JPH04236814A - 軸受における軸方向の遊び及び予荷重を調節するための調節アセンブリ - Google Patents

軸受における軸方向の遊び及び予荷重を調節するための調節アセンブリ

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JPH04236814A
JPH04236814A JP3194402A JP19440291A JPH04236814A JP H04236814 A JPH04236814 A JP H04236814A JP 3194402 A JP3194402 A JP 3194402A JP 19440291 A JP19440291 A JP 19440291A JP H04236814 A JPH04236814 A JP H04236814A
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JP
Japan
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ring
adjustment assembly
housing
locking
bearing
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JP3194402A
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James P Ordo
ジェームス・パトリック・オードウ
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General Motors Corp
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/06Ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/546Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing
    • F16C19/547Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2229/00Setting preload
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
    • F16C35/06Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
    • F16C35/067Fixing them in a housing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受アセンブリとこの
軸受アセンブリを収容するハウジングとの間で相互作用
する簡素化された調節アセンブリに関する。本発明は特
に、単独あるいは組みとして設けられる軸受アセンブリ
の外レースの軸方向の端部の遊び又は該外レースに対す
る予荷重を増分的に調節するアセンブリに関する。
【0002】
【従来技術】スラスト荷重がさほど作用せず、また円筒
形の軸受が半径方向の荷重を適度に支持するジャーナル
構造においても、軸あるいはこれと同等のものを回転可
能に支持する軸受を軸方向に保持する何らかの構造を用
いるのが一般的である。このようにする理由は、軸が軸
受に対して偶発的にかなりのスラスト荷重を与えた場合
であっても軸受がハウジングの中に着座し続けるように
するためである。ジャーナル構造を用いる環境において
半径方向の荷重及びスラスト荷重の両方が予期される場
合には、テーパ付きの軸受セットを用いることが一般に
考慮されるが、その理由は、テーパ付きの軸受セットは
そのような荷重を受ける軸に対して優れた回転支持を行
い軸の回転を阻害しないからである。しかしながら、テ
ーパ付きの軸受アセンブリのローラを支持するレースの
軸方向の端部の遊び又はこれらレースに対する予荷重を
調節する際に従来経験した困難性のために、他の代用的
な軸受構造がしばしば用いられる。
【0003】スラスト荷重は、テーパ付きの軸受セット
の個々の軸受アセンブリにより、軸から軸受セットの軸
受をその内側で支持するジャーナルボックスすなわちハ
ウジングへ伝達される。一般に、各軸受アセンブリの内
レースは、回転可能な軸に形成される肩部に当接する。 同様に、外レースも、軸受を支持するハウジングに形成
され上記肩部に対向する肩部に当接する。軸受セットを
その間で拘束する上記対向する肩部を有する構造は、軸
及び両方の軸受アセンブリをハウジングの中に組み込む
ことを許容する構造でなければならないことは明らかで
ある。更に、対向する堅固な肩部を設けたとしても、そ
のような構造は、軸受セットの軸方向の遊び又は軸受セ
ットに与えられる予荷重の変動すなわち調節を許容しな
いであろう。
【0004】組み立てを容易にするために、ある種の構
造(軸方向に細長い軸のハブが内側及び外側の軸受アセ
ンブリにより支持されているような構造)は内側の軸受
に対して上述の構造(すなわち、内レースが軸の肩部に
当接しまた外レースがハウジングの肩部に当接する)を
採用しているが、外側の軸受に対してはその構造を反転
させている。すなわち、外側の軸受の外レースはハウジ
ングの肩部に当接し、また内レースは軸に形成された肩
手段に当接する。この後者の構造において、予荷重及び
軸方向の遊びの調節は、軸に螺合されるナットを用いて
肩手段の役割を果たすワッシャを駆動することにより行
われていた。この構成において、ワッシャは内レースに
当接し、またナットを締めるかあるいは緩めるとワッシ
ャを動かして予荷重及び軸方向の遊びを調節することが
できるようになっている。例えば、米国特許第3,90
1,568号を参照されたい。
【0005】しかしながら、軸の端部に螺合されたナッ
トを用いて所望の小さな大きさの増分的な調節を行いこ
れを維持することは困難である。確かに、そのようなナ
ットに鋸歯状の部分を形成し、これにより、軸の直径方
向の孔に安全ワイヤあるいはクリップを通してナットを
選択した位置に固定することがしばしば行われる。しか
しながら、上記構成により許容される調節の大きさはナ
ットのピッチ及び鋸歯の数並びにその角度的な配列の関
数に限定される。
【0006】小さなすなわち細かな大きさの増分的な調
節を達成するために、軸受セットの一方のレースと軸受
リテーナとの間に介挿されるシムを用いた種々の構造が
開発されている。そのような従来技術のアセンブリで用
いられるシムは多くの寸法とすることができ、従って、
適宜な寸法のシムを選択することにより所望の軸方向の
遊びあるいは予荷重をほぼ達成することができる。しか
しながら、代表的なシムアセンブリの取り付けは一般に
かなり複雑な一連の段階を必要とする。例えば、軸受ア
センブリの一方のレースと軸受リテーナとの間のギャッ
プを常に測定して必要とする1つあるいはそれ以上の数
のシムの寸法を決定し、次にシムあるいは複数のシムを
組み合わせたものを選定しなければならない。次に選定
したシムを軸受アセンブリの選択したレースと軸受リテ
ーナとの間に適正に挿入する。最終的な測定を行って適
正な軸方向の遊び及び予荷重が達成されていることを確
認するまでは取り付け作業は完結しない。
【0007】従って、従来周知のシムアセンブリの取り
付けはかなり複雑な工程であり、この工程は、かなりの
熟練度を必要とすると共に達成すべき所望の軸方向の遊
び又は予荷重を得るために広い範囲の寸法のシムを入手
可能としなければならない。
【0008】従来技術の軸受アセンブリの他の形態は対
向するカムすなわち傾斜部を用いている。カムすなわち
傾斜部を用いることにより、可能な軸方向の遊び又は予
荷重の調整量の幅が広くなり、また在庫しておくべき要
素の数が減少する。しかしながら、現在までカムすなわ
ち傾斜部と組み合わせて選定した調節に固定するために
用いられてきたロック手段は一般に、ネジ付きの孔の中
に収容可能な複数のボルトを備えている。ネジ付きの孔
を設ける必要があることは、上述のカムすなわち傾斜部
によりその設定値を無限数にすることができるが、ボル
トを収容するためのネジ付きの孔を別個に設けることに
よりその配列の用途をその孔の特定の配置により許容さ
れるものに制限するという問題がある。例えば、米国特
許第3,966,282号明細書を参照されたい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主要
な目的は、軸受セットの軸方向の遊び及びこの軸受セッ
トに対する予荷重を増分的に調節するための簡素化され
たアセンブリを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、調節アセンブリが作
用する軸受レースを1mmの数千分の1あるいはそれ以
下の寸法的な増分にわたって動かすことにより選定した
軸方向の遊び及び予荷重を固定するための比較的複雑で
ない構造を有する上述の如き調節アセンブリを提供する
ことである。
【0011】本発明の更に別の目的は、種々のサイズの
シムをたくさん在庫しておくことを必要としない上述の
如き調節アセンブリを提供することである。
【0012】また、本発明の他の目的は、選定した軸方
向の遊び及び予荷重を確実に維持すると共にこれら選定
した値をその後必要に応じて比較的容易に更に調節する
ことのできる上述の如き調節アセンブリを提供すること
である。
【0013】本発明の更に他の目的は、軸受アセンブリ
に対する所望の予荷重を越えて軸受アセンブリを適正に
設定し、その後所望の軸方向の遊びが得られるまでこの
予荷重を徐々に解放することのできる調節アセンブリを
提供することである。
【0014】上記及び他の本発明の目的、及び以下の詳
細な記載から明らかとなる既存のおよび従来技術のもの
に対する本発明の利点は、以下に説明しまた特許請求の
範囲に記載する手段により達成される。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ハウジ
ングの中に支持された少なくとも1つの軸受アセンブリ
の軸方向の端部の遊び及び該軸受アセンブリに対する予
荷重を調節するための調節アセンブリであって、該軸受
アセンブリに係合可能な第1のリングと、該第1のリン
グと上記ハウジングとの間で作用可能であると共に、第
1のリングの回転を阻止しかつ該第1のリングの上記ハ
ウジングと相対的な軸方向の移動を許容する手段と、上
記第1のリングと相対的に角度方向に回転可能な第2の
リングと、互いに関してまた上記ハウジングに対して作
動的に配設された上記第1及び第2のリングを保持する
ための保持手段と、上記第2のリングと増分的に相互作
用して上記第2のリングを選択した角度方向の回転増分
に固定するためのロック手段とを備えて成り、上記第1
及び第2のリングが、対向して相互作用する傾斜面を備
え、これにより上記第2のリングが角度方向の回転する
と上記第1のリングが軸方向に移動するように構成され
た調節アセンブリが提供される。
【0016】一般に、本発明の概念を具体化するアセン
ブリは、軸受アセンブリの支持ハウジングの中への最初
の機械的な取り付けあるいは該軸受アセンブリの修理を
許容し、これにより軸受アセンブリの軸方向の遊び又は
軸受アセンブリに対する予荷重の増分的な調節を可能と
する。本発明の好ましい実施例においては、調節アセン
ブリは第1及び第2のリングを用いている。第1及び第
2のリングは、隣接して並置されて相互に作用する傾斜
面を有している。第1のリングは、このリングのハウジ
ングに対する相対的な回転は阻止するが該ハウジングに
対する軸方向の移動は許容する適宜な態様で、ハウジン
グに作用的に固定される。第2のリングは第1のリング
に対して選択的に回転可能であり、この第2のリングに
隣接してラッチ・プレートが配設される。固定手段は、
ラッチ・プレートとハウジングとの間でこのラッチ・プ
レートの回転を阻止するように作動可能である。バーニ
ャロック手段がラッチ・プレートと第2のリングとの間
で増分的に相互作用して第2のリングの回転を選択的に
固定する。
【0017】好ましい実施例においては、上記バーニャ
ロック手段は、ラッチ・プレートに形成される複数のロ
ック爪と、第2のリングに形成される複数の隔置された
収容凹所とを備えており、該収容凹所はこれら収容凹所
の1つと整合するロック爪を包囲する。所望の結果を得
るために、ロック爪及び隔置された収容凹所はバーニャ
関係にして配設され、これにより、第2のリングを選択
した回転方向の位置に固定して第1のリングを増分的な
軸方向の移動位置に定置させる。
【0018】本発明の概念を具体化する好適な調節アセ
ンブリをテーパ付きの軸受セットと作動的に組み合わせ
た場合を開示する。この実施例の記載は本発明を総て開
示するものであり、代表的な実施例は例として図面に示
しかつ詳細に説明するものであって、本発明を具体化で
きる総ての種々の形態及び変形例を示すことは意図して
いない。従って、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載
から測られるものであってここに開示する実施例の詳細
な記載によって測られるものではない。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して以下に説明
する。
【0020】本発明の概念を具体化する調節アセンブリ
の1つの代表的な形態の全体を図面において符号10で
示している。代表的な調節アセンブリ10は、(テーパ
付きの)軸受セット12の外レース11の一方11Aと
作動的に関連した状態で図示されている。軸受セット1
2は、隔置された一対の軸受アセンブリ12Aおよび1
2Bを備えており、これら軸受アセンブリにより軸13
が隔置されたハウジング14Aおよび14Bの間で回転
可能に支持されている。軸受アセンブリ12Aおよび1
2Bは、それぞれのハウジング14Aおよび14Bによ
り包囲されるそれぞれの開口15Aおよび15Bの中に
収容されている。
【0021】上記記載から明らかなように、また以下の
詳細な説明で述べるように、特定の構造的な部材、要素
あるいは構成を2箇所以上に用いることができる。上記
タイプの構造的な部材、要素あるいは構成を全体的に参
照する時には共通の参照符号を用いるが、構造的な部材
、要素あるいは構成の1つを個別に特定する時には、そ
の構造的な部材、要素あるいは構成を全体的に特定する
ために用いる参照符号に添え字を付して参照することと
する。従って、軸受セットは符号12によりその全体を
示すが、特定の個々の軸受アセンブリは本明細書及び図
面においては12Aおよび12Bで示す。これと同一の
添え字の付け方を本明細書を通じて用いる。
【0022】外レース11に加えて、各々の軸受アセン
ブリ12Aおよび12Bには内レース16が設けられて
おり、また各々の軸受アセンブリのテーパ付きのローラ
18がそれぞれの外レース11と内レース16との間に
設けられている。ジャーナル部分19が軸13の両端に
設けられており、ジャーナル部分19Aおよび19Bは
、それぞれのジャーナル部分19Aおよび19Bと軸1
3の本体部分20との間に肩部21Aおよび21Bを画
成するために、軸13の本体部分20よりも小さな外径
を有している。
【0023】図1に示すように軸13を隔置されたジャ
ーナル部分19Aおよび19Bにより支持する場合には
、軸受アセンブリ12Bの外レース11Bに係合する肩
部22をハウジング14Bに形成することができる。 図示の状況においては、1つの調節アセンブリ10を設
けるだけで良く、この調節アセンブリ10はハウジング
14Aと軸受アセンブリ12Aとの間で作動することが
できる。調節アセンブリ10を軸受アセンブリ12Bと
ハウジング14Bとの間に設けることができることは明
らかであろう。要するに、一方のハウジングが固定され
た肩部を提供し、調節アセンブリ10が反対側の肩部を
提供し、該調節アセンブリ10は、軸受セット12の両
方の軸受アセンブリ12Aおよび12Bに対して所望の
遊びあるいは予荷重を選定可能とする手段として作用す
るのである。また、図示のように肩部21Bと22とを
対向させ、軸受アセンブリ12Bの外レース11Bをハ
ウジング14Bの肩部22に当接して係合させ、一方内
レース16Bを軸13の肩部21Bに当接させる。
【0024】同様に、軸受アセンブリ12Aの内レース
16Aは軸13の肩部21Aに係合し、外レース11A
は調節アセンブリ10に係合する。ハウジング14Bに
関して図示しかつ説明した構成とは異なり、ハウジング
14Aにはハウジング14Bの肩部22に相当する肩部
を設ける必要はないことを注記する。
【0025】第1のリング25を調節アセンブリ10に
設けることができ、この第1のリング25は互いに反対
方向に向いた端壁部を有している。第1のリング25の
第1の端壁部は平坦な駆動壁部26とすることができ、
この駆動壁部26は、軸13の長手方向の軸線27に直
交するように配設し、これにより、軸受アセンブリ12
Aの外レース11Aの対向する平坦な端壁部28に係合
するようにするのが好ましい。第1のリング25の第2
の壁部29は傾斜手段を備えるが、この傾斜手段を設け
る目的及びその構造については後に詳細に説明する。
【0026】タング30が第1のリング25から半径方
向外方に伸長しており、このタングは、内部に軸受アセ
ンブリ12Aを収容するハウジング14Aの開口15A
から半径方向外方に延在する(軸線方向に配向された)
スロット31の中で摺動可能になされている。従って、
スロット31とこのスロットの中のタング30との間の
相互作用により、第1のリング25は、ハウジング14
Aに対するその相対的な回転は阻止されるが、開口15
Aの中におけるその軸方向の移動は許容される。
【0027】また、第2のリング35が調節アセンブリ
10に設けられており、この第2のリング35も反対方
向を向いた端壁部36、38を有しており、該第2のリ
ングは開口15Aの中に回転可能に設けられている。第
2のリングの第1の端壁部36は、第1のリング25の
第2の端壁部29が提供する傾斜手段に接した関係で並
置されこの傾斜手段と協働して相互作用を行う傾斜手段
を備えている。1又はそれ以上の耳状部39が第2のリ
ング35から半径方向内方へ伸びており、この耳状部は
、何らかの手段すなわち工具を第2のリング35に係合
させてこのリング35を選択的に回転可能とするが、こ
の耳状部を設ける目的も後に十分に説明する。第2のリ
ングの第2の端壁部38を軸に直交する方向において平
坦としこれにより(平坦な)ラッチプレート40との係
合を単純化させることが好ましい。
【0028】タング41がラッチプレート40から半径
方向外方へ伸長してハウジング14Aの(軸方向に伸長
する)スロット31の中に収容されている。従って、ス
ロット31とこの中に設けられるタング41との間の相
互作用によりラッチプレート40をハウジング14Aに
接触させ、これにより、ラッチプレート40がハウジン
グ14Aと相対的に回転するのを阻止している。C字型
リング42の形態のリテーナ装置を開口15Aの外側に
延在する環状のスロット43の中に収容することができ
る。従って、C字型リング42が環状のスロット43の
中に収容されると、第1のリング25、第2のリング及
びラッチプレート40は、軸受アセンブリ12Aの外レ
ース11AとC字型リング42との間で固定される。
【0029】ラッチプレート40と第2のリング35と
の間にロック手段45が設けられている。詳細に言えば
、複数のロック爪46がラッチプレート40から半径方
向内方へ伸びており、これらロック爪は第2のリング3
5の歯間状の(隔置された)収容凹所48に選択的に係
合可能になされている。
【0030】角度的な変位を増加することにより第2の
リング35を選択的にロックするために、ロック手段4
5の要素はここにおいてバーニャ配列と定義する配列で
配設するのが好ましい。バーニャロック配列の好適な実
施例を図3に最も良く示してある。ラッチプレート40
に13個のロック爪46を形成し、これらロック爪を(
環状の)ラッチプレート40の半径方向内方の縁部49
に沿って等しい円周方向の間隔で隔置することができる
。13個のロック爪46を等しい円周方向の間隔で隔置
することにより、これらロック爪の間のギャップ50も
同様に円周方向の等しい間隔で隔置され、この状態にお
いて、ロック爪46あるいはギャップ50が約13.8
9°毎に形成されることになる。
【0031】バーニャ配列を完成させるために、第2の
リング35には、ロック爪46の数よりも1つ少ない数
の隔置された収容凹所48を形成する。従って、ここで
説明する代表的な実施例においては、12の隔置された
収容凹所48が存在する。12の隔置された収容凹所4
8も、第2のリング35の半径方向内方の縁部に沿って
円周方向の等しい間隔で隔置されている。しかしながら
、ロック爪46が隔置された収容凹所48の中に捕捉さ
れた時に第2のリング35とラッチプレート40との間
に相対的な回転が絶対に起こらないように、各々の隔置
された収容凹所48も約13.89°毎に形成する。 従って、いずれかのロック爪46がいずれかの隔置され
た収容凹所48によって囲まれる時の「バックラッシュ
」、すなわち第2のリング35とラッチプレート40と
の間の相対的な運動、が防止される。
【0032】一方、隔置された収容凹所48の間に延在
する12個のブロック歯52は、第2のリング35の円
周方向の範囲の残りの部分を利用して形成されている。 すなわち、12個のブロック歯52は、全体として約1
93.34°の範囲にわたって延在している。従って、
各々の隔置された収容凹所48の間の12個のブロック
歯52の各々は、16.11°の範囲にわたって延在し
ている。上述のバーニャ配列のために、第2のリング3
5は、一連のロック爪46を一連の隔置された収容凹所
に係合させるためには、約2.22°回転しなければな
らない。
【0033】対向する傾斜手段29、36を接触させて
並置しているために、第2のリング35の回転は第1の
リング25の軸方向の移動を生ずる。従って、第2のリ
ング35の回転の増分に応じて第1のリング25に与え
られる軸方向の移動範囲を予め決定することができる。 したがって、図示の代表的な実施例においては、連続す
る各々のロック爪46と連続する隔置された収容凹所4
8との間の係合に応答して例えば0.0054mm(0
.002インチ)の軸方向の変位を起こすように選定す
れば、2.22の角度的な変位に応じて対向する傾斜手
段29および36の作用の結果として、0.0054m
m(0.002インチ)のストローク(行程)が確立さ
れる。
【0034】単一の連続的に傾斜する傾斜面を各々のリ
ング25および35に設けるか、あるいは、対向する傾
斜手段29および36を、第1および第2のリング25
および35の周囲で鋸歯状に延在する複数の別個の傾斜
面53A、53Bおよび53C並びに54A、54Bお
よび54Cに分割することができ、その一部を図4に示
す。
【0035】従って、当業者には、複数の傾斜面53お
よび54をそのピッチとの組み合わせで選定して特定の
軸受構成に対して所望の調節を提供することができるこ
とは明らかであろう。
【0036】上述の構成から生ずる1つの最終的な改善
は、第1及び第2のリング25および35を製造するた
めに用いることができる方法にある。傾斜面を切削する
コストは極めて高いものとなる。しかしながら、粉末冶
金技術により第1及び第2のリング25、35を切削せ
ずに形成することができる。すなわち、粉末冶金技術を
用いて粉末を均一な中実の部品に焼結することにより、
第1及び第2のリング25、35を極めて正確に形成す
ることができる。
【0037】
【作用及び効果】テーパ付きの軸受は、個々に組として
、半径方向の荷重及びスラスト荷重の両方が作用する多
くの用途に用いることができる。本発明の概念によれば
、軸受アセンブリは、少なくとも1つの固定した肩部と
調節アセンブリ10により提供される効果的な可動の肩
部とにより、軸方向において制限を受ける。
【0038】本発明は、テーパ付きの軸受アセンブリを
調節するために用いられる従来技術のシムパック、カバ
ー及びシールに置き換わるものである。本発明のラッチ
プレート40は、クリープ(漸次的な移動)を全く起こ
すことなく回転可能な第2のリング35を適所に固定す
ると共に、個々のテーパ付きの軸受アセンブリ又はテー
パ付きの軸受セット12の予荷重及び軸方向の遊びに対
する細かい調節を提供する。
【0039】第2のリング35が回転すると、対向する
傾斜面53および54が相互に作用して第1のリング2
5を長手方向の軸線27に沿って変位すなわち移動させ
る。第1のリング25の軸方向の変位は、第2のリング
35が回転する方向に応じて、軸受セット12に対する
予荷重および軸方向の遊びを増加あるいは減少させる。 第2のリング35による各角度的な回転の増分の度合い
に対して第1のリング25が変位する軸方向の距離を一
旦決定すると、シムを取り付ける際に必要とされるよう
な測定を行う必要がない。また、2つの隣接して並置さ
れる傾斜面53および54が少しの増分の変化でも効果
的に起こすことができるのでシムの必要がなくシムを選
定したり在庫しておく必要がない。
【0040】上述の最終的な調節は、通常第2のリング
35を必要とされる予荷重を越すまで回転させることに
より行われる。このようにして、軸受アセンブリあるい
は軸受セット12をハウジング14の中で確実に適所に
着座させることができ、またグリースをテーパ付きのロ
ーラ18と内レース及び外レース11、16との間の空
隙に押し込むことができる。その後、予荷重を減少させ
て必要とする軸方向の遊びを確立する。この場合、第2
のリング35を固定すなわち拘束する必要がる。すなわ
ち、第2のリングが回転して第1のリング25を定置さ
せこれにより所望の予荷重及び軸方向の遊びが達成され
ると、ロック爪46の1つが隔置された収容凹所48の
1つと実質的に整合する。図面において爪146で示す
ように、爪が整合した隔置される収容凹所48の中に折
り曲げられると、第2のリング35がラッチプレート4
0を介してハウジング14に直ちに効果的に固定される
。ロック爪146は隔置された収容凹所48により緊密
に包囲されているので、ラッチプレート40は何らクリ
ープを生ずることなく第2のリング35を適所に固定す
ると同時に、予荷重及び軸方向の遊びの細かい調節を行
うことのできる構造を提供する。
【0041】従って、本発明の概念を具体化する装置は
テーパ付きの軸受に対して所望の軸方向の遊びを効果的
に設定することは明らかであろう。また、当業者には、
本発明の原理から逸脱することなく、傾斜面53および
54の傾斜並びにロック爪46及びブロック歯52の寸
法及びその数を変えてることにより、第2のリング35
の所定の角度的な位置に応じて第1のリング25の特定
の軸方向の変位をもたらすことができることは理解され
よう。
【0042】上述の記載から明らかなように、本発明は
、軸受の軸方向の遊び及び予荷重に対する増分的な調節
を行う簡素化されたアセンブリを提供するだけではなく
、他の目的も達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】隔置されたハウジングにより支持された隔置さ
れたテーパ付きの一対の軸受の中で回転可能に支持され
た軸の長手方向の軸線に略沿って取った断面図であり、
上記ハウジングの一方が本発明の概念を具体化した調節
アセンブリの好適な形態の構造を備えている。
【図2】外レースを調節アセンブリと共に図1に示すの
と同一の相対的な配置で示す拡大断面図である。
【図3】図1に示す構造の右側端部を一部破断して示す
拡大端面図である。
【図4】第1及び第2のリングの間で相互作用を行って
一方のリングを他方のリングに対して軸方向に移動させ
るための隣接して並置される傾斜手段を示す円周方向の
部分断面図である。
【符号の説明】
11A  外レース                
  12A  軸受アセンブリ 14A  ハウジング               
 15A  開口25  第1のリング       
         26  第1の端壁部 28  第2の端壁部               
 30  手段35  第2のリング        
        36  第1の端壁部 38  第2の端壁部               
 40,45  ロック手段 42,43  保持手段              
48  収容手段53,54  傾斜面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ハウジング(14A)の中に支持され
    た少なくとも1つの軸受アセンブリ(12A)の軸方向
    の端部の遊び及び該軸受アセンブリに対する予荷重を調
    節するための調節アセンブリであって、前記軸受アセン
    ブリに係合可能な第1のリング(25)と、該第1のリ
    ングと前記ハウジングとの間で作用可能であると共に、
    第1のリングの回転を阻止しかつ該第1のリングの前記
    ハウジングと相対的な軸方向の移動を許容する手段(3
    0)と、前記第1のリングと相対的に回転可能な第2の
    リング(35)と、第1及び第2リング及び前記ハウジ
    ングに対して作動的に配設された前記第1及び第2のリ
    ングを保持するための保持手段(42、43)と、前記
    第2のリングと相互作用して前記第2のリングを選択し
    た角度方向の回転増分位置に固定するためのロック手段
    (40、45)とを備えて成り、前記第1及び第2のリ
    ングは、対向して相互作用する傾斜面(53、54)を
    備え、これにより前記第2のリングが角度方向の回転す
    ると前記第1のリングが軸方向に移動するように構成さ
    れたことを特徴とする調節アセンブリ。
  2. 【請求項2】  請求項1の調節アセンブリにおいて、
    前記第1のリング(25)は反対方向に向いた第1及び
    第2の端壁部(26、28)を有し、該第1の端壁部は
    軸受アセンブリ(12A)に係合可能であり、また前記
    第2の端壁部は傾斜面(53)を有しており、前記第2
    のリング(35)は反対方向に向いた第1及び第2の端
    壁部(35、36)を有し、該第2のリングの第1の端
    壁部は傾斜面(54)を有しており、第2のリングの第
    2の端壁部は前記保持手段(42、43)に面している
    ことを特徴とする調節アセンブリ。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2の調節アセンブリにお
    いて、前記ロック手段は前記保持手段(42、43)と
    前記第2のリング(35)との間に配設されたラッチ・
    プレート(45)を有しており、、該ラッチ・プレート
    は前記ハウジング(14A)に対して回転不能であり、
    また、該調節アセンブリは前記ラッチ・プレートに形成
    された複数の爪手段(46)と、前記第2のリングに形
    成された複数の収容手段(48)とを備えており、前記
    爪手段及び前記収容手段は、第2のリングが増分する角
    度方向の回転角度において固定するためのバーニャ配列
    で隔置されており、これにより第1のリング(25)が
    増分的に移動する軸方向の位置に固定されるようになさ
    れたことを特徴とする調節アセンブリ。
  4. 【請求項4】  請求項3の調節アセンブリにおいて、
    前記爪手段は、円周方向に隔置された間隔で形成される
    ロック爪(46)であり、前記収容手段は、円周方向の
    一連の前記ロック爪を収容するために円周方向に隔置さ
    れた間隔で形成される収容凹所(48)であり、前記収
    容凹所の円周方向の間隔に対する前記ロック爪の円周方
    向の間隔の関係が前記バーニャ配列を提供することを特
    徴とする調節アセンブリ。
  5. 【請求項5】  請求項4の調節アセンブリにおいて、
    前記ロック爪(46)は均等に隔置されており、各々の
    ロック爪の円周方向のスパンは各々の収容凹所(48)
    の円周方向のスパンに略等しく、これにより、各々の収
    容凹所がこれら収容凹所の中に位置するロック爪を包囲
    することを特徴とする調節アセンブリ。
  6. 【請求項6】  請求項5の調節アセンブリにおいて、
    前記第2のリング(35)は更に、各々の一連の収容凹
    所(48)の間に介挿されるブロック歯(52)を有し
    ており、前記一連のロック爪(46)の間の間隔に対す
    る各ブロック歯の円周方向のスパンの関係は前記バーニ
    ャ配列を達成する関係であることを特徴とする調節アセ
    ンブリ。
  7. 【請求項7】  請求項4乃至6のいずれかの調節アセ
    ンブリにおいて、前記ロック爪(46)の数は前記収容
    凹所(48)の数よりも少なくとも1つ多く、これによ
    り前記第2のリング(35)が回転すると1つのロック
    爪を前記収容凹所の1つに順次整合させることを特徴と
    する調節アセンブリ。
  8. 【請求項8】  請求項7の調節アセンブリにおいて、
    13のロック爪(46)と、12の収容凹所(48)と
    があることを特徴とする調節アセンブリ。
  9. 【請求項9】  前記ハウジング(14A)の開口(1
    5A)の中で支持された前記軸受アセンブリ(12A)
    と組合わされる請求項1乃至8のいずれかの調節アセン
    ブリにおいて、前記第1及び第2のリング(25、35
    )は前記開口の中に収容され、また前記軸受アセンブリ
    は前記第1のリングに係合する外レース(11A)有す
    ることを特徴とする調節アセンブリ。
  10. 【請求項10】  請求項9の調節アセンブリにおいて
    、前記保持手段が、前記ハウジング(14A)の前記開
    口(15A)の環状のスロット(43)の中に保持可能
    なC字型のリング(42)を有することを特徴とする調
    節アセンブリ。
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