JPH04238758A - 自動車用ウェザーストリップ - Google Patents
自動車用ウェザーストリップInfo
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- JPH04238758A JPH04238758A JP3013004A JP1300491A JPH04238758A JP H04238758 A JPH04238758 A JP H04238758A JP 3013004 A JP3013004 A JP 3013004A JP 1300491 A JP1300491 A JP 1300491A JP H04238758 A JPH04238758 A JP H04238758A
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- JP
- Japan
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- door glass
- weather strip
- seal
- stopper piece
- molding
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車用ウェザースト
リップに係り,具体的にはウェザーストリップによるド
アガラスの保持構造に関する。
リップに係り,具体的にはウェザーストリップによるド
アガラスの保持構造に関する。
【0002】
【従来技術】一般に自動車においては,ドア等の周縁部
にウェザーストリップを装着し,水,埃,音を遮断する
ようにしている。また近年においては,自動車が高速で
長距離走行を行うことが多く,高速走行時にはボデーに
沿って風圧の粗・密が生ずる。そのため,ボデーにおい
ては風圧の粗・密部位に外力が働く。特に,いわゆるハ
ードトップ車等のサッシレス車においては,ドアガラス
を室外側へ吸い出そうとする外力が働く。そこで,一般
にサッシレス車においては,ドアガラスの吸い出しを防
止するためのストッパを設けている。従来のサッシレス
車におけるウェザーストリップは,ボデー81側に装着
するウェザーストリップ91と(図5及び図9参照),
ドア82側に装着するウェザーストリップ92(図6及
び図10参照)とよりなる。両ウェザーストリップ91
,92は,図5〜図8に示すごとく,端部にそれぞれ連
結部919,929を有しており,自動車のベルト部位
において該連結部919,929により両ウェザースト
リップ91,92を連結するようにしている。上記ウェ
ザーストリップ91は,図5に示すごとく,略コ字状に
形成してあり,ボデーパネル810のドア開口部分にお
いてベルト部位よりも上方位置に装着する。具体的には
,該ウェザーストリップ91は,図9に示すごとく,リ
テーナー94を介してボデーパネル810に固定してい
る。また,該ウェザーストリップ91とリテーナー94
との間には,ストッパ93を挟持している。該ストッパ
93の先端部には,樹脂部930を形成しており,ドア
ガラス閉止時にはストッパ93の樹脂部930とウェザ
ーストリップ91の中空シール部910との間にドアガ
ラス821を保持するようにしている。なお,図7,図
8及び図10において,99はウェザーストリップ取付
用のクリップ,990は該クリップ99を支持するため
の金属プレートを示す。また,図9及び図10において
,811はボデーパネル810に形成したフランジ,9
7は該フランジ811に嵌合させたトリム,96は固定
用ビスを示す。
にウェザーストリップを装着し,水,埃,音を遮断する
ようにしている。また近年においては,自動車が高速で
長距離走行を行うことが多く,高速走行時にはボデーに
沿って風圧の粗・密が生ずる。そのため,ボデーにおい
ては風圧の粗・密部位に外力が働く。特に,いわゆるハ
ードトップ車等のサッシレス車においては,ドアガラス
を室外側へ吸い出そうとする外力が働く。そこで,一般
にサッシレス車においては,ドアガラスの吸い出しを防
止するためのストッパを設けている。従来のサッシレス
車におけるウェザーストリップは,ボデー81側に装着
するウェザーストリップ91と(図5及び図9参照),
ドア82側に装着するウェザーストリップ92(図6及
び図10参照)とよりなる。両ウェザーストリップ91
,92は,図5〜図8に示すごとく,端部にそれぞれ連
結部919,929を有しており,自動車のベルト部位
において該連結部919,929により両ウェザースト
リップ91,92を連結するようにしている。上記ウェ
ザーストリップ91は,図5に示すごとく,略コ字状に
形成してあり,ボデーパネル810のドア開口部分にお
いてベルト部位よりも上方位置に装着する。具体的には
,該ウェザーストリップ91は,図9に示すごとく,リ
テーナー94を介してボデーパネル810に固定してい
る。また,該ウェザーストリップ91とリテーナー94
との間には,ストッパ93を挟持している。該ストッパ
93の先端部には,樹脂部930を形成しており,ドア
ガラス閉止時にはストッパ93の樹脂部930とウェザ
ーストリップ91の中空シール部910との間にドアガ
ラス821を保持するようにしている。なお,図7,図
8及び図10において,99はウェザーストリップ取付
用のクリップ,990は該クリップ99を支持するため
の金属プレートを示す。また,図9及び図10において
,811はボデーパネル810に形成したフランジ,9
7は該フランジ811に嵌合させたトリム,96は固定
用ビスを示す。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来の自動車
用ウェザーストリップにおいては,図5,図9に示すご
とく,吸い出し防止用のストッパー93によりドアガラ
ス821の上端部の一部を保持しているに過ぎない。そ
のため,高速走行時におけるドアガラス821の吸い出
しを確実に防止することができない。その結果,水洩れ
,風洩れ,騒音侵入が発生する。本発明は,かかる従来
の問題点に鑑み,高速走行時におけるドアガラスの室外
側への吸い出しを確実に防止することができる,自動車
用ウェザーストリップを提供しようとするものである。
用ウェザーストリップにおいては,図5,図9に示すご
とく,吸い出し防止用のストッパー93によりドアガラ
ス821の上端部の一部を保持しているに過ぎない。そ
のため,高速走行時におけるドアガラス821の吸い出
しを確実に防止することができない。その結果,水洩れ
,風洩れ,騒音侵入が発生する。本発明は,かかる従来
の問題点に鑑み,高速走行時におけるドアガラスの室外
側への吸い出しを確実に防止することができる,自動車
用ウェザーストリップを提供しようとするものである。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は,意匠部とボデーパネルに
沿った形状の取付部とを有するモール部と,該モール部
に固定するシール部とよりなり,上記意匠部はドアガラ
スの外側に位置してドアガラスの上端部に沿って形成し
たストッパ片を有し,また上記シール部はドアガラスの
上端部に当接する中空シール部を有し,ドアガラス閉止
時にはドアガラスの上端部全体が上記ストッパ片と中空
シール部とにより保持されることを特徴とする自動車用
ウェザーストリップにある。本発明において最も注目す
べきことは,モール部の意匠部に設けたストッパ片と,
シール部に設けた中空シール部とにより,ドアガラスの
上端部全体を保持するように構成したことにある。本発
明において,上記シール部は一体的に接合した上シール
部と下シール部とにより形成することが望ましい(図3
及び図4参照)これにより,従来のような連結のための
金属プレートが不要となり,成形が容易となる。そして
,シール部は上下シール部の接合によりボデーのドア開
口部に沿った形状となり,ボデー側に装着される。上記
モール部はドアガラスの上端部に沿って形成し,該モー
ル部の意匠部には上記ストッパ片を形成することが望ま
しい。また,意匠部には該ストッパ片を強固に支持する
ための芯金を埋設することが望ましい(図1及び図4参
照)。そして,モール部はボデーパネルに固定し,該モ
ール部には上記シール部を固定する。ボデーパネルにモ
ール部を固定する手段としては,ビスにより固定する方
法,接着剤により固着する方法などがある。また,モー
ル部にシール部を固定する手段としては,シール部に嵌
合部を設け,該嵌合部によりモール部とシール部とを嵌
合固定する方法(図1参照),モール部とシール部とを
両面テープにより接着する方法などがある。更に,シー
ル部はボデーパネルによっても固定される(図2参照)
。上記モール部には,いわゆるフラット芯金を用いるこ
とが望ましい。これにより,上記意匠部の表面に波立ち
状の龍骨模様が表れず,ウェザーストリップの外観性を
向上させることが可能となる。また,上記シール部には
,いわゆるブレーク芯金を用いることが望ましい。 これにより,シール部の成形加工性が良くなる。なお,
本発明は,サッシレス車に限定されることなく,いわゆ
るセダン車などのサッシ有車に適用することも可能であ
る。サッシ有車においては,ウェザーストリップをドア
サッシに固定する。
沿った形状の取付部とを有するモール部と,該モール部
に固定するシール部とよりなり,上記意匠部はドアガラ
スの外側に位置してドアガラスの上端部に沿って形成し
たストッパ片を有し,また上記シール部はドアガラスの
上端部に当接する中空シール部を有し,ドアガラス閉止
時にはドアガラスの上端部全体が上記ストッパ片と中空
シール部とにより保持されることを特徴とする自動車用
ウェザーストリップにある。本発明において最も注目す
べきことは,モール部の意匠部に設けたストッパ片と,
シール部に設けた中空シール部とにより,ドアガラスの
上端部全体を保持するように構成したことにある。本発
明において,上記シール部は一体的に接合した上シール
部と下シール部とにより形成することが望ましい(図3
及び図4参照)これにより,従来のような連結のための
金属プレートが不要となり,成形が容易となる。そして
,シール部は上下シール部の接合によりボデーのドア開
口部に沿った形状となり,ボデー側に装着される。上記
モール部はドアガラスの上端部に沿って形成し,該モー
ル部の意匠部には上記ストッパ片を形成することが望ま
しい。また,意匠部には該ストッパ片を強固に支持する
ための芯金を埋設することが望ましい(図1及び図4参
照)。そして,モール部はボデーパネルに固定し,該モ
ール部には上記シール部を固定する。ボデーパネルにモ
ール部を固定する手段としては,ビスにより固定する方
法,接着剤により固着する方法などがある。また,モー
ル部にシール部を固定する手段としては,シール部に嵌
合部を設け,該嵌合部によりモール部とシール部とを嵌
合固定する方法(図1参照),モール部とシール部とを
両面テープにより接着する方法などがある。更に,シー
ル部はボデーパネルによっても固定される(図2参照)
。上記モール部には,いわゆるフラット芯金を用いるこ
とが望ましい。これにより,上記意匠部の表面に波立ち
状の龍骨模様が表れず,ウェザーストリップの外観性を
向上させることが可能となる。また,上記シール部には
,いわゆるブレーク芯金を用いることが望ましい。 これにより,シール部の成形加工性が良くなる。なお,
本発明は,サッシレス車に限定されることなく,いわゆ
るセダン車などのサッシ有車に適用することも可能であ
る。サッシ有車においては,ウェザーストリップをドア
サッシに固定する。
【0005】
【作用及び効果】本発明においては,ドアガラスを上昇
させたとき,該ドアガラスの上端部がシール部の中空シ
ール部に当接して,ドアガラス閉止状態となる。このと
き,ドアガラスの上端部は,モール部の意匠部に設けた
ストッパ片と上記中空シール部とにより保持される。自
動車を高速で走行させた時には,ドアガラスの外側に負
圧が生じて,該ドアガラスを室外側へ吸い出そうとする
力が働く。このとき,上記ストッパ片は,ドアガラスの
上端部全体を強固に保持する。それ故,本発明によれば
,高速走行時におけるドアガラスの室外側への吸い出し
を確実に防止することが可能な,自動車用ウェザースト
リップを提供することができる。
させたとき,該ドアガラスの上端部がシール部の中空シ
ール部に当接して,ドアガラス閉止状態となる。このと
き,ドアガラスの上端部は,モール部の意匠部に設けた
ストッパ片と上記中空シール部とにより保持される。自
動車を高速で走行させた時には,ドアガラスの外側に負
圧が生じて,該ドアガラスを室外側へ吸い出そうとする
力が働く。このとき,上記ストッパ片は,ドアガラスの
上端部全体を強固に保持する。それ故,本発明によれば
,高速走行時におけるドアガラスの室外側への吸い出し
を確実に防止することが可能な,自動車用ウェザースト
リップを提供することができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例にかかる自動車用ウェザース
トリップにつき,図1〜図4を用いて説明する。本例の
ウェザーストリップ1は,図1に示すごとく,意匠部2
1とボデーパネル810に沿った形状の取付部22とを
有するモール部2と,該モール部2に固定するシール部
3とよりなる。該意匠部21は,ドアガラス821の外
側に位置してドアガラス821の上端部に沿って形成し
たストッパ片211を有する。またシール部3は,ドア
ガラス821の上端部に当接する中空シール部313を
有し,ドアガラス821を閉止させた時にはドアガラス
821の上端部全体がストッパ片211と中空シール部
313とにより保持される。上記モール部2の取付部2
2は,同図に示すごとく,ボデーパネル810の断面に
沿って断面形状を略L字状に形成してある。そして,該
取付部22の上端部に上記意匠部21を形成している。 また,モール部2は意匠部21より取付部22に亘って
設けた,いわゆるフラット芯金29と,該フラット芯金
29の表面に押出成形したゴム,合成樹脂等の被覆部材
28とよりなる。該被覆部材28には,ボデーパネル8
10と対向させて,複数のリップ221を一体的に押出
成形しており,該リップ221により水の浸入を防止す
るようにしている。またモール部2は,ビス96により
ボデーパネル810に固定している。上記ストッパ片2
11は,意匠部21の下端部に沿って形成してある。そ
して,該ストッパ片211の上方には,シール部3を固
定するための係合凹部212を形成している。上記シー
ル部3は,図3及び図4に示すごとく,それぞれコ字状
に形成した上シール部31と下シール部32とよりなり
,両シール部31,32は自動車のベルト部位において
接合部33により一体的に接合してある。上シール部3
1は,図1,図3及び図4に示すごとく,上記モール部
2に固定している。該上シール部31は,モール部2の
内側面に沿って断面形状を略L字状に形成した内装片3
11と,該内装片311の下端部に設けたU字状の嵌合
部312とよりなり,これらはゴム又は合成樹脂により
一体的に押出成形してある。該嵌合部312には,いわ
ゆるブレーク芯金319を埋設してある。また該嵌合部
312の内側には嵌合足3120を突設している。そし
て,内装片311の上端部には,上記係合凹部212に
係合可能な係止部315を設けてある。また,上シール
部31には,スポンジ材料により中空シール部313及
びシールリップ314を一体成形してある。該中空シー
ル部313及びシールリップ314の外側面には,潤滑
剤を含んだウレタンコーティングが施してあり,摩耗抵
抗の低減及び摩耗耐久性の向上を図るようにしている。 なお,ウレタンコーティングに代えて,植毛を施しても
良い。一方,下シール部32は,図2〜図4に示すごと
く,スポンジ材料により作成した中空シール部325と
,U字状の嵌合部322とを有しており,該嵌合部32
2にはブレーク芯金329を埋設してある。その他は,
前記従来例と同様である。本例のウェザーストリップは
,上記のように構成されているので,次の作用効果を呈
する。即ち,ウェザーストリップ1の製造に当たっては
,フラット芯金29を埋設してモール部2の押出成形を
行った後,ストレッチベンダー加工により該モール部2
を3次元的に成形加工する。また,シール部3は,上シ
ール部31と下シール部32とを別個に押出成形する。 このとき,両シール部31,32には,それぞれブレー
ク芯金319,329を埋設する。また,中空シール部
313及びシールリップ314には,ウレタンコーティ
ングを施す。このように本例のウェザーストリップ1は
モール部2とシール部3とよりなるため,モール部2と
シール部3とで別個の材料を用い,また別個の表面処理
等を行うことが可能となる。例えば,モール部2を例え
ば塩化ビニルなどの加飾しやすい材料により作製し,シ
ール部3を例えばEPDMゴムなどの耐久シール性の良
い材料により作製することができる。このように,ウェ
ザーストリップ1に同一材料では矛盾する性能を併せて
持たせることができる。押出成形後,両シール部31,
32の端部を金型(図示略)内において接合する。これ
により,図3及び図4に示すごとく,接合部33を介し
て両シール部31,32が一体的に接合される。このよ
うに端部処理に用いる金型は,従来と比較して簡単な構
造となる。これは,従来のような金属プレート(図7,
図8参照)を埋設する必要がないためである。ウェザー
ストリップ1の組付けに当たっては,図1及び図4に示
すごとく,まずモール部2をビス96によりボデーパネ
ル810に固定する。次に,上シール部31をモール部
2に沿って固定していく。このとき,上シール部31の
嵌合部312をモール部2及びフランジ811に対して
嵌合する。これにより,上シール部31の下部とモール
部2の下部とフランジ811とが一体的に固定される。 また,モール部2の嵌合凹部212に対して,上シール
部31の係止部315を係合させる。これにより,上シ
ール部31の上部を固定することができる。一方,下シ
ール部32の組付けに当たっては,図2及び図4に示す
ごとく,フランジ811に対して嵌合部329を嵌合さ
せる。これにより,下シール部32がボデーパネル81
0に固定される。そして使用に当たって,ドアガラス8
21を上昇させたときには,図1において一点鎖線によ
り示すごとく,該ドアガラス821が上シール部31の
中空シール部313及びシールリップ314を屈撓変形
させようとする。しかしながら,該中空シール部313
及びシールリップ314の反力により,ドアガラス82
1の曲面が伸ばされて,該ドアガラス821の上端部は
実線により示す位置まで移動する。 そして,ドアガラス821の上端部がモール部2のスト
ッパ片211に当接する。この当接により,ドアガラス
821の移動を終える。自動車を高速で走行させたとき
,ドアガラス821の室外側に負圧が生じて,該ドアガ
ラス821を室外側へ吸い出そうとする外力が働く。 しかしながら,上記ストッパ片211と中空シール部3
13との間にドアガラス821の上端部全体を強固に保
持しているため,ドアガラス821は,室外側へ移動し
ない。このように,本例によれば,高速走行時における
ドアガラス821の室外側への吸い出しを確実に防止す
ることができる。また,高速洗車時においても,モール
部2の意匠部21が水圧を受けるため,ドアガラス82
1の上端部や上シール部31の中空シール部313を水
圧が直撃しない。そのため,水洩れが生じない。
トリップにつき,図1〜図4を用いて説明する。本例の
ウェザーストリップ1は,図1に示すごとく,意匠部2
1とボデーパネル810に沿った形状の取付部22とを
有するモール部2と,該モール部2に固定するシール部
3とよりなる。該意匠部21は,ドアガラス821の外
側に位置してドアガラス821の上端部に沿って形成し
たストッパ片211を有する。またシール部3は,ドア
ガラス821の上端部に当接する中空シール部313を
有し,ドアガラス821を閉止させた時にはドアガラス
821の上端部全体がストッパ片211と中空シール部
313とにより保持される。上記モール部2の取付部2
2は,同図に示すごとく,ボデーパネル810の断面に
沿って断面形状を略L字状に形成してある。そして,該
取付部22の上端部に上記意匠部21を形成している。 また,モール部2は意匠部21より取付部22に亘って
設けた,いわゆるフラット芯金29と,該フラット芯金
29の表面に押出成形したゴム,合成樹脂等の被覆部材
28とよりなる。該被覆部材28には,ボデーパネル8
10と対向させて,複数のリップ221を一体的に押出
成形しており,該リップ221により水の浸入を防止す
るようにしている。またモール部2は,ビス96により
ボデーパネル810に固定している。上記ストッパ片2
11は,意匠部21の下端部に沿って形成してある。そ
して,該ストッパ片211の上方には,シール部3を固
定するための係合凹部212を形成している。上記シー
ル部3は,図3及び図4に示すごとく,それぞれコ字状
に形成した上シール部31と下シール部32とよりなり
,両シール部31,32は自動車のベルト部位において
接合部33により一体的に接合してある。上シール部3
1は,図1,図3及び図4に示すごとく,上記モール部
2に固定している。該上シール部31は,モール部2の
内側面に沿って断面形状を略L字状に形成した内装片3
11と,該内装片311の下端部に設けたU字状の嵌合
部312とよりなり,これらはゴム又は合成樹脂により
一体的に押出成形してある。該嵌合部312には,いわ
ゆるブレーク芯金319を埋設してある。また該嵌合部
312の内側には嵌合足3120を突設している。そし
て,内装片311の上端部には,上記係合凹部212に
係合可能な係止部315を設けてある。また,上シール
部31には,スポンジ材料により中空シール部313及
びシールリップ314を一体成形してある。該中空シー
ル部313及びシールリップ314の外側面には,潤滑
剤を含んだウレタンコーティングが施してあり,摩耗抵
抗の低減及び摩耗耐久性の向上を図るようにしている。 なお,ウレタンコーティングに代えて,植毛を施しても
良い。一方,下シール部32は,図2〜図4に示すごと
く,スポンジ材料により作成した中空シール部325と
,U字状の嵌合部322とを有しており,該嵌合部32
2にはブレーク芯金329を埋設してある。その他は,
前記従来例と同様である。本例のウェザーストリップは
,上記のように構成されているので,次の作用効果を呈
する。即ち,ウェザーストリップ1の製造に当たっては
,フラット芯金29を埋設してモール部2の押出成形を
行った後,ストレッチベンダー加工により該モール部2
を3次元的に成形加工する。また,シール部3は,上シ
ール部31と下シール部32とを別個に押出成形する。 このとき,両シール部31,32には,それぞれブレー
ク芯金319,329を埋設する。また,中空シール部
313及びシールリップ314には,ウレタンコーティ
ングを施す。このように本例のウェザーストリップ1は
モール部2とシール部3とよりなるため,モール部2と
シール部3とで別個の材料を用い,また別個の表面処理
等を行うことが可能となる。例えば,モール部2を例え
ば塩化ビニルなどの加飾しやすい材料により作製し,シ
ール部3を例えばEPDMゴムなどの耐久シール性の良
い材料により作製することができる。このように,ウェ
ザーストリップ1に同一材料では矛盾する性能を併せて
持たせることができる。押出成形後,両シール部31,
32の端部を金型(図示略)内において接合する。これ
により,図3及び図4に示すごとく,接合部33を介し
て両シール部31,32が一体的に接合される。このよ
うに端部処理に用いる金型は,従来と比較して簡単な構
造となる。これは,従来のような金属プレート(図7,
図8参照)を埋設する必要がないためである。ウェザー
ストリップ1の組付けに当たっては,図1及び図4に示
すごとく,まずモール部2をビス96によりボデーパネ
ル810に固定する。次に,上シール部31をモール部
2に沿って固定していく。このとき,上シール部31の
嵌合部312をモール部2及びフランジ811に対して
嵌合する。これにより,上シール部31の下部とモール
部2の下部とフランジ811とが一体的に固定される。 また,モール部2の嵌合凹部212に対して,上シール
部31の係止部315を係合させる。これにより,上シ
ール部31の上部を固定することができる。一方,下シ
ール部32の組付けに当たっては,図2及び図4に示す
ごとく,フランジ811に対して嵌合部329を嵌合さ
せる。これにより,下シール部32がボデーパネル81
0に固定される。そして使用に当たって,ドアガラス8
21を上昇させたときには,図1において一点鎖線によ
り示すごとく,該ドアガラス821が上シール部31の
中空シール部313及びシールリップ314を屈撓変形
させようとする。しかしながら,該中空シール部313
及びシールリップ314の反力により,ドアガラス82
1の曲面が伸ばされて,該ドアガラス821の上端部は
実線により示す位置まで移動する。 そして,ドアガラス821の上端部がモール部2のスト
ッパ片211に当接する。この当接により,ドアガラス
821の移動を終える。自動車を高速で走行させたとき
,ドアガラス821の室外側に負圧が生じて,該ドアガ
ラス821を室外側へ吸い出そうとする外力が働く。 しかしながら,上記ストッパ片211と中空シール部3
13との間にドアガラス821の上端部全体を強固に保
持しているため,ドアガラス821は,室外側へ移動し
ない。このように,本例によれば,高速走行時における
ドアガラス821の室外側への吸い出しを確実に防止す
ることができる。また,高速洗車時においても,モール
部2の意匠部21が水圧を受けるため,ドアガラス82
1の上端部や上シール部31の中空シール部313を水
圧が直撃しない。そのため,水洩れが生じない。
【図1】実施例にかかる自動車用ウェザーストリップの
装着状態を示す縦断面図であって,図4におけるA−A
線矢視断面図。
装着状態を示す縦断面図であって,図4におけるA−A
線矢視断面図。
【図2】実施例のウェザーストリップの装着状態を示す
横断面図であって,図4におけるB−B線矢視断面図。
横断面図であって,図4におけるB−B線矢視断面図。
【図3】実施例のシール部の拡大斜視図。
【図4】実施例のウェザーストリップの装着部位を示す
自動車のボデーの斜視図。
自動車のボデーの斜視図。
【図5】従来のウェザーストリップの装着部位を示す自
動車のボデーの斜視図。
動車のボデーの斜視図。
【図6】従来のウェザーストリップの装着部位を示すド
アの斜視図。
アの斜視図。
【図7】従来のボデー側のウェザーストリップの要部拡
大斜視図。
大斜視図。
【図8】従来のドア側のウェザーストリップの要部拡大
斜視図。
斜視図。
【図9】従来のボデー側のウェザーストリップの装着状
態を示す縦断面図であって,図5におけるC−C線矢視
断面図。
態を示す縦断面図であって,図5におけるC−C線矢視
断面図。
【図10】従来のドア側のウェザーストリップの装着状
態を示す縦断面図であって,図5におけるD−D線矢視
断面図。
態を示す縦断面図であって,図5におけるD−D線矢視
断面図。
1...ウェザーストリップ,2...モール部,21
...意匠部,211...ストッパ片,22...取
付部,3...シール部,31...上シール部,31
3...中空シール部,32...下シール部,810
...ボデーパネル,820...ドアパネル,821
...ドアガラス,
...意匠部,211...ストッパ片,22...取
付部,3...シール部,31...上シール部,31
3...中空シール部,32...下シール部,810
...ボデーパネル,820...ドアパネル,821
...ドアガラス,
Claims (1)
- 【請求項1】 意匠部とボデーパネルに沿った形状の
取付部とを有するモール部と,該モール部に固定するシ
ール部とよりなり,上記意匠部はドアガラスの外側に位
置してドアガラスの上端部に沿って形成したストッパ片
を有し,また上記シール部はドアガラスの上端部に当接
する中空シール部を有し,ドアガラス閉止時にはドアガ
ラスの上端部全体が上記ストッパ片と中空シール部とに
より保持されることを特徴とする自動車用ウェザースト
リップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013004A JPH04238758A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 自動車用ウェザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3013004A JPH04238758A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 自動車用ウェザーストリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04238758A true JPH04238758A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11821033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3013004A Pending JPH04238758A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 自動車用ウェザーストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04238758A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063717U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-18 | 豊田合成株式会社 | ガラスラン |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3013004A patent/JPH04238758A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063717U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-18 | 豊田合成株式会社 | ガラスラン |
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