JPH042388B2 - - Google Patents
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- JPH042388B2 JPH042388B2 JP25023086A JP25023086A JPH042388B2 JP H042388 B2 JPH042388 B2 JP H042388B2 JP 25023086 A JP25023086 A JP 25023086A JP 25023086 A JP25023086 A JP 25023086A JP H042388 B2 JPH042388 B2 JP H042388B2
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- ferrule
- polishing
- optical fiber
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 52
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/22—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
- B24B19/226—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光フアイバコネクタに使用されるフ
エルールの研磨機に関するものであり、更に詳述
するならば、ケーブル敷設現場あるいは局舎及び
室内の機器への接続現場でも光フアイバフエルー
ル端面の荒加工及び仕上げ加工を行うことができ
る小形で軽量でかつ簡便な携帯用の研磨機に関す
るものである。
エルールの研磨機に関するものであり、更に詳述
するならば、ケーブル敷設現場あるいは局舎及び
室内の機器への接続現場でも光フアイバフエルー
ル端面の荒加工及び仕上げ加工を行うことができ
る小形で軽量でかつ簡便な携帯用の研磨機に関す
るものである。
従来の技術
一般に、光フアイバコネクタに使用されるフエ
ルールは、第8図に示す構成となつている。光フ
アイバ2は、フエルール1の中心に設けられた光
フアイバ用穴120に収容され、接着剤で固定し
てある。
ルールは、第8図に示す構成となつている。光フ
アイバ2は、フエルール1の中心に設けられた光
フアイバ用穴120に収容され、接着剤で固定し
てある。
一方、光フアイバの接続損失は接続コア部分の
不連続によつて生ずるため、光信号を損失なく伝
搬させるには、第8図に示す如き構成の2つのフ
エルール1の端面110同士を突き合わせる際に
光フアイバの光軸のずれがなく、しかもすきまが
ないように光フアイバ端面を接合する必要があ
る。このためにフエルール端面110の研磨を行
うが、この際、光フアイバ部の頂部を球面にし、
しかも、フエルール端面110と光フアイバ端面
間に段差のない状態にする必要がある。
不連続によつて生ずるため、光信号を損失なく伝
搬させるには、第8図に示す如き構成の2つのフ
エルール1の端面110同士を突き合わせる際に
光フアイバの光軸のずれがなく、しかもすきまが
ないように光フアイバ端面を接合する必要があ
る。このためにフエルール端面110の研磨を行
うが、この際、光フアイバ部の頂部を球面にし、
しかも、フエルール端面110と光フアイバ端面
間に段差のない状態にする必要がある。
そのようにフエルールの端面を研磨するため従
来使用されている研磨装置の一例を第9図から第
11図を用いて説明する。第9図は研磨動作を説
明する図、第10図は装置上面の概略図、第11
図はフエルール保持具にフエルールが取り付けら
れた状態を示す図である。
来使用されている研磨装置の一例を第9図から第
11図を用いて説明する。第9図は研磨動作を説
明する図、第10図は装置上面の概略図、第11
図はフエルール保持具にフエルールが取り付けら
れた状態を示す図である。
この研磨装置130は、フエルール保持具4へ
フエルール1を取付けるときにフエルール保持具
4を固定する固定台131と、平面の研削砥石を
有する荒加工研磨定盤13aと、凹球面状の荒仕
上砥石を有する荒仕上研磨定盤13bと、凹球面
状の仕上砥石を有する仕上研磨定盤13cを備え
ており、その各々の研磨定盤の中央に設けられた
穴には、フエルール保持具4を支持して揺動運動
させる駆動軸18が配置されている。フエルール
保持具4は、第10図及び第11図に示すように
保持具本体4a及び押え板4bからなり、保持具
本体4aの三つの辺に設けられたV溝にフエルー
ル1を合わせその上から押え板4bをネジ17に
より締めつけ固定することによりフエルール1を
研磨定盤の研磨面に垂直になるように固定する。
上述したように荒加工研磨定盤13aの研磨面は
平面であり、荒仕上研磨定盤13b及び仕上研磨
定盤13cの研磨面は凹球面であるため、フエル
ール保持具4は、研磨面の形状に合わせてフエル
ール1の取付け角度の異なるものを用いる。
フエルール1を取付けるときにフエルール保持具
4を固定する固定台131と、平面の研削砥石を
有する荒加工研磨定盤13aと、凹球面状の荒仕
上砥石を有する荒仕上研磨定盤13bと、凹球面
状の仕上砥石を有する仕上研磨定盤13cを備え
ており、その各々の研磨定盤の中央に設けられた
穴には、フエルール保持具4を支持して揺動運動
させる駆動軸18が配置されている。フエルール
保持具4は、第10図及び第11図に示すように
保持具本体4a及び押え板4bからなり、保持具
本体4aの三つの辺に設けられたV溝にフエルー
ル1を合わせその上から押え板4bをネジ17に
より締めつけ固定することによりフエルール1を
研磨定盤の研磨面に垂直になるように固定する。
上述したように荒加工研磨定盤13aの研磨面は
平面であり、荒仕上研磨定盤13b及び仕上研磨
定盤13cの研磨面は凹球面であるため、フエル
ール保持具4は、研磨面の形状に合わせてフエル
ール1の取付け角度の異なるものを用いる。
通常フエルールは、セラミツクス等の硬い材料
からなるものが多い。従つて、これを一定形状に
高能率で加工し、凹凸が最大0.01μm程度の鏡面
となるように最終仕上げするためには、加工面の
グレードと研磨の能率に応じて、荒加工研磨、荒
仕上研磨及び仕上研磨の3工程の研磨が必要であ
る。このため、第10図に示したように回転研磨
定盤を3か所備えた研磨装置が使われている。
からなるものが多い。従つて、これを一定形状に
高能率で加工し、凹凸が最大0.01μm程度の鏡面
となるように最終仕上げするためには、加工面の
グレードと研磨の能率に応じて、荒加工研磨、荒
仕上研磨及び仕上研磨の3工程の研磨が必要であ
る。このため、第10図に示したように回転研磨
定盤を3か所備えた研磨装置が使われている。
以下、研磨工程を説明する。
(荒加工研磨)
先ず、固定台131に荒加工研磨用のフエルー
ル保持具4を固定し、3か所にフエルール1を取
り付ける。次にフエルール1を取り付けたフエル
ール保持具4を、荒加工研磨定盤13aの中央の
穴に配置された駆動軸18に取付ける。研磨にお
いては、研磨面への押接力を均一にして、フエル
ール保持具4を研磨定盤上で安定に保つため必ず
フエルール1を3本取り付ける。次に第9図aに
示すようにフエルール1を研磨面に押接し、研磨
剤を研磨剤供給ノズル16から供給しながら荒加
工研磨定盤13aを回転させる。同時に、フエル
ール保持具4を駆動軸18(第9図中においては
省略)により、自転運動または円状に揺動運動
(歳差運動)させる。研磨定盤13aとフエルー
ル保持具4の両者の運動により、フエルール端面
に付着していた接着剤が除去され、3本の長さも
揃えられる。
ル保持具4を固定し、3か所にフエルール1を取
り付ける。次にフエルール1を取り付けたフエル
ール保持具4を、荒加工研磨定盤13aの中央の
穴に配置された駆動軸18に取付ける。研磨にお
いては、研磨面への押接力を均一にして、フエル
ール保持具4を研磨定盤上で安定に保つため必ず
フエルール1を3本取り付ける。次に第9図aに
示すようにフエルール1を研磨面に押接し、研磨
剤を研磨剤供給ノズル16から供給しながら荒加
工研磨定盤13aを回転させる。同時に、フエル
ール保持具4を駆動軸18(第9図中においては
省略)により、自転運動または円状に揺動運動
(歳差運動)させる。研磨定盤13aとフエルー
ル保持具4の両者の運動により、フエルール端面
に付着していた接着剤が除去され、3本の長さも
揃えられる。
(荒仕上研磨)
次に、荒加工研磨用のフエルール保持具4から
3本のフエルール1を外し、固定台131に固定
されている荒仕上研磨用のフエルール保持具4に
取付ける。フエルール1の取付けられたフエルー
ル保持具4を荒仕上研磨定盤13bの穴に配置さ
れている駆動軸18に取付け、第9図bに示すよ
うに研磨面にフエルール1を押接して、荒加工研
磨と同様に研磨する。それにより、フエルール1
の端面は、指定された曲率の球面に加工される。
3本のフエルール1を外し、固定台131に固定
されている荒仕上研磨用のフエルール保持具4に
取付ける。フエルール1の取付けられたフエルー
ル保持具4を荒仕上研磨定盤13bの穴に配置さ
れている駆動軸18に取付け、第9図bに示すよ
うに研磨面にフエルール1を押接して、荒加工研
磨と同様に研磨する。それにより、フエルール1
の端面は、指定された曲率の球面に加工される。
(仕上研磨)
最後に、荒仕上研磨定盤13bの駆動軸18か
らフエルール保持具4を外し、仕上研磨定盤13
cの駆動軸18に取付け、第9図cに示すように
研磨面にフエルール1を押接して、荒仕上研磨と
同様に研磨する。それにより、フエルール1の端
面は滑らかに仕上げられる。
らフエルール保持具4を外し、仕上研磨定盤13
cの駆動軸18に取付け、第9図cに示すように
研磨面にフエルール1を押接して、荒仕上研磨と
同様に研磨する。それにより、フエルール1の端
面は滑らかに仕上げられる。
発明が解決しようとする課題
従来の研磨装置を用いた場合、上述のように、
フエルール端面の精密な加工を行うには、少なく
とも3工程の研磨を行う必要があつた。
フエルール端面の精密な加工を行うには、少なく
とも3工程の研磨を行う必要があつた。
又、1本のフエルールのみを研磨する際にもダ
ミーのフエルールを2本取り付けなければ研磨で
きないため、作業性が悪かつた。
ミーのフエルールを2本取り付けなければ研磨で
きないため、作業性が悪かつた。
又、フエルール保持具を単に自転または円上に
揺動運動(歳差運動)させているだけであるの
で、フエルールの端面の中心対称性が悪かつた。
揺動運動(歳差運動)させているだけであるの
で、フエルールの端面の中心対称性が悪かつた。
更に、3本のフエルールを一度に支持し研磨す
るものでありかつそのフエルールを揺動運動(歳
差運動)させるため装置が大型でかつ重量であつ
た。
るものでありかつそのフエルールを揺動運動(歳
差運動)させるため装置が大型でかつ重量であつ
た。
そこで、本発明の第1の目的は、研磨に要する
工程数を減少することを可能とする光フアイバフ
エルール研磨機を提供することである。
工程数を減少することを可能とする光フアイバフ
エルール研磨機を提供することである。
本発明の第2の目的は、一本の光フアイバコネ
クタのみの研磨を可能とする光フアイバフエルー
ル研磨機を提供することである。
クタのみの研磨を可能とする光フアイバフエルー
ル研磨機を提供することである。
本発明の第3の目的は、フエルール端面を中心
対称性良く研磨することを可能とする光フアイバ
フエルール研磨機を提供することである。
対称性良く研磨することを可能とする光フアイバ
フエルール研磨機を提供することである。
本発明の第4の目的は、小型で軽量な光フアイ
バフエルール研磨機を提供することである。
バフエルール研磨機を提供することである。
課題を解決するための手段
すなわち、本発明によるならば、回転軸と該回
転軸を駆動する駆動モータと前記回転軸に装着さ
れた研磨面を有する研磨手段と、光フアイバを装
着固定したフエルールを収納可能な空間を有しか
つ互いに螺合可能な円筒状の第1の部材と第2の
部材からなり、前記第1の部材にフエルールを挿
通し、前記第2の部材を螺合することにより前記
フエルールを前記フエルールの先端が突出した状
態で固定保持する保持手段と、前記フエルールの
先端が前記研磨手段の研磨面に対設するように前
記保持手段を自転自在に支持するステージ部材
と、前記保持手段を自転させる回転駆動手段と、
前記フエルールの先端が前記研磨手段の研磨面に
押接できるように前記ステージ部材を変位自在に
支持し、かつ前記フエルールの先端が押接される
前記研磨面の部分の法線に対して、前記フエルー
ルの中心軸が角度調整可能であるステージ取付手
段と、前記フエルールの先端を前記研磨手段の研
磨面に押接させるように前記ステージ部材に対し
て偏移力を作用させる偏移手段と、前記ステージ
部材に固定された従動手段と、前記偏移手段によ
る偏移力により前記従動手段が当接する倣い面手
段と、前記偏移力の方向に対してほぼ直角な方向
に前記ステージ部材と前記倣い面手段とを相対的
に変位させる変位手段とを具備しており、 前記従動手段の先端が前記倣い面手段に当接し
つつ、前記変位手段により前記倣い面手段の上を
移動するに従い、前記ステージ部材に支持される
前記フエルールの先端が前記研磨面に押接されて
研磨されることを特徴とする光フアイバフエルー
ル研磨機が提供される。
転軸を駆動する駆動モータと前記回転軸に装着さ
れた研磨面を有する研磨手段と、光フアイバを装
着固定したフエルールを収納可能な空間を有しか
つ互いに螺合可能な円筒状の第1の部材と第2の
部材からなり、前記第1の部材にフエルールを挿
通し、前記第2の部材を螺合することにより前記
フエルールを前記フエルールの先端が突出した状
態で固定保持する保持手段と、前記フエルールの
先端が前記研磨手段の研磨面に対設するように前
記保持手段を自転自在に支持するステージ部材
と、前記保持手段を自転させる回転駆動手段と、
前記フエルールの先端が前記研磨手段の研磨面に
押接できるように前記ステージ部材を変位自在に
支持し、かつ前記フエルールの先端が押接される
前記研磨面の部分の法線に対して、前記フエルー
ルの中心軸が角度調整可能であるステージ取付手
段と、前記フエルールの先端を前記研磨手段の研
磨面に押接させるように前記ステージ部材に対し
て偏移力を作用させる偏移手段と、前記ステージ
部材に固定された従動手段と、前記偏移手段によ
る偏移力により前記従動手段が当接する倣い面手
段と、前記偏移力の方向に対してほぼ直角な方向
に前記ステージ部材と前記倣い面手段とを相対的
に変位させる変位手段とを具備しており、 前記従動手段の先端が前記倣い面手段に当接し
つつ、前記変位手段により前記倣い面手段の上を
移動するに従い、前記ステージ部材に支持される
前記フエルールの先端が前記研磨面に押接されて
研磨されることを特徴とする光フアイバフエルー
ル研磨機が提供される。
作 用
上記した本発明による光フアイバフエルール研
磨機では、まず、荒加工用の研磨手段を用いて、
以下のように研磨を行う。一本のフエルールのみ
を保持するように構成した保持手段を自転させ、
フエルールを自転させる。一方、偏移手段による
偏移力をステージ部材が受けているために、従動
手段と倣い面手段との協動作用により、その自転
しているフエルールの先端は、前記倣い面手段に
従つて前記研磨手段に押接されて研磨される。そ
の際、荒加工時にはフエルールを研磨面に対して
所定の角度傾けて研磨面に押接し、接着材を除去
すると同時にフエルールの先端を略円錐形状に加
工する。次に、仕上げ用の研磨面手段を用いて、
荒加工用の研磨手段の場合と同様に研磨を行う。
この際、フエルールを研磨面に対して垂直となる
ように押接する。かくして、フエルール先端は、
その自転軸を中心にした軸対称の凸球面状に研磨
される。
磨機では、まず、荒加工用の研磨手段を用いて、
以下のように研磨を行う。一本のフエルールのみ
を保持するように構成した保持手段を自転させ、
フエルールを自転させる。一方、偏移手段による
偏移力をステージ部材が受けているために、従動
手段と倣い面手段との協動作用により、その自転
しているフエルールの先端は、前記倣い面手段に
従つて前記研磨手段に押接されて研磨される。そ
の際、荒加工時にはフエルールを研磨面に対して
所定の角度傾けて研磨面に押接し、接着材を除去
すると同時にフエルールの先端を略円錐形状に加
工する。次に、仕上げ用の研磨面手段を用いて、
荒加工用の研磨手段の場合と同様に研磨を行う。
この際、フエルールを研磨面に対して垂直となる
ように押接する。かくして、フエルール先端は、
その自転軸を中心にした軸対称の凸球面状に研磨
される。
このように本発明によるならば、ダミーを必要
とせず、フエルール1本の研磨を可能とする。
とせず、フエルール1本の研磨を可能とする。
又、研磨されるフエルールの先端が押接される
前記研磨面の部分の法線に対して、フエルールの
中心軸を角度調整可能としたため、荒加工時にフ
エルールに所定の傾きを与えて研磨することがで
き、付着した接着材を除去すると同時に、フエル
ールの先端を略円錐形状に加工することができ
る。従つて、従来の研磨装置で必要としていた荒
仕上研磨を省略して、仕上研磨を行うことがで
き、2工程の研磨でフエルール端面を仕上げるこ
とができる。
前記研磨面の部分の法線に対して、フエルールの
中心軸を角度調整可能としたため、荒加工時にフ
エルールに所定の傾きを与えて研磨することがで
き、付着した接着材を除去すると同時に、フエル
ールの先端を略円錐形状に加工することができ
る。従つて、従来の研磨装置で必要としていた荒
仕上研磨を省略して、仕上研磨を行うことがで
き、2工程の研磨でフエルール端面を仕上げるこ
とができる。
又、保持手段を自転させることによりフエルー
ルを自転させるため、フエルール先端を自転軸を
中心に対称性良く研磨することができる。
ルを自転させるため、フエルール先端を自転軸を
中心に対称性良く研磨することができる。
更に、フエルールを円状に揺動運動(歳差運
動)させる必要がないので、光フアイバフエルー
ル研磨機を小型化且つ軽量化することが可能であ
る。
動)させる必要がないので、光フアイバフエルー
ル研磨機を小型化且つ軽量化することが可能であ
る。
実施例
以下添付図面を参照して本発明による光フアイ
バフエルール研磨機の実施例を説明する。
バフエルール研磨機の実施例を説明する。
第1図は、本発明を実施した光フアイバフエル
ール研磨機の1部断面斜視図である。図示の光フ
アイバフエルール研磨機は、荒加工研磨用に構成
したものである。
ール研磨機の1部断面斜視図である。図示の光フ
アイバフエルール研磨機は、荒加工研磨用に構成
したものである。
第8図に示すように光フアイバ2が挿入されて
固定されたフエルール1は、チヤツク4とハウジ
ング3からなる保持具に、以下に述べるように保
持される。フエルール1は、チヤツク4の円錐状
先端部に挿入される。そのチヤツク4の円錐状先
端部は、縦に複数のスリツトが設けられており、
円筒状ハウジング3の先端の開口部に侵入してい
る。そして、チヤツク4自体は、そのハウジング
3に螺入されている。チヤツク4をハウジング3
に対して回転して、チヤツク4の円錐状先端部を
ハウジング3の先端開口部に押し込むことによ
り、チヤツク4の円錐状先端部が絞られてフエル
ールを固定保持する。
固定されたフエルール1は、チヤツク4とハウジ
ング3からなる保持具に、以下に述べるように保
持される。フエルール1は、チヤツク4の円錐状
先端部に挿入される。そのチヤツク4の円錐状先
端部は、縦に複数のスリツトが設けられており、
円筒状ハウジング3の先端の開口部に侵入してい
る。そして、チヤツク4自体は、そのハウジング
3に螺入されている。チヤツク4をハウジング3
に対して回転して、チヤツク4の円錐状先端部を
ハウジング3の先端開口部に押し込むことによ
り、チヤツク4の円錐状先端部が絞られてフエル
ールを固定保持する。
ハウジング3は、ステージ5の中央部にボール
ベアリングによつて回転自在に支持され、且つ軸
方向には動きが拘束されている。ステージ5は、
2枚の平行板ばね6でステージ取付ブロツク7に
支持されている。平行板ばね6は、第1図におい
て下向きの偏移力をステージ5に作用させてい
る。そのステージ取付ブロツク7は、チヤツク4
の軸心と直交する軸で回転変位可能に支持部材8
に取付られ、その支持部材8は、ステージ取付ブ
ロツク7の回転変位軸を含む水平面に対して垂直
な回転軸81に回転自在に取付られている。そし
て、荒加工研磨の場合には、チヤツク4の軸心と
回転軸81とが微少角傾くように、ステージ取付
ブロツク7をその回転変位軸回りで変位させて支
持部材8に対して固定されている。なお、仕上研
磨の場合には、チヤツク4の軸心と回転軸81と
が平行に設定される。
ベアリングによつて回転自在に支持され、且つ軸
方向には動きが拘束されている。ステージ5は、
2枚の平行板ばね6でステージ取付ブロツク7に
支持されている。平行板ばね6は、第1図におい
て下向きの偏移力をステージ5に作用させてい
る。そのステージ取付ブロツク7は、チヤツク4
の軸心と直交する軸で回転変位可能に支持部材8
に取付られ、その支持部材8は、ステージ取付ブ
ロツク7の回転変位軸を含む水平面に対して垂直
な回転軸81に回転自在に取付られている。そし
て、荒加工研磨の場合には、チヤツク4の軸心と
回転軸81とが微少角傾くように、ステージ取付
ブロツク7をその回転変位軸回りで変位させて支
持部材8に対して固定されている。なお、仕上研
磨の場合には、チヤツク4の軸心と回転軸81と
が平行に設定される。
また、ステージ5には、従動手段として突起部
10が設けられており、この突起部10の先端
は、倣い面手段である固定テーパ部材9の倣い面
上に平行板ばね6による押圧力がかかつた状態で
接触している。好ましくは、第6図に示すよう
に、突起部10の先端には小ローラ10Aが設け
られている。一方、固定テーパ部材9の倣い面
は、同様に第6図に示すように、板ばね6の力に
抗して研磨処理前のフエルール1の先端を砥石1
3の研磨面から離した状態に維持する、フエルー
ル1の先端が押接される研磨面部分と平行な平坦
面すなわち第1の倣い面9Aを有している。更
に、ステージ5の第1図の太い矢印の方向への変
位により研磨処理前のフエルールの先端を砥石1
3の研磨面に当接させ更にフエルールの先端を砥
石13の研磨面に徐々に接近するように傾斜した
第2の倣い面9Bが、第1の倣い面9Aに連続し
ている。その第2の倣い面9Bには、平坦な第3
の倣い面9Cが連続している、この第3の倣い面
9Cは、フエルールの先端の研磨面への接近を所
定の範囲で止めるためのものであり、フエルール
1の先端が押接される研磨面部分と平行になされ
ている。
10が設けられており、この突起部10の先端
は、倣い面手段である固定テーパ部材9の倣い面
上に平行板ばね6による押圧力がかかつた状態で
接触している。好ましくは、第6図に示すよう
に、突起部10の先端には小ローラ10Aが設け
られている。一方、固定テーパ部材9の倣い面
は、同様に第6図に示すように、板ばね6の力に
抗して研磨処理前のフエルール1の先端を砥石1
3の研磨面から離した状態に維持する、フエルー
ル1の先端が押接される研磨面部分と平行な平坦
面すなわち第1の倣い面9Aを有している。更
に、ステージ5の第1図の太い矢印の方向への変
位により研磨処理前のフエルールの先端を砥石1
3の研磨面に当接させ更にフエルールの先端を砥
石13の研磨面に徐々に接近するように傾斜した
第2の倣い面9Bが、第1の倣い面9Aに連続し
ている。その第2の倣い面9Bには、平坦な第3
の倣い面9Cが連続している、この第3の倣い面
9Cは、フエルールの先端の研磨面への接近を所
定の範囲で止めるためのものであり、フエルール
1の先端が押接される研磨面部分と平行になされ
ている。
更に、ハウジング3は、ステージ5に一体的に
設けられている正逆回転駆動部11に、プーリー
11A、駆動用ベルト12、プーリー11Bを介
して回転駆動されるようになされており、ハウジ
ング3内のチヤツク4に保持されているフエルー
ル1は自転運動をする。砥石13は、チヤツク4
に保持されているフエルールの、平行板ばね6に
よる押圧力の方向に直交する回転軸13Aに固定
され、その回転軸13Aは、駆動モータ13Bに
より回転駆動される。
設けられている正逆回転駆動部11に、プーリー
11A、駆動用ベルト12、プーリー11Bを介
して回転駆動されるようになされており、ハウジ
ング3内のチヤツク4に保持されているフエルー
ル1は自転運動をする。砥石13は、チヤツク4
に保持されているフエルールの、平行板ばね6に
よる押圧力の方向に直交する回転軸13Aに固定
され、その回転軸13Aは、駆動モータ13Bに
より回転駆動される。
以上のように構成される荒加工研磨機による研
磨を、第2図を参照して説明する。
磨を、第2図を参照して説明する。
初期状態では、突起部10はテーパ部材9の平
坦な第1の倣い面9Aにあり、砥石13の外周面
に対してフエルール1の先端が対設しても、フエ
ルール1の先端面110は、砥石13の外周面に
接触せず、加工されない。このとき、チヤツク4
の軸心と回転軸81とが微少角傾斜しているの
で、フエルール1と砥石13とは、第2図の左端
に示したフエルール1と砥石13との位置関係に
ある。
坦な第1の倣い面9Aにあり、砥石13の外周面
に対してフエルール1の先端が対設しても、フエ
ルール1の先端面110は、砥石13の外周面に
接触せず、加工されない。このとき、チヤツク4
の軸心と回転軸81とが微少角傾斜しているの
で、フエルール1と砥石13とは、第2図の左端
に示したフエルール1と砥石13との位置関係に
ある。
この状態から支持部材8の回転軸81を基準と
して第1図の太い矢印方向に回転させる。支持部
材8の回転が進むと突起部10はテーパ部材9の
傾斜した第2の倣い面9Bにかかり、ステージ5
は平行板ばね6の押圧力によつて傾斜面に沿つて
下降し、フエルール端面110に砥石13により
切込みが与えられ加工が開始される。この状態
が、第2図の中央に示したフエルール1と砥石1
3との位置関係である。
して第1図の太い矢印方向に回転させる。支持部
材8の回転が進むと突起部10はテーパ部材9の
傾斜した第2の倣い面9Bにかかり、ステージ5
は平行板ばね6の押圧力によつて傾斜面に沿つて
下降し、フエルール端面110に砥石13により
切込みが与えられ加工が開始される。この状態
が、第2図の中央に示したフエルール1と砥石1
3との位置関係である。
このとき、フエルール1は、正逆回転駆動部1
1と駆動用ベルト12によつて、少なくとも360
度以上の回転角で正逆回転されるため、加工面は
円錐台形状となる。その後、フエルール端面形状
が円錐形状となるまでテーパ部材9により切込み
案内を行う。
1と駆動用ベルト12によつて、少なくとも360
度以上の回転角で正逆回転されるため、加工面は
円錐台形状となる。その後、フエルール端面形状
が円錐形状となるまでテーパ部材9により切込み
案内を行う。
円錐形状が得られた後、更に支持部材8の回転
が進むと突起部10はテーパ部材9の平坦な第3
の倣い面9Cにかかり、フエルールの先端の研磨
面への接近は止められ、スパークアウト効果を得
る。
が進むと突起部10はテーパ部材9の平坦な第3
の倣い面9Cにかかり、フエルールの先端の研磨
面への接近は止められ、スパークアウト効果を得
る。
かくして、テーパ部材9面上を1回走査するよ
うに支持部材8を回転することにより、荒加工に
おける所望の端面形状が得られる。
うに支持部材8を回転することにより、荒加工に
おける所望の端面形状が得られる。
以上の実施例では、テーパ部材9が固定で、ス
テージ5が回転変位するようになされている。従
つて、第2図からわかるように、フエルールの先
端の砥石13の研磨面との接触位置が、研磨面上
を移動し、研磨面が局部的に摩耗することが防止
される。しかし、その問題を考慮しなければ、例
えば、砥石13を頻繁に交換するならば、ステー
ジ5は回転変位しないようにし、代わりにテーパ
部材9を変位させるようにしてもよい。
テージ5が回転変位するようになされている。従
つて、第2図からわかるように、フエルールの先
端の砥石13の研磨面との接触位置が、研磨面上
を移動し、研磨面が局部的に摩耗することが防止
される。しかし、その問題を考慮しなければ、例
えば、砥石13を頻繁に交換するならば、ステー
ジ5は回転変位しないようにし、代わりにテーパ
部材9を変位させるようにしてもよい。
また、仕上研磨においては、第3図に示すよう
に、研磨手段は、チヤツク4に保持されているフ
エルール1に対する板ばね6による押圧力の方向
に平行な回転軸20で回転駆動される回転プレー
ト21と、フエルール1に対する板ばね6による
押圧力の方向と直角に回転プレート21上に張ら
れた研磨剤担持用シート22と、研磨剤担持用シ
ート22に研磨剤を供給する研磨剤供給ノズル2
3とを具備して構成できる。なお、回転軸20
は、図示していないモータで駆動される。また、
研磨剤担持用シート22は、硬質樹脂円板、ある
いはダイヤフラム状に伸張保持された樹脂フイル
ム又は不織布で構成される。そして、研磨剤とし
ては、微粒子を含む加工液を用いる。その他、倣
い面手段であるテーパ部材9の傾斜面を平面とし
た以外は上記荒加工研磨機と全く同一の機構構成
からなるものである。
に、研磨手段は、チヤツク4に保持されているフ
エルール1に対する板ばね6による押圧力の方向
に平行な回転軸20で回転駆動される回転プレー
ト21と、フエルール1に対する板ばね6による
押圧力の方向と直角に回転プレート21上に張ら
れた研磨剤担持用シート22と、研磨剤担持用シ
ート22に研磨剤を供給する研磨剤供給ノズル2
3とを具備して構成できる。なお、回転軸20
は、図示していないモータで駆動される。また、
研磨剤担持用シート22は、硬質樹脂円板、ある
いはダイヤフラム状に伸張保持された樹脂フイル
ム又は不織布で構成される。そして、研磨剤とし
ては、微粒子を含む加工液を用いる。その他、倣
い面手段であるテーパ部材9の傾斜面を平面とし
た以外は上記荒加工研磨機と全く同一の機構構成
からなるものである。
第4図は、保持具の別の例を示すものである。
ハウジング3の先端部には、内側に突出する突起
3Aが設けられ、その突起3Aに貫通孔が形成さ
れ、その貫通孔にフエルール1が挿入される。そ
の突起3Aの周囲には、雄ネジが切られ、ハウジ
ングナツト31が螺合している。かくして、突起
3Aとハウジングナツト31の間にフエルールの
フランジ1Aが挟持されることにより、フエルー
ルがハウジング3に固着される。
ハウジング3の先端部には、内側に突出する突起
3Aが設けられ、その突起3Aに貫通孔が形成さ
れ、その貫通孔にフエルール1が挿入される。そ
の突起3Aの周囲には、雄ネジが切られ、ハウジ
ングナツト31が螺合している。かくして、突起
3Aとハウジングナツト31の間にフエルールの
フランジ1Aが挟持されることにより、フエルー
ルがハウジング3に固着される。
第5図は、正逆回転駆動部11の機構の1例を
示す。図示の機構は、固定された内歯歯車111
と、該内歯歯車111に噛み合い、該内歯歯車1
11の1/2のピツチ円直径をもつ遊星歯車112
を備えている。該遊星歯車112は、一方向に回
転する駆動用モータ軸113に固定されて回転す
るレバー114の先端に回転自在に取付られてい
る。図示の機構は、さらに遊星歯車112のピツ
チ円上にピン115が直立して固着されており、
そのピン115は、ラツク117の孔に挿入され
ている。ラツク117は、両端に直線案内部11
6を有しており、その直線案内部116に規制さ
れた往復直線運動ができるようになされている。
ラツク117には、ピニオンギヤ118が噛み合
つており、そのピニオンギヤ118の回転軸が上
記した正逆回転駆動部11のプーリー11Aを回
転駆動する。
示す。図示の機構は、固定された内歯歯車111
と、該内歯歯車111に噛み合い、該内歯歯車1
11の1/2のピツチ円直径をもつ遊星歯車112
を備えている。該遊星歯車112は、一方向に回
転する駆動用モータ軸113に固定されて回転す
るレバー114の先端に回転自在に取付られてい
る。図示の機構は、さらに遊星歯車112のピツ
チ円上にピン115が直立して固着されており、
そのピン115は、ラツク117の孔に挿入され
ている。ラツク117は、両端に直線案内部11
6を有しており、その直線案内部116に規制さ
れた往復直線運動ができるようになされている。
ラツク117には、ピニオンギヤ118が噛み合
つており、そのピニオンギヤ118の回転軸が上
記した正逆回転駆動部11のプーリー11Aを回
転駆動する。
かかる構成により、モータ軸113が回転する
ことにより、ピン115は、内歯歯車111の中
心軸を通り、内歯歯車111のピツチ円直径のス
トロークで往復直線運動する。この直線運動をラ
ツク117及びピニオンギヤ118で回転運動に
変換し、正逆回転駆動源としている。
ことにより、ピン115は、内歯歯車111の中
心軸を通り、内歯歯車111のピツチ円直径のス
トロークで往復直線運動する。この直線運動をラ
ツク117及びピニオンギヤ118で回転運動に
変換し、正逆回転駆動源としている。
内歯歯車111、遊星歯車112、駆動用モー
タ軸113、レバー114、及びピン115によ
り構成される上記した正逆回転駆動部11の往復
運動発生機構の代わりに、一般的に使われるクラ
ンク機構を使用することもできる。更に、正逆回
転駆動部11については、モータを電気的に正逆
回転させて用いても良い。
タ軸113、レバー114、及びピン115によ
り構成される上記した正逆回転駆動部11の往復
運動発生機構の代わりに、一般的に使われるクラ
ンク機構を使用することもできる。更に、正逆回
転駆動部11については、モータを電気的に正逆
回転させて用いても良い。
以上のようにフエルールを保持しているハウジ
ング3を少なくとも360度以上の回転角で正逆回
転させている理由は、1方向のみ回転させた場合
には光フアイバをその1方向に捩り、その結果と
して破断させることになるためである。従つて、
光フアイバ全体ごと回転させることが可能な場合
には、フエルールを保持しているハウジング3を
1方向のみ回転させてもよい。
ング3を少なくとも360度以上の回転角で正逆回
転させている理由は、1方向のみ回転させた場合
には光フアイバをその1方向に捩り、その結果と
して破断させることになるためである。従つて、
光フアイバ全体ごと回転させることが可能な場合
には、フエルールを保持しているハウジング3を
1方向のみ回転させてもよい。
第6図は、テーパ部材9を走査する駆動機構を
説明する図である。予め張力を与えられたばね1
4によりステージ5を付勢してマイクロメータ式
アクチユエータ15のヘツド15Aの先端に押接
する。こうして、ステージ5の動作は、マイクロ
メータ式アクチユエータ15のヘツド15Aによ
つて位置が拘束されるようになつている。マイク
ロメータ式アクチユエータ15を正逆回転させる
ことにより、ステージ5を第6図中左右に一定速
度で移動させて、テーパ部材9に突起10を走査
させることができる。ここで、走査のための駆動
機構としてマイクロメータ式アクチユエータ15
の代りに、一般に用いられるエアダンパによる一
定速度の送り機構を用いても充分目的は達成でき
る。
説明する図である。予め張力を与えられたばね1
4によりステージ5を付勢してマイクロメータ式
アクチユエータ15のヘツド15Aの先端に押接
する。こうして、ステージ5の動作は、マイクロ
メータ式アクチユエータ15のヘツド15Aによ
つて位置が拘束されるようになつている。マイク
ロメータ式アクチユエータ15を正逆回転させる
ことにより、ステージ5を第6図中左右に一定速
度で移動させて、テーパ部材9に突起10を走査
させることができる。ここで、走査のための駆動
機構としてマイクロメータ式アクチユエータ15
の代りに、一般に用いられるエアダンパによる一
定速度の送り機構を用いても充分目的は達成でき
る。
以上説明したように本実施例に示す荒加工研磨
機は、荒加工用の砥石面上をフエルール端面を押
し当てながら移動させる際に、微小テーパに倣つ
て自動的に切込みを与える構造となつている。こ
のため、砥石面上を1ストローク走査するのみで
所望の光フアイバフエルール端面の形状が得られ
る。
機は、荒加工用の砥石面上をフエルール端面を押
し当てながら移動させる際に、微小テーパに倣つ
て自動的に切込みを与える構造となつている。こ
のため、砥石面上を1ストローク走査するのみで
所望の光フアイバフエルール端面の形状が得られ
る。
その後、本実施例に示す仕上研磨機を用いてフ
エルール端面の仕上研磨を行うことにより、荒仕
上研磨を省略し、2工程の研磨でフエルール端面
を凸球面状に研磨することができる。
エルール端面の仕上研磨を行うことにより、荒仕
上研磨を省略し、2工程の研磨でフエルール端面
を凸球面状に研磨することができる。
第7図は、研磨機外観の一例を示すもので、0
0は荒加工研磨機、01は仕上研磨機である。両
者は単独に持運び及び研磨操作を行うことができ
る。また、結合部材16によつて簡単に両者を結
合した1研磨機として持運びと研磨操作を行うこ
とができる。
0は荒加工研磨機、01は仕上研磨機である。両
者は単独に持運び及び研磨操作を行うことができ
る。また、結合部材16によつて簡単に両者を結
合した1研磨機として持運びと研磨操作を行うこ
とができる。
このような荒加工研磨機と仕上研磨機を独立し
た研磨機として構成するとともに、両者を結合し
て1装置としても用いるようにすることにより、
装置の小型化及び取扱いの簡便性を実現してい
る。
た研磨機として構成するとともに、両者を結合し
て1装置としても用いるようにすることにより、
装置の小型化及び取扱いの簡便性を実現してい
る。
発明の効果
以上説明したように、本発明の光フアイバフエ
ルール研磨機においては、1本の光フアイバフエ
ルールを再現性良く、高精度且つ高品質に、しか
も作業能率良く研磨できる効果があり、機構部も
単純化されている。すなわち、本発明による光フ
アイバフエルール研磨機では、荒加工用の砥石面
上を1回走査するだけで、所望の形状の荒加工面
が得られる。従つて、従来必要としていた荒仕上
研磨を省略することができる。
ルール研磨機においては、1本の光フアイバフエ
ルールを再現性良く、高精度且つ高品質に、しか
も作業能率良く研磨できる効果があり、機構部も
単純化されている。すなわち、本発明による光フ
アイバフエルール研磨機では、荒加工用の砥石面
上を1回走査するだけで、所望の形状の荒加工面
が得られる。従つて、従来必要としていた荒仕上
研磨を省略することができる。
更に、フエルールは自転させられてその先端が
研磨面に押接されて研磨されるので、中心対称性
の優れた研磨面を得ることができる。
研磨面に押接されて研磨されるので、中心対称性
の優れた研磨面を得ることができる。
したがつて、本発明による光フアイバフエルー
ル研磨機は、広い分野にわたつて活用することが
できる。
ル研磨機は、広い分野にわたつて活用することが
できる。
第1図は、本発明の光フアイバフエルール研磨
機の1実施例を示す1部断面を含む斜視図であ
り、第2図は、荒加工研磨におけるフエルール端
面の切込みを説明する図であり、第3図は、仕上
研磨の説明図であり、第4図は、フエルールの保
持具の別の例を示す図であり、第5図は、正逆回
転駆動機構を説明する図であり、第6図は、テー
パ部材の走査機構を説明する図であり、第7図
は、装置外観図であり、第8図は、光フアイバコ
ネクタのフエルール部の構成図であり、第9図
は、フエルール端面を球面状に研磨するための従
来の研磨装置の研磨動作を説明する図であり、第
10図は、従来の研磨装置の上面概略図であり、
第11図は、従来のフエルール保持具にフエルー
ルを取付けた状態を示す図である。 主な参照番号、1……フエルール、2……光フ
アイバ、3……ハウジング、4……チヤツク、5
……ステージ、6……平行板ばね、7……取付ブ
ロツク、8……支持部材、9……テーパ部材、1
0……突起部、11……正逆回転駆動部、12…
…駆動用ベルト、13……砥石、14……引張り
ばね、15……マイクロメータ式アクチユエー
タ、16……研磨剤供給ノズル、17……ネジ、
18……駆動軸。
機の1実施例を示す1部断面を含む斜視図であ
り、第2図は、荒加工研磨におけるフエルール端
面の切込みを説明する図であり、第3図は、仕上
研磨の説明図であり、第4図は、フエルールの保
持具の別の例を示す図であり、第5図は、正逆回
転駆動機構を説明する図であり、第6図は、テー
パ部材の走査機構を説明する図であり、第7図
は、装置外観図であり、第8図は、光フアイバコ
ネクタのフエルール部の構成図であり、第9図
は、フエルール端面を球面状に研磨するための従
来の研磨装置の研磨動作を説明する図であり、第
10図は、従来の研磨装置の上面概略図であり、
第11図は、従来のフエルール保持具にフエルー
ルを取付けた状態を示す図である。 主な参照番号、1……フエルール、2……光フ
アイバ、3……ハウジング、4……チヤツク、5
……ステージ、6……平行板ばね、7……取付ブ
ロツク、8……支持部材、9……テーパ部材、1
0……突起部、11……正逆回転駆動部、12…
…駆動用ベルト、13……砥石、14……引張り
ばね、15……マイクロメータ式アクチユエー
タ、16……研磨剤供給ノズル、17……ネジ、
18……駆動軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転軸と該回転軸を駆動する駆動モータと前
記回転軸に装着された研磨面を有する研磨手段
と、光フアイバを装着固定したフエルールを収納
可能な空間を有しかつ互いに螺合可能な円筒状の
第1の部材と第2の部材からなり、前記第1の部
材にフエルールを挿通し、前記第2の部材を螺合
することにより前記フエルールを前記フエルール
の先端が突出した状態で固定保持する保持手段
と、前記フエルールの先端が前記研磨手段の研磨
面に対設するように前記保持手段を自転自在に支
持するステージ部材と、前記保持手段を自転させ
る回転駆動手段と、前記フエルールの先端が前記
研磨手段の研磨面に押接できるように前記ステー
ジ部材を変位自在に支持し、かつ前記フエルール
の先端が押接される前記研磨面の部分の法線に対
して、前記フエルールの中心軸が角度調整可能で
あるステージ取付手段と、前記フエルールの先端
を前記研磨手段の研磨面に押接させるように前記
ステージ部材に対して偏移力を作用させる偏移手
段と、前記ステージ部材に固定された従動手段
と、前記偏移手段による偏移力により前記従動手
段が当接する倣い面手段と、前記偏移力の方向に
対してほぼ直角な方向に前記ステージ部材と前記
倣い面手段とを相対的に変位させる変位手段とを
具備しており、 前記従動手段の先端が前記倣い面手段に当接し
つつ、前記変位手段により前記倣い面手段の上を
移動するに従い、前記ステージ部材に支持される
前記フエルールの先端が前記研磨面に押接されて
研磨されることを特徴とする光フアイバフエルー
ル研磨機。 2 前記倣い面手段は、研磨処理前の前記フエル
ールの先端を前記研磨手段の研磨面から離した状
態に保持する、該研磨面と平行な第1の倣い面
と、研磨処理前の前記フエルールの先端を前記研
磨手段の研磨面に当接させ、且つ前記ステージ部
材と前記倣い面手段との間の相対的変位に応じて
前記保持手段が前記研磨面に徐々に接近するよう
に傾斜した第2の倣い面と、前記保持手段の前記
研磨面への接近を止めるように前記研磨面と平行
な第3の倣い面とを有し、前記3つの倣い面が連
続して設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光フアイバフエルール研磨
機。 3 前記倣い面手段は固定されており、前記ステ
ージ取付手段が、前記フエルールの先端が押接さ
れる前記研磨面の部分とほぼ平行に変位可能であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項記載の光フアイバフエルール研磨機。 4 前記ステージ取付手段は、前記フエルールの
先端が押接される前記研磨面の部分に対して直角
な軸を中心にして回転可能な支持部材に取付ら
れ、該支持部材がその軸を中心にして角度変位す
ることにより、前記ステージ取付手段が、前記フ
エルールの先端が押接される前記研磨面の前記部
分とほぼ平行に変位することを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
載の光フアイバフエルール研磨機。 5 前記変位手段は、前記ステージ部材の変位方
向に偏移力を付与する第2の偏移手段と、該第2
の偏移手段の力に抗して前記ステージに当接する
ヘツドを有するマイクロメータ式アクチユエータ
とを具備しており、該マイクロメータ式アクチユ
エータを回転することにより前記ヘツドが進退し
て、前記ステージ取付手段が、前記フエルールの
先端が押接される前記研磨面の前記部分とほぼ平
行に変位することを特徴とする特許請求の範囲第
3項または第4項記載の光フアイバフエルール研
磨機。 6 前記第2の偏移手段は、前記ステージ部材の
変位方向に該ステージ部材を引つ張るコイルバネ
であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の光フアイバフエルール研磨機。 7 前記偏移手段は、前記ステージ部材と前記ス
テージ取付手段とを結合して、前記ステージ部材
を前記研磨手段の方へ押し付けるようにバネ力を
発揮する板バネであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載
の光フアイバフエルール研磨機。 8 前記板バネは、一対の平行な板バネであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の光フ
アイバフエルール研磨機。 9 前記保持手段の第1の部材は前記フエルール
を挿入可能な開口を有し円錐状の先端部に縦に複
数のスリツトが設けられたチヤツクであり、第2
の部材は前記第1の部材を螺入可能でかつ前記円
錐状の先端部を挿通する開口部を有するハウジン
グであり、前記フエルールを前記チヤツクの開口
に挿入した状態で前記ハウジングの開口に前記チ
ヤツクの先端部を挿入し、互いに螺合することに
より前記フエルールの先端が突出した状態で前記
フエルールを固定保持することを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
記載の光フアイバフエルール研磨機。 10 前記ハウジングは、前記ステージ部材にボ
ールベアリングを介して回転自在に支持されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
光フアイバフエルール研磨機。 11 前記回転駆動手段は、前記保持手段を交互
に正転及び反転させる正逆転駆動手段であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項
までのいずれか1項記載の光フアイバフエルール
研磨機。 12 前記正逆転駆動手段は可逆電気モータであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
の光フアイバフエルール研磨機。 13 前記正逆転駆動手段は、固定内歯歯車と、
該固定内歯歯車の中心軸に位置する軸を回転する
モータと、前記軸に固定されたレバーと、前記固
定内歯歯車の1/2ピツチ円直径を有し前記レバー
に回転自在に支持されて前記固定内歯歯車に歯合
する遊星歯車と、該遊星歯車のピツチ円上に設け
られたピンと、該ピンの移動軌跡上で直線変位可
能に支持されて前記ピンに駆動されるラツクと、
該ラツクと歯合して前記保持手段を回転駆動する
ピニオンとを具備して構成されることを特徴とす
る特許請求の範囲第11項記載の光フアイバフエ
ルール研磨機。 14 前記従動手段は、前記ステージ部材から延
びる突起部であり、その先端が前記倣い面手段に
当接することを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第13項までのいずれか1項記載の光フアイ
バフエルール研磨機。 15 前記従動手段の前記突起部の先端には、小
ローラが回転自在に設けられ、該小ローラが前記
倣い面手段に当接することを特徴とする特許請求
の範囲第14項記載の光フアイバフエルール研磨
機。 16 前記研磨手段は、前記保持手段に保持され
ている前記フエルールの偏移方向に直交する回転
軸と、該回転軸を駆動する駆動モータと、前記回
転軸に装着され且つ周面に研磨面が設けられた砥
石とを具備していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項から第15項までのいずれか1項記載
の光フアイバフエルール研磨機。 17 前記研磨手段は、前記保持手段に保持され
ている前記フエルールの偏移方向に平行な回転軸
と、該回転軸を駆動する駆動モータと、前記回転
軸に装着された回転プレートと、前記保持手段に
保持されている前記フエルールの偏移方向と直角
に前記回転プレート上に張られた研磨剤担持用シ
ートと、該研磨剤担持用シートに研磨剤を供給す
る研磨剤供給手段とを具備していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第15項までのい
ずれか1項記載の光フアイバフエルール研磨機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25023086A JPS63102863A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 光フアイバフエル−ル研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25023086A JPS63102863A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 光フアイバフエル−ル研磨機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102863A JPS63102863A (ja) | 1988-05-07 |
| JPH042388B2 true JPH042388B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=17204772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25023086A Granted JPS63102863A (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 光フアイバフエル−ル研磨機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63102863A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4412010C2 (de) * | 1993-04-07 | 1997-11-20 | Nec Corp | Vorrichtung zum sphärischen Hochglanzschleifen |
| JP2609054B2 (ja) * | 1993-12-10 | 1997-05-14 | シチズン時計株式会社 | 光ファイバ端面の加工方法 |
| JP2626552B2 (ja) * | 1994-05-23 | 1997-07-02 | 日本電気株式会社 | 球面加工装置及び方法 |
| DE19629528A1 (de) * | 1995-07-21 | 1997-01-30 | Nec Corp | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines konvexen Endes eines Werkstücks |
| US5800249A (en) * | 1996-07-10 | 1998-09-01 | Laser Industries, Ltd. | Fiber shaper |
| CN116572126B (zh) * | 2023-07-11 | 2023-10-03 | 江苏田信塑料光纤有限公司 | 基于光纤连接器装配的高精度光纤研磨装置及其使用方法 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP25023086A patent/JPS63102863A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63102863A (ja) | 1988-05-07 |
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