
来のものが使用される。アルブミンを調製するための出
発原料としては、例えば、コーン氏の冷アルコール分画
によって得られた第V画分等が例示される。
明にかかる製法の出発原料であるアルブミンの由来には
特に制限がなく、具体的には哺乳動物、例えば、ヒト、
ウシ、ウサギ等に由来するものが挙げられ、特にヒト由
来のものが使用される。アルブミンを調製するための出
発原料としては、例えば、コーン氏の冷アルコール分画
によって得られた第V画分等が例示される。
【0008】本発明のアルブミン製剤は、上記の血清ア
ルブミンを適当な精製水に溶解したアルブミン含有水溶
液を陰イオン交換体処理した後、陽イオン交換体処理し
、次いで加熱処理することにより得られる。上記の工程
において、アルブミン含有水溶液中のアルブミン含量と
しては、通常、0.1〜30%(W/V、特に明示のな
い限り以下同様)程度、好ましくは約1〜10%に調整
される。
ルブミンを適当な精製水に溶解したアルブミン含有水溶
液を陰イオン交換体処理した後、陽イオン交換体処理し
、次いで加熱処理することにより得られる。上記の工程
において、アルブミン含有水溶液中のアルブミン含量と
しては、通常、0.1〜30%(W/V、特に明示のな
い限り以下同様)程度、好ましくは約1〜10%に調整
される。
【0009】本発明においては、まず、アルブミン含有
水溶液を陰イオン交換体処理に付して精製する。この陰
イオン交換体処理により、ハプトグロビン、α1−酸性
糖蛋白質などのアルブミンより等電点の低い夾雑蛋白質
が除去され精製される。使用される陰イオン交換体とし
ては陰イオン交換基(例えば、ジエチルアミノエチル基
、第四級アンモニウム基等)を有する不溶性担体であれ
ばいずれも使用することができ、より具体的には、この
分野で慣用の陰イオン交換体、例えば、DEAE−セフ
ァロース、Q−セファロース(商品名、ファルマシア社
製)、DEAE−トヨパール、QAE−トヨパール(商
品名、いずれも東ソー社製)、A200セルロファイン
(商品名、生化学工業社製)、陰イオン交換樹脂等が例
示され、夾雑蛋白質除去効率の点からしてQ−セファロ
ース、QAE−トヨパール等の強陰イオン交換体を用い
るのが好ましい。
水溶液を陰イオン交換体処理に付して精製する。この陰
イオン交換体処理により、ハプトグロビン、α1−酸性
糖蛋白質などのアルブミンより等電点の低い夾雑蛋白質
が除去され精製される。使用される陰イオン交換体とし
ては陰イオン交換基(例えば、ジエチルアミノエチル基
、第四級アンモニウム基等)を有する不溶性担体であれ
ばいずれも使用することができ、より具体的には、この
分野で慣用の陰イオン交換体、例えば、DEAE−セフ
ァロース、Q−セファロース(商品名、ファルマシア社
製)、DEAE−トヨパール、QAE−トヨパール(商
品名、いずれも東ソー社製)、A200セルロファイン
(商品名、生化学工業社製)、陰イオン交換樹脂等が例
示され、夾雑蛋白質除去効率の点からしてQ−セファロ
ース、QAE−トヨパール等の強陰イオン交換体を用い
るのが好ましい。
【0010】上記の陰イオン交換体を用いる処理は、ア
ルブミン含有水溶液を陰イオン交換体と接触させること
により行われ、陰イオン交換体の使用量はアルブミン含
有水溶液中の夾雑蛋白質含量、陰イオン交換体の交換能
等により適宜調整されるが、アルブミン1g当り、陰イ
オン交換体0.1〜5ml、通常3ml程度使用される
。本方法はカラム法、バッチ法のいずれの方法にて行っ
てもよいが、夾雑蛋白質の除去効率の面からカラム法に
て行うのが好ましい。
ルブミン含有水溶液を陰イオン交換体と接触させること
により行われ、陰イオン交換体の使用量はアルブミン含
有水溶液中の夾雑蛋白質含量、陰イオン交換体の交換能
等により適宜調整されるが、アルブミン1g当り、陰イ
オン交換体0.1〜5ml、通常3ml程度使用される
。本方法はカラム法、バッチ法のいずれの方法にて行っ
てもよいが、夾雑蛋白質の除去効率の面からカラム法に
て行うのが好ましい。
【0011】カラム法にて行う場合、前記のアルブミン
含有水溶液をpH3〜6程度、好ましくはpH4.5〜
5.5、塩濃度としては0.001 〜0.2 Mの塩
化ナトリウム程度、好ましくは0.001 〜0.05
Mに調整し、緩衝液[例えば、0.02M酢酸ナトリウ
ム(pH5.1)]で平衡化した陰イオン交換体カラム
を通過させ、次いで同緩衝液で展開して非吸着分を回収
することにより行われる。上記の操作はアルブミンの変
性を抑制するため、低温(通常、10℃以下)にて行う
のが好ましい。また、バッチ法にて行う場合、上記条件
に調整したアルブミン含有水溶液に、陰イオン交換体を
添加して接触させ、10℃以下にて、30分〜2時間程
度混和した後、遠心分離等の手段により陰イオン交換体
と分離し、上清を回収することにより行われる。
含有水溶液をpH3〜6程度、好ましくはpH4.5〜
5.5、塩濃度としては0.001 〜0.2 Mの塩
化ナトリウム程度、好ましくは0.001 〜0.05
Mに調整し、緩衝液[例えば、0.02M酢酸ナトリウ
ム(pH5.1)]で平衡化した陰イオン交換体カラム
を通過させ、次いで同緩衝液で展開して非吸着分を回収
することにより行われる。上記の操作はアルブミンの変
性を抑制するため、低温(通常、10℃以下)にて行う
のが好ましい。また、バッチ法にて行う場合、上記条件
に調整したアルブミン含有水溶液に、陰イオン交換体を
添加して接触させ、10℃以下にて、30分〜2時間程
度混和した後、遠心分離等の手段により陰イオン交換体
と分離し、上清を回収することにより行われる。
【0012】上記の陰イオン交換体処理により精製され
たアルブミン含有水溶液は、必要に応じて、pH調整、
濃度調整等がされた後、陽イオン交換体処理に付してさ
らに精製する。この陽イオン交換体処理により、アルブ
ミンなどよりも高pHに等電点のあるトランスフェリン
などの夾雑蛋白質が除去されて精製される。使用される
陽イオン交換体としては陽イオン交換基(例えば、スル
ホ基、カルボキシ基等)を有する不溶性担体であればい
ずれも使用することができ、より具体的には、この分野
で慣用の陽イオン交換体、例えば、SP−セファデック
ス(商品名、ファルマシア社製)、SP−トヨパール、
TSKgelSP−5PW(商品名、いずれも東ソー社
製)、陽イオン交換樹脂等が例示され、夾雑蛋白質除去
効率の点からしてSP−セファデックス、SP−トヨパ
ール等の強陽イオン交換体を用いるのが好ましい。
たアルブミン含有水溶液は、必要に応じて、pH調整、
濃度調整等がされた後、陽イオン交換体処理に付してさ
らに精製する。この陽イオン交換体処理により、アルブ
ミンなどよりも高pHに等電点のあるトランスフェリン
などの夾雑蛋白質が除去されて精製される。使用される
陽イオン交換体としては陽イオン交換基(例えば、スル
ホ基、カルボキシ基等)を有する不溶性担体であればい
ずれも使用することができ、より具体的には、この分野
で慣用の陽イオン交換体、例えば、SP−セファデック
ス(商品名、ファルマシア社製)、SP−トヨパール、
TSKgelSP−5PW(商品名、いずれも東ソー社
製)、陽イオン交換樹脂等が例示され、夾雑蛋白質除去
効率の点からしてSP−セファデックス、SP−トヨパ
ール等の強陽イオン交換体を用いるのが好ましい。
【0013】上記の陽イオン交換体を用いる処理は、前
記陰イオン交換体処理により精製されたアルブミン含有
水溶液を陽イオン交換体と接触させることにより行われ
る。陽イオン交換体の使用量はアルブミン含有水溶液中
の夾雑蛋白質含量、陽イオン交換体の交換能等により適
宜調整されるが、アルブミン1g当り、陽イオン交換体
0.1〜5ml、通常2ml程度使用される。本方法は
カラム法、バッチ法のいずれの方法にて行ってもよいが
、夾雑蛋白質の除去効率の面からカラム法にて行うのが
好ましい。
記陰イオン交換体処理により精製されたアルブミン含有
水溶液を陽イオン交換体と接触させることにより行われ
る。陽イオン交換体の使用量はアルブミン含有水溶液中
の夾雑蛋白質含量、陽イオン交換体の交換能等により適
宜調整されるが、アルブミン1g当り、陽イオン交換体
0.1〜5ml、通常2ml程度使用される。本方法は
カラム法、バッチ法のいずれの方法にて行ってもよいが
、夾雑蛋白質の除去効率の面からカラム法にて行うのが
好ましい。
【0014】カラム法にて行う場合、前記のアルブミン
含有水溶液をpH4〜8程度、好ましくはpH4.5〜
6.5、より好ましくはpH5.5〜6.0、塩濃度と
しては0.001 〜0.2 Mの塩化ナトリウム程度
、好ましくは0.001 〜0.05Mに調整し、緩衝
液[例えば、0.02M酢酸ナトリウム(pH5.5)
]で平衡化した陽イオン交換体カラムを通過させ、次い
で同緩衝液で展開して非吸着分を回収することにより行
われる。上記の操作はアルブミンの変性を抑制するため
、低温(通常、10℃以下)にて行うのが好ましい。ま
た、バッチ法にて行う場合、上記条件に調整したアルブ
ミン含有水溶液に、陽イオン交換体を添加して接触させ
、10℃以下にて、30分〜2時間程度混和した後、遠
心分離等の手段により陽イオン交換体と分離し、上清を
回収することにより行われる。
含有水溶液をpH4〜8程度、好ましくはpH4.5〜
6.5、より好ましくはpH5.5〜6.0、塩濃度と
しては0.001 〜0.2 Mの塩化ナトリウム程度
、好ましくは0.001 〜0.05Mに調整し、緩衝
液[例えば、0.02M酢酸ナトリウム(pH5.5)
]で平衡化した陽イオン交換体カラムを通過させ、次い
で同緩衝液で展開して非吸着分を回収することにより行
われる。上記の操作はアルブミンの変性を抑制するため
、低温(通常、10℃以下)にて行うのが好ましい。ま
た、バッチ法にて行う場合、上記条件に調整したアルブ
ミン含有水溶液に、陽イオン交換体を添加して接触させ
、10℃以下にて、30分〜2時間程度混和した後、遠
心分離等の手段により陽イオン交換体と分離し、上清を
回収することにより行われる。
【0015】かかる陰イオン交換体処理及び陽イオン交
換体処理により精製されたアルブミン含有水溶液は夾雑
タンパク質含量が著しく低く、トランスフェリン、ハプ
トグロビン及びα1−酸性糖蛋白質含量は検出限界以下
であり、実質的にこれらの夾雑蛋白質を含まないもので
ある。
換体処理により精製されたアルブミン含有水溶液は夾雑
タンパク質含量が著しく低く、トランスフェリン、ハプ
トグロビン及びα1−酸性糖蛋白質含量は検出限界以下
であり、実質的にこれらの夾雑蛋白質を含まないもので
ある。
【0016】上記の陰イオン交換体処理及び陽イオン交
換体処理により夾雑蛋白質含量が低減されたアルブミン
含有水溶液は適当な濃度に調整し、例えば、バイアルに
充填するなど所望の製剤形態に製剤化された後、加熱処
理されて本発明のアルブミン製剤が得られる。上記の加
熱処理はアルブミン製剤中に混入するおそれのあるウイ
ルスを不活化するもので、アルブミン濃度5〜30%程
度、通常5又は20〜25%程度に調整した水溶液とし
て行われ、加熱温度としては、夾雑ウイルスを不活化す
るに十分な温度及び時間行えばよく、例えば、50〜7
0℃、好ましくは約60℃で、5〜20時間、好ましく
は約10時間行われる。なお、上記の加熱処理に際して
は、必要に応じてアルブミンの安定化剤、例えばN−ア
セチルトリプトファンナトリウム、カプリル酸ナトリウ
ム等を単独で又は混合して添加してもよい。これらアル
ブミンの安定化剤は、製剤中に含有されるアルブミン1
g当り20〜60mg、好ましくは40mg程度使用さ
れる。
換体処理により夾雑蛋白質含量が低減されたアルブミン
含有水溶液は適当な濃度に調整し、例えば、バイアルに
充填するなど所望の製剤形態に製剤化された後、加熱処
理されて本発明のアルブミン製剤が得られる。上記の加
熱処理はアルブミン製剤中に混入するおそれのあるウイ
ルスを不活化するもので、アルブミン濃度5〜30%程
度、通常5又は20〜25%程度に調整した水溶液とし
て行われ、加熱温度としては、夾雑ウイルスを不活化す
るに十分な温度及び時間行えばよく、例えば、50〜7
0℃、好ましくは約60℃で、5〜20時間、好ましく
は約10時間行われる。なお、上記の加熱処理に際して
は、必要に応じてアルブミンの安定化剤、例えばN−ア
セチルトリプトファンナトリウム、カプリル酸ナトリウ
ム等を単独で又は混合して添加してもよい。これらアル
ブミンの安定化剤は、製剤中に含有されるアルブミン1
g当り20〜60mg、好ましくは40mg程度使用さ
れる。
【0017】かくして得られたアルブミン製剤は、ポリ
マーが実質的に含まれておらず(例えば、ゲル濾過分析
法により測定した場合、アルブミンに対するポリマー含
量が0.63重量%未満)、またトランスフェリンも実
質的に含まれていない(例えば、一元免疫拡散法により
測定した場合、アルブミンに対するトランスフェリン含
量が0.008 重量%未満)。なお、本発明のアルブ
ミン製剤は、従来のアルブミン製剤と同様な用量、用法
にて使用される。
マーが実質的に含まれておらず(例えば、ゲル濾過分析
法により測定した場合、アルブミンに対するポリマー含
量が0.63重量%未満)、またトランスフェリンも実
質的に含まれていない(例えば、一元免疫拡散法により
測定した場合、アルブミンに対するトランスフェリン含
量が0.008 重量%未満)。なお、本発明のアルブ
ミン製剤は、従来のアルブミン製剤と同様な用量、用法
にて使用される。
【0018】
【発明の効果】本発明のアルブミン製剤は、加熱処理に
よりウイルスが不活化されていると共にポリマー含量及
びトランスフェリン等の夾雑蛋白質含量が極めて少なく
、安全性、安定性等に優れた製剤である。また、本発明
のアルブミン製剤の製法は、陰イオン交換体及び陽イオ
ン交換体による処理により、さまざまな等電点を持つ夾
雑蛋白質が除去されたアルブミン含有水溶液を加熱処理
するもので、夾雑蛋白質に起因するポリマー化を抑制す
ることができ、ポリマー含量及び夾雑蛋白質含量が少な
く且つ混入が危惧されるウイルスが不活化されたアルブ
ミン製剤が得られる。
よりウイルスが不活化されていると共にポリマー含量及
びトランスフェリン等の夾雑蛋白質含量が極めて少なく
、安全性、安定性等に優れた製剤である。また、本発明
のアルブミン製剤の製法は、陰イオン交換体及び陽イオ
ン交換体による処理により、さまざまな等電点を持つ夾
雑蛋白質が除去されたアルブミン含有水溶液を加熱処理
するもので、夾雑蛋白質に起因するポリマー化を抑制す
ることができ、ポリマー含量及び夾雑蛋白質含量が少な
く且つ混入が危惧されるウイルスが不活化されたアルブ
ミン製剤が得られる。
【0019】
【実施例】以下、本発明をより詳細に説明するため、実
施例を挙げるが、本発明はこれらの実施例によってなん
ら限定されるものではない。
施例を挙げるが、本発明はこれらの実施例によってなん
ら限定されるものではない。
【0020】実施例1
(a)アルブミン含有水溶液の調製
コーン氏の冷アルコール分画によって得られた第V画分
ペースト(500g)を冷無菌蒸留水2.0リットルに
溶解し、酢酸を用いてpHを4.6に調整した後、約1
時間攪拌した。次いで、約−2℃にて濾過(フィルター
:0.45μm)し、さらに冷無菌蒸溜水2.0リット
ルを加え、1N水酸化ナトリウムでpH5.1に調整し
、アルブミン含有水溶液を得た。
ペースト(500g)を冷無菌蒸留水2.0リットルに
溶解し、酢酸を用いてpHを4.6に調整した後、約1
時間攪拌した。次いで、約−2℃にて濾過(フィルター
:0.45μm)し、さらに冷無菌蒸溜水2.0リット
ルを加え、1N水酸化ナトリウムでpH5.1に調整し
、アルブミン含有水溶液を得た。
【0021】(b)陰イオン交換体処理QAE−トヨパ
ール(580ml)をカラム(直径5cm×長さ18c
m)に充填し、0.5M塩化ナトリウムで十分に洗浄し
た後、0.02M酢酸ナトリウム(pH5.1)で平衡
化し、陰イオン交換体カラムを調製した。このカラムに
上記(a)のアルブミン含有水溶液を通し、さらに冷0
.02M酢酸ナトリウム(pH5.1、2リットル)で
洗浄した。通過液と洗浄液とを合わせ、0.8M炭酸水
素ナトリウムにてpHを5.5に調整した。
ール(580ml)をカラム(直径5cm×長さ18c
m)に充填し、0.5M塩化ナトリウムで十分に洗浄し
た後、0.02M酢酸ナトリウム(pH5.1)で平衡
化し、陰イオン交換体カラムを調製した。このカラムに
上記(a)のアルブミン含有水溶液を通し、さらに冷0
.02M酢酸ナトリウム(pH5.1、2リットル)で
洗浄した。通過液と洗浄液とを合わせ、0.8M炭酸水
素ナトリウムにてpHを5.5に調整した。
【0022】(c)陽イオン交換体処理SP−トヨパー
ル(400ml)をカラムに充填し、0.5M塩化ナト
リウムで十分に洗浄した後、0.02M酢酸ナトリウム
(pH5.5)で平衡化し、陽イオン交換体カラムを調
製した。このカラムに上記(b)で得られたアルブミン
含有水溶液を通し、さらに0.02M酢酸ナトリウム(
pH5.5、1.2リットル)で洗浄した。通過液と洗
浄液とを合わせた後、ペリコンにて透析・濃縮し、A2
80 =149(アルブミン濃度:28%)となるよう
に調製した。
ル(400ml)をカラムに充填し、0.5M塩化ナト
リウムで十分に洗浄した後、0.02M酢酸ナトリウム
(pH5.5)で平衡化し、陽イオン交換体カラムを調
製した。このカラムに上記(b)で得られたアルブミン
含有水溶液を通し、さらに0.02M酢酸ナトリウム(
pH5.5、1.2リットル)で洗浄した。通過液と洗
浄液とを合わせた後、ペリコンにて透析・濃縮し、A2
80 =149(アルブミン濃度:28%)となるよう
に調製した。
【0023】(d)加熱処理
上記(c)で得られたアルブミン含有水溶液に、該水溶
液10ml当り1.2mlの安定化剤溶液(100ml
中、N−アセチルトリプトファン5.55g及びカプリ
ル酸ナトリウム3.89g含有)を添加し、1N水酸化
ナトリウムにてpHを6.85に調整した後、除菌濾過
した。 次いで、アルブミン濃度が25%となるように調整した
後、所定量をバイアルに分注し、60℃にて10時間加
熱処理してアルブミン製剤(以下、本発明製剤という)
を得た。また、比較例として、SP−トヨパールカラム
処理工程を除外した以外は上記製法と実質的に同様にし
てアルブミン製剤(以下、比較製剤という)を調製した
。
液10ml当り1.2mlの安定化剤溶液(100ml
中、N−アセチルトリプトファン5.55g及びカプリ
ル酸ナトリウム3.89g含有)を添加し、1N水酸化
ナトリウムにてpHを6.85に調整した後、除菌濾過
した。 次いで、アルブミン濃度が25%となるように調整した
後、所定量をバイアルに分注し、60℃にて10時間加
熱処理してアルブミン製剤(以下、本発明製剤という)
を得た。また、比較例として、SP−トヨパールカラム
処理工程を除外した以外は上記製法と実質的に同様にし
てアルブミン製剤(以下、比較製剤という)を調製した
。
【0024】(i) アルブミン製剤中のポリマー含量
の測定 得られた本発明製剤及び比較製剤中のポリマー含量をゲ
ル濾過分析法により測定した。なお、ゲル濾過分析は下
記の条件にて行った。 (a) サンプル:本発明製剤及び比較製剤を、下記の
緩衝液で50倍に希釈し、濾過(フィルター:0.45
μm)した溶液を20μl注入した。 (b) カラム:TSKgelG3000SW(東ソー
社製)を充填したカラム(直径7.8mm×長さ30c
m)を使用した。 (c) 緩衝液:0.1M KH2 PO4 /0.
3M NaCl(pH6.9) (d) 流速:1ml/分 (e) 検出波長:λ=280nm (f) 装置:ウォーターズHPLCシステム
の測定 得られた本発明製剤及び比較製剤中のポリマー含量をゲ
ル濾過分析法により測定した。なお、ゲル濾過分析は下
記の条件にて行った。 (a) サンプル:本発明製剤及び比較製剤を、下記の
緩衝液で50倍に希釈し、濾過(フィルター:0.45
μm)した溶液を20μl注入した。 (b) カラム:TSKgelG3000SW(東ソー
社製)を充填したカラム(直径7.8mm×長さ30c
m)を使用した。 (c) 緩衝液:0.1M KH2 PO4 /0.
3M NaCl(pH6.9) (d) 流速:1ml/分 (e) 検出波長:λ=280nm (f) 装置:ウォーターズHPLCシステム
【002
5】測定結果を図1(本発明製剤)及び図2(比較製剤
)に示す。図2から明らかなように、比較製剤において
は、明確にポリマーのピークが検出され、アルブミンに
対するポリマー含量は2.6重量%であった。一方、図
1に示されるように、本発明製剤においては、ポリマー
のピークは検出されず、ポリマーは実質的に含まれてい
ないことが判明した。なお、図1において、アルブミン
二量体のアルブミンに対する含量は0.63重量%であ
り、本ゲル濾過分析法ではこの量の不純物を検出できる
ことが示された。従って、本発明製剤においてはポリマ
ーのピークが検出されないことから、本発明製剤中のポ
リマー含量はアルブミンに対して0.63重量%未満で
あることが明らかになった。
5】測定結果を図1(本発明製剤)及び図2(比較製剤
)に示す。図2から明らかなように、比較製剤において
は、明確にポリマーのピークが検出され、アルブミンに
対するポリマー含量は2.6重量%であった。一方、図
1に示されるように、本発明製剤においては、ポリマー
のピークは検出されず、ポリマーは実質的に含まれてい
ないことが判明した。なお、図1において、アルブミン
二量体のアルブミンに対する含量は0.63重量%であ
り、本ゲル濾過分析法ではこの量の不純物を検出できる
ことが示された。従って、本発明製剤においてはポリマ
ーのピークが検出されないことから、本発明製剤中のポ
リマー含量はアルブミンに対して0.63重量%未満で
あることが明らかになった。
【0026】(ii)アルブミン製剤中の夾雑蛋白質の
測定本発明製剤及び比較製剤中のα1−酸性糖蛋白質(
α1−AG)、ハプトグロビン(Hp)及びトランスフ
ェリン(Tf)含量の測定を行った。その結果を表1に
示す。 なお、夾雑蛋白質の測定は、一元免疫拡散法(Manc
ini法:Mancini G.ら、Immunoch
emistry,第2巻、第3号、第235−254
頁、1965年)により行った。この際、用いた抗α1
−酸性糖蛋白質血清、抗ハプトグロビン血清及び抗トラ
ンスフェリン血清は、ウサギを免疫動物として常法によ
り調製したものである。これらの抗血清より作製した一
元免疫拡散用ゲルを用い、それぞれに対応する夾雑蛋白
質に対する沈降輪面積の標準曲線を図3〜図5に示す。 図3〜図5から明らかなように、α1−AGの検出限界
は4mg/dlであり、Hpの検出限界は6.5mg/
dlであり、Tfの検出限界は2mg/dlである。下
記表1に示されるように、本発明のアルブミン製剤はα
1−AG、Hp及びTfがいずれも検出限界以下であり
、夾雑蛋白質含量は極めて少なく、実質的に含まれてい
ないことが判明した。なお、上記のようにTfの検出限
界は2mg/dlであり、また本発明製剤のアルブミン
含量は25%であることから、本発明製剤中のTf含量
はアルブミンに対して0.008 重量%未満であるこ
とが明らかになった。
測定本発明製剤及び比較製剤中のα1−酸性糖蛋白質(
α1−AG)、ハプトグロビン(Hp)及びトランスフ
ェリン(Tf)含量の測定を行った。その結果を表1に
示す。 なお、夾雑蛋白質の測定は、一元免疫拡散法(Manc
ini法:Mancini G.ら、Immunoch
emistry,第2巻、第3号、第235−254
頁、1965年)により行った。この際、用いた抗α1
−酸性糖蛋白質血清、抗ハプトグロビン血清及び抗トラ
ンスフェリン血清は、ウサギを免疫動物として常法によ
り調製したものである。これらの抗血清より作製した一
元免疫拡散用ゲルを用い、それぞれに対応する夾雑蛋白
質に対する沈降輪面積の標準曲線を図3〜図5に示す。 図3〜図5から明らかなように、α1−AGの検出限界
は4mg/dlであり、Hpの検出限界は6.5mg/
dlであり、Tfの検出限界は2mg/dlである。下
記表1に示されるように、本発明のアルブミン製剤はα
1−AG、Hp及びTfがいずれも検出限界以下であり
、夾雑蛋白質含量は極めて少なく、実質的に含まれてい
ないことが判明した。なお、上記のようにTfの検出限
界は2mg/dlであり、また本発明製剤のアルブミン
含量は25%であることから、本発明製剤中のTf含量
はアルブミンに対して0.008 重量%未満であるこ
とが明らかになった。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2
実施例1において、(b)の陰イオン交換体処理工程で
の0.8M炭酸水素ナトリウムによるpH調整をpH5
.25とすると共に(c)の陽イオン交換体処理工程の
pH調整を5.25とする以外は、実施例1と同様にし
て、アルブミン製剤を調製した。得られたアルブミン製
剤について、実施例1と同様な方法でポリマー含量及び
夾雑蛋白質含量を測定した。その結果、ポリマーのピー
クは検出されず実質的に含まれていないことが示され、
またHp、α1−AG及びTf含量も検出限界以下であ
り、実質的に含まれていないことが判明した。
の0.8M炭酸水素ナトリウムによるpH調整をpH5
.25とすると共に(c)の陽イオン交換体処理工程の
pH調整を5.25とする以外は、実施例1と同様にし
て、アルブミン製剤を調製した。得られたアルブミン製
剤について、実施例1と同様な方法でポリマー含量及び
夾雑蛋白質含量を測定した。その結果、ポリマーのピー
クは検出されず実質的に含まれていないことが示され、
またHp、α1−AG及びTf含量も検出限界以下であ
り、実質的に含まれていないことが判明した。
【0029】参考例
上記実施例1及び実施例2に示される本発明製剤の調製
並びに比較製剤の調製において、陰イオン交換体処理及
び陽イオン交換体処理並びに濃縮処理後のアルブミン回
収率は表2に示される通りであった。なお、アルブミン
回収率は280nmの吸光度により測定した。
並びに比較製剤の調製において、陰イオン交換体処理及
び陽イオン交換体処理並びに濃縮処理後のアルブミン回
収率は表2に示される通りであった。なお、アルブミン
回収率は280nmの吸光度により測定した。
【0030】
【表2】
【0031】上記表2に示されるように、陰イオン交換
体処理及び陽イオン交換体処理並びに濃縮処理後のアル
ブミンの回収率は高く、特に陽イオン交換体処理をpH
5.5で行った場合には回収率が著しく高いことが判明
した。
体処理及び陽イオン交換体処理並びに濃縮処理後のアル
ブミンの回収率は高く、特に陽イオン交換体処理をpH
5.5で行った場合には回収率が著しく高いことが判明
した。
【図1】本発明製剤のゲル濾過分析の結果を示す図であ
る。
る。
【図2】比較製剤のゲル濾過分析の結果を示す図である
。
。
【図3】一元免疫拡散法によるα1−酸性糖蛋白質測定
の標準曲線を示す図である。
の標準曲線を示す図である。
【図4】一元免疫拡散法によるハプトグロビン測定の標
準曲線を示す図である。
準曲線を示す図である。
【図5】一元免疫拡散法によるトランスフェリン測定の
標準曲線を示す図である。
標準曲線を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 血清アルブミン製剤であって、ア
ルブミン凝集体を実質的に含まないことを特徴とするア
ルブミン製剤。 - 【請求項2】 血清アルブミン製剤であって、ト
ランスフェリンを実質的に含まないことを特徴とするア
ルブミン製剤。 - 【請求項3】 血清アルブミン含有水溶液を陰イ
オン交換体処理した後、陽イオン交換体処理し、次いで
加熱処理することを特徴とするアルブミン製剤の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417378A JPH04234326A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | アルブミン製剤及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417378A JPH04234326A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | アルブミン製剤及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234326A true JPH04234326A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=18525496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417378A Pending JPH04234326A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | アルブミン製剤及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234326A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002128795A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | ヒト血清アルブミン多量体の除去方法 |
| JP2002128796A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | 加熱処理工程を含むヒト血清アルブミンの製造方法 |
| WO2004089402A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | アルブミン製剤の製造方法 |
| WO2004089403A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質の除去方法 |
| US6831157B2 (en) | 1991-07-12 | 2004-12-14 | Dsm Ip Assets B.V. | Process for the purification of serum albumin |
| JP2015524416A (ja) * | 2012-07-27 | 2015-08-24 | シーエスエル、リミテッド | アルブミンを精製するための方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2417378A patent/JPH04234326A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6831157B2 (en) | 1991-07-12 | 2004-12-14 | Dsm Ip Assets B.V. | Process for the purification of serum albumin |
| JP2002128795A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | ヒト血清アルブミン多量体の除去方法 |
| JP2002128796A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | 加熱処理工程を含むヒト血清アルブミンの製造方法 |
| WO2004089402A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | アルブミン製剤の製造方法 |
| WO2004089403A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質の除去方法 |
| JPWO2004089402A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2006-07-06 | 財団法人化学及血清療法研究所 | アルブミン製剤の製造方法 |
| AU2004228847B2 (en) * | 2003-04-09 | 2010-06-17 | Km Biologics Co., Ltd. | Process for producing albumin preparation |
| US8258264B2 (en) | 2003-04-09 | 2012-09-04 | Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute | Process for producing albumin preparation |
| JP2015524416A (ja) * | 2012-07-27 | 2015-08-24 | シーエスエル、リミテッド | アルブミンを精製するための方法 |
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