JPH04236752A - 電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板の製造方法Info
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- JPH04236752A JPH04236752A JP1480391A JP1480391A JPH04236752A JP H04236752 A JPH04236752 A JP H04236752A JP 1480391 A JP1480391 A JP 1480391A JP 1480391 A JP1480391 A JP 1480391A JP H04236752 A JPH04236752 A JP H04236752A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電着塗装性に優れた
、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金め
っき鋼板の製造方法に関するものである。
、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金め
っき鋼板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合金化溶融亜鉛めっき鋼板には、電気亜
鉛めっき鋼板に比べて、めっき層を厚くすることが容易
であり、優れた耐食性が得られる利点がある。従って、
耐食性の一段の向上が望まれている自動車用鋼板等とし
て好適であり、近年、その需要が高まっている。
鉛めっき鋼板に比べて、めっき層を厚くすることが容易
であり、優れた耐食性が得られる利点がある。従って、
耐食性の一段の向上が望まれている自動車用鋼板等とし
て好適であり、近年、その需要が高まっている。
【0003】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面上には、
その使用される部位によって、電着塗装による塗膜が形
成される。合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面上に対する
塗膜の形成は、一般に、合金化溶融亜鉛めっき層の表面
上に、化成処理によって燐酸塩被膜を形成し、次いで、
カチオンタイプの電着塗装法により、燐酸塩被膜の上に
所定の厚さの塗膜を形成することにより行われる。
その使用される部位によって、電着塗装による塗膜が形
成される。合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面上に対する
塗膜の形成は、一般に、合金化溶融亜鉛めっき層の表面
上に、化成処理によって燐酸塩被膜を形成し、次いで、
カチオンタイプの電着塗装法により、燐酸塩被膜の上に
所定の厚さの塗膜を形成することにより行われる。
【0004】しかしながら、上記により形成された塗膜
面には、電着塗装時に発生し、塗膜内に閉じ込められた
水素ガスによってピンホールが生ずる。塗膜に生じたピ
ンホールは、局部的な発錆の起点となるとともに、塗装
面の外観上の欠陥になる。
面には、電着塗装時に発生し、塗膜内に閉じ込められた
水素ガスによってピンホールが生ずる。塗膜に生じたピ
ンホールは、局部的な発錆の起点となるとともに、塗装
面の外観上の欠陥になる。
【0005】上述した問題を解決するめっき鋼板として
、特公昭58−15554 号公報には、下記からなる
、カチオン電着塗装用めっき鋼板が開示されている。鋼
板の少なくとも1つの表面上に形成された、40wt.
%超の亜鉛を含有する下層としての鉄−亜鉛合金めっき
層、および、前記下層としての鉄−亜鉛合金めっき層の
上に形成された、40wt.%以下の亜鉛を含有する上
層としての鉄−亜鉛合金めっき層(以下、先行技術とい
う)。
、特公昭58−15554 号公報には、下記からなる
、カチオン電着塗装用めっき鋼板が開示されている。鋼
板の少なくとも1つの表面上に形成された、40wt.
%超の亜鉛を含有する下層としての鉄−亜鉛合金めっき
層、および、前記下層としての鉄−亜鉛合金めっき層の
上に形成された、40wt.%以下の亜鉛を含有する上
層としての鉄−亜鉛合金めっき層(以下、先行技術とい
う)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行技術には
、次に述べるような問題がある。即ち、先行技術による
、下層としての厚い合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層と
、上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層とからなるめ
っき鋼板によれば、塗膜に生ずるピンホールは防止され
るが、一方、先行技術によるめっき鋼板に対して、プレ
スなどによって厳しい成形加工を施すと、下層としての
厚い合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が破壊して、めっ
き層の剥離や脱落が発生する。
、次に述べるような問題がある。即ち、先行技術による
、下層としての厚い合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層と
、上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層とからなるめ
っき鋼板によれば、塗膜に生ずるピンホールは防止され
るが、一方、先行技術によるめっき鋼板に対して、プレ
スなどによって厳しい成形加工を施すと、下層としての
厚い合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が破壊して、めっ
き層の剥離や脱落が発生する。
【0007】めっき層に剥離や脱落が発生すると、燐酸
塩被膜の形成のための化成処理時に、露出した鋼板によ
ってめっき層の溶解が促進される結果、燐酸塩結晶が異
常に成長する。このように異常に成長した燐酸塩結晶は
、結晶水を多量に含有しており、この結晶水が、電着塗
装の塗膜焼き付け時に、燐酸塩結晶から離脱しそして蒸
発する。この結果、塗膜に気泡状欠陥が発生する。この
ような塗膜に発生した気泡状欠陥は、塗装面の外観上の
欠陥になる。
塩被膜の形成のための化成処理時に、露出した鋼板によ
ってめっき層の溶解が促進される結果、燐酸塩結晶が異
常に成長する。このように異常に成長した燐酸塩結晶は
、結晶水を多量に含有しており、この結晶水が、電着塗
装の塗膜焼き付け時に、燐酸塩結晶から離脱しそして蒸
発する。この結果、塗膜に気泡状欠陥が発生する。この
ような塗膜に発生した気泡状欠陥は、塗装面の外観上の
欠陥になる。
【0008】従って、この発明の目的は、プレス等によ
って厳しい成形加工が施されても、塗膜に、下層として
の合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に発生した剥離や脱
落に基づく気泡状欠陥が生ぜず、且つ、ピンホールも殆
ど生じない、電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金
めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板を製造するた
めの方法を提供することにある。
って厳しい成形加工が施されても、塗膜に、下層として
の合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に発生した剥離や脱
落に基づく気泡状欠陥が生ぜず、且つ、ピンホールも殆
ど生じない、電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金
めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板を製造するた
めの方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述した
問題を解決すべく、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合
金めっき層と、上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層
とからなる、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−
亜鉛合金めっき鋼板の成形加工時に、下層としての合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に剥離や脱落が発生する原
因について、調査および研究を行った結果、次のことが
分かった。
問題を解決すべく、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合
金めっき層と、上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層
とからなる、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−
亜鉛合金めっき鋼板の成形加工時に、下層としての合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に剥離や脱落が発生する原
因について、調査および研究を行った結果、次のことが
分かった。
【0010】下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっ
き層は、熱的に形成されているので、めっき層中に内部
応力は存在しない。これに対し、上層としての鉄−亜鉛
合金電気めっき層は、金属の析出により形成されている
ので、めっき層中に大きな内部応力が存在している。こ
の結果、上層としての、内部応力が大きい鉄−亜鉛合金
電気めっき層は、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金
めっき層を強く拘束し、このような拘束は、局部的に集
中する。このために、合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層
は、極めて脆くなり、成形加工時にめっき層が破壊して
、鋼板から剥離しやすくなる。この結果、塗膜に前述し
た気泡状欠陥が発生する。
き層は、熱的に形成されているので、めっき層中に内部
応力は存在しない。これに対し、上層としての鉄−亜鉛
合金電気めっき層は、金属の析出により形成されている
ので、めっき層中に大きな内部応力が存在している。こ
の結果、上層としての、内部応力が大きい鉄−亜鉛合金
電気めっき層は、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金
めっき層を強く拘束し、このような拘束は、局部的に集
中する。このために、合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層
は、極めて脆くなり、成形加工時にめっき層が破壊して
、鋼板から剥離しやすくなる。この結果、塗膜に前述し
た気泡状欠陥が発生する。
【0011】このような、気泡状欠陥の発生と、めっき
層の破壊の程度との関連について調べた結果、気泡状欠
陥が発生していない場合の、下層としての合金化溶融鉄
−亜鉛合金めっき層には、剥離や脱落は生ぜず、微細な
クラックが全面にわたって均一に発生していることが分
かった。上述したことから、プレス成形時に、下層とし
ての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に多数の微細なク
ラックを形成させれば、前述した、上層からの局部的な
応力の集中を緩和して、下層としての合金化溶融鉄−亜
鉛合金めっき層の剥離や脱落が防止され、従って、塗膜
に気泡状欠陥が発生しなくなる。
層の破壊の程度との関連について調べた結果、気泡状欠
陥が発生していない場合の、下層としての合金化溶融鉄
−亜鉛合金めっき層には、剥離や脱落は生ぜず、微細な
クラックが全面にわたって均一に発生していることが分
かった。上述したことから、プレス成形時に、下層とし
ての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に多数の微細なク
ラックを形成させれば、前述した、上層からの局部的な
応力の集中を緩和して、下層としての合金化溶融鉄−亜
鉛合金めっき層の剥離や脱落が防止され、従って、塗膜
に気泡状欠陥が発生しなくなる。
【0012】この発明は、上記知見に基づいてなされた
ものであって、鋼板を、0.20wt.%以下のアルミ
ニウムを含有し、残部が亜鉛および不可避不純物からな
る溶融亜鉛めっき浴に通し、前記鋼板の表面上に亜鉛め
っき層を形成し、次いで、前記鋼板を加熱して、前記亜
鉛めっき層と前記鋼板とを合金化させ、このような合金
化の過程において、前記鋼板が前記溶融亜鉛めっき浴中
に浸入してから、少なくとも、亜鉛めっき層の表面に鉄
−亜鉛合金相が形成されるまでの間、前記鋼板を500
℃以下の温度に保つことによって、めっき層の表層に
、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶を生成せし
め、かくして、前記鋼板の少なくとも1つの表面上に、
微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶が生成された
、8〜12wt.%の鉄を含有する下層としての合金化
溶融鉄−亜鉛合金めっき層を形成し、次いで、前記下層
としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された
鋼板に対し、弱酸化処理を施すことによって、前記合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層の表面上に酸化被膜を形成
し、次いで、前記酸化被膜を有する下層としての合金化
溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された鋼板を、鉄−亜
鉛合金電気めっき浴に通し、前記鋼板に陰極電解処理を
施すことにより、前記下層としての合金化溶融鉄−亜鉛
合金めっき層の上に、50wt.%以上の鉄を含有する
、1〜10g/m2の量の上層としての鉄−亜鉛合金電
気めっき層を形成することに特徴を有するものである。
ものであって、鋼板を、0.20wt.%以下のアルミ
ニウムを含有し、残部が亜鉛および不可避不純物からな
る溶融亜鉛めっき浴に通し、前記鋼板の表面上に亜鉛め
っき層を形成し、次いで、前記鋼板を加熱して、前記亜
鉛めっき層と前記鋼板とを合金化させ、このような合金
化の過程において、前記鋼板が前記溶融亜鉛めっき浴中
に浸入してから、少なくとも、亜鉛めっき層の表面に鉄
−亜鉛合金相が形成されるまでの間、前記鋼板を500
℃以下の温度に保つことによって、めっき層の表層に
、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶を生成せし
め、かくして、前記鋼板の少なくとも1つの表面上に、
微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶が生成された
、8〜12wt.%の鉄を含有する下層としての合金化
溶融鉄−亜鉛合金めっき層を形成し、次いで、前記下層
としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された
鋼板に対し、弱酸化処理を施すことによって、前記合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層の表面上に酸化被膜を形成
し、次いで、前記酸化被膜を有する下層としての合金化
溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された鋼板を、鉄−亜
鉛合金電気めっき浴に通し、前記鋼板に陰極電解処理を
施すことにより、前記下層としての合金化溶融鉄−亜鉛
合金めっき層の上に、50wt.%以上の鉄を含有する
、1〜10g/m2の量の上層としての鉄−亜鉛合金電
気めっき層を形成することに特徴を有するものである。
【0013】
【作用】この発明においては、上述したように、下層と
しての、微細な凹凸を有する合金化溶融鉄−亜鉛合金め
っき層の表面上に酸化被膜が形成されている。この結果
、成形加工時に、酸化被膜を起点として、多数の微細な
クラックが生成するため、この多数の微細なクラックに
よって、上層からの局部応力が下層に集中することが抑
制される。従って、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合
金めっき層に剥離や脱落が生じないので、塗膜に生ずる
気泡状欠陥が防止される。
しての、微細な凹凸を有する合金化溶融鉄−亜鉛合金め
っき層の表面上に酸化被膜が形成されている。この結果
、成形加工時に、酸化被膜を起点として、多数の微細な
クラックが生成するため、この多数の微細なクラックに
よって、上層からの局部応力が下層に集中することが抑
制される。従って、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合
金めっき層に剥離や脱落が生じないので、塗膜に生ずる
気泡状欠陥が防止される。
【0014】以下に、この発明の方法を説明する。鋼板
を、0.20wt.%以下のアルミニウムを含有し、残
部が亜鉛および不可避不純物からなる溶融亜鉛めっき浴
に通し、鋼板の表面上に亜鉛めっき層を形成する。この
ようにして、その表面上に、亜鉛めっき層が形成された
鋼板を加熱して、亜鉛めっき層と鋼板とを合金化させる
。この合金化の過程において、鋼板が溶融亜鉛めっき浴
中に浸入してから、少なくとも、亜鉛めっき層の表面に
鉄−亜鉛合金相が形成されるまでの間、即ち、合金化の
所期段階において、鋼板を500 ℃以下の温度に保つ
。この結果、めっき層の表層に、微細な凹凸を有する柱
状の鉄−亜鉛合金結晶が生成する。このような柱状の鉄
−亜鉛合金結晶がめっき層中に存在することにより、耐
パウダリング性が向上する。
を、0.20wt.%以下のアルミニウムを含有し、残
部が亜鉛および不可避不純物からなる溶融亜鉛めっき浴
に通し、鋼板の表面上に亜鉛めっき層を形成する。この
ようにして、その表面上に、亜鉛めっき層が形成された
鋼板を加熱して、亜鉛めっき層と鋼板とを合金化させる
。この合金化の過程において、鋼板が溶融亜鉛めっき浴
中に浸入してから、少なくとも、亜鉛めっき層の表面に
鉄−亜鉛合金相が形成されるまでの間、即ち、合金化の
所期段階において、鋼板を500 ℃以下の温度に保つ
。この結果、めっき層の表層に、微細な凹凸を有する柱
状の鉄−亜鉛合金結晶が生成する。このような柱状の鉄
−亜鉛合金結晶がめっき層中に存在することにより、耐
パウダリング性が向上する。
【0015】鋼板を500 ℃以下の温度に保つ手段と
しては、例えば、合金化のための加熱の少なくとも初期
段階において、加熱炉の温度を、鋼板が500 ℃以下
の温度に保たれるように制御することによって行うこと
ができる。このような加熱炉として、高周波誘導加熱炉
を使用すれば、加熱温度の制御を容易に行うことができ
る。
しては、例えば、合金化のための加熱の少なくとも初期
段階において、加熱炉の温度を、鋼板が500 ℃以下
の温度に保たれるように制御することによって行うこと
ができる。このような加熱炉として、高周波誘導加熱炉
を使用すれば、加熱温度の制御を容易に行うことができ
る。
【0016】上述のようにして、下層としての合金化溶
融鉄−亜鉛合金めっき層の表層に、微細な凹凸を有する
柱状の鉄−亜鉛合金結晶が生成した鋼板に対し、弱酸化
処理を施す。この結果、柱状の鉄−亜鉛合金結晶の凸部
の表面に、硬い酸化被膜が生成する。鋼板に対し弱酸化
処理を施す手段としては、鋼板を、大気中または露点の
高い雰囲気中において加熱するか、または、鋼板を、薬
液、例えば、硝酸および過酸化水素を含有する水溶液中
に浸漬することによって行うことができる。
融鉄−亜鉛合金めっき層の表層に、微細な凹凸を有する
柱状の鉄−亜鉛合金結晶が生成した鋼板に対し、弱酸化
処理を施す。この結果、柱状の鉄−亜鉛合金結晶の凸部
の表面に、硬い酸化被膜が生成する。鋼板に対し弱酸化
処理を施す手段としては、鋼板を、大気中または露点の
高い雰囲気中において加熱するか、または、鋼板を、薬
液、例えば、硝酸および過酸化水素を含有する水溶液中
に浸漬することによって行うことができる。
【0017】大気中または露点の高い雰囲気中における
、鋼板の加熱温度は、250 〜350 ℃の範囲内と
すべきである。加熱温度が250 ℃未満では、酸化被
膜を十分に生成させることができない。一方、加熱温度
が350 ℃を超えると、亜鉛めっき層の合金化が必要
以上に進行し、合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層中の鉄
含有率が多くなり過ぎる問題が生ずる。
、鋼板の加熱温度は、250 〜350 ℃の範囲内と
すべきである。加熱温度が250 ℃未満では、酸化被
膜を十分に生成させることができない。一方、加熱温度
が350 ℃を超えると、亜鉛めっき層の合金化が必要
以上に進行し、合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層中の鉄
含有率が多くなり過ぎる問題が生ずる。
【0018】鋼板の表面上に亜鉛めっき層を形成するた
めの溶融亜鉛めっき浴としては、0.20wt.%以下
のアルミニウムを含有し、残部が亜鉛および不可避不純
物からなるめっき浴を使用すべきである。めっき浴中の
アルミニウム含有量が0.20wt.%を超えると、合
金化処理段階における、鉄−亜鉛合金相の生成が著しく
抑制される結果、鋼板の少なくとも1つの表面上に形成
される合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が不均一になる
問題が生ずる。
めの溶融亜鉛めっき浴としては、0.20wt.%以下
のアルミニウムを含有し、残部が亜鉛および不可避不純
物からなるめっき浴を使用すべきである。めっき浴中の
アルミニウム含有量が0.20wt.%を超えると、合
金化処理段階における、鉄−亜鉛合金相の生成が著しく
抑制される結果、鋼板の少なくとも1つの表面上に形成
される合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が不均一になる
問題が生ずる。
【0019】鋼板の少なくとも1つの表面上に形成され
る合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層中の鉄含有量は、8
〜12wt.%の範囲内に限定すべきである。鉄含有量
が8wt.%未満では、成形加工時に、めっき層の鋼板
からの剥離即ちフレーキングが発生する。一方、鉄含有
量が12wt.%を超えると、加工性が劣化し、成形加
工時にめっき層の粉状の剥離即ちパウダリングが発生す
る。
る合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層中の鉄含有量は、8
〜12wt.%の範囲内に限定すべきである。鉄含有量
が8wt.%未満では、成形加工時に、めっき層の鋼板
からの剥離即ちフレーキングが発生する。一方、鉄含有
量が12wt.%を超えると、加工性が劣化し、成形加
工時にめっき層の粉状の剥離即ちパウダリングが発生す
る。
【0020】上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層中
の鉄含有量は、50wt.%以上とすべきである。鉄含
有量が50wt.%未満では、塗膜に気泡状欠陥および
ピンホールが発生する。
の鉄含有量は、50wt.%以上とすべきである。鉄含
有量が50wt.%未満では、塗膜に気泡状欠陥および
ピンホールが発生する。
【0021】上層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層の
めっき量は、鋼板の片面当たり1〜10g/m2の範囲
内とすべきである。めっき量が鋼板の片面当たり1g/
m2未満では、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金め
っき層を均一に被覆することができず、塗膜にピンホー
ルが発生する。一方、めっき量が鋼板の片面当たり10
g/m2を超えると、めっき層が厚くなり過ぎ、加工性
が劣化し、成形加工時にめっき層の粉状の剥離即ちパウ
ダリングが発生する。
めっき量は、鋼板の片面当たり1〜10g/m2の範囲
内とすべきである。めっき量が鋼板の片面当たり1g/
m2未満では、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金め
っき層を均一に被覆することができず、塗膜にピンホー
ルが発生する。一方、めっき量が鋼板の片面当たり10
g/m2を超えると、めっき層が厚くなり過ぎ、加工性
が劣化し、成形加工時にめっき層の粉状の剥離即ちパウ
ダリングが発生する。
【0022】下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっ
き層のめっき量は、鋼板の片面当たり30〜70g/m
2の範囲内であることが好ましい。めっき量が鋼板の片
面当たり30g/m2未満では、耐食性が劣化する。一
方、めっき量が鋼板の片面当たり、70g/m2を超え
ると、加工性が劣化する。
き層のめっき量は、鋼板の片面当たり30〜70g/m
2の範囲内であることが好ましい。めっき量が鋼板の片
面当たり30g/m2未満では、耐食性が劣化する。一
方、めっき量が鋼板の片面当たり、70g/m2を超え
ると、加工性が劣化する。
【0023】次に、この発明の方法を、実施例により、
比較例と対比しながら説明する。
比較例と対比しながら説明する。
【実施例】板厚0.8mm の冷延鋼板に対し、下記に
示す条件で合金化溶融亜鉛めっき処理を施し、鋼板の表
面上に、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶が生
成された下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層
を形成した。 ■ めっき浴化学成分組成: Al: 0.12wt.% 、 Zn: 残り■
めっき浴温度: 460℃ ■ めっき浴浸入供試体温度: 470℃■ 合金
化温度 : 490℃ ■ 合金化時間 :所定の鉄含有量が得られるよう
に調整。
示す条件で合金化溶融亜鉛めっき処理を施し、鋼板の表
面上に、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶が生
成された下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層
を形成した。 ■ めっき浴化学成分組成: Al: 0.12wt.% 、 Zn: 残り■
めっき浴温度: 460℃ ■ めっき浴浸入供試体温度: 470℃■ 合金
化温度 : 490℃ ■ 合金化時間 :所定の鉄含有量が得られるよう
に調整。
【0024】次いで、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛
合金めっき層が形成された鋼板に対し、加熱または薬液
中への浸漬からなる弱酸化処理を施して、めっき層の表
面上に酸化被膜を形成した。
合金めっき層が形成された鋼板に対し、加熱または薬液
中への浸漬からなる弱酸化処理を施して、めっき層の表
面上に酸化被膜を形成した。
【0025】次いで、酸化被膜を有する下層としての合
金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された鋼板に対し
、下記に示す条件で電気めっき処理を施し、下層として
の合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層の表面上に、所定量
の鉄−亜鉛合金電気めっき層を形成した。 ■ めっき浴の化学成分組成: FeSO4 ・7H2O:380g/l、
ZnSO4 ・7H2O :20g/l 、 Na2SO4 : 30g/l、
CH3COONa・3H2O:20g/l■ めっ
き浴のpH値:2.0 ■ めっき浴の温度:50℃ ■ めっき電気量 :50A/dm2
金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された鋼板に対し
、下記に示す条件で電気めっき処理を施し、下層として
の合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層の表面上に、所定量
の鉄−亜鉛合金電気めっき層を形成した。 ■ めっき浴の化学成分組成: FeSO4 ・7H2O:380g/l、
ZnSO4 ・7H2O :20g/l 、 Na2SO4 : 30g/l、
CH3COONa・3H2O:20g/l■ めっ
き浴のpH値:2.0 ■ めっき浴の温度:50℃ ■ めっき電気量 :50A/dm2
【0026】
このようにして、鋼板の表面上に、酸化被膜が生成され
た下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層と、上
層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層とを有する、この
発明の鉄−亜鉛合金めっき鋼板の供試体(以下、本発明
供試体という)No. 1〜6を調製した。 第1表に、本発明供試体No. 1〜6の弱酸化処理手
段を示す。
このようにして、鋼板の表面上に、酸化被膜が生成され
た下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層と、上
層としての鉄−亜鉛合金電気めっき層とを有する、この
発明の鉄−亜鉛合金めっき鋼板の供試体(以下、本発明
供試体という)No. 1〜6を調製した。 第1表に、本発明供試体No. 1〜6の弱酸化処理手
段を示す。
【0027】
【0028】
【比較例】比較のために、下層としての合金化溶融鉄−
亜鉛合金めっき層の表層に酸化被膜が形成されていない
ほかは、上述した実施例と同じ条件でめっき層を形成し
た比較用の鉄−亜鉛合金めっき鋼板の供試体(以下、比
較用供試体という)No. 1を調製した。
亜鉛合金めっき層の表層に酸化被膜が形成されていない
ほかは、上述した実施例と同じ条件でめっき層を形成し
た比較用の鉄−亜鉛合金めっき鋼板の供試体(以下、比
較用供試体という)No. 1を調製した。
【0029】このようにして調製された本発明供試体お
よび比較用供試体の各々について、電着塗装性を、以下
に述べる性能試験によって調査した。電着塗装性試験本
発明供試体および比較用供試体の各々の表面上に、浸漬
処理によって燐酸塩被膜を形成した後、下記条件によっ
てカチオンタイプの電着塗装を施した。 電圧 : 280V 浴温 : 27℃塗膜の厚さ
: 20μm 焼き付け温度: 175℃ 焼き付け時間: 20分 塗料 : エレクロンNo. 200
0 (関西ペイント株式会社製)
よび比較用供試体の各々について、電着塗装性を、以下
に述べる性能試験によって調査した。電着塗装性試験本
発明供試体および比較用供試体の各々の表面上に、浸漬
処理によって燐酸塩被膜を形成した後、下記条件によっ
てカチオンタイプの電着塗装を施した。 電圧 : 280V 浴温 : 27℃塗膜の厚さ
: 20μm 焼き付け温度: 175℃ 焼き付け時間: 20分 塗料 : エレクロンNo. 200
0 (関西ペイント株式会社製)
【0030】上記のようにして電着塗装を施した供試体
に対し、直径30mmの頭部を有する平頭ポンチを使用
して高さ10mmの張り出し成形加工を施し、供試体の
塗膜に生じた気泡状欠陥の個数を目視によって調べ、下
記によって評価した。 ◎:0〜5個、 ○:6〜10個、 △:11〜1
00 個、 ×:101 個
に対し、直径30mmの頭部を有する平頭ポンチを使用
して高さ10mmの張り出し成形加工を施し、供試体の
塗膜に生じた気泡状欠陥の個数を目視によって調べ、下
記によって評価した。 ◎:0〜5個、 ○:6〜10個、 △:11〜1
00 個、 ×:101 個
【0031】第2表に、本発明供試体および比較用供試
体の各々に対する、上述した電着塗装性試験結果を、め
っき層の成分組成およびめっき量と共に示す。
体の各々に対する、上述した電着塗装性試験結果を、め
っき層の成分組成およびめっき量と共に示す。
【0032】
【0033】第1表および第2表から明らかなように、
下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に酸化被
膜が形成されていない比較用供試体No. 1は、塗膜
中に気泡状欠陥が極めて多量に発生し、電着塗装性が悪
かった。これに対して、本発明供試体No. 1〜6は
、何れも、塗膜に殆ど気泡状欠陥が発生せず、電着塗装
性に優れていた。
下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に酸化被
膜が形成されていない比較用供試体No. 1は、塗膜
中に気泡状欠陥が極めて多量に発生し、電着塗装性が悪
かった。これに対して、本発明供試体No. 1〜6は
、何れも、塗膜に殆ど気泡状欠陥が発生せず、電着塗装
性に優れていた。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
プレス等によって厳しい成形加工が施されても、塗膜に
、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に発生
した剥離や脱落に基づく気泡状欠陥が生ぜず、且つ、ピ
ンホールも殆ど生じない、電着塗装性に優れた、複数の
鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板
が得られる、工業上有用な効果がもたらされる。
プレス等によって厳しい成形加工が施されても、塗膜に
、下層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層に発生
した剥離や脱落に基づく気泡状欠陥が生ぜず、且つ、ピ
ンホールも殆ど生じない、電着塗装性に優れた、複数の
鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板
が得られる、工業上有用な効果がもたらされる。
Claims (3)
- 【請求項1】 鋼板を、0.20wt.%以下のアル
ミニウムを含有し、残部が亜鉛および不可避不純物から
なる溶融亜鉛めっき浴に通し、前記鋼板の表面上に亜鉛
めっき層を形成し、次いで、前記鋼板を加熱して、前記
亜鉛めっき層と前記鋼板とを合金化させ、このような合
金化の過程において、前記鋼板が前記溶融亜鉛めっき浴
中に浸入してから、少なくとも、亜鉛めっき層の表面に
鉄−亜鉛合金相が形成されるまでの間、前記鋼板を50
0 ℃以下の温度に保つことによって、めっき層の表層
に、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶を生成せ
しめ、かくして、前記鋼板の少なくとも1つの表面上に
、微細な凹凸を有する柱状鉄−亜鉛合金結晶が生成され
た、8〜12wt.%の鉄を含有する下層としての合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層を形成し、次いで、前記下
層としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成され
た鋼板に対し、弱酸化処理を施すことによって、前記合
金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層の表面上に酸化被膜を形
成し、次いで、前記酸化被膜を有する下層としての合金
化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された鋼板を、鉄−
亜鉛合金電気めっき浴に通し、前記鋼板に陰極電解処理
を施すことにより、前記下層としての合金化溶融鉄−亜
鉛合金めっき層の上に、50wt.%以上の鉄を含有す
る、1〜10g/m2の量の上層としての鉄−亜鉛合金
電気めっき層を形成することを特徴とする、電着塗装性
に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜
鉛合金めっき鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 その少なくとも1つの表面上に、下層
としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された
鋼板に対する前記弱酸化処理を、大気中または露点の高
い雰囲気中において、250 〜350 ℃の範囲内の
温度で30秒以上加熱することによって行う、請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 その少なくとも1つの表面上に、下層
としての合金化溶融鉄−亜鉛合金めっき層が形成された
鋼板に対する前記弱酸化処理を、薬液中に浸漬すること
によって行う、請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014803A JP2541380B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3014803A JP2541380B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04236752A true JPH04236752A (ja) | 1992-08-25 |
| JP2541380B2 JP2541380B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=11871202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3014803A Expired - Lifetime JP2541380B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 電着塗装性に優れた、複数の鉄−亜鉛合金めっき層を有する鉄−亜鉛合金めっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541380B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT412403B (de) * | 2003-07-29 | 2005-02-25 | Voestalpine Stahl Gmbh | Korrosionsgeschütztes stahlblech |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157847A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 | Nippon Steel Corp | 合金化亜鉛メツキ鋼板の製造方法 |
| JPH01108396A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | カチオン電着塗装用ガルバニール鋼板の製法 |
| JPH0257670A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | Nippon Steel Corp | 耐パウダリング性、耐フレーキング性に優れた溶融合金化亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
| JPH02243780A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Kawasaki Steel Corp | 耐パウダリング性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP3014803A patent/JP2541380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157847A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 | Nippon Steel Corp | 合金化亜鉛メツキ鋼板の製造方法 |
| JPH01108396A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | カチオン電着塗装用ガルバニール鋼板の製法 |
| JPH0257670A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | Nippon Steel Corp | 耐パウダリング性、耐フレーキング性に優れた溶融合金化亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
| JPH02243780A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Kawasaki Steel Corp | 耐パウダリング性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT412403B (de) * | 2003-07-29 | 2005-02-25 | Voestalpine Stahl Gmbh | Korrosionsgeschütztes stahlblech |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541380B2 (ja) | 1996-10-09 |
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