JPH0423888A - コークス乾式消火設備 - Google Patents
コークス乾式消火設備Info
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- JPH0423888A JPH0423888A JP12755490A JP12755490A JPH0423888A JP H0423888 A JPH0423888 A JP H0423888A JP 12755490 A JP12755490 A JP 12755490A JP 12755490 A JP12755490 A JP 12755490A JP H0423888 A JPH0423888 A JP H0423888A
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- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野]
本発明はコークス乾式消火設備に関するものである。
[従来の技術]
!3図はコークス乾式消火設備の一例を示し、赤熱コー
クスを冷却する冷却塔lは、上部にコークスラー時貯留
するためのブリチャンI(−2を有し、下部に赤熱コー
クスを冷却するための冷却室3を有している。
クスを冷却する冷却塔lは、上部にコークスラー時貯留
するためのブリチャンI(−2を有し、下部に赤熱コー
クスを冷却するための冷却室3を有している。
冷却室3の下部には循環ガス流入管路番を介して循環フ
ァン5が接続されていて、該循環ファン5により循環ガ
スG1は循環ガス下部環状路2Bに流入して前記冷却室
3を上昇し、冷却室3を降下する赤熱コークスを冷却す
るようになっている。
ァン5が接続されていて、該循環ファン5により循環ガ
スG1は循環ガス下部環状路2Bに流入して前記冷却室
3を上昇し、冷却室3を降下する赤熱コークスを冷却す
るようになっている。
冷却されたコークスは、冷却室3の下部より冷却塔l外
へ排出できるようになっていて、冷却されたコークスを
排出すると、プリチャンバー2に貯留されている赤熱コ
ークスが冷却室3内へ送り込まれるようになっている〇 赤熱コークスを冷却することにより昇温された循環ガス
G1は、プリチャンバー2に流入することなく、前記冷
却室3の上部に接続した循環ガス排出ダクト6により除
塵器7を介してボイラ8内の上部に導かれ、該ボイラ8
によって熱回収を行わせた後、低温となってボイラ8内
の下部から循環ガス管路9によりサイクロンlOを介し
て前記循環ファン5に導かれるようになっており、すな
わち、循環ガスG1は閉回路内を循環している。
へ排出できるようになっていて、冷却されたコークスを
排出すると、プリチャンバー2に貯留されている赤熱コ
ークスが冷却室3内へ送り込まれるようになっている〇 赤熱コークスを冷却することにより昇温された循環ガス
G1は、プリチャンバー2に流入することなく、前記冷
却室3の上部に接続した循環ガス排出ダクト6により除
塵器7を介してボイラ8内の上部に導かれ、該ボイラ8
によって熱回収を行わせた後、低温となってボイラ8内
の下部から循環ガス管路9によりサイクロンlOを介し
て前記循環ファン5に導かれるようになっており、すな
わち、循環ガスG1は閉回路内を循環している。
前記循環ガス流入管路4には、下部放散弁11及びその
下流側に下部放散ガス燃焼装置12を有する下部放散管
13が接続されていて、前記循環ガスG1の成分調整の
ために循環ガス中に空気または窒素ガスを供給すること
によって余剰となる循環ガス(下部放散ガス)を、前記
下部放散弁11を介して下部放散ガス燃焼装置12へ導
いて燃焼させ大気中へ放出する。
下流側に下部放散ガス燃焼装置12を有する下部放散管
13が接続されていて、前記循環ガスG1の成分調整の
ために循環ガス中に空気または窒素ガスを供給すること
によって余剰となる循環ガス(下部放散ガス)を、前記
下部放散弁11を介して下部放散ガス燃焼装置12へ導
いて燃焼させ大気中へ放出する。
下部放散ガスの量は前記プリチャンバー2の内圧を所定
の値に維持すべく、下部放散弁11の開度により調節さ
れる。
の値に維持すべく、下部放散弁11の開度により調節さ
れる。
また、プリチャンバー2には、炉蓋17を開放して赤熱
コークスを冷却塔I内に投入する際に赤熱コークスとと
もに、高カロリーの可燃性ガスが持込まれ、プリチャン
バー2内に循環ガスが流入しないことから、プリチャン
バー2内は高温、高カロリーのガスが充満した状態にな
る。
コークスを冷却塔I内に投入する際に赤熱コークスとと
もに、高カロリーの可燃性ガスが持込まれ、プリチャン
バー2内に循環ガスが流入しないことから、プリチャン
バー2内は高温、高カロリーのガスが充満した状態にな
る。
このため、プリチャンバー2には上部放散弁14及びそ
の下流側に上部放散ガス燃焼装置15を有する上部放散
管16が接続されていて、高温、高カロリーの可燃性ガ
スを、前記上部放散弁14を開くことにより上部放散ガ
ス燃焼装置15へ導き、燃焼させて大気中に放出し、下
部放散弁11の機能を補完するとともに、前記プリチャ
ンバー2内に成分調整された循環ガスG1を冷却室3内
より導入してプリチャンバー2内におけるガスの成分調
整ができるようになっている。
の下流側に上部放散ガス燃焼装置15を有する上部放散
管16が接続されていて、高温、高カロリーの可燃性ガ
スを、前記上部放散弁14を開くことにより上部放散ガ
ス燃焼装置15へ導き、燃焼させて大気中に放出し、下
部放散弁11の機能を補完するとともに、前記プリチャ
ンバー2内に成分調整された循環ガスG1を冷却室3内
より導入してプリチャンバー2内におけるガスの成分調
整ができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上述した従来の設備において、上部放散弁14
を開いてプリチャンバー2内の高温、高カロリーのガス
を大気中に放出することは、赤熱コークスとほぼ同温度
(約tooo℃)で水素(H2) 、−酸化炭素(Co
)の含有量の大きい高発熱量のガスを大気に放散するこ
とになり、設備の熱経済性をそこなうため、通常、上部
放散弁14は全閉で運転され、上部放散管16は利用さ
れておらず、このため成分調整されている循環ガスG1
はプリチャンバー2内へはほとんど流入しないので、プ
リチャンバー2内は高温、高カロリーのガスが充満して
いる。
を開いてプリチャンバー2内の高温、高カロリーのガス
を大気中に放出することは、赤熱コークスとほぼ同温度
(約tooo℃)で水素(H2) 、−酸化炭素(Co
)の含有量の大きい高発熱量のガスを大気に放散するこ
とになり、設備の熱経済性をそこなうため、通常、上部
放散弁14は全閉で運転され、上部放散管16は利用さ
れておらず、このため成分調整されている循環ガスG1
はプリチャンバー2内へはほとんど流入しないので、プ
リチャンバー2内は高温、高カロリーのガスが充満して
いる。
従って、操業中に赤熱コークスを冷却塔lに投入する際
に炉蓋17を開くと、プリチャンバー2内の高温、高カ
ロリーのガスが大気と接して爆発的に燃焼し、装置の周
囲に火炎や爆音による悪影響を及ぼし、安全上問題があ
る。
に炉蓋17を開くと、プリチャンバー2内の高温、高カ
ロリーのガスが大気と接して爆発的に燃焼し、装置の周
囲に火炎や爆音による悪影響を及ぼし、安全上問題があ
る。
また、上部放散弁14は高温ガスを扱う関係上、ガスの
漏洩を防ぐことが困難であり、高温、高カロリーのガス
がここから大気へ逸散し、この分熱損失が生じる。
漏洩を防ぐことが困難であり、高温、高カロリーのガス
がここから大気へ逸散し、この分熱損失が生じる。
更に、赤熱コークスを冷却塔lに投入する際にコークス
の微粉が空中に飛散することを防止するために炉蓋17
近傍の空気を吸引するように設けた集塵ダクト(図示せ
ず)に前記高温、高カロリーのガスが流入して爆発が生
じる危険もある。
の微粉が空中に飛散することを防止するために炉蓋17
近傍の空気を吸引するように設けた集塵ダクト(図示せ
ず)に前記高温、高カロリーのガスが流入して爆発が生
じる危険もある。
上記不具合を防ぐべくプリチャンバー2内のガスを低カ
ロリー化するために、該プリチャンバー2内に不活性な
窒素ガスを流入させて希釈することが考えられるが、窒
素ガスの消費量が膨大な量となるため、経済上実施する
のが難しい。
ロリー化するために、該プリチャンバー2内に不活性な
窒素ガスを流入させて希釈することが考えられるが、窒
素ガスの消費量が膨大な量となるため、経済上実施する
のが難しい。
更に、プリチャンバー2と循環ガス排出ダクト6を接続
するダクト23を設け、プリチャンバ−2内の高温、高
カロリーのガスを循環ガス排出ダクト6内へ導くことも
考えられるが、プリチャンバー2の圧力+5〜+1hI
IAQに対して循環ガス排出ダクト6の圧力は−40〜
−5OnmAqであり、圧力差が小さいので、プリチャ
ンバー2内のガスを循環ガス排出ダクト6内に流入させ
るためにはダクト23の内径を大きくしなければならず
、寸法及び重量か大きくなり過ぎて容易に設置すること
ができない。
するダクト23を設け、プリチャンバ−2内の高温、高
カロリーのガスを循環ガス排出ダクト6内へ導くことも
考えられるが、プリチャンバー2の圧力+5〜+1hI
IAQに対して循環ガス排出ダクト6の圧力は−40〜
−5OnmAqであり、圧力差が小さいので、プリチャ
ンバー2内のガスを循環ガス排出ダクト6内に流入させ
るためにはダクト23の内径を大きくしなければならず
、寸法及び重量か大きくなり過ぎて容易に設置すること
ができない。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
、プリチャンバー内に低温、低カロリーの循環ガスを導
入して内部ガスを希釈し、高温、高カロリーガスの逸散
による危険及びエネルギーの損失を防ぐことを目的とし
ている。
、プリチャンバー内に低温、低カロリーの循環ガスを導
入して内部ガスを希釈し、高温、高カロリーガスの逸散
による危険及びエネルギーの損失を防ぐことを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段]
本発明は冷却塔上部のプリチャンバー内のガスを大気中
へ放出する上部放散管と、冷却塔への循環ガスの流入管
路に接続され、循環ガスの一部を分岐して大気中へ放出
する下部放散管とを有し、前記上部放散管及び下部放散
管にそれぞれ上部放散弁及び下部放散弁を設けたコーク
ス乾式消火設備において前記循環ガスの流入管路とプリ
チャンバーとを循環ガス導入弁を有する循環ガス導入管
で接続したものである。また、本発明は冷却塔上部のプ
リチャンバー内のガスを大気中へ放出する上部放散管と
、冷却塔への循環ガスの流入管路に接続され、循環ガス
の一部を分岐して大気中へ放出する下部放散管とを有し
、前記上部放散管及び下部放散管にそれぞれ上部放散弁
及び下部放散弁を設けたコークス乾式消火設備において
、下部放散管と上部放散管とを下部放散弁及び上部放散
弁の下流で接続させ、接続位置の下流にガス放散弁及び
ガス燃焼装置を有するガス放散管を接続したものである
。
へ放出する上部放散管と、冷却塔への循環ガスの流入管
路に接続され、循環ガスの一部を分岐して大気中へ放出
する下部放散管とを有し、前記上部放散管及び下部放散
管にそれぞれ上部放散弁及び下部放散弁を設けたコーク
ス乾式消火設備において前記循環ガスの流入管路とプリ
チャンバーとを循環ガス導入弁を有する循環ガス導入管
で接続したものである。また、本発明は冷却塔上部のプ
リチャンバー内のガスを大気中へ放出する上部放散管と
、冷却塔への循環ガスの流入管路に接続され、循環ガス
の一部を分岐して大気中へ放出する下部放散管とを有し
、前記上部放散管及び下部放散管にそれぞれ上部放散弁
及び下部放散弁を設けたコークス乾式消火設備において
、下部放散管と上部放散管とを下部放散弁及び上部放散
弁の下流で接続させ、接続位置の下流にガス放散弁及び
ガス燃焼装置を有するガス放散管を接続したものである
。
[作 用]
循環ファンにより冷却室内に流入した循環ガスは赤熱コ
ークスを冷却することにより昇温され、昇温された循環
ガスはボイラに導かれて該ボイラにより熱回収を行わせ
た後、循環ファンへと導かれる。
ークスを冷却することにより昇温され、昇温された循環
ガスはボイラに導かれて該ボイラにより熱回収を行わせ
た後、循環ファンへと導かれる。
また、同時に循環ファンによって送り出される循環ガス
の一部を、循環ガス導入管を介してプリチャンバーに流
入させ、該プリチャンバー内の高温、高カロリーガスを
希釈する。
の一部を、循環ガス導入管を介してプリチャンバーに流
入させ、該プリチャンバー内の高温、高カロリーガスを
希釈する。
従って、冷却塔内に赤熱コークスを投入しても、プリチ
ャンバー内のガスが低温、低カロリー化されているため
、従来設備の如く、高温、高カロリーのガスが大気と接
して爆発的に燃焼することがなくなる。また、炉蓋の開
放にともなうガスの逸散、上部放散弁からのガスの漏洩
に対しても、これらのガスが相対的に低温、低カロリー
であることがら、設備からのエネルギーの損失が小さく
なり、設備の熱経済性を高める。
ャンバー内のガスが低温、低カロリー化されているため
、従来設備の如く、高温、高カロリーのガスが大気と接
して爆発的に燃焼することがなくなる。また、炉蓋の開
放にともなうガスの逸散、上部放散弁からのガスの漏洩
に対しても、これらのガスが相対的に低温、低カロリー
であることがら、設備からのエネルギーの損失が小さく
なり、設備の熱経済性を高める。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の第1実施例であり、図中第3図と同一
の符号を付した部分は同一物を表ゎしている。
の符号を付した部分は同一物を表ゎしている。
上部に赤熱コークスを一時貯留するためのプリチャンバ
ー2を有し且つ下部に赤熱コークスを冷却するための冷
却室3を有する冷却塔lを設け、前記冷却室3の下部に
循環ガス流入管路4を介して循環ガスG1を送り出す循
環ファン5を接続する。
ー2を有し且つ下部に赤熱コークスを冷却するための冷
却室3を有する冷却塔lを設け、前記冷却室3の下部に
循環ガス流入管路4を介して循環ガスG1を送り出す循
環ファン5を接続する。
冷却室3の上部とボイラ8内の上部とを除塵器7を有す
る循環ガス排出ダクト6により接続し、更にボイラ8内
の下部と循環ファン5とをサイクロンlOを有する循環
ガス管路9により接続する。
る循環ガス排出ダクト6により接続し、更にボイラ8内
の下部と循環ファン5とをサイクロンlOを有する循環
ガス管路9により接続する。
循環ガス流入管路4に、下部放散弁11を有する下部放
散管13を接続し、プリチャンバー2に上部放散弁14
を有する上部放散管16を接続し、また、プリチャンバ
ー2へ循環ガス流入管路4から循環ガスを導入するため
の循環ガス導入弁25を有する循環ガス導入管24を設
ける。
散管13を接続し、プリチャンバー2に上部放散弁14
を有する上部放散管16を接続し、また、プリチャンバ
ー2へ循環ガス流入管路4から循環ガスを導入するため
の循環ガス導入弁25を有する循環ガス導入管24を設
ける。
以下、本発明の作動について説明する。
コークス乾式冷却設備が通常状態で操業しているときに
は、上部放散弁14を全閉状態とし、下部放散弁11及
び循環ガス導入弁25の開度を適宜調整する。
は、上部放散弁14を全閉状態とし、下部放散弁11及
び循環ガス導入弁25の開度を適宜調整する。
すなわち、下部放散弁11の開度を、その機能である下
部放散ガスの放出量を調整してプリチャンバー圧力を設
定値に維持すべく制御する。
部放散ガスの放出量を調整してプリチャンバー圧力を設
定値に維持すべく制御する。
また、循環ガス導入弁25の開度を制御してプリチャン
バー2内に供給するガスG2の量を調整する。
バー2内に供給するガスG2の量を調整する。
循環ガス導入弁25と下部放散弁11の開度は、夫々独
立して制御されるので開度調整は全く自由に可能である
。
立して制御されるので開度調整は全く自由に可能である
。
循環ガス導入管24よりプリチャンバー2内に導入され
た循環ガスG2は、ブリチャンバ−2内部の高温、高カ
ロリーガスを冷却室3内へ駆逐し、冷却室3は循環ガス
Gtが流れるガス循環系路なので駆遂された高温、高カ
ロリーのガスは除塵器7を介してボイラ8に流出して行
く。
た循環ガスG2は、ブリチャンバ−2内部の高温、高カ
ロリーガスを冷却室3内へ駆逐し、冷却室3は循環ガス
Gtが流れるガス循環系路なので駆遂された高温、高カ
ロリーのガスは除塵器7を介してボイラ8に流出して行
く。
以上の説明の通りプリチャンバー2の上部空間は循環ガ
ス流入管路4から循環ガス導入管24を介して低温、低
カロリーの循環ガスG1の一部G2が導かれ内部ガスを
駆遂しつつプリチャンバー内の赤熱コークスを冷却し、
高温になりながら冷却室3に流出していく。
ス流入管路4から循環ガス導入管24を介して低温、低
カロリーの循環ガスG1の一部G2が導かれ内部ガスを
駆遂しつつプリチャンバー内の赤熱コークスを冷却し、
高温になりながら冷却室3に流出していく。
このガスG2は約180℃の低温でガス成分か調整され
たH2、co等の可燃分の含有率が小さい低カロリーガ
スである。
たH2、co等の可燃分の含有率が小さい低カロリーガ
スである。
循環ガス流入管路4から循環ガスG1の一部G2を導入
することは循環ファン5の下流で、循環系の中で最も高
圧を有しており、低圧であるプリチャンバー2に接続す
る循環ガス導入管24が小径の配管であっても多量のガ
スG2を流入させることが可能である。
することは循環ファン5の下流で、循環系の中で最も高
圧を有しており、低圧であるプリチャンバー2に接続す
る循環ガス導入管24が小径の配管であっても多量のガ
スG2を流入させることが可能である。
すなわち、循環ガス導入管24は循環ガスG1が高圧で
ある循環ファン5の下流ならばどこで接続してもよい。
ある循環ファン5の下流ならばどこで接続してもよい。
希釈されて低温、低カロリー化されたプリチャンバー2
内のガスは前述した如く赤熱コークスを冷却することに
より昇温され、冷却室3及び循環ガス排出ダクト6を経
てボイラ8内(二流入する。
内のガスは前述した如く赤熱コークスを冷却することに
より昇温され、冷却室3及び循環ガス排出ダクト6を経
てボイラ8内(二流入する。
従って、操業中に炉蓋17を開放して赤熱コークスを冷
却塔l内に投入してもプリチャンバー2内のガスは低カ
ロリー化されているので、従来装置の如く、高温、高カ
ロリーのガスではないので、大気と接して爆発的に燃焼
することがなくなり、装置の周囲に火炎や爆音による悪
影響を及ぼさなくなるとともに、高温、高カロリーのガ
スが集塵ダクトに流入して爆発か生じる危険もなくなる
。
却塔l内に投入してもプリチャンバー2内のガスは低カ
ロリー化されているので、従来装置の如く、高温、高カ
ロリーのガスではないので、大気と接して爆発的に燃焼
することがなくなり、装置の周囲に火炎や爆音による悪
影響を及ぼさなくなるとともに、高温、高カロリーのガ
スが集塵ダクトに流入して爆発か生じる危険もなくなる
。
本来、コークス乾式消火設備の赤熱コークスとガスの熱
交換は冷却室3内で行われるものであるが、本発明では
プリチャンバー2内てもコークスが冷却されるため、プ
リチャンバー2より冷却室3′に入るコークスはより低
い温度になっており、冷却室3内での熱交換量をこの分
軽減でき、冷却室3の容積の減少、循環ガス流入管路4
より冷却室3に吹込むガス量の軽減等により設備の簡素
化が可能になる。
交換は冷却室3内で行われるものであるが、本発明では
プリチャンバー2内てもコークスが冷却されるため、プ
リチャンバー2より冷却室3′に入るコークスはより低
い温度になっており、冷却室3内での熱交換量をこの分
軽減でき、冷却室3の容積の減少、循環ガス流入管路4
より冷却室3に吹込むガス量の軽減等により設備の簡素
化が可能になる。
また設備をそのままにすれば、冷却室3より排出される
コークスの温度をより低くすることができ、設備の高性
能化をはかることができる。
コークスの温度をより低くすることができ、設備の高性
能化をはかることができる。
すなわち、従来冷却室3の空間のみコークスの冷却に使
用していたが、本発明ではこれに加え、プリチャンバー
2の空間もコークス冷却のため有効に利用できるからで
ある。
用していたが、本発明ではこれに加え、プリチャンバー
2の空間もコークス冷却のため有効に利用できるからで
ある。
冷却室3の容積は大きい程、この中でのコークスの滞在
時間(−冷却時間)が大きくなり、コークスはよく冷え
る。
時間(−冷却時間)が大きくなり、コークスはよく冷え
る。
プリチャンバー2の容積はコークス貯留の目的から、コ
ークスの滞在時間は1〜2時間程度となるが、この分の
冷却時間をプリチャンバー2内てもとれることになり、
従来コークスの貯留のみに利用されていたこの部をコー
クス冷却にも有効に利用できる。
ークスの滞在時間は1〜2時間程度となるが、この分の
冷却時間をプリチャンバー2内てもとれることになり、
従来コークスの貯留のみに利用されていたこの部をコー
クス冷却にも有効に利用できる。
コークス乾式消火設備の起動時や停止に移行する間など
の非定常操業時には、循環ガス導入弁25を全閉状態と
し、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を適宜調
整する。
の非定常操業時には、循環ガス導入弁25を全閉状態と
し、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を適宜調
整する。
すなわち、第3図に示す従来設備と全く同じ機能構成と
なり、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を調整
することによって、従来設備と同様の運転が可能である
。
なり、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を調整
することによって、従来設備と同様の運転が可能である
。
第2図は本発明の第2実施例であり、図中第1図及び第
3図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている
。
3図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている
。
第1図に示す設備ではプリチャンバー2へ循環ガス流入
管路4から循環ガスを導入するため、循環ガス導入管2
4を設置しであるが、本実施例では循環ガス導入管24
を設けることなく、従来設備で既に存在している下部放
散管13と上部放散管16を利用して循環ガス流入管路
4から循環ガスG1の一部G2をプリチャンバー2に導
入するものであり、下部放散管13と上部放散管16と
を下部放散弁11及び上部放散弁14の下流側で接続し
、その接続位置の下流に、ガス放散弁21及びガス燃焼
装置18を有するガス放散管19を接続する。
管路4から循環ガスを導入するため、循環ガス導入管2
4を設置しであるが、本実施例では循環ガス導入管24
を設けることなく、従来設備で既に存在している下部放
散管13と上部放散管16を利用して循環ガス流入管路
4から循環ガスG1の一部G2をプリチャンバー2に導
入するものであり、下部放散管13と上部放散管16と
を下部放散弁11及び上部放散弁14の下流側で接続し
、その接続位置の下流に、ガス放散弁21及びガス燃焼
装置18を有するガス放散管19を接続する。
以下、本発明の作動について説明する。
コークス乾式消化設備が通常状態で操業しているときに
は、下部放散弁11を全開状態とし、上部放散弁14及
びガス放散弁21の開度を適宜調整する。
は、下部放散弁11を全開状態とし、上部放散弁14及
びガス放散弁21の開度を適宜調整する。
すなわち、ガス放散弁21の開度を第1図及び第3図に
示す下部放散弁11としてその機能である下部放散ガス
の放出量を調整してプリチャンバー圧力を設定値に維持
すべく制御する。
示す下部放散弁11としてその機能である下部放散ガス
の放出量を調整してプリチャンバー圧力を設定値に維持
すべく制御する。
また、上部放散弁14の開度を制御してプリチャンバー
2内に供給するガスG2の量を調整する。
2内に供給するガスG2の量を調整する。
ガス放散弁21と上部放散弁14の開度は、夫々独立し
て制御されるので開度調整は全く自由に可能である。
て制御されるので開度調整は全く自由に可能である。
コークス乾式消火設備の起動時や停止に移行する間など
の非定常操業時には、ガス放散弁21を全開状態とし、
上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を適宜調整す
る。
の非定常操業時には、ガス放散弁21を全開状態とし、
上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を適宜調整す
る。
すなわち、ガス放散弁21を全開とすることにより下部
放散管13及び上部放散管16の各放散弁11.14の
下流側における内圧はほぼ大気圧と等しくなる。
放散管13及び上部放散管16の各放散弁11.14の
下流側における内圧はほぼ大気圧と等しくなる。
すなわち、第3図に示す従来設備と全く同じ機能構成と
なり、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を調整
することによって、従来設備と同様の運転が可能である
。
なり、上部放散弁14及び下部放散弁11の開度を調整
することによって、従来設備と同様の運転が可能である
。
本発明の第2実施例は上部放散管16と下部放散管13
の若干の改善とガス放散弁21を1個追加することのみ
で冷却塔への循環ガスの流入管路4から低温で成分調整
された循環ガスG1をプリチャンバー2へ導入すること
が可能である。
の若干の改善とガス放散弁21を1個追加することのみ
で冷却塔への循環ガスの流入管路4から低温で成分調整
された循環ガスG1をプリチャンバー2へ導入すること
が可能である。
第1実施例及び第2実施例とも、発明の効果は全く同じ
であり、実施に際しては、設備の大きさ及び関係機器の
配置等を考慮し適宜選択する。
であり、実施に際しては、設備の大きさ及び関係機器の
配置等を考慮し適宜選択する。
なお、本発明のコークス乾式消火設備は、上述の2つの
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明のコークス乾式消火設備は循
環系の中で最も高圧である循環ファンの下流から小径の
配管でも多量の低温、低力口り−の循環ガスをプリチャ
ンバー内に導入させてプリチャンバー内の高温、高カロ
リーのガスを希釈し低温、低カロリー化することが可能
となり下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
環系の中で最も高圧である循環ファンの下流から小径の
配管でも多量の低温、低力口り−の循環ガスをプリチャ
ンバー内に導入させてプリチャンバー内の高温、高カロ
リーのガスを希釈し低温、低カロリー化することが可能
となり下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(1)冷却塔に赤熱コークスを投入する炉蓋間の際にプ
リチャンバー内は低温、低カロリーのガスになっている
のて高温、高カロリーのガスを逸散し浪費することなく
設備の熱経済性が向上する。
リチャンバー内は低温、低カロリーのガスになっている
のて高温、高カロリーのガスを逸散し浪費することなく
設備の熱経済性が向上する。
■ (1)項の効果からプリチャンバーからの高温、高
カロリーのガスか大気と接して爆発的に燃焼して炉蓋の
周囲設備の熱焼損の危険か解消し、安全性がきわめて向
上する。
カロリーのガスか大気と接して爆発的に燃焼して炉蓋の
周囲設備の熱焼損の危険か解消し、安全性がきわめて向
上する。
(3) (1)項の効果から冷却塔に赤熱コークス投
入時の炉口周辺の集塵ダクトへ高温、高カロリーのガス
が吸入されて生じる爆発の危険を防止することができる
。
入時の炉口周辺の集塵ダクトへ高温、高カロリーのガス
が吸入されて生じる爆発の危険を防止することができる
。
(4ン プリチャンバー内でのコークスの滞在時間を
コークスの冷却のために利用できしかもこの中では高い
効率でコークスを冷却できるので全体としてコークス冷
却の高性能化が可能でありより低い温度までコークスを
冷却することができる。
コークスの冷却のために利用できしかもこの中では高い
効率でコークスを冷却できるので全体としてコークス冷
却の高性能化が可能でありより低い温度までコークスを
冷却することができる。
(5) (4)項の効果から赤熱コークスの処理量が
同じならば循環ガス量を減少でき冷却室の小形化及び設
備−式の小形化が可能である。
同じならば循環ガス量を減少でき冷却室の小形化及び設
備−式の小形化が可能である。
(6) (4)項の効果から現在稼働中の従来設備の
コークス乾式消火設備に本発明の改善を適用すれば赤熱
コークスを冷却する処理量が現状よりも増大す′る。
コークス乾式消火設備に本発明の改善を適用すれば赤熱
コークスを冷却する処理量が現状よりも増大す′る。
第1図は本発明の第1実施例の構成図、第2図は本発明
の第2実施例の構成図、第3図は従来設備の構成図であ
る。 図中、■は冷却塔、2はプリチャンバー、3は冷却室、
4は循環ガス流入管路、5は循環ファン、6は循環ガス
排出ダクト、8はボイラ、9は循環ガス管路、11は下
部放散弁、13は下部放散管、14は上部放散弁、1B
は上部放散管、18はガス燃焼装置、19はガス放散管
、21はガス放散弁、24は循環ガス導入管、25は循
環ガス導入弁、G1は循環ガスを示す。 特 許出願人 石川島播磨重工業株式会社
の第2実施例の構成図、第3図は従来設備の構成図であ
る。 図中、■は冷却塔、2はプリチャンバー、3は冷却室、
4は循環ガス流入管路、5は循環ファン、6は循環ガス
排出ダクト、8はボイラ、9は循環ガス管路、11は下
部放散弁、13は下部放散管、14は上部放散弁、1B
は上部放散管、18はガス燃焼装置、19はガス放散管
、21はガス放散弁、24は循環ガス導入管、25は循
環ガス導入弁、G1は循環ガスを示す。 特 許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)冷却塔上部のプリチャンバー内のガスを大気中へ放
出する上部放散管と、冷却塔への循環ガスの流入管路に
接続され、循環ガスの一部を分岐して大気中へ放出する
下部放散管とを有し、前記上部放散管及び下部放散管に
それぞれ上部放散弁及び下部放散弁を設けたコークス乾
式消火設備において、前記循環ガスの流入管路とプリチ
ャンバーとを循環ガス導入弁を有する循環ガス導入管で
接続したことを特徴とするコークス乾式消火設備。 2)冷却塔上部のプリチャンバー内のガスを大気中へ放
出する上部放散管と、冷却塔への循環ガスの流入管路に
接続され、循環ガスの一部を分岐して大気中へ放出する
下部放散管とを有し、前記上部放散管及び下部放散管に
それぞれ上部放散弁及び下部放散弁を設けたコークス乾
式消火設備において、前記下部放散管と上部放散管とを
下部放散弁及び上部放散弁の下流で接続させ、接続位置
の下流にガス放散弁及びガス燃焼装置を有するガス放散
管を接続したことを特徴とするコークス乾式消火設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12755490A JPH0423888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | コークス乾式消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12755490A JPH0423888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | コークス乾式消火設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423888A true JPH0423888A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14962886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12755490A Pending JPH0423888A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | コークス乾式消火設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103087733A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-08 | 中国中煤能源集团有限公司 | 粉末半焦的冷却系统 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12755490A patent/JPH0423888A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103087733A (zh) * | 2013-01-29 | 2013-05-08 | 中国中煤能源集团有限公司 | 粉末半焦的冷却系统 |
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