JPH0423482Y2 - - Google Patents

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JPH0423482Y2
JPH0423482Y2 JP2747187U JP2747187U JPH0423482Y2 JP H0423482 Y2 JPH0423482 Y2 JP H0423482Y2 JP 2747187 U JP2747187 U JP 2747187U JP 2747187 U JP2747187 U JP 2747187U JP H0423482 Y2 JPH0423482 Y2 JP H0423482Y2
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container
cooling body
diversion
beverage
utility
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JP2747187U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はコーヒ、紅茶等の飲料を冷却するた
めの冷却器に係る。
〔従来の技術〕 従来は夏季等に冷たいコーヒー、紅茶などを飲
用したい場合には、氷片をコツプに入れ、これに
熱いコーヒー、紅茶などを注入することが一般に
行なわれていたが、これでは手間がかかる上に香
りや風味が低下すると共に、所望の濃度にするこ
とが難しいという欠点があつた。
この点を改善すべく、さきに実開昭60−158528
号の考案を提案した。この考案は第8図に示すよ
うに、空間部に蓄冷剤aを封入した有底円筒状の
二重容器bと、この二重容器bの上面開口部に載
置されかつその周辺部cとの間に間隙部dを置い
て抱持部eを設けた抱持体fと、この抱持部eに
その上部が着脱自在に吊持される内部に蓄冷剤a
を密封した蓄冷缶体gと、前記抱持体fの上面に
載置されるろ過器hと、このろ過器hからの流下
液を前記蓄冷缶体gの外周面及び二重容器bの内
周に分流して滴下させるセパレータiとで構成し
てなるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
これによつて前記従来の方法の欠点は解消され
たが、構成が比較的複雑で大型となり、組み立て
が煩雑で手軽に利用できない憾みがあり、かつ生
産に当つて材料や工数を要し、また大型であるた
め輸送費がかかり、家庭においても場所塞ぎにな
るなどの問題を残していた。
〔問題点を解決するための手段〕
ここにおいてこの考案は内部に蓄冷剤を密封し
た筒状の冷却体と、この冷却体をその周面にてわ
ずかの隙間を設けて収容すべく上方が開口しかつ
内面周壁と底面が前記冷却体とほぼ相似形の筒状
の分流用容器とを一セツトとして適宜セツトを、
前記分流用容器の周壁に形成した係止機構を介し
て連結し、冷却体を分流用容器内に収納した際に
おいて、両者間の下隅部で所定隙間を形成する複
数の突起が、これら両者のいずれか一方に設けら
れるとともに、分流用容器の底面中央に注出口が
形成されてなる飲料冷却器を提案するものであ
る。
〔実施例〕
以下にこの考案を図示にしたがつて詳細に説明
する。
第1図はこの考案の飲料冷却器の各構成部分を
分離しかつ一部切欠いて示す展開斜視図であつ
て、アルミニウム合金板等からなり内部に蓄冷剤
1を密封した円筒状の冷却体2と、プラスチツク
等からなり上方が開口し、上記冷却体2の外径よ
りわずかに大きい内径を有する内面周壁3と底面
3′が前記冷却体2とほぼ相似形の円筒状の上端
及び中間用の分流用容器4Aとを一セツトとす
る。更に前記冷却体2を分流用容器4A内に収納
した際において、両者間の下隅部で隙間を形成す
べく図示の例では分流用容器4Aの内周面に複数
の突起5が適宜間隔を置いて突設されており、か
つ分流用容器4Aの底面の中央には注出口6が形
成されている。前記突起5は断面L形状を呈し、
冷却体2の周面と底面に所定の均一な間隙に保持
できれば突片を固着してもプレスによつて突設し
てもよく、また、分流用容器4Aにではなく、冷
却体5の下隅に突設してもよい。なお、冷却体2
及び分流用容器4Aは、円筒状のほか、六角形以
上の多角形の断面形状のものを用いることもでき
る。
前記冷却体2はその筒状本体7と蓋体8の巻締
めによつて形成され、巻締め前に所定の融点(例
えば0℃)の蓄冷剤1を充填するようにする。
前記分流用容器4Aの上端部内周には全周的の
凹陥部9が形成され、この凹陥部9において前記
容器4Aの上面に開口する縦溝10aとこの縦溝
10aの下端において側方へ延長する横溝10b
とからなる鉤形係止溝10が穿設され、他方分流
用容器4Aの下端部には、前記凹陥部9に係合す
る外径の縮径部11を形成し、この縮径部11に
は、前記鉤形係止溝10に係合する形状及び配置
で突起12が突設される。
第2図には前記分流用容器4Aの底面が示され
ており、この底面には後述するカツプに載架する
際の滑り止めとなる鋸歯状の凹凸を下面に連続し
て設けた脚片13が放射状に穿設されている。
次に第1図に戻つて、下端用分流用容器4Bに
ついて説明する。この分流用容器4Bには、その
底面部形状が前記分流用容器4Aと相違するのみ
であるので、同一又は等効部分には同一符号を付
してその説明は省略し、またこの分流用容器4B
内に嵌入される冷却体2もその形状は前述のもの
と同様である。
すなわち分流用容器4Bの底面構造は第3図に
示す通りであつて、これには縮径部11は存在せ
ず、その底面に放射状の脚片15を突設すると共
に、これら脚片14の外端部に連ねて、この分流
用容器4Bをカツプ等15の上に載置した際にこ
のカツプ等15内の空気を逃がすための空隙が形
成されるように、小突起16を穿設するのであ
る。
再び第1図に戻つて、17はコーヒ用ドリツパ
ー17であつて、18はそのフイルタを示す。実
用に当つてこのドリツパー17と上端の分流用容
器4Aとの間の寸法差がある場合にはアダプタ用
のリング19を使用する。このリング19の上側
にはドリツパー17の下端部を嵌合すべき凹陥部
20が形成され、一方、前記分流用容器4Aの凹
陥部9に係合する寸法の鋸部21を形成した下側
には、前記鉤形係止溝10に嵌装すべき突起22
が穿設される。
上記構成から成る各部分を係止又は嵌合して一
体状に積層するのであるが、この際各冷却体2は
あらかじめ冷凍庫へ入れておき、内部の蓄冷剤1
を凍結させておく。次に第4図は最も簡略した使
用例を示すもので上端及び中間用分流用容器4A
のみを用いてアイスコーヒーを作る場合について
説明する。すなわち冷却体2を嵌装した分流用容
器4Aの上方に前記コーヒー用ドリツパー17を
載せ、かつ、下方にカツプ等15を置く、熱湯を
ドリツパー17に注ぐと、熱いコーヒーは流下し
て、冷却体2上面に至つてから、その周囲へ薄い
流れとなつて拡がり、冷却体2と分流用容器4の
周囲及び底面の狭い均一な隙間23(第4図参
照)を流れて冷却され、注出口6からカツプ等1
5に注がれるのである。通常は、前記分流用容器
4Aと4Bを各1個以上用いるものである。
第5図a及び第5図bは冷却体2において、周
りの表面積増大と分流用容器4A又は4Bとの隙
間23の一定化を図るため、外周面に低い突条2
4を上下方向に多数形成した例を示し、また第6
図は冷却体2の上面の表面積増大と分流用容器4
A又は4Bとの隙間の一定化(均一分離促進)の
ために冷却体2の上面に放射方向の低い突条25
を多数形成した例を示すものである。
実際上、分流用容器4Aを一段又は複数段使用
することは任意であつて、これは飲物の冷却すべ
き温度に応じて適宜選択するものとする。
なお前記ドリツパー17はどのような形式のも
のでもよく、例えば挽いたコーヒーを不織布で被
覆したコーヒーパツク26(第7図)などを使用
するものでもよい。また、冷却体2の周面及び底
面あるいは、分流用容器4A,4Bの内面の少な
くともいずれかに、テフロン等をコーテイングし
て、傷付き防止を図ることができ、衛生的にもな
る。
〔考案の効果〕
この考案の上記構成の飲料冷却器によれば、次
のような実用的効果が得られる。すなわち、 1 簡単な操作で、手軽に熱い飲料から味、香
り、を低下せずに確実に冷すことができる。
2 要素がシンプルな構造で、数も少なく、セツ
トが楽である。
3 普通のドリツパーやカツプ等がそのまま利用
でき、飲みたい時や所望量を気軽にできる。
4 飲物の冷却すべき温度に応じ、あらかじめ冷
却した冷却体を収容した任意数の分流用容器を
セツトするのみで、所望の温度に手軽に冷却で
きる。
5 生産も工数も少なく量産も容易で安価にで
き、輸送に当つて嵩ばらず、また家庭内での置
き場にこまることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の飲料冷却器をその使用時に
併用する器具類と共に分離展開して示す一部切欠
き斜視図、第2図及び第3図はその一部分の斜視
図、第4図は使用状態のほぼ半部を断面で示す立
面図、第5図a,b及び第6図はそれぞれ冷却体
の実施例を示す図、第7図はコーヒーパツクの一
例を示す斜視図で、第8図は従来例の竪断面図で
ある。 なお図において、1……蓄冷剤、4A,4B…
…分流用容器、8……注出口、10……係止機
構、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に蓄冷剤を密封した筒状の冷却体と、こ
    の冷却体をその周面にてわずかの隙間を設けて
    収容すべく上方が開口しかつ内面周壁と底面が
    前記冷却体とほぼ相似形の筒状の分流用容器と
    を一セツトとして適宜セツトを、前記分流用容
    器の周壁に形成した係止機構を介して連結し、
    冷却体を分流用容器内に収納した際において、
    両者間の下隅部で所定の隙間を形成する複数の
    突起が、これら両者のいずれか一方に設けられ
    るとともに、分流用容器の底面中央に注出口が
    形成されてなる飲料冷却器。 (2) 前記冷却体と分流用容器が円形の断面形状を
    有する実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲
    料冷却器。 (3) 前記冷却体と分流用容器が六角形以上の多角
    形の断面形状を有する実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の飲料冷却器。 (4) 前記冷却体が筒状本体と蓋体の巻締めによつ
    て形成され、巻締め前に蓄冷剤が充填されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲料冷
    却器。 (5) 前記冷却体の周面に上下方向の低い突条が多
    数形成されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の飲料冷却器。 (6) 前記冷却体の上面に放射方向の低い突条が多
    数形成されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の飲料冷却器。 (7) 前記分流容器又は冷却体の下隅部に形成され
    る各突起が、各下隅部に沿うL形断面を有する
    ものである実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の飲料用容器。 (8) 前記係止機構が鉤手状の係止溝と、この係止
    溝に係合する突起とによつて形成される実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の飲料用容器。 (9) 最上位の分流用容器とこれに被装すべきドリ
    ツパーとの間に介設すべくアダプタとしてのリ
    ングを準備してなる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の飲料用容器。 (10) 上端及び中間の分流用容器の底面に、これに
    対向する面への載袈を確実にすべき凹凸連続脚
    を突設してなる実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の飲料用容器。 (11) 下端の分流用容器の底面にこの分流用容器
    が載置されるカツプ等との間に空気抜き用の空
    隙を形成すべく小突起を形成してなる実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の飲料用容器。
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JP2747187U JPH0423482Y2 (ja) 1986-05-27 1987-02-27

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JPS6376222U JPS6376222U (ja) 1988-05-20
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