JPH04235039A - 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置 - Google Patents
記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH04235039A JPH04235039A JP3002238A JP223891A JPH04235039A JP H04235039 A JPH04235039 A JP H04235039A JP 3002238 A JP3002238 A JP 3002238A JP 223891 A JP223891 A JP 223891A JP H04235039 A JPH04235039 A JP H04235039A
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- Japan
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- ink
- recording
- recording head
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被記録媒体上にインク
を付着させて所望の記録を得る際に用いられる記録手段
と、記録手段を着脱自在に搭載したインクジェット記録
装置に関するものである。
を付着させて所望の記録を得る際に用いられる記録手段
と、記録手段を着脱自在に搭載したインクジェット記録
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコンやワードプロセッサー等
のOA機器が広く普及しており、これらの機器で入力さ
れた情報を出力する方式の一つとして記録手段からイン
クを吐出させ被記録材に付着させることで所望の記録を
得るインクジェット記録法がある。これは、複数の吐出
口を備えたインクジエツトヘツドから機械的あるいは熱
的なエネルギーを利用してインクに状態変化を生ぜしめ
て吐出口からインクを被記録材に飛翔させて付着させ記
録を行うものである。
のOA機器が広く普及しており、これらの機器で入力さ
れた情報を出力する方式の一つとして記録手段からイン
クを吐出させ被記録材に付着させることで所望の記録を
得るインクジェット記録法がある。これは、複数の吐出
口を備えたインクジエツトヘツドから機械的あるいは熱
的なエネルギーを利用してインクに状態変化を生ぜしめ
て吐出口からインクを被記録材に飛翔させて付着させ記
録を行うものである。
【0003】このような記録法では特にカラー画像読み
取り装置やカラービデオ装置などに接続されてカラー写
真やカラー原稿の再生の要求が高まっており、複数のイ
ンクを使用して行うカラーインクジェット記録装置の開
発が盛んになされている。このようなカラー記録にあっ
ては、中間調(ハーフトーン)画像の記録が要求される
とともに高精細のカラー画像記録が要望されている。こ
れらの要望を満足するためには、複数の吐出口すべてを
同一径とすること、あるいは形成された吐出口の方向性
が等しいこと、さらには吐出圧をまったく一定とするこ
と等が要求される。
取り装置やカラービデオ装置などに接続されてカラー写
真やカラー原稿の再生の要求が高まっており、複数のイ
ンクを使用して行うカラーインクジェット記録装置の開
発が盛んになされている。このようなカラー記録にあっ
ては、中間調(ハーフトーン)画像の記録が要求される
とともに高精細のカラー画像記録が要望されている。こ
れらの要望を満足するためには、複数の吐出口すべてを
同一径とすること、あるいは形成された吐出口の方向性
が等しいこと、さらには吐出圧をまったく一定とするこ
と等が要求される。
【0004】しかしながら、インクジェット記録ヘッド
は現状において構造あるいは製造上の観点からヘツド固
有の吐出口間のばらつきあるいは熱エネルギーを利用す
るタイプのヘッドでは抵抗体の抵抗値の異なりがわずか
ではあるが発生してしまう。このようなヘッドからイン
クを吐出させるとこれらのファクターが相乗的に影響し
、インクの吐出量のばらつきや吐出よれなどを発生する
ことになる。このような吐出状態では、特にハーフトー
ン記録画像で濃度むらが目立ち、高精細画像記録の要求
に十分対応することができなかった。
は現状において構造あるいは製造上の観点からヘツド固
有の吐出口間のばらつきあるいは熱エネルギーを利用す
るタイプのヘッドでは抵抗体の抵抗値の異なりがわずか
ではあるが発生してしまう。このようなヘッドからイン
クを吐出させるとこれらのファクターが相乗的に影響し
、インクの吐出量のばらつきや吐出よれなどを発生する
ことになる。このような吐出状態では、特にハーフトー
ン記録画像で濃度むらが目立ち、高精細画像記録の要求
に十分対応することができなかった。
【0005】この要求を満足するためにインクジエツト
ヘツドの製造時にヘツド個々の濃度むらに関するデータ
を測定し、ヘツドの駆動条件や画像処理を行う場合の諸
特性を補正するための補正データをあらかじめ半導体メ
モリ(例えばROM)に書込んで製品に搭載して吐出制
御を行い前述の課題を改善する方法が提案されている。
ヘツドの製造時にヘツド個々の濃度むらに関するデータ
を測定し、ヘツドの駆動条件や画像処理を行う場合の諸
特性を補正するための補正データをあらかじめ半導体メ
モリ(例えばROM)に書込んで製品に搭載して吐出制
御を行い前述の課題を改善する方法が提案されている。
【0006】一方、装置の低価格高記録品位を目指して
、記録ヘッド部とインクタンク部とを一体化し装置に対
して着脱可能としたタイプの記録ヘッドカートリッジが
提案されている。このようなタイプのヘッドでは装置本
体とカートリッジとの整合性(マッチング)をあらかじ
め行うことができない。そこで前述のヘッド特性を記憶
したメモリ装置をカートリッジに備える構成とすること
が提案されている。
、記録ヘッド部とインクタンク部とを一体化し装置に対
して着脱可能としたタイプの記録ヘッドカートリッジが
提案されている。このようなタイプのヘッドでは装置本
体とカートリッジとの整合性(マッチング)をあらかじ
め行うことができない。そこで前述のヘッド特性を記憶
したメモリ装置をカートリッジに備える構成とすること
が提案されている。
【0007】ところで、インクジェット記録では、吐出
口からインクを吐出することで記録を行っているが、イ
ンクを吐出させたときあるいは被記録材に付着したとき
のインクの跳ね返りによってインクミスとが発生し、こ
れが吐出口形成面に付着してインクによる濡れを生じさ
せたり、紙粉や埃などがインクミストに混じって付着す
ることがある。このような状態では吐出口の目詰まりを
発生させることがあり良好なインク吐出が行えず、吐出
不良を発生させてしまう。
口からインクを吐出することで記録を行っているが、イ
ンクを吐出させたときあるいは被記録材に付着したとき
のインクの跳ね返りによってインクミスとが発生し、こ
れが吐出口形成面に付着してインクによる濡れを生じさ
せたり、紙粉や埃などがインクミストに混じって付着す
ることがある。このような状態では吐出口の目詰まりを
発生させることがあり良好なインク吐出が行えず、吐出
不良を発生させてしまう。
【0008】そこで、弾性のある板材あるいはインク吸
収体更にはインク吸収体と弾性板材との双方を具え、こ
れらを記録ヘッドの吐出口形成面と摺擦させて前述の吐
出口形成面に付着したインク滴やごみなどを清掃するよ
うにした機構が採用されている。特に、弾性のある板材
(クリーニングブレード)の採用は効果的である。
収体更にはインク吸収体と弾性板材との双方を具え、こ
れらを記録ヘッドの吐出口形成面と摺擦させて前述の吐
出口形成面に付着したインク滴やごみなどを清掃するよ
うにした機構が採用されている。特に、弾性のある板材
(クリーニングブレード)の採用は効果的である。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、ク
リーニングブレードでは吐出口形成面を摺擦して清掃し
た後、吐出口形成面からクリーニングブレードが離間す
る際に、ブレードの弾性による復元動作時に、ふき取っ
たインク等が跳ね飛ばされることになる。このように跳
ね飛んだインクで装置内が汚れたり、ヘッド側面にイン
クが回り込み、ヘッドに設けられたメモリ装置にインク
が付着して誤動作、破壊などを生ずる虞があった。
リーニングブレードでは吐出口形成面を摺擦して清掃し
た後、吐出口形成面からクリーニングブレードが離間す
る際に、ブレードの弾性による復元動作時に、ふき取っ
たインク等が跳ね飛ばされることになる。このように跳
ね飛んだインクで装置内が汚れたり、ヘッド側面にイン
クが回り込み、ヘッドに設けられたメモリ装置にインク
が付着して誤動作、破壊などを生ずる虞があった。
【0010】本発明はこれらの原因を解消して、高品位
記録が達成される記録手段を提供し、該記録手段を搭載
したインクジェット記録装置を提供することを目的とす
る。
記録が達成される記録手段を提供し、該記録手段を搭載
したインクジェット記録装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の目的を達
成するために提案されたもので、半導体メモリにインク
が付着することなく、さらには装置内にインクミストを
飛翔させることなく、良好に記録ヘッドの吐出口形成面
を清掃するために、吐出口形成面近傍であって、ヘッド
の側面にインク侵入防止部材を備えることで良好な効果
が得られるとの知見を得た。
成するために提案されたもので、半導体メモリにインク
が付着することなく、さらには装置内にインクミストを
飛翔させることなく、良好に記録ヘッドの吐出口形成面
を清掃するために、吐出口形成面近傍であって、ヘッド
の側面にインク侵入防止部材を備えることで良好な効果
が得られるとの知見を得た。
【0012】本発明は前述の知見に基づきなされたもの
で、インクを吐出するための吐出口と前記吐出口と連通
しインクを導くインク通路とを有した記録ヘッド部と、
前記記録ヘッド部に供給されるインクを貯留するインク
タンク部と、を一体的に備えた記録手段において、前記
記録ヘッド部は、インク吐出特性にかかわるパラメータ
情報が記憶された素子と、前記吐出口形成面に隣接した
側面領域に配設され、インクの回り込みを防止するため
の防御部材と、を具備したことを特徴とする。
で、インクを吐出するための吐出口と前記吐出口と連通
しインクを導くインク通路とを有した記録ヘッド部と、
前記記録ヘッド部に供給されるインクを貯留するインク
タンク部と、を一体的に備えた記録手段において、前記
記録ヘッド部は、インク吐出特性にかかわるパラメータ
情報が記憶された素子と、前記吐出口形成面に隣接した
側面領域に配設され、インクの回り込みを防止するため
の防御部材と、を具備したことを特徴とする。
【0013】また、インクを吐出するための吐出口と前
記吐出口と連通しインクを導くインク通路とを有すると
ともに、インク吐出特性にかかわるパラメータ情報が記
憶された素子と、前記吐出口形成面に隣接した領域に配
設されたインクの回り込みを防止するための防御部材と
を具備した記録ヘッド部と、前記記録ヘッド部に供給さ
れるインクを貯留するインクタンク部と、を一体的に備
え、装置に対して着脱自在とされる記録ヘッドカートリ
ッジと、前記記録ヘッドカートリッジが装着されて記録
信号の伝達が可能とされる電気的接続部を備えた支持部
材と、前記記録ヘッドカートリッジによる記録領域をは
ずれた領域に配置され、前記吐出口形成面と当接して前
記吐出口形成面の清掃を行う清掃部材と、を具備したこ
とを特徴とする。
記吐出口と連通しインクを導くインク通路とを有すると
ともに、インク吐出特性にかかわるパラメータ情報が記
憶された素子と、前記吐出口形成面に隣接した領域に配
設されたインクの回り込みを防止するための防御部材と
を具備した記録ヘッド部と、前記記録ヘッド部に供給さ
れるインクを貯留するインクタンク部と、を一体的に備
え、装置に対して着脱自在とされる記録ヘッドカートリ
ッジと、前記記録ヘッドカートリッジが装着されて記録
信号の伝達が可能とされる電気的接続部を備えた支持部
材と、前記記録ヘッドカートリッジによる記録領域をは
ずれた領域に配置され、前記吐出口形成面と当接して前
記吐出口形成面の清掃を行う清掃部材と、を具備したこ
とを特徴とする。
【0014】このような構成により、記録ヘッドカート
リッジに搭載された半導体メモリあるいは電気接点に対
してインクに飛散による付着を良好に防止するとともに
、装置内へのインクミストの飛散をも防止し、信頼性の
高い、高品位記録が達成できる記録手段、該記録手段を
搭載可能なインクジェット記録装置を提供できる。
リッジに搭載された半導体メモリあるいは電気接点に対
してインクに飛散による付着を良好に防止するとともに
、装置内へのインクミストの飛散をも防止し、信頼性の
高い、高品位記録が達成できる記録手段、該記録手段を
搭載可能なインクジェット記録装置を提供できる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照し本発明の実施例を示す。
【0016】まず本発明の全体構成を示す為に、図7に
本発明を用いた液体噴射記録装置100を示す。
本発明を用いた液体噴射記録装置100を示す。
【0017】この装置は熱エネルギーを利用してインク
の状態変化を生起させてインクを吐出口より吐出させる
方式を用いた400dpi,128ノズルからなるカー
トリツジ型ヘツドによるシリアルカラープリンターで、
C,M,Y,Kの各色を使い、カラー印字を可能にした
ものである。C,M,Y,Kの各カートリツジヘツド1
−C,M,Y,Kはキヤリツジ101に着脱可能であり
、ヘツドの駆動周波数f=4KHzのものを用いている
。キヤリツジの支持棒9a上をステツピングモーターに
より駆動ベルト9cを介して駆動されることによって、
左右に移動し印字を行う(プリンターの細かい動きにつ
いての説明は、ここでは省く)。
の状態変化を生起させてインクを吐出口より吐出させる
方式を用いた400dpi,128ノズルからなるカー
トリツジ型ヘツドによるシリアルカラープリンターで、
C,M,Y,Kの各色を使い、カラー印字を可能にした
ものである。C,M,Y,Kの各カートリツジヘツド1
−C,M,Y,Kはキヤリツジ101に着脱可能であり
、ヘツドの駆動周波数f=4KHzのものを用いている
。キヤリツジの支持棒9a上をステツピングモーターに
より駆動ベルト9cを介して駆動されることによって、
左右に移動し印字を行う(プリンターの細かい動きにつ
いての説明は、ここでは省く)。
【0018】300は記録ヘツドが乾燥しない為のキヤ
ツピング装置であり、500は記録ヘツドの目づまりを
回復する為のポンプである。
ツピング装置であり、500は記録ヘツドの目づまりを
回復する為のポンプである。
【0019】次に前記記録装置の各部材を駆動させるた
めの制御系について説明する。この制御系は図8に示す
ように、例えばマイクロプロセッサ等のCPU20a、
このCPU20aの制御プログラムや各種データを格納
しているROM20b及びCPU20aのワークエリア
として使用されるとともに各種データの一時保管などを
行うRAM20cなどを備えた制御系20、インターフ
ェイス21、操作パネル22、各モータ(キャリッジ駆
動用モータ23、給紙モータ駆動用モータ24、第1搬
送ローラ対駆動用モータ25、第1搬送ローラ対駆動用
モータ26)を駆動するためのドライバー27及び記録
ヘッド駆動用ドライバー28からなる。
めの制御系について説明する。この制御系は図8に示す
ように、例えばマイクロプロセッサ等のCPU20a、
このCPU20aの制御プログラムや各種データを格納
しているROM20b及びCPU20aのワークエリア
として使用されるとともに各種データの一時保管などを
行うRAM20cなどを備えた制御系20、インターフ
ェイス21、操作パネル22、各モータ(キャリッジ駆
動用モータ23、給紙モータ駆動用モータ24、第1搬
送ローラ対駆動用モータ25、第1搬送ローラ対駆動用
モータ26)を駆動するためのドライバー27及び記録
ヘッド駆動用ドライバー28からなる。
【0020】前記制御部20はインターフェイス21を
介して操作パネル22からの各種情報(例えば文字ピッ
チ、文字種など)や記録へどのインク残量の情報、外部
装置29からの記憶信号を入力する。また、前記制御部
20はインターフェイス21を介して各モータを駆動さ
せるためのON,OFF信号及びが信号を入力しこの画
信号によって各部材を駆動させる。
介して操作パネル22からの各種情報(例えば文字ピッ
チ、文字種など)や記録へどのインク残量の情報、外部
装置29からの記憶信号を入力する。また、前記制御部
20はインターフェイス21を介して各モータを駆動さ
せるためのON,OFF信号及びが信号を入力しこの画
信号によって各部材を駆動させる。
【0021】ここで、本発明にかかる要部となる記録ヘ
ッドカートリッジの構成を説明する。
ッドカートリッジの構成を説明する。
【0022】図1は本発明のインクジエツトヘツドカー
トリッジ1の一例を示す外観斜視図である。110は記
録ヘツド部であり後述する110の下面の吐出口よりイ
ンクを吐出する。111はインクタンク部、112は後
述するプリント板であり電気的接点が露出している。1
13はヘッド部の吐出口形成面と連続した側面側に設け
られたインク吸収体である。
トリッジ1の一例を示す外観斜視図である。110は記
録ヘツド部であり後述する110の下面の吐出口よりイ
ンクを吐出する。111はインクタンク部、112は後
述するプリント板であり電気的接点が露出している。1
13はヘッド部の吐出口形成面と連続した側面側に設け
られたインク吸収体である。
【0023】図2において、112はプリント基板、1
14はアルミ放熱板、115は発熱素子とダイオードマ
トリクスからなるヒータボード、116は濃度むら情報
等を予め記憶しているEEPROM(不揮発性メモリ)
、及び117は本体とのジヨイント部となる接点電極で
ある。なお、ここではライン状の吐出口群は図示されて
いない。
14はアルミ放熱板、115は発熱素子とダイオードマ
トリクスからなるヒータボード、116は濃度むら情報
等を予め記憶しているEEPROM(不揮発性メモリ)
、及び117は本体とのジヨイント部となる接点電極で
ある。なお、ここではライン状の吐出口群は図示されて
いない。
【0024】このように、インクジエツト記録ヘツドの
発熱素子を含むプリント基板112上に、各々の記録ヘ
ツド固有の濃度むら情報等を記憶するためのEEPRO
M116を実装する。
発熱素子を含むプリント基板112上に、各々の記録ヘ
ツド固有の濃度むら情報等を記憶するためのEEPRO
M116を実装する。
【0025】云うまでもないが116は他のデバイス、
たとえばEPROM又はバツテリーバツクアツプされた
SRAM等でもよい。
たとえばEPROM又はバツテリーバツクアツプされた
SRAM等でもよい。
【0026】図3の(A)及び(B)にヘツド吐出面の
インク汚れの例を示す。
インク汚れの例を示す。
【0027】(A)は、図7のキヤツピング装置300
の周囲部が当接した部分に付着したインク跡120の図
である。
の周囲部が当接した部分に付着したインク跡120の図
である。
【0028】121はインク吐出口であり、本実施例で
は400dpiの密度で128ケが一列に並んでいる。
は400dpiの密度で128ケが一列に並んでいる。
【0029】ところで、一般に記録ヘツド1では先にも
述べたようにその吐出面に微小なインク滴125による
いわゆる濡れ状態が発生する。
述べたようにその吐出面に微小なインク滴125による
いわゆる濡れ状態が発生する。
【0030】(B)は、記録中に発生した吐出面122
の濡れ状態を示す。この場合、インク滴125の大きさ
もまちまちで、記録によるべた部の占める割合が高いほ
ど濡れ易いが、一般に小さいものは数μm、また大きい
ものは数百μmにもなる。
の濡れ状態を示す。この場合、インク滴125の大きさ
もまちまちで、記録によるべた部の占める割合が高いほ
ど濡れ易いが、一般に小さいものは数μm、また大きい
ものは数百μmにもなる。
【0031】次に、図3の(A),(B)で示した吐出
面のよごれをおとし、図3の(C)に示すようなきれい
な状態に直す方法を、図5の(a)〜(c)をもって説
明する。図5の(a)に於て、102は前述のヘツドで
あり、図7に示した4色のヘツドが並んで前述のキヤリ
ツジ101に納まっている。113は前述のヘツド10
2に付加された吸収体であり、123はキヤリツジ10
1に付加された吸収体である。
面のよごれをおとし、図3の(C)に示すようなきれい
な状態に直す方法を、図5の(a)〜(c)をもって説
明する。図5の(a)に於て、102は前述のヘツドで
あり、図7に示した4色のヘツドが並んで前述のキヤリ
ツジ101に納まっている。113は前述のヘツド10
2に付加された吸収体であり、123はキヤリツジ10
1に付加された吸収体である。
【0032】掃拭部材124は掃拭動作が必要なときに
のみ、矢印Y方向にせり上がり、記録ヘツド102に対
して一連の掃拭動作が終ると、矢印Y′方向に降下して
待機状態を保つ。そこで、まず記録開始時にキヤツプ装
置105が記録ヘツド102の吐出面122から引離さ
れて、不図示のキヤリツジがホームポジシヨンから矢印
X方向に移動すると、待機状態からせり上がった掃拭装
置124に記録ヘツド102が次々と接触する。この様
にして図3の(C)のごとくきれいな吐出面が生成され
る。
のみ、矢印Y方向にせり上がり、記録ヘツド102に対
して一連の掃拭動作が終ると、矢印Y′方向に降下して
待機状態を保つ。そこで、まず記録開始時にキヤツプ装
置105が記録ヘツド102の吐出面122から引離さ
れて、不図示のキヤリツジがホームポジシヨンから矢印
X方向に移動すると、待機状態からせり上がった掃拭装
置124に記録ヘツド102が次々と接触する。この様
にして図3の(C)のごとくきれいな吐出面が生成され
る。
【0033】この様子を判かり易く拡大したのが図7、
図9である。ヘツド吐出面のインク滴125を掃拭部材
124でふきとって行く様子がわかる。かき集めたイン
ク滴に前述の吸収体113又は123にて吸収する。
図9である。ヘツド吐出面のインク滴125を掃拭部材
124でふきとって行く様子がわかる。かき集めたイン
ク滴に前述の吸収体113又は123にて吸収する。
【0034】ここで問題になるのが掃拭部材にてはき飛
ばされたインクが吸収体113と123で完全に吸収し
きれずに、図5中の113と123の間からヘツド10
2上部に飛散し、第2図116のメモリーや117の接
点電極を汚し、シヨートや素子の破壊というトラブルが
考えられる訳である。そこで本発明では図1で示すよう
にヘツド付加の吸収体113はプリント板上のメモリ登
載と同じ面に(A面)付加し、インク滴が上がって来な
い構成にする。又、ヘツドの吐出面から30mm以上は
なして電極部やメモリーが配置する事でインク滴飛散の
影響はなくなる。
ばされたインクが吸収体113と123で完全に吸収し
きれずに、図5中の113と123の間からヘツド10
2上部に飛散し、第2図116のメモリーや117の接
点電極を汚し、シヨートや素子の破壊というトラブルが
考えられる訳である。そこで本発明では図1で示すよう
にヘツド付加の吸収体113はプリント板上のメモリ登
載と同じ面に(A面)付加し、インク滴が上がって来な
い構成にする。又、ヘツドの吐出面から30mm以上は
なして電極部やメモリーが配置する事でインク滴飛散の
影響はなくなる。
【0035】[第2の実施例]図4に他の実施例を示す
。
。
【0036】図2に比べ116不揮発性メモリーがプリ
ント板の反対側に登載されている。プリント板112上
の配線の引き廻し上の制約等でこの様なニーズは生ずる
。しかるに、116と吸収体113は反射側に位置する
事になる。
ント板の反対側に登載されている。プリント板112上
の配線の引き廻し上の制約等でこの様なニーズは生ずる
。しかるに、116と吸収体113は反射側に位置する
事になる。
【0037】しかし、アルミ板114で不揮発性メモリ
ー下部を覆い、飛散インクが116に届かない様にして
いる。
ー下部を覆い、飛散インクが116に届かない様にして
いる。
【0038】又、アルミ板114に穴をあけた形にし、
116不揮発性メモリー全体を覆う事が出来れば、より
効果がある事は云うまでもない。尚、ヘツドの外観は図
1と同様であり、掃拭部材により飛び散ったインクを吸
収する113の吸収体は同様に必要である。
116不揮発性メモリー全体を覆う事が出来れば、より
効果がある事は云うまでもない。尚、ヘツドの外観は図
1と同様であり、掃拭部材により飛び散ったインクを吸
収する113の吸収体は同様に必要である。
【0039】[第3の実施例]前述の第1に実施例では
一方の側面にのみインク吸収体を備えた例を示したが、
より一層インクの飛翔状態を確実に抑制し、半導体メモ
リに対してインクが付着することを防止する構成を示す
。図10に示すようにヘッドの側面両側に吸収体を設け
る構成である。すなわち図10において、124はブレ
ード、121はインク吐出口、113はブレ−ドに付着
したインクを吸収してブレードを清掃する吸収体、11
6は半導体素子である。ブレード124は記録ヘッドが
ホームポジションに帰還してきた時、吐出口面121を
清掃するのに最適な侵入量となる位置に配置されている
。よって記録ヘッドが帰還してくる方向をX方向とする
と、ブレード124はまず記録ヘッドの吐出口面を摺擦
しながら清掃する。ブレード124によってかき集めら
れたインクは記録ヘッドに備えられている清掃用吸収体
116によって吸収される。次いで清掃されたブレード
124は記録ヘッドのワイピングを行いかき集めらっれ
たインクは清掃用吸収体に吸収されブレード124は清
掃される。
一方の側面にのみインク吸収体を備えた例を示したが、
より一層インクの飛翔状態を確実に抑制し、半導体メモ
リに対してインクが付着することを防止する構成を示す
。図10に示すようにヘッドの側面両側に吸収体を設け
る構成である。すなわち図10において、124はブレ
ード、121はインク吐出口、113はブレ−ドに付着
したインクを吸収してブレードを清掃する吸収体、11
6は半導体素子である。ブレード124は記録ヘッドが
ホームポジションに帰還してきた時、吐出口面121を
清掃するのに最適な侵入量となる位置に配置されている
。よって記録ヘッドが帰還してくる方向をX方向とする
と、ブレード124はまず記録ヘッドの吐出口面を摺擦
しながら清掃する。ブレード124によってかき集めら
れたインクは記録ヘッドに備えられている清掃用吸収体
116によって吸収される。次いで清掃されたブレード
124は記録ヘッドのワイピングを行いかき集めらっれ
たインクは清掃用吸収体に吸収されブレード124は清
掃される。
【0040】以下順次記録ヘッドの清掃を行っていく。
次ぎにキャリッジが反転し、図中Y方向に走査しはじめ
ると記録ヘッド1を清掃した時にかき集められたインク
は、記録ヘッド1に備えられたブレード清掃吸収体11
3によって吸収される。次いで清掃されたブレード12
4は記録ヘッド1cのワイピングを行い掃き集められた
インクはブレード吸収体113Cによって吸収されブレ
ード124は清掃される。以下順次記録ヘッド1b,1
aの清掃を行っていくことにより、ワイピングの拭き方
向かかわらずインクの機内飛散を防止できる。
ると記録ヘッド1を清掃した時にかき集められたインク
は、記録ヘッド1に備えられたブレード清掃吸収体11
3によって吸収される。次いで清掃されたブレード12
4は記録ヘッド1cのワイピングを行い掃き集められた
インクはブレード吸収体113Cによって吸収されブレ
ード124は清掃される。以下順次記録ヘッド1b,1
aの清掃を行っていくことにより、ワイピングの拭き方
向かかわらずインクの機内飛散を防止できる。
【0041】このように記録ヘッドのクリーニング方向
の上流側、下流側の両方に吸収体を備えることでブレー
ドのインクを良好に清掃することができるとともに、ブ
レードの有する弾性でインクが飛散することが防止でき
るので記録ヘッドに搭載された半導体素子にインクが回
り込むことがなくなり、半導体素子の誤動作、破壊など
が防止され、さらにはヘッドと装置との電気背点のリー
クや機内汚染を抑制することができる。
の上流側、下流側の両方に吸収体を備えることでブレー
ドのインクを良好に清掃することができるとともに、ブ
レードの有する弾性でインクが飛散することが防止でき
るので記録ヘッドに搭載された半導体素子にインクが回
り込むことがなくなり、半導体素子の誤動作、破壊など
が防止され、さらにはヘッドと装置との電気背点のリー
クや機内汚染を抑制することができる。
【0042】備えられる吸収体は図11に示されるよう
に溝を設ける構成とすることにより、ブレードの清掃性
能が飛躍的に向上するため、吐出口のクリーニング特性
が向上し吐出信頼性が高まる。
に溝を設ける構成とすることにより、ブレードの清掃性
能が飛躍的に向上するため、吐出口のクリーニング特性
が向上し吐出信頼性が高まる。
【0043】更に、吐出口の副走査方向の側面に吸収体
を設ける構成としても良い。これは、吐出口をクリーニ
ングすることで集められるインクが次第に大きなインク
滴となり重力方向に流れ落ちることがある。この流れ落
ちるインクを放置することは、インクミストの発生を生
じさせるものであり、機内汚染や半導体素子への付着に
よる破壊などを招く。したがって、吐出口の副走査方向
の側面に吸収体を配することでこぼれ落ちるインクを吸
収しインクの機内こぼれ落ちによる前述の弊害を防止す
ることができる。
を設ける構成としても良い。これは、吐出口をクリーニ
ングすることで集められるインクが次第に大きなインク
滴となり重力方向に流れ落ちることがある。この流れ落
ちるインクを放置することは、インクミストの発生を生
じさせるものであり、機内汚染や半導体素子への付着に
よる破壊などを招く。したがって、吐出口の副走査方向
の側面に吸収体を配することでこぼれ落ちるインクを吸
収しインクの機内こぼれ落ちによる前述の弊害を防止す
ることができる。
【0044】[第4の実施例]前述の実施例ではブレー
ドによって掃き飛ばされたインクが半導体素子や電気的
接点に付着することによる、誤動作、破壊などを防止す
ることを目的とした。
ドによって掃き飛ばされたインクが半導体素子や電気的
接点に付着することによる、誤動作、破壊などを防止す
ることを目的とした。
【0045】本例は、吐出時に発生する主ドットとは別
に発生する極小さなドット径のミストあるいはインクが
被記録材に着弾した際にこの反作用を受けて飛散するイ
ンクミストに着眼したものである。
に発生する極小さなドット径のミストあるいはインクが
被記録材に着弾した際にこの反作用を受けて飛散するイ
ンクミストに着眼したものである。
【0046】インクミストの発生は非常に微量であるた
めに初期の段階ではしいて問題になることはないが、径
時とともにその量は増大し、低質量であるため例えばキ
ャリッジの走査によってはっせいする気流によって機内
全体に飛散する。よってこのインクミストの発生によっ
ても半導体素子や電気接点の誤動作、破壊などをひきお
こすことがある。
めに初期の段階ではしいて問題になることはないが、径
時とともにその量は増大し、低質量であるため例えばキ
ャリッジの走査によってはっせいする気流によって機内
全体に飛散する。よってこのインクミストの発生によっ
ても半導体素子や電気接点の誤動作、破壊などをひきお
こすことがある。
【0047】本実施例はインクミストを強制的にヘッド
の吐出口形成面に回収して、回収ミストをブレードによ
って吸収体に移動させて、ミストによる弊害を防止する
ものである。
の吐出口形成面に回収して、回収ミストをブレードによ
って吸収体に移動させて、ミストによる弊害を防止する
ものである。
【0048】すなわち、インクを帯電させ、被記録材の
表面電位と記録ヘッド間の電位との差を調整し、インク
ミストを記録ヘッド吐出口形成面に付着させ回収し、吐
出口形成面に付着したインクをブレードで拭い去りイン
ク吸収体に吸収させる。
表面電位と記録ヘッド間の電位との差を調整し、インク
ミストを記録ヘッド吐出口形成面に付着させ回収し、吐
出口形成面に付着したインクをブレードで拭い去りイン
ク吸収体に吸収させる。
【0049】インクミストを帯電させる手段、被記録材
の表面電位測定手段、被記録材とヘッドの吐出口形成面
との間の電位を調整する手段については特願平2−19
9101号に開示された構成を利用することができる。
の表面電位測定手段、被記録材とヘッドの吐出口形成面
との間の電位を調整する手段については特願平2−19
9101号に開示された構成を利用することができる。
【0050】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(
例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネ
ルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録ヘ
ッド、記録装置において優れた効果をもたらすものであ
る。かかる方式によれば記録の高密度化、高精細化が達
成できるからである。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(
例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネ
ルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録ヘ
ッド、記録装置において優れた効果をもたらすものであ
る。かかる方式によれば記録の高密度化、高精細化が達
成できるからである。
【0051】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されてい電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生
せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的
にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡
を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収縮に
より吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、
少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス
形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれる
ので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成
でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4463359号明細書、同第4345
262号明細書に記載されているようなものが適してい
る。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国
特許第4313124号明細書に記載されている条件を
採用すると、更に優れた記録を行なうことができる。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されてい電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生
せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的
にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡
を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収縮に
より吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、
少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス
形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれる
ので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成
でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号として
は、米国特許第4463359号明細書、同第4345
262号明細書に記載されているようなものが適してい
る。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国
特許第4313124号明細書に記載されている条件を
採用すると、更に優れた記録を行なうことができる。
【0052】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開
示する特開昭59年第138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開
示する特開昭59年第138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
【0053】更に、記録装置が記録できる最大記録媒体
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
【0054】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
【0055】又、本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
【0056】更に、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
よいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
【0057】以上説明した本発明実施例においては、液
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジエ
ツト装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。 加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固
形状態から液体状態への態変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジエ
ツト装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。 加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固
形状態から液体状態への態変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
【0058】
【発明の効果】以上説明して来たように、1)ヘツド内
半導体素子登載面側のインク吐出部近傍にインク吸収体
を設ける。又は半導体素子をアルミ放熱板でかこう。 2)記録ヘツドの構造として、インク吐出部から30m
m以上離した位置に半導体記憶素子及びヘツドの外部と
の電気的接点を設ける。という事によりインク飛散によ
る半導体素子や電気接点への悪影響を防止し、信頼性の
高い記録装置を形成できる。
半導体素子登載面側のインク吐出部近傍にインク吸収体
を設ける。又は半導体素子をアルミ放熱板でかこう。 2)記録ヘツドの構造として、インク吐出部から30m
m以上離した位置に半導体記憶素子及びヘツドの外部と
の電気的接点を設ける。という事によりインク飛散によ
る半導体素子や電気接点への悪影響を防止し、信頼性の
高い記録装置を形成できる。
【図1】記録ヘツドの外観図である。
【図2】記録ヘツド内プリント板外観図である。
【図3】記録ヘツド吐出面のインク汚れ状態を示す説明
図である。
図である。
【図4】記録ヘツド内プリント板外観図の他の例である
。
。
【図5】ヘツド表面掃拭図である。
【図6】ヘツド表面掃拭図詳細図である。
【図7】記録装置の外観を示す概略図である。
【図8】制御系を示すブロック図である。
【図9】他のヘツド表面掃拭図である。
【図10】他のヘツド表面掃拭図である。
【図11】他のヘツドの外観を示す概略図である。
Claims (13)
- 【請求項1】インクを吐出するための吐出口と前記吐出
口と連通しインクを導くインク通路とを有した記録ヘッ
ド部と、前記記録ヘッド部に供給されるインクを貯留す
るインクタンク部と、を一体的に備えた記録手段におい
て、前記記録ヘッド部は、インク吐出特性にかかわるパ
ラメータ情報が記憶された素子と、前記吐出口形成面に
隣接した側面領域に配設され、インクの回り込みを防止
するための防御部材と、を具備したことを特徴とする記
録手段。 - 【請求項2】前記記録手段は、前記吐出口形成面から3
0mm以上離間した領域に前記素子と記録信号を伝達す
るための電気的接点とが設けられている事を特徴とする
請求項1に記載の記録手段。 - 【請求項3】前記防御部材は、前記素子が配された側面
側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
記録手段。 - 【請求項4】前記防御部材は、前記素子が配された側面
とは反対の側面に設けられていることを特徴とする請求
項1に記載の記録手段。 - 【請求項5】前記防御部材は、前記素子が配された側面
及び反対の側面の両方に設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の記録手段。 - 【請求項6】前記防御部材は、インクを吸収する吸収体
であることを特徴とする請求項1に記載の記録手段。 - 【請求項7】前記防御部材は、前記素子へのインクの回
り込みを防止するカバー部材であることを特徴とする請
求項1に記載の記録手段。 - 【請求項8】前記記録手段は、熱エネルギーを利用して
前記吐出口からインクを吐出するものであり、前記熱エ
ネルギーを発生するための電気熱変換体を備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載の記録手段。 - 【請求項9】インクを吐出するための吐出口と前記吐出
口と連通しインクを導くインク通路とを有するとともに
、インク吐出特性にかかわるパラメータ情報が記憶され
た素子と、前記吐出口形成面に隣接した領域に配設され
たインクの回り込みを防止するための防御部材とを具備
した記録ヘッド部と、前記記録ヘッド部に供給されるイ
ンクを貯留するインクタンク部と、を一体的に備え、装
置に対して着脱自在とされる記録ヘッドカートリッジと
、前記記録ヘッドカートリッジが装着されて記録信号の
伝達が可能とされる電気的接続部を備えた支持部材と、
前記記録ヘッドカートリッジによる記録領域をはずれた
領域に配置され、前記吐出口形成面と当接して前記吐出
口形成面の清掃を行う清掃部材と、を具備したことを特
徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項10】前記吐出口形成面と前記清掃部材とは、
前記記録ヘッドカートリッジが記録領域に移動する時に
当接するように構成されており、前記清掃部材の移動方
向下流側に前記防御部材が備えられていることを特徴と
する請求項9に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項11】前記吐出口形成面と前記清掃部材とは、
前記記録ヘッドカートリッジが記録領域に移動する時に
当接するように構成されており、前記清掃部材の移動方
向上流側に前記防御部材が備えられていることを特徴と
する請求項9に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項12】前記記録手段は、熱エネルギーを利用し
て前記吐出口からインクを吐出するものであり、前記熱
エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えている
ことを特徴とする請求項9に記載のインクジェット記録
装置。 - 【請求項13】前記防御部材は、前記吐出口形成面に隣
接した側面の両側に配設されていることを特徴とする請
求項9に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223891A JP2872415B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
| DE69224921T DE69224921T2 (de) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät |
| EP92100364A EP0494693B1 (en) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Ink jet recording apparatus |
| AT92100364T ATE164552T1 (de) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät |
| CA002059198A CA2059198C (en) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Ink jet recording apparatus |
| AU10169/92A AU1016992A (en) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Ink jet recording apparatus |
| KR1019920000289A KR970000084B1 (ko) | 1991-01-11 | 1992-01-11 | 잉크제트기록장치 |
| CN92100190A CN1056805C (zh) | 1991-01-11 | 1992-01-11 | 喷墨记录设备 |
| AU24848/95A AU678905B2 (en) | 1991-01-11 | 1995-07-05 | Ink jet recording apparatus |
| US08/766,890 US5798775A (en) | 1991-01-11 | 1996-12-13 | Ink jet recording apparatus |
| US09/054,444 US6217146B1 (en) | 1991-01-11 | 1998-04-03 | Ink jet recording apparatus |
| US09/740,022 US6435649B2 (en) | 1991-01-11 | 2000-12-20 | Ink jet recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223891A JP2872415B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04235039A true JPH04235039A (ja) | 1992-08-24 |
| JP2872415B2 JP2872415B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=11523780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP223891A Expired - Fee Related JP2872415B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2872415B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09216354A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Canon Inc | インクジェットプリント装置、ヘッドユニットおよびインクジェットカートリッジ |
| US6871936B2 (en) | 1994-03-11 | 2005-03-29 | Canon Finetech Inc. | Recovering apparatus for recovering a status of an ink jet recording head |
| US6883895B2 (en) | 1996-02-13 | 2005-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection apparatus, head unit and ink-jet cartridge |
| JP2005271194A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-10-06 | Kyocera Corp | スローアウェイチップおよびその選別方法 |
| JP2007331127A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出装置、画像形成装置、画像形成方法および液滴吐出装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP223891A patent/JP2872415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7172261B2 (en) | 1994-03-11 | 2007-02-06 | Canon Finetech Inc. | Recovering apparatus for recovering a status of an ink jet recording head |
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