JPH04238977A - キーレス施錠装置 - Google Patents
キーレス施錠装置Info
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- JPH04238977A JPH04238977A JP119191A JP119191A JPH04238977A JP H04238977 A JPH04238977 A JP H04238977A JP 119191 A JP119191 A JP 119191A JP 119191 A JP119191 A JP 119191A JP H04238977 A JPH04238977 A JP H04238977A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
扉外側からの解錠を可能とするキーレス施錠装置に関す
るものである。
は、例えば、特開平2−30864号公報に記載されて
いるように、扉の扉外側表面に取付けられている解錠操
作盤に、英数字の付された複数の押ボタンが配列されて
いる。上記解錠操作盤内には、上下動自在なスライド板
と、各押ボタンの後方にそれぞれ小形状の板材から成る
係止板とが設けられ、これら係止板は、スライド板に設
けられている切欠き凹部内にスライド方向と交差して位
置している。各係止板は、それぞれ第1ばね部材によっ
て初期位置に付勢される一方、押ボタンの押下操作に応
じて上記初期位置から後方に押動されたときに、それぞ
れ位置決め用ばねによって後退位置に定置される。
対応する係止板には上記後退位置でのスライド板との交
差領域に、また、その他の係止板には初期位置でのスラ
イド板との交差領域に、それぞれ開口が形成されている
。これにより、上記解錠組合せ番号に対応する押ボタン
が押された時にだけ、全ての係止板は、スライド板との
交差領域に開口が位置するものとなり、スライド板は各
係止体の開口を通して上昇移動可能状態となる。この状
態で、開扉のためのノブ操作を行う場合に、上記スライ
ド板に上昇移動を生じ、この移動動作に連動してデッド
ボルト等の施錠体が扉の端面から没入し解錠される。
けられ、このクリア作動体は、例えばリセット押ボタン
が押下されたときに移動し、これと一体的に上記位置決
め用ばねも移動して、後退位置に定置されていた係止板
の係止状態が解除される。この結果、係止板は第1ばね
部材によって初期位置に復帰すると共に、クリア作動体
も、その後の押ボタン操作時に係止板との係合を生じ得
る位置に復帰移動してリセット状態となる。このような
リセット状態から、前記の解錠組合せ番号に対応する押
ボタン操作を行い、次いでノブ操作を行うことで、キー
を用いることなく解錠して扉を開くことができるように
なっている。
来のキーレス施錠装置においては、解錠組合せ番号を他
人に知られた場合に、施錠装置としての機能が全く損わ
れたものとなるため、利用者の不安感を充分には解消し
得ないという問題がある。解錠組合せ番号を他人に知ら
れるケースとしては、例えば次のようなことが考えられ
る。すなわち、上記装置の使用が利用者によって繰り返
される場合、解錠組合せ番号に対応する押ボタン(以下
、整合押ボタンという)以外を過誤によって操作すると
いう頻度は極めて少なく、このため、整合押ボタンのみ
の押下操作が繰り返される。この結果、使用回数が増え
るにつれて、整合押ボタンのみの表面性状が徐々に変化
し、これにより、各押ボタン毎の表面性状の差異から、
解錠組合せ番号を推定し得る事態が招来するおそれを生
じている。
であって、その目的は、解錠組合せ番号を他人に知られ
た場合でも施錠装置としての機能を確保でき、これによ
って、利用者の信頼感を向上し得るキーレス施錠装置を
提供することにある。
ス施錠装置は、解錠操作盤の表面に配列された複数の押
ボタンと、各押ボタンの後方でスライド板にそれぞれ交
差して位置する係止体と、押ボタンの押下操作によって
初期位置から後方に押動される係止体を後退位置で係止
する後退位置定置手段とが設けられ、各係止体には初期
位置と後退位置とのいずれか一方におけるスライド板と
の交差領域に開口が形成される一方、リセット操作時、
後退位置定置手段が係止体との係合位置から移動するこ
とにより係止状態の解除された係止体に初期位置への移
動動作が生じ、その後、後退位置定置手段に係合位置へ
の復帰力が作用するキーレス施錠装置であって、後退位
置でのスライド板との交差領域に開口が形成されている
係止体のうちの少なくとも一つに、後退位置よりも前方
に位置するときに後退位置定置手段の復帰動作を阻止す
るストッパ部が設けられていることを特徴としている。
作時、後退位置定置手段に係止体の係止状態を解除すべ
く移動動作が生じると、それまで、後退位置に位置して
いた係止体は初期位置方向に移動する。そしてその後に
上記後退位置定置手段に例えば復帰ばね等からの復帰力
が作用するが、このとき、係止体に設けられているスト
ッパ部によって復帰移動は阻止される。この状態におい
ては、新たに押ボタン操作を行ったとしても、上記のよ
うに後退位置定置手段による係止が生じないことから、
係止体は後退位置で定置されず、したがって、スライド
板のスライド可能状態は得られない。
る押ボタン操作を行うに当たり、ストッパ部が設けられ
ている係止体を後退位置へと押動するという操作がまず
必要であり、これによって、ストッパ部による後退位置
定置手段の復帰移動阻止状態が解除されて係止体との係
合可能な復帰位置に復帰する。この状態を生じさせるこ
とによって初めて、押ボタン操作に応じて後方に移動し
た係止体が、それぞれ後退位置で定置される。
パ部の設けられた係止体をストッパ部の設けられていな
い係止体と共に組込んだ構成においては、まず、ストッ
パ部の設けられた係止体の押下操作を行い、その後にス
トッパ部の設けられていない係止体の押下操作を行うと
いう操作手順が必要となり、また、上記のようなストッ
パ部が複数の係止体に設けられている場合には、これら
の係止体を同時に後方に押動させるという操作が必要と
なる。このように上記においては、単に解錠組合せ番号
に対応する押ボタン操作を行うだけでは解錠させること
ができず、さらに、手順や同時操作等の条件が付加され
る。
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
1の側端面には、ラッチボルト2とデッドボルト3とを
有する錠前4が取付けられており、この錠前4を挟んで
扉1の扉外側表面にはキーレス施錠装置5の解錠操作盤
6が、また、扉1の扉内側表面には扉内側固定盤7がそ
れぞれ取付けられている。これら6・7の各下端側にお
ける相対向する箇所にはそれぞれ操作レバー8・8が取
付けられ、これら操作レバー8・8は、後述する角芯軸
10にて相互に連結されている。なお、上記の錠前4及
びキーレス施錠装置5を貫通するシリンダ錠11がさら
に設けられ、このシリンダ錠11には、解錠・施錠操作
を行うためのサムターン12が扉内側に突設されている
。一方、解錠操作盤6表面における上部側には、例えば
左右2列上下7段の計14個の押ボタン34…が配列さ
れており、上端側4個の押ボタン34…にはA・・Dの
英文字が、他の押ボタン34…には1・・9、0の数字
が表面にそれぞれ付されている。
されており、この枠体20は、上下に長い断面U字状の
長座補強板21と、これを扉外側(以下、前方という)
の表面から覆う長座22、及び、長座補強板21の上下
端にそれぞれ装着されるキャップ23・23とで構成さ
れている。長座補強板21及び長座22には、相互に対
応する位置に、それぞれ上部側から矩形の開口21a・
22a、前記シリンダ錠11が嵌着される円形穴21b
・22b、前記角芯軸10が貫通する挿通穴21c・2
2cが各々穿設されている。なお、長座22には、その
開口22aを前方から覆うと共に表面に沿って上下にス
ライド自在な化粧カバー24がさらに取付けられるよう
になっている。
の上部側の構成を組立手順と共に説明する。
a・22aを扉内側(以下、後方という)から覆う箱形
状のリーダーケース25が固定される。このリーダーケ
ース25には、上記開口21a・22aを後方から臨む
位置に、左右二列上下各7個の計14個の丸穴形状の挿
通穴25a…と、各挿通穴25aを上下に挟んでそれぞ
れ一対の矩形穴25b…とが穿設されると共に、中央に
深さの浅いガイド溝25cが上下方向に延びる形状で形
成されている。
定置手段としてのリセット動作体26が上下動自在に配
設される。このリセット動作体26は、図5に示すよう
に、上下に長いブロック形状のリセットバー27に、薄
板状のバネ材を曲げ成形して形成されたリセットバース
プリング28を前方から組付けることによって構成され
ている。リセットバースプリング28には、リセットバ
ー27を挟んで両側に、後方かつ左右に広がる方向に傾
斜して延びる各7個の係止突片部28a…が、前記リー
ダーケース25の挿通穴25a…と同一の上下方向の間
隔で設けられている。一方、上記リセットバー27の後
方には上下に延びる凸条部27aが形成され、さらに、
この凸条部27aの上端側に、後方にさらに突出するT
字形状の二個の復帰動作阻止部27b・27bが、上記
係止突片部28a…と同一の上下間隔で設けられている
。
25に組付けられた後、図4に示す上下に長尺のセンサ
ープレート(スライド板)29が、その上半分をリーダ
ーケース25内に位置させて上下にスライド自在に配設
される。このセンサープレート29の上半分は、前記リ
ーダーケース25の14個の挿通穴25a…全体を外側
から囲う枠部29aとして形成され、この枠部29aの
内周端面には、上記各挿通穴25a…の左右外側にそれ
ぞれ対応する位置に、計14個の切欠き凹部29b…が
形成されている。これら切欠き凹部29b…と前記リセ
ット動作体26の係止突片部28a…とが、各挿通穴2
5a…を挟んで左右に対をなしてそれぞれ位置するよう
になっている。
覆う平板状のリーダーセンターボード30が、リーダー
ケース25の前後方向中間位置に組付けられる。このリ
ーダーセンターボード30には、その中心位置に、前記
リセットバー27の凸条部27aが嵌入するスリット状
の案内溝30aが、また、この案内溝30aを挟んで左
右両側に、上記リーダーケース25の挿通穴25a…と
同一配列をなす計14個の中間支持穴30b…がそれぞ
れ穿設されている。
後、各中間支持穴30b…に後述するセンサーチップ(
係止体)31がそれぞれ挿通され、その後、各センサー
チップ31…の後端側をそれぞれ支持する丸穴32a…
の穿設された平板状のリーダーケースカバー32が、前
記リーダーケース25の後端面に取付けられて、解錠操
作盤6の上半分が構成されている。
うに、前後に細長い平板の周縁をほぼ中心対称形状に形
成して作製されたものであって、前後方向の中間領域に
最も幅広の中間部31aが形成され、この中間部31a
から前方には、狭幅部31b、及び、側方へと左右に傾
斜して広がる被係止部31cが順次設けられている。
おける上記狭幅部31bと同一幅寸法の領域はスライド
可否切換部31dとして形成されている。このスライド
可否切換部31dの詳細形状については後述する。この
スライド可否切換部31dよりも前端側は、最も幅の狭
い頭部31eとして形成されている。一方、上記中間部
31aよりも後方は、この中間部31aから二段階にわ
たって幅寸法を逐次狭小となして、ストッパ取付部31
f及び後方延出部31gとしてそれぞれ形成されている
。
ンターボード30の中間支持穴30bを通して挿入され
、さらにリーダーケース25における挿通穴25aから
頭部31eが前方に突出する状態に組付けられる。そし
て、頭部31eの外周に押ボタンスプリング33を縮装
して、押ボタン34がその舌状突片34a・34aをリ
ーダーケース25の矩形穴25b・25bに挿通させて
組付けられる。
リーダーセンターボード30から後方に突出するストッ
パ取付部31fの外周に、円錐コイルばねより成るチッ
プセッティングスプリング35を縮装した状態で、前記
リーダーケース25へのリーダーケースカバー32の取
付けが行われる。なお、特定のセンサーチップ31にあ
っては、上記チップセッティングスプリング35の組付
けの前に、ストッパチップ(ストッパ部)36がセンサ
ーチップ31のストッパ取付部31fに外嵌されるが、
その詳細については後述する。
ついて、図7及び図8を参照して説明する。
れを下方向に付勢するリセットバースプリング37が、
リセットバー27の上端面とリーダーケース25の上部
壁面との間に縮装され、したがって、リセット動作体2
6は、前記凸条部27aの下端面がリーダーセンターボ
ード30の案内溝30aにおける内周下面に当接した下
端位置で保持される。そして、この位置において、リセ
ットバースプリング28の各係止突片部28a…が、そ
れぞれセンサーチップ31…と同一高さで各センサーチ
ップ31にそれぞれ中心側から近接して位置するように
なっている。
時には、これを上方へと付勢する一対のセンサープレー
トスプリング38・38が、上記リセットバースプリン
グ37の左右両側にそれぞれ縮装される。しかしながら
、このセンサープレート29には、後述するリトラクタ
ー42から、上記センサープレートスプリング38のば
ね力よりも大きな押下げ力が作用するようになっており
、この結果、このセンサープレート29も、そのスライ
ド範囲の下端位置で保持され、この位置において、各セ
ンサーチップ31の一方の側端部側が、センサープレー
ト29の各切欠き凹部29b…内に交差して位置するよ
うになっている。
いて、図9を参照して説明する。
前端側のコイル径は、センサーチップ31における中間
部31aとストッパ取付部31fとの間の肩部に当接す
るように設定されており、この結果、同図において右側
に示すように、センサーチップ31は、上記チップセッ
ティングスプリング35のばね力によって、スライド可
否切換部31dと頭部31eとの間の肩部がリーダーケ
ース25の内壁面に当接する位置(以下、この位置を初
期位置という)で保持されている。
が行われると、同図における左側に示すように、センサ
ーチップ31は後方へと押動される。この間、センサー
チップ31におけるスライド可否切換部31dと被係止
部31cとの間の被係止面が、前記リセットバースプリ
ング28の係止突片部28aの折曲げ部よりも後方に位
置するように変化し、この結果、上記押ボタン34の押
込操作が解除された後には、センサーチップ31は、上
記被係止面がリセットバースプリング28の係止突片部
28aに係合して前方への移動が阻止された位置(以下
、後退位置という)で保持される。
スライドするセンサーチップ31において、前記センサ
ープレート29の枠部29aと交差して移動する部分が
前記スライド可否切換部31dとして形成されており、
このスライド可否切換部31dには、後退位置で枠部2
9aの切欠き凹部29bと交差する一方の側端部に開口
31hが形成されている。一方、上記のセンサーチップ
31が180度裏返して装着された場合には、上記スラ
イド可否切換部31dにおける他方の側端部が切欠き凹
部29b内に位置するものとなるが、この側端部には、
初期位置での切欠き凹部29bとの交差領域に開口31
hが形成されている。
後述のリトラクター42からの押下げ力が解除され、前
記センサープレートスプリング38のばね力によって、
上記センサープレート29に前記の下端位置から上昇移
動が生じようとする場合、14個の全てのセンサーチッ
プ31…において、上記開口31hがセンサープレート
29の切欠き凹部29b…と交差する状態であれば、こ
れら各切欠き凹部29b…の底部が開口31h…を通し
て上昇可能となる。一方、14個の中の一つでも開口3
1hが切欠き凹部29b内に位置していないものがあれ
ば、切欠き凹部29bの底面がセンサーチップ31に当
接して上昇移動が阻止される。したがって、上記のよう
にセンサープレート29に上昇移動を生じ得る状態とす
るためには、後退位置での切欠き凹部29bとの交差領
域に開口31hが位置するように装着されたセンサーチ
ップ31…を選んで、これらに対応する各押ボタン34
…の押込み操作を行うこと、すなわち、予め設定した解
錠組合せ番号に対応する押ボタン操作を行うこと(以下
、この操作を整合押ボタン操作という)が必要であり、
上記解錠組合せ番号に対する押ボタン操作が一つでも足
りなかった場合や、また、上記以外の押ボタン34の押
込み操作が行われた場合には、上記センサープレート2
9は移動阻止状態で保持されるものとなる。
には、スライド可否切換部31dの両側端部における互
いに異なる領域に開口31h・31hがそれぞれ形成さ
れていることから、扉1に組付けた状態においても、居
住者自らが、上記のセンサーチップ31の向きを替えて
前記の解錠組合せ番号を変更することが可能である。
図6に示すように、頭部31e及び後方延出部31gの
各領域は、リーダーケース25及びリーダーケースカバ
ー32における各円形状の挿通穴25a及び丸穴32a
にて支持される一方、最も幅広の中間部31aの領域が
、リーダーセンターボード30における角形の中間支持
穴30bに嵌挿されて回転防止状態の支持構造となって
いる。そして、この中間支持穴30bは、狭幅部31b
の幅寸法よりも大きな円形穴との組合せ形状となってお
り、このため、図9における左側のセンサーチップ31
にて示すように、このセンサーチップ31における後方
延出部31gを掴んで、図中二点鎖線で示すように、上
記中間支持穴30bの位置に狭幅部31bが位置するよ
うに引き出すことで、このセンサーチップ31に180
度の回転を与えることが可能であり、これにより、後退
位置にてセンサープレート29をスライド可能とする同
図の装着状態から、後退位置ではスライド不可状態とな
る装着状態に切換えることができる。
構成について、図10を参照して組立手順と共に説明す
る。
穴21c・22cの位置に、リトラクタハブ41が回動
自在に嵌着され、このリトラクタハブ41の上部位置に
、リトラクタ42が上下動自在に配設される。なお、こ
のリトラクタ42の両側には、このリトラクタ42を下
方向に付勢するリトラクタスプリング43・43が縮装
される。また、上記リトラクタ42のほぼ中央位置のや
や下側にはジョイント44が回動自在に取付けられてい
る。また、リトラクタ42の上端は、後方に曲げ成形さ
れた係止面部42aとして形成されている。
付けが行われ、これにより、このセンサープレート29
の下半分側の面板部29cが上記リトラクタ42に後方
から重なるようになっている。このセンサープレート2
9の上記面板部29cと前記の枠部29aとは、前後方
向に段差を有するように係止折曲部29dを介して連な
っており、この係止折曲部29dが、上記リトラクタ4
2の係止面部42aに下側から当接するように組付けら
れる。この場合、前記センサープレートスプリング38
で上方に付勢されているセンサープレート29は、上記
係止面部42aで押下げられた状態にて保持されるよう
に、リトラクタスプリング43のばね力の方がセンサー
プレートスプリング38よりも大きく設定されている。 また、下端側には、前方へと局部的に曲げ成形して形成
された係止突片29gが設けられている。
9cに後方から重ねて、解錠リトラクター45が上下動
自在に配設される。この解錠リトラクター45には、後
方へと延びる断面山形状の解錠作動バー45aが立設さ
れている。また、この解錠リトラクター45は、左右両
側、及び中央部側において前方にそれぞれ折曲げて形成
した被案内突片45b・45b、被作動突片45cを、
センサープレート29に穿設されているスリット状の案
内溝29e・29e・29fに嵌挿させた組付けが行わ
れる。
下側に位置する前記シリンダ錠11が挿通する切欠凹部
46aと、前記リトラクタハブ41の後方端側が嵌着さ
れる丸穴46bとが穿設されている長座カバー46が枠
体20に固定され下部側が覆われて、解錠操作盤6が構
成されている。
(a)(b)に示すように、前記枠体20とほぼ同様に
、長座補強板51、この長座補強板51の表面を扉内側
から覆う長座52、長座補強板51及び長座52に穿設
されている矩形開口52aを扉内側から覆うべく化粧カ
バー取付ねじ53によって固定される化粧カバー54、
長座補強板51の上下端にそれぞれ装着されるキャップ
55・55から成っている。
設される上部引付脚56と下部引付脚57とを介して前
記扉内側固定盤7に連結固定することによって、キーレ
ス施錠装置5が構成されている。
ける動作状態について説明する。
、図12の(a)に示すように、角芯軸10と一体的に
リトラクタハブ41が回動し、このリトラクタハブ41
における両側の傾動部41a・41aが水平状態から傾
斜することによって、リトラクタ42が押上げられる。 この結果、それまで、リトラクタ42の係止面部42a
によって上昇移動が阻止されていたセンサープレート2
9は、前記センサープレートスプリング38による引上
げ力が作用する状態に変化する。
ン操作が行われている場合には、上記リトラクタ42の
係止面部42aへ係止折曲部29dが下側から接した状
態を保持しながら、センサープレート29はリトラクタ
42と一体的に上昇する。この上昇移動が生じると、リ
トラクタ42に取付けられているジョイント44の上端
が、解錠リトラクター45の被作動突片45cに下側か
ら当接する。この結果、以降は、この解錠リトラクター
45も上方に押上げられ、したがって、解錠作動バー4
5aに上方への移動動作を生じる。
ない場合には、リトラクタ42に上昇移動を生じても、
センサープレート29はセンサーチップ31によって上
昇移動が阻止され、不動状態で保持される。このとき、
図12の(b)に示すように、リトラクタ42に取付け
られているジョイント44は、その上昇の途中で、左方
へと延びる係止面部44aがセンサープレート29の係
止突片29gの下端に当接することによって、ジョイン
トノック44bを中心として左回りに回転し、これによ
り、解錠リトラクター45の被作動突片45cに下側か
ら当接する状態を生じなくなる。この結果、解錠リトラ
クター45には上昇移動を生じず、解錠作動バー45a
は不動状態で保持される。
いては、整合押ボタン操作後の操作レバー8の操作時に
、解錠作動バー45aに上昇移動動作が生じるようにな
っている。そして、この解錠作動バー45aに連動して
、前記の錠前4において、デッドボルト3の没入を生じ
るように構成されており、次に、この錠前4について図
13を参照して説明する。
固定される矩形板状のフロント61に、扉1に内装され
る箱形のケース63を取付けて構成され、ケース63内
に、前記デッドボルト3とラッチボルト2とが、図にお
いて左右方向に摺動自在にそれぞれ配設されている。
シリンダ錠11のシリンダーテール11bに外嵌された
デッドハブ73が設けられている。上記シリンダーテー
ル11bが回転操作されることにより、デッドハブ73
の円筒部73aの外周からデッドボルト3における上面
の凹部3a内へと延びるアーム部73bによって、デッ
ドボルト3には、図示の解錠位置から、先端がフロント
61から突出する施錠位置への切換えが行われる。
の解錠作動バー45aが位置しており、これに上昇移動
が生じると、略L字形状のジョイント82の右端側が押
上げられる。これにより、ジョイント82に、軸支点8
3回りの回動動作が生じて、左端側は下方に押下げられ
る。このジョイント82の左端下部はジョイント伝達ギ
ア79に連結されており、このジョイント伝達ギア79
に、その左端側の軸支点81を中心として右回りの回動
動作を生じる。そして、この回動動作が、このジョイン
ト伝達ギア79と前記デッドハブ73との相互に咬合す
る歯形部79a・73dを介して、デッドハブ73を左
回りに回転させ、これにより、デッドボルト3に施錠位
置から解錠位置への没入動作が生じるようになっている
。
出した施錠状態で、前記キーレス施錠装置5での整合押
ボタン操作後に操作レバー8の操作が行われると、解錠
作動バー45aに上方への移動動作が生じ、これによっ
て、デッドボルト3が没入して解錠状態への切換動作が
生じる。このとき同時に、前記角芯軸10の嵌挿された
ラッチハブ65にも回動動作を生じ、これにより、ラッ
チボルト2の没入状態ともなって、扉1の開閉が行われ
る。
装置5におけるリセット状態への復帰動作について説明
する。
て、前記のように、リトラクタハブ41に回動動作が生
じ、これと一体的に、リトラクタ42に上昇移動が生じ
る。
やや遅れて前記のリセット動作体26も上昇する。すな
わち、図8に示されているように、リトラクタ42上端
の係止面部42aの上方にやや離間して、リセットバー
27における下端面27cが位置しており、この下端面
27cに上記係止面部42aが下側から当接して押上げ
るようになっている。
上昇することにより、リセットバースプリング28にお
ける各係止突片部28a…の位置が、各センサーチップ
31よりも上方に移動する。この結果、押ボタン34の
押し込み操作が事前に行われて前記の後退位置で保持さ
れていたセンサーチップ31は、上記係止突片部28a
による係止状態が解除される。これにより、センサープ
レート29が不動状態の場合、すなわち、整合押ボタン
操作が行われなかった場合には、センサープレート29
の切欠き凹部29b…が各センサーチップ31と同一高
さ位置に位置することから、後退位置に位置するセンサ
ーチップ31は、その時点で、チップセッティングスプ
リング35のばね力によって上記切欠き凹部29b…を
通して初期位置に復帰する。
42の上昇移動と共に上昇する場合、すなわち、整合押
ボタン操作が事前に行われていた場合には、後退位置に
位置しているセンサーチップ31は、まず、開口31h
における後方端面がセンサープレート29の切欠き凹部
29b・29b間の壁面に当接するまで前進する。その
後、操作レバー8から手が離されてこの操作レバー8が
初期位置に戻る過程で、これと一体的に、前記のリトラ
クタ42及びセンサープレート29がそれぞれ下降する
過程で切欠き凹部29b…の高さ位置が各センサーチッ
プ31と同一となったときに、上記同様、各切欠き凹部
29b…を通して、センサーチップ31が前方に移動し
、これによって、全てのセンサーチップ31…が初期位
置に位置するものとなる。
降する場合には、これと一体的に、リセット動作体26
にも下降動作が生じる。しかしながら、その途中で、前
記のストッパチップ36と、リセットバー27の復帰動
作阻止部27b・27bとによって下降動作が阻止され
、これによって、リセットバースプリング28の各係止
突片部28a…は、各センサーチップ31と同一高さ位
置に復帰する手前の高さ位置で保持される構造となって
いる。
ッパチップ36は、センサーチップ31のストッパ取付
部31fに外嵌される円板部36aと、その周縁から側
方に突出する角形係止部36bとを有する形状で作製さ
れている。このストッパチップ36が、前記英文字の付
された上端側二段の計4個の押ボタン34…のうち、解
錠組合せ番号に組込まれる押ボタン34、例えばBとD
の付された押ボタン34・34後方のセンサーチップ3
1・31を選んでそれぞれ取付けられる。
止部36bがリセット動作体26側に位置する向きとす
ることによって、同図において右側のセンサーチップ3
1にて示すように、上記角形係止部36bは、リセット
バー27における復帰動作阻止部27bの側部領域と上
下方向で重なって位置する。したがって、リセット動作
体26が前記のようにリトラクタ42と共に上昇して、
後退位置に位置するセンサーチップ31の係止状態が解
除され、これにてセンサーチップ31が初期位置に復帰
し、或いは、整合押ボタン操作後でセンサープレート2
9にも上昇移動が生じて後退位置に位置していたセンサ
ーチップ31がセンサープレート29の枠部29aの壁
面に当接する位置まで前進すると、その後、上記リトラ
クタ41の下降動作と共に下降するリセット動作体26
は、その途中で、上記ストッパチップ36の角形係止部
36bに、復帰動作阻止部27bの側部側が上方から当
接し、それ以降の下降動作が阻止された状態で保持され
ることとなる。
行われた後には、リセットバースプリング28の各係止
突片部28a…は、各センサーチップ31…と同じ高さ
位置にはないことから、その後に押ボタン34の押込み
操作を行っても、これによって後方へと移動されたセン
サーチップ31は後退位置で保持されることはなく、チ
ップセッティングスプリング35によって、押ボタン3
4の押下操作解除と同時に初期位置に戻される。
行ってセンサープレート29のスライド動作可能状態に
するためには、上記のストッパチップ36の取付けれら
ているセンサーチップ31を先に、かつ、複数のセンサ
ーチップ31…に上記のセンサチップ31が取付けられ
ている場合には、これらセンサーチップ31…を同時に
後方に移動させる押ボタン操作が必要である。すなわち
、図1において左側のセンサーチップ31に示すように
、このセンサチップ31が押ボタン34の押下操作によ
って後方に移動されることによって、センサチップ31
はリセットバー27の復帰動作阻止部27bよりも後方
に位置するものとなるが、このとき、右側のセンサーチ
ップ31のストッパチップ36によって、リセット動作
体26は下降動作阻止状態にあるため、左側のセンサー
チップ31は押ボタン操作の解除と同時に初期位置に復
帰する。したがって、両者を同時に押し込んで、両セン
サーチップ31をリセットバー27の復帰動作阻止部2
7bよりも後方に位置させることで、初めて、リセット
動作体26は下降し、下端位置に復帰する。
押ボタン操作を解除しても、リセットバースプリング2
8の係止突片部28a…によって、両センサーチップ3
1・31はそれぞれ後退位置で保持される。そして、そ
の後に、ストッパチップ36の装着されていない他のセ
ンサーチップ31…に対して、残りの整合押ボタン操作
をそれぞれ行うことによって、センサープレート29の
スライド可能状態とすることができる。
は、キーレス施錠装置5を操作して開扉する場合の整合
押ボタン操作を行う際に、ストッパチップ36がそれぞ
れ取付けられたセンサーチップ31・31に対応するB
・Dの英文字が付された押ボタン34・34を、他の押
ボタン34…よりも先に、かつ、同時に押下して、リセ
ット動作体26に下端位置への復帰動作を生じさせるこ
とが必要である。このように、上記装置では、単に解錠
組合せ番号に対応する押ボタン操作を行うだけでは解錠
させることができず、手順や同時操作の条件が必要とな
っているので、万一、解錠組合せ番号を他人に知られた
場合でも施錠装置としての機能が確保され、これによっ
て、利用者の信頼感を向上することができる。また、上
記のような条件を加味することによって解錠組合せ数の
増加を図ることができるので、押ボタン34の数を少な
くして従来と同等の解錠組合せ数とすることも可能であ
り、これにより、全体の形状をより小形にすることがで
きる。
ンサーチップ31…のうち、上端側4個のセンサーチッ
プ31を適宜選んでストッパチップ36を取付ける構成
を例に挙げて説明したが、一個のセンサーチップ31の
みに取付けることや、同時に押下操作し得る範囲で全て
のセンサーチップ31にストッパチップ36を設ける構
成することも可能である。また、ストッパ部が一体的に
設けられているセンサーチップを組付けて構成すること
もできる。さらに、上記実施例においては、開扉時の操
作レバー8の操作がリセット操作を兼用する構成となっ
ているが、前記従来装置のように、リセット押ボタンの
押下操作によってリセット動作が生じるように構成され
たその他の装置においても本発明の適用が可能である。
うに、押ボタンの押下操作によって初期位置から後退位
置に移動する係止体の中で、後退位置におけるスライド
板との交差領域に開口が形成されている係止体のうちの
少なくとも一つに、この係止体が後退位置よりも前方に
位置するときに後退位置定置手段の復帰移動を阻止する
ストッパ部が設けられている構成である。
タン操作を行う際に、例えばストッパ部の設けられた係
止体に対応する押ボタンをストッパ部の設けられていな
い係止体よりも先に押下するという操作手順や、ストッ
パ部がそれぞれ設けられている複数の係止体を同時に後
方に押動するという操作が必要となる。このように上記
においては、単に解錠組合せ番号に対応する押ボタン操
作を行うだけでは解錠させることができず、さらに、手
順や同時操作等の条件が付加されるので、万一、解錠組
合せ番号を他人に知られた場合でも施錠装置としての機
能を確保でき、これによって、利用者の信頼感を向上す
ることができるという効果を奏する。
内装されているストッパチップの設けられたセンサーチ
ップの装着状態を示す上方から見た横断面図である。
状態を示すものであって、同図(a)は扉外側から見た
正面図、同図(b)は側面図である。
を示す分解斜視図である。
解斜視図である。
体の分解斜視図である。
説明するための分解斜視図である。
ンターボードよりも扉内側の部品を、また、下部側は長
座カバーをそれぞれ外して示した背面図である。
れていないセンサーチップの装着状態を示す横断面図で
ある。
分解斜視図である。
を示すものであって、同図(a)は縦断面図、同図(b
)は扉内側から見た正面図である。
示すものであって、同図(a)は整合押ボタン操作後の
動作を示す模式図、同図(b)は非整合押ボタン操作後
の動作を示す模式図である。
る錠前の内部構造を示す正面図である。
センサープレート(スライド板)31
センサーチップ(係止体)31h 開口 34 押ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】解錠操作盤の表面に配列された複数の押ボ
タンと、各押ボタンの後方でスライド板にそれぞれ交差
して位置する係止体と、押ボタンの押下操作によって初
期位置から後方に押動される係止体を後退位置で係止す
る後退位置定置手段とが設けられ、各係止体には初期位
置と後退位置とのいずれか一方におけるスライド板との
交差領域に開口が形成される一方、リセット操作時、後
退位置定置手段が係止体との係合位置から移動すること
により係止状態の解除された係止体に初期位置への移動
動作が生じ、その後、後退位置定置手段に係合位置への
復帰力が作用するキーレス施錠装置であって、後退位置
でのスライド板との交差領域に開口が形成されている係
止体のうちの少なくとも一つに、後退位置よりも前方に
位置するときに後退位置定置手段の復帰動作を阻止する
ストッパ部が設けられていることを特徴とするキーレス
施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119191A JPH07103725B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | キーレス施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119191A JPH07103725B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | キーレス施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04238977A true JPH04238977A (ja) | 1992-08-26 |
| JPH07103725B2 JPH07103725B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=11494564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP119191A Expired - Fee Related JPH07103725B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | キーレス施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103725B2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP119191A patent/JPH07103725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07103725B2 (ja) | 1995-11-08 |
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