JPH0423838Y2 - - Google Patents

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JPH0423838Y2
JPH0423838Y2 JP1990015907U JP1590790U JPH0423838Y2 JP H0423838 Y2 JPH0423838 Y2 JP H0423838Y2 JP 1990015907 U JP1990015907 U JP 1990015907U JP 1590790 U JP1590790 U JP 1590790U JP H0423838 Y2 JPH0423838 Y2 JP H0423838Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は一般に貨物フラツト(cargo frat)と
して知られている型式の折りたたみ式貨物コンテ
ナ、詳細にはイギリス特許第1217334号、第
1252000号、第1266689号、第1432542号の各公報
及びイギリス特許出願第21474/77号明細書に記
載されている型式の折りたたみ式貨物コンテナに
関するものであるが、本考案はこれに限定される
ものではない。
この型式の貨物コンテナは、貨物支持プラツト
ホームを形成するほぼ平坦な矩形の基底構造体か
らなり、この基底構造体の各隅部には支柱部材が
旋回自在に設けられている。各支柱部材は支柱が
基底構造体に平行に隣接する折りたたみ位置と支
柱が基底構造体から上方に延びる直立位置との間
で移行できる。
支柱が直立位置にあるときには、一つ以上の横
断部材でそれらの間を連結して、コンテナの側部
材と端部材を形成できる。ある型式のコンテナで
一つ以上の横断部材によつて基底構造体各端部の
2本の支柱を永久的に連結して一体構造体を形成
できる。支柱を直立させ、その側部及び端部を所
定位置に保持すると、貨物用コンテナが形成す
る。貨物はその基底構造体に載置される。支柱を
その直立位置に固定するたの装置を備えておくの
が普通である。このために使用される固定装置は
例えばイギリス特許第1217334号公報及びイギリ
ス特許第21474/77号明細書に記載されている。
コンテナが空で、支柱を折りたたんであるとき
に、コンテナが一つ以上あるならばそれらを積み
重ねることができ、従つて空コンテナの輸送時、
スペースを節約できる。折りたたんだコンテナと
その上に積み重ねる折りたたんだ同種のコンテナ
とを連結するために各貨物コンテナに相互連結装
置を設けておくのが普通である。このような連結
装置はイギリス特許第1252000号公報及びイギリ
ス特許出願第21474/77号明細書に記載されてい
る。
さらに、このように折りたたんだ貨物コンテナ
を積み重ねる場合、積み重ねたコンテナの全高を
各コンテナの直立高さより小さくして、貨物コン
テナ輸送用鉄道車輌、各種地上車輌又は輸送船に
割当てられた通常のスペースに一致させるか、そ
れよりも小さくすることが必要である。
上に説明した折りたたみ式貨物コンテナでは、
支柱又は一体的な端構造体は折りたたむと基底構
造体の上面にくるようになつている。従つて、同
じような貨物を積め込んだコンテナを積み重ねる
場合、支柱又は一体的な端構造体によつて占めら
れるスペースがあるため、折りたたんだ貨物コン
テナの積み重ね数が減るという欠点がある。前述
したように積み重ねたコンテナの全高は各コンテ
ナの直立高さよりも小さい。
加えて、ある種の貨物を輸送する場合、平坦な
貨物支持プラツトホーム又は受け台を使用しなけ
ればならない。前に説明した公知折りたたみ式貨
物コンテナでは、折りたたむと貨物支持プラツト
ホームに載る支柱又は一体的な端構造体により、
不可能ではないにしても、折りたたんだ貨物コン
テナを受け台として使用することが困難になる。
本考案の目的は前記欠点のない折りたたみ式貨物
コンテナを提供することにある。
即ち、本考案は貨物支持プラツトホームを形成
する上面をもつ基底構造体と、そしてこの基底構
造体の各隅部に、あるいは各隅部に隣接して旋回
自在に設けた支柱部材とで構成すると共に、直立
位置から各支柱部材が基底構造体に対して平行
に、あるいはほぼ平行に位置する折たたみ位置に
支柱部材を選択的に旋回できるようにした折りた
たみ式貨物コンテナにおいて、折りたたんだとき
に各支柱部材が基底構造体の底部から突出しない
ようにしたことを特徴とする折りたたみ式貨物コ
ンテナを提供することにある。
各支柱部材を折りたたんだときにこれが基底構
造体の上面に接して連続的になり、従つて貨物支
持プラツトホームを形成するようにするのが好ま
しい。また、各支柱に隣接する基底構造体の側部
に凹部を形成して、折りたたんだときにこの凹部
に対応する支柱部材が嵌合するように構成するの
が好ましい。
一つかそれ以上の横断部材によつて基底構造体
の各端部にある2つの支柱部材を連結して、一体
的な端構造体を形成するのが好ましい。また、基
底構造体の上面には一つかそれ以上の対応凹部を
設けて、端構造体を折りたたんだときにこれら凹
部に各対応横断部材が嵌合するようにして、各横
断部材が基底構造体の上面から突出しないように
する。
各支柱部材の下端に係合手段を設けることによ
つて、各支柱部材を折りたたんだときに、この係
合手段が吊り上げ装置に連結して、貨物の有無に
関係なく折りたたんだコンテナを吊り上げ、搬送
できるようにするのが好ましい。また、各支柱部
材の旋回軸線を支柱下端に隣接して設けると共
に、支柱部材の自由上端の方向に係合手段の位置
から離すか、及び/又は基底構造体の長手軸線に
そつて内方に直立支柱部材の長手軸線からそらし
て、各支柱部材の係合手段を利用して支柱部材を
折りたたんだままコンテナを吊り上げたときに、
これに加わる吊り上げ力によつて支柱部材が折り
たたみ位置に押圧されるように構成するのが好ま
しい。
好ましくは、基底構造体に支持体を設けて、こ
れを支柱部材の旋回軸線から離れた点で支柱部材
に係合させ、支柱部材を折りたたみ状態に保ち、
そして支柱部材かまたは支柱部材の一体的な端構
造体の一部によつて貨物を支持できるようにす
る。
以下本考案の好ましい実施態様を図面によつて
説明するが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではない。
さて、図について説明するが、一般に折りたた
み式貨物フラツトとして知られている型式の折り
たたみ式貨物コンテナはほぼ平坦な矩形の基底構
造体10からなる。基底構造体10は2つの長手
方向に延びる、平行に隔置したビーム12で構成
するが、一方のビーム12は基底構造体の各側部
に隣接して設ける。これらビーム12の間に長手
方向に延びる、2つの隔置した中間ビーム14を
設け、そして一連の横断方向に延びる、隔置した
ビーム16をビーム12に及び中間ビーム14に
溶接する。基底構造体10の上面に貨物支持プラ
ツトホーム18を形成する、例えば堅木の敷板な
どの敷板を被覆して、貨物支持プラツトホーム1
8を形成する。
ピボツトピン22によつて基底構造体10の各
隅部に旋回自在に支柱部材20を設けるが、各支
柱部材20は第1図に示す直立位置から第2図に
示す折りたたみ位置に移行できようになつてい
る。コンテナ各端部の2本の支柱部材20は横断
部材24によつてそれら端部間の点で、そしてヘ
ツドレール26によつてそれらの自由端部に隣接
する点で永久的に連結する。コンテナ各端部の2
つの支柱部材20は連結横断部材24と連結ヘツ
ドレール26と一緒になつて一体的な端部構造体
を形成するが、この一体的な端構造体は第1図及
び第5図の直立位置から第2図及び第3図の折り
たたみ位置に旋回できる。
基底構造体10の各側部にはその端部に隣接し
て長手方向に延びる凹部27を形成するが、この
凹部27には支柱部材20がその一部を形成する
一体的な端構造体が折りたたみ位置にきたときに
対応する支柱部材20が嵌合する。支持体29を
各凹部27に隣接して基底構造体10の内側に突
出させて熔接固定し、そして支柱部材20の旋回
軸線から離れた点に支柱部材20に係合させる
と、支柱部材20を折りたたみ位置に支持でき、
従つて折りたたんだ支柱部材20が貨物を支える
ことができる。基底構造体10の貨物支持プラツ
トホーム18にはその各端部に隣接して横断方向
に延びる凹部28及び30を設けるが、これら凹
部は横断部材24及びヘツドレール26が一部を
形成する対応する一体的な端構造体が折りたたみ
位置にきたときに、横断部材24及びヘツドレー
ル26を受け取るようになつている。第4図には
貨物支持プラツトホーム18の対応する凹部30
の一つに嵌合した一つのヘツドレール26の位置
を示してある。
基底構造体10に支柱部材20は旋回自在に連
結するピボツトピン22を基底構造体のプラツト
ホーム18の位置よりも低い位置に設けてあるか
ら、一体的な端構造体を折りたたんだ場合に、一
緒になつて一体的な端構造体を構成する支柱部材
20の上面、横断部材24及びヘツドレール26
がプラツトホーム18とほぼ同一平面に並び、従
つてこれがプラツトホーム18の面から突出する
ことはない。以上述べたように、貨物コンテナを
折りたたんだ場合には、支柱部材20、横断部材
24及びヘツドレール26が貨物支持プラツトホ
ーム18と連続する。
一方ピボツトピン22は対応する支柱部材20
の下端から離して設けておく。そして各支柱部材
20の下端と貨物コンテナの基底構造体10の出
張り34との間につる巻コイル張力ばね32を連
結する。各張力ばね32は対応する支柱部材2
0、横断部材24及びヘツドレール26が直立位
置から下方に折りたたみ位置に旋回するにつれ
て、延びるように構成してある。張力ばね32に
よつて支柱部材20と一体構造の端部に引つ張り
力を作用させると、支柱部材20が直立位置に回
動するように作用し、その力が支柱部材20の重
量の一部と平衡する。各支柱部材20の下端には
開口38をもつプレート36を形成する。このプ
レート36を対応する支柱部材20に設けるの
で、この支柱部材を折りたたむと、貨物コンテナ
の各隅部にプレート36がくるので、これの開口
37が貨物の有無に関係なく折りたたまれた貨物
コンテナを吊り上げ、そして搬送するために使用
できるクレーンのスプレツダーなどの吊り上げ装
置に貨物コンテナを連結する係合手段になる。
固定装置40は基底構造体の各隅部に設ける。
この固定装置としてイギリス特許第21474/77号
明細書に記載されているものを使用できる。この
固定装置は対応する支柱部材20、従つて支柱部
材が一部を形成する一体的な端部構造体を直立位
置で固定する二重機能をもつように構成し、また
一体的な端構造体が折りたたみ位置にあるときに
は、この固定装置40は折りたたんだコンテナ
と、この上に積み重ねた同じような貨物コンテナ
とを固定する。
以上のようにすれば、折りたたんだ貨物コンテ
ナを積み重ねることができる。また、支柱部材2
0、横断部材24及びヘツドーレール26を折り
たたむと、これら部材によつて構成される一体的
な端部構造体が貨物支持プラツトホーム18と同
一平面に位置し、従つてこのプラツトホーム面か
ら突出することのないため、一体的な端部構造体
を折りたたんで貨物支持プラツトホーム18に単
に載せる場合よりも多くの貨物コンテナを一定の
高さに積み重ねることができる。
本考案の貨物コンテナは貨物を積み込むことが
できるコンテナとしてだけではなく、支柱部材2
0を折りたたんで、輸送すべき貨物を貨物コンテ
ナの基底構造体10のプラツトホームに載せる場
合の貨物支持プラツトホーム又は受け台として使
用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は直立位置にある折りたたみ式貨物コン
テナの側面図であり、第2図は折りたたみ位置に
ある貨物コンテナの側面図であり、第3図は第2
図の貨物コンテナの一部断面を示す平面図であ
り、第4図は第3図A−A線についての断面図で
あり、そして第5図は第1図の貨物コンテナを示
す端面図である。 10……基底構造体、12,14,16……ビ
ーム、18……貨物支持プラツトホーム、20…
…支柱部材、22……旋回ピン、24……横断部
材、26……ヘツドレール(横断部材)、27,
28,30……凹部、29……支持体、36……
プレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 貨物支持用の基底構造体、および該基底構造
    体の各隅部近辺に設置された支柱部材を有する
    貨物コンテナにおいて:支柱部材、基底構造
    体、該支柱部材を直立させる手段、支持体、お
    よび係合手段を有し、そして (1) 該支柱部材20は、(イ)直立上方延長位
    置からそれぞれが基底構造体10に対して平
    行またはほぼ平行に横倒する折りたたみ位置
    まで選択的に旋回できるように、該基底構造
    体の各隅部にまたは各隅部に隣接して旋回自
    在に設けられており、そして(ロ)前記基底
    構造体の各隅部近辺にある対をなす支柱部材
    20が少なくとも一つの横断部材24,26
    によつて一帯に接続されて単一の端部構造体
    を形成し、 (2) (イ)該基底構造体10は、貨物支持プラ
    ツトホーム18を形成する実質的に平坦な上
    面をもち、そして少なくとも一つの、前記横
    断部材24,26に対応するくぼみ28,3
    0が設けられており、前記横断部材が前記基
    底構造体の上面から突出せずかつ前記の荷重
    受け貨物支持プラツトホームの一部を形成す
    るように、前記端構造体が折りたたみ位置に
    あるときに関連する横断部材が前記くぼみ内
    に配置され、そして(ロ)前記の平坦な荷重
    受け貨物支持プラツトホーム18は、コンテ
    ナの各端部にある対をなす支柱部材20の間
    で総体的に延び、該支柱部材を折りたたんだ
    ときに各支柱部材が基底構造体10の上面ま
    たは外縁から突出しないように配置されかつ
    前記上面と一体になつて貨物コンテナの全幅
    および全長をほぼ横断する、ほぼ中断のない
    平坦な貨物支持プラツトホームを形成し、 (3) 前記の支柱部材を直立させる手段32は、
    各支柱部材20を前記直立上方延長位置まで
    直立させ、 (4) 該支持体29は、前記基底構造体10の底
    部上方に配置されていて、関連した支柱部材
    をその折りたたみ位置に支持しかつ該支持部
    材に荷重受け機能を与え、そして (5) 該係合手段36,38は、各支柱部材20
    の下方端に設けられており、該支柱部材が折
    りたたみ位置にあるときにコンテナの吊上げ
    および搬送を行うように吊上げ装置に接続さ
    れうる、 上記(1)〜(5)からなる構造を特徴とする、折り
    たたみ式貨物コンテナ。 2 各隅部に隣接した基底構造体の側部の各々
    が、支柱部材が折りたたまれた位置にあるとき
    に関連した支柱部材を受け入れるようにした、
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の折りたた
    み式貨物コンテナ。 3 各支柱部材の旋回軸線を各支柱部材の下端に
    隣接して設けると共に、支柱部材の自由上端の
    方向に係合手段から離しておき、これにより各
    支柱部材の係合手段を利用して支柱部材を折り
    たたんだまま貨物コンテナを吊上げたときに、
    これに加わる吊上げ力によつて支柱部材を折り
    たたみ位置に押圧するようにした、実用新案登
    録請求の範囲第1または2項に記載の折りたた
    み式貨物コンテナ。 4 前記複数の貨物コンテナがほぼ連続してかつ
    相互に連結されて配列され、各貨物コンテナの
    各支柱部材が折りたたみ位置にあるときに、前
    記係合手段に係合したクレーンによつて吊下げ
    および搬送が該配列になされうる、実用新案登
    録請求の範囲第1,2または3項記載の折りた
    たみ式貨物コンテナ。
JP1990015907U 1990-02-20 1990-02-20 Expired JPH0423838Y2 (ja)

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JP1990015907U JPH0423838Y2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20

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JP1990015907U JPH0423838Y2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20

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JPH02120387U JPH02120387U (ja) 1990-09-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1603801A (en) * 1977-05-20 1981-12-02 Howe D E Freight carrier

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