JPH04238027A - 化粧紙及び該化粧紙を利用した化粧板 - Google Patents
化粧紙及び該化粧紙を利用した化粧板Info
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- JPH04238027A JPH04238027A JP1819291A JP1819291A JPH04238027A JP H04238027 A JPH04238027 A JP H04238027A JP 1819291 A JP1819291 A JP 1819291A JP 1819291 A JP1819291 A JP 1819291A JP H04238027 A JPH04238027 A JP H04238027A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、家具や建材等
の表面材として利用される化粧紙及び該化粧紙を利用し
た化粧板に関する。
の表面材として利用される化粧紙及び該化粧紙を利用し
た化粧板に関する。
【0002】
【従来の技術】家具や建材等の表面材には、例えば、薄
葉紙や紙間強化紙からなる化粧紙用原紙に対して印刷を
付した後に、該印刷面に表面保護用のトップコート層を
形成した所謂プレコート紙が利用されており、紙に対す
る印刷を付す際に通常利用されているニトロセルロース
系樹脂とアルキッド樹脂との混合樹脂をビヒクルとする
印刷インキによる印刷層と、ポリウレタン系の樹脂によ
るトップコート層との組み合わせによる化粧紙が利用さ
れている。
葉紙や紙間強化紙からなる化粧紙用原紙に対して印刷を
付した後に、該印刷面に表面保護用のトップコート層を
形成した所謂プレコート紙が利用されており、紙に対す
る印刷を付す際に通常利用されているニトロセルロース
系樹脂とアルキッド樹脂との混合樹脂をビヒクルとする
印刷インキによる印刷層と、ポリウレタン系の樹脂によ
るトップコート層との組み合わせによる化粧紙が利用さ
れている。
【0003】かかる化粧紙は、例えばパーティクルボー
ド等の所定の木質基材に対して接着剤によって貼着され
た後に熱プレス成形に付され、所謂化粧板として利用さ
れる。
ド等の所定の木質基材に対して接着剤によって貼着され
た後に熱プレス成形に付され、所謂化粧板として利用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の化粧紙
を利用して得られる化粧板は、化粧材の表面に目視し得
ぬような多数の小穴が生成しており、例えば台所等の油
汚れのする箇所に利用されると、化粧材の表面に付着し
た油が表面の小穴から印刷層を浸透して化粧紙中に浸潤
し、該部分の化粧紙を変色させ、油汚れを発生する。特
に淡色や白色の印刷が付されている化粧紙の場合に汚染
が顕著になる。
を利用して得られる化粧板は、化粧材の表面に目視し得
ぬような多数の小穴が生成しており、例えば台所等の油
汚れのする箇所に利用されると、化粧材の表面に付着し
た油が表面の小穴から印刷層を浸透して化粧紙中に浸潤
し、該部分の化粧紙を変色させ、油汚れを発生する。特
に淡色や白色の印刷が付されている化粧紙の場合に汚染
が顕著になる。
【0005】なお、本発明者等は、前記化粧紙と木質基
材との熱プレス成形体からなる化粧板に発生している前
述の多数の小穴は、該化粧板の製造工程であるプレス成
形の際の加熱,加圧によって化粧紙における印刷層に亀
裂が発生し、また同時に、木質基材中の水分が該木質基
材の表面に水蒸気となって浸出するために、この水蒸気
が化粧紙用原紙及び印刷層を貫通すること、及び、化粧
紙が貼着される木質基材の表面に木粉粒が突出している
ために、プレス成形によって該木粉粒が化粧紙を貫通す
ること等に起因するものであることを解明した。
材との熱プレス成形体からなる化粧板に発生している前
述の多数の小穴は、該化粧板の製造工程であるプレス成
形の際の加熱,加圧によって化粧紙における印刷層に亀
裂が発生し、また同時に、木質基材中の水分が該木質基
材の表面に水蒸気となって浸出するために、この水蒸気
が化粧紙用原紙及び印刷層を貫通すること、及び、化粧
紙が貼着される木質基材の表面に木粉粒が突出している
ために、プレス成形によって該木粉粒が化粧紙を貫通す
ること等に起因するものであることを解明した。
【0006】かかる背景の下に、本発明は可撓性に優れ
た印刷層を有する化粧材及び該化粧材を利用した化粧板
とすることにより、例えばパーティクルボード等の所定
の木質基材に対して貼着された後に熱プレス成形に付さ
れた場合にも、表面に多数の小穴が生成するようなこと
がなく、特に耐油性において優れた性質を有する化粧板
が得られるような化粧紙、及び、該化粧紙を利用した特
に耐油性において優れた作用を奏する化粧板を提供する
ことを課題とする。
た印刷層を有する化粧材及び該化粧材を利用した化粧板
とすることにより、例えばパーティクルボード等の所定
の木質基材に対して貼着された後に熱プレス成形に付さ
れた場合にも、表面に多数の小穴が生成するようなこと
がなく、特に耐油性において優れた性質を有する化粧板
が得られるような化粧紙、及び、該化粧紙を利用した特
に耐油性において優れた作用を奏する化粧板を提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本第1の発明は、化粧紙
用原紙と該化粧紙用原紙に付されている印刷層とを有す
る化粧紙からなり、化粧紙用原紙における印刷層がウレ
タン系の樹脂をビヒクルとするベタ刷り印刷層によって
形成されているものである。
用原紙と該化粧紙用原紙に付されている印刷層とを有す
る化粧紙からなり、化粧紙用原紙における印刷層がウレ
タン系の樹脂をビヒクルとするベタ刷り印刷層によって
形成されているものである。
【0008】本第2の発明は、化粧紙用原紙と該化粧紙
用原紙に付されている印刷層と該印刷層面に形成されて
いるトップコート層とを有する化粧紙からなり、印刷層
がウレタン系の樹脂をビヒクルとする印刷層によって形
成されており、また、トップコート層がウレタン系の樹
脂による塗工層によって形成されている。
用原紙に付されている印刷層と該印刷層面に形成されて
いるトップコート層とを有する化粧紙からなり、印刷層
がウレタン系の樹脂をビヒクルとする印刷層によって形
成されており、また、トップコート層がウレタン系の樹
脂による塗工層によって形成されている。
【0009】本第3の発明は、木質基材と該木質基材の
表面に貼着されている第1の発明または第2の発明の化
粧紙とによる積層体を熱プレス成形することによって得
られる化粧板からなる。
表面に貼着されている第1の発明または第2の発明の化
粧紙とによる積層体を熱プレス成形することによって得
られる化粧板からなる。
【0010】前記構成からなる本発明の化粧紙及び該化
粧紙を利用した化粧板において、ウレタン系の樹脂をビ
ヒクルとする印刷層が付される化粧紙用原紙には、通常
の化粧紙に利用される原紙、例えば、20〜100g/
m2程度の坪量の薄葉紙,上質紙,和紙,不織布,クラ
フト等が利用される。
粧紙を利用した化粧板において、ウレタン系の樹脂をビ
ヒクルとする印刷層が付される化粧紙用原紙には、通常
の化粧紙に利用される原紙、例えば、20〜100g/
m2程度の坪量の薄葉紙,上質紙,和紙,不織布,クラ
フト等が利用される。
【0011】化粧紙用原紙に付される印刷層は、該印刷
層面に対してウレタン系の樹脂による塗工層からなるト
ップコート層が形成される場合には、木目模様や抽象柄
等の模様印刷層でもあるいは全面ベタ刷りの印刷層であ
っても良く、また、印刷層面に対してトップコート層が
存在しない場合には、全面ベタ刷りの印刷層として形成
される。これらの印刷層の形成には、例えば、グラビア
印刷方式,オフセット印刷方式,凸版印刷方式,スクリ
ーン印刷方式等の通常の印刷方式が利用される。
層面に対してウレタン系の樹脂による塗工層からなるト
ップコート層が形成される場合には、木目模様や抽象柄
等の模様印刷層でもあるいは全面ベタ刷りの印刷層であ
っても良く、また、印刷層面に対してトップコート層が
存在しない場合には、全面ベタ刷りの印刷層として形成
される。これらの印刷層の形成には、例えば、グラビア
印刷方式,オフセット印刷方式,凸版印刷方式,スクリ
ーン印刷方式等の通常の印刷方式が利用される。
【0012】化粧紙用原紙の表面の印刷層は、ポリオー
ル化合物とイソシアナート化合物とをビヒクルとする印
刷インキによって形成されるが、印刷適性,得られる化
粧紙における耐油性,トップコート層に対する接着適性
,化粧紙の巻き取り適性,化粧板を得る際の熱プレス工
程での小穴の発生の阻止が効果的に行なわれる等の点に
より、ポリエステルポリオールとヘキサメチレンジイソ
シアナートとの組み合わせによるウレタン系の樹脂をビ
ヒクルとする印刷層が最も好適である。
ル化合物とイソシアナート化合物とをビヒクルとする印
刷インキによって形成されるが、印刷適性,得られる化
粧紙における耐油性,トップコート層に対する接着適性
,化粧紙の巻き取り適性,化粧板を得る際の熱プレス工
程での小穴の発生の阻止が効果的に行なわれる等の点に
より、ポリエステルポリオールとヘキサメチレンジイソ
シアナートとの組み合わせによるウレタン系の樹脂をビ
ヒクルとする印刷層が最も好適である。
【0013】なお、ウレタン系の樹脂をビヒクルとする
印刷層の形成に利用される印刷インキ中には、ビヒクル
成分以外に、例えば、二酸化チタン,弁柄,シアニンブ
ルー等の顔料をはじめ、通常の印刷インキに利用される
その他の添加剤、例えば、分散剤,消泡剤,潤滑剤,防
腐剤,防黴剤,流動変性剤等が適宜含有されることは勿
論である。
印刷層の形成に利用される印刷インキ中には、ビヒクル
成分以外に、例えば、二酸化チタン,弁柄,シアニンブ
ルー等の顔料をはじめ、通常の印刷インキに利用される
その他の添加剤、例えば、分散剤,消泡剤,潤滑剤,防
腐剤,防黴剤,流動変性剤等が適宜含有されることは勿
論である。
【0014】印刷層面に形成されるトップコート層は、
ポリオール化合物とイソシアナート化合物とを皮膜形成
成分とするコーティング剤によって形成されるが、得ら
れる化粧紙における耐油性,印刷層に対する接着適性,
化粧紙の巻き取り適性,化粧板を得る際の熱プレス工程
での小穴の発生の阻止が効果的に行なわれる等の点によ
り、前述の印刷層の場合と同様に、ポリエステルポリオ
ールとヘキサメチレンジイソシアナートとの組み合わせ
によるウレタン系の樹脂を皮膜形成成分とするトップコ
ート層が最も好適であり、必要に応じて、安定剤,充填
剤,分散剤,染料,顔料,希釈剤等が添加されているコ
ーティング剤を、ロールコート法,グラビアコート法,
バーコート法,エアナイフコート法等で、2〜20g(
dry)/m2 、好ましくは、5〜15g(dry)
/m2 程度に塗工することによって形成される。
ポリオール化合物とイソシアナート化合物とを皮膜形成
成分とするコーティング剤によって形成されるが、得ら
れる化粧紙における耐油性,印刷層に対する接着適性,
化粧紙の巻き取り適性,化粧板を得る際の熱プレス工程
での小穴の発生の阻止が効果的に行なわれる等の点によ
り、前述の印刷層の場合と同様に、ポリエステルポリオ
ールとヘキサメチレンジイソシアナートとの組み合わせ
によるウレタン系の樹脂を皮膜形成成分とするトップコ
ート層が最も好適であり、必要に応じて、安定剤,充填
剤,分散剤,染料,顔料,希釈剤等が添加されているコ
ーティング剤を、ロールコート法,グラビアコート法,
バーコート法,エアナイフコート法等で、2〜20g(
dry)/m2 、好ましくは、5〜15g(dry)
/m2 程度に塗工することによって形成される。
【0015】木質基材と化粧紙との熱プレス成形体から
なる化粧板は、例えば、パーティクルボード,ベニヤ合
板,単板等いよる木質基材と化粧紙とを、酢酸ビニル系
接着剤,尿素系接着剤,アイオノマー等によって貼着し
、これを、例えば、フラット仕上げやエンボスし上げ用
のジュラルミン板,ステンレススチール板等の成型板に
よる熱プレス成形に付すことによって得られる。
なる化粧板は、例えば、パーティクルボード,ベニヤ合
板,単板等いよる木質基材と化粧紙とを、酢酸ビニル系
接着剤,尿素系接着剤,アイオノマー等によって貼着し
、これを、例えば、フラット仕上げやエンボスし上げ用
のジュラルミン板,ステンレススチール板等の成型板に
よる熱プレス成形に付すことによって得られる。
【0016】かかる熱プレス成形は、通常、熱盤の温度
120〜170℃,圧力5〜100kg/cm2程度で
行なわれ、成形時間は化粧板用基材として利用される木
質基材の種類によって適宜選択される。
120〜170℃,圧力5〜100kg/cm2程度で
行なわれ、成形時間は化粧板用基材として利用される木
質基材の種類によって適宜選択される。
【0017】
【実施例】以下本発明の化粧紙及び該化粧紙を利用した
化粧板の具体的な構成を、製造実施例に基づいて説明す
る。
化粧板の具体的な構成を、製造実施例に基づいて説明す
る。
【0018】実施例1
30g/m2の薄葉紙[三興製紙 (株) :ステップ
30]の表面に、下記組成による印刷インキ(1) に
よる全面ベタ刷りの印刷層{20 g(dry) /m
2 }を、グラビア印刷法によって形成した。
30]の表面に、下記組成による印刷インキ(1) に
よる全面ベタ刷りの印刷層{20 g(dry) /m
2 }を、グラビア印刷法によって形成した。
【0019】印刷インキ(1)
ポリエステルポリオール ・・・・・・・・15
重量部ヘキサメチレンジイソシアナート・・・・ 6
重量部二酸化チタン
・・・・55重量部溶剤 酢酸エチル
・・・・19重量部トルエン
・・・・ 5重量部
重量部ヘキサメチレンジイソシアナート・・・・ 6
重量部二酸化チタン
・・・・55重量部溶剤 酢酸エチル
・・・・19重量部トルエン
・・・・ 5重量部
【0020
】次いで、前記全面ベタ刷りの印刷層上に、ウレタン系
樹脂によるコーティング剤を10g ( dry)/
m2の塗工量で塗布した後、40℃の雰囲気中で40
℃の雰囲気中で4日間の養生に付し、本発明の1実施例
品であるトップコート層を有する化粧紙を得た。
】次いで、前記全面ベタ刷りの印刷層上に、ウレタン系
樹脂によるコーティング剤を10g ( dry)/
m2の塗工量で塗布した後、40℃の雰囲気中で40
℃の雰囲気中で4日間の養生に付し、本発明の1実施例
品であるトップコート層を有する化粧紙を得た。
【0021】実施例2
実施例1で得られた化粧紙の裏面(非トップコート層面
)に、酢酸ビニル系エマルジョンと尿素樹脂及び微量の
塩化アンモニウム塩との混合物による接着剤を45g/
m2の割合に塗布した後、これを厚さ3mmのパーティ
クルボードに接着し、さらに、平板プレス機による熱プ
レス成形(130℃,10kg/cm2,30秒間)に
付し、本発明の1実施例品である化粧板を得た。
)に、酢酸ビニル系エマルジョンと尿素樹脂及び微量の
塩化アンモニウム塩との混合物による接着剤を45g/
m2の割合に塗布した後、これを厚さ3mmのパーティ
クルボードに接着し、さらに、平板プレス機による熱プ
レス成形(130℃,10kg/cm2,30秒間)に
付し、本発明の1実施例品である化粧板を得た。
【0022】比較例1
前記実施例1における化粧紙の製造工程において、全面
ベタ刷りの印刷層{20 g(dry) /m2 }を
、下記組成による印刷インキ (2)によって形成し、
それ以外の工程は全て実施例1の対応する工程と同一の
方法により、比較のための化粧紙を得た。
ベタ刷りの印刷層{20 g(dry) /m2 }を
、下記組成による印刷インキ (2)によって形成し、
それ以外の工程は全て実施例1の対応する工程と同一の
方法により、比較のための化粧紙を得た。
【0023】印刷インキ (2)
ニトロセルロース ・・・・・・・・・・・・1
0重量部アルキッド樹脂 ・・・・・・・・
・・・・ 8重量部フタル酸エステル(可塑剤)・・
・・・・ 1重量部二酸化チタン ・
・・・・・・・・・・・ 55重量部溶剤 酢酸エチル ・・・・・・・・・・
・・・・10重量部トルエン
・・・・・・・・・・・・・・10重量部イソプロピル
アルコール・・・・・・・・・・・・ 6重量部
0重量部アルキッド樹脂 ・・・・・・・・
・・・・ 8重量部フタル酸エステル(可塑剤)・・
・・・・ 1重量部二酸化チタン ・
・・・・・・・・・・・ 55重量部溶剤 酢酸エチル ・・・・・・・・・・
・・・・10重量部トルエン
・・・・・・・・・・・・・・10重量部イソプロピル
アルコール・・・・・・・・・・・・ 6重量部
【0
024】比較例2 比較例1で得られた化粧紙の裏面(非トップコート層面
)と、厚さ3mmのパーティクルボードとを、酢酸ビニ
ル系エマルジョンと尿素樹脂及び微量のアンモニウム塩
との混合物による接着剤(45g/m2)を利用して接
着し、平板プレス機を利用して、130℃,10kg/
cm2,30秒間の熱プレス成形に付し、比較のための
化粧板を得た。
024】比較例2 比較例1で得られた化粧紙の裏面(非トップコート層面
)と、厚さ3mmのパーティクルボードとを、酢酸ビニ
ル系エマルジョンと尿素樹脂及び微量のアンモニウム塩
との混合物による接着剤(45g/m2)を利用して接
着し、平板プレス機を利用して、130℃,10kg/
cm2,30秒間の熱プレス成形に付し、比較のための
化粧板を得た。
【0025】[実験]実施例2及び比較例2で得られた
各化粧板の上(トップコート層面)にサラダオイルを含
浸させてあるガーゼを載置し、その上を時計皿で被覆し
た状態にして一定時間放置した。
各化粧板の上(トップコート層面)にサラダオイルを含
浸させてあるガーゼを載置し、その上を時計皿で被覆し
た状態にして一定時間放置した。
【0026】しかる後に、化粧板の表面からガーゼを除
去し、さらに化粧板の表面に付着しているサラダオイル
を拭き取ることによって、化粧紙に浸透したサラダオイ
ルによる化粧板の変色の度合いを目視で判定した。
去し、さらに化粧板の表面に付着しているサラダオイル
を拭き取ることによって、化粧紙に浸透したサラダオイ
ルによる化粧板の変色の度合いを目視で判定した。
【0027】なお、実験は、室温25℃の場合と60℃
の場合とで行なった。
の場合とで行なった。
【0028】結果を表1に示す。
【0029】表1中において、
○・・・・化粧紙にサラダオイルによる変色が観察され
ないもの △・・・・化粧紙にサラダオイルによる変色がわずかに
観察されるもの ×・・・・化粧紙にサラダオイルによる変色がかなりの
量で観察されるもの を示す。
ないもの △・・・・化粧紙にサラダオイルによる変色がわずかに
観察されるもの ×・・・・化粧紙にサラダオイルによる変色がかなりの
量で観察されるもの を示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明の化粧紙は、該化粧紙における印
刷層が可撓性のあるウレタン系の樹脂をビヒクルとする
印刷インキで形成されているため、該化粧紙を化粧板用
基材である木質基材に接着させた積層体を熱プレスする
ことことからなる化粧板の成形工程中において、印刷層
に亀裂が発生するようなことがなく、また、木質基材の
表面に突出している木粉粒が化粧紙を貫通するようなこ
ともないため、化粧板の表面に目視し得ないような小穴
が発生するようなことがなく、例えば台所等の油汚れの
する箇所に利用しても、化粧材の表面に付着した油が該
化粧材の表面から印刷層を浸透して化粧紙中に浸潤する
ようなことのない化粧板が得られる。
刷層が可撓性のあるウレタン系の樹脂をビヒクルとする
印刷インキで形成されているため、該化粧紙を化粧板用
基材である木質基材に接着させた積層体を熱プレスする
ことことからなる化粧板の成形工程中において、印刷層
に亀裂が発生するようなことがなく、また、木質基材の
表面に突出している木粉粒が化粧紙を貫通するようなこ
ともないため、化粧板の表面に目視し得ないような小穴
が発生するようなことがなく、例えば台所等の油汚れの
する箇所に利用しても、化粧材の表面に付着した油が該
化粧材の表面から印刷層を浸透して化粧紙中に浸潤する
ようなことのない化粧板が得られる。
【0032】また、本発明の化粧板は、前述の化粧紙と
木質基材との熱プレス成形体からなるもので、特に油汚
れの発生し易い厨房等に適用される化粧板としての利用
価値を有する。
木質基材との熱プレス成形体からなるもので、特に油汚
れの発生し易い厨房等に適用される化粧板としての利用
価値を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】 化粧紙用原紙と該化粧紙用原紙に付さ
れている印刷層とを有し、印刷層がウレタン系の樹脂を
ビヒクルとするベタ刷り印刷層からなることを特徴とす
る化粧紙。 - 【請求項2】 化粧紙用原紙と該化粧紙用原紙に付さ
れている印刷層と該印刷層面に形成されているトップコ
ート層とを有し、印刷層がウレタン系の樹脂をビヒクル
とする印刷層からなり、また、トップコート層がウレタ
ン系の樹脂による塗工層からなることを特徴とする化粧
紙。 - 【請求項3】 木質基材と該木質基材に積層されてい
る化粧紙との熱プレス成形体からなる化粧板において、
化粧紙が請求項1または請求項2記載の化粧紙からなる
ことを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03018192A JP3094340B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 化粧紙及び該化粧紙を利用した化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03018192A JP3094340B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 化粧紙及び該化粧紙を利用した化粧板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04238027A true JPH04238027A (ja) | 1992-08-26 |
| JP3094340B2 JP3094340B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=11964763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03018192A Expired - Lifetime JP3094340B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 化粧紙及び該化粧紙を利用した化粧板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3094340B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106393867A (zh) * | 2016-09-18 | 2017-02-15 | 福建农林大学 | 一种轻质厚型的杉木芯、竹皮贴面的板材及其制备方法 |
-
1991
- 1991-01-19 JP JP03018192A patent/JP3094340B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106393867A (zh) * | 2016-09-18 | 2017-02-15 | 福建农林大学 | 一种轻质厚型的杉木芯、竹皮贴面的板材及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3094340B2 (ja) | 2000-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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