JPH04234979A - 細胞培養装置 - Google Patents
細胞培養装置Info
- Publication number
- JPH04234979A JPH04234979A JP41663090A JP41663090A JPH04234979A JP H04234979 A JPH04234979 A JP H04234979A JP 41663090 A JP41663090 A JP 41663090A JP 41663090 A JP41663090 A JP 41663090A JP H04234979 A JPH04234979 A JP H04234979A
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- JP
- Japan
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- culture
- culture solution
- container
- valve
- cell culture
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細胞培養装置、特に、
細胞及び培養液を容器内に収納して細胞培養を行う細胞
培養装置に関する。
細胞及び培養液を容器内に収納して細胞培養を行う細胞
培養装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の細胞培養装置として、細胞及び培
養液を収納する細胞培養容器を備えたものが知られてい
る。その装置は、新鮮な培養液を培養容器内に補給する
ため、古い培養液と細胞とを分離するための分離装置(
フィルター)とペリスタリックポンプとを備えた循環経
路を有している。その循環経路では、ペリスタリックポ
ンプを用いて細胞培養容器から培養液を抜き出し、分離
装置を通して古い培養液を回収するようになっている。 また、回収された古い培養液の量に対応する量の新しい
培養液が、別の経路から細胞培養容器内に供給され得る
ようになっている。
養液を収納する細胞培養容器を備えたものが知られてい
る。その装置は、新鮮な培養液を培養容器内に補給する
ため、古い培養液と細胞とを分離するための分離装置(
フィルター)とペリスタリックポンプとを備えた循環経
路を有している。その循環経路では、ペリスタリックポ
ンプを用いて細胞培養容器から培養液を抜き出し、分離
装置を通して古い培養液を回収するようになっている。 また、回収された古い培養液の量に対応する量の新しい
培養液が、別の経路から細胞培養容器内に供給され得る
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の細胞培養装
置では、ペリスタリックポンプを用いて培養液を細胞培
養容器から抜き出す構成を採用している。このペリスタ
リックポンプは、可撓性のチューブを扱くことによって
液体を循環させる構成を有しているので、外部から雑菌
が混入しにくい等といった利点を有している。しかしな
がら、細胞壁のない動物細胞や、キャリアビーズを用い
なければならない細胞等の培養を行う場合には、それら
の細胞が剪断力に弱いため、ポンプの扱き動作が細胞に
悪影響を及ぼす。
置では、ペリスタリックポンプを用いて培養液を細胞培
養容器から抜き出す構成を採用している。このペリスタ
リックポンプは、可撓性のチューブを扱くことによって
液体を循環させる構成を有しているので、外部から雑菌
が混入しにくい等といった利点を有している。しかしな
がら、細胞壁のない動物細胞や、キャリアビーズを用い
なければならない細胞等の培養を行う場合には、それら
の細胞が剪断力に弱いため、ポンプの扱き動作が細胞に
悪影響を及ぼす。
【0004】本発明の目的は、培養液の交換の際に培養
細胞に対して与える剪断力を低減できる細胞培養装置を
提供することにある。
細胞に対して与える剪断力を低減できる細胞培養装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る細胞培養装
置は、細胞及び培養液を収納するための細胞培養容器と
、細胞培養容器に対して培養液制御用加圧ガスを供給す
るためのガス供給手段と、古い培養液と細胞とを分離す
るための分離装置と、細胞培養容器内の培養液を分離装
置に搬送するための培養液搬送手段と、細胞培養容器に
新たな培養液を供給するための培養液供給手段とを備え
ている。そして、この細胞培養装置では、培養液搬送手
段が、ガス供給手段からの加圧力を用いて培養液を搬送
する。
置は、細胞及び培養液を収納するための細胞培養容器と
、細胞培養容器に対して培養液制御用加圧ガスを供給す
るためのガス供給手段と、古い培養液と細胞とを分離す
るための分離装置と、細胞培養容器内の培養液を分離装
置に搬送するための培養液搬送手段と、細胞培養容器に
新たな培養液を供給するための培養液供給手段とを備え
ている。そして、この細胞培養装置では、培養液搬送手
段が、ガス供給手段からの加圧力を用いて培養液を搬送
する。
【0006】
【作用】本発明に係る細胞培養装置では、細胞培養容器
に細胞及び培養液が収納される。そして、細胞培養容器
内の培養液は、ガス供給手段からの制御用加圧ガスによ
って、その状態が制御される。
に細胞及び培養液が収納される。そして、細胞培養容器
内の培養液は、ガス供給手段からの制御用加圧ガスによ
って、その状態が制御される。
【0007】細胞培養容器内の培養液を交換する際には
、培養液搬送手段が、ガス供給手段からの加圧力を用い
て、細胞培養容器内の培養液を分離装置に搬送する。 分離装置では、古い培養液を細胞から分離する。古い培
養液が抜き取られた細胞培養容器には、培養液供給手段
が新たな培養液を供給する。
、培養液搬送手段が、ガス供給手段からの加圧力を用い
て、細胞培養容器内の培養液を分離装置に搬送する。 分離装置では、古い培養液を細胞から分離する。古い培
養液が抜き取られた細胞培養容器には、培養液供給手段
が新たな培養液を供給する。
【0008】この場合には、培養液搬送手段がガス供給
手段からの加圧力を用いて分離装置に培養液を搬送する
ので、培養細胞に対して剪断力を与えるポンプを使用す
る必要がなくなり、培養液の交換の際に培養細胞に対す
る剪断力を低減できる。
手段からの加圧力を用いて分離装置に培養液を搬送する
ので、培養細胞に対して剪断力を与えるポンプを使用す
る必要がなくなり、培養液の交換の際に培養細胞に対す
る剪断力を低減できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例としての細胞培養
装置を示している。この細胞培養装置は、細胞及び培養
液が収納された培養容器1と、新たな培養液が溜められ
た容器2と、古い培養液が溜められた容器3とを有して
いる。
装置を示している。この細胞培養装置は、細胞及び培養
液が収納された培養容器1と、新たな培養液が溜められ
た容器2と、古い培養液が溜められた容器3とを有して
いる。
【0010】培養容器1は、上端開口が蓋4によって密
閉されている。蓋4には、温度センサ5、pHセンサ6
及びDOセンサ7が取り付けられている。また、培養容
器1の側面には、容器1内の培養液量を検出するための
液面センサ8が設けられている。容器1内には、撹拌用
のスターラ9が配置されており、容器1の下方には加熱
用のヒータ10が設けられている。
閉されている。蓋4には、温度センサ5、pHセンサ6
及びDOセンサ7が取り付けられている。また、培養容
器1の側面には、容器1内の培養液量を検出するための
液面センサ8が設けられている。容器1内には、撹拌用
のスターラ9が配置されており、容器1の下方には加熱
用のヒータ10が設けられている。
【0011】培養容器1と容器2とは管路11によって
連結されており、管路11を通じて新たな培養液が容器
2から培養容器1へ供給され得る。管路11の途中には
、ペリスタリックポンプからなる第2ポンプ12が設け
られている。また、培養容器1には、培養液制御用の加
圧ガスを供給するための管路13の一端が接続されてい
る。管路13の他端は、二股に分岐している。一方の分
岐路14には、エアフィルタ15及び電磁弁16を介し
て、N2 ボンベ、O2 ボンベ、CO2 ボンベ(図
示せず)がそれぞれ接続されている。
連結されており、管路11を通じて新たな培養液が容器
2から培養容器1へ供給され得る。管路11の途中には
、ペリスタリックポンプからなる第2ポンプ12が設け
られている。また、培養容器1には、培養液制御用の加
圧ガスを供給するための管路13の一端が接続されてい
る。管路13の他端は、二股に分岐している。一方の分
岐路14には、エアフィルタ15及び電磁弁16を介し
て、N2 ボンベ、O2 ボンベ、CO2 ボンベ(図
示せず)がそれぞれ接続されている。
【0012】管路13の他方の分岐路15と培養容器1
との間には、培養液交換路20が設けられている。交換
路20には、分岐路15側から順に、液溜21及びクロ
スフィルタ22が設けられている。クロスフィルタ22
は、培養液から細胞を分離するためのものである。細胞
が分離された古い培養液が取り出されるクロスフィルタ
22の出口22aと容器3との間には管路23が設けら
れている。管路23の途中には、ペリスタリックポンプ
からなる第1ポンプ24が配置されている。
との間には、培養液交換路20が設けられている。交換
路20には、分岐路15側から順に、液溜21及びクロ
スフィルタ22が設けられている。クロスフィルタ22
は、培養液から細胞を分離するためのものである。細胞
が分離された古い培養液が取り出されるクロスフィルタ
22の出口22aと容器3との間には管路23が設けら
れている。管路23の途中には、ペリスタリックポンプ
からなる第1ポンプ24が配置されている。
【0013】さらに、培養容器1には、排気用管路25
が接続されている。管路25の先端は大気に開放されて
おり、途中には逆止弁26及び電磁弁27が設けられて
いる。
が接続されている。管路25の先端は大気に開放されて
おり、途中には逆止弁26及び電磁弁27が設けられて
いる。
【0014】交換路20の培養容器1とクロスフィルタ
22との間の部分、及び管路25の逆止弁26と電磁弁
27との間の部分には、ピンチバルブからなる第1バル
ブ30が取り付けられている。また、分岐路14,15
には、第1バルブ30と同一の構造を有する第2バルブ
31が取り付けられている。
22との間の部分、及び管路25の逆止弁26と電磁弁
27との間の部分には、ピンチバルブからなる第1バル
ブ30が取り付けられている。また、分岐路14,15
には、第1バルブ30と同一の構造を有する第2バルブ
31が取り付けられている。
【0015】次に、第2バルブ31の構造について説明
する。なお、第1バルブ30は第2バルブ31と同一の
構造を有しているので、ここでは説明を省略する。
する。なお、第1バルブ30は第2バルブ31と同一の
構造を有しているので、ここでは説明を省略する。
【0016】図2に示すように、第2バルブ31は分岐
路14,15を開閉するためのバルブ本体32と、バル
ブ本体32を駆動するための駆動部33とを有している
。図3に示すように、バルブ本体32は、概ね円筒状の
ケース34と、ケース34内に収納された駆動部材35
と、ケース34内にその直径方向に固定された1対のピ
ン36とを有している。分岐路14,15は、ケース3
4内において駆動部材35とピン36との間に挟まれた
状態で配置されている。
路14,15を開閉するためのバルブ本体32と、バル
ブ本体32を駆動するための駆動部33とを有している
。図3に示すように、バルブ本体32は、概ね円筒状の
ケース34と、ケース34内に収納された駆動部材35
と、ケース34内にその直径方向に固定された1対のピ
ン36とを有している。分岐路14,15は、ケース3
4内において駆動部材35とピン36との間に挟まれた
状態で配置されている。
【0017】駆動部33は、ケース34が固定されたケ
ース37と、ケース37内に配置されたソレノイド38
と、ソレノイド38内においてソレノイド38によって
駆動されるロッド39とを有している。ロッド39の先
端には、駆動部材35が固定されている。すなわち、ロ
ッド39が軸方向に移動することによって、駆動部材3
5はケース34内で軸方向に移動する。
ース37と、ケース37内に配置されたソレノイド38
と、ソレノイド38内においてソレノイド38によって
駆動されるロッド39とを有している。ロッド39の先
端には、駆動部材35が固定されている。すなわち、ロ
ッド39が軸方向に移動することによって、駆動部材3
5はケース34内で軸方向に移動する。
【0018】さらに、この細胞培養装置は、図4に示す
ような制御部40を有している。制御部40は、CPU
,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを含
んでいる。制御部40のI/Oポート41には、上述の
スターラ9と、ヒータ10と、センサ5,6,7,8と
、第1バルブ30と、第2バルブ31と、第1ポンプ2
4と、第2ポンプ12と、電磁弁16,27とが接続さ
れている。さらに、I/Oポート41には、操作者が指
令を入力するための入力パネル42と、その他の入出力
部とが接続されている。
ような制御部40を有している。制御部40は、CPU
,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを含
んでいる。制御部40のI/Oポート41には、上述の
スターラ9と、ヒータ10と、センサ5,6,7,8と
、第1バルブ30と、第2バルブ31と、第1ポンプ2
4と、第2ポンプ12と、電磁弁16,27とが接続さ
れている。さらに、I/Oポート41には、操作者が指
令を入力するための入力パネル42と、その他の入出力
部とが接続されている。
【0019】次に、上述の実施例の動作を、図5及び図
6に示す制御フローチャートにしたがって説明する。プ
ログラムがスタートすると、図5のステップS1におい
て、各種センサの動作チェック等の初期設定が行われる
。初期設定が済めば、ステップS2において、入力パネ
ル42からの動作開始指令を待つ。操作者は、培養容器
1内に培養液及び細胞を入れる等のセッティング操作を
行った後、入力パネル42を通じて動作開始指令を行う
。これにより、プログラムはステップS2からステップ
S3に移行する。
6に示す制御フローチャートにしたがって説明する。プ
ログラムがスタートすると、図5のステップS1におい
て、各種センサの動作チェック等の初期設定が行われる
。初期設定が済めば、ステップS2において、入力パネ
ル42からの動作開始指令を待つ。操作者は、培養容器
1内に培養液及び細胞を入れる等のセッティング操作を
行った後、入力パネル42を通じて動作開始指令を行う
。これにより、プログラムはステップS2からステップ
S3に移行する。
【0020】ステップS3では、バルブ30,31を駆
動し、管路25及び分岐路14を開け、交換路20及び
分岐路15を閉じる。すなわち、図1において第1バル
ブ30の■側を開け、第2バルブ31の■側を開ける。 これにより、同時に、第1バルブ30の■側及び第2バ
ルブ31の■側が閉じる。
動し、管路25及び分岐路14を開け、交換路20及び
分岐路15を閉じる。すなわち、図1において第1バル
ブ30の■側を開け、第2バルブ31の■側を開ける。 これにより、同時に、第1バルブ30の■側及び第2バ
ルブ31の■側が閉じる。
【0021】ステップS4では、スターラ9を駆動し、
撹拌を開始する。ステップS5では、温度センサ5から
の検出結果に基づいて、ヒータ10を用いて培養容器1
内の温度制御を行う。ステップS6では、pHセンサ6
からの検出結果に基づいて、pH制御を行う。また、ス
テップS7では、DOセンサ7からの検出結果に基づい
て、DO制御を行う。ステップS6及びステップS7で
の制御は、電磁弁16の開閉により、N2 ガス、O2
ガスまたはCO2 ガスを培養容器1に供給すること
によって行われる。
撹拌を開始する。ステップS5では、温度センサ5から
の検出結果に基づいて、ヒータ10を用いて培養容器1
内の温度制御を行う。ステップS6では、pHセンサ6
からの検出結果に基づいて、pH制御を行う。また、ス
テップS7では、DOセンサ7からの検出結果に基づい
て、DO制御を行う。ステップS6及びステップS7で
の制御は、電磁弁16の開閉により、N2 ガス、O2
ガスまたはCO2 ガスを培養容器1に供給すること
によって行われる。
【0022】ステップS8では、培地交換の時期がきた
か否かを判断する。この判断は、培養の開始(ステップ
S2)から所定の時間が経過したか否か、または前回の
培地交換から所定時間が経過したか否かの判断に基づい
て行われる。その所定時間が経過していなければ、プロ
グラムはステップS8からステップS9に移行する。ス
テップS9では、操作者により、培養動作の終了指令が
入力パネル42を介して入力されたか否かを判断する。 終了指令が入力されていなければ、プログラムはステッ
プS5に戻り、以下の処理を繰り返す。入力パネル42
から培養動作の終了指令が入力されれば、プログラムは
ステップS9からステップS10に移行し、スターラ9
を停止させる。ステップS10での処理が終わればステ
ップS2に戻る。
か否かを判断する。この判断は、培養の開始(ステップ
S2)から所定の時間が経過したか否か、または前回の
培地交換から所定時間が経過したか否かの判断に基づい
て行われる。その所定時間が経過していなければ、プロ
グラムはステップS8からステップS9に移行する。ス
テップS9では、操作者により、培養動作の終了指令が
入力パネル42を介して入力されたか否かを判断する。 終了指令が入力されていなければ、プログラムはステッ
プS5に戻り、以下の処理を繰り返す。入力パネル42
から培養動作の終了指令が入力されれば、プログラムは
ステップS9からステップS10に移行し、スターラ9
を停止させる。ステップS10での処理が終わればステ
ップS2に戻る。
【0023】上述の培養動作中において、培地交換時期
がきたと判断された場合には、プログラムはステップS
8からステップS11に移行し、図6の培地交換サブル
ーチンを実行する。図6において、ステップS13では
、第1バルブ30を■側を開く方向に駆動する。これに
より、管路25は閉じられる。次に、ステップS13に
おいて電磁弁16を開くことにより、N2 ガスを培養
容器1に供給する。これにより、培養容器1内はN2
ガスによって加圧状態になる。この結果、培養容器1内
の培養液が交換路20を通じてクロスフィルタ22側に
搬送される。ステップS14では、第1ポンプ24が駆
動される。これにより、クロスフィルタ22において培
養液と細胞とが分離され、古い培養液は管路23を通じ
て容器3に溜められる。細胞密度が上昇した培養液は、
液溜21内に溜められる。
がきたと判断された場合には、プログラムはステップS
8からステップS11に移行し、図6の培地交換サブル
ーチンを実行する。図6において、ステップS13では
、第1バルブ30を■側を開く方向に駆動する。これに
より、管路25は閉じられる。次に、ステップS13に
おいて電磁弁16を開くことにより、N2 ガスを培養
容器1に供給する。これにより、培養容器1内はN2
ガスによって加圧状態になる。この結果、培養容器1内
の培養液が交換路20を通じてクロスフィルタ22側に
搬送される。ステップS14では、第1ポンプ24が駆
動される。これにより、クロスフィルタ22において培
養液と細胞とが分離され、古い培養液は管路23を通じ
て容器3に溜められる。細胞密度が上昇した培養液は、
液溜21内に溜められる。
【0024】液溜21内と培養容器1内との圧力がほぼ
一致するのに必要な時間が経過すると、ステップS15
からステップS16に移行する。ステップS16では、
電磁弁16を閉じることにより、N2 ガスの培養容器
1側への供給を停止する。ステップS17では、第1ポ
ンプ24を停止する。ステップS18では、第1バルブ
30を、■側が開くように駆動する。これにより、管路
25を通じて培養容器1内のガスが排出され、培養容器
1内は大気圧に戻る。培養容器1内が大気圧に戻るのに
要する所定時間が経過すれば、プログラムはステップS
19からステップS20に移行する。
一致するのに必要な時間が経過すると、ステップS15
からステップS16に移行する。ステップS16では、
電磁弁16を閉じることにより、N2 ガスの培養容器
1側への供給を停止する。ステップS17では、第1ポ
ンプ24を停止する。ステップS18では、第1バルブ
30を、■側が開くように駆動する。これにより、管路
25を通じて培養容器1内のガスが排出され、培養容器
1内は大気圧に戻る。培養容器1内が大気圧に戻るのに
要する所定時間が経過すれば、プログラムはステップS
19からステップS20に移行する。
【0025】ステップS20では、第2バルブ31を■
側が開くように駆動する。この結果、高圧状態にある液
溜21内の培養液が、管路13を通じて大気圧となった
培養容器1内に戻される。液溜21内の培養液が培養容
器1内に戻るのに充分な時間が経過すれば、プログラム
はステップS21からステップS22に移行する。ステ
ップS22では、第2バルブ31を■側が開くように駆
動する。ステップS23では、第2ポンプ12を駆動す
る。これにより、容器2内に溜められた新しい培養液が
管路11を通じて培養容器1へ搬送される。ステップS
24では、液面センサ8からの検出結果に基づいて、培
養容器1内の培養液量が所定値に達したか否かを判断す
る。培養容器1内の培養液の量が所定値に達すれば、ス
テップS25に移行する。ステップS25では、第2ポ
ンプ12を停止し、培養容器1への新しい培養液の供給
を停止する。ステップS25での処理が終わればプログ
ラムは図5のメインルーチンに戻る。
側が開くように駆動する。この結果、高圧状態にある液
溜21内の培養液が、管路13を通じて大気圧となった
培養容器1内に戻される。液溜21内の培養液が培養容
器1内に戻るのに充分な時間が経過すれば、プログラム
はステップS21からステップS22に移行する。ステ
ップS22では、第2バルブ31を■側が開くように駆
動する。ステップS23では、第2ポンプ12を駆動す
る。これにより、容器2内に溜められた新しい培養液が
管路11を通じて培養容器1へ搬送される。ステップS
24では、液面センサ8からの検出結果に基づいて、培
養容器1内の培養液量が所定値に達したか否かを判断す
る。培養容器1内の培養液の量が所定値に達すれば、ス
テップS25に移行する。ステップS25では、第2ポ
ンプ12を停止し、培養容器1への新しい培養液の供給
を停止する。ステップS25での処理が終わればプログ
ラムは図5のメインルーチンに戻る。
【0026】以上説明したように、上述の実施例では、
古い培養液の排出にあたり、ガスの加圧力を利用してク
ロスフィルタ22側に培養容器1から培養液を供給する
ので、交換路20を移動する細胞に強い剪断力が加わる
ことがない。このため、剪断力に弱い細胞の培養を行っ
た場合でも、培養液の交換時に細胞が受けるダメージが
少ない。
古い培養液の排出にあたり、ガスの加圧力を利用してク
ロスフィルタ22側に培養容器1から培養液を供給する
ので、交換路20を移動する細胞に強い剪断力が加わる
ことがない。このため、剪断力に弱い細胞の培養を行っ
た場合でも、培養液の交換時に細胞が受けるダメージが
少ない。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る細胞培養装置では、培養液
搬送手段が、ガス供給手段からの加圧力を用いて細胞培
養容器内の培養液を分離装置に搬送する。このため、本
発明によれば、培養液の交換の際に培養細胞に対する剪
断力を低減できる。
搬送手段が、ガス供給手段からの加圧力を用いて細胞培
養容器内の培養液を分離装置に搬送する。このため、本
発明によれば、培養液の交換の際に培養細胞に対する剪
断力を低減できる。
【図1】本発明に係る細胞培養装置の一実施例の概略構
成図。
成図。
【図2】その液溜部分の斜視部分図。
【図3】そのピンチバルブの断面斜視部分図。
【図4】その制御部の概略ブロック図。
【図5】その制御フローチャート。
【図6】図5のサブルーチンのフローチャート。
1 培養容器
2,3 容器
12 ポンプ
16 電磁弁
22 クロスフィルタ
30 第1バルブ
31 第2バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】細胞及び培養液を収納するための細胞培養
容器と、前記細胞培養容器に対して培養液制御用加圧ガ
スを供給するためのガス供給手段と、古い培養液と細胞
とを分離するための分離装置と、前記ガス供給手段から
の加圧力を用いて、前記細胞培養容器内の培養液を前記
分離装置に搬送するための培養液搬送手段と、前記細胞
培養容器に新たな培養液を供給するための培養液供給手
段と、を備えた細胞培養装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41663090A JPH04234979A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 細胞培養装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41663090A JPH04234979A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 細胞培養装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234979A true JPH04234979A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=18524843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41663090A Pending JPH04234979A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 細胞培養装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078265A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-13 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | マイクロキャリア分離装置および分離方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41663090A patent/JPH04234979A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078265A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-13 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | マイクロキャリア分離装置および分離方法 |
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