JPH04235758A - 整粒プラントの自動運転制御方法 - Google Patents

整粒プラントの自動運転制御方法

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JPH04235758A
JPH04235758A JP333291A JP333291A JPH04235758A JP H04235758 A JPH04235758 A JP H04235758A JP 333291 A JP333291 A JP 333291A JP 333291 A JP333291 A JP 333291A JP H04235758 A JPH04235758 A JP H04235758A
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JP
Japan
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crusher
clearance
particle size
raw material
plant
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JP333291A
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Tsunehiro Kaneda
兼田 経博
Daisuke Onoda
大介 斧田
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉱石を段階的に破砕し
、一定粒度の破砕成品を得る整粒プラントの自動運転制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】整粒プラントにおける原料の供給は、ヤ
ードに積み上げられた銘柄別積山材料をリクレーマによ
り切り出し、ベルトコンベヤで搬送して一旦ホッパに蓄
え、このホッパ下側のフィーダが供給量を制御しつつ破
砕機へ移送している。ここで、原料の破砕は破砕機を連
続して複数段に組み合わせた区間によって行うが、これ
らの破砕機を制御する従来の技術には、特公昭56−3
6981号公報(以下、第1従来例という)、及び実開
昭63−20958号公報(以下、第2従来例という)
に記載された方法がある。
【0003】第1従来例の方法は、破砕機主軸の支持油
圧値と主軸回転駆動メインモータの消費電流値とを検出
し負荷率を算出することにより、破砕機のクリアランス
を所定の値に調節する方法であり、また第2従来例の方
法は、原料を供給するフィーダの回転数と破砕機のクリ
アランスの初期値を設定し、整粒産物をサンプリングし
て品質チェックし、フィーダの供給量を増減する方法で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1従来例の方法によっては、電流値を制御媒体として用
いるために、負荷の検出精度が悪く、また支持油圧値は
破砕時に常時脈動が存在しており、これを制御情報とし
て用いると制御精度に劣るという問題点があった。
【0005】また、上記第2従来例の方法によっては、
フィーダ回転数とクリアランスの自動初期設定を行うも
のであるが、破砕機の負荷状態の変化に対応した供給量
,クリアランスの制御がなされておらず、最大効率を得
る制御が不可能であるほか、整粒産物の品質制御はフィ
ーダからの供給量の増減によってのみ行われるため、篩
上産物の最大粒径の制御ができないいう問題点があった
【0006】加えて、これらの従来例では、破砕機のク
リアランス、原料供給量等を個別に且つ安定操業中にの
み制御するものであって、整粒プラントの運転開始前、
運転開始時、安定操業中といった一連の流れを全体で制
御するものではなく、銘柄、品質等の設定条件によって
は、それぞれの移行期において円滑な運転が不可能にな
る可能性もあった。
【0007】そこで、本発明が解決しようとする問題点
は、破砕機の負荷状態を考慮して、最大効率を得る制御
を行うとともに、整粒プラントの一連の運転状態の流れ
において連続運転を円滑に行うことのできる自動運転制
御方法を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、整粒プラント
における制御を行うにあたり、運転手順を運転開始前、
運転開始直後、安定操業中に分割し、それぞれ、整粒プ
ラントの運転開始前には、この整粒プラントに供給する
原料の粒度を銘柄名及び原料積山のリクレーマ俯仰角度
に基づいた切り出し位置情報をもとに推定し、この推定
粒度から前記破砕機のクリアランス、最適負荷率、及び
フィーダによる原料供給量の初期値設定を行い、前記整
粒プラントの運転開始直後には、前記破砕機の負荷率を
検出し、この負荷率が前記最適負荷率内に収まるように
破砕機間の負荷配分及びクリアランスを制御して調整し
、前記整粒プラントの安定操業中においても、前記産物
をサンプリングして粒径の判定を行い、この粒径と予め
設定されている目標粒径との間に偏差が生じる場合は、
前記クリアランスを調整して前記偏差を解消する整粒プ
ラントの自動運転制御方法を提案して、上記課題を解決
している。
【0009】なお、前記破砕機の負荷率は、この破砕機
が消費する電力量に基づいて算出する方法とすれば、よ
り好適な制御を可能にすることができる。さらに、前記
整粒プラントの運転開始前に異常負荷率を設定し、運転
中に前記破砕機がこの負荷率を超えた場合には前記クリ
アランスを一時的に大きくするように調整し、前記破砕
機を保護する方法を特徴とすればよりよい。
【0010】
【作  用】整粒プラントの運転開始前において、原料
の銘柄等の情報に基づき、破砕機のクリアランス、最適
負荷率、原料供給量の初期設定を行う。そして、整粒プ
ラントの運転開始直後に、前記破砕機の負荷率を検出し
、この値が前記最適負荷率内に収まるように破砕機間の
負荷配分及びクリアランスを制御して調整する。また、
前記整粒プラントの安定操業中においても、産物の粒径
をサンプリングによって検出し、クリアランスを調整す
ることにより産物を所望の粒径に調整する。
【0011】また、電力量に基づいて負荷率を検出する
自動制御方法によっては、電流値による場合に比べて力
率等の誤差の影響を受け難く、特にモータの定格に対し
て負荷が小さい場合にも、より正確な負荷率を算出する
ことができる。さらに、負荷率が異常負荷率に達すると
クリアランスを一時的に大きくする自動制御方法によっ
ては、破砕機に過大な負荷を掛けることを回避すること
ができ、破砕部の破損、モータの焼損等を回避すること
ができる。
【0012】
【実施例】図1は、整粒プラントのシステム構成図であ
る。リクレーマ2はヤードに貯蔵されている積山原料1
から所定の量の塊鉱を切り出す装置であって、この下流
側には切り出した塊鉱をベルトコンベヤ3及び振り分け
用コンベヤ4を介して貯留する2基のサージホッパ5,
5が配置されている。
【0013】ここで原料となる鉱石は、第1系統、第2
系統の加工路に振り分けられ、それぞれ複数の破砕機及
び複数のスクリーンによって構成された加工路を通過し
、最終的に篩上産物と篩下産物とが生成される。第1系
統、第2系統は、同一の構成となっているために、以下
、第2系統の構成について説明する。まず、サージホッ
パ5の下流側にはフィーダ6を介して第1破砕機8を配
置しており、さらにその下流側には破砕機8で砕かれた
塊鉱を選別する第1スクリーン17を配置している。 この破砕機8は、外殻たる傘状のコーンケーブとその内
側に配置される円錐状のマントルとによって構成され、
両者間に塊鉱を挟み込んで挽き砕く構造となっており、
両者間の距離(以下、クリアランスという)を調節する
ことにより生産される塊鉱の粒径を決定するものである
。そして、この第1スクリーン17の下方にはこのスク
リーン17を通過した塊鉱を再び選別する第2スクリー
ン18を配置している。この第2スクリーン18は基準
粒径以上の塊鉱と以下との塊鉱を選別し、前者を篩上産
物として産物搬送路Aに、後者を篩下産物として産物搬
送路Bに供給している。なお、フィーダ7直後の搬送路
にはこの場所を通過する塊鉱の重量を秤量する秤量セン
サ7を配置している。
【0014】また、第2破砕機9を第1スクリーン17
に近接して配置しており、この破砕機9には第1スクリ
ーン17において残留した所定の粒径以上の塊鉱が供給
される。この第2破砕機9の下流側には、所定の粒径以
下の塊鉱を選別する第3スクリーン19を配置しており
、さらに下流側には第3スクリーン19を通過した塊鉱
を選別する第4スクリーン20を配置している。この第
4スクリーン20で選別された基準粒径以上の塊鉱は産
物搬送路Aに、基準粒径以下の塊鉱は産物搬送路Bに供
給される。
【0015】一方、第3スクリーン19の近傍には第3
破砕機10を配置しており、この破砕機10には第3ス
クリーン19が選別した所定粒径以上の塊鉱が供給され
る。また、この下流側には第5スクリーン21が配置さ
れ、このスクリーン21に残留した所定の粒径以上の塊
鉱は第3スクリーン19直前に戻され、未だ所定粒径以
下となっていない塊鉱は第3破砕機10により再度破砕
される。すなわち、ここに第3スクリーン19、第3破
砕機10、第5スクリーン21による閉回路が構成され
、大径の塊鉱がこの閉ループを巡回することによって順
次所定の粒径以下の塊鉱に砕かれる。なお、第3スクリ
ーン19直後の搬送路には秤量センサ11を配置してい
る。
【0016】第5スクリーン21の下流側には、第6ス
クリーン22が配置されており、第5スクリーン21を
通過した塊鉱はこの第6スクリーン22によって基準粒
径以上とそれより小さい産物に選別され、前者を産物搬
送路Aに、後者を搬送路Bに供給する。なお、これら産
物搬送路A,Bの最下流部には、秤量センサ12及び産
物の粒径を測定し品質のチェックを行うサンプラ13を
配置している。
【0017】また、自動運転制御装置14は、上記した
破砕機等を総合的に制御する。第1図に示すように、ま
ず、塊鉱が積山原料1から切り出され、第1破砕機8に
到る間においては、この自動運転制御装置14にはリク
レーマ2の俯仰角、フィーダ6の回転数、秤量センサ7
から得られる秤量値が入力され、反対に自動運転制御装
置14はフィーダ6の回転数の制御を行う。
【0018】次に、自動運転制御装置14には、第2破
砕機9及び第3破砕機10の消費電力が入力されてその
負荷率が算出され、同様にこれら破砕機9,10の出口
側のクリアランスの値が入力される一方、この自動運転
制御装置14はこれら破砕機9、10に対し、クリアラ
ンスを出力する。また、第3破砕機10直前に配置され
る秤量センサ11から得られる秤量値も、自動運転制御
装置14に入力される。
【0019】加えて、篩上産物の搬送路Aと篩下産物の
搬送路Bとの最下流部に配置された前記秤量センサ12
からは秤量値が、また同位置に配置されたサンプラ13
からは最終産物の粒度が、自動運転制御装置14に入力
される。また、自動運転制御装置14の近傍には、入出
力用端末15及び運転計画を支持する上位計算機16が
配置され、前者には切り出しベンチの値、後者から原料
鉱石の銘柄データが入力される。
【0020】なお、図1には、第1系統の加工路に関し
てのみ自動運転制御装置14の入出力関係を示している
が、第2系統に関しても自動運転制御装置14により同
様の入出力関係が存在する。以上述べた整粒プラントの
構成に基づいて、以下にその作用を説明する。まず、整
粒プラントを運転するにあたり、自動運転制御装置14
が破砕機9,10等の初期設定を自動的に行う。
【0021】自動運転制御装置14は、過去の運転実績
により、原料の銘柄データ及び原料積山1の切り出しベ
ンチと、これら状態における第1,第2各系統別の秤量
値T/H及び各クリアランス値の運転データを蓄積して
おく。そして、運転開始にあたり、原料の銘柄データを
上位計算機16から、またベンチの状態を入出力用端末
15から読み込み、これらの値に基づいて破砕機9,1
0のクリアランス値CL、及びフィーダ6の回転数RP
Mを設定する。なお、この時の設定値は、例えば過去の
最新5データの平均値を取って求める。このように、運
転状態のそれ以前のデータが存在しない運転開始時には
、この初期設定値を用いるために、原料と破砕機の不整
合を防止することができ、破砕機9,10の破損を防止
することができる。
【0022】次に、整粒プラントの運転を開始すると、
原料は上記した加工手順によって順次破砕されていくが
、このとき、第2及び第3破砕機9,10のクリアラン
スはこれら破砕機9,10の負荷率をもとに制御される
。すなわち、この負荷率は、電力量を制御パラメータと
して、 によって求められるが、第2、第3破砕機9,10の適
性負荷率は、銘柄を整粒鉱,切込み鉱等で分類し例えば
切込み鉱としては、図2(a),(b)に示すように、
それぞれ第2,第3破砕機9,10の負荷率は35%、
20%近傍に設定される。図3(a),(b)は図2(
a)の一部を取り出したものであって、図3(a)は確
信度が「負荷小さい」状態を示し、また図3(b)は確
信度が「負荷が大きい」状態を示している。また、図3
(c)は同図(a),(b)を重ね合せた図であって、
サンプルデータn=10の負荷率の平均値より確信度が
求まる。
【0023】なお、制御パラメータを電流値ではなく、
電力量とする理由は以下の通りである。すなわち、電流
値による制御では、負荷率が変化すると電流I及び力率
 cosθが変化し誤差が生じる。特に、破砕機のよう
にインダクションモータを使用し、定格に対して負荷が
小さい場合は、負荷変動に対して電流に比べて力率が大
きく変化し電流値の変動が小さいため、制御パラメータ
としては適さないからである。
【0024】ここで、電力量Wは、電流I、電圧V、力
率 cosθとして W=I・V・cos θ    ・・・(2)より求め
ることができる。また、上記クリアランスの設定ととも
に、プラント運転時の制御基準となる各種基準値を以下
のように設定する。
【0025】まず、品質基準値として篩上産物、篩下産
物の粒度規格値を以下のように設定する。   次に、異常過負荷時の緊急非難負荷率を設定する。 すなわち、破砕機9,10が過負荷の状態になった場合
、すなわち、負荷率が限界値に至った場合、破砕機のコ
ーンケーブやマントル、さらにモータを保護するために
、一時的にクリアランスを大きくする制御を行うが、例
えばこの限界値を80%に設定する。なお、破砕機9,
10の最大、最小クリアランス値も、この時に併せて設
定する。
【0026】さらに、破砕機9,10に掛かる負荷は原
料の銘柄によっても異なる(塊の量、塊の硬さ等)が、
入出力用端末15から入力された原料名を予め記録され
ているデータに照会し、フィーダ6の回転数を制御して
原料供給量を所定の値に設定する。また、前記した閉回
路内に巡回する塊鉱の巡回量を適当な値にするために、
その最小量と最大量とを自動運転制御14に予め設定し
、これに基づいて最大流量をオーバーすると予測された
時はフィーダ回転を減じ、最大流量以上の時はベルトコ
ンベヤ23を停止し供給を一時ストップする制御を行う
【0027】整粒プラントの運転を開始後、運転中にも
次のような運転制御が行われる。リクレーマ2により積
山材料1から切り出された塊鉱は、サージホッパ5に貯
留され、所定の量が貯留されるとフィーダ6,6を介し
て第1,第2系統の加工路に振り分けられるが、一定の
時間を経過した際(原料が、第3次破砕機を通過するま
での時間)には、第2、第3破砕機9,10の負荷デー
タ(前記したように、電力量)を例えば30秒毎に採取
し、最新10データを平均するなどして負荷率を求める
。そして、この値をフィードバックすることにより、負
荷率が所定値となるように第2,第3破砕機9,10の
クリアランス、フィーダ6の回転数を逐次変更すること
により制御を行う。
【0028】すなわち、第3破砕機10の負荷率が予め
設定された負荷率よりも大きければ、第2破砕機9のク
リアランスを小さくし、第3破砕機10の負荷率を軽減
する。また、これにより第2破砕機9の負荷率が過大に
なることが予想されれば、フィーダ6の回転数を低減さ
せて処理する塊鉱の供給量を減少させる。また、逆に各
破砕機9,10の負荷率が小さい場合は、これら破砕機
9,10の負荷バランスを取りながらフィーダ6の回転
数を増大させ、より効率的な破砕処理を行わせる。
【0029】また、閉回路内においては、運転開始当初
にはその流量は少なく、その後ある一定時間かかって漸
増するため、予め設定された負荷率の目標初期値までに
急激に原料供給量を増加させることが不可能である。そ
こで、秤量センサ11の流量推移から予め設定された最
大処理値までの余裕量を勘案しつつ、徐々にフィーダ6
の回転数を上昇させ、運転開始の初期の段階から運転ロ
スを小さくしてより迅速に安定操業域にまで立ち上げる
制御を行う。
【0030】一方、このような運転条件は、リクレーマ
2の切り出しベンチの変更、供給原料粒度のばらつきな
どにより変化する場合があり、最大処理流量をオーバー
することもある。この場合は、フィーダ6の回転数を低
減させて原料の供給量を減少させる必要があるが、フィ
ーダ6と閉回路までのタイムラグは6〜8分程度あり、
閉回路内の流量を急激に減少させることができないため
に、第2破砕機9への供給ベルトコンベヤ23を一旦停
止させることによりその調節を行う。
【0031】さらに、この調整を行っても負荷率が異常
負荷率に達する場合は、緊急非難方法としてクリアラン
スを一時的に大きくし、破砕機9,10を保護するとと
もに、経時的負荷率の平滑化を図る。そして、この処置
により閉回路内の流量が漸減した後、さらに負荷率が最
小値以下となれば前記ベルトコンベヤ23から順次上流
側へ運転を再開して、原料の供給を開始する。
【0032】破砕処理の運転開始後、安定操業域に達し
たら、サンプラ13を用いて産物の品質チェック(粒径
の検査)のためのサンプリングを実施する。産物の粒径
が上記した品質規格内であっても、例えば篩上産物中の
粒度分布構成が下限サイズ側(平均粒径が小さい場合)
であった時は過破砕であるため、破砕エネルギを浪費し
ており、篩上収率も低下することになる。このような場
合は、第3破砕機のクリアランスを大きくし、所望する
粒度分布が得られるようにする。
【0033】また、篩上産物中の+25mm粒径産物が
規格外れの場合は、第3破砕機のクリアランスを小さく
することにより難無く所望の製品粒度を得ることができ
、スクリーン20,22の網目を取り替えることはない
。篩上産物中の−5mmが規格外れの場合は、篩分け効
率が低下したことを意味し、処理流量(T/H)が多い
為充分篩分けされないで原料供給量を低減させる。さら
に、篩下産物中の+10mmが規格はずれの時は、各ス
クリーン18,20,22の網目が破損していることが
分かるので、入出力装置15にこれを表示させる。
【0034】上記のごとく自動運転制御装置14は、サ
ンプリング起動指令を発し、産物の粒径、すなわち品質
を監視し、この品質が適当なものでない場合は、破砕機
9,10のクリアランス及びフィーダ6の回転数に補正
を加える制御を適宜実行する。なお、塊鉱の粒度が変化
(粗大化)すると破砕機9,10のマントル等の破損、
モータの焼損などの大事故を生じる恐れがあるため、上
記クリアランス及び供給量の変更時には、該当破砕機の
クリアランスを一時的に大きくし、またはベルトコンベ
ヤの運転を中止するなど緊急避難が行われる。
【0035】このように、本実施例の整粒プラントでは
、原料銘柄や過去の運転結果等から破砕機のクリアラン
ス、原料供給量等を初期設定することができ、運転開始
時においても、各種原料に対する運転状態の不整合を防
止することができる。また、安定操業中においても、常
に最終産物の粒径を検出し、これに基づいて各破砕機9
,10の負荷率を常に把握しながら、フィーダ6の回転
数及び破砕機9,10等を最適条件に設定することがで
きるために、各破砕機の負荷バランスを最適な状態に保
つことができ、良好な品質を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の整粒プラン
トの自動運転制御方法によっては、破砕機の負荷状態を
考慮して最大効率を得るとともに、運転開始時から安定
操業段階まで円滑な連続運転を行うことができる。また
、電力量によってクリアランスを制御する制御方法によ
っては、誤差がなく、よりきめ細な制御を可能とするこ
とができる。
【0037】さらに、異常負荷率でクリアランスを一時
的に大きくする制御方法によっては、破砕機に過大な負
担を与えることを避けることができ、たとえ不適切な制
御が行われてもこれら装置を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の整粒プラントの構成の説明図である。
【図2】破砕機負荷率の制御方法を示す説明図である。
【図3】破砕機負荷率の制御方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1      原料積山 2      リクレーマ 6      フィーダ 8,9,10      破砕機 17,18,19,20,21,22        
スクリーン 14    自動運転制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原料たる鉱石の破砕を行い、段階的に
    篩い分けることによって所定粒径の産物を得る整粒プラ
    ントにおいて、破砕機にクリアランスの遠隔設定手段を
    設けて整粒破砕処理を行うに当たり、前記整粒プラント
    の運転開始前に、この整粒プラントに供給する原料の粒
    度を銘柄名及び原料積山のリクレーマ俯仰角度に基づい
    た切り出し位置情報をもとに推定し、この推定粒度から
    前記破砕機のクリアランス、最適負荷率、及びフィーダ
    による原料供給量の初期値設定を行い、前記整粒プラン
    トの運転開始直後に、前記破砕機の負荷率を検出し、こ
    の負荷率が前記最適負荷率内に収まるように破砕機間の
    負荷配分及びクリアランスを制御して調整し、前記整粒
    プラントの安定操業中においても、前記産物をサンプリ
    ングして粒径の判定を行い、この粒径と予め設定されて
    いる目標粒径との間に偏差が生じる場合は、前記クリア
    ランスを調整して前記偏差を解消することを特徴とする
    整粒プラントの自動運転制御方法。
  2. 【請求項2】  前記破砕機の負荷率は、この破砕機が
    消費する電力量に基づいて算出することを特徴とする請
    求項1記載の整粒プラントの自動運転制御装置。
  3. 【請求項3】  前記整粒プラントの運転開始前に異常
    負荷率を設定し、運転中に前記破砕機がこの負荷率を超
    えた場合には前記クリアランスを一時的に大きくするよ
    うに調整し、前記破砕機を保護することを特徴とする請
    求項1記載の整粒プラントの自動運転制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010253407A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Chuo Kakoki Shoji Kk 酸化アルミニウムを含む複数の金属酸化物からなる原料を粉砕して、均一な微粉砕混合物を得るための一貫粉砕システム、および、その制御システム
JP2020508218A (ja) * 2017-02-27 2020-03-19 フィブ・ソリオ コーン破砕機械およびそうした機械を使用した破砕方法

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