JPH04234867A - エポキシ樹脂の製造方法 - Google Patents
エポキシ樹脂の製造方法Info
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- JPH04234867A JPH04234867A JP3104884A JP10488491A JPH04234867A JP H04234867 A JPH04234867 A JP H04234867A JP 3104884 A JP3104884 A JP 3104884A JP 10488491 A JP10488491 A JP 10488491A JP H04234867 A JPH04234867 A JP H04234867A
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- glycidol
- epoxy resin
- carried out
- catalyst
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/02—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
- C08G59/04—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof
- C08G59/06—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols
- C08G59/063—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polyhydroxy compounds with epihalohydrins or precursors thereof of polyhydric phenols with epihalohydrins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/02—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule
- C08G59/12—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule of polycarboxylic acids with epihalohydrins or precursors thereof
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- Organic Chemistry (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定含有量のα−グリ
コール基を有するエポキシ樹脂の製造方法に関する。
コール基を有するエポキシ樹脂の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】α−グリコール単位を含むエポキシ樹脂
は知られている。すなわち、例えば、EP−A 993
34は既に製造されたエポキシ樹脂を多価フェノールお
よびグリシドールで後処理することにより高含有量のα
−グリコール基を有する該エポキシ樹脂を製造する方法
を開示する。α−グリコール基を含むエポキシ樹脂の別
の製造方法はエポキシ樹脂を部分加水分解してエポキシ
基からジオールを形成することよりなる(参照 Le
e & Neville ,“Handbook of
Epoxy Resins”,McGraw−Hil
l,New York , 1982 ,5−39 )
。
は知られている。すなわち、例えば、EP−A 993
34は既に製造されたエポキシ樹脂を多価フェノールお
よびグリシドールで後処理することにより高含有量のα
−グリコール基を有する該エポキシ樹脂を製造する方法
を開示する。α−グリコール基を含むエポキシ樹脂の別
の製造方法はエポキシ樹脂を部分加水分解してエポキシ
基からジオールを形成することよりなる(参照 Le
e & Neville ,“Handbook of
Epoxy Resins”,McGraw−Hil
l,New York , 1982 ,5−39 )
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら方法の欠点は、
第一に、エポキシ樹脂は出発材料として製造しなければ
ならないことにあり、そして第二に、最終生成物のα−
グリコール含有量を困難さを伴ってのみ制御できること
にある。
第一に、エポキシ樹脂は出発材料として製造しなければ
ならないことにあり、そして第二に、最終生成物のα−
グリコール含有量を困難さを伴ってのみ制御できること
にある。
【0004】驚くべきことに、本発明者は今、これら欠
点を有さず、かつ所定含有量のα−グリコール基を有す
る生成物、即ち本発明によって制御しうるところの特定
の再生可能な含有量のグリコール基を有するエポキシ樹
脂を導く方法を見出した。得られたエポキシ樹脂は液体
並びに固体生成物でありうる。
点を有さず、かつ所定含有量のα−グリコール基を有す
る生成物、即ち本発明によって制御しうるところの特定
の再生可能な含有量のグリコール基を有するエポキシ樹
脂を導く方法を見出した。得られたエポキシ樹脂は液体
並びに固体生成物でありうる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2、3または
4個のフェノール性ヒドロキシル基を有するフェノール
系化合物Aの1ヒドロキシル当量当たり 0.0085
モルのグリシドールを該フェノール系化合物Aと未置
換のまたは2位もしくは3位にて炭素原子数1ないし4
のアルキル基により置換されたエピハロヒドリンとの反
応の間において添加することより成る、所定含有量のα
−グリコール基を有するエポキシ樹脂の製造方法に関す
る。
4個のフェノール性ヒドロキシル基を有するフェノール
系化合物Aの1ヒドロキシル当量当たり 0.0085
モルのグリシドールを該フェノール系化合物Aと未置
換のまたは2位もしくは3位にて炭素原子数1ないし4
のアルキル基により置換されたエピハロヒドリンとの反
応の間において添加することより成る、所定含有量のα
−グリコール基を有するエポキシ樹脂の製造方法に関す
る。
【0006】エポキシ樹脂の製造のために通常使用され
るところのすべてのフェノールは、2ないし4個のフェ
ノール性ヒドロキシル基を含むフェノール系化合物Aと
しての使用に適する。
るところのすべてのフェノールは、2ないし4個のフェ
ノール性ヒドロキシル基を含むフェノール系化合物Aと
しての使用に適する。
【0007】かかるフェノールの実例は次の通りである
:ジフェノール(例えばレソルシノール)またはトリフ
ェノール(フロログリシノール)、これらはまた置換さ
れうるものである。;2、3または4個のヒドロキシル
基を含むナフタレン、例えば1,4−ジヒドロキシナフ
タレン;メチレン、イソプロピリデン、O−、SO2
−、S−またはNR−(R=Hまたは低級アルキル基ま
たはフェニル基)橋および芳香族核に結合された2ない
し4個のヒドロキシル基を含むビフェニルおよび他の二
核芳香族化合物、例えば好ましくはビフェノールA、ビ
フェノールFまたはビフェノールS、該ベンゼン核はま
たハロゲン原子を含むことができ、例えばテトラブロモ
ビスフェノールA。別の化合物はフェノールまたはクレ
ゾールより誘導されたノボラックである。
:ジフェノール(例えばレソルシノール)またはトリフ
ェノール(フロログリシノール)、これらはまた置換さ
れうるものである。;2、3または4個のヒドロキシル
基を含むナフタレン、例えば1,4−ジヒドロキシナフ
タレン;メチレン、イソプロピリデン、O−、SO2
−、S−またはNR−(R=Hまたは低級アルキル基ま
たはフェニル基)橋および芳香族核に結合された2ない
し4個のヒドロキシル基を含むビフェニルおよび他の二
核芳香族化合物、例えば好ましくはビフェノールA、ビ
フェノールFまたはビフェノールS、該ベンゼン核はま
たハロゲン原子を含むことができ、例えばテトラブロモ
ビスフェノールA。別の化合物はフェノールまたはクレ
ゾールより誘導されたノボラックである。
【0008】化合物Aは好ましくは二価フェノールであ
り、そして最も好ましくはビスフェノールAである。
り、そして最も好ましくはビスフェノールAである。
【0009】未置換のまたは2位もしくは3位にて炭素
原子数1ないし4のアルキル基により置換された適する
エピハロヒドリンは、典型的にはエピクロロヒドリン、
エピブロモヒドリン、または2位もしくは3位にて炭素
原子数1ないし4のアルキル基により置換されたエピク
ロロヒドリン、例えば2−メチルエピクロロヒドリンで
ある。
原子数1ないし4のアルキル基により置換された適する
エピハロヒドリンは、典型的にはエピクロロヒドリン、
エピブロモヒドリン、または2位もしくは3位にて炭素
原子数1ないし4のアルキル基により置換されたエピク
ロロヒドリン、例えば2−メチルエピクロロヒドリンで
ある。
【0010】エピクロロヒドリンまたは2−メチルエピ
クロロヒドリンを使用するのが好ましい。エピクロロヒ
ドリンはとりわけ好ましい。
クロロヒドリンを使用するのが好ましい。エピクロロヒ
ドリンはとりわけ好ましい。
【0011】反応は触媒を用いてまたは用いずに行なう
ことができる。触媒を使用するのが好ましい。
ことができる。触媒を使用するのが好ましい。
【0012】適する触媒は、FR−A− 206302
5に開示された求核性触媒、例えばイミダゾール、ベン
ズイミダゾール、イミダゾリン、ジヒドロピリミジン、
テトラヒドロピリミジン、ジヒドロキナゾリン、より特
に、メチルイミダゾールまたはフェニルイミダゾール、
好ましくは2−フェニルイミダゾールである。
5に開示された求核性触媒、例えばイミダゾール、ベン
ズイミダゾール、イミダゾリン、ジヒドロピリミジン、
テトラヒドロピリミジン、ジヒドロキナゾリン、より特
に、メチルイミダゾールまたはフェニルイミダゾール、
好ましくは2−フェニルイミダゾールである。
【0013】また適する触媒は、アルカリ金属水酸化物
およびアルカリ土類金属水酸化物、好ましくは水酸化ナ
トリウム、並びに式Xn+(ORー )n (式中、X
はアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンを
表わし、Rは炭素原子数1ないし12のアルキル基、好
ましくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
そしてnはアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属
イオンの原子価を有する。)で表わされるアルカリ金属
アルコラートおよびアルカリ土類金属アルコラートであ
りうる。ナトリウムメチラートはとりわけ好ましい。ま
た本発明の方法において第四級アンモニウム塩、好まし
くは次式
およびアルカリ土類金属水酸化物、好ましくは水酸化ナ
トリウム、並びに式Xn+(ORー )n (式中、X
はアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンを
表わし、Rは炭素原子数1ないし12のアルキル基、好
ましくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
そしてnはアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属
イオンの原子価を有する。)で表わされるアルカリ金属
アルコラートおよびアルカリ土類金属アルコラートであ
りうる。ナトリウムメチラートはとりわけ好ましい。ま
た本発明の方法において第四級アンモニウム塩、好まし
くは次式
【0014】
【化1】
(式中、R1 R2 およびR3 は各々互いに独立し
て炭素原子数1ないし16の未置換またはOH−置換ア
ルキル基を表わし、そしてR4 は炭素原子数1ないし
16のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表わ
し、そしてYはヒドロキシル基またはハロゲン原子を表
わす。)で表わされる水酸化物またはハロゲン化物を触
媒として使用することもできる。かような触媒は、例え
ば、GB−B− 1364804に開示されている。テ
トラアルキルアンモニウム塩を使用することがより好ま
しく、最も好ましくはテトラメチルアンモニウム塩であ
る。最後に、次式
て炭素原子数1ないし16の未置換またはOH−置換ア
ルキル基を表わし、そしてR4 は炭素原子数1ないし
16のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表わ
し、そしてYはヒドロキシル基またはハロゲン原子を表
わす。)で表わされる水酸化物またはハロゲン化物を触
媒として使用することもできる。かような触媒は、例え
ば、GB−B− 1364804に開示されている。テ
トラアルキルアンモニウム塩を使用することがより好ま
しく、最も好ましくはテトラメチルアンモニウム塩であ
る。最後に、次式
【0015】
【化2】
(式中、Zはハロゲン原子、例えば塩素原子、臭素原子
または沃素原子を表わし、そしてR5 、R6 、R7
およびR8 は各々互いに独立して一価の炭化水素基
を表わす。)で表わされるハロゲン化ホスホニウムを触
媒として使用することもまた可能である。
または沃素原子を表わし、そしてR5 、R6 、R7
およびR8 は各々互いに独立して一価の炭化水素基
を表わす。)で表わされるハロゲン化ホスホニウムを触
媒として使用することもまた可能である。
【0016】R5 、R6 およびR7 は好ましくは
アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルキル
アリール基およびアリールアルキル基を表わし、各々の
基は多くて25個、好ましくは18個未満の炭素原子を
含み、例えばフェニル基、ブチル基、オクチル基、ラウ
リル基、ヘキサデシル基またはシクロヘキシル基を表わ
す。 R8 は好ましくは炭素原子数1ないし10、最も好ま
しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基、メチル基、
エチル基、プロピル基、n−ブチル基、第二ブチル基お
よびn−デシル基を表わす。ハロゲン化ホスホニウム触
媒の実例は、沃化メチルトリフェニルホスホニウム、沃
化エチルトリフェニルホスホニウム、沃化プロピルトリ
フェニルホスホニウム、沃化n−ブチルトリフェニルホ
スホニウム、沃化n−デシルトリフェニルホスホニウム
、沃化エチルトリブチルホスホニウム、塩化エチルトリ
フェニルホスホニウムおよび臭化エチルトリフェニルホ
スホニウムである。沃化炭素原子数1ないし4アルキル
トリフェニルホスホニウムがとりわけ好ましい。かよう
な触媒は例えば、GB−B− 1204760に開示さ
れている。 また適する触媒は次の特許明細書において記載された燐
化合物である。:US3547881、US 4048
141、US 4132706、GB 1398197
およびGB 1485345。
アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルキル
アリール基およびアリールアルキル基を表わし、各々の
基は多くて25個、好ましくは18個未満の炭素原子を
含み、例えばフェニル基、ブチル基、オクチル基、ラウ
リル基、ヘキサデシル基またはシクロヘキシル基を表わ
す。 R8 は好ましくは炭素原子数1ないし10、最も好ま
しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基、メチル基、
エチル基、プロピル基、n−ブチル基、第二ブチル基お
よびn−デシル基を表わす。ハロゲン化ホスホニウム触
媒の実例は、沃化メチルトリフェニルホスホニウム、沃
化エチルトリフェニルホスホニウム、沃化プロピルトリ
フェニルホスホニウム、沃化n−ブチルトリフェニルホ
スホニウム、沃化n−デシルトリフェニルホスホニウム
、沃化エチルトリブチルホスホニウム、塩化エチルトリ
フェニルホスホニウムおよび臭化エチルトリフェニルホ
スホニウムである。沃化炭素原子数1ないし4アルキル
トリフェニルホスホニウムがとりわけ好ましい。かよう
な触媒は例えば、GB−B− 1204760に開示さ
れている。 また適する触媒は次の特許明細書において記載された燐
化合物である。:US3547881、US 4048
141、US 4132706、GB 1398197
およびGB 1485345。
【0017】最も好ましい触媒は2−フェニルイミダゾ
ールである。
ールである。
【0018】使用する触媒の量は広範囲にわたって変化
させることができそして、反応混合物中の溶出物 (e
duct)の全重量に基づいて、好ましくは0.000
1ないし10重量%、より特に0.0002ないし 5
重量%、さらにより特に 0.0005 ないし 1量
%、そして最も好ましくは 0.005ないし 1重量
%である。
させることができそして、反応混合物中の溶出物 (e
duct)の全重量に基づいて、好ましくは0.000
1ないし10重量%、より特に0.0002ないし 5
重量%、さらにより特に 0.0005 ないし 1量
%、そして最も好ましくは 0.005ないし 1重量
%である。
【0019】反応は溶媒を用いずにまたは溶媒、溶媒の
混合物または溶媒と水の混合物中において行なうことが
でき、反応体の 5−95%溶液が好ましい。
混合物または溶媒と水の混合物中において行なうことが
でき、反応体の 5−95%溶液が好ましい。
【0020】適する溶媒は典型的にはトルエン、キシレ
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢
酸ブチル、ジオキサン、イソプロパノールまたは2−エ
トキシエタノール、好ましくはイソプロパノールである
。エピクロロヒドリンは好ましくは溶媒として使用する
ことができる。反応温度は普通20ないし 200℃、
好ましくは40ないし 120℃の範囲にある。
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢
酸ブチル、ジオキサン、イソプロパノールまたは2−エ
トキシエタノール、好ましくはイソプロパノールである
。エピクロロヒドリンは好ましくは溶媒として使用する
ことができる。反応温度は普通20ないし 200℃、
好ましくは40ないし 120℃の範囲にある。
【0021】触媒を使用するとき、それは発熱する反応
混合物の温度の急激な上昇を避けるべくゆっくりと添加
しなければならない。反応を窒素下で行なうのが好まし
い。反応時間は普通1時間なし数時間である。
混合物の温度の急激な上昇を避けるべくゆっくりと添加
しなければならない。反応を窒素下で行なうのが好まし
い。反応時間は普通1時間なし数時間である。
【0022】グリシドールは優勢な反応条件の下グリシ
ドールを生成する他の化合物、例えば3−クロロ−1,
2−プロパンジオール、2−クロロ−1,3−プロパン
ジオール、3−ブロモ−1,2−プロパンジオールまた
は2−クロロ−1,3−プロパンジオールの形態で添加
することもまた可能である。グリシドールを3−クロロ
−1,2−プロパンジオールの形態で使用することがよ
り好ましい。
ドールを生成する他の化合物、例えば3−クロロ−1,
2−プロパンジオール、2−クロロ−1,3−プロパン
ジオール、3−ブロモ−1,2−プロパンジオールまた
は2−クロロ−1,3−プロパンジオールの形態で添加
することもまた可能である。グリシドールを3−クロロ
−1,2−プロパンジオールの形態で使用することがよ
り好ましい。
【0023】グリシドールはほぼ化学量論的量で反応す
ることに留意しなければならない。しかるに、3−クロ
ロ−1,2−プロパンジオールは約半分の化学量論的量
だけで反応する。従って3−クロロ−1,2−プロパン
ジオールをグリシドール生成化合物として使用したとき
、最小限の量は化学量論的量の二倍、即ちフェノール系
化合物Aの1ヒドロキシル当量当たり 0.017モル
である。
ることに留意しなければならない。しかるに、3−クロ
ロ−1,2−プロパンジオールは約半分の化学量論的量
だけで反応する。従って3−クロロ−1,2−プロパン
ジオールをグリシドール生成化合物として使用したとき
、最小限の量は化学量論的量の二倍、即ちフェノール系
化合物Aの1ヒドロキシル当量当たり 0.017モル
である。
【0024】本発明により製造された生成物は所定含有
量のα−グリコール基を含む。この含有量は使用したグ
リシドールまたは3−クロロ−1,2−プロパンジオー
ルの量に依存する。フェノール系化合物Aとエピハロヒ
ドリンとの反応においては、N.S.Enikolop
yan 等により J.Polym.Sci.Chem
.Ed. 20, (1982) pp.1231−1
245 に記載されるように、グリシドールの添加に拘
わりなく、一定含有量のα−グリコール基が結果として
生じた生成物中に常に存在し、例えば約 0.1ないし
約 0.2当量/kg、しかしその含有量は変化しうる
という事実を顧慮しなければならない。グリシドールの
添加は所望とおりより高い含有量のα−グリコール基の
結果になる。しかしながら、本発明の方法はこの高含有
量を予め決定すること、即ち所定通りとすることを可能
にする。
量のα−グリコール基を含む。この含有量は使用したグ
リシドールまたは3−クロロ−1,2−プロパンジオー
ルの量に依存する。フェノール系化合物Aとエピハロヒ
ドリンとの反応においては、N.S.Enikolop
yan 等により J.Polym.Sci.Chem
.Ed. 20, (1982) pp.1231−1
245 に記載されるように、グリシドールの添加に拘
わりなく、一定含有量のα−グリコール基が結果として
生じた生成物中に常に存在し、例えば約 0.1ないし
約 0.2当量/kg、しかしその含有量は変化しうる
という事実を顧慮しなければならない。グリシドールの
添加は所望とおりより高い含有量のα−グリコール基の
結果になる。しかしながら、本発明の方法はこの高含有
量を予め決定すること、即ち所定通りとすることを可能
にする。
【0025】本発明の方法により製造されたより好まし
いエポキシ樹脂は少なくとも 0.2当量/kgという
含有量のα−グリコール基を有するが、 0.3当量/
kg以上の含有量を有するものがとりわけ好ましい。
いエポキシ樹脂は少なくとも 0.2当量/kgという
含有量のα−グリコール基を有するが、 0.3当量/
kg以上の含有量を有するものがとりわけ好ましい。
【0026】本発明の方法により製造された生成物はエ
ポキシ樹脂のための慣用硬化剤、例えば無水ポリカルボ
ン酸、ポリアミドまたは多価フェノールにより架橋する
ことにより硬化して良好な可撓性を有する最終生成物を
与えることができる。
ポキシ樹脂のための慣用硬化剤、例えば無水ポリカルボ
ン酸、ポリアミドまたは多価フェノールにより架橋する
ことにより硬化して良好な可撓性を有する最終生成物を
与えることができる。
【0027】生成物は表面保護のために、注型品、とり
わけ電気分野において、およびプレプレグおよび積層品
を作るために使用することができる。それらはまた光重
合の分野においてまた半田および絶縁ワニスとして使用
することができる。
わけ電気分野において、およびプレプレグおよび積層品
を作るために使用することができる。それらはまた光重
合の分野においてまた半田および絶縁ワニスとして使用
することができる。
【0028】実施例1:
底出口を有する 1.5リットル反応器に、ビスフェノ
ールA 228gおよびエピクロロヒドリン 610g
を投入した。 次いで、3−クロロ−1,2−プロパンジオール17.
5 g、イソプロパノール 130gおよび水 25
gをひき続いて添加した。温度を68℃に上昇させそし
て反応物を 450rpm で撹拌した。窒素の緩やか
な流れのもと、50%NaOH水溶液 12 gを10
分間かけて加えそして該バッチを 5分間の間反応させ
た。次いで50%NaOH水溶液 12.5 gを30
分間かけて加え、続いて50%NaOH水溶液 25g
を次の15分間かけて添加した。その後直ちに、50%
NaOH水溶液 90 gを69℃にて15分間かけて
加えた。 添加の後、反応混合物を 5分間の間撹拌しそして続い
て冷水 292gを加え、撹拌を 5分間の間続け、そ
して該バッチを相分離のため放置にした。15−30分
後、ブライン溶液約 500gを反応器の底より引き出
した。反応器中の有機相に50%NaOH水溶液 34
.6 gを450rpmで10分間かけて加えそして該
バッチを69℃にて 5分間の間撹拌した。その後該バ
ッチを45℃以下に冷却しそして水 104gを加えた
。 5分間の撹拌の後、該バッチを相分離のため放置に
した。15分後、ブライン溶液約 160gを反応器の
底より引き出した。有機相を回転蒸発器上の丸フラスコ
内において真空下 130℃にて一定重量になるまで乾
燥した。エピクロロヒドリン−イソプロパノール留出物
は分析の後次の反応のために再使用することができた。
ールA 228gおよびエピクロロヒドリン 610g
を投入した。 次いで、3−クロロ−1,2−プロパンジオール17.
5 g、イソプロパノール 130gおよび水 25
gをひき続いて添加した。温度を68℃に上昇させそし
て反応物を 450rpm で撹拌した。窒素の緩やか
な流れのもと、50%NaOH水溶液 12 gを10
分間かけて加えそして該バッチを 5分間の間反応させ
た。次いで50%NaOH水溶液 12.5 gを30
分間かけて加え、続いて50%NaOH水溶液 25g
を次の15分間かけて添加した。その後直ちに、50%
NaOH水溶液 90 gを69℃にて15分間かけて
加えた。 添加の後、反応混合物を 5分間の間撹拌しそして続い
て冷水 292gを加え、撹拌を 5分間の間続け、そ
して該バッチを相分離のため放置にした。15−30分
後、ブライン溶液約 500gを反応器の底より引き出
した。反応器中の有機相に50%NaOH水溶液 34
.6 gを450rpmで10分間かけて加えそして該
バッチを69℃にて 5分間の間撹拌した。その後該バ
ッチを45℃以下に冷却しそして水 104gを加えた
。 5分間の撹拌の後、該バッチを相分離のため放置に
した。15分後、ブライン溶液約 160gを反応器の
底より引き出した。有機相を回転蒸発器上の丸フラスコ
内において真空下 130℃にて一定重量になるまで乾
燥した。エピクロロヒドリン−イソプロパノール留出物
は分析の後次の反応のために再使用することができた。
【0029】樹脂残留物はビスフェノールAに基づいて
、理論値のほぼ 100%であった。樹脂を熱いうちに
フィルタープレス(Seitz スイスより売り渡し)
において細孔サイズ Supra200 を有するフィ
ルターに通して濾過した。
、理論値のほぼ 100%であった。樹脂を熱いうちに
フィルタープレス(Seitz スイスより売り渡し)
において細孔サイズ Supra200 を有するフィ
ルターに通して濾過した。
【0030】エポキシ価は5.28当量/kgであった
。鹸化性塩素原子の量は0.11%であり、またα−グ
リコール基の量は0.36当量/kgであった。25℃
での粘度は 11300mPasであった。
。鹸化性塩素原子の量は0.11%であり、またα−グ
リコール基の量は0.36当量/kgであった。25℃
での粘度は 11300mPasであった。
Claims (12)
- 【請求項1】 2、3または4個のフェノール性ヒド
ロキシル基を有するフェノール系化合物Aの1ヒドロキ
シル当量当たり 0.0085 モルのグリシドールを
該フェノール系化合物Aと未置換のまたは2位もしくは
3位にて炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換
されたエピハロヒドリンとの反応の間において添加する
ことより成る、所定含有量のα−グリコール基を有する
エポキシ樹脂の製造方法。 - 【請求項2】 グリシドールは、3−クロロ−1,2
−プロパンジオールの形態で、フェノール系化合物Aの
1ヒドロキシル当量当たり少なくとも 0.017モル
の3−クロロ−1,2−プロパンジオールを使用して、
添加することよりなる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 反応は触媒を用いて行なうところの請
求項1記載の方法。 - 【請求項4】 反応は20ないし 200℃の温度範
囲において行なうところの請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 反応は40ないし 120℃の温度範
囲において行なうところの請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 反応は溶媒を添加して行なうところの
請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 反応は求核性触媒を用いて行なうとこ
ろの請求項3記載の方法。 - 【請求項8】 触媒は水酸化ナトリウム、ナトリウム
メチラート、第四級ホスホニウム塩およびアンモニウム
塩よりなる群から選択されるところの請求項7記載の方
法。 - 【請求項9】 触媒は2−フェニルイミダゾールであ
るところの請求項7載の方法。 - 【請求項10】 化合物Aは二価フェノールであると
ころの請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 ビスフェノールAをエピクロロヒド
リンおよびグリシドールと反応させることよりなる請求
項10記載の方法。 - 【請求項12】 ビスフェノールAをエピクロロヒド
リンおよび3−クロロ−1,2−プロパンジオールの形
態にあるグリシドールと反応させることよりなる請求項
10記載の方法。
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| CH128290 | 1990-04-12 |
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