JPH0423833B2 - - Google Patents

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JPH0423833B2
JPH0423833B2 JP58016738A JP1673883A JPH0423833B2 JP H0423833 B2 JPH0423833 B2 JP H0423833B2 JP 58016738 A JP58016738 A JP 58016738A JP 1673883 A JP1673883 A JP 1673883A JP H0423833 B2 JPH0423833 B2 JP H0423833B2
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JP
Japan
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photoelectric conversion
gas
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film
substrate
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JP58016738A
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JPS59143372A (ja
Inventor
Mario Fuse
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F77/00Constructional details of devices covered by this subclass
    • H10F77/30Coatings

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿読取装置およびその製造方法に関
する。
一般に光信号を電気信号に変換する光電変換素
子として用いられている素子の一つに長尺薄膜原
稿読取素子がある。
第1図は従来の長尺薄膜原稿読取素子1の断面
図である。
第1図に示すように原稿読取素子1は絶縁性基
板2上に下部電極3を形成し、この電極の一部分
に重ねて水素化したアモルフアスシリコン膜4を
形成し、さらにこの上に上部透明電極5を設けた
構造となつている。
絶縁性基板2としては、セラミツク、ガラス、
プラスチツク等が用いられているが、該基板2は
機械的強度が強く、当該原稿読取素子1の製造工
程において加わえられる温度に対して軟化せず、
しかも絶縁性が高いことが必要である。次に下部
電極3としては、クロム(Cr)、ニツケル(Ni)、
白金(Pt)、パラジウム(Pd)、チタン(Ti)、モ
リブデン(Mo)、およびタンタル(Ta)等の金
属が用いられている。この下部電極3は、例えば
上記金属を基板1に厚さ500Å乃至5000Åで着膜
し、フオトリソグラフイとエツチングによつて適
宜の大きさ、形状となるように形成する。また、
水素化したアモルフアスシリコン膜4(水素を含
まないノンドープを含む)はホウ素Bなど周期律
表第3に属する元素をドープしたP型のシリコ
ン膜などが用いられる。このアモルフアスシリコ
ン膜4の形成方法としては、例えばプラズマ
CVDによつて厚さ1μm程度に堆積する。さらに、
上部透明電極5としては、ITO膜(In2O3
SmO2)などが用いられ、この上部透明電極5
は、例えば反応性蒸着法あるいは反応性スパツタ
リング法などによつて、厚さ5000Å乃至2000Å程
度に形成する。
上述した積層構造を有する原稿読取素子1は、
明電流と暗電流の比(以下、明/暗比という)が
103以上という光電変換特性および光応答速度が
1ms以下という光応答性など優れた素子特性を有
している。
なお、前記暗電流は水素化したアモルフアスシ
リコン膜4と上部透明電極5との界面に形成され
たエレクトロンバリア層(図示せず)によつて抑
制されており、該エレクトロンバリア層は明/暗
比の優劣の決定要因の一つとなつている。
このような原稿読取素子1の性能は、該素子1
を大気中で1時間250℃に加熱した場合、あるい
は2気圧の大気中で30分間120℃に加熱した場合
であつても劣化の生じない耐熱性および耐圧性を
有している。
しかし、当該原稿読取素子1がフアクシミリ等
の画像情報処理装置に実際に組み込まれた場合、
光を受光する上部透明電極5の汚損あるいは該素
子1に対する機械的接触および摩耗によつて上記
性能が劣化するという問題があつた。また、該素
子1に水分が付着することによつて絶縁性が低下
するという問題があつた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、原
稿読取素子などの光電変換素子の性能の劣化を防
ぐとともに、絶縁性を保持する光電変換素子およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明では光電変換素子に対してシリ
コンオキシナイトライド膜による保護膜を、プラ
ズマCVD法によりシランガスと構成元素として
窒素を含むガスと構成元素として酸素を含むガス
の混合ガス雰囲気中で形成する。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。
第2図は本発明に係る光電変換素子の製造方法
によつて製造した原稿読取素子の断面図である。
なお、第1図と同様の機能を果たす部分について
は同一の符号が用いられている。
第2図に示すように原稿読取素子1は、ガラス
基板2上に下部電極3を形成し、この電極の一部
に重ねて水素化したアモルフアスシリコン膜4お
よび上部透明電極5を積層し、さらに基板2の図
示しない下部電極3および下部透明電極5の接続
端子(引出線)の部分を除く全体をシリコンオキ
シナイトライド膜6で覆つた構造となつている。
次に当該原稿読取素子1の製造方法を詳細に説
明する。
まず、ガラス基板2の上全面にわたつてクロム
を厚さ3000Åで堆積し、フオトエツチングによつ
て適宜の形状、大きさの下部電極3を形成する。
アモルフアスシリコン膜4はシランガスをグロー
放電によつて解離し、水素化したアモルフアスシ
リコンを厚さ約1μmで堆積して形成する。また、
上部透明電極5はアルゴンおよび酸素の雰囲気中
でDCスパツタリングによりITO膜を厚さ約1500
Åに堆積したものである。さらに、下部電極3お
よび上部透明電極5の外部接続端子(図示せず)
の部分をメタルマスクで覆う。
このようにして形成した原稿読取素子1にシリ
コンオキシナイトライド膜6を形成するが、その
方法としては、プラズマCVD法(化学蒸着)法、
常圧CVD法、あるいはスパツタリング法などが
あるが、当該原稿読取素子1などの光電交換素子
に用いられている水素化されたアモルフアスシリ
コン膜は、400℃以上に加熱されるとシリコン原
子と結合していた水素の脱離反応を生じるため、
パシベーシヨン膜着膜時に400℃以下の低温プロ
セス処理が可能なプラズマCVD法が最も望まし
い。
このプラズマCVD法は、反応室内に薄膜を形
成する基板を置き、該反応室内に膜形成に必要な
反応ガスおよび必要に応じて該反応ガスを適宜に
循環させるキヤリアガスを導入し、さらに適宜の
直流あるいは交流電圧によつてグロー放電を生じ
させ、該反応ガスの解離およびイオン化を引き起
こすことによつて該解離あるいはイオン化した反
応ガスを基板に着膜させるものである。
そこで、上記原稿読取素子1を第3図に示す反
応室10内の電極板14の上に載置する。この電
極板14に対向して配置された電極板13との距
離は40mmであり、両量電極板間には電源15から
周波数13.6MHz、出力100乃至200Wの高周波電
圧が印加されるようになつている。また、基板1
の温度は200乃至300℃、反応室10内の圧力は
0.5乃至1.5Torrとする。さらに、この反応室10
内に、シリコンオキシナイトライド膜6の形成に
必要な反応性ガスとしてシラン(SiH4)ガスと
亜酸化窒素(N2O)ガスとアンモニア(NH3
との混合ガスが吸気口11から矢印G1のように
流入し、排気口12から矢印G2のように流出す
るようになつている。なお、通常吸気口11は電
極板13と共通になつていて電極板にあけられた
多数の吸気口から反応ガスが反応室10内に流入
する。
ところで、プラズマCVD法においては反応性ガ
スの多くは解離エネルギーがイオンエネ ルギー
よりも小さいので、反応を生じさせる活性種(ラ
ジカル)のうちイオンの生成速度は遅く、さら
に、正イオンは電子と再結合してしまうのでプラ
ズマ中には中性ラジカル(水素ラジカル)が多く
存在することになる。すなわち、イオンを除く活
性種は寿命が長く、プラズマCVD法による膜形
成時にはシランガスに含まれる水素ラジカルがシ
リコンオキシナイトライド膜成長の初期段階で上
部透明電極5(ITO膜)に変質を生じさせ、該透
明電極5とアモルフアスシリコン膜4との接合性
が劣化し、その結果として暗電流の増加による
明/暗比の大幅な低下の原因となる。
このため、本実施例では亜酸化窒素ガスとシラ
ンガスとの流量比を20対1乃至80対1として亜酸
化窒素ガスはシランガスに比べて過剰に使用し
た。これは、シランガスに含まれる水素と亜酸化
窒素ガスに含まれる酸素とを化合して水にするこ
とによつて、余分な水素ラジカルがITO膜を変質
させるのを防ぐようにした。また、シランとアン
モニアとの流量比は1対1乃至1対10とし、トー
タルガス流量は毎分200乃至300ccとする。
なお、本実施例で使用したシランガスと亜酸化
窒素ガスとアンモニアとの混合ガスに、さらにキ
ヤリアガスとしてアルゴン(Ar)ガスあるいは
ヘリウム(He)等の不活性気体を加えてもよい。
以上のような温度、圧力、電圧、および混合ガ
スの条件の下にシリコンオキシナイトライド膜6
を形成した。このシリコンオキシナイトライド膜
6で被覆した原稿読取素子1に対し、120℃、
2atmの条件によるプレツシヤークツク試験を行
なつたが、本発明によるシリコンオキシナイトラ
イドのパツシベーシヨン膜で被覆した原稿読取素
子1は試験前後で暗電流はほとんど上昇せず、
明/暗比3000という高い値を維持することができ
た。
なお、また、シリコンオキシナイトライド膜は
水分およびアルカリイオンの阻止性が高いうえ、
耐熱温度が高いため、水分やアルカリイオンの侵
入によつて性能の劣化を生じやすい水素化アモル
フアスシリコンを良好に保護することができ、信
頼性を高める事ができる。特に受光面にITO膜の
透明電極を用いた素子に有効である。
以上、説明したように本発明によれば、原稿読
取素子あるいは太陽電池等の光電変換素子をシリ
コンオキシナイトライド膜で被覆することによつ
て、該素子の諸特性の劣化および耐熱性、耐圧性
の低下を生ずることなく光電変換素子を製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の原稿読取素子の断面図、第2図
は本発明に係る光電変換素子の製造方法によつて
製造した原稿読取素子の断面図、第3図は本発明
に係る光電変換素子の製造方法の一工程であるパ
ツシベーシヨン膜形成の工程を示す斜視図であ
る。 1……原稿読取素子、2……絶縁性(ガラス)
基板、3……下部電極、4……アモルフアスシリ
コン膜、5……上部透明電極、6……シリコンオ
キシナイトライド膜、10……反応室、11……
吸気口、12……排気口、13,14……電極
板、15……電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に下部電極、光電変換層としての水素
    化アモルフアスシリコン層、および上部透明電極
    を順次積層してなるサンドイツチ形の光電変換部
    と、 この光電変換部を被覆する保護膜としてのシリ
    コンオキシナイトライド膜とを具備してなる原稿
    読取り装置。 2 基板上に下部電極、光電変換層としての水素
    化アモルフアスシリコン層、および上部透明電極
    を順次積層し、サンドイツチ形の光電変換部を形
    成する素子形成工程と、 この上層にプラズマCVD法によりシリコンオ
    キシナイトライド膜を積層し前記光電変換部を被
    覆する保護膜形成工程とを含むことを特徴とする
    原稿読取り装置の製造方法。 3 前記保護膜形成工程は、 反応ガスとして、 シランガスと、 構成元素として窒素を含有するガスと、 構成元素として酸素を含有するガス とを化学量論比よりも酸素過剰となるように混合
    してなるガスを用いたプラズマCVD工程である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の原
    稿読取り装置の製造方法。
JP58016738A 1983-02-03 1983-02-03 光電変換素子およびその製造方法 Granted JPS59143372A (ja)

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