JPH0423615Y2 - - Google Patents

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JPH0423615Y2
JPH0423615Y2 JP20037887U JP20037887U JPH0423615Y2 JP H0423615 Y2 JPH0423615 Y2 JP H0423615Y2 JP 20037887 U JP20037887 U JP 20037887U JP 20037887 U JP20037887 U JP 20037887U JP H0423615 Y2 JPH0423615 Y2 JP H0423615Y2
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、金型の自動交換機能を有する射出成
形システムに係り、特に金型の種類を判別する機
能を備えた射出成形システムに関するものであ
る。
(従来技術とその問題点) 金型の自動交換機能を有する射出成形システム
は、一般に、射出成形機と、該射出成形機で用い
られる複数種類の金型が収納、並置せしめられる
金型ストツカと、該射出成形機に取り付けられる
金型を予備加熱する金型予熱ステーシヨンと、そ
れら射出成形機、金型ストツカおよび金型予熱ス
テーシヨンとの間で金型を移載、搬送する搬送手
段とを含んで構成されており、金型を、搬送手段
にて、金型ストツカ→金型予熱ステーシヨン→射
出成形機→金型ストツカの順に移載、搬送するこ
とにより、射出成形機の金型を新たな金型と自動
的に交換するようになつている。
ところで、このような射出成形システムでは、
金型の交換作業を効率的に行なうために、通常、
先の金型を用いた射出成形作業中に、次に用いら
れる金型が金型予熱ステーシヨンにセツトされ
て、その金型予熱ステーシヨンで予備加熱されつ
つ待機せしめられることとなるが、金型交換指令
によりその金型予熱ステーシヨンから射出成形機
に搬送される金型が予定されたものと異なる場合
には、目的とする成形品を成形できないばかりで
なく、金型の損傷等の重大な支障を招くおそれが
ある。
従つて、この種の射出成形システムでは、かか
る不具合を回避するために、金型予熱ステーシヨ
ンから射出成形機に搬送される金型の種類を判別
して、射出成形機に搬送される金型が予定された
ものである否かを確認することが必要となるが、
この種の射出成形システムでは、金型の外形寸法
が同一寸法になつていることが多く、外形寸法の
違いによつては金型の種類を判別することができ
ない場合が多いことから、金型の種類を判別する
ことが極めて難しいといつた問題があつた。
(解決手段) 本考案は、このような事情を背景として、たと
え金型の外形寸法が同じであつても、金型の種類
を容易に且つ正確に判別することのできる機能を
備えた射出成形システムを提供するために為され
たものであり、その要旨とするところは、前述の
如き、射出成形機と、金型ストツカと、金型予熱
ステーシヨンと、搬送手段とを備えた、金型の自
動交換機能を有する射出成形システムにおいて、
金型の、金型予熱ステーシヨンに対する金型装入
方向の手前側の部位に位置して、プレート部材を
配設し、該金型予熱ステーシヨンの金型予熱位置
に対する該金型のセツト状態において、該プレー
ト部材が、該金型の装入方向と直交する方向にお
ける一方の側面に当接して該金型を位置決めする
金型位置決めプレートと所定の間隙を隔てて対面
するように為す一方、該金型位置決めプレート
の、該金型のプレート部材と対面する部位に位置
して、該プレート部材側の開口部が該プレート部
材にて覆われる切抜孔を形成し、且つ、該切抜孔
内において、前記プレート部材とそれぞれ対面す
るように、上下方向に複数の反射式光電スイツチ
手段を配列すると共に、前記プレート部材の、そ
れぞれの金型の種類に対応して予め定められた反
射式光電スイツチ手段と対面する部位に位置し
て、各対応する反射式光電スイツチ手段から発射
される検出光を透過せしめる透過孔を形成して、
それら反射式光電スイツチ手段にて各対応する透
過孔の有無を検出した検出結果に基づいて、該金
型予熱ステーシヨンにセツトせしめられた金型の
種類を判別し得るようにしたことにある。
(作用・効果) かかる本考案に従う射出成形システムによれ
ば、例え金型ストツカに収容される各金型の外形
寸法が同じであつても、各反射式光電スイツチ手
段の検出結果に基づいて、金型の種類を容易に且
つ正確に判別することができるのであり、従つて
射出成形機に対して予定されていない金型が搬送
されることを確実に防止して、そのような金型が
射出成形機に搬送されることによつて惹起される
不具合を未然に回避することができるのである。
また、本考案に従う射出成形システムでは、金
型予熱ステーシヨンにおいて金型の判別が行なわ
れるようになつていることから、該金型予熱ステ
ーシヨンでの待機期間中、次に使用される金型の
予定が変更された場合において、該金型予熱ステ
ーシヨンの金型を変更予定された金型と速やかに
取り替えて、その変更予定された金型を時間の無
駄なく予備加熱することができるのであり、従つ
てその分、成形効率を向上させることができると
いつた利点もあるのである。
さらに、本考案に従う射出成形システムでは、
金型の種類を判別するための光電スイツチ手段が
金型予熱ステーシヨンの金型位置決めプレートに
形成された切抜孔内に設けられるようになつてい
ることから、金型位置決めプレートに余分な突起
物が増えることを極力回避することができると共
に、光電スイツチ手段を金型のプレート部材側に
充分接近させて、充分な検出精度を確保すること
ができるいつた利点があるのであり、またかかる
切欠孔の金型側の開口部がプレート部材にて覆わ
れることと併せて、光電スイツチ手段に外光が入
射することを良好に防止できることから、これに
よつても光電スイツチ手段の検出精度を向上し
て、金型の判別精度を向上できるといつた利点が
あるのである。加えて、金型に対しては、プレー
ト部材を配設するだけでよいため、金型を充分コ
ンパクトに構成できるといつた利点もあるのであ
る。
(実施例) 以下、本考案をより一層具体的に明らかにする
ために、その一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
先ず、第1図は、本考案に従う射出成形システ
ムの一例を示すものであるが、そこに示されてい
るように、本実施例の射出成形システムは、射出
装置10と型締装置12とからなる射出成形機1
4と、第5図乃至第8図に示されている如き、固
定金型16と可動金型18とからなる金型20を
それぞれ収容、載置可能な複数(ここでは、5
つ)の金型収容部22を備えた金型ストツカ24
と、前記射出成形機12に取り付けられる金型2
0を予備加熱する金型予熱ステーシヨン26と、
それら射出成形機14、金型ストツカ24および
金型予熱ステーシヨン26との間で金型20を移
載、搬送する搬送手段としての無人搬送車28と
を含んで構成されている。そして、金型20が、
無人搬送車28によつて、金型ストツカ24→金
型予熱ステーシヨン26→射出成形機14→金型
ストツカ24の順に移載、搬送せしめられること
により、射出成形機14の金型20が自動的に交
換せしめられるようになつている。
より具体的には、無人搬送車28は、金型20
をそれぞれ収容、載置し得る二つの金型載置部3
0,30を備えていると共に、それら金型載置部
30,30と金型ストツカ24の各金型収容部2
2、金型予熱ステーシヨン26および射出成形機
14の型締装置12との間で金型20をそれぞれ
移載するための図示しない移載機構を備えてい
る。そして、かかる無人搬送車28が、所定の制
御指令信号に従つて、金型ストツカ24の金型収
容部22→金型予熱ステーシヨン26→射出成形
機14の型締装置12→金型ストツカ24の金型
収容部22の順にライン32に沿つて移動せしめ
られると共に、その移載機構により、その金型載
置部30,30と上記金型ストツカ24の各金型
収容部22、金型予熱ステーシヨン26および射
出成形機14の型締装置12との間でそれぞれ金
型20を移載することにより、射出成形機14の
型締装置12の金型20が所望の金型20に自動
的に交換せしめられるようになつている。
なお、無人搬送車28の移載機構は、ここで
は、金型20の固定金型16に設けられたフツク
33(第5図および第6図参照)を把持して、上
記移載操作を行なうようになつている。また、第
1図中、31,35は、それぞれ、射出成形機1
4の型締装置12および金型予熱ステーシヨン2
6に接続された金型温調機であつて、型締装置1
2および金型予熱ステーシヨン26にセツトされ
た金型20に対して所定の温調媒体を流通せしめ
て、金型20の温度を加熱制御するためのもので
ある。
ここにおいて、前記金型予熱ステーシヨン26
は、第2図乃至第4図に示されているような構造
を有している。
すなわち、それらの図において、34は、金型
予熱ステーシヨン26のベースプレートであつ
て、金型予熱ステーシヨン26に対する金型20
の装入方向に長い長手矩形状を成している。この
ベースプレート34の金型装入方向の奥所側の上
面には、金型20の装入方向と直交するベースプ
レート34の幅方向で対向するように、タイバー
36で連結されたシリンダ支持プレート38と金
型位置決めプレート40が立設されており、また
それらシリンダ支持プレート38と金型位置決め
プレート40との間には、タイバー36で案内さ
れてベースプレート34の幅方向に移動可能に可
動プレート42が配設されている。そして、かか
る可動プレート42に対して、シリンダ支持プレ
ート38に取り付けられたシリンダ44のピスト
ンロツド46が連結されており、かかるシリンダ
44によつて可動プレート42が金型位置決めプ
レート40に対して接近、離隔移動せしめられ得
るようになつている。
ここにおいて、可動プレート42および位置決
めプレート40のそれぞれの金型20の装入方向
の奥所側の部位には、それぞれ、ブラケツト4
8,50に支持されて、金型温調機35に接続さ
れた各一対のカプラー部材54,54および5
6,56が設けられている。そして、ここでは、
第4図に示されているように、かかる金型予熱ス
テーシヨン26の金型予熱位置に金型20が移
載、セツトせしめられた状態で、それらカプラー
部材54,54および56,56が金型20の可
動金型18および固定金型16に設けられたカプ
ラー部材58,58および60,60(第5図乃
至第8図参照)にそれぞれ雌雄嵌合せしめられる
ようになつており、これにより、固定金型16お
よび可動金型18に対して金型温調機35で温度
調節された温調媒体がそれぞれ流通せしめられ
て、金型20の予備加熱が行なわれるようになつ
ている。
また、前記ベースプレート34の上面には、金
型20を前記金型予熱位置と無人搬送車28との
間で転動移送せしめるフリーローラ機構が設けら
れている。このフリーローラ機構は、第5図乃至
第8図に示す固定金型16側の取付板62を転動
移送するための固定側ローラ機構64と、可動金
型18の取付板66を転動移送するための可動側
ローラ機構68とからなつている。
固定側ローラ機構64は、前記金型位置決めプ
レート40の内側に沿つてベースプレート34の
長手方向に所定の間隔を隔てて配設された、案内
つば69を有する複数本のガイドローラ70から
なつており、金型20の装入方向の奥所側程、そ
のローラ長さが短くなるようにされている。一
方、可動側ローラ機構68は、ベースプレート3
4の長手方向に所定の間隔を隔てて配設された一
定長さの複数本のフリーローラ72からなつてお
り、無人搬送車28で搬送可能な金型20であれ
ば、金型20の厚さに拘わらず、可動金型18の
取付板66を転動移送し得るようになつている。
そして、ここでは、無人搬送車28で搬送され
てきた金型20が、前記移載機構によつて、それ
ら固定側ローラ機構64および可動側ローラ機構
68上を金型予熱位置まで装入せしめられると、
固定側ローラ機構64のガイドローラ70の案内
つば69による固定金型16の取付板62の案内
作用により、金型20が金型位置決めプレート4
0に徐々に接近せしめられるようになつており、
これにより金型予熱位置にセツトされた状態にお
いて、固定金型16の取付板62が前記金型位置
決めプレート40に密着状態で当接せしめられる
ようになつている。これにより、金型予熱位置に
おけるベースプレート34の幅方向の金型20の
位置決めが行なわれるようになつているのであ
る。
なお、金型予熱位置における金型20の装入方
向の位置決めは、ここでは、金型20が金型位置
決めプレート40に固設されたストツパブロツク
74に当接することに基づいて行なわれるように
なつている。
また、金型20がかかる金型予熱位置にセツト
せしめられた状態においては、前述のように、金
型予熱ステーシヨン26と金型20の各対応する
カプラー部材が雌雄嵌合せしめられるようになつ
ており、金型温調機35からの温調媒体が金型2
0,16,18内に流通せしめられるようになつ
ている。
さらに、ここでは、金型予熱位置に対する金型
20のセツト状態が、金型位置決めプレート40
に配設されたリミツトスイツチ75によつて検出
できるようになつている。
ところで、金型20の金型予熱位置へのセツト
状態において金型位置決めプレート40に当接せ
しめられる固定金型16の取付板62には、第9
図および第10図に示されているように、金型予
熱ステーシヨン26に対する金型装入方向手前側
の端面の上部部分に位置して、金型予熱位置で金
型位置決めプレート40との間に所定の微小間隙
を形成するように、上下方向に長い長手矩形状の
プレート76が該取付板62と平行に取り付けら
れている。そして、このプレート76に対して、
金型20の装入方向と直交する板厚方向に貫通し
て、複数(ここでは4つ)の雌ネジ孔78上下方
向に等間隔に形成されていると共に、それら雌ネ
ジ孔78の金型20の種類に対応して予め定めら
れたものに対して、ボルト80が螺合されてい
る。換言すれば、金型20の種類に対応して予め
定められた雌ネジ孔78だけが、貫通孔として残
されているのである。
なお、ここでは、ボルト80の軸部の長さが、
プレート部材であるプレート76の板厚と略同じ
寸法に設定されており、それらボルト80の軸部
の先端面がプレート76の面と略面一となるよう
にされている。また、プレート76の板厚は、固
定金型16の取付板62の板厚よりも充分薄くさ
れており、ボルト80の全長は、その取付板62
の板厚よりも薄くされている。
一方、第9図および第10図に示されているよ
うに、前記金型位置決めプレート40には、金型
予熱位置への金型20のセツト状態において、上
記プレート76と対面する部位に位置して、該プ
レート76側の開口部が該プレート76にて覆わ
れる大きさをもつて、板厚方向に貫通する上下方
向に長い切抜孔82が形成されている。そして、
この切抜孔82内に位置して、一方の面がプレー
ト76と対面するように、L字状断面の光電スイ
ツチ取付ブラケツト84が配設されていると共
に、かかる取付ブラケツト84に取り付けられ
て、前記プレート76の各雌ネジ孔78とそれぞ
れ同軸的に対面するように、複数の反射式光電ス
イツチ86が設けられている。
なお、これら光電スイツチ86は、第9図およ
び第10図から明らかなように、プレート76に
対して充分接近せしめられた状態で配設されてい
る。
このような射出成形システムでは、各反射式光
電スイツチ86から検出光が発射されると、ボル
ト80で閉塞された雌ネジ孔78に対応するもの
では反射光が検出されるものの、ボルト80で閉
塞されていない雌ネジ孔78に対応するもので
は、検出光が雌ネジ孔78をそのまま透過してし
まうため、反射光は検出されない。つまり、金型
20の種類に応じて予め定められた反射式光電ス
イツチ86だけで反射光が検出されるのであり、
従つてそれら反射式光電スイツチ86の検出結果
に基づいて、金型20の種類を判別することがで
きるのである。
このことから明らかなように、本実施例の射出
成形システムによれば、例え金型20の外形寸法
が同じであつても、金型20の種類を容易に且つ
正確に判別することができるのである。そしてそ
れ故、かかる金型20の判別結果を次に予定され
ている成形条件と突き合わせること等によつて、
射出成形機12の型締装置14に対応して予定さ
れていない金型20が搬送されることを確実に防
止することができるのであり、そのような金型2
0が射出成形機12の型締装置14に搬送される
ことによつて惹起される不具合を未然に防止する
ことができるのである。
また、かかる射出成形システムでは、金型予熱
ステーシヨン26での金型20の予備加熱中に金
型20を判別できることから、次に用いられる金
型20の予定がかかる予備加熱中に変更された場
合において、かかる予備加熱中の金型20に代え
て、変更予定された金型20を速やかに予備加熱
することができるのであり、従つてそのような場
合において、無駄な時間を極力省略して、成形効
率を大幅に向上させることができるのである。
さらに、かかる射出成形システムでは、光電ス
イツチ86が金型位置決めプレート40に形成さ
れた切抜孔82内に収容された状態で配設されて
いることから、金型予熱ステーシヨン26の搬送
時や設置時等における取扱性が極めて優れている
といつた利点もあるのであり、また光電スイツチ
86が金型20のプレート76側に充分接近せし
められた状態で配設されていることから、光電ス
イツチ86の検出精度、ひいては金型20の判別
精度が著しく優れているといつた利点もあるので
ある。
また、第9図および第10図から明らかなよう
に、各光電スイツチ86の受光面が切抜孔82、
プレート76および取付ブラケツト84でほぼ囲
まれるようになつているため、外光による光電ス
イツチ86の誤動作も極めて良好に防止すること
ができるのであり、これよつても信頼性の高い金
型判別結果が得られるといつた利点があるのであ
る。
また、金型20に対しては、ボルト80によつ
て閉塞可能な複数の雌ネジ孔78を有するプレー
ト76を配設するだけで済むため、金型20を充
分コンパクトに構成することができるといつた利
点があるのであり、ひいては金型20を搬送する
無人搬送車28をはじめとする射出成形システム
全体を、有利にコンパクト化できるといつた利点
があるのである。また、各金型20のプレート部
材として共通のプレート76を用いることができ
るため、かかるプレート76の管理が容易である
といつた利点もある。
なお、本実施例の射出成形システムでは、金型
20の種類が4つの反射式光電スイツチ86の検
出結果に基づいて判別されるようになつているこ
とから、それら反射式光電スイツチ86の検出結
果の組み合わせにより、最高16個の金型20の種
類を判別することが可能である。
また、前述の説明から明らかなように、ここで
は、ボルト80によつて閉塞されていない雌ネジ
孔78が透過孔としての役割を果たしている。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通りの例示であり、本考案がかかる具
体例に限定して解釈されるべきものでないこと
は、勿論である。
例えば、前記実施例では、4組の雌ネジ孔78
と反射式光電スイツチ86が設けられていたが、
それらの組み合わせ数は必要に応じて変更するこ
とが可能である。
また、透過孔として利用されない雌ねじ孔78
は、最初から形成しないようにすることも可能で
ある。このようにすれば、ボルト80等の閉塞部
材が不要になる上、プレート76に形成する貫通
孔も少なくできるといつた利点が生じるのであ
る。
さらに、金型予熱ステーシヨンは、前記実施例
における金型位置決めプレート40の如き、金型
予熱位置において、金型20の固定金型16また
は可動金型18の背面(取付板62または66)
が当接せしめられる金型位置決めプレートを有す
るものであれば、種々の構造のものを採用するこ
とが可能である。なお、金型位置決めプレートに
対して可動金型が当接せしめられるものにあつて
は、かかる可動金型側にプレート部材が配設され
ることとなる。
また、前記実施例では、搬送手段として無人搬
送車28が用いられる射出成形システムに対して
本考案を適用した例について述べたが、搬送手段
としてベルトコンベア等が用いられる形式の射出
成形システムに対しても、本考案を適用すること
が可能である。
その他、具体例を一々列挙することは割愛する
が、本考案が、その趣旨を逸脱しない範囲内にお
いて、種々なる変更、修正、改良等を施した態様
で実施できることは、言うまでもないころであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に従う射出成形システムの一
例を概略的に示す説明図である。第2図は、第1
図における金型予熱ステーシヨンを示す平面図で
あり、第3図はその正面図であり、第4図は、第
3図における−断面図である。第5図は、第
1図の射出成形システムにおいて用いられる金型
の一例を示す正面図であり、第6図、第7図およ
び第8図は、それぞれ、その平面図、右側面図お
よび左側面図である。第9図は、第2図に示す金
型予熱ステーシヨンに第5図の金型がセツトされ
た状態の要部を示す断面図であり、第10図は、
そのX−X断面図である。 12……型締装置、14……射出成形機、16
……固定金型、18……可動金型、20……金
型、24……金型ストツカ、26……金型予熱ス
テーシヨン、28……無人搬送車(搬送手段)、
40……金型位置決めプレート、76……プレー
ト(プレート部材)、78……雌ネジ孔、80…
…ボルト、82……切抜孔、86……反射式光電
スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 射出成形機と、該射出成形機で用いられる複数
    種類の金型が収納、並置せしめられる金型ストツ
    カと、該射出成形機に取り付けられる金型を予備
    加熱する金型予熱ステーシヨンと、それら射出成
    形機、金型ストツカおよび金型予熱ステーシヨン
    との間で金型を移載、搬送する搬送手段とを備え
    た、金型の自動交換機能を有する射出成形システ
    ムにおいて、 前記金型の、前記金型予熱ステーシヨンに対す
    る金型装入方向の手前側の部位に位置して、プレ
    ート部材を配設し、該金型予熱ステーシヨンの金
    型予熱位置に対する該金型のセツト状態におい
    て、該プレート部材が、該金型の装入方向と直交
    する方向における一方の側面に当接して該金型を
    位置決めする金型位置決めプレートと所定の間隙
    を隔てて対面するように為す一方、該金型位置決
    めプレートの、該金型のプレート部材と対面する
    部位に位置して、該プレート部材側の開口部が該
    プレート部材にて覆われる切抜孔を形成し、 且つ、該切抜孔内において、前記プレート部材
    とそれぞれ対面するように、上下方向に複数の反
    射式光電スイツチ手段を配列すると共に、前記プ
    レート部材の、それぞれの金型の種類に対応して
    予め定められた反射式光電スイツチ手段と対面す
    る部位に位置して、各対応する反射式光電スイツ
    チ手段から発射される検出光を透過せしめる透過
    孔を形成して、 それら反射式光電スイツチ手段にて各対応する
    透過孔の有無を検出した検出結果に基づいて、該
    金型予熱ステーシヨンにセツトせしめられた金型
    の種類を判別し得るようにしたことを特徴とする
    金型判別機能を有する射出成形システム。
JP20037887U 1987-12-28 1987-12-28 Expired JPH0423615Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20037887U JPH0423615Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

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