JPH042386Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042386Y2 JPH042386Y2 JP1984038228U JP3822884U JPH042386Y2 JP H042386 Y2 JPH042386 Y2 JP H042386Y2 JP 1984038228 U JP1984038228 U JP 1984038228U JP 3822884 U JP3822884 U JP 3822884U JP H042386 Y2 JPH042386 Y2 JP H042386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- case
- properties
- infrared reflective
- fog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオープン型の冷凍シヨウケースに係
り、特に冷凍用電力の削減の目的でシヨウケース
の覗き窓開口部が防曇性、断熱性の良好な透明プ
ラスチツクフイルムで開閉自在に被覆されてなる
シヨウケースに関する。
り、特に冷凍用電力の削減の目的でシヨウケース
の覗き窓開口部が防曇性、断熱性の良好な透明プ
ラスチツクフイルムで開閉自在に被覆されてなる
シヨウケースに関する。
本考案に於いて冷凍とは冷却の意味であり、詳
しくは冷蔵及び/又は冷凍を意味する。
しくは冷蔵及び/又は冷凍を意味する。
生鮮食料品も従来の対面販売方式からセルフサ
ービスのスーパーマーケツト方式への転換がすす
み、客が自由に商品の確認選択ができるように外
気へ開放されたオープン型冷凍シヨウケースが巾
広く使用されるに到つた。
ービスのスーパーマーケツト方式への転換がすす
み、客が自由に商品の確認選択ができるように外
気へ開放されたオープン型冷凍シヨウケースが巾
広く使用されるに到つた。
しかしながら、前記オープン型冷凍シヨウケー
スに於いては、冷凍用電力の消費量が大きく、マ
ーケツトの経営を圧迫するに到つた。
スに於いては、冷凍用電力の消費量が大きく、マ
ーケツトの経営を圧迫するに到つた。
かかる問題を解決する対策として、少くとも閉
店時に於いては、開口部をプラスチツクフイルム
又はシートで覆つたりしているが、後者の場合
は、取扱が不便でスペースをとるのみならず、繰
返し使用において衛生的でない。
店時に於いては、開口部をプラスチツクフイルム
又はシートで覆つたりしているが、後者の場合
は、取扱が不便でスペースをとるのみならず、繰
返し使用において衛生的でない。
前者の場合、透明なフイルムであれば、内部の
商品の確認ができ、自在に開閉もできる等の便利
さもあり、使用されている。
商品の確認ができ、自在に開閉もできる等の便利
さもあり、使用されている。
しかし、この場合に於いても、フイルム内外部
の急激な温度差のため、フイルムの外部に結露を
生じ、シヨウケースの内部がフイルムの曇りのた
め見えなくなる。さらに又フイルムに付着した水
滴はフイルムを巻いたり、折りたたむ場合、取扱
い難くし、不衛生ともなる。
の急激な温度差のため、フイルムの外部に結露を
生じ、シヨウケースの内部がフイルムの曇りのた
め見えなくなる。さらに又フイルムに付着した水
滴はフイルムを巻いたり、折りたたむ場合、取扱
い難くし、不衛生ともなる。
かかる欠点を回避するため、フイルムに機械的
に多数の穴を開けたものが使用されているが、そ
の穴から冷気が逃散するため、冷凍効果の低下を
もたらす結果となつている。
に多数の穴を開けたものが使用されているが、そ
の穴から冷気が逃散するため、冷凍効果の低下を
もたらす結果となつている。
本考案の目的は、従来のオープン型冷凍シヨウ
ケースの覗き窓開口部によつて起る熱関係すなわ
ち、冷凍用電力の損失を低減するに好適な冷凍シ
ヨウケースを提供するにある。
ケースの覗き窓開口部によつて起る熱関係すなわ
ち、冷凍用電力の損失を低減するに好適な冷凍シ
ヨウケースを提供するにある。
フイルムに特定の処理をして防曇性及び赤外線
反射能を付与できると言う知見に基づき、その特
定の処理をして得たフイルムを利用することによ
り、本考案の目的を達成することができることが
確認され、本考案を完成した。
反射能を付与できると言う知見に基づき、その特
定の処理をして得たフイルムを利用することによ
り、本考案の目的を達成することができることが
確認され、本考案を完成した。
本考案に使用するプラスチツクフイルムは押出
成形、カレンダー成形などで成形され一軸又は二
軸延伸されたフイルムが使用され、フイルムの厚
み10μ〜5mm範囲のPVC、ポリオレフイン、
PMMA、ポリエチレンテレフタレート、ポリビ
ニルアルコール、ポリアミド、ポリスルホン、ポ
リアセタール等の樹脂フイルムが一般に使用され
る。なお、透明性、耐寒性、強靱性のものが好ま
しく、取扱、作業性の点から剛性を持つものが好
ましい。
成形、カレンダー成形などで成形され一軸又は二
軸延伸されたフイルムが使用され、フイルムの厚
み10μ〜5mm範囲のPVC、ポリオレフイン、
PMMA、ポリエチレンテレフタレート、ポリビ
ニルアルコール、ポリアミド、ポリスルホン、ポ
リアセタール等の樹脂フイルムが一般に使用され
る。なお、透明性、耐寒性、強靱性のものが好ま
しく、取扱、作業性の点から剛性を持つものが好
ましい。
防曇性付与方法として、非イオン系、アニオン
系又はカチオン系など通常公知の界面活性剤をプ
ラスチツク中に0.1〜5重量%程度練込み、プラ
スチツクフイルムの表面に滲出させることによ
り、水滴の表面張力を下げる方法、又は前記界面
活性剤をプラスチツクフイルム表面上に塗布固定
する方法等もあるが何れでもよい。
系又はカチオン系など通常公知の界面活性剤をプ
ラスチツク中に0.1〜5重量%程度練込み、プラ
スチツクフイルムの表面に滲出させることによ
り、水滴の表面張力を下げる方法、又は前記界面
活性剤をプラスチツクフイルム表面上に塗布固定
する方法等もあるが何れでもよい。
赤外線反射能を付与する方法として、可視部波
長に於いて或る程度の透過性があり、赤外部に反
射性の高い性能の付与が好ましい。前記性能の付
与は、プラスチツクフイルムの表面に金属又はそ
の化合物の薄膜を形成することにより行われる。
例えばAl,Au,Ag,Cu,Ni,In2O2,TiO2,
SnO2,BiO2等の20〜500Åの薄膜物が挙げられ
る。光線透過率40%以上のものが好ましい透視性
付与には必要であり、又断熱性の点から、赤外、
遠赤外部に於いて30%以上の赤外線反射率のもの
が望ましい。
長に於いて或る程度の透過性があり、赤外部に反
射性の高い性能の付与が好ましい。前記性能の付
与は、プラスチツクフイルムの表面に金属又はそ
の化合物の薄膜を形成することにより行われる。
例えばAl,Au,Ag,Cu,Ni,In2O2,TiO2,
SnO2,BiO2等の20〜500Åの薄膜物が挙げられ
る。光線透過率40%以上のものが好ましい透視性
付与には必要であり、又断熱性の点から、赤外、
遠赤外部に於いて30%以上の赤外線反射率のもの
が望ましい。
これらの薄膜成形法として、真空蒸着法、カソ
ードスパツタリング法、プラズマ溶射法、気相メ
ツキ法、電気メツキ法、等が好ましいが、溶液塗
布法でも構わない。
ードスパツタリング法、プラズマ溶射法、気相メ
ツキ法、電気メツキ法、等が好ましいが、溶液塗
布法でも構わない。
本考案に使用する防曇性及び赤外線反射能を有
するフイルムは防曇性を有するフイルムに赤外線
反射能を付与しても、または、その逆でもよい
が、別に赤外線反射能を付与されたフイルムを防
曇性を有するフイルムの少くともその周辺部に於
いて貼合してもよい。
するフイルムは防曇性を有するフイルムに赤外線
反射能を付与しても、または、その逆でもよい
が、別に赤外線反射能を付与されたフイルムを防
曇性を有するフイルムの少くともその周辺部に於
いて貼合してもよい。
防曇性フイルムと赤外線反射性フイルムをその
周辺部で貼合したものは両フイルムの間に空気層
ができるので断熱性が向上する。
周辺部で貼合したものは両フイルムの間に空気層
ができるので断熱性が向上する。
シヨウケースの開口部の開閉自在に被覆する手
段は、開口部の位置が側面であるか、上向である
か等を考慮して、捲き戻し捲き取り自在な公知の
手段、又は短冊形にするとか公知の手段を適宜選
択することができる。
段は、開口部の位置が側面であるか、上向である
か等を考慮して、捲き戻し捲き取り自在な公知の
手段、又は短冊形にするとか公知の手段を適宜選
択することができる。
本考案の構成及びその効果を明確にするため、
試験例を示す。
試験例を示す。
A:赤外線反射能を有するフイルムを、基フイル
ムとして厚さ100μのポリエチレンテレフタレ
ート(PET)を用い、カソードパツタリング
法で200Åの金(Au)層を設けて作成した。
ムとして厚さ100μのポリエチレンテレフタレ
ート(PET)を用い、カソードパツタリング
法で200Åの金(Au)層を設けて作成した。
B:本考案に使用する防曇性及び赤外線反射能を
有するフイルムを、前記フイルムAの金層と反
対側のフイルム表面上に、ソルビタン系非イオ
ン界面活性剤を5重量%含む溶液を30μ塗布し
乾燥し作成した。
有するフイルムを、前記フイルムAの金層と反
対側のフイルム表面上に、ソルビタン系非イオ
ン界面活性剤を5重量%含む溶液を30μ塗布し
乾燥し作成した。
上記A及びBフイルムを第1図に示すシヨウケ
ースに使用し、その効果の相違を比較した。
ースに使用し、その効果の相違を比較した。
ケース内温度を−20℃に保持し、3時間後、外
気温度25℃、湿度90%でケース内の冷凍食品の見
易さを外部から肉眼により、判定した。
気温度25℃、湿度90%でケース内の冷凍食品の見
易さを外部から肉眼により、判定した。
Aのフイルムを使用した冷凍シヨウケースに於
いては、水滴がフイルム表面に発生し、曇り、ケ
ース内の冷凍食品の表示が見分け難かつた。
いては、水滴がフイルム表面に発生し、曇り、ケ
ース内の冷凍食品の表示が見分け難かつた。
Bのフイルムを使用した本考案の冷凍シヨウケ
ースの場合には、フイルムは曇ることなくケース
内の冷凍食品の表示等がはつきり見え、商品のイ
メージを損なうことはなかつた。
ースの場合には、フイルムは曇ることなくケース
内の冷凍食品の表示等がはつきり見え、商品のイ
メージを損なうことはなかつた。
次に本考案の効果に就いて述べる。
シヨウケースの覗窓開口部を特殊性能を有する
フイルムを使用し、開閉自在に被覆することによ
り、オープン型の効果を殆ど損することなく、冷
凍用に使用する電力を顕著に節減することができ
た。
フイルムを使用し、開閉自在に被覆することによ
り、オープン型の効果を殆ど損することなく、冷
凍用に使用する電力を顕著に節減することができ
た。
第1図は本考案の冷凍シヨウケースを例示する
説明的斜視図である。 1……シヨウケース、2……覗き窓開口部、3
……防曇性を有する透明なプラスチツクフイル
ム、4……フイルム捲取装置。
説明的斜視図である。 1……シヨウケース、2……覗き窓開口部、3
……防曇性を有する透明なプラスチツクフイル
ム、4……フイルム捲取装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シヨウケース1の覗き窓開口部2が防曇性及
び赤外線反射能を有する透明なプラスチツクフ
イルム3により開閉自在に被覆されてなる冷凍
シヨウケース。 2 プラスチツクフイルム3が防曇性を有するフ
イルムの表面を透明な赤外線反射性発現処理を
したもの、または防曇性を有するフイルムと透
明な赤外線反射性発現処理をしたフイルムと少
なくともその周辺部に於いて貼合わされたもの
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の冷
凍シヨウケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822884U JPS60151080U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷凍シヨウケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822884U JPS60151080U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷凍シヨウケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151080U JPS60151080U (ja) | 1985-10-07 |
| JPH042386Y2 true JPH042386Y2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=30545030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822884U Granted JPS60151080U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷凍シヨウケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151080U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3027596A1 (fr) * | 2014-10-24 | 2016-04-29 | Saint Gobain | Substrat transparent monolithique anti-condensation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454361A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-28 | Teijin Ltd | Refrigerating show case with adiabatic film |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP3822884U patent/JPS60151080U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151080U (ja) | 1985-10-07 |
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