JPH04237884A - 往復動圧縮機の吐出容量調整装置 - Google Patents
往復動圧縮機の吐出容量調整装置Info
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- JPH04237884A JPH04237884A JP3005861A JP586191A JPH04237884A JP H04237884 A JPH04237884 A JP H04237884A JP 3005861 A JP3005861 A JP 3005861A JP 586191 A JP586191 A JP 586191A JP H04237884 A JPH04237884 A JP H04237884A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動圧縮機の気筒か
ら吐出される吐出気体の吐出量を、自動的かつ自在に調
整し得るようにした往復動圧縮機の吐出容量調整装置に
関する。
ら吐出される吐出気体の吐出量を、自動的かつ自在に調
整し得るようにした往復動圧縮機の吐出容量調整装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、往復動圧縮機(以下、圧
縮機という)では、その気筒から吐出される圧縮ガスの
吐出容量調整が行われているが、圧縮ガスの吐出容量調
整手段としては、例えばクリアランスポケットを有する
吐出容量調整装置が使用されており、その配設位置は一
般に気筒の上部である。
縮機という)では、その気筒から吐出される圧縮ガスの
吐出容量調整が行われているが、圧縮ガスの吐出容量調
整手段としては、例えばクリアランスポケットを有する
吐出容量調整装置が使用されており、その配設位置は一
般に気筒の上部である。
【0003】このような吐出容量調整装置は、その断面
構成説明図の図3に示すように、遮断ピストン55が摺
動自在に内設される調整用シリンダ53を圧縮機(図示
省略)の気筒51の頭部に備えており、調整用シリンダ
53の一端側には、気筒51の内部に連通する圧縮ガス
の流入口54が設けられている。圧縮ガスの流入口54
は遮断ピストン55の一端側に付設されてなる開閉弁5
6により開閉されるようになっている。そして、調整用
シリンダ53内における遮断ピストン55と流入口54
との間が、気筒51の容積に付加されて吐出量を調整す
るクリアランスポケット52になる。
構成説明図の図3に示すように、遮断ピストン55が摺
動自在に内設される調整用シリンダ53を圧縮機(図示
省略)の気筒51の頭部に備えており、調整用シリンダ
53の一端側には、気筒51の内部に連通する圧縮ガス
の流入口54が設けられている。圧縮ガスの流入口54
は遮断ピストン55の一端側に付設されてなる開閉弁5
6により開閉されるようになっている。そして、調整用
シリンダ53内における遮断ピストン55と流入口54
との間が、気筒51の容積に付加されて吐出量を調整す
るクリアランスポケット52になる。
【0004】一方、調整用シリンダ53の他端側にはピ
ストンロッド用孔58を有する蓋板57が固着されてお
り、このピストンロッド用孔58には一端が前記遮断ピ
ストン55に連結され、他端に雄螺子を有するピストン
ロッド59のロッド部が摺動自在かつシ−ルを介して密
封可能に嵌合されている。
ストンロッド用孔58を有する蓋板57が固着されてお
り、このピストンロッド用孔58には一端が前記遮断ピ
ストン55に連結され、他端に雄螺子を有するピストン
ロッド59のロッド部が摺動自在かつシ−ルを介して密
封可能に嵌合されている。
【0005】また、蓋板57の外側面にはストロ−ク目
盛り盤63が設けられると共に、先端側に雌ねじを有す
る回転子60を回転自在に支持する連結架構61が固着
され、回転子60の雌ねじには前記ピストンロッド59
の雄ねじが螺着されている。また、回転子60の外方へ
の突出部には回転ハンドル62が固着されてなる構成に
なっている。 なお、ピストンロッド59の長手方向に対して直交する
方向に突設されてなるものは、ストロ−ク目盛り盤63
の目盛りを指示する指針64である。
盛り盤63が設けられると共に、先端側に雌ねじを有す
る回転子60を回転自在に支持する連結架構61が固着
され、回転子60の雌ねじには前記ピストンロッド59
の雄ねじが螺着されている。また、回転子60の外方へ
の突出部には回転ハンドル62が固着されてなる構成に
なっている。 なお、ピストンロッド59の長手方向に対して直交する
方向に突設されてなるものは、ストロ−ク目盛り盤63
の目盛りを指示する指針64である。
【0006】以下、上記構成になる吐出容量調整装置の
作用態様を説明すると、回転ハンドル62を回転させれ
ば、回転ハンドル62の回転角度に応じて回転子60を
介してピストンロッド59がその長手方向に移動し、開
閉弁56が流入口54を開閉すると共に遮断ピストン5
5が移動して、クリアランスポケット52の容積が変化
する。
作用態様を説明すると、回転ハンドル62を回転させれ
ば、回転ハンドル62の回転角度に応じて回転子60を
介してピストンロッド59がその長手方向に移動し、開
閉弁56が流入口54を開閉すると共に遮断ピストン5
5が移動して、クリアランスポケット52の容積が変化
する。
【0007】従って、開閉弁56の開弁によって気筒5
1の容積にクリアランスポケット52の容積が付加され
るので気筒51の圧縮比が変化し、気筒51から吐出さ
れる吐出ガスの吐出容量が調整されることになる。
1の容積にクリアランスポケット52の容積が付加され
るので気筒51の圧縮比が変化し、気筒51から吐出さ
れる吐出ガスの吐出容量が調整されることになる。
【0008】より詳しくは、圧縮機の圧縮ピストン(
図示省略) の吸込・圧縮工程に伴うガスのPV線図で
ある指圧線図の図4を参照しながら説明すると、クリア
ランスポケット52がクロ−ズの状態、つまり遮断ピス
トン55が図における右側の位置にあって、開閉弁56
により流入口54が閉塞されているときには、クリアラ
ンスポケット52の容積が気筒51の容積に付加されず
、気筒51の固有の容積のみとなるから、気筒51内の
ガスは上側の水平な実線で示す吐出圧Pdと、下側の水
平な実線で示す吸込圧Psのそれぞれの両端を湾曲実線
で結んだ膨張線に沿って膨張する。
図示省略) の吸込・圧縮工程に伴うガスのPV線図で
ある指圧線図の図4を参照しながら説明すると、クリア
ランスポケット52がクロ−ズの状態、つまり遮断ピス
トン55が図における右側の位置にあって、開閉弁56
により流入口54が閉塞されているときには、クリアラ
ンスポケット52の容積が気筒51の容積に付加されず
、気筒51の固有の容積のみとなるから、気筒51内の
ガスは上側の水平な実線で示す吐出圧Pdと、下側の水
平な実線で示す吸込圧Psのそれぞれの両端を湾曲実線
で結んだ膨張線に沿って膨張する。
【0009】次いで、ガス吸込み終了に次ぐ圧縮工程に
おいて、気筒51内のガスは周知の圧縮線に沿って吐出
圧Pdになるまで圧縮されると共に、吐出されるという
周知のサイクルに沿って変化する。
おいて、気筒51内のガスは周知の圧縮線に沿って吐出
圧Pdになるまで圧縮されると共に、吐出されるという
周知のサイクルに沿って変化する。
【0010】一方、クリアランスポケット52がオ−プ
ンの状態、つまり遮断ピストン55が図における左側の
位置に移動して、流入口54が開閉弁56により開放さ
れているときには、気筒51の固有の容積にクリアラン
スポケット52の容積が付加されるので、気筒51によ
るガスの吸込量が減少し、前記湾曲実線の内側の湾曲破
線に沿って圧縮される。つまり、気筒51によるガスの
吸込量を調整することにより、気筒51から吐出される
吐出ガスの吐出量を調整するようにしている。
ンの状態、つまり遮断ピストン55が図における左側の
位置に移動して、流入口54が開閉弁56により開放さ
れているときには、気筒51の固有の容積にクリアラン
スポケット52の容積が付加されるので、気筒51によ
るガスの吸込量が減少し、前記湾曲実線の内側の湾曲破
線に沿って圧縮される。つまり、気筒51によるガスの
吸込量を調整することにより、気筒51から吐出される
吐出ガスの吐出量を調整するようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成になる従
来の吐出容量調整装置はそれなりに有用であるが、操作
性やその振動の発生に伴う信頼性等の点において解決す
べき課題があった。即ち、このような従来の吐出容量調
整装置は、作業者等の人力によって回転ハンドルを回転
させて容量調整ピストンを作動させる構成であるため、
圧縮ガスの圧力が高圧の場合には回転ハンドルが重くな
り、極めて操作性が悪るいのに加えて、操作上の制限か
ら、調整用シリンダの内径を大径にすることができず、
必然的に小径かつ長くなる結果、振動することによって
その信頼性が低下してしまうという問題も生じていた。 従って、本発明は操作性が良く、しかも従来に比較して
信頼性の高い圧縮機の吐出容量調整装置の提供を目的と
する。
来の吐出容量調整装置はそれなりに有用であるが、操作
性やその振動の発生に伴う信頼性等の点において解決す
べき課題があった。即ち、このような従来の吐出容量調
整装置は、作業者等の人力によって回転ハンドルを回転
させて容量調整ピストンを作動させる構成であるため、
圧縮ガスの圧力が高圧の場合には回転ハンドルが重くな
り、極めて操作性が悪るいのに加えて、操作上の制限か
ら、調整用シリンダの内径を大径にすることができず、
必然的に小径かつ長くなる結果、振動することによって
その信頼性が低下してしまうという問題も生じていた。 従って、本発明は操作性が良く、しかも従来に比較して
信頼性の高い圧縮機の吐出容量調整装置の提供を目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記実情に鑑み
てなされたものであって、従って本発明に係る圧縮機の
吐出容量調整装置の構成は、圧縮機の気筒の頭部に配設
され、該気筒内の圧縮気体の流入口を遮断しかつ開放す
る開閉弁を備え、該開閉弁に付設される遮断ピストンに
より区切られるクリアランスポケットを備えてなる圧縮
機の吐出容量調整装置において、前記遮断ピストンの反
開閉弁側に連結体を介して設けられる制御ピストンと、
該制御ピストンが摺動自在に嵌合され、制御ピストンの
反連結体側に連通する制御気体の供給ポ−トを有する制
御シリンダと、該供給ポ−トに制御気体供給管を介して
圧縮気体を供給する気体圧調圧自在な気体供給装置とか
らなることを特徴とする。
てなされたものであって、従って本発明に係る圧縮機の
吐出容量調整装置の構成は、圧縮機の気筒の頭部に配設
され、該気筒内の圧縮気体の流入口を遮断しかつ開放す
る開閉弁を備え、該開閉弁に付設される遮断ピストンに
より区切られるクリアランスポケットを備えてなる圧縮
機の吐出容量調整装置において、前記遮断ピストンの反
開閉弁側に連結体を介して設けられる制御ピストンと、
該制御ピストンが摺動自在に嵌合され、制御ピストンの
反連結体側に連通する制御気体の供給ポ−トを有する制
御シリンダと、該供給ポ−トに制御気体供給管を介して
圧縮気体を供給する気体圧調圧自在な気体供給装置とか
らなることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明に係る圧縮機の吐出容量調整装置によれ
ば、遮断ピストンの反開閉弁側に連結体を介して設けら
れる制御ピストンと、該制御ピストンが摺動自在に嵌合
され、制御ピストンの反連結体側に連通する制御気体の
供給ポ−トを有する制御シリンダと、該供給ポ−トに制
御気体供給管を介して圧縮気体を供給する気体圧調圧自
在な気体供給装置とからなる構成になっているので、気
体供給装置により調圧した圧縮気体を制御気体供給管を
介して制御シリンダに供給することによって、連結体を
介して遮断ピストンが作動されると共に、開閉弁が開閉
される。
ば、遮断ピストンの反開閉弁側に連結体を介して設けら
れる制御ピストンと、該制御ピストンが摺動自在に嵌合
され、制御ピストンの反連結体側に連通する制御気体の
供給ポ−トを有する制御シリンダと、該供給ポ−トに制
御気体供給管を介して圧縮気体を供給する気体圧調圧自
在な気体供給装置とからなる構成になっているので、気
体供給装置により調圧した圧縮気体を制御気体供給管を
介して制御シリンダに供給することによって、連結体を
介して遮断ピストンが作動されると共に、開閉弁が開閉
される。
【0014】
【実施例】本発明の吐出容量調整装置に係る一実施例を
、空気圧制御回路を含むその模式的構成説明図の図1と
、指圧線図の図2とを参照しながら以下に説明する。 吐出容量調整装置は図1に示すように、圧縮機(図示省
略)の頭部に設けられる吐出容量調整装置本体CVと、
空気制御回路ASとからなっている。
、空気圧制御回路を含むその模式的構成説明図の図1と
、指圧線図の図2とを参照しながら以下に説明する。 吐出容量調整装置は図1に示すように、圧縮機(図示省
略)の頭部に設けられる吐出容量調整装置本体CVと、
空気制御回路ASとからなっている。
【0015】先ず、吐出容量調整装置のうちの吐出容量
調整装置本体CVを説明すると、図中に示す符号1は圧
縮機(図示省略)の気筒であって、この気筒1の頭部に
は後述する構成になる吐出容量調整装置本体CVが配設
されている。
調整装置本体CVを説明すると、図中に示す符号1は圧
縮機(図示省略)の気筒であって、この気筒1の頭部に
は後述する構成になる吐出容量調整装置本体CVが配設
されている。
【0016】即ち、同図における気筒1の頭部には、ク
リアランスポケット2を構成しかつ底部に気筒1の内部
に連通する圧縮ガスの流入口3を備えると共に、その中
間部の内径が底部付近と上部開口部付近との内径よりも
大径の有底孔1hが設けられ、この有底孔1hの底側に
は前記流入口3を遮断しかつ開放する開閉弁としてのア
ンロ−ダバルブ4が設けられ、これはその外縁付近の上
面が有底孔1hに嵌着されてなる円筒体5の下端面の当
接により固定されている。この円筒体5にはその内部か
ら外部に連通するガス流通孔5hが設けられている。
リアランスポケット2を構成しかつ底部に気筒1の内部
に連通する圧縮ガスの流入口3を備えると共に、その中
間部の内径が底部付近と上部開口部付近との内径よりも
大径の有底孔1hが設けられ、この有底孔1hの底側に
は前記流入口3を遮断しかつ開放する開閉弁としてのア
ンロ−ダバルブ4が設けられ、これはその外縁付近の上
面が有底孔1hに嵌着されてなる円筒体5の下端面の当
接により固定されている。この円筒体5にはその内部か
ら外部に連通するガス流通孔5hが設けられている。
【0017】また、有底孔1hの上部開口部は、径方向
の中心に遮断ピストン6が嵌合されるピストン用孔7h
を有するバルブキャップ7のインロ−部が嵌着されるこ
とによりボルト等による機械的固着手段により気筒1の
頭部に固着されている。
の中心に遮断ピストン6が嵌合されるピストン用孔7h
を有するバルブキャップ7のインロ−部が嵌着されるこ
とによりボルト等による機械的固着手段により気筒1の
頭部に固着されている。
【0018】そして、前記遮断ピストン6の両端面の径
方向の中心には、下部ロッド6bと上部ロッド6aとが
突設されている。下部ロッド6bの下端部には前記アン
ロ−ダバルブ4を開閉し、かつ所定の範囲を昇降自在に
摺動するバルブディプレッサ8(上昇でアンロ−ダバル
ブ4開、下降でアンロ−ダバルブ4閉)が固着され、ま
た上部ロッド6aの先端側には制御ピストン9が固着さ
れている。
方向の中心には、下部ロッド6bと上部ロッド6aとが
突設されている。下部ロッド6bの下端部には前記アン
ロ−ダバルブ4を開閉し、かつ所定の範囲を昇降自在に
摺動するバルブディプレッサ8(上昇でアンロ−ダバル
ブ4開、下降でアンロ−ダバルブ4閉)が固着され、ま
た上部ロッド6aの先端側には制御ピストン9が固着さ
れている。
【0019】さらに、バルブキャップ7の上には制御ピ
ストン9を収容する制御シリンダ10が、ボルト等の機
械的手段により固着されている。なお、制御シリンダ1
0の上側内面と制御ピストン9との間に介装されてなる
ものはコイルバネsである。また、制御シリンダ10の
上端面には制御空気の供給ポ−トPi が、下側よりの
側面にはベントポ−トPv がそれぞれ設けられている
。
ストン9を収容する制御シリンダ10が、ボルト等の機
械的手段により固着されている。なお、制御シリンダ1
0の上側内面と制御ピストン9との間に介装されてなる
ものはコイルバネsである。また、制御シリンダ10の
上端面には制御空気の供給ポ−トPi が、下側よりの
側面にはベントポ−トPv がそれぞれ設けられている
。
【0020】次に、同図に基づいて制御空気を供給する
空気圧制御回路ASを説明すると、同図に示す符号11
は7Kgf /cm2 の空気圧を供給する空気供給源
であり、この気供給源11から7 Kgf/cm2 の
空気圧を1.4 Kgf/cm2 に減圧する第1減圧
弁12が介装されてなる空気供給配管13が周知の構成
の電空変換器14に連通している。
空気圧制御回路ASを説明すると、同図に示す符号11
は7Kgf /cm2 の空気圧を供給する空気供給源
であり、この気供給源11から7 Kgf/cm2 の
空気圧を1.4 Kgf/cm2 に減圧する第1減圧
弁12が介装されてなる空気供給配管13が周知の構成
の電空変換器14に連通している。
【0021】この電空変換器14は、手動電流設定器1
5から4〜20mAの電流が供給されることにより、上
記空気供給配管13を介して供給される1.4 Kgf
/cm2 の空気圧を供給電流に応じて0.2〜1.0
Kgf/cm2 に調圧して出力するものである。
5から4〜20mAの電流が供給されることにより、上
記空気供給配管13を介して供給される1.4 Kgf
/cm2 の空気圧を供給電流に応じて0.2〜1.0
Kgf/cm2 に調圧して出力するものである。
【0022】調圧空気の出力は、調圧空気供給管16を
介してブ−スタ17に連通しており、そしてこのブ−ス
タ17には、前記空気供給配管13の空気供給源11と
第1減圧弁12との途中において、7 Kgf/cm2
の空気圧を5 Kgf/cm2 に減圧する第2減圧
弁18が介装されてなる分岐管19が分岐して連通して
いる。
介してブ−スタ17に連通しており、そしてこのブ−ス
タ17には、前記空気供給配管13の空気供給源11と
第1減圧弁12との途中において、7 Kgf/cm2
の空気圧を5 Kgf/cm2 に減圧する第2減圧
弁18が介装されてなる分岐管19が分岐して連通して
いる。
【0023】一方、上記ブ−スタ17から制御シリンダ
10の供給ポ−トPi には制御空気供給管20が連通
している。つまり、調圧空気供給管16をとおして0.
2〜1.0 Kgf/cm2 の調圧空気の、また分岐
管19を通して5 Kgf/cm2 の減圧空気の供給
を受けるブ−スタ17は、0.6〜3 Kgf/cm2
の制御空気を制御空気供給管20をとおして制御シリ
ンダ10に供給する構成になっている。
10の供給ポ−トPi には制御空気供給管20が連通
している。つまり、調圧空気供給管16をとおして0.
2〜1.0 Kgf/cm2 の調圧空気の、また分岐
管19を通して5 Kgf/cm2 の減圧空気の供給
を受けるブ−スタ17は、0.6〜3 Kgf/cm2
の制御空気を制御空気供給管20をとおして制御シリ
ンダ10に供給する構成になっている。
【0024】以下、上記構成になる吐出容量調整装置の
作用態様を説明すると、空気供給源11から供給された
圧縮空気は、第1減圧弁12、電空変換器14、第2減
圧弁18、ブ−スタ17を介して最終的に0.6〜3
Kgf/cm2 の範囲の圧力に調整された制御空気と
なって制御空気供給管20をとおして制御シリンダ10
に供給される。
作用態様を説明すると、空気供給源11から供給された
圧縮空気は、第1減圧弁12、電空変換器14、第2減
圧弁18、ブ−スタ17を介して最終的に0.6〜3
Kgf/cm2 の範囲の圧力に調整された制御空気と
なって制御空気供給管20をとおして制御シリンダ10
に供給される。
【0025】この制御空気の圧力は制御ピストン9を下
方に押下げようとする一方、クリアランスポケット内の
ガス圧は遮断ピストン6を上方に押上げようとする。こ
こで、制御ピストン9の断面積をA9 、制御シリンダ
10に供給される制御空気圧をPC とし、遮断ピスト
ン6の断面積をA6 、クリアランスポケット2内のガ
ス圧をPとすれば、制御ピストン9の押下力FC は、
FC =A9 ×PC となり、また遮断ピストン6の
押上力Fは、F=A6 ×Pとなるから、これら力FC
とFとの大小によってアンロ−ダバルブ4の開閉が行
われる。
方に押下げようとする一方、クリアランスポケット内の
ガス圧は遮断ピストン6を上方に押上げようとする。こ
こで、制御ピストン9の断面積をA9 、制御シリンダ
10に供給される制御空気圧をPC とし、遮断ピスト
ン6の断面積をA6 、クリアランスポケット2内のガ
ス圧をPとすれば、制御ピストン9の押下力FC は、
FC =A9 ×PC となり、また遮断ピストン6の
押上力Fは、F=A6 ×Pとなるから、これら力FC
とFとの大小によってアンロ−ダバルブ4の開閉が行
われる。
【0026】つまり、F>FC の場合にはアンロ−ダ
バルブ4が閉弁される一方、F<FC の場合にはアン
ロ−ダバルブ4が開弁される。このことは、気筒1内の
圧縮ガスの圧力の如何を問わず、制御空気圧PC を変
化させることにより、アンロ−ダバルブ4を開閉し得る
ことを示唆するものである。
バルブ4が閉弁される一方、F<FC の場合にはアン
ロ−ダバルブ4が開弁される。このことは、気筒1内の
圧縮ガスの圧力の如何を問わず、制御空気圧PC を変
化させることにより、アンロ−ダバルブ4を開閉し得る
ことを示唆するものである。
【0027】従って、F<FC でアンロ−ダバルブ4
が開弁されているときはクリアランスポケット2の容積
が気筒1の容積のクリアランスとして働き、F>FC
でアンロ−ダバルブ4が閉弁されているときは気筒1の
容積に付加されないからクリアランスとしての働きをし
ないことになる。
が開弁されているときはクリアランスポケット2の容積
が気筒1の容積のクリアランスとして働き、F>FC
でアンロ−ダバルブ4が閉弁されているときは気筒1の
容積に付加されないからクリアランスとしての働きをし
ないことになる。
【0028】このようなクリアランスポケット2の働き
を、縦軸に圧力を横軸に圧縮ガスの容量をとって示す図
2を参照しながら説明すると、同図において、気筒1に
よるガスの吸込圧力をPs 、気筒1からの吐出圧力を
Pd、Ps とPd の間の圧力がPa で、かつPa
=PC (A9 /A6 )であるとすると、圧縮ピ
ストン(図示省略)の下降始めからストロ−クの途中の
間で気筒1内の圧力がPd 〜Pa のときは、アンロ
−ダバルブ4が閉弁されているので、クリアランスポケ
ット2の容積が気筒1の容積に付加されず、気筒1内の
ガスは100%負荷時の実線で示す膨張線(同図中の■
→■)に沿って膨張する。
を、縦軸に圧力を横軸に圧縮ガスの容量をとって示す図
2を参照しながら説明すると、同図において、気筒1に
よるガスの吸込圧力をPs 、気筒1からの吐出圧力を
Pd、Ps とPd の間の圧力がPa で、かつPa
=PC (A9 /A6 )であるとすると、圧縮ピ
ストン(図示省略)の下降始めからストロ−クの途中の
間で気筒1内の圧力がPd 〜Pa のときは、アンロ
−ダバルブ4が閉弁されているので、クリアランスポケ
ット2の容積が気筒1の容積に付加されず、気筒1内の
ガスは100%負荷時の実線で示す膨張線(同図中の■
→■)に沿って膨張する。
【0029】さらに、圧縮機の圧縮ピストンが下降し続
けて気筒1内の圧力がPa 〜Ps のときには、アン
ロ−ダバルブ4が開弁されて気筒1の容積にクリアラン
スポケット2の容積が付加されるので、気筒1内のガス
は破線で示す100%負荷時の場合より緩やかな実線で
示す膨張線(同図中の■→■)に沿って膨張し、気筒1
に設けられた吸込弁(図示省略)の開くタイミングが遅
れ、タイミング遅れにより気筒1による圧縮するガスの
吸込量が減少する。
けて気筒1内の圧力がPa 〜Ps のときには、アン
ロ−ダバルブ4が開弁されて気筒1の容積にクリアラン
スポケット2の容積が付加されるので、気筒1内のガス
は破線で示す100%負荷時の場合より緩やかな実線で
示す膨張線(同図中の■→■)に沿って膨張し、気筒1
に設けられた吸込弁(図示省略)の開くタイミングが遅
れ、タイミング遅れにより気筒1による圧縮するガスの
吸込量が減少する。
【0030】圧縮するガスの吸込終了に次いで圧縮ピス
トンが圧縮工程にはいるが、気筒1内のガスの圧力がP
a 〜Ps のときにはアンロ−ダバルブ4が開弁され
ているので、気筒1内のガスは破線で示す100%負荷
時の場合よりも緩やかな実線で示す圧縮線(同図中の■
→■)に沿って圧縮される。
トンが圧縮工程にはいるが、気筒1内のガスの圧力がP
a 〜Ps のときにはアンロ−ダバルブ4が開弁され
ているので、気筒1内のガスは破線で示す100%負荷
時の場合よりも緩やかな実線で示す圧縮線(同図中の■
→■)に沿って圧縮される。
【0031】さらに、気筒1内のガスの圧縮が続けられ
、気筒1内のガスの圧力がPa 以上になると、遮断ピ
ストン6に作用する圧力の増大によりアンロ−ダバルブ
4が閉弁されるので気筒1の容積に対するクリアランス
ポケット2の容積の付加がなくなり、気筒1内のガスは
破線で示す100%負荷時の圧縮線と平行な実線で示す
圧縮線(同図中の■→■)に沿ってガス圧がPd にな
るまで圧縮される。
、気筒1内のガスの圧力がPa 以上になると、遮断ピ
ストン6に作用する圧力の増大によりアンロ−ダバルブ
4が閉弁されるので気筒1の容積に対するクリアランス
ポケット2の容積の付加がなくなり、気筒1内のガスは
破線で示す100%負荷時の圧縮線と平行な実線で示す
圧縮線(同図中の■→■)に沿ってガス圧がPd にな
るまで圧縮される。
【0032】この場合、ガスの吸込量が少なくなってい
るので、100%付加の場合よりも気筒1の圧縮ガスの
吐出弁(図示省略)の開くタイミングが遅れ、気筒1か
ら吐出される圧縮ガスの吐出量が減少することとなる。
るので、100%付加の場合よりも気筒1の圧縮ガスの
吐出弁(図示省略)の開くタイミングが遅れ、気筒1か
ら吐出される圧縮ガスの吐出量が減少することとなる。
【0033】以上の説明から良く理解されるように、気
筒数の如何を問わず制御空気圧PC を変化させること
により、気筒1から吐出される圧縮ガスの吐出量を自動
的かつ自在に調整し得るのに加えて、従来の吐出容量調
整装置のように人力に頼る必要がないから制御シリンダ
10の径の大径化による長さの短縮も可能になる結果、
操作性の悪るさや調整用シリンダの長さの故の振動とい
うような解決すべき課題を確実に解決することができた
。
筒数の如何を問わず制御空気圧PC を変化させること
により、気筒1から吐出される圧縮ガスの吐出量を自動
的かつ自在に調整し得るのに加えて、従来の吐出容量調
整装置のように人力に頼る必要がないから制御シリンダ
10の径の大径化による長さの短縮も可能になる結果、
操作性の悪るさや調整用シリンダの長さの故の振動とい
うような解決すべき課題を確実に解決することができた
。
【0034】なお、上記吐出容量調整装置の実施例は本
発明の一具体例にすぎず、従って上記実施例によって本
発明に係る技術的思想の範囲が限定されるものではない
。
発明の一具体例にすぎず、従って上記実施例によって本
発明に係る技術的思想の範囲が限定されるものではない
。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る圧縮
機の吐出容量調整装置によれば、遮断ピストンに連結体
を介して設けられるピストンと、該ピストンが摺動自在
に嵌合されるシリンダと、該シリンダの反連側のポ−ト
にガス供給管を介して圧縮ガスを供給するガス圧調整自
在なガス供給装置とからなる構成になっている。
機の吐出容量調整装置によれば、遮断ピストンに連結体
を介して設けられるピストンと、該ピストンが摺動自在
に嵌合されるシリンダと、該シリンダの反連側のポ−ト
にガス供給管を介して圧縮ガスを供給するガス圧調整自
在なガス供給装置とからなる構成になっている。
【0036】故に、ガス供給装置により調圧した圧縮ガ
スをガス供給管を介してシリンダに供給することにより
、連結体を介して遮断ピストンが作動され、開閉弁が開
閉されると共に、気筒の容積に対するクリアランスポケ
ットの容積の付加が自動的にしかも自在に行えるので、
従来の吐出容量調整装置のように作業者等の人力による
操作が不必要になり、またシリンダの径の大径化による
長さの短縮も可能になる結果、従来の吐出容量調整装置
で問題となっていた操作性の悪るさや振動というような
不具合を解消することができ、吐出容量調整装置に対す
る操作性と信頼性の向上とに対して極めて多大な効果を
期待することができる。
スをガス供給管を介してシリンダに供給することにより
、連結体を介して遮断ピストンが作動され、開閉弁が開
閉されると共に、気筒の容積に対するクリアランスポケ
ットの容積の付加が自動的にしかも自在に行えるので、
従来の吐出容量調整装置のように作業者等の人力による
操作が不必要になり、またシリンダの径の大径化による
長さの短縮も可能になる結果、従来の吐出容量調整装置
で問題となっていた操作性の悪るさや振動というような
不具合を解消することができ、吐出容量調整装置に対す
る操作性と信頼性の向上とに対して極めて多大な効果を
期待することができる。
【図1】本発明の実施例に係る空気圧制御回路を含む吐
出容量調整装置の一部側面断面構成説明図である。
出容量調整装置の一部側面断面構成説明図である。
【図2】本発明の実施例に係る吐出容量調整装置による
圧縮ガスの指圧線図である。
圧縮ガスの指圧線図である。
【図3】従来の吐出容量調整装置の断面構成説明図であ
る。
る。
【図4】従来の吐出容量調整装置による圧縮ガスの指圧
線図である。
線図である。
1…圧縮機の気筒、1h…有底孔、2…クリアランスポ
ケット、3…圧縮ガスの流入口、4…アンロ−ダバルブ
、5…円筒体、5a…ガス流通孔、6…遮断ピストン、
6a…上部ロッド、6b…下部ロッド、7…バルブキャ
ップ、7h…遮断ピストン用孔、8…バルブディプレッ
サ、9…制御ピストン、10…制御シリンダ、11…空
気供給源、12…第1減圧弁、13…空気供給管、14
…電空変換器、15…手動電流設定器、16…調圧空気
供給管、17…ブ−スタ、18…第2減圧弁、19…分
岐管、20…制御空気供給管、AS…空気圧制御回路、
CV…吐出容量調整装置本体、Pi …供給ポ−ト、S
…コイルバネ、Pa …吸込圧、PC …制御空気圧、
Pd …吐出圧、Pv …ベントポ−ト、A6 …遮断
ピストンの断面積、A9 …制御ピストンの断面積。
ケット、3…圧縮ガスの流入口、4…アンロ−ダバルブ
、5…円筒体、5a…ガス流通孔、6…遮断ピストン、
6a…上部ロッド、6b…下部ロッド、7…バルブキャ
ップ、7h…遮断ピストン用孔、8…バルブディプレッ
サ、9…制御ピストン、10…制御シリンダ、11…空
気供給源、12…第1減圧弁、13…空気供給管、14
…電空変換器、15…手動電流設定器、16…調圧空気
供給管、17…ブ−スタ、18…第2減圧弁、19…分
岐管、20…制御空気供給管、AS…空気圧制御回路、
CV…吐出容量調整装置本体、Pi …供給ポ−ト、S
…コイルバネ、Pa …吸込圧、PC …制御空気圧、
Pd …吐出圧、Pv …ベントポ−ト、A6 …遮断
ピストンの断面積、A9 …制御ピストンの断面積。
Claims (1)
- 【請求項1】往復動圧縮機の気筒の頭部に配設され、該
気筒内の圧縮気体の流入口を遮断しかつ開放する開閉弁
を備え、該開閉弁に付設される遮断ピストンにより区切
られるクリアランスポケットを備えてなる往復動圧縮機
の吐出容量調整装置において、前記遮断ピストンの反開
閉弁側に連結体を介して設けられる制御ピストンと、該
制御ピストンが摺動自在に嵌合され、制御ピストンの反
連結体側に連通する制御気体の供給ポ−トを有する制御
シリンダと、該供給ポ−トに制御気体供給管を介して圧
縮気体を供給する気体圧調圧自在な気体供給装置とから
なることを特徴とする往復動圧縮機の吐出容量調整装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005861A JP2852130B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 往復動圧縮機の吐出容量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3005861A JP2852130B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 往復動圧縮機の吐出容量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237884A true JPH04237884A (ja) | 1992-08-26 |
| JP2852130B2 JP2852130B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=11622746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3005861A Expired - Fee Related JP2852130B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 往復動圧縮機の吐出容量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852130B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109372735A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-02-22 | 沈阳远大压缩机有限公司 | 往复活塞式高转速压缩机手动余隙调节装置 |
| CN113153720A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-07-23 | 武汉理工大学 | 一种基于排气阀余隙调节的压缩机节能装置 |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP3005861A patent/JP2852130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109372735A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-02-22 | 沈阳远大压缩机有限公司 | 往复活塞式高转速压缩机手动余隙调节装置 |
| CN113153720A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-07-23 | 武汉理工大学 | 一种基于排气阀余隙调节的压缩机节能装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2852130B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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