JPH04234926A - 海苔養殖方法及び海苔養殖システム - Google Patents
海苔養殖方法及び海苔養殖システムInfo
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- JPH04234926A JPH04234926A JP41594490A JP41594490A JPH04234926A JP H04234926 A JPH04234926 A JP H04234926A JP 41594490 A JP41594490 A JP 41594490A JP 41594490 A JP41594490 A JP 41594490A JP H04234926 A JPH04234926 A JP H04234926A
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- Japan
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- seaweed
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Links
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- 241000206607 Porphyra umbilicalis Species 0.000 title abstract 6
- 238000012258 culturing Methods 0.000 title 1
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- 238000012364 cultivation method Methods 0.000 description 5
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、良質な海苔を生産する
のに好適する海苔養殖方法及び海苔養殖システムに関す
る。
のに好適する海苔養殖方法及び海苔養殖システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】海苔養殖方法としては、従来より、いわ
ゆる浮流し方式が使用されてきた。この方式は、固定ロ
ープを海上に張り渡して固定し、この固定ロープに海苔
網を支持させることにより、海苔網を海上に浮かせるよ
うにしている。そして、このように海苔網を海上に浮か
せた状態即ち海苔網を海中に没した状態で、海苔網に植
え付けた海苔苗を成育させていた。
ゆる浮流し方式が使用されてきた。この方式は、固定ロ
ープを海上に張り渡して固定し、この固定ロープに海苔
網を支持させることにより、海苔網を海上に浮かせるよ
うにしている。そして、このように海苔網を海上に浮か
せた状態即ち海苔網を海中に没した状態で、海苔網に植
え付けた海苔苗を成育させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、海苔が常時海中に没した状態になるため、
海苔に病気や害虫が発生し易く、成育中に海苔が腐った
り、生産された海苔の品質が悪くなったりするという問
題点があった。
来構成では、海苔が常時海中に没した状態になるため、
海苔に病気や害虫が発生し易く、成育中に海苔が腐った
り、生産された海苔の品質が悪くなったりするという問
題点があった。
【0004】これに対して、特公昭53−24356号
公報に示された筏兼干出装置を用いて、海苔網を干出状
態に数時間ぐらい保持する行程を週に一度程度実行する
と、海苔に病気や害虫が発生することを防止でき、良質
な海苔を生産できることがわかっている。しかし、上記
筏兼干出装置により海苔網を干出状態に保持する作業は
、作業舟に乗った作業者が手操作で行わなければならず
、この手作業が面倒で且つ長時間を要するものであった
。従って、上記筏兼干出装置は、少量生産の場合即ち海
苔種を育成して海苔苗を作る場合にしか用いることがで
きず、大量生産の場合即ち海苔苗を成育させて海苔を大
量生産する場合には用いることは不可能であった。
公報に示された筏兼干出装置を用いて、海苔網を干出状
態に数時間ぐらい保持する行程を週に一度程度実行する
と、海苔に病気や害虫が発生することを防止でき、良質
な海苔を生産できることがわかっている。しかし、上記
筏兼干出装置により海苔網を干出状態に保持する作業は
、作業舟に乗った作業者が手操作で行わなければならず
、この手作業が面倒で且つ長時間を要するものであった
。従って、上記筏兼干出装置は、少量生産の場合即ち海
苔種を育成して海苔苗を作る場合にしか用いることがで
きず、大量生産の場合即ち海苔苗を成育させて海苔を大
量生産する場合には用いることは不可能であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、海苔網を干出状
態に保持する作業を簡単且つ迅速に行うことができ、良
質な海苔を大量且つ簡単に生産することができる海苔養
殖方法及び海苔養殖システムを提供するにある。
態に保持する作業を簡単且つ迅速に行うことができ、良
質な海苔を大量且つ簡単に生産することができる海苔養
殖方法及び海苔養殖システムを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の海苔養殖方法は
、ほぼ「コ」字状をなし下辺部及びこの下辺部の両端部
に対向して立上るように設けられた立上り部を有する支
持フレームを多数立設させて並べ、前記立上り部に海苔
網の両側部を上下摺動可能に支持した状態で、作業艇を
多数立設状態に並べた前記支持フレームの下辺部の上を
通過させ、この通過により前記作業艇に設けられた押し
上げ手段によって前記海苔網を押し上げて前記立上り部
の上端部に設けられた保持手段に保持させ、前記海苔網
を干出状態に保持するようにしたところに特徴を有する
。
、ほぼ「コ」字状をなし下辺部及びこの下辺部の両端部
に対向して立上るように設けられた立上り部を有する支
持フレームを多数立設させて並べ、前記立上り部に海苔
網の両側部を上下摺動可能に支持した状態で、作業艇を
多数立設状態に並べた前記支持フレームの下辺部の上を
通過させ、この通過により前記作業艇に設けられた押し
上げ手段によって前記海苔網を押し上げて前記立上り部
の上端部に設けられた保持手段に保持させ、前記海苔網
を干出状態に保持するようにしたところに特徴を有する
。
【0007】この場合、海苔網が干出状態に保持された
状態で、作業艇を多数立設状態に並べた支持フレームの
外側を通過させ、この通過により前記作業艇に設けられ
た押し下げ手段によって前記海苔網を押し下げ、前記海
苔網を海上に浮かせるようにしても良い。
状態で、作業艇を多数立設状態に並べた支持フレームの
外側を通過させ、この通過により前記作業艇に設けられ
た押し下げ手段によって前記海苔網を押し下げ、前記海
苔網を海上に浮かせるようにしても良い。
【0008】本発明の海苔養殖システムは、ほぼ「コ」
字状をなし下辺部及びこの下辺部の両端部に対向して立
上るように設けられた立上り部を有する支持フレームを
備え、この支持フレームを多数立設状態に並べて設けた
ものの立上り部に両側部が上下摺動可能に支持された海
苔網を備え、前記立上り部の上端部に設けられ前記海苔
網が上方に移動した干出状態を保持する保持手段を備え
、多数立設状態に並べて設けられた前記支持フレームの
下辺部の上を通過可能な作業艇を備え、この作業艇に設
けられ前記作業艇が前記下辺部の上を通過するときに前
記海苔網を押し上げて前記保持手段に保持させる押し上
げ手段を備え、前記作業艇に設けられ前記作業艇が多数
立設状態に並べた前記支持フレームの外側を通過すると
きに前記海苔網を押し下げて海上に浮かせる押し下げ手
段を備えたところに特徴を有する。
字状をなし下辺部及びこの下辺部の両端部に対向して立
上るように設けられた立上り部を有する支持フレームを
備え、この支持フレームを多数立設状態に並べて設けた
ものの立上り部に両側部が上下摺動可能に支持された海
苔網を備え、前記立上り部の上端部に設けられ前記海苔
網が上方に移動した干出状態を保持する保持手段を備え
、多数立設状態に並べて設けられた前記支持フレームの
下辺部の上を通過可能な作業艇を備え、この作業艇に設
けられ前記作業艇が前記下辺部の上を通過するときに前
記海苔網を押し上げて前記保持手段に保持させる押し上
げ手段を備え、前記作業艇に設けられ前記作業艇が多数
立設状態に並べた前記支持フレームの外側を通過すると
きに前記海苔網を押し下げて海上に浮かせる押し下げ手
段を備えたところに特徴を有する。
【0009】この場合、支持フレームは自由状態で立上
り部の上端部が拡開されている構成であると共に、保持
手段は前記支持フレームの立上り部の上端部を「く」字
状に折り曲げて形成した曲折部であることが好ましい。
り部の上端部が拡開されている構成であると共に、保持
手段は前記支持フレームの立上り部の上端部を「く」字
状に折り曲げて形成した曲折部であることが好ましい。
【0010】
【作用】上記手段によれば、海上に浮かせておいた海苔
網を干出させる場合には、作業艇を多数立設状態に並べ
た支持フレームの下辺部の上を通過させる。この通過に
より、作業艇の押し上げ手段によって海苔網が押し上げ
られて保持手段に保持される。このため、作業艇を通過
させるだけで海苔網を干出状態に保持できるから、手作
業の従来構成に比べて、作業が簡単になると共に、作業
を短時間で実行できる。
網を干出させる場合には、作業艇を多数立設状態に並べ
た支持フレームの下辺部の上を通過させる。この通過に
より、作業艇の押し上げ手段によって海苔網が押し上げ
られて保持手段に保持される。このため、作業艇を通過
させるだけで海苔網を干出状態に保持できるから、手作
業の従来構成に比べて、作業が簡単になると共に、作業
を短時間で実行できる。
【0011】そして、干出状態に保持した海苔網を海上
に浮かべる場合には、作業艇を多数立設状態に並べた支
持フレームの外側を通過させる。この通過により、作業
艇の押し下げ手段によって海苔網が押し下げられて海上
に浮かぶようになる。このため、作業艇を通過させるだ
けで海苔網を海上に浮かばせることができ、作業が簡単
になると共に、作業を短時間で実行できる。
に浮かべる場合には、作業艇を多数立設状態に並べた支
持フレームの外側を通過させる。この通過により、作業
艇の押し下げ手段によって海苔網が押し下げられて海上
に浮かぶようになる。このため、作業艇を通過させるだ
けで海苔網を海上に浮かばせることができ、作業が簡単
になると共に、作業を短時間で実行できる。
【0012】また、支持フレームを自由状態で立上り部
の上端部が拡開されている構成とすると共に、保持手段
を支持フレームの立上り部の上端部を「く」字状に折り
曲げて形成した曲折部としたので、海苔網を持ち上げる
だけの簡単な操作で海苔網を曲折部に保持することがで
きる。そして、この保持された海苔網を押し下げるだけ
の簡単な操作で海苔網と曲折部との保持を解除できる。 この場合、保持手段を支持フレームに設けるに際しては
、支持フレームの立上り部の上端部を「く」字状に折り
曲げるだけであるから、支持フレームの製造コストを安
くし得る。
の上端部が拡開されている構成とすると共に、保持手段
を支持フレームの立上り部の上端部を「く」字状に折り
曲げて形成した曲折部としたので、海苔網を持ち上げる
だけの簡単な操作で海苔網を曲折部に保持することがで
きる。そして、この保持された海苔網を押し下げるだけ
の簡単な操作で海苔網と曲折部との保持を解除できる。 この場合、保持手段を支持フレームに設けるに際しては
、支持フレームの立上り部の上端部を「く」字状に折り
曲げるだけであるから、支持フレームの製造コストを安
くし得る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0014】まず図1及び図2において、支持フレーム
1は、金属製またはプラシチック製のパイプ材から構成
されたもので、ほぼ「コ」字状をなしており、下辺部2
及びこの下辺部2の両端部に対向して立上るように設け
られた立上り部3及び4を有している。立上り部3及び
4は、各上端部が自由状態で図2に示すように拡開され
ており、弾性を有している。立上り部3及び4の上端部
は、「く」字状に折り曲げられており、この折曲部3a
及び4aが保持手段を構成している。
1は、金属製またはプラシチック製のパイプ材から構成
されたもので、ほぼ「コ」字状をなしており、下辺部2
及びこの下辺部2の両端部に対向して立上るように設け
られた立上り部3及び4を有している。立上り部3及び
4は、各上端部が自由状態で図2に示すように拡開され
ており、弾性を有している。立上り部3及び4の上端部
は、「く」字状に折り曲げられており、この折曲部3a
及び4aが保持手段を構成している。
【0015】このような構成の支持フレーム1は、図5
及び図6に示すように多数用意されて海上に立設状態に
並べて配設されている。この場合、支持フレーム1の立
上り部3及び4は、4本の固定ロープ5によって互いに
連結されている。この固定ロープ5は、中間部分に多数
の浮き7が取付けられていると共に、両端部が連結され
且つその連結されたロープ6が海中に設けられた錨8等
の固定装置に連結されて固定されている。上記した支持
フレーム1、固定ロープ5及び6等から筏9が構成され
ている。筏9は、浮き7及び錨8により、海上に浮上し
た状態で流動されないように構成されている。尚、筏9
の全体構成は、図7に示すようになっている。即ち、図
7中左右方向に連結された支持フレーム1の列が、図7
中上下方向に多数列設けられており、これらの列が固定
ロープ10及び11によって互いに連結されている。固
定ロープ10及び11の両端部は、海中に設けられた図
示しない錨等の固定装置に連結固定されている。また、
支持フレーム1の列と列の間隔(図7中上下方向の間隔
)は、後述する作業艇15が通過できる程度に設定され
ている。
及び図6に示すように多数用意されて海上に立設状態に
並べて配設されている。この場合、支持フレーム1の立
上り部3及び4は、4本の固定ロープ5によって互いに
連結されている。この固定ロープ5は、中間部分に多数
の浮き7が取付けられていると共に、両端部が連結され
且つその連結されたロープ6が海中に設けられた錨8等
の固定装置に連結されて固定されている。上記した支持
フレーム1、固定ロープ5及び6等から筏9が構成され
ている。筏9は、浮き7及び錨8により、海上に浮上し
た状態で流動されないように構成されている。尚、筏9
の全体構成は、図7に示すようになっている。即ち、図
7中左右方向に連結された支持フレーム1の列が、図7
中上下方向に多数列設けられており、これらの列が固定
ロープ10及び11によって互いに連結されている。固
定ロープ10及び11の両端部は、海中に設けられた図
示しない錨等の固定装置に連結固定されている。また、
支持フレーム1の列と列の間隔(図7中上下方向の間隔
)は、後述する作業艇15が通過できる程度に設定され
ている。
【0016】さて、上記筏9には、海苔網12が設けら
れている。海苔網12の両側部には、図3にも示すよう
に、多数の連結紐13が連結されており、この連結紐1
3の先端部には、図4にも示すような形状を有する長円
形のリング14が取付けられている。このリング14を
支持フレーム1の立上り部3,4に摺動可能に挿通させ
ることにより、海苔網12が立上り部3,4に上下摺動
可能に支持されている。この場合、海苔網12は、通常
時は図2に示すように海上に浮いた状態即ち海中に没し
た状態であり、押し上げられてリング14が立上り部3
,4の折曲部3a,4aに掛合されると、図1に示すよ
うに干出状態に保持される。尚、図5に示すように、多
数立設状態に並べられた支持フレーム1の列に、2枚の
海苔網12が直列に設けられている。そして、図7に示
すように、このような2枚の海苔網12が図7中上下方
向に多数列並べて設けられている。
れている。海苔網12の両側部には、図3にも示すよう
に、多数の連結紐13が連結されており、この連結紐1
3の先端部には、図4にも示すような形状を有する長円
形のリング14が取付けられている。このリング14を
支持フレーム1の立上り部3,4に摺動可能に挿通させ
ることにより、海苔網12が立上り部3,4に上下摺動
可能に支持されている。この場合、海苔網12は、通常
時は図2に示すように海上に浮いた状態即ち海中に没し
た状態であり、押し上げられてリング14が立上り部3
,4の折曲部3a,4aに掛合されると、図1に示すよ
うに干出状態に保持される。尚、図5に示すように、多
数立設状態に並べられた支持フレーム1の列に、2枚の
海苔網12が直列に設けられている。そして、図7に示
すように、このような2枚の海苔網12が図7中上下方
向に多数列並べて設けられている。
【0017】一方、図8には、干出作業等を行う作業艇
15が示されている。この作業艇15は、図示しないジ
ェットエンジンにより推進されるタイプの舟である。作
業艇15の喫水は、支持フレーム1の下辺部2の水深よ
りも浅くなるように設定されている。そして、作業艇1
5の幅寸法は、支持フレーム1の下辺部2の長さ寸法即
ち立上り部3,4の間隔よりも小さくなるように設定さ
れている。これにより、作業艇15は、下辺部2の上を
通過可能になっている。上記作業艇15の前部及び上部
には、図9及び図10に示すように、押し上げ手段であ
るガイド部材16が着脱可能に取付けられている。ガイ
ド部材16は、金属製のパイプ等により構成されており
、基部17及びこの基部17の前端部から斜め上方に延
びるように設けられた押し上げ部18を有している。 尚、作業艇15の前側には、海苔摘み装置19が押し上
げ部18の下方に位置して配設されている。また、作業
艇15の後方部には、操舵室20が設けられている。
15が示されている。この作業艇15は、図示しないジ
ェットエンジンにより推進されるタイプの舟である。作
業艇15の喫水は、支持フレーム1の下辺部2の水深よ
りも浅くなるように設定されている。そして、作業艇1
5の幅寸法は、支持フレーム1の下辺部2の長さ寸法即
ち立上り部3,4の間隔よりも小さくなるように設定さ
れている。これにより、作業艇15は、下辺部2の上を
通過可能になっている。上記作業艇15の前部及び上部
には、図9及び図10に示すように、押し上げ手段であ
るガイド部材16が着脱可能に取付けられている。ガイ
ド部材16は、金属製のパイプ等により構成されており
、基部17及びこの基部17の前端部から斜め上方に延
びるように設けられた押し上げ部18を有している。 尚、作業艇15の前側には、海苔摘み装置19が押し上
げ部18の下方に位置して配設されている。また、作業
艇15の後方部には、操舵室20が設けられている。
【0018】一方、作業艇15には、上記ガイド部材1
6を取外した状態で、図11及び図12に示すように、
押し下げ手段である押え部材21が着脱可能に取付けら
れている。この押え部材21は、作業艇15に取付けら
れる取付部22及びこの取付部22から図12中上方に
延び且つ後方に傾斜して下がるように延設された環状の
押え部23を有している。
6を取外した状態で、図11及び図12に示すように、
押し下げ手段である押え部材21が着脱可能に取付けら
れている。この押え部材21は、作業艇15に取付けら
れる取付部22及びこの取付部22から図12中上方に
延び且つ後方に傾斜して下がるように延設された環状の
押え部23を有している。
【0019】次に、上記構成の作用を説明する。図2に
示すように、海苔網12を海上に浮かせた状態即ち海中
に没した状態で、海苔網12に植え付けた海苔苗(図示
しない)の育成を行う。この状態で、海苔網12の干出
を行うには、ガイド部材16を取付けた作業艇15を、
図7において二点鎖線Pで示すように、支持フレーム1
の下辺部2の上を通過させる。このとき、ガイド部材1
6の基部17を下辺部2上に当接させると共に、押し上
げ部18の上に海苔網12を載せる。これにより、作業
艇15の進行に応じて海苔網12が上方に押し上げられ
ていく。上方に押し上げられた海苔網12は、図1に示
すように、リング14が立上り部3,4の折曲部3a,
4aに掛合されると、立上り部3,4が自身の弾発力に
より拡開方向に付勢されているから、その押し上げられ
た位置に保持される。この結果、海苔網12が干出状態
に保持される。従って、作業艇15を、図7において二
点鎖線Pで示すように進行させると、筏9に設けられた
全ての海苔網12を簡単且つ迅速に干出状態に保持させ
ることができる。本実施例によれば、2枚の海苔網12
を1セットとすると、一人の作業者により半日で500
セットの海苔網12を干出することが可能になった。 尚、海苔網12を押し上げるとき、海苔摘み装置19を
作動させれば、海苔網12から海苔を摘み取ることがで
きる。つまり、海苔の摘み取り作業と海苔網12の干出
作業を同時に実行できる。
示すように、海苔網12を海上に浮かせた状態即ち海中
に没した状態で、海苔網12に植え付けた海苔苗(図示
しない)の育成を行う。この状態で、海苔網12の干出
を行うには、ガイド部材16を取付けた作業艇15を、
図7において二点鎖線Pで示すように、支持フレーム1
の下辺部2の上を通過させる。このとき、ガイド部材1
6の基部17を下辺部2上に当接させると共に、押し上
げ部18の上に海苔網12を載せる。これにより、作業
艇15の進行に応じて海苔網12が上方に押し上げられ
ていく。上方に押し上げられた海苔網12は、図1に示
すように、リング14が立上り部3,4の折曲部3a,
4aに掛合されると、立上り部3,4が自身の弾発力に
より拡開方向に付勢されているから、その押し上げられ
た位置に保持される。この結果、海苔網12が干出状態
に保持される。従って、作業艇15を、図7において二
点鎖線Pで示すように進行させると、筏9に設けられた
全ての海苔網12を簡単且つ迅速に干出状態に保持させ
ることができる。本実施例によれば、2枚の海苔網12
を1セットとすると、一人の作業者により半日で500
セットの海苔網12を干出することが可能になった。 尚、海苔網12を押し上げるとき、海苔摘み装置19を
作動させれば、海苔網12から海苔を摘み取ることがで
きる。つまり、海苔の摘み取り作業と海苔網12の干出
作業を同時に実行できる。
【0020】さて、海苔網12を干出状態に数時間保持
した後、該海苔網12を海上に浮かばせる場合について
説明する。この場合、まず図11及び図12に示すよう
に、作業艇15に押え部材21を取付ける。そして、作
業艇15を、図7において一点鎖線Qで示すように進行
させる。このとき、押え部材21の押え部23で海苔網
12を下方に押し下げると、立上り部3,4が互いに近
接する方向に変形し、リング14が立上り部3,4の下
端部側へ摺動する。これにより、作業艇15の進行に応
じて海苔網12が下方に押し下げられて海上に浮かぶよ
うになる。従って、作業艇15を、図7において一点鎖
線Qで示すように進行させると、筏9に設けられた全て
の海苔網12を簡単且つ迅速に海上に浮かばせることが
できる。本実施例によれば、一人の作業者により半日で
500セットの海苔網12を干出状態から海上に浮かば
せることが可能になった。
した後、該海苔網12を海上に浮かばせる場合について
説明する。この場合、まず図11及び図12に示すよう
に、作業艇15に押え部材21を取付ける。そして、作
業艇15を、図7において一点鎖線Qで示すように進行
させる。このとき、押え部材21の押え部23で海苔網
12を下方に押し下げると、立上り部3,4が互いに近
接する方向に変形し、リング14が立上り部3,4の下
端部側へ摺動する。これにより、作業艇15の進行に応
じて海苔網12が下方に押し下げられて海上に浮かぶよ
うになる。従って、作業艇15を、図7において一点鎖
線Qで示すように進行させると、筏9に設けられた全て
の海苔網12を簡単且つ迅速に海上に浮かばせることが
できる。本実施例によれば、一人の作業者により半日で
500セットの海苔網12を干出状態から海上に浮かば
せることが可能になった。
【0021】このような構成の本実施例によれば、多数
の海苔網12を簡単且つ迅速に干出状態に保持できるの
で、良質な海苔を大量に且つ簡単に生産することができ
る。そして、干出状態に保持された多数の海苔網12を
簡単且つ迅速に海上に浮かばせることができる。
の海苔網12を簡単且つ迅速に干出状態に保持できるの
で、良質な海苔を大量に且つ簡単に生産することができ
る。そして、干出状態に保持された多数の海苔網12を
簡単且つ迅速に海上に浮かばせることができる。
【0022】また、上記実施例では、支持フレーム1に
海苔網12の保持手段を設けるに際しては、支持フレー
ム1の立上り部3,4の上端部を「く」字状に折り曲げ
るだけであるから、支持フレーム1の製造コストを安く
し得る。
海苔網12の保持手段を設けるに際しては、支持フレー
ム1の立上り部3,4の上端部を「く」字状に折り曲げ
るだけであるから、支持フレーム1の製造コストを安く
し得る。
【0023】尚、上記実施例では、保持手段として曲折
部3a,4aを設けたが、これに限られるものではなく
、丸みを有する形状の凸部を設けるようにしても良い。
部3a,4aを設けたが、これに限られるものではなく
、丸みを有する形状の凸部を設けるようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りであるので
、次の効果を得ることができる。
、次の効果を得ることができる。
【0025】請求項1の海苔養殖方法においては、作業
艇を多数立設状態に並べた支持フレームの下辺部の上を
通過させることにより、海苔網を押し上げて干出状態に
保持する構成としたので、海苔網を干出させるための作
業が簡単になると共に、その作業に要する時間を短縮で
き、良質な海苔を大量且つ簡単に生産することができる
。
艇を多数立設状態に並べた支持フレームの下辺部の上を
通過させることにより、海苔網を押し上げて干出状態に
保持する構成としたので、海苔網を干出させるための作
業が簡単になると共に、その作業に要する時間を短縮で
き、良質な海苔を大量且つ簡単に生産することができる
。
【0026】請求項2の海苔養殖方法においては、海苔
網が干出状態に保持された状態で、作業艇を多数立設状
態に並べた支持フレームの外側を通過させることにより
、海苔網を押し下げて海上に浮かばせるように構成した
ので、干出状態に保持された海苔網を海上に浮かせる作
業を簡単且つ迅速に行うことができる。
網が干出状態に保持された状態で、作業艇を多数立設状
態に並べた支持フレームの外側を通過させることにより
、海苔網を押し下げて海上に浮かばせるように構成した
ので、干出状態に保持された海苔網を海上に浮かせる作
業を簡単且つ迅速に行うことができる。
【0027】請求項3の海苔養殖システムにおいては、
下辺部及びこの下辺部の両端部に対向して立上るように
設けられた立上り部を有する支持フレームを備え、この
支持フレームを多数立設状態に並べて設けたものの立上
り部に両側部が上下摺動可能に支持された海苔網を備え
、支持フレームの下辺部の上を通過可能な作業艇を備え
る構成としたので、海苔網を干出状態に保持する作業を
簡単且つ迅速に行うことができ、良質な海苔を大量且つ
簡単に生産することができる。
下辺部及びこの下辺部の両端部に対向して立上るように
設けられた立上り部を有する支持フレームを備え、この
支持フレームを多数立設状態に並べて設けたものの立上
り部に両側部が上下摺動可能に支持された海苔網を備え
、支持フレームの下辺部の上を通過可能な作業艇を備え
る構成としたので、海苔網を干出状態に保持する作業を
簡単且つ迅速に行うことができ、良質な海苔を大量且つ
簡単に生産することができる。
【0028】請求項4の海苔養殖システムにおいては、
支持フレームは自由状態で立上り部の上端部が拡開され
ている構成であると共に、保持手段は前記支持フレーム
の立上り部の上端部を「く」字状に折り曲げて形成した
曲折部である構成としたので、海苔網を曲折部に保持す
る作業及び海苔網と曲折部との保持を解除する作業が簡
単になると共に、支持フレームの製造コストを安くでき
る。
支持フレームは自由状態で立上り部の上端部が拡開され
ている構成であると共に、保持手段は前記支持フレーム
の立上り部の上端部を「く」字状に折り曲げて形成した
曲折部である構成としたので、海苔網を曲折部に保持す
る作業及び海苔網と曲折部との保持を解除する作業が簡
単になると共に、支持フレームの製造コストを安くでき
る。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、海苔網を干出
状態に保持した状態の支持フレームの正面図
状態に保持した状態の支持フレームの正面図
【図2】海
苔網を海上に浮かせた状態の支持フレームの正面図
苔網を海上に浮かせた状態の支持フレームの正面図
【図3】海苔網を干出状態に保持した状態の要部の縦断
正面図
正面図
【図4】リングの上面図
【図5】筏の部分上面図
【図6】筏の部分側面図
【図7】筏の全体の上面図
【図8】作業艇の側面図
【図9】作業艇にガイド部材を装着した状態の側面図
【
図10】作業艇にガイド部材を装着した状態の上面図
図10】作業艇にガイド部材を装着した状態の上面図
【
図11】作業艇に押え部材を装着した状態の側面図
図11】作業艇に押え部材を装着した状態の側面図
【図
12】作業艇に押え部材を装着した状態の上面図
12】作業艇に押え部材を装着した状態の上面図
1は支持フレーム、2は下辺部、3は立上り部、3aは
折曲部(保持手段)、4は立上り部、4aは折曲部(保
持手段)、9は筏、12は海苔網、15は作業艇、16
はガイド部材(押し上げ手段)、21は押え部材(押し
下げ手段)を示す。
折曲部(保持手段)、4は立上り部、4aは折曲部(保
持手段)、9は筏、12は海苔網、15は作業艇、16
はガイド部材(押し上げ手段)、21は押え部材(押し
下げ手段)を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 ほぼ「コ」字状をなし下辺部及びこの
下辺部の両端部に対向して立上るように設けられた立上
り部を有する支持フレームを多数立設させて並べ、前記
立上り部に海苔網の両側部を上下摺動可能に支持した状
態で、作業艇を多数立設状態に並べた前記支持フレーム
の下辺部の上を通過させ、この通過により前記作業艇に
設けられた押し上げ手段によって前記海苔網を押し上げ
て前記立上り部の上端部に設けられた保持手段に保持さ
せ、前記海苔網を干出状態に保持するようにしたことを
特徴とする海苔養殖方法。 - 【請求項2】 海苔網が干出状態に保持された状態で
、作業艇を多数立設状態に並べた支持フレームの外側を
通過させ、この通過により前記作業艇に設けられた押し
下げ手段によって前記海苔網を押し下げ、前記海苔網を
海上に浮かせるようにしたことを特徴とする請求項1記
載の海苔養殖方法。 - 【請求項3】 ほぼ「コ」字状をなし下辺部及びこの
下辺部の両端部に対向して立上るように設けられた立上
り部を有する支持フレームと、この支持フレームを多数
立設状態に並べて設けたものの立上り部に両側部が上下
摺動可能に支持された海苔網と、前記立上り部の上端部
に設けられ前記海苔網が上方に移動した干出状態を保持
する保持手段と、多数立設状態に並べて設けられた前記
支持フレームの下辺部の上を通過可能な作業艇と、この
作業艇に設けられ前記作業艇が前記下辺部の上を通過す
るときに前記海苔網を押し上げて前記保持手段に保持さ
せる押し上げ手段と、前記作業艇に設けられ前記作業艇
が多数立設状態に並べた前記支持フレームの外側を通過
するときに前記海苔網を押し下げて海上に浮かせる押し
下げ手段とを備えて成る海苔養殖システム。 - 【請求項4】 支持フレームは自由状態で立上り部の
上端部が拡開されている構成であると共に、保持手段は
前記支持フレームの立上り部の上端部を「く」字状に折
り曲げて形成された曲折部であることを特徴とする請求
項3記載の海苔養殖システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41594490A JPH04234926A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 海苔養殖方法及び海苔養殖システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41594490A JPH04234926A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 海苔養殖方法及び海苔養殖システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234926A true JPH04234926A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=18524208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41594490A Pending JPH04234926A (ja) | 1990-12-29 | 1990-12-29 | 海苔養殖方法及び海苔養殖システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234926A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58165723A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 前田 博 | 海苔養殖網の干出装置 |
| JPS5942855U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-21 | 株式会社三興技研 | 研摩用バフ |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP41594490A patent/JPH04234926A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58165723A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 前田 博 | 海苔養殖網の干出装置 |
| JPS5942855U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-21 | 株式会社三興技研 | 研摩用バフ |
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